JPS597950A - 写真記録材料 - Google Patents

写真記録材料

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JPS597950A
JPS597950A JP58114431A JP11443183A JPS597950A JP S597950 A JPS597950 A JP S597950A JP 58114431 A JP58114431 A JP 58114431A JP 11443183 A JP11443183 A JP 11443183A JP S597950 A JPS597950 A JP S597950A
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JP
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dye
substituted
alkyl group
compound
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JP58114431A
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ステイ−ブン・エバンス
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30541Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the released group
    • G03C7/30547Dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、ハロゲン化銀乳剤層の現像の機能として拡散
性黄色色素又はそのノリカーサを放出して受像層に金属
錯体色素像を形成する、非拡散性の、前金属化された黄
色レドックス色素放出(RDR)化合物を使用した写真
記録材料に関する。
従来技術 放出可能のアリールアゾエノール色素部分を有する非拡
散性化合物は公知である。しかし、このような化合物を
前金属化することは、示唆されていないし、また、アゾ
結合に結合した縮合複素環式環系がアゾ結合に対してオ
ルト位のヒドロキンギシート化基より一層安定な2:1
色素:金属錯体を形成することも知られていない。
発明の概費 本発明の目的は、改良さねた、金@錯体化された数色色
素放出化合物を使用した写真記録材料を1i−B(し、
[って、処理中(′ζIW状V(放出σせた色素を・受
像層(こ拡散させて、従来のも(1) 1戸〕良好な色
相、スにクトルの青色領域外の最小の不所望な吸収、よ
り狭い帯域幅、速い拡散速度及びより短いアクセスタイ
ム、並びに熱、光及び化学薬品に対する良好な安定性を
有する金属錯体化した色素転写像を形成することを可能
にすることにある。
更に、前金属化RDR化合物は、金属化可能のRDHに
比べて、写真記録材料の媒染層中に金属を提供しなくて
よいという利点を生じる。遊離金属イオンは、しばしば
記録材料を通って拡散しやすく、センシトメトリー上の
問題を起こしやすい。
本発明による写真記録材料は、少なくとも1つの放出可
能の黄色色素部分又はそのプリカーサを有する不拡散性
化合物が下記の構造式を有することを特徴とする、その
ような不拡散性化合物を含む色素像形成物質が組み合わ
さった少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層を含
む。
以下余白 Lig−CARn 上式において、 (a)  Xは、非置換もしくは置換のいずれであって
もよい5員もしくは6員の芳香族複素環式縮合環を完成
するのに必要な原子を表し、 (b)  zは、アルキル基、置換アルキル基、アリー
ル基又は置換アリール基を表し、 (c)  Rは、CN又はJ−I、を表し、(d)  
Jば、次式の2価の基を表し、−C−、−C=N−又は
−C−N− (e)  L (ri 、アルキル基、置換アルキル基
、アリール基又は置換アリール基を表すか、又はLは、
2と一緒に置換又は非置換のカルブニル基含有5負又は
6員複素環又は炭素環を完成してもよく、(f)  Z
lは、2と同じ基を表し、(g)  各CARは、それ
ぞれ独立にアルカリ性条件下における前記ハロダン化銀
乳剤層の現像の機能として前記黄色色素部分又はそのノ
リカーサを放出可能なバラスト化されたキャリヤ一部分
