JPS5983279A - オンライン手書き文字入力装置 - Google Patents

オンライン手書き文字入力装置

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JPS5983279A
JPS5983279A JP57193874A JP19387482A JPS5983279A JP S5983279 A JPS5983279 A JP S5983279A JP 57193874 A JP57193874 A JP 57193874A JP 19387482 A JP19387482 A JP 19387482A JP S5983279 A JPS5983279 A JP S5983279A
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Minoru Yoshino
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオンライン手書き文字入力装置、特に手書き入
力した文字の訂正や挿入、削除などを行なうことができ
るオンライン手書き文字人力装置に関する。
従来、入力タブレットの人力面上に手摺きで入力された
文字のパターンを認識してその結果を中央処理装置(C
PU)に送信するためのオンライン手書き文字入力装置
が開発されている。
第1図は従来のオンライン手書き文字入力装置を示すブ
ロック図である。同図では、図面が繁雑になるのを避け
るために、複数の信号が送られる箇所でも一本の信号線
で表示しである。入力部1のタブレット11は人力面を
有し、その入力面上に用紙を置き筆記用具で文字を書い
て文字人力を行なう。用紙には予め一字分ずつの文字の
記入枠を配列したものが印刷されている。タブレット1
1は、筆記用具の先が用紙に接触している箇所の位置を
検出して入力座標を示す電気信号(座擢信号)を発生さ
せ、これを変換回路12へ送る。
変換回路12はタブレット11から送られて(る座標信
号を予め定めたビット数をもつディジタル信号に変換し
、入力座標を示すディジタル信号として判別回路20お
よび手書き文字認識部3へ送る。判別回路20は、変換
回路12から送られてくるディジタル信号が示している
座標により文字が書込まれている記入枠の位置を判別し
、その記入枠の位14を示すアドレスデータな発牙させ
手書き文字認識部3へ送るとともに、文字の記入枠が移
ってアドレスデータの内容が変化するたびに所定の時間
幅だけ立上るタイミングパルスを発生させ手書き文字認
識部3へ送る。
手書き文字認識部3の前処理部31は、変換回路12か
ら送られてくるディジタル信号と判別回路20から送ら
れてくるアドレスデータおよびタイミングパルスとを受
信して、そのタイミングパルスの立上りのときから次に
現われるタイミングパルスの立上りのときまでの間の一
文字分のディジタル信号に応じて、その文字の鉛跡の始
点から終点までの移動軌跡を直線線分で折線近似したパ
ターンを示すパターンデータな発生させて、このパター
ンデータなアドレスデータとともに整合部32へ送る。
整合部32では、パターンメモリ33に格納されている
予め定めた文字群の各文字の標準パターンデータを読出
し、これと前処理部31から送られてきたパターンデー
タとの整合性を所定の識別関数(例えばダイナミックプ
ログラミング法を用いた識別関数)により算定する。判
定部34は、整合部32における整合性の算定結果を受
けて、前記の文字群のうちで最も整合性が大きいすなわ
ち最も類似度が高い標準パターンデータをもつものを選
定し、その標準パターンデータをもつ文字が入力文字で
あるとみなして、この文字に予め伺与されている番号を
符号化した文字コードを発生しアドレスデータとともに
送出する。
表示部4の表示制御回路41は、判定部34から送られ
てくる文字コードおよびアドレスデータを受信して、文
字コードを文字メモリ42へ送る。
文字メモリ42には前記の文字群について各文字を予め
定めた書体のパターンで画像表示するだめの描画データ
がそれぞれ文字コードで示される箇所に予め格納されて
おり、文字コードを受信した文字メモリ42ばその文字
コードで示される箇所に格納されている描画データを読
出して表示制御回路41へ送る。表示制御回路41ばこ
の描画データをアドレスデータとともに表示メモリ43
へ送って、アドレスデータで示される箇所に描画データ
