JPS6350391Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350391Y2 JPS6350391Y2 JP6071483U JP6071483U JPS6350391Y2 JP S6350391 Y2 JPS6350391 Y2 JP S6350391Y2 JP 6071483 U JP6071483 U JP 6071483U JP 6071483 U JP6071483 U JP 6071483U JP S6350391 Y2 JPS6350391 Y2 JP S6350391Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blind
- attached
- support bracket
- bolt
- spacer
- Prior art date
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- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、カーテンウオールにブラインドガイ
ドを取付ける装置に関するものである。
ドを取付ける装置に関するものである。
従来技術
カーテンウオールの室外側にブラインドを設け
る場合には、カーテンウオールの縦材室外面にブ
ラインドガイドを取付けてブラインドがスムーズ
に上下移動するようにする必要がある。
る場合には、カーテンウオールの縦材室外面にブ
ラインドガイドを取付けてブラインドがスムーズ
に上下移動するようにする必要がある。
一方、縦材を、室内側部材と室外側部材とを断
熱材を介在して連結し、室内側と室外側とを断熱
するようにすることが考えられるが、この様にす
ると室外側部材にブラインドガイドを取付けねば
ならず、ブラインドガイドの取付強度が弱くなつ
て、ブラインドが強風に煽られた時にブラインド
ガイドが外れたりするので非常に危険である。
熱材を介在して連結し、室内側と室外側とを断熱
するようにすることが考えられるが、この様にす
ると室外側部材にブラインドガイドを取付けねば
ならず、ブラインドガイドの取付強度が弱くなつ
て、ブラインドが強風に煽られた時にブラインド
ガイドが外れたりするので非常に危険である。
考案の目的
室内、外側間の断熱性を確保できると共に、ブ
ラインドガイドを強固に取付けできるようにする
ことを目的とする。
ラインドガイドを強固に取付けできるようにする
ことを目的とする。
考案の構成
室内、外側部材間に介在した間隔保持具の空間
部にネジ穴を有する下地材を設け、この下地材を
室内側部材に固着すると共に、ブラインドガイド
を備えたブラインド支持ブラケツトを下地材に螺
合するボルトで固着したもの。
部にネジ穴を有する下地材を設け、この下地材を
室内側部材に固着すると共に、ブラインドガイド
を備えたブラインド支持ブラケツトを下地材に螺
合するボルトで固着したもの。
実施例
第１図は全体概略正面図、第２図は縦断面図で
あり、建物躯体の室外側にはパネルユニツトＡが
上下、左右に連続して配設されてユニツト式のカ
ーテンウオールを構成している。
あり、建物躯体の室外側にはパネルユニツトＡが
上下、左右に連続して配設されてユニツト式のカ
ーテンウオールを構成している。
前記パネルユニツトＡは、一対の縦材１，１間
に上横材２と下横材３とを架設して方形枠を形成
し、この方形枠内に窓、二重ガラス、ガラス、断
熱パネル等のパネル部材４が装着したものであ
り、上横材２にはブラインドボツクス５が取付け
られ、該ブラインドボツクス５内にはブラインド
６が設けてある。
に上横材２と下横材３とを架設して方形枠を形成
し、この方形枠内に窓、二重ガラス、ガラス、断
熱パネル等のパネル部材４が装着したものであ
り、上横材２にはブラインドボツクス５が取付け
られ、該ブラインドボツクス５内にはブラインド
６が設けてある。
第３図は第１図の−線断面詳細図であり縦
材１は、室内側部材１０と室外側部材１１とを断
熱材より成る間隔保持具１２を介在してボルト１
３で連結したもので、室内側部材１０と室外側部
材１１とには横向凹溝１４，１５がそれぞれ形成
され、左右のパネルユニツトＡ，Ａの左右対向す
る縦材１，１の横向凹溝１４，１４，１５，１５
間に室内、外側パツキンバンド１６，１７が嵌合
されて左右パネルユニツトＡ，Ａを連結してい
る。
材１は、室内側部材１０と室外側部材１１とを断
熱材より成る間隔保持具１２を介在してボルト１
３で連結したもので、室内側部材１０と室外側部
材１１とには横向凹溝１４，１５がそれぞれ形成
され、左右のパネルユニツトＡ，Ａの左右対向す
る縦材１，１の横向凹溝１４，１４，１５，１５
間に室内、外側パツキンバンド１６，１７が嵌合
されて左右パネルユニツトＡ，Ａを連結してい