を表しくh)  各nは、0又は1を表すが、少なくと
も1つのnはlであり、 (i)  Ligは、モノアニオン性三座配位子であり
、そして (j)  Meは、多価の六配位金属イオンである。
L及び2とともに形成しうる一般的な5員又は6員の複
素環又は炭素同素壌はピラゾリノン、ピラゾリジンジオ
ン、クロマンジオン及びヒダントインである。
前記の式において、Meは、色素:金属錯体を形成する
所望の機能をはなす限り、任意の多価六配位金属イオン
であることができる。例えば、亜鉛(lI)、ニッケル
([1)、@(11)、コバルト(lT)、コバルト(
1)、白金(II )、パラジウム(ロ)又はクロム(
III)イオンを使用することができる。ニッケル(1
)イオンを使用する場合に、特に良好な結果が得られる
前記の式において、Ligは、色素:金属錯体と配位す
る任意のモノアニオン性三座配位子であってよい。例え
ば、0−(2−アミノエチルアミノ)フェノール、o−
(2−ピリジルメチルアミノ)フェノール、N−(2−
アミノエチル)グリシン、N−(2−ビジルメチルアミ
ノ)グリシン、N−(3−ヒドロキシル−2−ピリジル
メチルアミノ)グリシン、2−アミノメチル−1−メチ
ル−4−イミダゾールカルゲン酸、又は他の王座配位色
素部分を使用することができる。
本発明の好ましい態様において、前記式中のLigは、
前記構造式の別の色素部分である。この場合には、下記
の構造式を有する2:1色素:金属錯体會生じる。
以下余白 上式において、X、Z、R,CAR,n及びMeはそれ
ぞれ前記のものを表す。
Xは、非置換又は置換されたキノリン環、キノキサリン
環、インドレニン環又はベンズイミダゾール環を完成す
るのに必要な原子を表すのが好ましい。別の、好ましい
態様においては、Xはキノリン環を完成するのに必要な
原子を表し、2はアルキル基であり、RはCNである。
もう1つの好ましい態様では、CARはキノリン環の5
位に結合する。
前記の式及び前記の定義におけるZ及びLは、色素部分
の拡散性が妨害されない限り、任意のアルキル基又はア
リール基(置換アルキル基又は置換アリール基を含む)
であってよい。炭素原子数1〜12個のアルキル基又は
置換アルキル基、例えばメチル基、エチル基、イソプロ
ピル基、1−ブチル基、ペンチル基、炭素原子数7〜1
3個のアリールアルキル基、例えばペンシル基、炭素原
子数2〜l 2 ff61のアルコキシアルキルメトキ
ンエチル塙、炭素原子数7〜13個の71)−ルオキシ
アルキル基、例えばフェノキシエチル基又は合計原子数
2〜12個のアルコキシカルボニルアルキル ル基、又は炭素原子数6〜12個の71)−ル基若しく
は置換アリール基、例えばフェニル基、アルコキシフェ
ニル基、トリル基、カルホ1゛キシフェニル基、スルフ
ァモイルフェニル基若しくハナフチル基である場合に良
好な結果が得られる。
もう1つの態様において、CAFLはそ」tに結合した
2個のアゾ色素部分を有することかできる。このような
場合には、1個のCAR部分力1ら2117.ilの色
素部分が放出されるであろう。
上記の環系に他の置換基を存在させること力fできる。
これらの置換基は、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル基又はアシル基、6〜lO個の炭素原子を有するアリ
ール基、7〜12個の炭素原子に!するアラルキル基、
含まれるアルキル部分が1〜6個の炭素原子を有するr
ルキルスルホニル基又はアルコキシ基、例えば塩素又は
臭素のようなハロダン、アミ7基、モルホリフ基、フェ
ニルスルファモイル基、例えばスルホンアミド基のよう
な可溶化基、スルファモイル基、カルがキシ基、スルホ
基又はその加水分解可能なノリカーサを包含する。
本発明において有用な化合物は、β−ケトニトリル又は
β−ジカルボニル化合物をジアゾ化された8−アミノキ
ノリン、5−アミノピラノン又は同様な誘導体と反応さ
せることによって製造することができる。
上述の色素像形成化合物に結合させるCAR部分の選択
には大きな自由度、すなわち、ラチチュードがある。し
たがって、このキャリヤ一部分を色素に結合させるため
、選らばれたパラスト化キャリヤーの性質に依存してい
るいろな基が必要となるであろう。このような基は、上
記した定義の場合、CAR部分の一部をなすと考えられ
る。ここで注意しなければならないことはまた、色素部
分がそれを含む化合物から放出される場合、もしも結合
基が存在するとするとその結合基の一部もしくは全部、
