JPS5980212A

JPS5980212A - 乗物用座席組立体

Info

Publication number: JPS5980212A
Application number: JP58177194A
Authority: JP
Inventors: カ−テイス・エフ・ヴエイル; ドウエイン・ダブリユ・ウイツク
Original assignee: FUUBAA YUNIBUAASARU Inc
Current assignee: FUUBAA YUNIBUAASARU Inc
Priority date: 1982-10-29
Filing date: 1983-09-27
Publication date: 1984-05-09
Also published as: GB2129291A; DE3338463C2; DE3338463A1; JPH0570341U; GB8324141D0; US4702522A; GB2129291B; CA1217125A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、一般に座席の分野・、牛５に自動車等の乗
物に用いる座席組立体に関する１、従来、殆んどの自動
車用座席は、フオーノ、旧と成る形式のはねとを使用し
ている。ｄ：ねの主とする機能ｄ、令１加された構造上
の支持作用を１にイ」（することであった。急激に着座
したり或ｄ、長時間着座する間、座席に着いた者はばね
の感触を受けて、これが不快の原因となっていた。

この発明は、主フレームと、成形〕訓−ム拐岑１で造ら
れた座席本体と、緊張可能な４」料で造られかつフオー
ムｆＡ座席本体内に封納された支持部利として機能する
ウェブ又はシートから成る座席組立体を提供する。ウェ
ブは、フレームに取付けられかつ緊張した繊維の網目と
して作用する繊剤１ｊ　ｉｉＪ拐絹織で構成することが
好ましい。

フオーム材本体は、フレームおよび繊維組織上の所定場
所内に発泡されるから、フレームおよび一１ｒｉ利組ｉ
ｔｋ　ｔｒＪ、成形作業中に発泡材内に封納される。こ
れに」こつて、坐り心地が改善されるばかりてなく、（
中々の着座」二の要求事項に対して最良の快適さを］〃
供するようにその製造中に坐り・し・地を制御できる乗
物用座席組立体が得られる。

この発明の乗物用座席組立体は、主構造フレー　ノ、と
、少くとも２つの方向に延びるように織り合わされた多
数の繊維から成る繊維組織で構成された緊張可能なウェ
ブを含み、この繊維組織は、フレーム」二で一般に水イ
に支持される。

フオーム本体がフレーム上の所定位置に成形壊れて本体
内の繊維組織を封納して座席クッションを構成１〜かつ
下向き着座荷重を受持つ本体の１部分の支持部を形成す
る。ソメーム＆、Ｉい振動の成る適当な正規振動数にお
ける１１規向屯レベルで繊維が振動する一定の相対位１
ｉ゛イに繊＆：ｆｌｌを保持する。、　＋ｔ１４席絹立
体組立造中、この４１１（動数は、使用し」、つとする
特定の環境に）：１ｉ、、　ｊ、ｆ、１．絹）°１体を
適合させるために、制御される。換−１すれば、荷重支
持繊組組織ｄ−乗物が不整面上を走行中に、座席上の着
座乗員のはね返り庖減少さぜる。繊組」］１ｈ哉の緊張
性は、さらに苛酷な不整地上を走省さぜかつ脂ミ架／ス
テム内に赴１込」れ／ｄ貧弱な緩衝特性をもつ例えばト
ラックのよう々乗物に用いる座席に適するように調節で
きる。

この発明の座席組立体における荷車支持用繊維組織は、
金属ばねの使用を不吸にし、かつ座席全体にわたって広
い力分布を提供し、これにより敦辿の座席に着座すると
きのように座席内に配置されたばねによる局点圧力をな
くす。まだ、繊維組織を包装することによって繊維組織
が金属ばねよシも可成の重量軽減をもたらす。

封納された繊維組織は、成形された自動車用１−１３席
として′］、＋１に好適で、普通の金属ばねを覆うだめ
に厚いフオーム本体に対する必要さを減少する。繊ｆｉ
、１１．　ｒｔｌｌ　Ｍ’ｆｋのフオーム封納は、繊維
組織内におけるソ珂−ノ・と繊維間に新規な協衝作用を
１；、）供する１、このフオームはすべての繊維を合体
固定し、こＪ）により繊維の一層良好な一定した荷重と
神りの繊維間でこの力の良好な分布を提１１１、する。

をらに、繊維組織体−１、フオームを合体保持してフオ
ームと繊維組織体の全体的な相ｔ１角川をｊノ、ｉ供し
、座席組立体の改善された快適＋１と組立体の優れた強
度特性を提供する。

この発明の座席組立体の１形式において、繊＆ｌ１組龍
体に伺与された緊張度は座席組立体の使用中に調節でき
るから、この組織体の特性は種々の危にｉ’＝　（ｉ：
１重レベルおよび種々の着座目的に適合するように変化
させることができる。これにより着座乗員の要望に合っ
た所望のレベルの快適性を維持するために一定のＨ点（
原位置）を保つように繊維組織体を調節することができ
る。