る。
前記室外側部材１１には縦カバー１８が取付け
てあると共に、ブラインド支持ブラケツト１９が
取付けられ、該ブラインド支持ブラケツト１９の
先端部にブラインドガイド４０が取付けてあり、
左右に対向するブラインドガイド４０，４０間に
前記ブラインド６が上下移動自在に支承してあ
る。
てあると共に、ブラインド支持ブラケツト１９が
取付けられ、該ブラインド支持ブラケツト１９の
先端部にブラインドガイド４０が取付けてあり、
左右に対向するブラインドガイド４０，４０間に
前記ブラインド６が上下移動自在に支承してあ
る。
第４図は第３図の部拡大図、第５図は第４図
の−線断面図であり、前記室内側部材１０の
室外側には取付枠２０が一体形成されて中空部２
０′を構成し、室外側部材１１は本体２１と押縁
２２とを備え、本体２１の室内側には凹部２３が
形成されている。
の−線断面図であり、前記室内側部材１０の
室外側には取付枠２０が一体形成されて中空部２
０′を構成し、室外側部材１１は本体２１と押縁
２２とを備え、本体２１の室内側には凹部２３が
形成されている。
前記間隔保持具１２は両側縦壁１２ａ，１２ａ
と連結壁１２ｂとにより横断面コ字状となり、前
記取付枠２０の室外壁２０ａに嵌まり込んだ取付
具２４と前記凹部２３との間に、間隔保持具１２
の両側縦壁１２ａ，１２ａの室内、外側が嵌め込
まれて空間部１２′を形成し、本体２１と間隔保
持具１２と取付具２４を貫通したボルト１３を取
付枠室外壁２０ａに螺合して室内、外側部材１
０，１１とを間隔保持具１２を介在して連結して
ある。
と連結壁１２ｂとにより横断面コ字状となり、前
記取付枠２０の室外壁２０ａに嵌まり込んだ取付
具２４と前記凹部２３との間に、間隔保持具１２
の両側縦壁１２ａ，１２ａの室内、外側が嵌め込
まれて空間部１２′を形成し、本体２１と間隔保
持具１２と取付具２４を貫通したボルト１３を取
付枠室外壁２０ａに螺合して室内、外側部材１
０，１１とを間隔保持具１２を介在して連結して
ある。
前記ブラインド支持ブラケツト１９は、縦板状
の基部２５と横板状の支持部２６とを備え、基部
２５には上下ボルト挿通孔２７1，２７2が形成さ
れていると共に、前記間隔保持具１２の空間部１
２′における基部２５と対向した部分には金属又
は断熱性を有する部材より成るネジ穴を有する下
地材２８が配設され、かつ前記取付枠室外壁２０
ａに螺合したボルト２９で固着してあり、前記基
部２５のボルト挿通孔２７1，２７2よりボルト３
０を、押縁２２の孔３１、本体２１の孔３２、間
隔保持具１２の連結壁１２ｂの孔３３を挿通して
前記下地材２８に螺合して、ブラインド支持ブラ
ケツト１９を縦材１に固着してある。
の基部２５と横板状の支持部２６とを備え、基部
２５には上下ボルト挿通孔２７1，２７2が形成さ
れていると共に、前記間隔保持具１２の空間部１
２′における基部２５と対向した部分には金属又
は断熱性を有する部材より成るネジ穴を有する下
地材２８が配設され、かつ前記取付枠室外壁２０
ａに螺合したボルト２９で固着してあり、前記基
部２５のボルト挿通孔２７1，２７2よりボルト３
０を、押縁２２の孔３１、本体２１の孔３２、間
隔保持具１２の連結壁１２ｂの孔３３を挿通して
前記下地材２８に螺合して、ブラインド支持ブラ
ケツト１９を縦材１に固着してある。
前記支持部２６には、ボルト３０の長さより大
なる長さの透孔部（空間）２６ａが上ボルト挿通
孔２７1と対向して形成され、ボルト３０を容易
に螺合できるようにしてある。
なる長さの透孔部（空間）２６ａが上ボルト挿通
孔２７1と対向して形成され、ボルト３０を容易
に螺合できるようにしてある。
なお、前記空間部１２′には断熱材３１′が設け
られ、本体２１と連結壁１２ｂとの間にも断熱材
３２′が設けてあると共に、前記断熱材３１′とナ
ツト部材２８との間には必要に応じて発泡材を充
填してある。
られ、本体２１と連結壁１２ｂとの間にも断熱材
３２′が設けてあると共に、前記断熱材３１′とナ
ツト部材２８との間には必要に応じて発泡材を充
填してある。
前記縦カバー１８は、板状の本体１８ａの両側
に折曲片１８ｂ，１８ｂを形成したコ字状とな
り、室外側部材１１の本体２１の係合部２１ａ，
２１ａと係合する係合片１８ｃ，１８ｃが形成さ
れていると共に、本体１８ａには支持部２６が挿
通する切欠開口３４が形成され、一方の係合片１
８ｃ及び一方の係合部２１ａには基部２５と対向
する切欠３５が形成されて、縦カバー１８を、ブ
ラインド支持ブラケツト１９を取付けた後に取付
けできるようにしてある。
に折曲片１８ｂ，１８ｂを形成したコ字状とな
り、室外側部材１１の本体２１の係合部２１ａ，
２１ａと係合する係合片１８ｃ，１８ｃが形成さ
れていると共に、本体１８ａには支持部２６が挿
通する切欠開口３４が形成され、一方の係合片１
