JPS5981838A - カラ−受像管 - Google Patents
カラ−受像管Info
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- JPS5981838A JPS5981838A JP57190791A JP19079182A JPS5981838A JP S5981838 A JPS5981838 A JP S5981838A JP 57190791 A JP57190791 A JP 57190791A JP 19079182 A JP19079182 A JP 19079182A JP S5981838 A JPS5981838 A JP S5981838A
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- JP
- Japan
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- mask
- masks
- flat
- section
- color picture
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/80—Arrangements for controlling the ray or beam after passing the main deflection system, e.g. for post-acceleration or post-concentration, for colour switching
- H01J29/81—Arrangements for controlling the ray or beam after passing the main deflection system, e.g. for post-acceleration or post-concentration, for colour switching using shadow masks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスクリーン面に近接対向して複数枚のマスクを
それぞれ所定間隔を有して対向せしめ、且つ前記複数枚
のマスクの各アバーブーヤを電子ビームが通過するよう
に配置した構造を有するカラー受像管に関し、特にその
マスク構造に関するものである。
それぞれ所定間隔を有して対向せしめ、且つ前記複数枚
のマスクの各アバーブーヤを電子ビームが通過するよう
に配置した構造を有するカラー受像管に関し、特にその
マスク構造に関するものである。
複数枚のマスク構造を有するカラー受像管としてはマス
ク集束型カラー受像管が良く知られている。
ク集束型カラー受像管が良く知られている。
マスク集束型カラー受ｆ象管は所定間隔を有し、で対向
せしめた複数枚のマスクにそれぞれ所定の’ＩＬｆ位差
を与え、マスクの各アパーチャを通過する電子ビームに
対して静電レンズを形成させることによって１吐子ビー
ムの利用率を著るしく毘めるご、とができるもので、こ
の様なマスク集束型カラー受像管は、イ５′すえは米国
特許第２，９７１．．１１７号、米国特ｆ’ｒ第３，３
９８，３０９号、特公昭３８−２２０３０号公報、実公
昭４７−２０４５１号公報などに示されている。
せしめた複数枚のマスクにそれぞれ所定の’ＩＬｆ位差
を与え、マスクの各アパーチャを通過する電子ビームに
対して静電レンズを形成させることによって１吐子ビー
ムの利用率を著るしく毘めるご、とができるもので、こ
の様なマスク集束型カラー受像管は、イ５′すえは米国
特許第２，９７１．．１１７号、米国特ｆ’ｒ第３，３
９８，３０９号、特公昭３８−２２０３０号公報、実公
昭４７−２０４５１号公報などに示されている。
またｒ＋ｉＪ記構造を有するカラー受像管の他の例とし
ては特公昭５５−２６９８号公報、特開昭５０−５７５
７５号公報、実開昭４８−９３７６９弓公報等に示され
ている様な２枚マスク梧成のカラー受像管がある。
ては特公昭５５−２６９８号公報、特開昭５０−５７５
７５号公報、実開昭４８−９３７６９弓公報等に示され
ている様な２枚マスク梧成のカラー受像管がある。
これは通常の１枚マスク構成のカラー受像管では、マス
クへの電子ビーム両値によってマスクが熱変形をおこし
電子ビームがスクリーン上の所定の螢光体を衝撃しない
ため謂ゆるミスランディングをおこし色純度が劣化して
しまうので、これを防ぐため２枚マスク構成として螢光
体の？！ＪＪ撃に不必要な電子ビームを１枚目のマスク
で遮断して色純度様能に重要な２枚目のマスクの温度上