を格納させる。表示部[44ば、表示制御回路41から
送られてくる水平および垂直同期信号に同期して表示メ
モリ43の描画データを予め定めた走査順序で読出し、
更に水平および垂直同期信号を付加して陰極線管(CR
T)表示装置に印加し画像表示を行わせる。
インタフェース10はデータ通信インタフェース回路で
あり、判定部34から送られてくる文字コードおよびア
ドレスコードを受信して、両者を所定のフォーマットに
従って配4列し通信データを構成してCPU側に送信す
る。
以上に説明したような従来のオンライン手書き文字入力
装置では、かな文字および漢字を含む文字群の各文字の
標準パターンデータを予めパターンメモリ33に格納し
ておき、これに対応する描画データを予め文字メモリ4
2に格納しておくことにより、かな文字および漢字を含
む文章を手書きで入力でき、且つ人力文字の認識結果の
正否を画像表示により確認することができる。しかし、
入力ずみの文字の訂正や文章内での字句の挿入あるいは
削除などを行なうことはできないので、人力ずみの字句
に誤まりがあったり手書き文字が誤認識された場合には
、最初から再入力せねばならないという欠点がある。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し手書き人力中にす
でに人力された文字について所望の箇所で訂正、挿入あ
るいは削除などの修正を施すことができるオンライン手
書き文字入力装置を提供することにある。
本発明の装置は、−文字ずつ文字入力するための第1の
記入枠群とそれぞれ予め定めた動作モードを指示入力す
るための複数の記入枠からなる第2の記入枠群とを所定
位置に設定可能な人力面を有し該人力面への手書き入力
の座標を検出して該座標を示す第1の電気信号群を発生
する手書ぎ人力手段と、前記第1の電気信号群を受信し
これに応答して前記文字入力された文字間の区切りのタ
イミングを示す第2の電気信号群と前記指示人力のタイ
ミングを示す第3の電気信号11Yとを発生する座標判
別手段と、前記第2おJ:び第3の電気(i’?号群の
うちの予め定めた第4の電気信号!j1−を受信しこれ
に応答して文字の配列位置を示す第1のアドレス信号を
発生する@1の計数手段と、前記第1の電気信号群と前
記第1のアドレス信号とを受信しこれに応答して入力文
字のパターン認識を行ない認識結果の文字を示す文字コ
ードと前記第1のアドレス信号と書込みタイミングを示
す第5の電気信号とを送信する手書き文字認識手段と、
前記第3の電気信号群のうちの予め定めた第6の電気信
号群と前記第5の電気信号〆とを受信しこれに応答して
カーソル表示位置を示す第2のアドレス信号を発生する
第2の計数手段と、前記手書き文字認識手段から送られ
てくる前記文字コードと前記第1のアドレス信号と前記
第5の市5気傷号とに応答して該第5の電気信号が示す
タイミングのときに前記文字コードを前記第1のアドレ
ス信号しこれに応答して前記メモリに書込まれている前
記文字データを書換えるメモリ手段と、前記第2のアド
レス信号と前記メモリ手段から読出された前記文字コー
ドとを受信しこれに応答して前記文字データが示す文字
のパターンを所定の順序で配列して画像表示し且つ前記
第2のアドレス信号が示す表示位置にカーソルを画像表
示する表示手段とを備えている。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例における手書き入力のための
記入枠を例示する上面図である。筐体2の上面には人力
タブレットの入力面が設けられており、その入力面上に
置かれた用紙8には手書き入力のための記入枠が予め印
刷されている。入力装置の動作モードを指示する手書き
入力の記入枠どしては、動作の開始を指示するための開
始指示枠81、指示入力の操作に移ることを示すための
操作指示枠82、表示画像でのカーソルを一文字分だけ
右へあるいは左へシフトさせることをそれぞれ指示ずろ
ためのシフト指示枠83あるいは84、入力内容を示す
データ信号をGH)Uに送信することを指示するための
送信指示枠86、入力内容の印字を指示するための印字
指示枠87、および+2(、に入力された文中での文字
の挿入あるいは削除をそれぞれ指示するための挿入ある
いは削除指示枠88あるいは89が設けられている。こ
れらの指示枠内には、それぞれの指示内容を示す略語あ
るいは記号が予め印刷されており、動作指示を入力する
