JPS598037B2 - 導体プレ−トの孔に固定されるピン形の接点素子 - Google Patents
導体プレ−トの孔に固定されるピン形の接点素子Info
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- JPS598037B2 JPS598037B2 JP58042506A JP4250683A JPS598037B2 JP S598037 B2 JPS598037 B2 JP S598037B2 JP 58042506 A JP58042506 A JP 58042506A JP 4250683 A JP4250683 A JP 4250683A JP S598037 B2 JPS598037 B2 JP S598037B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/58—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R12/585—Terminals having a press fit or a compliant portion and a shank passing through a hole in the printed circuit board
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、導体プレートの金属被覆された孔に解離可能
に係合するピン形の接点素子であつて、互いに平行な2
つの側部分と、両側部分を結合する弾性的な波形の結合
ウェブとを備えた挿入可能な固定区分が設けられている
形式のものに関する。
に係合するピン形の接点素子であつて、互いに平行な2
つの側部分と、両側部分を結合する弾性的な波形の結合
ウェブとを備えた挿入可能な固定区分が設けられている
形式のものに関する。
導体プレートの金属被覆された孔に押込まれて孔内壁と
電気的に接触する接点素子には通常次のことが、すなわ
ち、このような接点素子は種種異なつた直径を有する孔
に差込むことができ、しかもいかなる場合においても孔
内壁との十分な電気的な接触が達成されること及び、場
合によつては故障した接点素子を修理を目的として交換
できることが必要である。この場合、接点素子の押込み
時に導体プレートの孔に施された金属被覆層が許容でき
ないほど変形されたり損傷せしめられることは確実に回
避されねばならない。ドイツ連邦共和国実用新案第81
05896号明細書に基づいて公知の冒頭に述べた形式
のピン状の接点素子では、固定区分の2つの側部分を互
いに結合している変形可能な結合ウエブは=部では塑性
変形し、一部では弾性変形する。
電気的に接触する接点素子には通常次のことが、すなわ
ち、このような接点素子は種種異なつた直径を有する孔
に差込むことができ、しかもいかなる場合においても孔
内壁との十分な電気的な接触が達成されること及び、場
合によつては故障した接点素子を修理を目的として交換
できることが必要である。この場合、接点素子の押込み
時に導体プレートの孔に施された金属被覆層が許容でき
ないほど変形されたり損傷せしめられることは確実に回
避されねばならない。ドイツ連邦共和国実用新案第81
05896号明細書に基づいて公知の冒頭に述べた形式
のピン状の接点素子では、固定区分の2つの側部分を互
いに結合している変形可能な結合ウエブは=部では塑性
変形し、一部では弾性変形する。
この公知の接点素子の固定区分の横断面はM字形、N字
形又はX字形である。固定区分の横断面がM字形の場合
有利には結合ウエブの両脚は側部分に対して約45にの
角度をなし、互いに対しては約9(fの角度をなしてい
る。
形又はX字形である。固定区分の横断面がM字形の場合
有利には結合ウエブの両脚は側部分に対して約45にの
角度をなし、互いに対しては約9(fの角度をなしてい
る。
また、両側部分の間の結合ウエブはw字形に形成されて