昇を極力抑える様にしたものである。
クへの電子ビーム両値によってマスクが熱変形をおこし
電子ビームがスクリーン上の所定の螢光体を衝撃しない
ため謂ゆるミスランディングをおこし色純度が劣化して
しまうので、これを防ぐため２枚マスク構成として螢光
体の？！ＪＪ撃に不必要な電子ビームを１枚目のマスク
で遮断して色純度様能に重要な２枚目のマスクの温度上
昇を極力抑える様にしたものである。
ＮｒＪ紀マスク集束型カラー受像管や前記ミスランデイ
ンク防止のための２枚マスクを有するカラー受像管では
、複数枚のマスクの各アパーチャをマスク全面において
それぞれ対応させて配置した構造となさねばならないが
、この様な構造を有するマスクの製作は極めて困難であ
る。例えば特公昭４７−８２６１号公報、特公昭４７−
２８１８８号公報などに上記構造を有するマスクの製作
法が提案されているが、これはマスク全面にアパーチャ
部を除いて絶縁体、例えばガラス絶縁体を配置するため
マスクの成形性に欠けることや、上記絶縁体部にビーム
衝撃による帯電現象がおこりアパーチャ部を通過するビ
ームに悪影響を与える等実これに対し、平担な複数枚の
フラットマスクを重ね合せ同時にプレス成形することに
よって複数枚のマスクの各アパーチャをそれぞれ一丸一
に正しく対応させることができる実用的なマスク成形法
が特開昭５７−１３８７４６号公報に提案されている。
ンク防止のための２枚マスクを有するカラー受像管では
、複数枚のマスクの各アパーチャをマスク全面において
それぞれ対応させて配置した構造となさねばならないが
、この様な構造を有するマスクの製作は極めて困難であ
る。例えば特公昭４７−８２６１号公報、特公昭４７−
２８１８８号公報などに上記構造を有するマスクの製作
法が提案されているが、これはマスク全面にアパーチャ
部を除いて絶縁体、例えばガラス絶縁体を配置するため
マスクの成形性に欠けることや、上記絶縁体部にビーム
衝撃による帯電現象がおこりアパーチャ部を通過するビ
ームに悪影響を与える等実これに対し、平担な複数枚の
フラットマスクを重ね合せ同時にプレス成形することに
よって複数枚のマスクの各アパーチャをそれぞれ一丸一
に正しく対応させることができる実用的なマスク成形法
が特開昭５７−１３８７４６号公報に提案されている。
ＳｉＪ記マスク成形法において通常のマスクと同様のプ
レス成形を行ないマスクの周辺部用ゆるスカート部を深
く折り込んだ場合、成形された複数枚マスクを所定間隔
をもって固定してもスカート部、特にコーナ一部分にお
いては各成形マスクが接触してしまう危検性がある。従
って複数枚のマスクの各々に異なった電位を印加するこ
とができないことや、複数枚のマスクを同電位にするに
しても各マスクが接触しているため１枚のマスクの温度
変化が他のマスクに迅速に伝達してしまうこと等の問題
が生ずる。この様な問題を解消するためにマスクのスカ
ート部に予め絶縁体を挿入しておく方法が考えられるが
、複数枚のフラットマスクな密着させて同時にプレス成
形を行なう様な前記マスク成形法においてはｋ Ｍ枚の
マスクのそれぞれのマスク間に絶縁体を′Ｉマ１１人し
ておくスペースがないので、絶縁体を挿入する部分のマ
スクの板厚を薄くしなけれ１・よならずマスクのＦａ械
的強度を劣化させてしまう。さらにはマスク金属と絶縁
体との延性が異なるためプレス成形時にマスクと絶縁体
の成形を同時に行なうことは極めて困難であり１、また
マスク間（二絶縁体を挿入したままカラー受像管を製作
していくと製作途中に通る４０００〜５００℃の熱工程
時にマスク金属と絶縁体との物理的化学的諸性質の違い
のために種々の不都合な問題が生じ甚だ実用性に欠ける
。
レス成形を行ないマスクの周辺部用ゆるスカート部を深
く折り込んだ場合、成形された複数枚マスクを所定間隔
をもって固定してもスカート部、特にコーナ一部分にお
いては各成形マスクが接触してしまう危検性がある。従
って複数枚のマスクの各々に異なった電位を印加するこ
とができないことや、複数枚のマスクを同電位にするに
しても各マスクが接触しているため１枚のマスクの温度
変化が他のマスクに迅速に伝達してしまうこと等の問題
が生ずる。この様な問題を解消するためにマスクのスカ
ート部に予め絶縁体を挿入しておく方法が考えられるが
、複数枚のフラットマスクな密着させて同時にプレス成
形を行なう様な前記マスク成形法においてはｋ Ｍ枚の
マスクのそれぞれのマスク間に絶縁体を′Ｉマ１１人し
ておくスペースがないので、絶縁体を挿入する部分のマ
スクの板厚を薄くしなけれ１・よならずマスクのＦａ械
的強度を劣化させてしまう。さらにはマスク金属と絶縁