そしてパラスト化部分の一部さえもが色素部分ともども
受像層に転写され得るような位置で開裂が発生し得ると
いうことである。−ずれにしても、上記したような色素
核は少なくとも受像層に転写され得ると考えることがで
きる。
本発明において有用なCAR部分を以下に記載する: 色原体のカップリングに  米国特許第3,227,5
50よる           号、同第3,227,
552号。
同第3,628,952号及び 同第3.844,785号 以下ぷ白 分子内閉環による     米国特許第3,443,9
39号及び同第3.4’43,940 号 ハイドロキノン誘導体か  米国特許第3.69 s、
897ら            号及び同第3,72
5,062号 ハイドロキノニルメチル  米国特許第3,728.1
13第4級塩から       号 銀イオン誘導色素放出   米国特許第3,443,9
41号及び同第3,719,489 号 色素漂白グロセスによる  英国特許公報箱2,017
,950A号 酸化及び脱アミド化によ  米国特許第3,928,3
12る           号、同第3,993,6
38号。
同第4,053,312号、同 第4,055,428号、同第 4.076,529号、同第 4.149,892号、同第 4.179,231号及び同第 4.198,235号 14447.1976年4月。
米国特許第3,980,479 号、同第4,139,379号。
同第4,199,354号及び 同第4.232,107号、そ して欧州特許公報第12908 号 本発明において有用な代表的画像形成RDR化合物を以
下に記載する。
以下余白 化合物l N 化合物2 N N 化合物3 化合物4 N N 化合物5 N 02NH2 化合物6          。
1 ρ 6H5 上式において、CARは次のとおりである。
H3O2− 化合物8 し121125−!!シ+13 上式においてR8は次のとおりである。
化合物9 冊5O2C16H53 上式においてR9は次のとおりである。
本願明細書に記載の写真記録材料を利用してカラーの写
真転写像を形成する方法は、 (&)  上記のような記録拐料をハロゲン化銀現像剤
の存在においてアルカリ性処理組成物で処理してそねそ
れの露光済みハロダン化銀乳剤層の現像を行なうこと、 (b)  ハロゲン化銀現剤層のそれぞれの現像の機能
梵して、前記色素−放出化合物から拡散性アゾ色素を像
状に放出させること、 [またアゾ色素の転写像を形成させること、ケ含む。
受理層に形成された前記の金属錯体化アゾ色素の転写像
は、色素又は配位錯体を結合させる写真媒染剤を含む。
こうしで結合されな配位錯体は次式1J:り表t″さ1
6・      以丁全白e ハg 上式において、XlZlRlLig及びMeは前記のも
のを表わす。
かかる写真記録材料は、通常、写真媒染剤層、すなわち
、受像層を含有し、この層に色素又は配位錯体が結合せ
しめられる。
上述の写真記録材料を処理した後、しかも転写を完了し
た後、像状に分布せしめられたアゾ色素が現像銀に加え
てこの記録材料中に残留する。この記録材料では、もし
も残留せる銀及びハロダン化銀を写真の分野において公
知な任意の常套手段、例えば漂白浴とその後の定着浴又
は漂白一定着浴によって除去するならば、残留せる不拡
散性化合物からなる色像が得られる。記録材料中にあっ
て像状に分布せしめられたアゾ色素はまた、必要に応じ
て、その材料から受像費素に拡散させるのではなくて、
むしろ上述の浴中に拡散させることができる。もしもネ
ガ型のハロゲン化銀乳剤を使用するならば、この手法で
もってポジの色像、例え゛ば反射プリント、カラートラ
ンスペアレンシイ又は映画フィルムを製造することがで
きる。もしも面接ポジ型のハロゲン化銀乳剤を使用する
ならば、ネがの色素を製造することができる。
上記した写真記録材料は、それをアルカリ性処理組成物
で処理して現像を行なうかもしくは開始するようにでき
ている。この記録材料はまた色素像受理層を有すること
ができる。
かかる写真記録材料は、好ましくは、アルカリ性処理1
141′N、物、そしてそのような組成物を含有してい
てそれを材料内に放出するための手段を含有する。ここ
では、例えば破裂可能な容器、すなわち、例えばカメラ
内処理用に設計されたカメラに晃い出されるような抑圧
部材によって容器に加えられた圧縮力がその容器の内容
物を記録材料内に放出し得るような位置に処理中に配置
するようにできている破波可能な容器を使用することが
