JPS5978406A - 電気機器用リ−ド線 - Google Patents
電気機器用リ−ド線Info
- Publication number
- JPS5978406A JPS5978406A JP57187508A JP18750882A JPS5978406A JP S5978406 A JPS5978406 A JP S5978406A JP 57187508 A JP57187508 A JP 57187508A JP 18750882 A JP18750882 A JP 18750882A JP S5978406 A JPS5978406 A JP S5978406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varnish
- wire
- coating
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ステークや電源トランス等のように無溶剤型
ワニスによる含浸処理の施される電気機器の日出線とし
て使用される合成樹脂被覆リード線に関する。
ワニスによる含浸処理の施される電気機器の日出線とし
て使用される合成樹脂被覆リード線に関する。
一般に各種の電気機器の日出線には、合成樹脂被覆リー
ド線が使用されているが、これらは大別して塩化ビニル
樹脂被覆リード線(以下PvCリード線という)と架橋
ポリエチレン被覆リード線(以下CPEリード線という
)との2種類に分けられる。一方電気機器の中でもステ
ータや電源トランス等は本体にリード線を接続した後、
通常全体を無溶剤型の絶縁ワニスに浸漬し、次いで付着
したワニスを加熱硬化させて絶縁処理を施すことが行わ
れている。この無溶剤型ワニスとしては、一般に不飽和
ポリエステルのような主剤に有機過酸化物のような硬化
剤を添加し、これに通常スチレンモノマー等の反応性希
釈剤を配合したものが用いられている。
ド線が使用されているが、これらは大別して塩化ビニル
樹脂被覆リード線(以下PvCリード線という)と架橋
ポリエチレン被覆リード線(以下CPEリード線という
)との2種類に分けられる。一方電気機器の中でもステ
ータや電源トランス等は本体にリード線を接続した後、
通常全体を無溶剤型の絶縁ワニスに浸漬し、次いで付着
したワニスを加熱硬化させて絶縁処理を施すことが行わ
れている。この無溶剤型ワニスとしては、一般に不飽和
ポリエステルのような主剤に有機過酸化物のような硬化
剤を添加し、これに通常スチレンモノマー等の反応性希
釈剤を配合したものが用いられている。
しかして、このような無溶剤型ワニスで絶縁処理の施さ
れるトランス等の口出線としてPVCIJ−電線を用い
た場合には、以下のような理由でポリ塩化ビニル樹脂被
覆の特性劣化が生じるという問題があった。即ち、Pv
Cリード線においては、該被覆に含有されている可塑剤
が絶縁ワニス中のスチレンモノマーによって抽出される
ため、被覆が脆化し特に寒冷時に外力が加えられた場合
には、被覆にクラックが生じ易いという問題があった。
れるトランス等の口出線としてPVCIJ−電線を用い
た場合には、以下のような理由でポリ塩化ビニル樹脂被
覆の特性劣化が生じるという問題があった。即ち、Pv
Cリード線においては、該被覆に含有されている可塑剤
が絶縁ワニス中のスチレンモノマーによって抽出される
ため、被覆が脆化し特に寒冷時に外力が加えられた場合
には、被覆にクラックが生じ易いという問題があった。
このような問題を回避するために、p’vcリード線を
用いる場合には絶縁ワニス処理時間を短かくしたり、ワ
ニス硬化物を軟質化させるなど種々の方法が採られてい
るが、完全に被覆の劣化を防止するまでには至っていな
いのが現状である。また、P’VC’J−ド電線その使
用耐熱温度が105℃と低く、そのため使用可能な電気
機器の種類が限定されるという欠点があった。
用いる場合には絶縁ワニス処理時間を短かくしたり、ワ
ニス硬化物を軟質化させるなど種々の方法が採られてい
るが、完全に被覆の劣化を防止するまでには至っていな
いのが現状である。また、P’VC’J−ド電線その使
用耐熱温度が105℃と低く、そのため使用可能な電気
機器の種類が限定されるという欠点があった。
これに対してCPEIJ−電線は耐熱温度が120℃以
上と高り、シかも被覆中に可塑剤を含有していないので
、前述の絶縁ワニス処理によりても特性が劣化しないと
いう利点を有している。しかしながら、このようなCP
Eリード線においては、前述のワニスが被覆表面に付着
した場合、十分な加熱乾燥を行ってもワニスが完全に硬
化しないという欠点があった。この原因は被覆中に老化
防止剤等のワニスの硬化を阻害する成分が含有されてい
るだめであると推測される。このためCPEIJ−電線
は、前述した良好な特性を有するにもかかわらず、無溶
剤型ワニスで処理される電気機器にはあtblい 1r」 用いられないのが実情である。
