JPH0412844A - 両外面樹脂フイルム積層広幅金属クラッドストリップコイル及びその製造法 - Google Patents

両外面樹脂フイルム積層広幅金属クラッドストリップコイル及びその製造法

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JPH0412844A
JPH0412844A JP11523090A JP11523090A JPH0412844A JP H0412844 A JPH0412844 A JP H0412844A JP 11523090 A JP11523090 A JP 11523090A JP 11523090 A JP11523090 A JP 11523090A JP H0412844 A JPH0412844 A JP H0412844A
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JP
Japan
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resin
strip
laminated
clad strip
outer surfaces
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JP11523090A
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Inventor
Misao Obe
大部 操
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、広幅の異種の金属(合金を含ム′)ストリッ
プをフィルム状ホットメルトタイプの樹脂接着剤を用い
て所定の温度の熱間圧接で弾性接着クラッドストリップ
とし、更に、該弾性接着クラッドストリップを所定の冷
却温度とし、該両外面に樹脂フィルムを積層したストリ
ンプコイルを一つのラインで生産する製造法及びこの方
法によっ〔従来の技術及びその課題〕 現在、異種の金属クランド板は金属間の高温融着、或い
は拡散接着、その外、接着剤による接合等種々のものが
製造されている。一般には、ストリンプ状のものは少な
く、更にそのクランドストリンブの両外面を樹脂フィル
ムで積層したコイル状のものは市場に製品として存在し
ない。
このように、最近は、異種の金属を接着剤にて金属クラ
ツド板とし、耐久性、耐候性、加工性等の優れたものの
開発が行われている。この場合に、接着強度に重点がお
かれている金属クラ、ド板が多く存在している。
ところで、現在では、建築用部材として、特に、屋根材
又は壁材においては、長尺のもの(例えば、約200m
以上)が、水密性、施工性等の面より要求され、金属ク
ラツド材を用いる場合にも、これが要求されるようにな
っている現状である。
金属クラツド材は、曲げ加工、張出し加工、絞り加工等
種々の塑性加工が行われるので、その金属クラツド材の
加工部に亀裂が発生したり、クラッド接着層が剥離する
等の問題があった。さらには、その使用される環境とし
て一般に温度は一30〜90°C1更に屋外の風雨及び
紫外線等に晒されるため、耐寒、耐熱及び耐蝕・耐候性
、その外繰り返し受ける異種金属間の熱伸縮の差に長期
間耐える等々の耐久性が要求されている。
更に、最近この種のクラツド材の加工について、その加
工作業性の向上及び加工精度をより高くすることを要求
されるようになり、例えば曲げ加工もヘングー曲げ成形
からロール成形とするため、長尺スプリノl−材のまま
で、曲げ加工が多く行われるようになったり、また、板
の単一プレスが連続プレスになってきた。これらの場合
、クラッド金属面と成形ロール或いはプレス型表面の「
かしりJ  (Galling)現象が起こり、クラッ
ド金属表面にキズがつくのみならず、成形ロール或いは
プレス型にもキズがつき成形加工の品質を下げるのみな
らず、成形加工能率を下げるか、或いは、その成形加工
を不可能とすることがある。
その「かじり」防止として、仮に両外面を樹脂フィルム
で積層するとすれば、板状に金属クラツド材を切断した