体との延性が異なるためプレス成形時にマスクと絶縁体
の成形を同時に行なうことは極めて困難であり１、また
マスク間（二絶縁体を挿入したままカラー受像管を製作
していくと製作途中に通る４０００〜５００℃の熱工程
時にマスク金属と絶縁体との物理的化学的諸性質の違い
のために種々の不都合な問題が生じ甚だ実用性に欠ける
。
本発明の目的は前記複数枚マスク構成を有するカラー受
像管において前記マスク成形法により成形製作を行なっ
ても予めマスク間に絶縁体を押入しておくことなしに複
数枚のマスクのそ７ｔそれを絶縁することのできるマス
ク構造とすることによって実用性に富んで複数枚マスク
構成のカラー受像管な提供することにある。
像管において前記マスク成形法により成形製作を行なっ
ても予めマスク間に絶縁体を押入しておくことなしに複
数枚のマスクのそ７ｔそれを絶縁することのできるマス
ク構造とすることによって実用性に富んで複数枚マスク
構成のカラー受像管な提供することにある。
本発明は複数枚マスクのそれぞれのスカート部において
絶縁を必要とする少なくとも２種類のマスクのスカート
部を互いに重り合わない様に交互に除去することによっ
て、複数枚のマスクを容易に絶縁性を保って、烏精反に
組み立て支持固定することができるカラー受像管である
。
絶縁を必要とする少なくとも２種類のマスクのスカート
部を互いに重り合わない様に交互に除去することによっ
て、複数枚のマスクを容易に絶縁性を保って、烏精反に
組み立て支持固定することができるカラー受像管である
。
以下肉面を参照しつつ本発明の実施例について詳細に説
明する。第１図は本発明により製作したマスクを適用し
たカラー受像管の一例で、マスク集束型カラー受像管の
概略構成を示すものである。
明する。第１図は本発明により製作したマスクを適用し
たカラー受像管の一例で、マスク集束型カラー受像管の
概略構成を示すものである。
第１図に示すマスク集束型カラー受ＤＪ管は主としてス
クリーン面（１）をもつフェースプレート（２）と、Ｓ
ｉＩ記フエフエースプレート）の側壁部にファンネル（
３）を介して連結されたネック（４）と、前記ネック（
４）に内装された′電子銃（５）と、前記ファンネル（
３）からネック（４）にかけての外壁に装着された偏向
装ｆｉｉｉ （６）と、前記スクリーン（１）に所定間
隔をもって対設された多数のアパーチャ（１４１を有す
るマスク（力と、前記マスク（７）から前記電子銃（５
）側に所定間隔をもって対設された多数のアパーチャ０
５１を有するマスク（８）と、前記ファンネル部（３）
の内壁（ユ前記ネック部（４）の一部まで一様ζ二桧布
されたＳ電膜（９）とから構成されている。スクリーン
面（１）にはメタルバックされた三色の螢光体ｕ湯が規
則正しく配列されている。フェースプレート（２）の側
面内側にはフレーム（１６）を保持するピン（＋７）が
設けてあり、フレーム（１６）に溶接されている弾性体
（ＪＥＯがピンａηに嵌合することによってフレームａ
Ｏが保持されている。フレーム（Ｌ６１にはマスク（８
）が溶接固定されておりマスク（８）にはタイビード舊
−て他のマスク（力が固定されている。
クリーン面（１）をもつフェースプレート（２）と、Ｓ
ｉＩ記フエフエースプレート）の側壁部にファンネル（
３）を介して連結されたネック（４）と、前記ネック（
４）に内装された′電子銃（５）と、前記ファンネル（
３）からネック（４）にかけての外壁に装着された偏向
装ｆｉｉｉ （６）と、前記スクリーン（１）に所定間
隔をもって対設された多数のアパーチャ（１４１を有す
るマスク（力と、前記マスク（７）から前記電子銃（５
）側に所定間隔をもって対設された多数のアパーチャ０
５１を有するマスク（８）と、前記ファンネル部（３）
の内壁（ユ前記ネック部（４）の一部まで一様ζ二桧布
されたＳ電膜（９）とから構成されている。スクリーン
面（１）にはメタルバックされた三色の螢光体ｕ湯が規
則正しく配列されている。フェースプレート（２）の側
面内側にはフレーム（１６）を保持するピン（＋７）が
設けてあり、フレーム（１６）に溶接されている弾性体
（ＪＥＯがピンａηに嵌合することによってフレームａ
Ｏが保持されている。フレーム（Ｌ６１にはマスク（８
）が溶接固定されておりマスク（８）にはタイビード舊
−て他のマスク（力が固定されている。
ファンネル部（３）には２個のボタン（１り 、 （２
（＋１が埋め込まれており、１つのボタンα■は導電膜
（９）と接触し、もう１つのボタン（２０は導電膜（９
）と絶縁されており外部より異なった電位が印加できる
様になっている。
（＋１が埋め込まれており、１つのボタンα■は導電膜
