JPS5981086A - 多関節ア−ム - Google Patents
多関節ア−ムInfo
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- JPS5981086A JPS5981086A JP18907582A JP18907582A JPS5981086A JP S5981086 A JPS5981086 A JP S5981086A JP 18907582 A JP18907582 A JP 18907582A JP 18907582 A JP18907582 A JP 18907582A JP S5981086 A JPS5981086 A JP S5981086A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は人の立入ることができない狭い空間内の点検や
簡単な作業なするための多関節アームに関する。
簡単な作業なするための多関節アームに関する。
塔槽類の内部や、原子炉内部あるいは核融合炉の炉体内
部、核燃料再処理工場遮へいセル内の塔f:M類等のよ
うに、大きな開口部を設置して人間が中に入つて内部の
点検や簡単な作業をすることが、空間的な制約や高放射
線領域等の環境の安全上の制約から不可能は施設では、
運転する人間が安全な場所にいて、作業を行う装置だけ
を前記のような環境内に設置あるいは進入させて、遠隔
操作により作業を行うことができる装置の実用化が強く
要望されている。
部、核燃料再処理工場遮へいセル内の塔f:M類等のよ
うに、大きな開口部を設置して人間が中に入つて内部の
点検や簡単な作業をすることが、空間的な制約や高放射
線領域等の環境の安全上の制約から不可能は施設では、
運転する人間が安全な場所にいて、作業を行う装置だけ
を前記のような環境内に設置あるいは進入させて、遠隔
操作により作業を行うことができる装置の実用化が強く
要望されている。
本発明の目的は狭い空間や悪環境下において検査や簡単
な作業をするのに適した形状が自在に変形できる多関節
アームを提供するものである。
な作業をするのに適した形状が自在に変形できる多関節
アームを提供するものである。
本発明は一端に回動要素を有する第1の支持部材と、こ
の第1の支持部材の回動要素に回動自在に設けた半円状
の第1のガイド部材と、この第1のガイド部材の回動軸
に交差して一体に設けた半円状の第2のガイド部を才と
、この第2のガイド部材を回動自在とする回動要素を一
端に有する第2の支持部材と、この第2の支持部材に固
設されかつ前記第1のガイド部をその半円の周方向に回
動駆動する第1の動力源と、前記第1の支持部材に固設
されかつ前記第2のガイド部をその半円の周方向に回動
駆動する第2の動力源と、第1の支持部材と第1のガイ
ド部材との回動角度を検知する第1の角度検出器と、第
2の支持部材と第2のガイド部材との間の回動角度を検
知する第2の角度検出器とからなる関節装置を複数個有
し、各関節装置の支持部材を連接したことを特徴とし、
ある範囲内の立体角内を自由に運転できる関節と複数個
直列に連結しであるので、アーム全体の形状を自在に変
形できる多関節ア−ムである。
の第1の支持部材の回動要素に回動自在に設けた半円状
の第1のガイド部材と、この第1のガイド部材の回動軸
に交差して一体に設けた半円状の第2のガイド部を才と
、この第2のガイド部材を回動自在とする回動要素を一
端に有する第2の支持部材と、この第2の支持部材に固
設されかつ前記第1のガイド部をその半円の周方向に回
動駆動する第1の動力源と、前記第1の支持部材に固設
されかつ前記第2のガイド部をその半円の周方向に回動
駆動する第2の動力源と、第1の支持部材と第1のガイ
ド部材との回動角度を検知する第1の角度検出器と、第
2の支持部材と第2のガイド部材との間の回動角度を検
知する第2の角度検出器とからなる関節装置を複数個有
し、各関節装置の支持部材を連接したことを特徴とし、
ある範囲内の立体角内を自由に運転できる関節と複数個
直列に連結しであるので、アーム全体の形状を自在に変
形できる多関節ア−ムである。
本発明によれば、多関節アームは自在な形状をとること
ができ、狭い空間や障害物の裏側等を見ることができ、
人間が近ずくことができない場所の点検や簡単な作業が
可能になる。
ができ、狭い空間や障害物の裏側等を見ることができ、
人間が近ずくことができない場所の点検や簡単な作業が
可能になる。
以下本発明の実廁例について詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す説明図で、1は多関節ア
−ム、1−11,1−12,・・・1−1n+1は支持
部材、1−21,1−22,・・・1−2nは関節部、
2は多関節アーム1を支持する支持フランジ、3は多関
節アームの先端に取付けだ点検用のTVカメラあるいは
.i: l7i1単y、L作業をするためのハンド等の