後、積層するか、金属クラソドストリンプコイルを使用
するに当たって、アンコイリング時に当該クラッドスト
リップ両外面にフィルムを挿入する等して非能率的な作
業を強いられている。また、ホ7)プレス等によって製
造された金属クラツド板では両外面に樹脂フィルムを積
層したものが、たまたま見られるが、金属クラッドスト
リップでは、この方法では製造はできない。
[課題を解決するための手段] そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意研究を重
ねた結果、その発明を、広幅異種の金属層との間に入れ
たフィルム状ホットメルトタイプの樹脂接着剤で加熱接
着された弾性樹脂接着層を有する弾性接着タラッドスト
リノプと、該弾性接着クラッドストリップの両外面にそ
れぞれ積層された樹脂層とからなる両外面樹脂フィルム
積層広幅金属りラノドストリノブコ・イルとしたり、或
いは、広幅異種の金属ストリップコイル間に、フィルム
状ホットメルトタイプの樹脂接着剤を入れ、これらを加
熱接着して弾性接着クラッドストリップとし、次いで該
弾性接着タランドストリノプを冷却し、該両外面に樹脂
フィルムをそれぞれ積層することを同一ラインで連続的
に行う両外面樹脂フィルム積層広幅金属クラッドストリ
ップコイルの製造法としたことにより、前記課題を解決
したものである。
〔実施例〕
以下、本発明による両外面樹脂フィルム積層広幅金属ク
ラッドストリップコイルの製造法の基本概略図の一例を
第1図に示す。
1は金属A0の金属ストリップコイル、2は金属B0の
金属ストリップコイル、3はフィルム状ホットメルトタ
イプの樹脂接着剤E0の樹脂フィルムコイルである。そ
の金属A0の金属ストリ・ノブコイル1は製造装置の基
準高さ位置gより上方位置に、且つ金属B。の金属スト
リップコイル2は製造装置の基準高さ位置gより下方位
置にそれぞれセットされ、更に、樹脂接着剤E0の樹脂
フィルムコイル3は基準高さ位置gにセットされている
。各コイルは基準高さ位置gに必ずしも限定されない。
これら両金属ストリンプコイル1,2及び樹脂フィルム
コイル3から引き出された各ストリップは、上下位置を
適宜変えながらも、上下の順序は保持しつつ、デフレク
タ−ロール13により、予めセントされた通板位置に調
整され、加熱ユニット4に入る。このとき、金属Ao、
金属B0.樹脂接着剤E0の材質によって、予め決めら
れた70〜160 ’Cの所定温度に加熱される。
そして、加熱ユニット4の出口から引き出された直後、
樹脂接着剤E。は、金属A0.金属B0の上下からのタ
ッチロール5.5により空気が混入されないようサンド
ウィッチされ、次に、圧接ロール6.6によって強力に
接着される。
該圧接ロール6.6によってクラッドされたストリップ
は、冷却ユニット7によって、50°C/sec以下の
冷却速度で、予め決められた冷却サイクルに従って、4
0〜90°Cに、好ましくはロール圧下された状態で冷
却される。次いで、樹脂フィルムC,D、が、これらの
樹脂フィルムコイル10.11から供給され、積層ロー
ル8,8及び99によって、タラッドストリンプの両外
面に積層され、そして最終段階の製品なるストリップコ
イル12として巻き取られる。
ここで、積層ロール8.8及び9.9は、別々の樹脂フ
ィルムC8,Doと被積層金属との間で、最適積層温度
に調整、積層されるように、冷却ユニット7の出口温度
との関連で積層位置がセットされるようになっている。
以上の如く、本発明は、広幅の異種の金属クラッドの両
外面に樹脂フィルムC,,D、を積層した両外面樹脂フ
ィルム積層広幅金属クラッドストリップコイルを1つの
製造ラインで生産する製造方法である。
また、上記の製造法の具体例として下記の製造法がある
幅300IIII11以上の0.2〜1.2wnの2種
の金属A0及び金属B0による金属ストリップコイル1
.2をフィルム状ホットメルトタイプの樹脂接着剤E0
からなる樹脂フィルムコイル3を用い70〜160°C
に加熱し、圧接ロール6により接着し、20〜40μの
弾性樹脂接着層E、として形成し、次いで好ましくは接