（９）と接触し、もう１つのボタン（２０は導電膜（９
）と絶縁されており外部より異なった電位が印加できる
様になっている。
電子銃側のマスク（８）はフレーム（１６１を介してコ
ネクタｃ！１）によってファンネル部に塗布された導電
膜（９）と接触していると同時にフレーム（Ｉｌ’ｉ）
及びピン面を介してスクリーン面（１）とも接触してお
り、外部よりアノード高電圧が印加されている。
ネクタｃ！１）によってファンネル部に塗布された導電
膜（９）と接触していると同時にフレーム（Ｉｌ’ｉ）
及びピン面を介してスクリーン面（１）とも接触してお
り、外部よりアノード高電圧が印加されている。
一方スクリーン側のマスク（力はコネクタ（２２１によ
って導電膜と絶縁されているボタン翰と直接接触してお
り、外部からアノード高電圧より少し低い電圧が印加さ
れている。
って導電膜と絶縁されているボタン翰と直接接触してお
り、外部からアノード高電圧より少し低い電圧が印加さ
れている。
以上の構成において、電子銃（５）より発生した３木の
電子ビームα１．αＤ、α巧は偏向装置（６）により偏
１Ｅれ、一枚目のマスク（８）のアパーチャ（１５１を
通りレンズ効果を受けながら二枚目のマスク（７）のア
パーチャ０４）を通ってスクリーン面（１）に到達し対
応する螢光体を衝撃発光させる。従って２枚のマスク（
力、（８）の各アパーチャ０４） 、 Ｇ５１はそれぞ
れ一対一に対応していなければならない。この様に構成
されたマスクの製作は例えば以下の方法による。
電子ビームα１．αＤ、α巧は偏向装置（６）により偏
１Ｅれ、一枚目のマスク（８）のアパーチャ（１５１を
通りレンズ効果を受けながら二枚目のマスク（７）のア
パーチャ０４）を通ってスクリーン面（１）に到達し対
応する螢光体を衝撃発光させる。従って２枚のマスク（
力、（８）の各アパーチャ０４） 、 Ｇ５１はそれぞ
れ一対一に対応していなければならない。この様に構成
されたマスクの製作は例えば以下の方法による。
第２図に示す様に基準孔ｃ３０）を有する平坦な第１の
フラットマスク０】）を基準ピン０２を有する箱型の定
板（３３）の上に基準ピン０功と基準孔（３０１を一致
させて載せ、次いで同じく基準孔（３つを有するもう１
枚の第２のフラットマスク＜４１を基準ピン（３７Ｊに
合せて載せ、最後に上板（４Ｉ）を載せる。このとき第
１フラツトマスクｃＩＪ）のアパーチャ０１の存在しな
い非有効部（３５１の外周部（５１）は櫛形状に形成さ
れており、第２のフラットマスク（４１のアパーチャ（
至）の存在しない非有効部ＣＩ？’ｌの外周部（５２）
は前記第１のフラットマスクの非有効部０ωの外周部（
５１）と重なり合わない様に櫛形状に形成されている。
フラットマスク０】）を基準ピン０２を有する箱型の定
板（３３）の上に基準ピン０功と基準孔（３０１を一致
させて載せ、次いで同じく基準孔（３つを有するもう１
枚の第２のフラットマスク＜４１を基準ピン（３７Ｊに
合せて載せ、最後に上板（４Ｉ）を載せる。このとき第
１フラツトマスクｃＩＪ）のアパーチャ０１の存在しな
い非有効部（３５１の外周部（５１）は櫛形状に形成さ
れており、第２のフラットマスク（４１のアパーチャ（
至）の存在しない非有効部ＣＩ？’ｌの外周部（５２）
は前記第１のフラットマスクの非有効部０ωの外周部（
５１）と重なり合わない様に櫛形状に形成されている。
このようなスカート部の要部を第３図に示す。第３図に
おいて、第ｌのフラットマスク３１）の外周部（５１）
の存在する部分に対応する部分には第２のフラットマス
ク＋４１の外周部（５２）は存在しない。図中点線部（
５５）は后にプレス晟形によって折り曲げられる部分で
、点線部Ｃ５５）より外側即ち外周部（５１） 、 （
５２）がプレス成形１ユよってスカート部となる部分で
ある。前記２枚のフラットマスクＣ３υ、（４１と上板
（４１）は鉄板で定板（２）は非磁性体で形成されてい
る。次に第３図に示すようなスカート部を有するフラッ
トマスクは第２図ζ二示すように組み立てられる。即ち
箱型の定板０［有］の下にはヒーター（４力が、またそ
の下には電磁石＋４３が設置されていて、定板の上に２
枚のフラットマスクＣｔｌ） 、 （４υ及び上板（４
１）を載せた后電磁石（４；りを動作させこれら３枚の
鉄板を密着させる。その后ヒーター０２）を動作させ箱
型の定板（３階を含め３枚の鉄板を暖め、その后熱溶解
したパラフィン（４４）を２枚のマスクのアパーチャ部
に注入する。次いでヒーター（４２１を止め、マスクの
アバ７チヤ部に注入した前記パラフィン（４４）が冷却
して固形化した后、電磁石（ハ）の動作を止める。その