ときには所望の指示枠内を卯記用具で押圧する。
文字を手書き人力するための記入枠としては文字枠80
が行列状に設げられており、文字を入力するときには各
文字枠80内にたかだか一つの文字を筆記用具で記入し
てゆく。用紙8の指示枠あるいは文字枠に手書き人力が
行われると、入力タブレットはその入力座標を示す座標
信号を発生させる。なお上記のような記入枠が印刷され
た用紙8を使う代りに、各記入枠を示す穴を設けたテン
プレートを白紙上に置いて手書き入力してもよい。
布線23は、入力内容を示すデータ信号をCPUあるい
は表示部へ送信するためのものである。
上記のような記入枠を設けた用紙への手書き入力は次の
ように行なわれる。まず筆記用具で開始指示枠81内を
押圧し、次に文字枠80内に一文字ずつ順次に記入して
ゆく。入力中に入力済みの文字の間に新たに文字を追加
し挿入する場合には、まず操作指示枠82内を押圧し、
次にシフト指示枠84内を筆記用具で押圧して(左から
右への横書きのとき)表示画像上のカーソルを左へシフ
トさせ文字挿入箇所まで移動させてから挿入指示枠88
内を押圧し、次に文字枠80内に挿入すべき文字を記入
してゆく。また入力中に入力済みの文字のうちの一字を
削除する場合には、まず操作指示枠82内を押圧し、次
にシフト指示枠84内を押圧して削除すべき文字の箇所
までカーソルを移動させてから、削除指示枠89内を押
圧する。入力済みの文字を訂正する場合には、まず操作
指示枠82内を押圧し、次にシフト指示枠84内を押圧
して訂正すべき文字の箇所までカーソルを移動させてか
ら、文字枠80内に正しい文字を記入する。入力済みの
内容なO,PUに送信する場合には送信指示枠86内を
筆記用具で押圧し、また人力済みの内容を印字部で印字
させる場合には印字指示枠87内を押圧する。いずれの
場合でも文字人力から指示入力に移るときには、まず操
作指示枠82内を押圧する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図では、図面が繁雑になるのを避けるために、複数の信
号が送られる箇所でも一本の(i号線で表示しである。
入力部1は第1図における入力部1と同様にタブレット
を備えており、使用者は第2図に示すような記入枠を設
けた用紙8をタブレットの人力面一りに置いて手書きで
文字人力および指示入力を行なう。入力部1は、第1図
について説明したように、手書き入力の位置すなわち人
力座標を示すディジタル信号を発生して、これを判別回
路21および手書き文字認識部3へそれぞれ送信する。
判別回路21は、入力部1から送られてくるディジタル
信号が示す座標により手書き人力された記入枠の位置を
判別してその記入枠の位置を示すアドレス信号を発生し
、そのアドレス信号に応じて下記のような指示パルスを
発生させて送出する。すなわち、アドレス信号によって
位置を示された記入枠が第2図における開始指示枠81
であるときには動作開始を指示するための開始パルスが
、また操作指示枠82であるときには指示人力の操作に
移ることを指示するための操作パルスが、シフト指示枠
83あるいは84であるときにはそれぞれカーソルの右
あるいは左への一字分シフトを指示するための右あるい
は左シフトパルスが、送信指示枠86であるときには入
力内容の送信を指示するための送信パルスが、印字指示
枠87であるときには人力内容の印字を指示するための
印字パルスが、挿入あるいは削除指示枠88あるいは8
9であるときにはそれぞれ文字の挿入あるいは削除を指
示するための挿入あるいは削除パルスが、おのおの所定
の時間幅だけ立上る指示パルスとして送出される。また
アドレス信号が第2図における一つの文字枠80の位置
を初めて示したときに、その文字枠80内に入力される
文字の書き始めを示すための所定の時間幅だけ立上る文
字タイミングパルスが指示パルスと1−て送出される。
上記の指示パルスのうちで、送信パルスはインタフェー
ス10へ送うレ、印字ハルツは印字部7へ送られ、その
ほかのものは制御部5へ送られる。
制御部5&′!、、判別回路21から送られてくる指示
パルスに応答して、手書き文字認識部3、メモリ回路6
、および表示部4へ制御パルスあるいはアドレスデータ
を送信する。
第4図は、第3図における制御部5の一構成例を示すブ
ロック図である。同図において、判別回路21から制御
部5へ送られてくる信号a −gは、前記の指示パルス