座席組立体の製造中に、繊維組織体内の緊張度は、所望
の振動減衰特性を達成し、かつ所望の乗物使用目的に対
して最適の正規振動数を得るように調節ｎ」能である。

座席構造のこの特徴および固有振動数の効果は、たとえ
これらの因子か脇座乗員に力えられる究局の快適性に大
きく影響したとしても、過去においては大いに見過され
てきた。

この結果、優れた快適性と強度時性をもちかつ乗物内の
室内空間を好適に利用できる薄型の座席組立体を構成で
きる改良型乗物用ＪＩ＋’：　Ｉ、？、が得られる。

この発ＩＪＪの他の目的、態様お」こび利点は、特許請
求の範囲の規定内容とともに附図を参照してのこの明細
１の説明から明らかになるであろう。

図において全体を１０で示すこの発明による座席組立体
は第１図および第２図で示され、前方レール１６によっ
て結合された側力レール１４をユむ主栴造フレーム１２
を含む。組立体１０に１１、さらに荷重支持ウェブ１８
、即ぢ側方レール１４と一般に平行でかつレール１４間
で横方向にわたって延びる繊条２０および２１をもつ織
製繊維月利のシート１８を含む。

シート１８は１対の端部２２をもち、図にはその１方の
みが示され、これらは同一でかつ側方レール１４土に同
様に取付けられる。シート１８の各端部２２はループを
形成するように縫製されて、このループの中を棒材２６
が貫通する。棒材２６は、側方レール１４に形成された
整列した曲げ起されたタブ２Ｂをも貫通し、このタブは
棒材２６が予め定めだ間隔を保って維持されるレール１
４上の固定位置に取付ける。

ノー１−１１１は、シート１８をフレームレール１４と
組立中に、横方向に亘って延びる繊条内に予め定めだ大
きさの張力を導入するために伸張される。７−）１８と
側方レール１４との組利は中にシート１８内に生ずる張
力の大きさは、座席組立体１０の使用目的によって決め
られム繊条２１のこの緊張は、座席組立体が衝撃荷重を
受けるとき所望のはね返り特性を緩和する所望の快〕Ｊ
Ｋ性をもつ座席組立体１０を提供するだめに繊維組織体
の振動数を自動小父に１、トラック用に適合させるよう
に繊維組織体の振動数を調オＩＩさぜることに類似して
いる。

座席クツ−７３７部分ろ１をもつ曹通のパ　ケラト形の
フオーム本体３０は、緊張した繊維組織体１８をその上
に配置した状態で、フレーム１２Ｊ―の所定位置に成形
される。第６図に示すように、フオーム本体３ｏの所定
位置へのこの成形作業の結果、繊維組織体１８およびフ
レーム側方レール１４はフオーム本体内に完全に封納さ
れ、この場合繊維組織体１８はクッション３１に加えら
・れる下向きの着座荷重を支持するほぼ水平位１ｉ６゛
に配設される。クッションろ１は、底面３３を有し、繊
維組織体１８は、この底面と隣接する位置において封納
される。このように本体６０のフオームは繊維又は繊条
２０．２１をすべて合体固定するように機能して、繊維
組織体全体に亘って着座荷重の所望の分布を提供しかつ
応力集中区域の発生を避ける。

この装置はまた、長い使用命数に亘って使用できる改仏
された快適性を有する座席組立体を１是供する。さらに
、繊維組織体１８は、本体ろ０内のフオームと協働して
、フオームを合体保持し、これによシ従来必扱とされて
きたような付加的なフオーム結合材を必要としなくなっ
た。

シート１８を形成する繊維材料は、天然繊維又は重合材
料で造られた繊維が用いられる。本体５０を構成するフ
オームは自動車座席に用いらＪ］る酋通型式のウレタン
フオームのような任意クイ適なフオーム材料が用いられ
る。

第４図」、・よび第５図にはこの発明の座席組立体の変
形実施例が１０　ａ＝℃示され、この組立体１１、既述
のノブ［定位置に成形されたフオーム本体６０とともに
、既述の側方レール１４および前方し・−ル１６を有す
るフレーム１２を含む。この組ろ４（その一方の端のみ
が示される）は、側方レール１４上に増刊けられた棒状
の案内部月６６を巻いて延びる。繊維組織体３２の末端
６２は、１つのみが図示された可動支持具４ｏに結合さ
れる。各支持具４０は、前方レール１６とほぼイ行な位
置においてフレーム１２に回転ｂ］能に増刊けられた＋
Ｉｌ＋　４３のねじ山部分４２上にねじ係合される。作
動ノブ又はハンドル４４が、座席組立体１０ａの乗員が
容易に手がとどく位置において軸４ろの１端に増刊けら
れ、これによって１方向への軸４３の回転に応答して、
支持具４０は互いに離反する方向に移動されてシートろ
２の緊張度を増大し、寸た軸４３の反対方向の回転に応
答して、互いに相寄る方向に移動されてノー）３２の緊
張度を減少する。