后パラフィンによって密着固定された２枚のフラットマ
スク（３す、（４０を一定板Ｃ３３１より取り出す。こ
の様にして製作された２、牧のフラットマスクは、それ
ぞれのマスクのアパーチャｏ４）、 Ｃ３６）が正しく
一対一に対応して配置され且つ２枚のフラットマスク（
（Ｊ） 、 ｆ４ｆｌｌは全面において密着した状態で
２枚のマスクのそれぞれのアパーチャ部Ｃ３４） 、
Ｇ３６”ｌにパラフィン（４４）が充填固形化してしっ
かりと固定されている。この様にして製作された２枚の
フラットマスクをプレス成形によって同時に成形して第
４図に示す様に一定の曲率をもつ而（５０）とそれを支
えるスカート部（５１）、ｒ５２）を冶１−る形状とす
る。その后マスクのアパーチャ部（３４） 。
おいて、第ｌのフラットマスク３１）の外周部（５１）
の存在する部分に対応する部分には第２のフラットマス
ク＋４１の外周部（５２）は存在しない。図中点線部（
５５）は后にプレス晟形によって折り曲げられる部分で
、点線部Ｃ５５）より外側即ち外周部（５１） 、 （
５２）がプレス成形１ユよってスカート部となる部分で
ある。前記２枚のフラットマスクＣ３υ、（４１と上板
（４１）は鉄板で定板（２）は非磁性体で形成されてい
る。次に第３図に示すようなスカート部を有するフラッ
トマスクは第２図ζ二示すように組み立てられる。即ち
箱型の定板０［有］の下にはヒーター（４力が、またそ
の下には電磁石＋４３が設置されていて、定板の上に２
枚のフラットマスクＣｔｌ） 、 （４υ及び上板（４
１）を載せた后電磁石（４；りを動作させこれら３枚の
鉄板を密着させる。その后ヒーター０２）を動作させ箱
型の定板（３階を含め３枚の鉄板を暖め、その后熱溶解
したパラフィン（４４）を２枚のマスクのアパーチャ部
に注入する。次いでヒーター（４２１を止め、マスクの
アバ７チヤ部に注入した前記パラフィン（４４）が冷却
して固形化した后、電磁石（ハ）の動作を止める。その
后パラフィンによって密着固定された２枚のフラットマ
スク（３す、（４０を一定板Ｃ３３１より取り出す。こ
の様にして製作された２、牧のフラットマスクは、それ
ぞれのマスクのアパーチャｏ４）、 Ｃ３６）が正しく
一対一に対応して配置され且つ２枚のフラットマスク（
（Ｊ） 、 ｆ４ｆｌｌは全面において密着した状態で
２枚のマスクのそれぞれのアパーチャ部Ｃ３４） 、
Ｇ３６”ｌにパラフィン（４４）が充填固形化してしっ
かりと固定されている。この様にして製作された２枚の
フラットマスクをプレス成形によって同時に成形して第
４図に示す様に一定の曲率をもつ而（５０）とそれを支
えるスカート部（５１）、ｒ５２）を冶１−る形状とす
る。その后マスクのアパーチャ部（３４） 。
（ト）に充填固形化しているパラフィン（４４１を熱溶
解又は化学的溶解（例えばトリクレン洗浄）により除去
し、第１のマスクＣ３１）のスカート部（５１）をフレ
ーム（５３）に溶接固定し次いで第２のマスク（４１を
第１のマスクＯＪ）から垂直方向ＣＺ軸方向）に所定間
隔だけ移動させ絶縁された金属片を有するタイピー）’
（５４）を介して、第２のマスク（４１）のスカート部
（５２）とフレーム（５３）を溶接によって絶縁固定す
る。
解又は化学的溶解（例えばトリクレン洗浄）により除去
し、第１のマスクＣ３１）のスカート部（５１）をフレ
ーム（５３）に溶接固定し次いで第２のマスク（４１を
第１のマスクＯＪ）から垂直方向ＣＺ軸方向）に所定間
隔だけ移動させ絶縁された金属片を有するタイピー）’
（５４）を介して、第２のマスク（４１）のスカート部
（５２）とフレーム（５３）を溶接によって絶縁固定す
る。
このようなタイビード（５４）はガラス片の両端に金属
片を埋め込んで容易に製作可能である。このと対応して
第４図に示す様に凸凹を有しており、第１のマスク（υ
のスカート部Ｃ５１）はフレーム（５３）Ｓ壁部の凸部
に接触し、第２の、マスク（４（）のスカート部（５２
）はフレーム（５３）の宙壁部の凹部に対応する位ｔｉ
ｙ＋、に配置される。り４５図（ａ）及び第５図（ｂ）
はこの様にして製作したマスク部を示す断面図であり、
それぞれ第４図におけるＹｌ−Ｙ□軸、Ｙ、−Ｙ２軸で
この様にして製作し７たマスクではマスクの曲面部には
絶縁体は全く存在せず、またスカート部においても前記
タイビード（５４）をプレス成形肩に伺けるためプレス
成形前には２枚のフラットマスクの間に何隻絶縁体を配
置する必要はなく製作は容易であり、且つ非常に経済的
である。
片を埋め込んで容易に製作可能である。このと対応して
第４図に示す様に凸凹を有しており、第１のマスク（υ
のスカート部Ｃ５１）はフレーム（５３）Ｓ壁部の凸部