点検作業用部材、4は支持フランジ2を収イ」りるベー
スである。この支持部材1−13,1−14,・・・1
−1n,1−1n+1は関節部1−23,1−24,・
・・,1−2nと順次結合して多関節ア−ム1を構成し
ている。
−ム、1−11,1−12,・・・1−1n+1は支持
部材、1−21,1−22,・・・1−2nは関節部、
2は多関節アーム1を支持する支持フランジ、3は多関
節アームの先端に取付けだ点検用のTVカメラあるいは
.i: l7i1単y、L作業をするためのハンド等の
点検作業用部材、4は支持フランジ2を収イ」りるベー
スである。この支持部材1−13,1−14,・・・1
−1n,1−1n+1は関節部1−23,1−24,・
・・,1−2nと順次結合して多関節ア−ム1を構成し
ている。
多関節ア−ム1の各関節部1−21,・・・,1−2n
は2つの自由度を持つている。ずISわち、ある範囲の
立体角内で自由に連通することができ、複数の関節部の
組合せにより複雑な形状をとることができる。
は2つの自由度を持つている。ずISわち、ある範囲の
立体角内で自由に連通することができ、複数の関節部の
組合せにより複雑な形状をとることができる。
第2図は支持部材と関節部の一部を具体的な構造を示し
た図である。第lの支持部材1−12は、筒体5とこの
端に設けられた支持パー6,7および支持円板8を骨組
とし、支持円板8には後述するガイド部材の駆動源のモ
ータ9が取付けは固定されている。このモータ9の軸に
連設されたウオーム10は、支持板11,12により支
持され、図示しない軸受を介して、ウオームホイール1
3噛合している。ウオームホイ−ル13は、軸14上に
固定されて軸14と一体となつて回転する。軸14には
平歯車15が固定され、支持パー6.7に図示しない軸
受を介して支持されている。平歯車15には半円状のガ
イド部間である半円状の歯車16が菌合している。
た図である。第lの支持部材1−12は、筒体5とこの
端に設けられた支持パー6,7および支持円板8を骨組
とし、支持円板8には後述するガイド部材の駆動源のモ
ータ9が取付けは固定されている。このモータ9の軸に
連設されたウオーム10は、支持板11,12により支
持され、図示しない軸受を介して、ウオームホイール1
3噛合している。ウオームホイ−ル13は、軸14上に
固定されて軸14と一体となつて回転する。軸14には
平歯車15が固定され、支持パー6.7に図示しない軸
受を介して支持されている。平歯車15には半円状のガ
イド部間である半円状の歯車16が菌合している。
この半円状の歯車16は他の半円状のガイド部材である
半円状の歯車17と直交するように組合せて一体となつ
ている。またこの半円状の歯車16は次に連結する支持
部材1−12の支持バー18,19の端にY−Y’軸を
中心に回動可能に支持されており、半円状の歯車17は
支持部材1−11側の支持バー6,7の端にX−X’軸
を中心に回動可能に支持されている。半円状の歯車17
には平歯20がウオームホ・r−ル21と共に軸設され
て歯合している。ウオームホイール21はウオーム22
に歯合しモータ23によつて駆動できるようになつてい
る。このモータ23の駆動軸とウオーム22の軸とは継
手24を介して接続されでいる。このようにして第1の
関節部1−21を構成している。同様に第2の支持部材
1−12および第2の関節部1−22が直列連設され、
第3の支持部材1−13に繋つている。尚、支持部材1
−12の筒体25はぞの周囲に剛性をわない程度に重量
を転減するための窓26が設けられている。これらの多
関節ア−ム1全体には可撓性のある被覆体27で被覆さ
れ特に関節部1−21,1−22の周囲はジャバラ状と
なつている。
半円状の歯車17と直交するように組合せて一体となつ
ている。またこの半円状の歯車16は次に連結する支持
部材1−12の支持バー18,19の端にY−Y’軸を
中心に回動可能に支持されており、半円状の歯車17は
支持部材1−11側の支持バー6,7の端にX−X’軸
を中心に回動可能に支持されている。半円状の歯車17
には平歯20がウオームホ・r−ル21と共に軸設され
て歯合している。ウオームホイール21はウオーム22
に歯合しモータ23によつて駆動できるようになつてい
る。このモータ23の駆動軸とウオーム22の軸とは継
手24を介して接続されでいる。このようにして第1の
関節部1−21を構成している。同様に第2の支持部材
1−12および第2の関節部1−22が直列連設され、
第3の支持部材1−13に繋つている。尚、支持部材1
−12の筒体25はぞの周囲に剛性をわない程度に重量
を転減するための窓26が設けられている。これらの多
関節ア−ム1全体には可撓性のある被覆体27で被覆さ
れ特に関節部1−21,1−22の周囲はジャバラ状と
なつている。
向、ガイド部材はこの実施例では歯車で歯合させた場合
について説明しでいるが、その結合にワイヤあるいチエ
ンを用いて構成しても良い。