いてもよい。公知の接点素子では、側部分への結合ウエ
ブの結合部は横断面で見て側部分内側面の端部に位置し
ている。このような公知のピン形の接点素子は導体プレ
ートの金属被覆された孔に一回的に押込むのには概ね良
好だと言える。
いてもよい。公知の接点素子では、側部分への結合ウエ
ブの結合部は横断面で見て側部分内側面の端部に位置し
ている。このような公知のピン形の接点素子は導体プレ
ートの金属被覆された孔に一回的に押込むのには概ね良
好だと言える。
しかしながら、大量生産されるこのような接点素子及び
導体プレ一の孔に卦いては普通である通常の誤差を下回
る極めて僅かな誤差しか接点素子及び孔の寸法が有して
卦らずかつ互いにその寸法が合わせられているのでない
ならば、孔の金属被覆層に接触する側部分の接触縁が鋭
く構成岱れていることに基づいて金属被覆層への接触縁
の切込みによつて金属被覆層はしばしば著しく損傷せし
められてしまう。上述のことに加えて公知の接点素子で
は、結合ウエブが側部分の端部において該側部分に固定
されていることによつて、孔に}いて接触縁は不均一に
負荷され、この結果押込まれる接点素子がねじれたり傾
いたりする傾向がある。
導体プレ一の孔に卦いては普通である通常の誤差を下回
る極めて僅かな誤差しか接点素子及び孔の寸法が有して
卦らずかつ互いにその寸法が合わせられているのでない
ならば、孔の金属被覆層に接触する側部分の接触縁が鋭
く構成岱れていることに基づいて金属被覆層への接触縁
の切込みによつて金属被覆層はしばしば著しく損傷せし
められてしまう。上述のことに加えて公知の接点素子で
は、結合ウエブが側部分の端部において該側部分に固定
されていることによつて、孔に}いて接触縁は不均一に
負荷され、この結果押込まれる接点素子がねじれたり傾
いたりする傾向がある。
また既述のように孔の金属被覆層の復元不能な損傷及び
変形によつて接点素子の交換、すなわち孔からの接点素
子の取出し及び同孔への新しい接点素子の挿入は、しば
しば満足できる状態で達成され得なくなる。このような
場合には、必要とされるガス密なガタつきのない長時間
にわたる接触に関してしばしば問題が生じる。ゆえに本
発明の課題は、冒頭に述べた形式のピン形の接点素子を
改良して、孔及び押込み範囲の寸法に関して著しく広げ
られた許容誤差限界を有し、孔におけるすべての接触縁
の接触圧が均一で、孔内壁の著しく大きな復元不能な変
形及び損傷を生ぜしめることなしに差込み可能で、しか
も再び孔から取出して、例えば修理のために新しい接点
素子と容易に交換することのできる接点素子を提供する
ことである。
変形によつて接点素子の交換、すなわち孔からの接点素
子の取出し及び同孔への新しい接点素子の挿入は、しば
しば満足できる状態で達成され得なくなる。このような
場合には、必要とされるガス密なガタつきのない長時間
にわたる接触に関してしばしば問題が生じる。ゆえに本
発明の課題は、冒頭に述べた形式のピン形の接点素子を
改良して、孔及び押込み範囲の寸法に関して著しく広げ
られた許容誤差限界を有し、孔におけるすべての接触縁
の接触圧が均一で、孔内壁の著しく大きな復元不能な変
形及び損傷を生ぜしめることなしに差込み可能で、しか
も再び孔から取出して、例えば修理のために新しい接点
素子と容易に交換することのできる接点素子を提供する
ことである。
この場合さらにまた、等しい孔に挿入される接点素子が
製作技術上今日通常である誤差を有していても、長時間
にわたつてガタつきのないガス密な接触が保証されてい
なくてはならない。この課題を解決するために本発明の
構成では、冒頭に述べた形式の接点素子において、結合
ウエブが各側部分の内側面のほぼ中央範囲において両側
部分と結合?れていて、両側部分と結合ウエブとの間の
結合部が丸く面取りされてあ一り、側部分の、導体プレ
ートの金属被覆された孔と接触する接触縁が、同様に丸
く面取りされている。