できる。
本発明において用いられる色素−放出化合物の濃度は、
用いられる特定の化合物や所望とする結果に応じて広い
範囲にわたって変更することができる。例えば、親水性
フィルム形成性の天然物質又は合成高分子、例えばゼラ
チン又は?リビニルアルコール(含水アルカリ性処理組
成物が透過し得るようKできているもの)中に分布せし
められた05〜8重量係の色素−放出化合物を含有する
塗布溶液を使用することによってその色素−放出化合物
を複数の層で、0,1〜3.!7/m2の濃度で、塗布
することができる。
このグロセスにおいて用いられるハロゲン化銀現像剤又
は電子移動剤(ETA )は、好ましいことに、現像に
よって酸化せしめられかつハロゲン化銀を鋼金属に還元
する。次いで、この酸化せしめられた現像剤が色素−放
出化合物をクロス酸化する。次いで、このクロス酸化生
成物がアルカリ加水分解を被り、したがって、像状に分
布せしめられた拡散性アゾ色素が放出される。次いで、
この拡散性アゾ色素が受像層に拡散して色素像を形成す
る。拡散性の部分は、それ自体の有する自己拡散性によ
るかもしくはそれに結合した1つもしくはそれ以上の可
溶化基、例えばカル?キシ基、スルホ基、スルホンアミ
ド基、水酸基又はモルホリノ基の働きによってアルカリ
性処理組成物中で転写可能である。
“′不拡散性”なる用語は、それを本願明細書で用いた
場合、写真用語として一般的に通用12ている意味を有
しており、そして、すべての実用目的に関して、アルカ
リ性媒体中でかつ好ましくは11もしくはそれ以上のp
H値を有する媒体中で処理する場合、本発明の写真記録
材料中の例えばゼラチンのような有機コロイド層を通っ
て泳動も浮動もしないような物質を振している。これと
同じ意味を、°゛不動性”なる用語にも付与することか
できる。“°拡散性”なる用語は、上記とは反対の意味
を有しており、そしてアルカリ媒体中において写真記録
材料のコロイド層を通って効果的に拡散し得る性質を有
している物質を指している〇゛′易動性″も゛′拡散性
”と同じ意味を有している。
゛・・・と組み合わさった″なる用語は、それを本願明
細書において用いた場合、複数の物質が互いに接近可能
である限りにおいてそれらの物質を同一もしくは異なる
層のいずれかに存在せしめ得るという意味をもたせるこ
とが意図きれている。
実施例 以下に記載する実施例は本発明をさらに説明するための
ものである。
例1: 放出された色素・・・スペクトル、光安定性及び色素拡
散試験 ポリ(エチレンテレフタレート)フィルム支持体と、そ
の支持体上に施された硫酸ニッケル六水和物(0,58
、SJ /m” )/−ゼラチン(1,089/m2)
全域錯形成層、そしてポリ(4−ビニルピリジン)/ゼ
ラチン媒染剤層(それぞれ2.15 、!i’ /m2
で)とを含む受理要素を調製した。
いま1つの、前金緘化した色素−錯体を用いた第2の受
理要素も使用した。この受理要素は、ポリ(エチレンテ
レフタレート)フィルム支持体上、その支持体上に施さ
れたゼラチン(1,1&/m2)の14、そしてポリ(
スチレン−ツー1−ビニルイミタソールーコー3−ベン
ジル−1−ビニルイミグゾリウムクロリド)(50:4
0:10)(4,51/m2)及びゼラチ7 (2,2
11/m” )の媒染剤層とからなった。
これらの受理要素全下記if表に列挙するアゾ色素のア
ルカリ性溶液に浸漬した。次いで、要素を色素溶液から
取り出し、蒸留水中で洗浄し、P117.0の緩衝溶液
中に入れ、そして乾燥1−た。媒染された色素のそれぞ
れの受理要素について得られた透過スペクトルをフンビ
ューターを使って濃度10に標準化した。色素の特性波
長λ1/2 (nm )は最大濃度の半分における吸収
の波長限界全平均化したものである。HBW(”ハーフ
バンド幅”と呼ぶ、nm)は上記したような限界の範囲
、すなわち、限界間の間隔を表わす。過剰量のニッケル
イオンの存在におけるpH7の3:1ノオキサン:水中
での色素溶液のスにクトルもまたあわせて記載する。
次イで、PH7の上述の受理要素に高強度デーライト(
HID)、6000Wキセノンアークランゾを用いて1
0日間の光照射を行なった。それぞれの要素が38℃で
うラテン2B(紫外#iりフィルターを介して5000
0 luxの光を受理(−な。退色・ぞ−セントは照射
後における濃度の損失(λm□で)を表わす。
色素拡散試験 下記第1表に記載の放出された色素の一部を2つの相異
なる色素拡散試験の条件にさらした。一方の試験である
