JPS5980654A - 新規フエニル酢酸誘導体の製造法 - Google Patents
新規フエニル酢酸誘導体の製造法Info
- Publication number
- JPS5980654A JPS5980654A JP58180886A JP18088683A JPS5980654A JP S5980654 A JPS5980654 A JP S5980654A JP 58180886 A JP58180886 A JP 58180886A JP 18088683 A JP18088683 A JP 18088683A JP S5980654 A JPS5980654 A JP S5980654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- manufacture
- acid derivatives
- phenylacetic acid
- hydrogen atom
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/377—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特願昭47−88612号(特許第871852号)は
式(I) 〔式中、Rは水素原子、または炭素原子1−41周を有
するアルキル基を示し、そして二は一爪または二重の炭
素−炭素結合を示す〕の化は物およびそれらの無機また
は有jp塩基との膚の製造法を開示している。
式(I) 〔式中、Rは水素原子、または炭素原子1−41周を有
するアルキル基を示し、そして二は一爪または二重の炭
素−炭素結合を示す〕の化は物およびそれらの無機また
は有jp塩基との膚の製造法を開示している。
該化合物は鎮痛および抗炎症活性を1ツーイイしている
。
。
該化合物のオキシムはまた鎮痛および抗炎症活性を所有
していることが認められた。
していることが認められた。
本発明はこの化合物の、li!!造法、即ち、次式〔式
中、Rは水素原子、または炭素原子1−4個を有するア
ルキル基、代表的にはメチル基を示し、物およびそれら
の無機または有機塩基との塩の製造法に関する。
中、Rは水素原子、または炭素原子1−4個を有するア
ルキル基、代表的にはメチル基を示し、物およびそれら
の無機または有機塩基との塩の製造法に関する。
本発明に従えば、本化合物は、水溶液中においてヒげロ
キシルアミンを対応のケトン化合物の塩、代表的にはア
ルカリ金属塩と、室温または僅かにより高められた温度
(40−50度C)において反応させ、そしてもしも所
望ならば、生成した塩を酸性化することによって酸を得
ることにより製造される。
キシルアミンを対応のケトン化合物の塩、代表的にはア
ルカリ金属塩と、室温または僅かにより高められた温度
(40−50度C)において反応させ、そしてもしも所
望ならば、生成した塩を酸性化することによって酸を得
ることにより製造される。
次の実施例で本発明を説明する。
例1
CH3; A −B :二重結合)
2−(4−(3’−オキノーシクロヘキセン−1′−イ
ル)フェニル〕プロピオン酸(1,27g; 5.2ミ
リモル)をN水酸化ナトリウム(15,y/)に溶かす
。ヒドロキシルアミンJan’!<塩(0,429;
6ミリモル)をそれに加え、そして生成した溶液を24
時間反応させる。溶液を酸性にし、′ついでイム状沈澱
を乾燥し、そして水−メタノール(1:1)から結晶化
して、生成物0.839を得る(収率:62%)、融点
=200度C0 元素分析値”45H1フNO3として 計算値%: 69.47 6,61 5.40測
定値%: 69−5 6.9 5.35例2 A=B=H) 2−(4−(3’−オキソ−シクロヘキシル)ノエニル
〕フロピオンPCA9 ; 16.2ミリモル)をN水
酸化ナトリウム(5!M、)に訛かし、そしてヒドロキ
シルアミン塩i!!!塩(2,22り;62ミリモル)
で室温において24時間処理する。酸性化により形成し
たイム状沈澱を水溶液中でナトリウム塩に変換し、それ
をついで蒸発乾固する。残渣をメタノールまたはエタノ
ールにdかして不溶性物質を除去する。アルコールを蒸
発除去の後、ナトリウム塩を再び水に溶かし、そして酸
に変換し、それを水−メタノール(1:1)から結晶化
して、生成物69を得る(収率: 70% )、融点=
178度C0 元素分析値: C15H19NO3として計算値%:6
8.94 7.33 5.36測定値チ:68.8
7.5 5.3例3 重結合) 例1に記載した方去を使用する。粗物質をジクロロエタ
ンから、ついでアセトニトリルから再結晶する。(収率
ニア0%)、融点180度C0元未分析値’ C14H
工5C3Nとして旦 J(−ジ 計算値%: 6,8.55 6,165.71測定随
係: 6 B−7’ 6.’) 5.7例4 4− (3’−ヒドロキンイミノーシクロヘキ/ル)フ
ェニル酢酸(R=H; A =B =Fl)例2に記載
した方イ去を開用rる。′吻′ft、¥生成物が不、容
で、ちるアセトニトリルとテ欲沸することにより精製す
る。(収率:64%)、融点−190度O 元素分析値’ C14F(1703N として計算値%
: 67.99 6.9.5 5.66測定直チ:
67’−8’ 7.0 !5.7本発明に従
い製造される生成物は、/l?許第871852号の発
明に従い製造される化合′肉のように鎮痛および抗炎症
性質を所有する。該性質は通常の桑埋試験により動物で
