JPS598133Y2 - 据置型湯沸器 - Google Patents
据置型湯沸器Info
- Publication number
- JPS598133Y2 JPS598133Y2 JP2470179U JP2470179U JPS598133Y2 JP S598133 Y2 JPS598133 Y2 JP S598133Y2 JP 2470179 U JP2470179 U JP 2470179U JP 2470179 U JP2470179 U JP 2470179U JP S598133 Y2 JPS598133 Y2 JP S598133Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water heater
- exterior
- stationary water
- fixing
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は据置型湯沸器に関するものであり、その目的と
するところは湯沸器罐体を二重外装体内に円滑かつ確実
に取り付け、組立性の向上を計らんとするところにある
。
するところは湯沸器罐体を二重外装体内に円滑かつ確実
に取り付け、組立性の向上を計らんとするところにある
。
従来据置型湯沸器の外装体(ケーシング)内に湯沸器罐
体を装着固定する場合においては、外装体内壁面に左右
2個の固定金具を取り付け、該固定金具に湯沸器罐体上
部に取着した取り付け金具を係合載置して湯沸器罐体を
掛止している。
体を装着固定する場合においては、外装体内壁面に左右
2個の固定金具を取り付け、該固定金具に湯沸器罐体上
部に取着した取り付け金具を係合載置して湯沸器罐体を
掛止している。
ところが外装体の左右側板下部を床板にスポット溶接に
より組み付けたとき、第1図に示すように左右側板が左
右外方に少許ふくらみ左右固定金具のネジ穴距離Aと取
り付け金具のネジ穴距離BとがA>Bとの関係となって
合致しないという問題を有している。
より組み付けたとき、第1図に示すように左右側板が左
右外方に少許ふくらみ左右固定金具のネジ穴距離Aと取
り付け金具のネジ穴距離BとがA>Bとの関係となって
合致しないという問題を有している。
第1図のごとく外装体が一重の場合には、外装体の左右
外側から外装体の側面板を内方に押圧して固定金具間の
距離を矯正することができるが、器具の断熱性を向上さ
せる為外装体を二重とし内外装間に断熱空間を設けた第
2図のものにおいては、外装体の左右外側から押さえ付
けても矯正できず、それゆえ罐体の装着が困難であった
。
外側から外装体の側面板を内方に押圧して固定金具間の
距離を矯正することができるが、器具の断熱性を向上さ
せる為外装体を二重とし内外装間に断熱空間を設けた第
2図のものにおいては、外装体の左右外側から押さえ付
けても矯正できず、それゆえ罐体の装着が困難であった
。
本考案は係る上記の難点を除去せんとするものであり、
以下これを図例に基づいて具体的に説明する。
以下これを図例に基づいて具体的に説明する。
1は内部外装板2の左右側面内壁に固定した固定金具で
、該固定金具1にはビス取付穴3を開設した縦板4と挿
入溝5を有する横板6を設け、さらに挿入溝5には傾斜
案内部7を形成してある。
、該固定金具1にはビス取付穴3を開設した縦板4と挿
入溝5を有する横板6を設け、さらに挿入溝5には傾斜
案内部7を形成してある。
8は湯沸器罐体9の上部に取着した横長状の取付金具で
、該取付金具8の左右端部には折曲片10からなる係合
部を設けてある。
、該取付金具8の左右端部には折曲片10からなる係合
部を設けてある。
11はビス12を挿入するビス挿通穴である。
本考案はこのような構或からなり、湯沸器罐体9を外装
体内に装着するとき、取付金具8の折曲片10が固定金
具1の横板6に設けた傾斜案内部7によって案内され、
そのまま湯沸器罐体9を器具奥部に圧入すればやがて折
曲片10が挿入溝5と合致し、取付金具8は固定金具1
の横板6上に掛止することとなり、左右固定金具のネジ
穴間距離Aと取付金具のネジ穴間距離Bとが一致する。
体内に装着するとき、取付金具8の折曲片10が固定金
具1の横板6に設けた傾斜案内部7によって案内され、
そのまま湯沸器罐体9を器具奥部に圧入すればやがて折
曲片10が挿入溝5と合致し、取付金具8は固定金具1
の横板6上に掛止することとなり、左右固定金具のネジ
穴間距離Aと取付金具のネジ穴間距離Bとが一致する。
而る後ビス12を締め付ければよい。
尚本考案は第3図のものに限られず、第4図に示すよう
なものでもよく、要するに取付金具の左右端部に設けた
係合部を奥部に向かって案内する傾斜案内部を固定金具
に設けておけばよい。
なものでもよく、要するに取付金具の左右端部に設けた
係合部を奥部に向かって案内する傾斜案内部を固定金具
に設けておけばよい。
以上のように本考案は、湯沸器罐体に取着した横長状の
取付金具の左右端部に保合部を設け、内部外装板の左右
側面内壁に傾斜案内部を有する固定金具を設けて、湯沸
器罐体の挿入時には両固定金具のネジ穴間距離を強制的
に所定のネジ穴間距離に合わせるようにしたので、湯沸
器罐体の装着が円滑かつ確実に行なえ組立上ならびに保
守点検上極めて有益であり、かつ二重外装間の断熱空間
距離を一定に保持できる利点がある。
取付金具の左右端部に保合部を設け、内部外装板の左右
側面内壁に傾斜案内部を有する固定金具を設けて、湯沸
器罐体の挿入時には両固定金具のネジ穴間距離を強制的
に所定のネジ穴間距離に合わせるようにしたので、湯沸
器罐体の装着が円滑かつ確実に行なえ組立上ならびに保
守点検上極めて有益であり、かつ二重外装間の断熱空間
距離を一定に保持できる利点がある。
第1図、第2図は従来例を示す要部斜視図、第3図は本
考案の実施例を示す斜視図、第4図は他の実施例を示す
斜視図である。 1・・・・・・固定金具、2・・・・・・内部外装板、
5・・・・・・挿入溝、7・・・・・・傾斜案内部、8
・・・・・・取付金具、9・・・・・・湯沸器罐体、1
0・・・・・・折曲片。
考案の実施例を示す斜視図、第4図は他の実施例を示す
斜視図である。 1・・・・・・固定金具、2・・・・・・内部外装板、
5・・・・・・挿入溝、7・・・・・・傾斜案内部、8
・・・・・・取付金具、9・・・・・・湯沸器罐体、1
0・・・・・・折曲片。
Claims (2)
- (1)外装体を二重とし内外装間に断熱空間を有するも
のにおいて、湯沸器罐体に取着した横長状の取付金具の
左右端部に係合部を設け、内部外装板の左右側面内壁に
は固定金具を設け、該固定金具にはビス取付穴を開設し
た縦板と、挿入溝を有する横板を設け、該横板の挿入溝
には取付金具の係合部を奥部に向かって案内する傾斜案
内部を設けたことを特徴とする据置型湯沸器。 - (2)保合部を折曲片により形威したことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の据置型湯沸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2470179U JPS598133Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 据置型湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2470179U JPS598133Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 据置型湯沸器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55123740U JPS55123740U (ja) | 1980-09-02 |
JPS598133Y2 true JPS598133Y2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=28863680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2470179U Expired JPS598133Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 据置型湯沸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598133Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086199Y2 (ja) * | 1990-12-28 | 1996-02-21 | リンナイ株式会社 | 熱交換ユニットの取付構造 |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP2470179U patent/JPS598133Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55123740U (ja) | 1980-09-02 |
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