である。すなわち、信号aは開始パルス、信号l)は文
字タイミングパルス、信号Cは操作パルス、信号dは右
シフトパルス、信号eは左シフトパルス、信号fは挿入
パルス、ならびに信号gは削除パルスである。信号aは
カウンタ54および55のリセット端子(R)へ送られ
るとともに、メモリ回路6に送信される。カウンタ54
および55はいずれもアップダウンカウンタであり、リ
セット端子に開始パルスが印加されたととに計数値を「
−1」にリセットする。メモリ回路6ば、予めアドレス
(番地)を付与されたメモリを有1〜.開始パルスを受
(、jするとメモリのrOJ番地にエンドマークを示す
ための予め定めたエンドマ−クを書込むとともに、 「
0」番地以外のメモリ内容を消去する。信号すは、手書
き文字認識部3、論理和回路52、論理積回路57、お
よびラッチ回路58へ送られる。信号Cは手書き文字認
識部3およびフリップフロップ回路56へ送うれる。信
号dは論理和回路52および53へ送られ、信号Cはカ
ウンタ54および55へ送られる。また信号fはフリッ
プフロップ回路56へ送られ、信号gはそのままメモリ
回路6へ送られる。
信号すおよびCは、タイミング信号として手書き文字認
識部3へ送信される。論理和回路52は、信号すおよび
dの論理和信号をカウンタ54のアラ7”J)ラント端
子(U)へ送る。カウンタ54は、アップカウントオM
子に送られてくる齢j理和信号のパルスの立上りでアッ
プカウントしくすなわチ計数イ1iを「1」だけ増やし
)、ダウンh r’yント端子(J))に送られてくる
信号eのパルスの立上りでダウンカウントする(すなわ
ち計数値を「1」だけ減らす)。
カウンタ54の引数値を示す信号11は、出力端子(Q
)からラッチ回路58およびメモリ回路6へ送られる。
ラッチ回路58は、制御端子(0)に送られてくる信号
l〕のパルスの立下りのときにデータ端子(D)に送ら
れてくる信号1】を読取って、これを信号にとして出力
端子(Q)から手書き文字認識部3へ送4Mする。この
信号には5手書き文字認識部3での認識結果を示す文字
コードがメモリ回路6内のメモリに書込まれるときに、
その書込みアドレス番号を示すアドレスデータである。
手書き文字認識部3ば、信号すおよびCすなわちタイミ
ング信号ならびにラッチ回路58から送られてくるアド
レスデータとともに人力部1から送られてくるディジタ
ル信号を受けて、イハ号すのパルスの立上りのときから
次に現われる信号すのパルスの立上りあるいは次に現わ
れる信号Cのパルスの立上りのときまでの間の一字分の
ディジタル信号ごとに、第1図において説明したごとく
パターンデータを発生させ標準パターンデータとの整合
性を算定し整合外最大の標準パターンデータをもつ文字
を選定して、その文字を示す文字コードを発生させメモ
リ回路6内のメモリに書込むためのアドレスデータおよ
び書込みパルスとともにメモリ回路6へ送り、これと同
時に書込みパルスを信号Wとして制御部5の論理和回路
53へ送る。
なお手書き文字認識部3は、信号Cのパルスが立上った
ときからそのあとの初めての信号すのパルスの立上りの
ときまでの間では上記のパターンデータ発生の動作を中
止する。
論理和回路53は、信号dおよびWの論理和信号をカウ
ンタ55のアップカウント端子(U)へ送る。カウンタ
55は、アップカウント端子に送られてくる論理和信号
のパルスの立上りでアップカウントし、ダウンカウント
端子(D)に送られてくるイハ号Cのパルスの立上りで
ダウンカウントする。
カウンタ55の計数値を示す信号jは出力端子Qからメ
モリ回路6へ送られるとともに、表示部4ヘカーソルの
表示位置を示す信号として送られる。
フリップフロップ回路56は、セット端子(S)に送ら
れてくる信号fのパルスの立上りのときに高レベル(H
)となりリセット端子(R)に送られてくる信号Cのパ
ルスの立上りのときに低レベル(I、)となる信号(す
なわち文字挿入期間を示す信号)を発生して、これを論
理集積回路57へ送る。論理積回路57は、この文字挿
入期間を示す信号と信号すとの論理積信号である信号i
をメモリ回路6へ送る。
第3図において、メモリ回路6は手書き文字認識部3お
よび制御部5から送られてくる信号に応答して、下記の
書込み動作を行なう。手書き文字認識部3から文字コー
ド、アドレスデータおよび書込みパルスが送られてくる
と、メモリ回路6内のメモリにはアドレスデータが示す
番地の箇所に文字コードが書込まれるとともに、その次