製作技術上今日通常である誤差を有していても、長時間
にわたつてガタつきのないガス密な接触が保証されてい
なくてはならない。この課題を解決するために本発明の
構成では、冒頭に述べた形式の接点素子において、結合
ウエブが各側部分の内側面のほぼ中央範囲において両側
部分と結合?れていて、両側部分と結合ウエブとの間の
結合部が丸く面取りされてあ一り、側部分の、導体プレ
ートの金属被覆された孔と接触する接触縁が、同様に丸
く面取りされている。
本発明による接点素子の有利な実施態様は特許請求の範
囲の第2項〜第8項に記載▲れている。
囲の第2項〜第8項に記載▲れている。
本発明のように構成することによつて得られる大きな利
点としては次のことが挙げられる。すなわち、本発明に
よるピン形の接点素子は高い弾性度を備えた押込み範囲
を有して}り、しかも著しく種種異なつた直径を有する
導体プレート孔に差込むことができ、これに加えて、導
体プレート孔の金属被覆層の許されないほどの損傷ない
しは変形が確実に回避され、この結果、場合によつては
欠陥のある接点素子の交換が難なく可能になる。?らに
また、接点素子と金属被覆層との間に卦けるガタつきの
ないガス密な接触も4つの接触区域を介して達成される
。さらに、押込み範囲が高い弾性度を有していることに
よつて、接点素子を孔から取出しかつ新しい接点素子を
同じ孔に押込むことが可能なだけではなく、場合によつ
ては、既に前に使用された接点素子を新たに孔に差込む
ことも可能になる。
点としては次のことが挙げられる。すなわち、本発明に
よるピン形の接点素子は高い弾性度を備えた押込み範囲
を有して}り、しかも著しく種種異なつた直径を有する
導体プレート孔に差込むことができ、これに加えて、導
体プレート孔の金属被覆層の許されないほどの損傷ない
しは変形が確実に回避され、この結果、場合によつては
欠陥のある接点素子の交換が難なく可能になる。?らに
また、接点素子と金属被覆層との間に卦けるガタつきの
ないガス密な接触も4つの接触区域を介して達成される
。さらに、押込み範囲が高い弾性度を有していることに
よつて、接点素子を孔から取出しかつ新しい接点素子を
同じ孔に押込むことが可能なだけではなく、場合によつ
ては、既に前に使用された接点素子を新たに孔に差込む
ことも可能になる。
本発明の別の利点としては、接点素子を押込むのに必要
な押込み力が極めて僅かで済むということが挙げられる
。これによつてさらに、複数の接点素子を所属の相応な
絶縁体と共に1つの導体プレートに押込むことが可能に
なる。次に図面につき本発明の実施例を説明する。
な押込み力が極めて僅かで済むということが挙げられる
。これによつてさらに、複数の接点素子を所属の相応な
絶縁体と共に1つの導体プレートに押込むことが可能に
なる。次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図にはピン状の接点素子2の固定区分1が示されて
いる。固定区分1の上部には通常、図示されていないピ
ン形、ブシユ形又はフオーク形接点と絶縁体のための保
持兼固定装置とが接続されている。接点素子2は下方で
は、斜めに形成された導入尖端で終つているか又は、導
線を巻くための方形の接続脚として続いている。この範
囲も、図示は本発明の重要箇所だけにつまり固定区分1
に制限しているために、図示されていない。固定区分1
は特に有利には円柱又は角柱の母材から製作され得る。
この場合側部分3はスタンピング工程において成形され
る。導体プレートの孔への固定区分の導入を容易にする
ために、固定区分1は導入傾斜部4を介して下部の接点
素子範囲5に移行している。固定区分1の円周7の直径
よりも小さな直径を備えた導体プレート孔に固定区分1
を挿入又は押込む場合、側部分3の外側の接触縁8は孔
内壁と密に接触し、上部及び下部の接点素子範囲への側
部分の移行部におけるある程度の弾性と結合ウエブ9の
弾性とによつて、一定の押圧力で接触縁8は孔内壁に押