に接触し、第２の、マスク（４（）のスカート部（５２
）はフレーム（５３）の宙壁部の凹部に対応する位ｔｉ
ｙ＋、に配置される。り４５図（ａ）及び第５図（ｂ）
はこの様にして製作したマスク部を示す断面図であり、
それぞれ第４図におけるＹｌ−Ｙ□軸、Ｙ、−Ｙ２軸で
この様にして製作し７たマスクではマスクの曲面部には
絶縁体は全く存在せず、またスカート部においても前記
タイビード（５４）をプレス成形肩に伺けるためプレス
成形前には２枚のフラットマスクの間に何隻絶縁体を配
置する必要はなく製作は容易であり、且つ非常に経済的
である。
前記実施例の仕様は例えば以下の様になる。第１のフラ
ットマスクの外形は約３３２Ｘ４３２ｍ＋で櫛形状の部
分は櫛歯の１つが巾約２０１に深さ約１６１１ピツを約
５０間であり、第２のフラットマスクの外形は約３３０
Ｘ ４３０ ｔｈ落で櫛形状の部分は櫛歯の１つが幅
約２０１１１深さ約１７龍ピツチ約５０門であり、互い
に櫛歯は約５ ＊ｒｇの間隔を置いて交互に位置してお
り重なっている部分は存在しない。
ットマスクの外形は約３３２Ｘ４３２ｍ＋で櫛形状の部
分は櫛歯の１つが巾約２０１に深さ約１６１１ピツを約
５０間であり、第２のフラットマスクの外形は約３３０
Ｘ ４３０ ｔｈ落で櫛形状の部分は櫛歯の１つが幅
約２０１１１深さ約１７龍ピツチ約５０門であり、互い
に櫛歯は約５ ＊ｒｇの間隔を置いて交互に位置してお
り重なっている部分は存在しない。
以上の実施例では２枚マスク構成の場合についぞ説明し
たが本発明はこれに限らず複数枚のマスク構成の場合に
も適用できることは言５迄もない。
たが本発明はこれに限らず複数枚のマスク構成の場合に
も適用できることは言５迄もない。
例えば３枚マスク構成の場合には３枚のマスクのスカー
ト部をそれぞれ重り合わない櫛形状とし、その中の１枚
を直接フレームに溶接固定し、他の２枚はタイビードを
介してそれぞれフレームに溶接して絶縁固定すわばよい
。
ト部をそれぞれ重り合わない櫛形状とし、その中の１枚
を直接フレームに溶接固定し、他の２枚はタイビードを
介してそれぞれフレームに溶接して絶縁固定すわばよい
。
また前記実施例ではマスクスカート部の櫛形状を同じ大
きさで等ピッチとしているが本発明はこれに限らず例え
は第６図に示す様に一万のマスクの一方向のスカート部
の櫛歯を１個に抑えて設けてもよい。
きさで等ピッチとしているが本発明はこれに限らず例え
は第６図に示す様に一万のマスクの一方向のスカート部
の櫛歯を１個に抑えて設けてもよい。
またｎｉＪ記実施例では２枚のフラットマスクを磁力に
よって密着させパラフィンによって固定しているが本発
明はこれは問題ではなく、磁力やパラフィンを用いずと
もよいし特開昭５７−１３８７４６号公報、特願昭５６
−１４１７４０、特願昭５６−１４１７４１等に記載さ
れている様な方法でもよい。、さらに前記実施例では２
枚のフラットマスクを密着させて製作しているが、本発
明はこれに限らず特願昭５６−１９３６４７に示されて
いる様な２枚のフラットマスクを予め所定間隔に保って
製作するような場合にも本発明は適用できる。
よって密着させパラフィンによって固定しているが本発
明はこれは問題ではなく、磁力やパラフィンを用いずと
もよいし特開昭５７−１３８７４６号公報、特願昭５６
−１４１７４０、特願昭５６−１４１７４１等に記載さ
れている様な方法でもよい。、さらに前記実施例では２
枚のフラットマスクを密着させて製作しているが、本発
明はこれに限らず特願昭５６−１９３６４７に示されて
いる様な２枚のフラットマスクを予め所定間隔に保って
製作するような場合にも本発明は適用できる。
以上の様に本発明によれば、複数枚マスク構成を有する
カラー受像管において、各フラットマスクの外周部を櫛
歯状としそれぞれの櫛歯の部分をｊｌｆ ＩＪ合わない
構造とすることによって予めフラットマスク間の非有効
部に絶縁体を挿入しておくことなしに複数枚のフラット
マスクを亀ね合せて同時にプレス成形して製作しても複
数枚のマスクのそれぞれに異なった電位を印加すること
ができるようにでき、非常に経済的な複数枚マスク構成
のカラー受像管を提供゛することができる。
カラー受像管において、各フラットマスクの外周部を櫛
歯状としそれぞれの櫛歯の部分をｊｌｆ ＩＪ合わない
構造とすることによって予めフラットマスク間の非有効
部に絶縁体を挿入しておくことなしに複数枚のフラット
マスクを亀ね合せて同時にプレス成形して製作しても複
数枚のマスクのそれぞれに異なった電位を印加すること
ができるようにでき、非常に経済的な複数枚マスク構成
のカラー受像管を提供゛することができる。