着圧下刃以下の加圧状態で50”C/sec以下の冷却
速度で30〜90°Cに冷却し、その両外面に30〜1
50μの樹脂フィルムC0及びDoを積層するものであ
る。これは全て同一ラインで連続的に行うものである。
また、前述の製造法において、その樹脂フィルムCo 
 Doが、これらの樹脂フィルムコイル10 11に対
して、多数の空気の流通孔り、  h・・・を穿設して
、その樹脂フィルムコイル10.11を積層する場合も
ある。これは、第1図の製造法の実施例には記載されて
いないが、第3図の樹脂層C1に記載されている。
その樹脂フィルムC8,Doの空気の流通孔hh、・・
は、フィルム製造時、或いは、第1図の樹脂フィルムコ
イル10.11と積層ロール8.9の前のデフレクタ−
ロール13の間で、空気の流通孔りを開けてもよい。(
この設備は第1図には特に図示しなでいない。) なお、第1図はあくまで本発明製品の基本概略図の1例
であって、−ICに行われているストリップの圧延1熱
処理、メツキや塗装等の表面処理及びレベリング等を行
う連続ライン設備に設置されているストリップの連続供
給、各種処理8巻取をスムースに行うための、ダブル・
アンコイラダブル・コイラー設備、そしてストリップの
切断、接続設備、更にはストリップのルーピング設備、
張力調整機構、ストリップのセンタリング、もしくは端
部位置制御機構等々備えているが、これらは図示してい
ない。
次に本発明の製造法によって製造された両外面樹脂フィ
ルム積層広幅金属クラッドストリップコイルの一部の断
面概略回を第2図、第3図に示す。
A1は金属A0による金属層、B、は金属B0による金
属層、Elは樹脂接着剤E0による弾性樹脂接着層、C
,、D、は樹脂フィルムC,,D。
が積層された樹脂層である。添字は、両外面樹脂フィル
ム積眉広幅金属クラッドストリップコイルに成製する前
において、全て、添字。を付し、成製後においては、全
て、添字1を付しである。
具体的に、その両外面樹脂フィルム積層広幅金属タラッ
ドストリソプコイルの構成について述べると、金属層A
1と金属層B1との間に、弾性樹脂接着層E、が挟持さ
れクランドされ、該クラッドされた両外面(上下面)よ
り樹脂層C1と樹脂層D1 とが積層されている。
その両外面樹脂フィルム積層広幅金属クラッドストリッ
プコイルの構成部材の具体例として、弾性樹脂接着層E
、の厚さは50μ以下、好ましくは20〜40μ、金属
層A、、B、は各々0゜2〜1.2腫、好ましくは0.
3〜0.8 am、樹脂層C1と樹脂層り、は30〜1
50μ、好ましくは50〜100μである。またクラッ
ドストリップの幅は一般には610〜1250mであり
、用途によっては300+wa程度のものも製造できる
が、生産性、作業性の点から限界がある。
なお、クラッドストリップを構成する異種の金属(合金
を含む)A、、BQは、特に限定されるものではなく、
厚さ0.2〜1.2mm、幅300〜1250am+の
金属ストリップコイル1.2で入手できるものであれば
よい。例えば、鉄鋼として鋼ステンレス及び合金鋼その
他、非鉄金属としての銅、鉛、錫、亜鉛、アルミニウム
、チタン2コバルト ニッケル等及びこれらの合金スト
リップの組合せのクラッドである。
そして、クラッド接着強度は、金属の種類によっても異
なるが剥離強度(JIS  K−6854)で10 k
g/25wn以上である。但し、鉛のように抗張力の低
い特殊な金属と外の金属ストリップとのクラッドストリ
ップ等の場合は、その鉛の特性から、接着強度は約3k
g/25mm程度となる。
さらに、異種金属クラッドストリップの接着をホットメ
ルトタイプフィルム状接着剤を用いる熱間圧接でクラッ
ドを行うのは、両面金属クランドでは、無f4荊タイプ
の接着剤が好ましいためである。
また、樹脂層C,,D、は、樹脂の物性のみならず、被
積層金属の物性及び金属表面特性によって積層条件が異
なり、更にクラッドストリップの加工条件及び加工後の
樹脂層C,,D、の除去のための剥離しやすさ等を考慮
して、その積層力積層状態を調整する必要がある。本発
明による樹脂層C,,D、の積層条件は、積層ロール8
