JPS598063B2 - ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ - Google Patents

ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ

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Publication number
JPS598063B2
JPS598063B2 JP50146363A JP14636375A JPS598063B2 JP S598063 B2 JPS598063 B2 JP S598063B2 JP 50146363 A JP50146363 A JP 50146363A JP 14636375 A JP14636375 A JP 14636375A JP S598063 B2 JPS598063 B2 JP S598063B2
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JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
envelope
support member
souchino
frame support
Prior art date
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Expired
Application number
JP50146363A
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English (en)
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JPS5270767A (en
Inventor
裕 永沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP50146363A priority Critical patent/JPS598063B2/ja
Publication of JPS5270767A publication Critical patent/JPS5270767A/ja
Publication of JPS598063B2 publication Critical patent/JPS598063B2/ja
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体装置の製造装置に関し、特に端部に半導
体素子を配設したリードの少くとも前記端部を合成樹脂
にてモールド形成した外囲器内の所定位置に半導体素子
をあらしめた半導体装置の製造に好適する製造装置を提
供することを目的とするものである。
゛゛リードの端部に素子を配設し、この端部に合成樹脂
でモールドした外囲器内の所定位置に前記素子がある如
くした半導体装置の1に半導体発光装置(以下半導体を
略称する)がある。
これは第1図に示す如く外囲器1のモールド体がレンズ
となつて発光素子2をその光学中心に位置せしめること
を必要とする。前記発光素子はリード3の端部に配設さ
れてなるので製造にあたつてはリードが複数個橋絡され
たリードフレーム3aを外囲器の注型凹部に精密に「位
置合わせ」する必要がある。第2図に上記リードフレー
ム3aを図aに正面図で、また図bに上面図で示す。こ
れは一例として銅合金の薄板でなるため図bに矢印X、
Y’で示す方向に反(そ)りやすい。一般には板厚の2
倍、たとえぱO、5mwLの板厚のものは1田の反(そ
り)である。このため従来の製造装置にあつては「例と
して第3図に示す如く、支持板4にリードフレームの主
として橋絡部31aを当接支持させる。なお両者の位置
合わせは前記橋絡部の透孔31bを支持板4に突設され
た案内ピン4aに挿通して定位し、さらに上記支持板の
Y、Y’方向の曲りに対しては支持板に設けられた一例
のクリップ(図示省略)の如きによつて押圧し規正する
如くなる。そして上記支持板4は第3図に示す如き外囲
器成型部材5に固設されたリードフレーム支持部材6の
リードフレーム係止部6aに端部を挿入して、定位支持
される。一方外囲器成型部材5は注型樹脂を注入するた
めの凹部5aが穿設される。かゝる上記従来の発光装置
の製造装置にあつては支持板を多数必要とすること、ま
た精度を要するために板厚の大なること、充分に補強さ
れてι・なければならないので、勢い重量が大となる。
この対策としてはつとめて透孔4bを設けるなどして重
量軽減を計るも限度がある。そして重量が大となれば自
重による垂れを生じやすく、またこの傾向は加工による
熱覆歴によりさらに加速されるという欠点がある。この
ため支持板の補修、点検に労力、経費がか\るという量
産の設備に対する欠点がある。本発明は上記従来の製造
装置の欠点を除去する半導体装置の製造装置を提供する
ものである。
本発明の半導体装置の製造装置は、対向する面がほぼ平
行に形成された外囲器成型部材と、その一面より内方に
向けて穿設され外囲器の注型樹脂を注入し成型するため
の凹部と、前記一面より複数突出しその一部が長大に形
成されたリードフレーム支持部材と、前記リードフレー
ム支持部材の 1先端に形成されたスリツト状の切込部
とを備え、前記長大なリードフレーム支持部材に設けら
れた切込部はリードフレーム橋絡部の長手方向の端縁部
を、他のリードフレーム支持部材に設けられた切込部は
リードフレーム橋落部の長手方向の中央1部を夫々挿通
させてリードフレームを支持するとともに、支持された
リードフレームのリード先端の半導体素子を前記凹部内
に定位させる如く設けられていることを特徴する。次に
本発明につき発光装置の製造装置を例示し2て図面参照
にて詳細に説明する。
第4図に本発明の一実施例の発光装置の製造装置を示し
図aは上面図、図bは一部断面で示す側面図、図cは図
BOAN融部に沿う平面の断面を矢印方向から視た側面
図である。
図には装置の構 シ成の理解を助けるために発光装置の
各部材を装入した状態で示す。従つて1は注型樹脂体、
2は発光素子、3はリードでその端部に発光素子2を記
設する、3aはリードフレーム、15は外囲器成型部材
、16はリードフレーム支持部材である。上記について
さらに詳述する。外囲器成型部材15は概ね平板状の金
属、または合成樹脂でなり、この主面に発光装置の外囲
器(一例としてエポキシ樹脂の如き注型樹脂でなる)を