また複数枚のフラットマスク間の非有効部に絶縁体を挿
入する必要がないのでプレス成形時やその他カラー受像
管の製作時におこる絶縁体とマスク金属との物理的化学
的性質の違いからの種々の不都合なことも全く心配なく
非常に実用性に富んだ複数枚マスク構成のカラー受像管
用マスクを提供することができる。
入する必要がないのでプレス成形時やその他カラー受像
管の製作時におこる絶縁体とマスク金属との物理的化学
的性質の違いからの種々の不都合なことも全く心配なく
非常に実用性に富んだ複数枚マスク構成のカラー受像管
用マスクを提供することができる。
第１図は本発明を適用したカラー受像管の−例を示す概
略構成図、＠２図は本発明を説明するためのマスク組立
を示″ｆ′概略分解組立図、第３図は第２図のフラット
マスクの要部を示す概略拡大平面図、第４図はシャドワ
マスクの組立を示す概略分解組立図、第５図（ａｌ及び
第５図（ｂ）は第４図のＹ。 −Ｙ、軸及びＹ、−Ｙ、軸で切った概略断面図、第６図
は本発明の他の実施例を示す概略組立図である。 ０〃・・・第１のマスク １４Ｇ・・・第２のマス
ク（３ω・・・第１のマスクの非有効部 ０Ｄ・・・第２マスクの非有効部 （５１）・・・第１のマスクのスカート部（５２）・・
・第２のマスクのスカート部（５３）・・・フレーム （５４）・・・タイビード 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 第１図
略構成図、＠２図は本発明を説明するためのマスク組立
を示″ｆ′概略分解組立図、第３図は第２図のフラット
マスクの要部を示す概略拡大平面図、第４図はシャドワ
マスクの組立を示す概略分解組立図、第５図（ａｌ及び
第５図（ｂ）は第４図のＹ。 −Ｙ、軸及びＹ、−Ｙ、軸で切った概略断面図、第６図
は本発明の他の実施例を示す概略組立図である。 ０〃・・・第１のマスク １４Ｇ・・・第２のマス
ク（３ω・・・第１のマスクの非有効部 ０Ｄ・・・第２マスクの非有効部 （５１）・・・第１のマスクのスカート部（５２）・・
・第２のマスクのスカート部（５３）・・・フレーム （５４）・・・タイビード 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 第１図
Claims (1)
- それぞれ一定の曲面上に多数のアパーチャを有する曲面
部とそれを保持するスカート部を有する複数枚のマスク
からなり少なくともそれぞれのマスクの曲面部が所定間
隔をもって固定保持されてなるカラー受像管において、
前記複数枚のマスクのうち少なくとも２枚以上、Φマス
クのスカート部が互いに重なり合わない様に交互に除去
されていることを特徴とするカラー受像１゜
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190791A JPS5981838A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | カラ−受像管 |
| EP83110648A EP0108335B1 (en) | 1982-11-01 | 1983-10-25 | Color picture tube |
| DE8383110648T DE3378867D1 (en) | 1982-11-01 | 1983-10-25 | Color picture tube |
| US06/547,355 US4562377A (en) | 1982-11-01 | 1983-10-31 | Insulated shadow mask assembly for a picture tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190791A JPS5981838A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | カラ−受像管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981838A true JPS5981838A (ja) | 1984-05-11 |
| JPH0343740B2 JPH0343740B2 (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=16263792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57190791A Granted JPS5981838A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | カラ−受像管 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4562377A (ja) |