の番地にエンドコードが書込まれる。制御部5から信号
11およびiが送られてくると、信号iのパルスが立下
るごとに、そのときに信号りが示ず番地の箇所からエン
ドコードが書込まれている箇所までの間のメモリ内容を
、それぞれ「1」番地ずつ増やした番地の箇所に書込み
直して、信号りが示す番地の箇所への文字コード挿入の
準備を行なう。このあとで手書き文字認識部3から文字
コード、アドレスデータおよび書込みパルスが送られて
きたときに、前記の信号りが示す番地の箇所へ文字コー
ドが書込まれて、文字コード挿入が行われる。また制御
部5から信号gおよびjが送られてくると、信号gのパ
ルスが立下ったときに信号jが示す番地の箇所からエン
ドコードが書込まれている箇所までの間のメモリ内容を
、それぞれr IJ番J11)ずつ減らした番地の箇所
に書込み直して、その直前まで信号jが示す番地の箇所
に書込まれていた文字コードの削除を行なう。
メモリ回路6は、上記の書込み動作を行なったあとごと
に、その書込みを行なったメモリの番fjl+。
を示すアドレスデータとこのアドレスデータが示すメモ
リの番地の箇所に書込まれた文字コードとを表示部4へ
送る。表示部4では、第1図において説明したように、
文字コードが示す文字の描画データを文字メモリ42か
ら読出し、この描画データを表示メモリ43へ送りアド
レスデータで示される箇所に格納させる。表示装置44
は表示メモリ43の描画データを読出して画像表示する
とともに、制御部5かも送られてくる信号jが示す位置
にカーソルを画像表示する。
第5図は、第4図に示す制御部5の動作を例示するタイ
ムチャートである。同図には、第2図に示す用紙8上で
文字枠80に「印刷」の二文字を入力1−だあとで、こ
れを訂正して「手書き」と入力し直す場合を例示する。
第2図で説明したごと<、「印刷」を人力したあとで、
操作指示枠82内を押圧し、更に左シフトを指示するた
めのシフト指示枠84内を断続的に2回押圧する。次に
文字枠80に「手書き」と順次に入力してゆ(。信号す
は、各文字枠80内に文字を書始めたときに立上る所定
時間幅のパルス、すなわち文字タイミングパルスである
。信号Cは、操作指示枠82内を押圧し始めたときに立
上る所定時間幅のパルス、すなわち操作パルスである。
信号eはシフト指示枠84内を押圧し始めたときに立上
る左シフトパルスであり、信号Wは手書き文字認識部3
から送られてくる書込みパルスである。
時刻Aすなわち文字「印」の書始めのときに。
第4図におけるカウンタ54がアップカウントして、信
号りは計数値「m」を示す。時刻Aに立上ったパルスが
立下るときの信号りは計数値rmJを示しており、この
ときの信号りが手書き文字認識部3ヘアドレスデータと
して送られる。手書き文字認識部3は1時刻Aがら時刻
Bまでの一字分の認識結果すなわち文字「印」を示す文
字コードを、アドレスコードと時刻りに立上る書込みパ
ルスである信号Wとともにメモリ回路6へ送り、メモリ
の1m」番地の箇所にその文字コードを11′!込ませ
る。第4図におけるカウンタ55ば、時刻1)に信号W
のパルスの立上りでアップカウントし割数値「1n」を
1つだけ増やして謂数値「m +1 jを示す信号jを
送出し始める。この間で、第3図における表示部40画
像表示では、まず文字[印」を表示すべき箇所の所定位
置(例えば文字表示箇所の下部位W)にカーソルが表示
されており、文字「印」はまだ表示されていない。文字
「印」の文字コードがメモリ回路6に書込まれたあとそ
の文字コードを受けた表示部4の画像表示に文字「印」
が表示され始め、カーソルは一つあトノ文字表示箇所の
下部位館に移されて表示される。
同様にして、時刻Bがら時刻Cまでの一字分の認識結果
すなわち文字コードが表示部4へ送られ、文字「印刷」
とその一つあとの文字箇所のカーソルとが画像表示され
る。このあとカーソルの左シフト指示が2回行われて、
信号りおよびjが示す計数値はそれぞれ2つだけ減らさ
れる。これによってカーソルの表示箇所は左へ2文字分
シフトされ、文字「印」の下部の位置まで移動する。こ
のあと文字1手書き」が順次に入力されると、文字「手
」を示す文字コードはメモリ回路6内のメモリのr m
−+番地すなわちそれ以前に文字「日月を示す文字コー
ドが書込まれていた箇所に書込まれる。この文字コード
が表示部4に送られると、表示メモリ43内に格納され
ていた文字「印」の描画データは文字1手」の描画デー