上と高り、シかも被覆中に可塑剤を含有していないので
、前述の絶縁ワニス処理によりても特性が劣化しないと
いう利点を有している。しかしながら、このようなCP
Eリード線においては、前述のワニスが被覆表面に付着
した場合、十分な加熱乾燥を行ってもワニスが完全に硬
化しないという欠点があった。この原因は被覆中に老化
防止剤等のワニスの硬化を阻害する成分が含有されてい
るだめであると推測される。このためCPEIJ−電線
は、前述した良好な特性を有するにもかかわらず、無溶
剤型ワニスで処理される電気機器にはあtblい 1r」 用いられないのが実情である。
本発明は前述した従来の難点を解消すべくなされたもの
で、耐熱温度が高く、しかも絶縁ワニスの硬化を阻害す
ることがない電気機器用リード線を提供することを目的
とする。
で、耐熱温度が高く、しかも絶縁ワニスの硬化を阻害す
ることがない電気機器用リード線を提供することを目的
とする。
本発明の電気機器用リード線は、外側を無溶剤型ワニス
で含浸処理の施される電気機器の日出線として用いられ
るリード線において、導体上に架橋ポリエチレン絶縁層
とアミン樹脂を含有する合成樹脂被覆層 と が順に設
けられていることを特徴としている。
で含浸処理の施される電気機器の日出線として用いられ
るリード線において、導体上に架橋ポリエチレン絶縁層
とアミン樹脂を含有する合成樹脂被覆層 と が順に設
けられていることを特徴としている。
本発明のリード線において、下層の架橋ポリエチレン絶
縁層は、通常の低密度あるいは中密度ポリエチレンを導
体上に押出被覆した後、これを電子線照射するか、もし
くは架橋剤を配合した低密度あるいは中密度ポリエチレ
ンベースの組成物を導体上に押出し被覆し、架橋剤の分
解温度以上の温度に加熱させることによ多形成される。
縁層は、通常の低密度あるいは中密度ポリエチレンを導
体上に押出被覆した後、これを電子線照射するか、もし
くは架橋剤を配合した低密度あるいは中密度ポリエチレ
ンベースの組成物を導体上に押出し被覆し、架橋剤の分
解温度以上の温度に加熱させることによ多形成される。
また、本発明において、この架橋ポリエチレン絶縁層上
に設けられるアミン樹脂を含有する合成樹脂被覆層は、
不飽和ポリエステル、ウレタン変性ア久すル等の樹脂1
00重量部に、メタノール。
に設けられるアミン樹脂を含有する合成樹脂被覆層は、
不飽和ポリエステル、ウレタン変性ア久すル等の樹脂1
00重量部に、メタノール。
エタノール、プロピルアルコール、フチルアルコール等
のアルコールで変性したアミノ樹脂を1〜30重量部、
好1しくけ3〜15重量部配合し、必要に応じて粘度調
整剤としてスチレン系、メタクリル系等のモノマーを加
え、硬化剤として有機過酸化物を02〜3重量部加えて
得た樹脂組成物を塗布し、加熱硬化することによ多形成
される。アルコール変性アミン樹脂が1重量部未満では
硬化性が不十分であシ、30]i量部を超えると硬化物
が硬くなり好1しくない。
のアルコールで変性したアミノ樹脂を1〜30重量部、
好1しくけ3〜15重量部配合し、必要に応じて粘度調
整剤としてスチレン系、メタクリル系等のモノマーを加
え、硬化剤として有機過酸化物を02〜3重量部加えて
得た樹脂組成物を塗布し、加熱硬化することによ多形成
される。アルコール変性アミン樹脂が1重量部未満では
硬化性が不十分であシ、30]i量部を超えると硬化物
が硬くなり好1しくない。
」−記塗装は適当な塗布装置を用いて、上記組成物を前
記架橋ポリエチレン被覆の絶縁層の上に塗装し、過剰の
組成物をダイスで除去することにより行われる。アミン
樹脂を含有する合成樹脂被覆層の塗膜厚は、架橋ポリエ
チレン絶縁被覆と無溶剤型ワニスとを分離するに十分て
あればよく、数μ〜数1ooμ程度で十分である。
記架橋ポリエチレン被覆の絶縁層の上に塗装し、過剰の
組成物をダイスで除去することにより行われる。アミン
樹脂を含有する合成樹脂被覆層の塗膜厚は、架橋ポリエ
チレン絶縁被覆と無溶剤型ワニスとを分離するに十分て
あればよく、数μ〜数1ooμ程度で十分である。
以下図面を用いて実施例について説明する。
実施例1
第1図に示すように、導体径1騎、絶縁層厚さl MI
Nの架橋ポリエチレン絶縁電線1を不飽和ポリエステル
100重量部にメタノール変性アミ/樹脂サイメル35
0(三井東圧化学社製) 10重量部、ペンゾイルバー
オキザイド2重量部配合した樹脂組成物2を収容した塗
布槽3に通し、ダイス4で紋り過剰の組成物を除去して
、はぼ01朋の厚さの塗膜を形成させた後、これを12
0°Cの乾燥炉5を通過させて完全硬化させた後、ドラ
ム6に巻き取った。不飽和ポリエステルは、大豆油脂肪
酸180重量部、無水フタル酸88重量部、無水マレイ
ン酸138重量部、プロピレングリコール140重量部
、グリセリン60重量部、ハイドロキノン0.03重量
部を仕込み、窒素気流下210℃で反応させ、酸価15
で減圧脱水を行い、更に120℃で0.04m1部のハ