°゛溶液試験”は、それぞれの色素を粘稠な組成物に溶
解し、そして次にその色素を媒染剤層に加えて不透明な
反射層を含有する受理要素に転写することを包含した。
いま1つの試験である°゛ケ゛ルfラド試験”は、溶液
からの色素を厚いゼラチン層中に吸収させ、次いでその
色素を、直接)* 14を通じて、上記と同じ受理要素
(0,1M水酸化カリウムの溶液中で5分間にわたって
すすぐことにより予め膨潤させである)に転写すること
を包含した。これらの試験に供した受理要素は次のよう
な組成であった(被覆量は力、コでくくってg/m2で
示しである): 透明なポリ(エチレンテレフタレート)フィルム支持体
、そしてこれに被覆された、 1)ポリ(スチレン−ツーN−ビニルペンツルーN−ベ
ンツルーN、N−ノメチルアンモニウムクロリドーコー
ジビニルベンゼン)(重量比49.5 :49.5 :
 l )(2,28)及びゼラチン(2,28)の媒染
剤層、 2)ゼラチン(1,23)中のカーメンブラック(1,
88)の不透明層、 3)ゼラチン(2,63)中の二酸化チタン(16,1
)の反射層、及び 4)ゼラチン(4,3)のオーバーコート層。
溶液試験 約0.075ミリモルの放出色素をl□mlの0.12
5N水酸化カリウムに溶解した。色素を完全に溶解した
後N 20 mlの粘稠な組成物を添加した。得られた
溶液を少なくとも20分間にわたって攪拌したところ、
pH13,4において色素が0.0025Mであった。
々お、−上記した粘稠な組成物は120(llの水に溶
解した462gの水酸化カリウム及び54.9のカルブ
キシメチルセルロールから調製した。次いで、得られた
色素溶液を受理要素と透明な)プリエステルカバーシー
トの中間に散布した。次いで、このサンドイッチ構造体
を粘稠な溶液を収容するギヤツノの厚さが102μmと
なるようにした有間隔ローラ間に案内した。サンドイッ
チ構造体、すなわち、積層体の半分かローラ間を通過し
た時点で色素拡散速度の測定を開始した。媒染剤層上の
色素の外観を2m1.zで拡散反射濃度VS、時間とし
て測定した。反射濃度を透過濃度に変換した。濃度VS
、時間に比例する透過濃度のプロットを得た。色素転写
のt1値、すなわち、最大透過濃度の2分の1を得るの
に必要な時間(秒)を算出した。
2係ビス(ヒニルスルホニルメチル)エーテルで硬膜さ
せた脱イオン酸処理ゼラチン(26J?/m”)の厚い
パッドを有するドナー要素に0.1M水酸化カリウム及
び1.3X10−3M色素の溶液を吸収させな。この・
平、ドを完全に浸透するまですすぎ、表面を拭き、そし
て次Q、 l MKOHで5分間にわなって予備すすぎ
した上記と同じ受理要素に直接接触させて積層した。色
素転写のt上を前記溶液試験と同様にして得た。“ケ゛
ル・そ、ド試験″にょる拡散時間はパ溶液試験”による
それよりも実質的に長時間であった。       以
下j1、白例2: 写真試験 下記の層を記載の順序でポリ(エチレンテレフタレート
)フィルム支持体上に塗布することによって写真要素を
調製した。被覆量は、特に断りのある場合を除いて、カ
ッコで〈〈ってEl/m”で示しである。
l)第1表に示した化合物の半分の重量のジエチルラウ
ルアミド中の第1表に示した化合物(2,2X l O
−’モル/−)、スカベンジャー(掃去剤)としてのカ
リウム5−s−オクタデシルハイドロキノン−2−スル
ホネー) (0,022)及び封鎖された現像剤として
の1−フェニル−2−ピラゾリン−3−イル−N−メチ
ル−N−〔2−(N−メチルトリフルオロアセトアミド
9メチル〕−4−(P−スルホンアミド)フェニル〕カ
ルパメー)(0,54)の、ゼラチン(2,8)中の層
、2)脱イオンゼラチン(0,86)、1−(m−アセ
トアミドフェニル−2−テトラゾリン−5−子オン)(
3501n91モルAg )及びオクタデシルキノン(
5g1モルAg)中のW感性塩化銀乳剤(0,39)、
及び 3)脱イオンゼラチン(0,54)中の2.5−ノー8
−ドデシルハイドロキノン(0,32)のオーバーコー
ト層。
、te IJエチレン被覆紙支持体上にゼラチン層(0
,8197m” )を塗布し、このゼラチン層上にさら
にポリ(N−ビニルイミダゾール) (1,69/m2
 )及びゼラチン(1,6、!i’ /m2)の混合物
からなる媒染剤層を塗布することにより′て受理要素を
調製した。
写真要素にDmax までの全面露光を与え、そして現
像液1gについて33.7 #の水酸化カリウム、2.