証1男された。
ル)フェニル〕プロピオン酸(1,27g; 5.2ミ
リモル)をN水酸化ナトリウム(15,y/)に溶かす
。ヒドロキシルアミンJan’!<塩(0,429;
6ミリモル)をそれに加え、そして生成した溶液を24
時間反応させる。溶液を酸性にし、′ついでイム状沈澱
を乾燥し、そして水−メタノール(1:1)から結晶化
して、生成物0.839を得る(収率:62%)、融点
=200度C0 元素分析値”45H1フNO3として 計算値%: 69.47 6,61 5.40測
定値%: 69−5 6.9 5.35例2 A=B=H) 2−(4−(3’−オキソ−シクロヘキシル)ノエニル
〕フロピオンPCA9 ; 16.2ミリモル)をN水
酸化ナトリウム(5!M、)に訛かし、そしてヒドロキ
シルアミン塩i!!!塩(2,22り;62ミリモル)
で室温において24時間処理する。酸性化により形成し
たイム状沈澱を水溶液中でナトリウム塩に変換し、それ
をついで蒸発乾固する。残渣をメタノールまたはエタノ
ールにdかして不溶性物質を除去する。アルコールを蒸
発除去の後、ナトリウム塩を再び水に溶かし、そして酸
に変換し、それを水−メタノール(1:1)から結晶化
して、生成物69を得る(収率: 70% )、融点=
178度C0 元素分析値: C15H19NO3として計算値%:6
8.94 7.33 5.36測定値チ:68.8
7.5 5.3例3 重結合) 例1に記載した方去を使用する。粗物質をジクロロエタ
ンから、ついでアセトニトリルから再結晶する。(収率
ニア0%)、融点180度C0元未分析値’ C14H
工5C3Nとして旦 J(−ジ 計算値%: 6,8.55 6,165.71測定随
係: 6 B−7’ 6.’) 5.7例4 4− (3’−ヒドロキンイミノーシクロヘキ/ル)フ
ェニル酢酸(R=H; A =B =Fl)例2に記載
した方イ去を開用rる。′吻′ft、¥生成物が不、容
で、ちるアセトニトリルとテ欲沸することにより精製す
る。(収率:64%)、融点−190度O 元素分析値’ C14F(1703N として計算値%
: 67.99 6.9.5 5.66測定直チ:
67’−8’ 7.0 !5.7本発明に従
い製造される生成物は、/l?許第871852号の発
明に従い製造される化合′肉のように鎮痛および抗炎症
性質を所有する。該性質は通常の桑埋試験により動物で
証1男された。
−鎮痛作用:コスタ−・試験〔コスクー(KO8’l’
ER)およびアンダーソン(AND’+lR901J
)、フエデレ−ジョン・プロシーディン’)” ス(F
eder。
ER)およびアンダーソン(AND’+lR901J
)、フエデレ−ジョン・プロシーディン’)” ス(F
eder。
Proce8d、 )、1959.18.412;参照
〕。
〕。
−解熱作用、ネズミに対する酵母(barm )の注射
により誘導した発熱に対する。
により誘導した発熱に対する。
−抗炎症作用:
一ネズミにおけるカラデニン誘導浮腫〔ウィンター(W
INTER)、リズレー(RISLEY )およびマス
(MIJSS ) 、ゾロシーデインダス・オプ・ソサ
エティ・エキスペリメンタル・バイオロジー・アンド・
メゾシン(Proc、 Sac、 Exp、 Biol
。
INTER)、リズレー(RISLEY )およびマス
(MIJSS ) 、ゾロシーデインダス・オプ・ソサ
エティ・エキスペリメンタル・バイオロジー・アンド・
メゾシン(Proc、 Sac、 Exp、 Biol
。
ンター、アルシーゾ・アンテルナショナール゛ド・ファ
ルマコデナミ−(Arch、 Int。
ルマコデナミ−(Arch、 Int。
Pharmaco、 ) 1958.116.261:
参照〕−ネズミにおけるアジュバント誘導多発関節炎、
14日以内に関節炎の発現を少くとも50%減少させる
経口用量(W/Kr/日)の決定。
参照〕−ネズミにおけるアジュバント誘導多発関節炎、
14日以内に関節炎の発現を少くとも50%減少させる
経口用量(W/Kr/日)の決定。
上記化合物の鎮痛および抗炎症性質は、人聞の。 医薬
において、各種の痛み、特にリューマチ性の痛みの治療
において、治療的に有用である。
において、各種の痛み、特にリューマチ性の痛みの治療
において、治療的に有用である。
生成物は、酸として経口または直腸経路で、あ担体との
組合せにおいて使用できる。
組合せにおいて使用できる。
ができ、生成物1O−200qを含有する鋺剤またはカ
プセル、生成物10−50 Og!を含有する止剤ある
いは溶性塩10−2009を含有する注射用アンプルと
して投寿される。
プセル、生成物10−50 Og!を含有する止剤ある
いは溶性塩10−2009を含有する注射用アンプルと
して投寿される。
代l!人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式 〔式中、Rは水素原子、または炭素原子1−4個を有す
るアルキル基を示し、そしてAおよびBは共に水素原子
を示すん・、礫たは一緒になり炭素−炭素結合を示す〕
を有する化合物またはその無機または有機塩基との塩の
製造方法において、ヒドロキシルアミンを相当するケト
ン化合物の塩、代表的にはアルカリ金属塩と、室温また
は1菌かにより高められた温度において反応させ、そし
て場合により生成した塩を酸性化してI!I12を得る