イドロキノン、100℃で200重置部のスチレン、1
8重量部のナフテン酸コノ;ルl・溶液を添加して得た
。次にこうして得られたり−ド線の絶縁処理ワニスの硬
化性に及ぼす影響を以下のように調べた。すなわち実施
例で得られたリード線および比較例として、従来のI)
’VCI7−ド線とCPEIJ−電線の3種類の線を上
記不飽和1リエステル100重量部に、硬化剤として、
1.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリ
メチ、ルシクロヘキザン1重量部を配合してなる不飽和
SZリエステルワニス中に10分間浸漬した後、110
℃の温度で05〜3時間加熱乾燥させ、旬着したワニス
の硬化状態を観察した。その結果を第1表に示す。
Nの架橋ポリエチレン絶縁電線1を不飽和ポリエステル
100重量部にメタノール変性アミ/樹脂サイメル35
0(三井東圧化学社製) 10重量部、ペンゾイルバー
オキザイド2重量部配合した樹脂組成物2を収容した塗
布槽3に通し、ダイス4で紋り過剰の組成物を除去して
、はぼ01朋の厚さの塗膜を形成させた後、これを12
0°Cの乾燥炉5を通過させて完全硬化させた後、ドラ
ム6に巻き取った。不飽和ポリエステルは、大豆油脂肪
酸180重量部、無水フタル酸88重量部、無水マレイ
ン酸138重量部、プロピレングリコール140重量部
、グリセリン60重量部、ハイドロキノン0.03重量
部を仕込み、窒素気流下210℃で反応させ、酸価15
で減圧脱水を行い、更に120℃で0.04m1部のハ
イドロキノン、100℃で200重置部のスチレン、1
8重量部のナフテン酸コノ;ルl・溶液を添加して得た
。次にこうして得られたり−ド線の絶縁処理ワニスの硬
化性に及ぼす影響を以下のように調べた。すなわち実施
例で得られたリード線および比較例として、従来のI)
’VCI7−ド線とCPEIJ−電線の3種類の線を上
記不飽和1リエステル100重量部に、硬化剤として、
1.1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリ
メチ、ルシクロヘキザン1重量部を配合してなる不飽和
SZリエステルワニス中に10分間浸漬した後、110
℃の温度で05〜3時間加熱乾燥させ、旬着したワニス
の硬化状態を観察した。その結果を第1表に示す。
第1表
×・・・粘着性大、△・・・わずかに粘着する○・・・
粘着なく十分に硬化 また、実施例および比較例1 (P’VCIJ−電線)
の低温での配クラッキング性を次の方法で作成した試験
片を用いて試験した。すなわち第2図および第6図に示
すように、一定の長さに切断した1ノード線7を20本
ずつ用意し、これらのIJ−)”線の中央部を1朋厚さ
の鉄板8の両面を挾むようにして折シ曲げ、粘着テープ
9を用いてIJ−)’線7の両端を鉄板8面に接着固定
した後、さらにIJ −電線7の一方の側に別の鉄板1
0を当て、り1ノツプによシ鉄ia、1oを固定した。
粘着なく十分に硬化 また、実施例および比較例1 (P’VCIJ−電線)
の低温での配クラッキング性を次の方法で作成した試験
片を用いて試験した。すなわち第2図および第6図に示
すように、一定の長さに切断した1ノード線7を20本
ずつ用意し、これらのIJ−)”線の中央部を1朋厚さ
の鉄板8の両面を挾むようにして折シ曲げ、粘着テープ
9を用いてIJ−)’線7の両端を鉄板8面に接着固定
した後、さらにIJ −電線7の一方の側に別の鉄板1
0を当て、り1ノツプによシ鉄ia、1oを固定した。
次に全体を前述の不飽和ポリエステルワニス中に10分
間浸漬した後、110°Cで3時間加熱してワニスを硬
化させ試験試料を作成した。得られたそれぞれの試験試
料を一10℃の低温槽内に1時間置いた後、これを取シ
出し直ちにリード線7を直線上に伸ばし、被覆にクラッ
クの発生したリード線の本数を数えた。
間浸漬した後、110°Cで3時間加熱してワニスを硬
化させ試験試料を作成した。得られたそれぞれの試験試
料を一10℃の低温槽内に1時間置いた後、これを取シ
出し直ちにリード線7を直線上に伸ばし、被覆にクラッ
クの発生したリード線の本数を数えた。
試料20本中のクラック発生本数を第2表に示す。
第2表
〔発明の効果〕
以上の実施例からも明らかなように、本発明のリード線
は、架橋ポリエチレン絶縁被覆を有するので従来のP’
VCIJ−電線に比較して耐熱温度が高く、耐スチレン
性に優れ、低温で屈曲した場合も被覆にクラックが発生
ずることがない。また架橋ポリエチレン被僚の表面には
アミン樹脂を含有する合成樹脂の薄層が設けられている
ので被覆表面に絶縁処理ワニスが付着してもワニスの硬
化を阻害することがないので、全体にワニス含浸処理を
行うトランスのような電気機器の日出線として好適であ
る。
は、架橋ポリエチレン絶縁被覆を有するので従来のP’
VCIJ−電線に比較して耐熱温度が高く、耐スチレン
性に優れ、低温で屈曲した場合も被覆にクラックが発生