付けられる。このような接点素子2は著しく種種異なつ
た直径の孔に差込むことができ、いずれの場合に卦いて
も、金属被覆された孔内壁に対する確実な保持及び接触
が得られる。完全を期すためにさらに述べると、導体プ
レートの孔は、製作誤差と金属被覆層の種種様様な構成
とに基づいて種種異なつた直径を有している。
いる。固定区分1の上部には通常、図示されていないピ
ン形、ブシユ形又はフオーク形接点と絶縁体のための保
持兼固定装置とが接続されている。接点素子2は下方で
は、斜めに形成された導入尖端で終つているか又は、導
線を巻くための方形の接続脚として続いている。この範
囲も、図示は本発明の重要箇所だけにつまり固定区分1
に制限しているために、図示されていない。固定区分1
は特に有利には円柱又は角柱の母材から製作され得る。
この場合側部分3はスタンピング工程において成形され
る。導体プレートの孔への固定区分の導入を容易にする
ために、固定区分1は導入傾斜部4を介して下部の接点
素子範囲5に移行している。固定区分1の円周7の直径
よりも小さな直径を備えた導体プレート孔に固定区分1
を挿入又は押込む場合、側部分3の外側の接触縁8は孔
内壁と密に接触し、上部及び下部の接点素子範囲への側
部分の移行部におけるある程度の弾性と結合ウエブ9の
弾性とによつて、一定の押圧力で接触縁8は孔内壁に押
付けられる。このような接点素子2は著しく種種異なつ
た直径の孔に差込むことができ、いずれの場合に卦いて
も、金属被覆された孔内壁に対する確実な保持及び接触
が得られる。完全を期すためにさらに述べると、導体プ
レートの孔は、製作誤差と金属被覆層の種種様様な構成
とに基づいて種種異なつた直径を有している。
この直径の誤差は、特に手間のかかる高価な製法を用い
なくても、通常±5%〜±8f1)の範囲にある。第1
図〜第3図に示された接点素子の固定区分1は有利には
円柱又は角柱の母材から製造?れる。
なくても、通常±5%〜±8f1)の範囲にある。第1
図〜第3図に示された接点素子の固定区分1は有利には
円柱又は角柱の母材から製造?れる。
細部を明確にするために第2図及び第3図では固定区分
1は拡大して示?れている。以下に}いてはまず初め第
2図に示された固定区分1の構成を詳説する。
1は拡大して示?れている。以下に}いてはまず初め第
2図に示された固定区分1の構成を詳説する。
図示の実施例の接点素子の固定区分1には、互いに対向
して位置しているスタンピング部が設けられて卦り、こ
れによつて一方に卦いては平行な側部分3が成形▲れ、
他方にお一いては両側部分の間に波形の結合ウエブ9が
形成されている。結合ウエブ9はこの場合3つの変向湾
曲部10を有し、結合ウエブ9の中心線11は4fの角
度αをなして各側部分に移行してい″る。変向湾曲部1
0は、中心線11に接する接線が9♂の角度βをなすよ
うになつている。さらに、結合ウエブ9は各側部分3の
内側面の中心に一体成形されているので、孔に接点素子
を押込む際に側部分の平行性は好都合な影響を受け、孔
に訃ける接触縁8の接触圧は極めて均一になる。各側部
分への結合ウエブ材料の移行部には丸く面取りされた面
取り部12,12′が設けられている。それというのは
、このような移行部は一方では、鋭い移行部に比べて製
作技術上有利に製作することができ、他方に卦いてはこ
のような滑らかな移行部は押込み時における角度安定性
に有利に作用するからである。接点素子の材料を適当に
選択すること及び結合ウエブ9を薄く、有利には結合ウ
エブ9の厚さbが側部分3の厚さaの約−に相当するよ
うに形成することによつて、結合ウエブ9は側方向にお
いて押し縮められる際にもばね弾性的な特性を有するよ
うになる。さらに側部分3の、差込み時に孔内壁に接触
する外側の接触縁8は、孔内壁の損傷を十分に回避する
ために丸く面取りされている。第3図には第2実施例に
よる接点素子の固定区分1が横断面図で示されている。
して位置しているスタンピング部が設けられて卦り、こ
