JPH0211823B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211823B2 JPH0211823B2 JP15652681A JP15652681A JPH0211823B2 JP H0211823 B2 JPH0211823 B2 JP H0211823B2 JP 15652681 A JP15652681 A JP 15652681A JP 15652681 A JP15652681 A JP 15652681A JP H0211823 B2 JPH0211823 B2 JP H0211823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- inner casing
- heat insulating
- metal wire
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 26
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/34—Elements and arrangements for heat storage or insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオーブン等の調理器に関し、内筐体を
覆う断熱材を均一に押圧し、かつ製品の運搬時の
振動や衝撃に対しても確実に保持することがで
き、かつ簡単に取付けられるようにしたものであ
る。
覆う断熱材を均一に押圧し、かつ製品の運搬時の
振動や衝撃に対しても確実に保持することがで
き、かつ簡単に取付けられるようにしたものであ
る。
従来のオーブンでは第1図に示すように加熱庫
を形成する内筐体1をガラスウール等の断熱材2
で覆い、この断熱材2を金属板3で覆い、金属板
3を内筐体1にビス4で固定することにより、内
筐体1からの放熱を防ぎ、加熱効率を高めてい
た。しかし、この従来のオーブンは、金属板3を
内筐体1にビス4で固定していたため組立作業性
が悪いものであつた。
を形成する内筐体1をガラスウール等の断熱材2
で覆い、この断熱材2を金属板3で覆い、金属板
3を内筐体1にビス4で固定することにより、内
筐体1からの放熱を防ぎ、加熱効率を高めてい
た。しかし、この従来のオーブンは、金属板3を
内筐体1にビス4で固定していたため組立作業性
が悪いものであつた。
本発明は上記従来の調理器の欠点を解消するも
ので、以下に本発明の実施例について第2〜6図
を参照して説明する。
ので、以下に本発明の実施例について第2〜6図
を参照して説明する。
第2〜6図において、11は外枠を形成する外
筐体であり、前面には扉12が設けられ、内部に
加熱庫13を形成する内筐体14が配設されてい
る。内筐体14は天壁および後壁を形成する上側
金属板15と左右側壁および底壁を形成する下側
金属板16よりなり、下側金属板16のバーリン
グ部17を上側金属板15の穴に挿入し、バーリ
ング部17を咬めて構成されている。上側金属板
15の先端には上方へ屈曲した縁立部18が形成
され、この縁立部18に後方へ突出した係合部1
9が形成されている。20は内筐体14の上側金
属板15を覆うガラスウール等の断熱材であり表
面にアルミ箔21が貼付されている。22は断熱
材20を内筐体14に押圧する針金等の金属線で
ある。この金属線22は上側金属板15に沿うよ
うに略L字状に屈曲されているとともに、上端部
23はさらに上方へ屈曲され、下端部24は略く
字状に屈曲されている。25は金属線22に局部
的に湾曲して形成された把持部である。そして金
属線22の上端部23は係合部19に挿入係止さ
れ、下端部24はバーリング部17に挿入係止さ
れている。なお、下端部24はバーリング部17
以外の穴、例えば、バーリング部加工時の位置決
め用穴17aに挿入係止されてもよい。
筐体であり、前面には扉12が設けられ、内部に
加熱庫13を形成する内筐体14が配設されてい
る。内筐体14は天壁および後壁を形成する上側
金属板15と左右側壁および底壁を形成する下側
金属板16よりなり、下側金属板16のバーリン
グ部17を上側金属板15の穴に挿入し、バーリ
ング部17を咬めて構成されている。上側金属板
15の先端には上方へ屈曲した縁立部18が形成
され、この縁立部18に後方へ突出した係合部1
9が形成されている。20は内筐体14の上側金
属板15を覆うガラスウール等の断熱材であり表
面にアルミ箔21が貼付されている。22は断熱
材20を内筐体14に押圧する針金等の金属線で
ある。この金属線22は上側金属板15に沿うよ
うに略L字状に屈曲されているとともに、上端部
23はさらに上方へ屈曲され、下端部24は略く
字状に屈曲されている。25は金属線22に局部
的に湾曲して形成された把持部である。そして金
属線22の上端部23は係合部19に挿入係止さ
れ、下端部24はバーリング部17に挿入係止さ
れている。なお、下端部24はバーリング部17
以外の穴、例えば、バーリング部加工時の位置決
め用穴17aに挿入係止されてもよい。
次に、上記構成における断熱材22の取付方法
について説明する。
について説明する。
まず、上側金属板15を、アルミ箔21を貼付
した断熱材20で覆う。次に、金属線22の下端
部24をバーリング部17に挿入係止し、金属線