ずることがない。また架橋ポリエチレン被僚の表面には
アミン樹脂を含有する合成樹脂の薄層が設けられている
ので被覆表面に絶縁処理ワニスが付着してもワニスの硬
化を阻害することがないので、全体にワニス含浸処理を
行うトランスのような電気機器の日出線として好適であ
る。
第1図は本発明のリード線の製造工程を示す説明図であ
り、第2図および第6図は低温における耐クラツキング
性を調べるための試験片の断面図および平面図である。 1・・架橋ポリエチレン絶縁電線、2・・・合成樹脂、
4・・・ダイス、5・・・乾燥炉、6・・・ドラム、7
・・・リード線、8,10・・・鉄板、9・・・粘着テ
ープ。
り、第2図および第6図は低温における耐クラツキング
性を調べるための試験片の断面図および平面図である。 1・・架橋ポリエチレン絶縁電線、2・・・合成樹脂、
4・・・ダイス、5・・・乾燥炉、6・・・ドラム、7
・・・リード線、8,10・・・鉄板、9・・・粘着テ
ープ。
Claims (1)
- 1 無溶剤型ワニスで含浸処理される電気機器の日出線
として用いられるリード線において、導体上に架橋ポリ
エチレン絶縁層とアミン樹脂を含有する合成樹脂被徨層
とが順に設けられていることを特徴とする電気機器用リ
ード線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187508A JPS5978406A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 電気機器用リ−ド線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187508A JPS5978406A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 電気機器用リ−ド線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5978406A true JPS5978406A (ja) | 1984-05-07 |
JPH038044B2 JPH038044B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16207285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187508A Granted JPS5978406A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 電気機器用リ−ド線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5978406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5978405A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | 東芝ケミカル株式会社 | 電気機器用リ−ド線 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828070Y1 (ja) * | 1969-08-14 | 1973-08-21 | ||
JPS4912872Y1 (ja) * | 1968-09-25 | 1974-03-29 | ||
JPS4926538Y1 (ja) * | 1969-12-01 | 1974-07-18 | ||
JPS5218278U (ja) * | 1975-07-23 | 1977-02-09 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS511988A (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-09 | Sumitomo Electric Industries | Zetsuendensen |
JPS5816561B2 (ja) * | 1976-03-01 | 1983-03-31 | 古河電気工業株式会社 | 自己融着性絶縁電線 |
JPS5512167A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-28 | Fujikura Ltd | Self-bonding insulated wire |
JPS5850043B2 (ja) * | 1978-09-30 | 1983-11-08 | パイオニア株式会社 | トランジスタ増幅回路 |
JPS6025780B2 (ja) * | 1980-06-09 | 1985-06-20 | 富士写真フイルム株式会社 | カラ−写真感光材料 |
JPS5834873A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Toshiba Corp | 自己融着性絶縁電線 |