８ｃ及び一方の係合部２１ａには基部２５と対向
する切欠３５が形成されて、縦カバー１８を、ブ
ラインド支持ブラケツト１９を取付けた後に取付
けできるようにしてある。
前記ブラインドガイド４０は、円筒形状とな
り、縦凹溝４１が形成され、かつ前記支持部２６
が挿入する切欠開口４２が形成してあり、支持部
２６の先端に嵌め込まれて凹溝４１の底壁４１ａ
よりビス４３を支持部２６に螺合して取付けられ
ている。
り、縦凹溝４１が形成され、かつ前記支持部２６
が挿入する切欠開口４２が形成してあり、支持部
２６の先端に嵌め込まれて凹溝４１の底壁４１ａ
よりビス４３を支持部２６に螺合して取付けられ
ている。
以上の様であるから、縦材１の断熱性を確保で
きると共に、ブラインド支持ブラケツト１９を強
固に取付けできてブラインドガイド２０を縦材１
の室外側に強固に取付けできる。
きると共に、ブラインド支持ブラケツト１９を強
固に取付けできてブラインドガイド２０を縦材１
の室外側に強固に取付けできる。
考案の効果
室内、外側間の断熱性を向上できると共に、ブ
ラインドガイドを縦材の室外側に強固に取付けで
きる。
ラインドガイドを縦材の室外側に強固に取付けで
きる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体概
略正面図、第２図は縦断面図、第３図は第１図の
−線断面詳細図、第４図は第３図の部拡大
図、第５図は第４図の−線断面図である。 １は方立、１０は室内側部材、１１は室外側部
材、１２は間隔保持具、１２′は空間部、１３は
ボルト、１９はブラインド支持ブラケツト、２８
はネジ穴を有する下地材、３０はボルト、４０は
ブラインドガイド。
略正面図、第２図は縦断面図、第３図は第１図の
−線断面詳細図、第４図は第３図の部拡大
図、第５図は第４図の−線断面図である。 １は方立、１０は室内側部材、１１は室外側部
材、１２は間隔保持具、１２′は空間部、１３は
ボルト、１９はブラインド支持ブラケツト、２８
はネジ穴を有する下地材、３０はボルト、４０は
ブラインドガイド。
Claims (1)
- カーテンウオールの縦材１を、室内側部材１０
と室外側部材１１とを断熱材から成る間隔保持具
１２を介在してボルト１３で連結した形状とし、
前記間隔保持具１２に空間部１２′を形成すると
共に、該空間部１２′内にネジ穴を有する下地材
２８を設け、かつ室内側部材１０に固着し、前記
室外側部材１１の室外側に設けたブラインド支持
ブラケツト１９を、前記ネジ穴を有する下地材２
８に螺合したボルト３０で固着すると共に、該ブ
ラインド支持ブラケツト１９にブラインドガイド
４０を設けたことを特徴とするカーテンウオール
のブラインドガイド取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071483U JPS59167297U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | カ−テンウオ−ルのブラインドガイド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071483U JPS59167297U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | カ−テンウオ−ルのブラインドガイド取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167297U JPS59167297U (ja) | 1984-11-09 |
| JPS6350391Y2 true JPS6350391Y2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=30190946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6071483U Granted JPS59167297U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | カ−テンウオ−ルのブラインドガイド取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167297U (ja) |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP6071483U patent/JPS59167297U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167297U (ja) | 1984-11-09 |
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