について説明しでいるが、その結合にワイヤあるいチエ
ンを用いて構成しても良い。
今、第1の支持部材1−11のモータ9が回転して、動
力がウオーム10、ウオームホイール13を介して軸1
4に伝えられると、平歯車15が回転し、半円状の歯車
16をY−Y’軸まわりに回転させるように動くが、半
円状の歯車16は、支持バー18,19によつて支持さ
れているため、回転できず、支持部材1−11全体が、
Y−Y/軸のまわりに回転する。
力がウオーム10、ウオームホイール13を介して軸1
4に伝えられると、平歯車15が回転し、半円状の歯車
16をY−Y’軸まわりに回転させるように動くが、半
円状の歯車16は、支持バー18,19によつて支持さ
れているため、回転できず、支持部材1−11全体が、
Y−Y/軸のまわりに回転する。
また、第2の支持部材1−12に設けられたモータ23
を回転させると、モータ23の動カは、第1の支持部材
の場合と同様にして、平歯車20を回転させ、更に半円
状の歯車17をX−X’軸まわりに回転させるように働
き、第1の支持部材1−12全体がX−X’軸まわりに
回転する。
を回転させると、モータ23の動カは、第1の支持部材
の場合と同様にして、平歯車20を回転させ、更に半円
状の歯車17をX−X’軸まわりに回転させるように働
き、第1の支持部材1−12全体がX−X’軸まわりに
回転する。
このようにして、第1の支持部材1−11は、X−X’
軸とY−Y’軸の交点Qを中心にして、自由に運動する
ことができる。
軸とY−Y’軸の交点Qを中心にして、自由に運動する
ことができる。
一方、支持部材1−11の回転角を検知するには、支持
バー6に固定しであるポテンショメータ28により検知
することができる。同様にして、Y−Y’軸まわりの回
転角は、支持バー19に設けられた図示しないポテンシ
ョンメータにより検知する。
バー6に固定しであるポテンショメータ28により検知
することができる。同様にして、Y−Y’軸まわりの回
転角は、支持バー19に設けられた図示しないポテンシ
ョンメータにより検知する。
さらに最大回動角度は半円状歯車16の内側に設けた扇
状の検知板29とその位置を検知する支持バー18に設
けられた検知部30とで構成されているリミットスイッ
チで行なうことができる。
状の検知板29とその位置を検知する支持バー18に設
けられた検知部30とで構成されているリミットスイッ
チで行なうことができる。
図示しないが同様にX−X’軸でも検知できるよになつ
ている。
ている。
したがつて、各関節部1−12,・・・,1−2nの曲
げ角度の組合せにより点検作業部例えばTVカメラ3を
空間の指定する位置に移動させることができ、物体の裏
側にもまわり込むことが可能である。
げ角度の組合せにより点検作業部例えばTVカメラ3を
空間の指定する位置に移動させることができ、物体の裏
側にもまわり込むことが可能である。
このような多関節アーム1の先端部すなわちTVカメラ
3の空間の位置Qは極座標位置Qx,Qy,Qzで次の
ように表わすことができる。すなわち、Qx=fx(Φ
h1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・,Φhn,Φv
n,l1,l2,・・・,ln,ln+1) Qy=fy(Φh1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・
,Φhn,l1,l2,・・・,ln,ln+1) Qz=fz(Φh1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・
,Φhn,l1,l2,・・・,ln,ln+1) 但し、Pxは空間を極座標で表示したときのTVカメラ
のx座標位置、Pyは同様にy座標の位置、Pzは同様
にz座標の位置であり、Φh1,Φh2,・・・,Φh
nは関節部1−21,1−22,・・・,1−2n,1
−2n+1における支持部材1−11,1−12,・・
・,1−1n,1n+1の水平方向の相対的な回転角度
、Φv1,Φv2,・・・,Φvは同様に関節部と支持
部材との鉛直方向の相対的な角度であり、l1,l2,
・・・,In,In+1は各々支持部材1−11,1−
12,・・・,1−1n,1−1n+1の長さである。
3の空間の位置Qは極座標位置Qx,Qy,Qzで次の
ように表わすことができる。すなわち、Qx=fx(Φ
h1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・,Φhn,Φv
n,l1,l2,・・・,ln,ln+1) Qy=fy(Φh1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・
,Φhn,l1,l2,・・・,ln,ln+1) Qz=fz(Φh1,Φv1,Φh2,Φv2,・・・
,Φhn,l1,l2,・・・,ln,ln+1) 但し、Pxは空間を極座標で表示したときのTVカメラ