ことからなる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7333276A FR2243680B2 (ja) | 1973-09-17 | 1973-09-17 | |
FR7333276 | 1973-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980654A true JPS5980654A (ja) | 1984-05-10 |
JPS5929583B2 JPS5929583B2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=9125126
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49105884A Pending JPS5076050A (ja) | 1973-09-17 | 1974-09-13 | |
JP58180886A Expired JPS5929583B2 (ja) | 1973-09-17 | 1983-09-30 | 新規フエニル酢酸誘導体の製造法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49105884A Pending JPS5076050A (ja) | 1973-09-17 | 1974-09-13 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3935255A (ja) |
JP (2) | JPS5076050A (ja) |
BE (1) | BE819208R (ja) |
CH (1) | CH590218A5 (ja) |
DE (1) | DE2442910B2 (ja) |
ES (1) | ES430102A2 (ja) |
FR (1) | FR2243680B2 (ja) |
GB (1) | GB1425911A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4161538A (en) * | 1977-04-05 | 1979-07-17 | Sankyo Company Limited | Substituted phenylacetic acid derivatives and process for the preparation thereof |
FR2722409A1 (fr) | 1994-07-13 | 1996-01-19 | Logeais Labor Jacques | Composes comportant une ou plusieurs fonctions oximes, stabilises en solution aqueuse, leur procede d'obtention, et leur utilisation en tant que medicaments |
-
1973
- 1973-09-17 FR FR7333276A patent/FR2243680B2/fr not_active Expired
-
1974
- 1974-08-26 BE BE147927A patent/BE819208R/xx active
- 1974-08-28 US US05/501,455 patent/US3935255A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-09-02 GB GB3823774A patent/GB1425911A/en not_active Expired
- 1974-09-04 CH CH1198774A patent/CH590218A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-09-07 DE DE19742442910 patent/DE2442910B2/de active Granted
- 1974-09-13 JP JP49105884A patent/JPS5076050A/ja active Pending
- 1974-09-16 ES ES430102A patent/ES430102A2/es not_active Expired
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58180886A patent/JPS5929583B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1425911A (en) | 1976-02-25 |
JPS5929583B2 (ja) | 1984-07-21 |
FR2243680A2 (ja) | 1975-04-11 |
ES430102A2 (es) | 1976-11-16 |
BE819208R (fr) | 1974-12-16 |
CH590218A5 (ja) | 1977-07-29 |
JPS5076050A (ja) | 1975-06-21 |
DE2442910B2 (de) | 1977-02-10 |
US3935255A (en) | 1976-01-27 |
FR2243680B2 (ja) | 1977-01-28 |
DE2442910A1 (de) | 1975-04-03 |
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