れによつて一方に卦いては平行な側部分3が成形▲れ、
他方にお一いては両側部分の間に波形の結合ウエブ9が
形成されている。結合ウエブ9はこの場合3つの変向湾
曲部10を有し、結合ウエブ9の中心線11は4fの角
度αをなして各側部分に移行してい″る。変向湾曲部1
0は、中心線11に接する接線が9♂の角度βをなすよ
うになつている。さらに、結合ウエブ9は各側部分3の
内側面の中心に一体成形されているので、孔に接点素子
を押込む際に側部分の平行性は好都合な影響を受け、孔
に訃ける接触縁8の接触圧は極めて均一になる。各側部
分への結合ウエブ材料の移行部には丸く面取りされた面
取り部12,12′が設けられている。それというのは
、このような移行部は一方では、鋭い移行部に比べて製
作技術上有利に製作することができ、他方に卦いてはこ
のような滑らかな移行部は押込み時における角度安定性
に有利に作用するからである。接点素子の材料を適当に
選択すること及び結合ウエブ9を薄く、有利には結合ウ
エブ9の厚さbが側部分3の厚さaの約−に相当するよ
うに形成することによつて、結合ウエブ9は側方向にお
いて押し縮められる際にもばね弾性的な特性を有するよ
うになる。さらに側部分3の、差込み時に孔内壁に接触
する外側の接触縁8は、孔内壁の損傷を十分に回避する
ために丸く面取りされている。第3図には第2実施例に
よる接点素子の固定区分1が横断面図で示されている。
第3図に示された固定区分1の主な寸法は、第2図に示
されかつ先に詳説した固定区分1に相当している。しか
しながら第2実施例による固定区分1では、各側部分3
への移行部における結合ウエブ9の中心線11は該側部
分に対して直角に延びている。さらにまた、変向湾曲部
10の接線はそれぞれ45ら?7)角度γを形成してい
る。孔への固定区分1の均等な押込みを保証するため及
び側部分端部の不均一な相対運動による固定区分のひつ
かかりを回避するため、ひいては4つのすべての接触縁
8を孔内壁に均等な圧力で接触せしめるために、この実
施例では第2図に示?れた実施例とは異なり、側部分3
への結合ウ゜エブ9の移行部が各側部分の中心に対して
ずらされて、つまり、真中の変向湾曲部10の内側の反
転箇所18が横方向に延びる中心線19にほぼ接するほ
どずらされている。固定区分1をこのように構成するこ
とによつて結合ウエブ9のさらに軟らかいばね特性が得
られ、押込み時に卦ける側部分端部の旋回傾向は完全に
除去される。
されかつ先に詳説した固定区分1に相当している。しか
しながら第2実施例による固定区分1では、各側部分3
への移行部における結合ウエブ9の中心線11は該側部
分に対して直角に延びている。さらにまた、変向湾曲部
10の接線はそれぞれ45ら?7)角度γを形成してい
る。孔への固定区分1の均等な押込みを保証するため及
び側部分端部の不均一な相対運動による固定区分のひつ
かかりを回避するため、ひいては4つのすべての接触縁
8を孔内壁に均等な圧力で接触せしめるために、この実
施例では第2図に示?れた実施例とは異なり、側部分3
への結合ウ゜エブ9の移行部が各側部分の中心に対して
ずらされて、つまり、真中の変向湾曲部10の内側の反
転箇所18が横方向に延びる中心線19にほぼ接するほ
どずらされている。固定区分1をこのように構成するこ
とによつて結合ウエブ9のさらに軟らかいばね特性が得
られ、押込み時に卦ける側部分端部の旋回傾向は完全に
除去される。
第4図及び第5図には第2図に示された固定区分を存す
る接点素子が導体プレート14の孔13に差込まれてい
る状態で示されている。
る接点素子が導体プレート14の孔13に差込まれてい
る状態で示されている。
この場合第4図が最大直径を有する孔に卦ける挿入状態
を示しているのに対して、第5図は最小直径の孔に卦け
る挿入状態を示している。わかりやすくするために第4
図及び第5図は共に拡大図である。導体プレート14の