0.9の臭化カリウム、3.0gの5−メチルベンゾト
リアゾール及び2.0gの11−アミノウンデカン酸を
含有する活性剤液中で15秒間にわたってすすいだ。次
いで、この写真要素を受理娑累に積層した。次いで、こ
の積層体を4個に切断し、そして恒温(24℃)ブロッ
ク上に載置した。4個の受理要素片を1分、3分、5分
及び10分後に剥離し、それぞれ乾燥し、そしてステー
タスA濃度を記録した。受理要素上で一定の濃度を達成
するためにストリッジ群の最初のもので測定したアクセ
スタイムを次に示す。
第  U 表 B’  4  3 1.5 I C’  1  3 1.53 11の丸底フラスコに350m1のテトラヒドロフラン
(THF )及び35.0.9(0,0301モル)の
RDR化合物X(合成法は以下に示す)を窒素雰囲気下
に装入し念。この溶液を攪拌し、100m1の無水エタ
ノールを加え、更に水20m1に溶解した3、7411
(0,0150モル)の酢酸ニッケル[N1(OAc 
)2−4H20]を徐々に加えた。溶液を窒素雰囲下に
室温で一夜攪拌した。反応混合物を還流器ケつけて8時
間加熱して未反応の物質を2:l錯体に変えた。次に、
反応混合物を真空中で1/2以下の容量に濃縮し、急冷
して暗褐色油を沈着させな0できるだけ多量の上澄液を
デカントした。
アセトニトリル(C)I、CN )を、粗生成物が固化
するまで油に加えた。生成物を濾過し、風乾した。
粗生成物を最少量(250mJ)のエーテルに溶解濾せ
、乾燥(溶媒和されてない)ウェルムシリカグルの15
cmX 15crn(直径×高さ)のノ臂ッドを通過さ
せ、全部の生成物が溶離されるまで洗浄することによっ
て、なお存在していた若干のl:1錯体を容易に除去し
た。次に、エーテル溶液を沸騰させ、500m1のアセ
トニトリルを加え、容量を約700 mlに減少させた
。生じる曇った溶液を5〜lO℃で一夜冷却し、沈殿し
た無定形の固体を濾過によって回収した。収t31.0
&、ε(3:1ソオキサンーH20)=5.76 X 
10’。
RDR化合物2の合成 2つの異なる色素部分を含み、2:1の色素:ニッケル
比を有する化合物2を下記のジアクオーアセタ) 1 
: l RDR化合物Qから製造した。l:1錯体(2
,(1&、  1.52 ミIJモル)及び放出された
色素化合物C(0,74,9,1,57ミリモル)をテ
トラヒドロフラン20rnl!及び氷酢酸0.5 ml
に溶解し、室温で48時間攪拌した。溶剤を蒸発した後
、粗生成物をシリカゲルでクロマトグラフィー処理し、
エーテルで溶離した。適切なフラクションを合せ、シリ
カダルで再クロマトグラフィー処理し、ノクロロメタン
/酢酸(勾装置00:O→80:20)で溶離した。適
切なフラクションを合せ、溶剤を蒸発させ、残渣をノク
ロロメタンから再結晶させて所望の生成物085yが黄
褐色粉末として得られた。
ε460=5.72 (3: 1ゾオギサンーPH5緩
衝液)。
分析値” (C85H109N150+2S4” )(
計算) :C=60.3  H=6.4  N=10.