注入形成するための凹部15a,15a′・・・が一例
として第6図に 5示す如く穿設される。たゾし第6図
にて示される凹部は外囲器成型部材主面の周縁のものの
みを図示し、図示した周縁の凹部を連結する線上に穿設
された凹部は図示の都合上記載を省略した。また、前記
外囲器成型部材15には、第4図A,bに示すように、
その側面から延在しまたはこれに固設された長大なリー
ドフレーム支持部記16,16・・・と、主面から延在
しまたはこれに固設された短小なリードフレーム支持部
材16′,16′・・・があり、いずれも外囲器成型部
材の上面と概ね垂直に交差する如き平面上で、かつリー
ドフレームへ31a,31a′・・・の橋絡部の長手方
向の両端部311,31『・・・,312,31グ・・
・を前記長大な方のリードフレーム支持部材16,16
・・・で、また、前記リードフレームの橋絡部の長手方
向の中央部313,313′・・・を短小なるリードフ
レーム支持部材16′,16′・・・で支持する如く、
各先端にスリツト状の切込部16a,16a′−・・が
設けられている。前記切込部によりリードフレームに生
ずる反(そ)りは完全に矯正される。
また上記(切込)部は上述の如く、外囲器成型部材を延
在し、即ち外囲器成型部材と一体に形成されてもまた第
5図に示す如く別個に製作したロツド(ROd)状の挟
持体16Rを外囲器成型部材15に設けた孔に嵌挿締結
して取着してもよい。なおリードフレームの中央部を支
持する上記リードフレーム支持部材16,16′・・・
はリードフレームに生ずる反りの発生状況によつて、た
とえばリードフレームの形状、板厚、反りの程度の許容
度等に照らしその配置位置および数を決めてよい。さら
に上記凹部の内面に第4図bに17で示す一例の合成樹
脂層は注型樹脂固化後の離型(型離れ)を容易にするた
めのものであり、特に外囲器成型部材が金属でなる場合
に特に好適する。上記はまた凹部の内面の仕上げを簡略
にしうるという利点もある。本発明の製造装置には従来
の製造装置には欠くことのできなかつたリードフレーム
の支持板を必要としない。
かつすでに述べた如く支持板は高い精度を要するため、
製造が容易でなく高価であつた。これは重量も大となり
反(そ)りの一因をなす従来の製造装置の欠点をすべて
除去し得た。また製造の操作もきわめて簡単となり発光
装置の量産に益するところも多大である。なお本発明は
上記実施例に限定されることなく類似の構造をもつ半導
体装置の製造装置に好適することは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は発光装置の一部断面で示す側面図、第2図はリ
ードフレームの図aは正面図、図bは上面図、第3図は
従来の発光装置の製造装置を示す図aは土面図、図bは
正面図、図Cは側面図、第4図は本発明の一実施例の発
光装置の製造装置を示す図aは上面図、図bは一部を断
面で示す正面図、図cは図b(7)A,A′線部におけ
る断面を矢印方向から視た側面図、第5図は本発明の別
の一実施例の発光装置の製造装置を示す図aは一部の上
面図、図bは図aのB,B′線部における断面を示す側
面図、第6図は本発明の製造装置の上面図である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を夫々示すもの
とする。 1;外囲器(注型樹脂体)、2;発光素子、3;リード
、3a,31a,31a′・・・・・・;リードフレー
ム、15;外囲器成型部材、15a,15a′・・・・
・・;外囲器形成のための凹部、1616・・・・・・
長大なリードフレーム支持部材、16′,16・・・・
・・短小なリードフレーム支持部材、16a,16a′
・・・・・・切込部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 対向する面がほぼ平行に形成された外囲器成型部材
    と、その一面より内方に向けて穿設され外囲外囲器の注
    型樹脂を注入し成型するための凹部と、前記一面より複
    数突出しその一部が長大に形成されたリードフレーム支
    持部材と、前記リードフレーム支持部材の先端に形成さ
    れたスリット状の切込部とを備え、前記長大なリードフ
    レーム支持部材に設けられた切込部はリードフレーム橋
    絡部の長手方向の端縁部を、他のリードフレーム支持部
    材に設けられた切込部はリードフレーム橋絡部の長手方
    向の中央部を夫々挿通させてリードフレームを支持する
    とともに、支持されたリードフレームのリード先端の半
    導体素子を前記凹部内に定位させる如く設けられている
    ことを特徴する半導体装置の製造装置。
JP50146363A 1975-12-10 1975-12-10 ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ Expired JPS598063B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50146363A JPS598063B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ

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JP50146363A JPS598063B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ

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JPS5270767A JPS5270767A (en) 1977-06-13
JPS598063B2 true JPS598063B2 (ja) 1984-02-22

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JP50146363A Expired JPS598063B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 ハンドウタイソウチノ セイゾウソウチ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219006U (ja) * 1985-07-19 1987-02-04

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