のx座標位置、Pyは同様にy座標の位置、Pzは同様
にz座標の位置であり、Φh1,Φh2,・・・,Φh
nは関節部1−21,1−22,・・・,1−2n,1
−2n+1における支持部材1−11,1−12,・・
・,1−1n,1n+1の水平方向の相対的な回転角度
、Φv1,Φv2,・・・,Φvは同様に関節部と支持
部材との鉛直方向の相対的な角度であり、l1,l2,
・・・,In,In+1は各々支持部材1−11,1−
12,・・・,1−1n,1−1n+1の長さである。
同様に各関節部の位置も、関節部1−22の位置をQ2
,1−23の位置をQ3,・・・1−2nの位置をQn
とすると Q2=f2(Φ1.l11,l12) Q3=f3(Φ1,Φ2,l11,l12,l13) Qn=fn(Φ1,Φ2,・・・,Φ−1,l11,l
12,・・・l1n)として表わすことができる。例え
ば、関節部1−23の位置は次式のように表わすことが
できる。
,1−23の位置をQ3,・・・1−2nの位置をQn
とすると Q2=f2(Φ1.l11,l12) Q3=f3(Φ1,Φ2,l11,l12,l13) Qn=fn(Φ1,Φ2,・・・,Φ−1,l11,l
12,・・・l1n)として表わすことができる。例え
ば、関節部1−23の位置は次式のように表わすことが
できる。
Px3=fx3(Φh1,Φv1,Φh2,Φv2,l
1,l2,l3)Py3=fy3(Φh1,Φv1,Φ
h2,Φv2,l1,l2,l3)Pz3=fz3(Φ
h1,Φv1,Φh2,Φv2,l1,l2,l3)但
しPx3,Py3,Pz3はTVカメラ3の極座標位置
である。
1,l2,l3)Py3=fy3(Φh1,Φv1,Φ
h2,Φv2,l1,l2,l3)Pz3=fz3(Φ
h1,Φv1,Φh2,Φv2,l1,l2,l3)但
しPx3,Py3,Pz3はTVカメラ3の極座標位置
である。
このような各関節部およびTVカメラなどの先端部の空
間位置の算出には通常コンピュータが使用される。この
コンピュータを用いた制御装置31は、第3図に示すよ
うに、中央演算制御回路 ′(CPU)32、記憶回
路(メモリ)33およびインターフェイス回路34,3
5とで主に構成されている。
間位置の算出には通常コンピュータが使用される。この
コンピュータを用いた制御装置31は、第3図に示すよ
うに、中央演算制御回路 ′(CPU)32、記憶回
路(メモリ)33およびインターフェイス回路34,3
5とで主に構成されている。
インターフェイス回路34には多関節アーム1に設置さ
れているモータM1,M2,・・・,Mn−1,Mnが
接続さノして、インターフェイス回路35にはポテンシ
ョメータP1,P2,・・・,Pn−1,Pnおよびリ
ミットスイッチL1,L2,・・・Ln−1,Lnに接
続されている。このポテンショメータの信号とリミット
スイッチの信号はインターフェイス35を介して各支持
部材の回動角度Φh1,Φv1,・・・Φhn,Φvn
としてCPU32に入力され、メモリ33に記憶されて
いる各支持部材の長さll,l2,・・・,ln+1と
共にTVカメラ3の位置Qx,Qy,Qzを算出する。
れているモータM1,M2,・・・,Mn−1,Mnが
接続さノして、インターフェイス回路35にはポテンシ
ョメータP1,P2,・・・,Pn−1,Pnおよびリ
ミットスイッチL1,L2,・・・Ln−1,Lnに接
続されている。このポテンショメータの信号とリミット
スイッチの信号はインターフェイス35を介して各支持
部材の回動角度Φh1,Φv1,・・・Φhn,Φvn
としてCPU32に入力され、メモリ33に記憶されて
いる各支持部材の長さll,l2,・・・,ln+1と
共にTVカメラ3の位置Qx,Qy,Qzを算出する。
この時、支持部材の長さl1,l2,・・・,lnを等
寸のlとすれば、メモリ33に記1意する変数が少なく
!より、CPU32による演)Tが簡略化される。同様
に他の関節部1−21,1−22,・・・,1−2nの
位置についても演算する。そこでCPU32に所定の位
置に移動させる信号を指頭回路36 ン))ら入力する
ど、CPU32はメモリ33に人力されているTVカメ
ラ3の現在位置をもとに、各関節部における支持部材の
回動角度を前述した式に基いて算出し、CPU32から
支持γホ(21を所要角度だけ回動させるに必要なモー
タM1,M2,・・・、Mnの駆動信号を得て、インタ
ーフェイス34を介してモータに出力する。
寸のlとすれば、メモリ33に記1意する変数が少なく
!より、CPU32による演)Tが簡略化される。同様
に他の関節部1−21,1−22,・・・,1−2nの
位置についても演算する。そこでCPU32に所定の位
置に移動させる信号を指頭回路36 ン))ら入力する
ど、CPU32はメモリ33に人力されているTVカメ
ラ3の現在位置をもとに、各関節部における支持部材の
回動角度を前述した式に基いて算出し、CPU32から