8Ni=3.4係 分析値(実測):C=60.OH=6.4  N=10
.9Ni=3.4 % 中間体・・・・・・1:lニッケル錯体1(D R化合
物Qの合成 酸ニッケル4水和物の溶液を200m1のエタノール及
び100m/のテトラヒドロフランで希釈した。
75m/のテトラヒドロフラン中の4.85.9(0,
00417m)のRDR化合化合物情液を予め調製し、
この溶液に酢酸ニラクル溶液に20分間にわたって滴加
した。−反応混合物を室温で窒素雰囲気下に48時間攪
拌し、真空中で約1/2の容量に濃縮し、500m/の
エチルエーテルで希釈した。
生じた溶液を毎回50m1の水で5回抽出し、乾燥(M
g5O4) l、、50m1に濃縮した。粗生成物は所
望のl:1錯体と対応するl:2(Ni:RDR)錯と
の混合物であった。シリカダル上で、最初エーテルを、
次いで’rHF :エーテル(2:3)まで徐徐に変化
させて用いて溶離するクロマトグラフィーによって精製
を行なった。最初にl:2錯体(1,0,9)が浴出し
、次いで溶出した所望の1=1錯体(2゜59)を黄褐
色無定形固体として単離したO ε=2.39XlO’(3:1ジオキサン−pH4緩衝
液)。
分析値(1痺):(C68H4゜、N704,52Ni
)C=62.I   H=7.7   N=7.5−N
l二4.4係 分析値(実測) :C=64.7  H=8.2  N
=8.2Ni=4.4係 RDR化合化合物情成 窒素雰囲気下に、4.31.9(0,005m)の4−
m−アミノベンゼンスルホンアミド−N、N−)オクタ
デシル−1−ヒドロキシ−2−ナフトアミドf、 25
 rnlのテトラヒドロフラン(TIP )に溶解させ
た。Cの溶液に1.77Il(0,+10525m)の
2−(5−クロロスルホニル−8−キノリルヒドラジノ
)アセトアセトニトリル及び0.79 F(0,01?
F+)のビリシンを加えた。反応混合物(不均一)を室
温で20時間、45〜55℃で更に20時間攪拌した。
THF’を真空中で除去し、残渣を約Q、 6 Nの塩
酸25 mlと酢酸エチル50m1との間で分配させた
。層を分離し、有機相tr15mlの10係塩酸で3回
、loImの水で3回洗浄した。
酢(lxチル溶液を乾燥しく Mg5O4)、0.63
crnのシリカケ°ルパッドに通過させ、蒸発させて帯
緑橙色油が得られる0この粗生成物をメタノール(30
0ml )から3回結晶させ、クロマトグラフィー処理
(シリカゲル、エーテル−(ンタン)シ、メタノールか
ら再結晶させる。収量:黄色粉末1.5N・ε455(
ピリジン+Ni2+) =2.7 X 1 (1’。
中間体: A、2−(5−クロロスルホニル−8−キノリルヒドラ
ジノ)アセトアセトニトリル 硫酸カルシウム乾燥管を付けた250m1の丸底フラス
コに4.5.1i1(0,0126m)の2−(5−ス
ルホ−8−キノリルヒドラジノ)アセトアセトニトリル
、カリウム塩、及び45m/のオキシ塩化燐を入れた。
生じるスラリーを〈5℃まで急冷し、45m1(1)N
−メチルピロリノノンを徐々に添加した。0〜5Cで1
時間攪拌した後、スラリーを室温で一夜攪拌し、次いで
5.00m7の氷水中で冷却した。生じる黄色固体を集
め、風乾し、lOOmJのアセトニトリルから再結晶さ
せた。収f:黄色針状晶3.O,170係)。
+s、  2−(5−スルホ−8−キメリlレヒドラゾ
ノ)アセトアセトニトリルカリウム塩 20m/の水及びl Omlのエタノール中の1.15
’(0,005+71)の8−アミノ−5−キノリンス
ルホン酸のスラリーを2前の濃塩酸で処理し、〈5℃1
で急冷した。この黄橙色スラリーに5. Omlの1M
亜硝酸す) IJウム溶液を徐々に滴加した。0〜5℃
で15分間攪拌した後、無色のスラIJ −(zO〜5
℃の29のトリエタノールアミンを含む30m1の水中
の0.8g(0,0075m)のシアノアセト/のナト
リウム塩の溶液に徐々に添加した。
添加の間1)((金8(で維持するため東Qこトリエタ