JPS5978405A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | 東芝ケミカル株式会社 | 電気機器用リ−ド線 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57187508A patent/JPS5978406A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912872Y1 (ja) * | 1968-09-25 | 1974-03-29 | ||
JPS4828070Y1 (ja) * | 1969-08-14 | 1973-08-21 | ||
JPS4926538Y1 (ja) * | 1969-12-01 | 1974-07-18 | ||
JPS5218278U (ja) * | 1975-07-23 | 1977-02-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5978405A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | 東芝ケミカル株式会社 | 電気機器用リ−ド線 |
JPH038043B2 (ja) * | 1982-10-27 | 1991-02-05 | Toshiba Chem Prod |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH038044B2 (ja) | 1991-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0036429B1 (en) | Electrically insulating mica tape | |
US4239077A (en) | Method of making heat curable adhesive coated insulation for transformers | |
JPS5987704A (ja) | 溶融硬化粉体塗装絶縁被膜で被覆された導体 | |
US4661397A (en) | Polybutadiene bonded extremely flexible porous mica tape | |
US4157414A (en) | Resin rich polybutadiene-mica flexible high voltage insulation | |
JPS5978406A (ja) | 電気機器用リ−ド線 | |
EP0566148B1 (en) | Varnish-coated electric wire and method of producing the same | |
JPS58186108A (ja) | 電気機器用リ−ド線 | |
US4239802A (en) | Anaerobic resin curing system | |
JPH0368490B2 (ja) | ||
JPS5978405A (ja) | 電気機器用リ−ド線 | |
JPH0436442B2 (ja) | ||
PL194825B1 (pl) | Sposób wytwarzania impregnowalnej, zawierającej wbudowany przyspieszacz, taśmy drobnomikowej dla izolacji głównej w wirującej maszynie wysokonapięciowej | |
CA1087043A (en) | Anaerobic resin curing system | |
JPH0473242B2 (ja) | ||
JP3525060B2 (ja) | 自己融着性絶縁塗料およびこれを用いた自己融着性絶縁電線 | |
JP3376497B2 (ja) | 耐熱性絶縁電線 | |
JPS636966B2 (ja) | ||
CA1186839A (en) | Enamel having improved coatability comprising a polyesterimide resin and a nylon polymer | |
JPS6136330B2 (ja) | ||
CN116741438A (zh) | 一种高pdiv自粘绝缘电线、线圈、电气或电子设备 | |
JPS5810807A (ja) | 樹脂モ−ルドコイル | |
JPS6043306B2 (ja) | 防食性セパレ−タ−フイルム | |
Staley et al. | New conformable mica paper tapes | |
Masood et al. | Practices of Insulating Materials in Instrument Transformers |