支持γホ(21を所要角度だけ回動させるに必要なモー
タM1,M2,・・・、Mnの駆動信号を得て、インタ
ーフェイス34を介してモータに出力する。
このようにして、制御装置31によりTVカメラ3の位
置を自由に決定することができる。尚、リミットスイッ
チL1,L2,・・・,Lnは支持部材1−11,1−
12,・・・,1−1nの相対角度が限界1直に達しだ
ことを検出すると、その検出信号シよインターフェイス
35を介してCPU32に入力さft、モータの回転が
停止さ)2る。
置を自由に決定することができる。尚、リミットスイッ
チL1,L2,・・・,Lnは支持部材1−11,1−
12,・・・,1−1nの相対角度が限界1直に達しだ
ことを検出すると、その検出信号シよインターフェイス
35を介してCPU32に入力さft、モータの回転が
停止さ)2る。
第4図には、多関節アームを適用した点検装置の他の実
施例が示されている。支持フランジ2はレール37を移
動i+J #目の支持車38に設置されている。
施例が示されている。支持フランジ2はレール37を移
動i+J #目の支持車38に設置されている。
レール37自体は1対のレール39を移動可能の1対の
支持框40に跨設されている。支持部(オ及び関節部等
からなる多関節アーム装置全体は、支持東38,40の
移動により所要立1dに廖、Ij、することかで李ろ。
支持框40に跨設されている。支持部(オ及び関節部等
からなる多関節アーム装置全体は、支持東38,40の
移動により所要立1dに廖、Ij、することかで李ろ。
従つて、TVカメラ3は各関節部における回動に加えて
、支持車38,40の移動によつても移動することがC
ざるから、広範囲の空間を多動することができる。
、支持車38,40の移動によつても移動することがC
ざるから、広範囲の空間を多動することができる。
第5図には同様に点検装置の曲の実施例が示さり、 °
Cいる。支持台41上にシリンダ42がそのシリンダ軸
43の:i !ib方回を水゛Fにして設置されている
。
Cいる。支持台41上にシリンダ42がそのシリンダ軸
43の:i !ib方回を水゛Fにして設置されている
。
シリンタ軸43の先端には支持フランジ2が支持部t]
の長手方向を水平にして設置されている。従つC1支持
部材及び関節部等からなる多関節アーム装置全体1は、
シリンダ42のシリンダ紬43の進出退入移動により前
後に移動することができる。この実施例は狭い人口から
多関節アーム型1力節装置を挿入さ仕る動作を行わせる
のに有利である。
の長手方向を水平にして設置されている。従つC1支持
部材及び関節部等からなる多関節アーム装置全体1は、
シリンダ42のシリンダ紬43の進出退入移動により前
後に移動することができる。この実施例は狭い人口から
多関節アーム型1力節装置を挿入さ仕る動作を行わせる
のに有利である。
第1図は本発明の実施例を示す全14ド図、第2図は本
発明の要部を示す沙F、睨図、第3図は回路4R成図、
記4図および邦5図は本発明の変形例を示すヱ1.ト図
である。 1・・・多関節アーム 1−11,1−12,・・・,1−1n,1−1n+1
・・・支持部材1−21,1−22,・・・,1−2n
・・・関節部2・・・支持フランジ 3・・・点検作業用部材(TVカメラ)9,23・・・
動力源(モータ)
発明の要部を示す沙F、睨図、第3図は回路4R成図、
記4図および邦5図は本発明の変形例を示すヱ1.ト図
である。 1・・・多関節アーム 1−11,1−12,・・・,1−1n,1−1n+1
・・・支持部材1−21,1−22,・・・,1−2n
・・・関節部2・・・支持フランジ 3・・・点検作業用部材(TVカメラ)9,23・・・
動力源(モータ)
Claims (4)
- (1)一端に回動要素を持つ第1の支持部材と、この第
lの支持部材の回動要紫に回動自在に設けた半円状の第
1のガイド部材と、この第1のガイド部材の回動軸に交
差して一体に設けた第2の半円状の第2のガイド部材と
、この第2のガイド部材を回動自在とする回動要素を持
つ第2の支持部材と、この第2の支持部材に固設されか
つ前記第1のガイド部材を半円周方向に回動駆動する第
1の動力源と前記第1の支持部材に固設され、かつ前記
第2のガイド部材をその半円周方向に回動駆動する第2
の動力源と、第1の支持部材と第1のガイド部材との回
動角度を検知する第1の角度検出器と、IA2の支持部
材と第2のガイド部材との間の回動角度を検知する第2
の角度検出器とからなる関節装置を複数個有し、各関節
装置の支持部材を連接したことを特徴とする多関節アー
ム。 - (2)各関節装置を連接する支持部材の長さを同一とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多関節
アーム。 - (3)ガイド部を、このガイド部の半円に沿つてワイヤ
を張設して構成し、このワイヤをワイヤドラムおよびウ
オームギヤ機構を介して動力を伝達して、このガイド部