ノールアミンf6:添加した。0〜10℃で1時間攪(
f[また後、反応全5mlの氷酢酸で酸性にし、5(]
meの飽和KC1で希釈した。0〜5℃で2時間静置し
た抜、スラリーを濾過い粗生成物を75ηreの02M
  KClから再結晶した。収量は1.Q、!i’(5
6係)であった。
ε440=272/104(1: lジオキサン−1■
20+ N+  ) 。
@流冷却器を付けた21の3頚丸底フラスコに97.2
.9(0,4モル)の8−ヒドロキン−5−キノリンス
ルホン酸、重亜硫酸ナトリウム(832g、0.8モル
)、400m1(D蒸留水7)3200mlの濃アンモ
ニア水を入れた。生じるスラリーを還流器を付けて88
時間加熱した。その間に反応混合物は澄明な債色溶iK
なった。室温に冷却した後、反応混合物を酸性にしく2
0m1のf!に塩酸)、急冷し、濾過した。F液に更に
10m1l17:l濃塩酸を加え、袋冷LX濾過した。
合した風乾フィルターケーキヶ3 Q Q rnlのビ
リン/に溶解し、水浴中で曹冷し、60rnlの酢酸無
水物を滴加した。肉加にしたかって徐々に沈殿i−た固
体全濾過によって単離し、冷ピリノ/及びTHFで洗浄
し、風乾して、)388.135循)のビリジニウム8
−アセトアミド−5−キノリンスルホネートがイ尋ら月
な。
還流冷却器を付けた2 50 mlのl頓丸底フラスフ
中に25.0&(0,0724m)のピリゾニウム8−
ア七ドアミド−5−キノリンスルホネート又び30m1
の水を入れた。スラリー分加熱して溶解し、3C)me
の濃塩酸を加え、混合物を攪拌しな乃(ら1時間加熱還
流した。加熱期間の1田に、密な結晶性物質が分離した
。濃稠なスラリーを0〜5℃まで3時間急冷1−1濾過
し、冷6N塩酸及びTt(Fで洗浄した。生成物がオフ
ホワイトの針状晶としてz、3.170%)の収量で得
られた。
特許出願人 イーストマン コダック カフ、e=一時杆出頼代理人 弁理士 青木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士  内 1)幸 男 弁理士  山 口 昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの放出可能の黄色色素部分又はその
    プリカーサを有する不拡散性化合物がT1の構造式を有
    することを特徴とする、そのような不拡散性化合物を含
    む色素像形成物質が組み合わさっな少なくとも1つの感
    光性ハロダン化銀乳剤層を含む写真記録材料。 Lig−CARn 上式において、 (a)  Xは、非置換もしくは置換のいずれでありて
    もよい5員もしくは6員の芳香族複素環式縮合環を完成
    するのに必要な原子を表し、 (b)  ZH、アルキル基、置換アルキル基、アリー
    ル基又は置換アリール基を表し、 (C)  Rは、CN又はJ−Lを表し、(d)  J
    は、次式の2価の基を表し、(e)  Lは、アルキル
    基、置換アルキル基、アリール基又Ii置換アリール基
    を表すか、又はLは、Zと一緒に置換又は非置換のカル
    がニル基含有5員又は6員複素環又は炭素環を完成して
    もよく、(f)  Z’は、2と同じ基を表し・(g)
      各CARは、それぞれ独立にアルカリ性条件下にお
    ける前記ハロダン化銀乳剤層の現像の機能として前記黄
    色色素部分又はそのノリカーサを放出可能なバラスト化
    されたキャリヤ一部分を表しくh)  各nは、0又は
    lを表すが、少なくとも1つのnは1であり、 (i)  Ligは、モノアニオン性三座配位子であり
    、そして U)  Meは、多価の六配位金属イオンである。
JP58114431A 1982-06-28 1983-06-27 写真記録材料 Pending JPS597950A (ja)

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