孔13の内壁には銅被覆層15及び錫被覆層16が設け
られている。第4図かられかるように、側部分3の接触
縁8は固定区分の押込み時に孔内壁の金属被覆層と密に
接触し、接触縁8は比較的軟らかい錫被覆層16に侵入
する。
を示しているのに対して、第5図は最小直径の孔に卦け
る挿入状態を示している。わかりやすくするために第4
図及び第5図は共に拡大図である。導体プレート14の
孔13の内壁には銅被覆層15及び錫被覆層16が設け
られている。第4図かられかるように、側部分3の接触
縁8は固定区分の押込み時に孔内壁の金属被覆層と密に
接触し、接触縁8は比較的軟らかい錫被覆層16に侵入
する。
この場合押除けられた錫材料17は側部分3の接触範囲
に密接して盛上が楓周囲の大気に対する接点箇所のガス
密な閉鎖を保証する。弾性的な波形の結合ウエブ9はこ
の最大孔直径の場合には極めて僅かしか押縮められない
が、第2図に示されたように基本寸法が適当に選択?れ
ていることによつて、結合ウエブ9には、長時間にわた
つて孔内壁と側部分とを申し分なく接触せしめるのに十
分なばね弾性力が与えられている。
に密接して盛上が楓周囲の大気に対する接点箇所のガス
密な閉鎖を保証する。弾性的な波形の結合ウエブ9はこ
の最大孔直径の場合には極めて僅かしか押縮められない
が、第2図に示されたように基本寸法が適当に選択?れ
ていることによつて、結合ウエブ9には、長時間にわた
つて孔内壁と側部分とを申し分なく接触せしめるのに十
分なばね弾性力が与えられている。
第5図には、最小直径の孔13への固定区分1の押込み
時にばね弾性的な結合ウエブ9がどのように変形せしめ
られるかが示されている。図面かられかるように、波形
の結合ウエブ9はこの場合著しく押縮められて、大きな
力で孔内壁に押付けられる。結合ウエブの著しい変形時
には結合ウエブにはある程度の僅かな復元不能な塑性変
形が生じるが、な卦結合ウエブの大部分は弾性変形する
だけなので、結合ウエブは孔内壁への側部分縁部の弾性
的な圧着を保証する。
時にばね弾性的な結合ウエブ9がどのように変形せしめ
られるかが示されている。図面かられかるように、波形
の結合ウエブ9はこの場合著しく押縮められて、大きな
力で孔内壁に押付けられる。結合ウエブの著しい変形時
には結合ウエブにはある程度の僅かな復元不能な塑性変
形が生じるが、な卦結合ウエブの大部分は弾性変形する
だけなので、結合ウエブは孔内壁への側部分縁部の弾性
的な圧着を保証する。
側部分3の接触縁8が丸く面取りされていることによつ
てこの場合においても、接触縁8は金属被覆層を損傷せ
しめることなしに該金属被覆層を僅かに変形させるだけ
である。本発明のように構成された高い弾性度を有する
固定区分においては、接点素子を再び孔から取出すこと
及び新しい接点素子を、場合によつては同一の接点素子
を、又は既に前に使用された接点素子を同じ孔に差込む
ことが難なく可能である。
てこの場合においても、接触縁8は金属被覆層を損傷せ
しめることなしに該金属被覆層を僅かに変形させるだけ
である。本発明のように構成された高い弾性度を有する
固定区分においては、接点素子を再び孔から取出すこと
及び新しい接点素子を、場合によつては同一の接点素子
を、又は既に前に使用された接点素子を同じ孔に差込む
ことが難なく可能である。
第1図は本発明による接点素子の固定区分の略示図、第
2図は第1図に示された固定区分を22線に治つて断面
した拡大横断面図、第3図は第2実施例による固定区分
の拡大横断面図、第4図は第1図及び第2図に示された
接点素子を最大直径の導体プレート孔に差込まれている
状態で示す拡大横断面図、第5図は同じく第1図及び第
2図に示された接点素子を最小直径の導体プレート孔に
差込まれている状態で示す拡大横断面図である。 1・・・固定区分、2・・・接点素子、3・・・側部分
、4・・・導入傾斜部、5・・・接点素子範囲、7・・
・円周、8・・・接触縁、9・・・結合ウエブ、10・