22を上側金属板15に沿わせ、金属線22の上
端部23を係合部19に挿入係止する。なお、金
属線22を操作するときは把手部25を持つて行
えばよい。
した断熱材20で覆う。次に、金属線22の下端
部24をバーリング部17に挿入係止し、金属線
22を上側金属板15に沿わせ、金属線22の上
端部23を係合部19に挿入係止する。なお、金
属線22を操作するときは把手部25を持つて行
えばよい。
以上のように本発明によれば、加熱庫を形成す
る内筐体の一部へ金属線の両端を挿入して係止す
ることにより、断熱材の両端を内筐体へ押圧固定
するようにしているため、断熱材を内筐体の外面
に確実に密着させることができ、その結果、内筐
体の熱効率をアツプさせることができ、かつ金属
線は両端を内筐体の一部に挿入して係止している
ため、弾性を有する金属線を使用しなくても、断
熱材の押圧固定を確実に行うことができるととも
に、運搬時における振動や衝撃に対しても断熱材
がずれるということはなく、断熱材を確実に保持
することができる。また断熱材の取付けは金属線
で行つているため、その構成はきわめて簡単にな
るとともに、組立作業性もきわめて良好となり、
かつコスト的にも安価に得ることができるもので
ある。
る内筐体の一部へ金属線の両端を挿入して係止す
ることにより、断熱材の両端を内筐体へ押圧固定
するようにしているため、断熱材を内筐体の外面
に確実に密着させることができ、その結果、内筐
体の熱効率をアツプさせることができ、かつ金属
線は両端を内筐体の一部に挿入して係止している
ため、弾性を有する金属線を使用しなくても、断
熱材の押圧固定を確実に行うことができるととも
に、運搬時における振動や衝撃に対しても断熱材
がずれるということはなく、断熱材を確実に保持
することができる。また断熱材の取付けは金属線
で行つているため、その構成はきわめて簡単にな
るとともに、組立作業性もきわめて良好となり、
かつコスト的にも安価に得ることができるもので
ある。
第1図は従来の調理器の断面図、第2図は本発
明の一実施例を示す調理器の斜視図、第3図は同
調理器の要部の断面図、第4図は同調理器の内筐
体の後方斜視図、第5図は同調理器の断熱材の斜
視図、第6図は同調理器の金属線の斜視図であ
る。 14……内筐体、17……バーリング部、19
……係合部、20……断熱材、22……金属線。
明の一実施例を示す調理器の斜視図、第3図は同
調理器の要部の断面図、第4図は同調理器の内筐
体の後方斜視図、第5図は同調理器の断熱材の斜
視図、第6図は同調理器の金属線の斜視図であ
る。 14……内筐体、17……バーリング部、19
……係合部、20……断熱材、22……金属線。
Claims (1)
- 1 加熱庫を形成する内筐体と、この内筐体の外
側を覆う断熱材と、この断熱材を内筐体へ押圧す
る略L字状の金属線とを有し、前記金属線は両端
を内筐体の一部へ挿入して係止することにより、
前記断熱材の両端を内筐体に押圧固定した調理
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15652681A JPS5855625A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15652681A JPS5855625A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855625A JPS5855625A (ja) | 1983-04-02 |
JPH0211823B2 true JPH0211823B2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=15629712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15652681A Granted JPS5855625A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855625A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6277708U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | ||
US6337143B1 (en) * | 2000-05-12 | 2002-01-08 | Atd Corporation | Appliance insulated with protected fiber insulation |
DE102004047998A1 (de) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Gargerät zur Garbehandlung von Lebensmitteln |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15652681A patent/JPS5855625A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5855625A (ja) | 1983-04-02 |
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