.9の圧下刃と冷却ユニット7から引き出された弾性接
着クラッドストリップの最適温度になる位置での積層が
できるよう、予め調整されており、これが容易に達成で
きるように、同一ラインで積層される設備となっている
また、第3図に示したものは、樹脂層c、、Dに多数の
空気の流通孔り、h、・・・を穿設したものである。特
に、被積層面が凹凸なもの、または連続的な積層作業で
有効である。
〔発明の効果] 請求項1の発明においては、広幅異種の金属層A、、B
、  との間に入れたフィルム状ホ7)メルトタイプの
樹脂接着剤E0で加熱接着された弾性樹脂接着層E1を
有するが加熱接着された弾性接着クラッドストリップと
、該弾性接着クラッドストリップの両外面にそれぞれ積
層された樹脂層CD、とからなる両外面樹脂フィルム積
層広幅金属クラッドストリップコイルとしたことにより
、第1に耐寒、耐熱及び耐蝕・耐候性に優れ、特に、繰
り返し受ける異種金属間の熱伸縮の差に長期間耐える耐
久性に優れたものにでき、第2に「かじり」(Gall
ing)現象を防止できる等の効果を奏する。
これらの効果を詳述すると、本発明では、広幅異種の金
属層A、、B、 との間に入れたフィルム状ホットメル
トタイプの樹脂接着剤E0で加熱接着された弾性樹脂接
着層E、を有するが加熱接着された弾性接着クラッドス
トリップが存在しているため、その弾性接着ゆえに、繰
り返し受ける異種金属間の熱伸縮の差に長期間耐えうる
ものにできるし、広幅異種の金属層A、 、B、ゆえに
、その使用される環境に応した材質とすることで、般に
温度は一30〜90°C2更に屋外の風雨及び紫外線等
に晒されても、耐寒、耐熱及び耐蝕・耐候性及び耐久性
の優れたものにできる。
また、その弾性接着であるため、曲げ加工、張出し加工
、絞り加工等種々の塑性加工時の破壊が防止できる利点
がある。
また、弾性接着クラッドストリップの両外面に樹脂層C
,,D、それぞれを積層さているため、これを二次成形
する際に、本発明の両外面樹脂フィルム積層広幅金属ク
ラッドストリップコイルの表面と、成形ロール或いはプ
レス型表面との間に、その樹脂層C,,D、が存在する
こととなり、従来より発生していた「かじりJ  (G
alling)現象が発生せず、従って、クラッド金属
表面にキズが付かず、且つ成形ロール或いはプレス型に
もキズが付かず、成形加工の品質が格段と向上できる最
大の利点がある。これは、両外面に対して樹脂層C,,
D、の積層にて初めて可能である。
また、本発明では、フィルム状ホットメルトタイプの樹
脂接着剤E0を使用しているため、クラッドストリップ
の製造において設備面、作業面でより安定化され、高品
質化が期待できる。
次に、請求項2の発明においては、広幅異種の金属A。
、Boの金属ストリップコイル1.2間に、フィルム状
ホットメルトタイプの樹脂接着剤E0を入れ、これらを
加熱接着して弾性接着クラッドストリップとし、次いで
該弾性接着クラッドストリップを冷却し、該両外面に樹
脂フィルムc0D0をそれぞれ積層することを同一ライ
ンで連続的に行う両外面樹脂フィルム積層広幅金属クラ
ッドストリップコイルの製造法としたことにより、前記
請求項1の発明の効果を奏する外に、特に、同一ライン
で連続的に行うことで、両外面樹脂フィルム積層広幅金
属クラッドストリップコイルの製造が格段と能率的にで
きる。
また、請求項3の発明においては、前記請求項■の発明
における樹脂層C,,D、に対して多数の空気の流通孔
りを設けて、該樹脂層C,,Dを積層したことにより、
前記請求項1の発明の効果を発揮する外に、弾性接着ク
ラッドストリップの金属表面の特性、特に凹凸等によっ
ては、樹脂層C,,D、に対し空気を巻き込む恐れが大
きいので、このような場合は、巻き込み空気を容易に追
い出すことができ、極めて整然とした両外面樹脂フィル
ム積層広幅金属クラッドストリップコイルを提供できる
次に、請求項4の発明においては、前記請求項2の発明
における樹脂フィルムC,,D、に多数の空気の流通孔
りを設けて製造したことにより、前記請求項2の発明の
効果を発揮する外に、弾性接着クラッドストリップの金
属表面の特性、特に凹凸等によっては、製造途中におい