タに書換えられる。これに応じて文字「印」が画像表示
されていた箇所には、文字「印」の代りに文字「手」が
表示され、その次の文字[刷」の下部位置へカーソルの
画像表示が移動する。
そのあと同様にして、メモリ回路6内の「m+1」番地
すなわちすでに文字「刷」を示す文字コードが内通まれ
ていた箇所には、文字「書」を示す文字コードが書込ま
れ、「m+2J番地の箇所には文字「き」を示す文字コ
ードが書込まれる。
これらの文字コードが表示部4へ送られると、これに応
じて文字「印刷」が画像表示されていた箇所に文字1手
書」が表示され、その次の箇所に文字「き」が表示され
る。手書き入力を行なっている者は、この画像表示を見
て所望の訂正が行l、Cわれだか否かを確認することが
できる。
文字の手書き入力を終了し入力済みの内容を示すデータ
信号を0PtJ側に送信するときには、第2図において
説明したごとく操作指示枠82内を押圧してから送信指
示枠86内を押圧する。送信指示枠86内が押圧される
と、第3図において判別回路21から送信パルスがイン
タフェース10へ送られる。これに応じてインタフェー
ス10は。
メモリ回路6に読出しパルスを送りメモリの10」番地
からエンドコードが書込まれている番地までの各箇所の
アドレスコードとその箇所に書込まれている文字コード
あるいはエンドマークを分1出して、所定フォーマット
に従って配列した連化データを構成してCPU側に送信
する。更に入力済みの内容をハードコピーにして保存す
る必要があるときには、第2図において説明したごとく
印字指示枠87内を押圧する。このときには第3図にお
いて判別回路21から印字パルスが印字部7へ送られる
。これに応じて印字部7では、メモリ回路6に読出しパ
ルスを送りメモリの「0」番地からエンドコードが書込
まれている番地までの各箇所に書込まれている文字コー
ドを順次読出して、各文字コードごとにその文字コード
が示す文字のドツト印字パターン信号を発生しドツトプ
リンタへ送って印字を行なわせる。手書き人力の際に文
字の訂正、挿入あるいは削除を行なった場合には、第2
図における用紙8に書かれたものを見て最終の入力内容
を確認するのは困難なことが多いが、上記のように印字
させこれを見ることにより容易に最終の人力内容を確認
できる。勿論、表示部4の画像表示を見ることにより最
終の人力内容を確認することができるから、)・−トコ
ピーが不要である場合には印字を省略すればよい。
以上に説明したごとく本実施例では、第2図に示すよう
にタブレットの入力面上において文字を記入するための
文字枠80のほかに装置6.の動作モードを指示するた
めの指示枠群を設定し、月つ第3図および第4図に示す
ごとく判別回路21から送られてくる指示パルスに応答
して装備゛の動作タイミングを制御するための制御パル
スおよびアドレスデータを発生し装置各部に送イバする
制御部5を設けることにより、手書き人力中に人力済些
の内容に対して所望の箇所での文字の訂正、挿入あるい
は削除が可能である。
なお第2図に例示した指示枠!1τの設定の仕方や第4
図妬例示した制御部5の構成番よ、こJlに151(定
されるものではない。例えば第2図に例示した指示枠の
ほかに改行および一行シフトをそれぞれ指示するための
指示枠を追加し設定して、こJlに伴ない第3図におけ
る判別回路21に改行および一行シフトをそれぞれ示す
指示パルスの発生機能を追加し、更に第5図における制
御部5に改行および一行シフトをそれぞれ行なうために
要するシフト字数を算定しその結果を示すパルス信号を
カウンタ54および55に送信する機能を付加すること
は容易であり、これによって本実施例と同様の効果が得
られる上に、更に手書き入力中での文章編集機能が増え
て操作性が向上することは明らかである。また第5図に
示す制御部5は論理回路を結合させて構成されているが
、この代りにマイクロプロセッサを使用しプログラム制
御を行なうことにより同様な制御動作を行なわせること
ができ、同様の効果が得られることは明らかである。
以上に説明したごとく、本発明には手書き人力中におい
て人力済みの内容に対し所望の箇所での文字の訂正、挿
入、削除などが可能なオンライン手書き文字人力装置を
実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオンライン手書き文字認識装置を例示す