を回動するように、構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の多関節アーム。 - (4)ガイド部を半円状の回動歯車とし、この歯車を動
力源に連設した駆動歯車に結合してこのガイド部の半周
方向の回動駆動を行なうよう構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の多関節アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18907582A JPS5981086A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 多関節ア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18907582A JPS5981086A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 多関節ア−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981086A true JPS5981086A (ja) | 1984-05-10 |
JPH0347994B2 JPH0347994B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=16234882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18907582A Granted JPS5981086A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 多関節ア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981086A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61293792A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-24 | 富士電機株式会社 | 多関節型マニピユレ−タ |
JPS6352988A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | 富士電機株式会社 | マニユピユレ−タのリンク駆動機構 |
JP2004507370A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-11 | オリヴァー クリスペン ロバティックス リミテッド | 加工工具またはセンサーのロボット位置決めにおける及び関する改良 |
JP2009113195A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Tokyo Univ Of Science | 関節装置 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18907582A patent/JPS5981086A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61293792A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-24 | 富士電機株式会社 | 多関節型マニピユレ−タ |
JPH0443752B2 (ja) * | 1985-06-19 | 1992-07-17 | Fuji Electric Co Ltd | |
JPS6352988A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | 富士電機株式会社 | マニユピユレ−タのリンク駆動機構 |
JP2004507370A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-11 | オリヴァー クリスペン ロバティックス リミテッド | 加工工具またはセンサーのロボット位置決めにおける及び関する改良 |
JP2009113195A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Tokyo Univ Of Science | 関節装置 |
JP2013014004A (ja) * | 2007-10-19 | 2013-01-24 | Tokyo Univ Of Science | 関節装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347994B2 (ja) | 1991-07-23 |
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