て、樹脂フィルムコイル10.11と弾性接着クラッド
ストリップとの間に空気を巻き込む恐れが大きいので、
このような場合は、巻き込み空気を容易に追い出すこと
ができる。
従って、製造作業が中断されないのみならず、この製造
法によって得られる製品の品質も高いものにできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、その第1
図は製造法の基本概略図、第2図、第3図はその製品の
一部斜視図である。 1.2・・・・・・金属ストリップコイル、Aa、Bo
・・・・・・金属、A、、B、  ・・・・金属層、C
,、Do・・・樹脂フィルム、C,、D、・・・樹脂層
、Eo・・・・・・樹脂接着剤、El・・・・・弾性樹
脂接着層、h・・・・・・流通孔。 特 許 出 願 人  三晃金属工業株式会社手続補正
書(自発) 平成3年7月31日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)広幅異種の金属層との間に入れたフィルム状ホッ
    トメルトタイプの樹脂接着剤で加熱接着された弾性樹脂
    接着層を有する弾性接着クラッドストリップと、該弾性
    接着クラッドストリップの両外面にそれぞれ積層された
    樹脂層とからなることを特徴とした両外面樹脂フィルム
    積層広幅金属クラッドストリップコイル。
  2. (2)広幅異種の金属ストリップコイル間に、フィルム
    状ホットメルトタイプの樹脂接着剤を入れ、これらを加
    熱接着して弾性接着クラッドストリップとし、次いで該
    弾性接着クラッドストリップを冷却し、該両外面に樹脂
    フィルムをそれぞれ積層することを同一ラインで連続的
    に行うことを特徴とした両外面樹脂フィルム積層広幅金
    属クラッドストリップコイルの製造法。
  3. (3)広幅異種の金属層との間に入れたフィルム状ホッ
    トメルトタイプの樹脂接着剤で加熱接着された弾性樹脂
    接着層を有する弾性接着クラッドストリップと、該弾性
    接着クラッドストリップの両外面にそれぞれ積層された
    、多数の空気の流通孔を設けた樹脂層とからなることを
    特徴とした両外面樹脂フィルム積層広幅金属クラッドス
    トリップコイル。
  4. (4)広幅異種の金属ストリップコイル間に、フィルム
    状ホットメルトタイプの樹脂接着剤を入れ、これらを加
    熱接着して弾性接着クラッドストリップとし、次いで該
    弾性接着クラッドストリップを冷却し、該両外面に、多
    数の空気の流通孔を設けた樹脂フィルムをそれぞれ積層
    することを同一ラインで連続的に行うことを特徴とした
    両外面樹脂フィルム積層広幅金属クラッドストリップコ
    イルの製造法。
JP11523090A 1990-05-02 1990-05-02 両外面樹脂フイルム積層広幅金属クラッドストリップコイル及びその製造法 Pending JPH0412844A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000058A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Yamahisa:Kk ペット用ベッド
US11090920B2 (en) * 2016-02-15 2021-08-17 Voestalpine Stahl Gmbh Continuous strip method for producing an electric strip laminate which is wound as a coil

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000058A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Yamahisa:Kk ペット用ベッド
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