るブロック図、第2図本発明の一実施例における手書き
入力のための記入枠を例示する上面図、第3図および第
4図は本発明の一実施例を示すブロック図、第5図は第
4図の回路の動作を例示するタイムチャートである。 1・・・・・・入力部% 11・・印・タブレット、1
2・・・・・・変換回路、20.21・・・・・・判別
回路、3・川・・手書き文字認識部、4・・・・・・表
示部、訃・・・・・制御部、6・・曲メモリ回路、7・
・・・・・印字部、8・・・・・・用紙、80・曲・文
字枠、81・・・・・・開始指示枠、82・川・・操作
指示枠、83.84・・・・・・シフト指示枠、86・
・印・送信指示枠、88・・・・・・挿入指示枠、89
・・・・・・削除指示枠、10・・・・・・インタフェ
ース。 箭 3 図 箔、d−ス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一文字ずつ文字入力するための第1の記入枠群とそれぞ
    れ予め定めた動作モードを指示人力するための複数の記
    入枠からなる第2の記入枠群とを所定位置に設定可能な
    入力面を有し該入力面への手書き入力の座標を検出して
    該座標を示す第1の電気信号群を発生する手書き人力手
    段と、前記第1の電気信号群を受信しこれに応答しズ前
    記文字人力された文字間の区切りのタイミングを示す第
    2の電気信号群と前記指示入力のタイミングを示す第3
    の電気信号群とを発生する座標判別手段と、前記第2お
    よび第3の電気信号群のうちの予め定めた第4の電気信
    号群を受信しこれに応答して文字の配列位置を示す第1
    のアドレス信号を発生する第1の言i数手段と、前記第
    1の電気信号群と前記第1のアドレス信号とを受信しこ
    れに応答して人力文字のパターン認識を行ブよい認識結
    果の文字を示す文字コードと前記第1のアドレス信号と
    書込みタイミングを示す第5の電気信号とを送信する手
    書き文字認識手段と、前記第3の電気信号群のうちの予
    め定めた第6の電気信号群と前記第5の電気信号ヂとを
    受信しこれに応答してカーソル表示位置を示す第2のア
    ドレス信号を発生する第2の剤数手段と、前記手書き文
    字認識手段から送られてくる前記文字コードと前記第1
    のアドレス信号と前記第5の電気信号とに応答して該第
    5の電気信号が示すタイミングのときに前記文字コー第
    2のアドレス信号とを受信しこれに応答して前記メモリ
    に書込まれている前記文字データを書換えるメモリ手段
    と、前記第2のアドレス信号と前記メモリ手段から読出
    された前記文字コードとを受信しこれに応答して前記文
    字データが示す文字のパターンを所定の順序で配列して
    画像表示し且つ前記第2のアドレス信号が示す表示位僅
    にカーソルを画像表示する表示手段とを備えたことを特
    徴とするオンライン手書き文字入力装置。
JP57193874A 1982-11-04 1982-11-04 オンライン手書き文字入力装置 Granted JPS5983279A (ja)

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JPS5983279A true JPS5983279A (ja) 1984-05-14
JPH0365587B2 JPH0365587B2 (ja) 1991-10-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163481A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Canon Inc 手書情報処理装置
JPH0696265A (ja) * 1992-01-14 1994-04-08 Canon Inc 文書処理方法
JPH07168914A (ja) * 1994-09-19 1995-07-04 Hitachi Ltd 実時間手書き文字認識の文字入力方法及び装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027382A (ja) * 1973-07-13 1975-03-20

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