| EP (1) | EP0108335B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5981838A (ja) |
| DE (1) | DE3378867D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5189334A (en) * | 1989-11-02 | 1993-02-23 | Samsung Electronic Devices Co., Ltd. | Cathode ray tube having shadow mask |
| TW587839U (en) * | 1998-02-23 | 2004-05-11 | Toshiba Corp | Color picture tube |
| KR100544112B1 (ko) * | 1999-03-29 | 2006-01-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 마스크프레임 어셈블리 |
| US6570311B1 (en) * | 1999-10-12 | 2003-05-27 | Lg Electronics Inc. | Shadow mask in flat cathode ray tube |
| US6828716B2 (en) * | 2002-05-10 | 2004-12-07 | Lg. Philips Displays Korea Co., Ltd. | Shadow mask for color CRT |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2971117A (en) * | 1956-03-01 | 1961-02-07 | Rca Corp | Color-kinescopes, etc. |
| US4112563A (en) * | 1977-01-13 | 1978-09-12 | U.S. Philips Corporation | Color display tube and method of manufacturing same |
| JPS57136746A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Toshiba Corp | Color picture tube of focus mask type |
| JPS57163955A (en) * | 1981-02-25 | 1982-10-08 | Toshiba Corp | Mask focusing type color picture tube |
| JPS5844644A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-15 | Toshiba Corp | カラ−受像管用マスクの製作法 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP57190791A patent/JPS5981838A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-25 DE DE8383110648T patent/DE3378867D1/de not_active Expired
- 1983-10-25 EP EP83110648A patent/EP0108335B1/en not_active Expired
- 1983-10-31 US US06/547,355 patent/US4562377A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0108335B1 (en) | 1989-01-04 |
| DE3378867D1 (en) | 1989-02-09 |
| EP0108335A3 (en) | 1986-10-08 |
| US4562377A (en) | 1985-12-31 |
| JPH0343740B2 (ja) | 1991-07-03 |
| EP0108335A2 (en) | 1984-05-16 |
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