・・変向湾曲部、′11・・・中心線、12,12・・
・面取り部、13・・・孔、14・・・導体プレート、
15・・・銅被覆層、16・・・錫被覆層、17・・・
錫材料、18・・・反転箇所、19・・・中心線、α,
β,γ・・・角度、A,b・・・厚さ。
2図は第1図に示された固定区分を22線に治つて断面
した拡大横断面図、第3図は第2実施例による固定区分
の拡大横断面図、第4図は第1図及び第2図に示された
接点素子を最大直径の導体プレート孔に差込まれている
状態で示す拡大横断面図、第5図は同じく第1図及び第
2図に示された接点素子を最小直径の導体プレート孔に
差込まれている状態で示す拡大横断面図である。 1・・・固定区分、2・・・接点素子、3・・・側部分
、4・・・導入傾斜部、5・・・接点素子範囲、7・・
・円周、8・・・接触縁、9・・・結合ウエブ、10・
・・変向湾曲部、′11・・・中心線、12,12・・
・面取り部、13・・・孔、14・・・導体プレート、
15・・・銅被覆層、16・・・錫被覆層、17・・・
錫材料、18・・・反転箇所、19・・・中心線、α,
β,γ・・・角度、A,b・・・厚さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導体プレートの金属被覆された孔に解離可能に係合
するピン形の接点素子であつて、互いに平行な2つの側
部分と、両側部分を結合する弾性的な波形の結合ウェブ
とを備えた挿入可能な固定区分が設けられている形式の
ものにおいて、結合ウェブが各側部分の内側面のほぼ中
央範囲において両側部分と結合されていて、両側部分と
結合ウェブとの間の結合部が丸く面取りされており、側
部分の、導体プレートの金属被覆された孔と接触する接
触縁が、同様に丸く面取りされていることを特徴とする
、導体プレートの孔に固定されるピン形の接点素子。 2 結合ウェブが側部分のほぼ中心で該側部分と結合さ
れている特許請求の範囲第1項記載の接点素子。 3 結合ウェブの厚さが側部分の厚さの約1/3である
特許請求の範囲第1項記載の接点素子。 4 結合ウェブが1つの中央区分と2つの端部区分とを
有しており、両端部区分が側部分に対してそれぞれ約4
5°の角度をなして該側部分に配置され、中央区分が、
約90°の角度をなしている変向湾曲部を有している特
許請求の範囲第1項記載の接点素子。 5 結合ウェブが1つの中央区分と2つの端部区分とを
有しており、両端部区分がそれぞれ、対応する側部分と
結合されていて該側部分から約90°の角度をなして延
びている第1の区分と、該第1の区分を起点として側部
分に対して約45°角度をなして延びている第2の区分
とを有している特許請求の範囲第1項記載の接点素子。 6 第2の区分がそれぞれ、約45°の角度をなしてい
る変向湾曲部を有している特許請求の範囲第5項記載の
接点素子。 7 中央区分が、約45°の角度をなしている変向湾曲
部を有している特許請求の範囲第5項記載の接点素子。 8 中央区分の変向湾曲部が、該変向湾曲部の内側の中
心点において反転箇所を形成しており、該反転箇所が、
側部分の中心点を貫いて横方向に延びる中心線にほぼ位
置している特許請求の範囲第7項記載の接点素子。
Applications Claiming Priority (2)
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DE32103484 | 1982-03-20 |
Publications (2)
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---|---|
JPS58172881A JPS58172881A (ja) | 1983-10-11 |
JPS598037B2 true JPS598037B2 (ja) | 1984-02-22 |
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