この結果得られた座席組立体１０ａは、座席組立体１ｏ
と同じ基本構成要素、即ち構造フレーム、繊維組織体、
および成形フオーム本体から成るが、この他に繊維組織
体３２の緊張度を調節する構造をもつことを特徴とする
。これにより、繊維組織体３２の「調整」が可能になる
から、特定の着座乗員により特定乗物環境において遭遇
する種々の着座荷重レベルにおける動数に適合する正規
振動数で振動することができる。本体３０のフオームと
繊維組織体６２の繊条との協働作用によって適合する正
規振動数に応する繊維組織体６２のこの能力をさらに増
大する。

上記の説明から、この発明は改良型乗物座席組立体１０
および１（３Ｆ、を提供することが理解され、即ち該組
立体は、別には薄膜、シート等として記述されたフオー
ム内に個納された繊維組織体１８および３２が支持フレ
ーム１２および所定位置に成形されたフオーム本体３０
と協働して、繊維組織体に直接加わる着座荷重による力
を広範囲に分布させる構造をもつ。このようにして改善
された快適性をもつ座席が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図な」：、この発明による座席組立体の斜視図、第
２図は、この発明による座席組立体の１部分の部分１１
祝図で図を明瞭にするため成る部分を破断し、１だ他の
部分を断面で示し、第６図Ｑよ、第２図のは（」゛線６
−３に７１−１つてとられたこの発明による座席組立体
の１部分の拡大部分断面図、第４図は、この発明にＪ：
る座席組立体の変形実施例の１部分の部分余１視図で図
を明瞭にするため成る部分を破断し寸だ他の部分を断面
で示し、第５図は、第４図のほぼ線５−５に沿ってとら
れた第４図に示す座席組立体の１部分の部分断面図であ
る。１０．１０ａ・・・座席組立体１２・・・主フレーム　　１４・・・（ｌｌｌｌ　方ｖ
−ル１６・・・前方レール　１８・・・シート２０・・
・繊条　　　　　２１・・・繊条２２・・末☆’ｉＡ’
＋　　　　　　２４・・・ループ２６・・・杯拐　　　
　　２８・・・タブ６０・・・フオーム本体６１・・・座席クッンヨン部分６２・・・織製繊維組織体

Claims

【特許請求の範囲】１、　主フレーム、成形フオーム月ゎから造られた座席
本体、および前記本体内に少くとも部分的に］」納され
かつ前記フオーム本体の荷重相持部分と緊張かつ支持関
係をもつように前記フレーム上に増刊けられた荷重支Ｊ
−ｒ用／−トを含む乗物用座席組立体。２　前記／−１・が織製繊維組織旧材で造られかつ前記
フレームが横方向に隔たり配設された側方レール、およ
び前記側方レール上に前記シートの両端を取イ」ける前
記側方レール上の装置を含む特許請求の範囲第１項記載
の乗物用座席組立体。６　前記本体が底面を有する座席クツ７１７部分を含み
、かつ前記シートが一般に水平位置に配置されかつ前記
底面に隣接する位置において前記本体内に封納される％
、ｉ／ｒ請求の範囲第２項記載の乗物用座席組立体。１１　　前記シートに結合され前記シートの緊張度を糾
持しかつ調整するように作用する前記主フレーノ・」−
の装置をさらに含む特許請求の範囲第６項記載の乗物用
座席組立体。５　主フレーム、織り合わされ少くとも２つの方向に延
びる多数の繊条から成りかつ前記フレーム上で一般に水
平位置に支持された繊維組織体、座席クッンヨンを描成
しかつ下向きの着座荷重を担持する前記本体の１部分に
対する支１′＋部を形成する位置において前記繊維組織
体を封納するように前記フレーム上の所定位置に成形さ
れたフオーム本体を含み、前記フオーム本体が適切な正
規振動数においてＩＪ、規荷重レベルで前記繊条が振動
する固定相苅位１６：に前記繊条を保持するように作用
する乗物用座席組立体。６　前記主フレームが前記レール、および前記フレーム
上に前記繊維組織体を支持する側方レール上の装置を含
み、前記２つの方向が前記フレームの横方向に延びる方
向である特許８青求の範囲第５項記載の乗物用座席組立
体。／　前記繊維組織体に結合されかつ前記繊条の少くとも
あるものにおける張力を絹持しかっｖ！ｄ整するように
作用する前記フレーノ、」−の装置的をさらに含む特許
請求の範囲第５．１Ｊ′、Ｉに記載の乗物用座席組立体
。８　前記張力絹持装置が前記丁フレーノ、の一方の（ｔ
ｌｌｌに配設された手動式制御部イ」をａむｑ、１″、
ｉ／１請求の範囲第５項記載の乗物用ｊ・１４ｊ、９１
組立体。