JPS597814Y2 - 受像管取付装置 - Google Patents
受像管取付装置Info
- Publication number
- JPS597814Y2 JPS597814Y2 JP11413576U JP11413576U JPS597814Y2 JP S597814 Y2 JPS597814 Y2 JP S597814Y2 JP 11413576 U JP11413576 U JP 11413576U JP 11413576 U JP11413576 U JP 11413576U JP S597814 Y2 JPS597814 Y2 JP S597814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- boss
- picture tube
- mounting bracket
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テレビジョン受像機において受像管をエス力
ツションに良好に取りつけ、しかも自動取付け作業が行
なえる受像管取付装置を提供することを目白勺とする。
ツションに良好に取りつけ、しかも自動取付け作業が行
なえる受像管取付装置を提供することを目白勺とする。
従来のこの種取付装置を第１図Ａ， Ｂに示す。
受像管１の外周に締付けたベルト２にＬ字状の取付片３
を固定し、一方、キャビネットに取り付けられるエス力
ツション４の内面にボス５， ６， ７を一体に戒
型する。
を固定し、一方、キャビネットに取り付けられるエス力
ツション４の内面にボス５， ６， ７を一体に戒
型する。
８は取付片９， １０． １１を有する取付金具であり
、上方に向かってビス１２を溶接により固定し、上記取
付片９， １０， １１を上記ボス５， ６， ７
の端部にビスで固定する。
、上方に向かってビス１２を溶接により固定し、上記取
付片９， １０， １１を上記ボス５， ６， ７
の端部にビスで固定する。
さらに、上記ベルト２の取付片３の透孔を上記ビス１２
にはめ込みワツシャ１３、スプリングワッシャ１４、ナ
ット１５をビス１２にはめて取付片３を取付金具８に固
定する。
にはめ込みワツシャ１３、スプリングワッシャ１４、ナ
ット１５をビス１２にはめて取付片３を取付金具８に固
定する。
この結果受像管１をエス力ツション４に固定で゛きるも
ので゛あった。
ので゛あった。
しかしながら、この構或ではスプリングワツシャ１４や
ワツシャ１３等が必要であり、部品点数が多く、また機
械による取付け作業の自動化が困難である。
ワツシャ１３等が必要であり、部品点数が多く、また機
械による取付け作業の自動化が困難である。
また第２図に示すように、取付金具をなくすため複数本
のボス１６を長くしビス１７をこのボス１６に螺合する
構戒のものは、ボス１６が長くなりすぎるため強度の弱
いものであった。
のボス１６を長くしビス１７をこのボス１６に螺合する
構戒のものは、ボス１６が長くなりすぎるため強度の弱
いものであった。
また樹脂威型をする際の或型性が悪く金型の破損等を来
たし好ましいものではない。
たし好ましいものではない。
本考案はエス力ツションを大量生産可能なものとし、自
動化による取付作業を可能としたものであり、以下本考
案の一実施例を図面とともに説明する。
動化による取付作業を可能としたものであり、以下本考
案の一実施例を図面とともに説明する。
なお、第３図Ａ， Ｂにおいて第１図Ａ， Ｂと同一個
所には同一番号を付して説明する。
所には同一番号を付して説明する。
第３図Ａ，Ｂに示すように取付金具８の一段高い中央部
にはビス孔１８を形戒するとともに各取付片９， １０
， １１にもビス孔１９， ２０． ２１を形戊する。
にはビス孔１８を形戒するとともに各取付片９， １０
， １１にもビス孔１９， ２０． ２１を形戊する。
樹脂等製のエス力ツション４の内面に３本のボス２２，
２３， ２４を一体に或型する。
２３， ２４を一体に或型する。
取付片９，１１をボス２２， ２４の端部に載置しボス
２２． ２４内に設けた凹部にタツプビス２５． ２６
を螺合する。
２２． ２４内に設けた凹部にタツプビス２５． ２６
を螺合する。
なお、取付片１０に対応するボスは図示していない、取
付金具８のビス孔１８は周縁部を直角下方に折曲した筒
状部２７を有するので、この筒状部２７にボス２３の先
端をはめ込みボス２３の先端部を保護するとともに取付
金具８とボス２３との位置を規制する。
付金具８のビス孔１８は周縁部を直角下方に折曲した筒
状部２７を有するので、この筒状部２７にボス２３の先
端をはめ込みボス２３の先端部を保護するとともに取付
金具８とボス２３との位置を規制する。
ベルト２の取付片３を上記ボス２３の先端部に載置し、
ワッシャ付タツプビス２８を取付片３の透孔を介してボ
ス２３の内部の四部に螺合する。
ワッシャ付タツプビス２８を取付片３の透孔を介してボ
ス２３の内部の四部に螺合する。
このため受像管１はエス力ツション４に良好に固定され
る。
る。
しかも比較的長いボス２３は先端が取付金具８の筒状部
２７で囲まれているので強度的に強く、また他のボス２
２． ２４は取付金具８の高さだけ低くてよいので強度
は強く金型を損なうことはない。
２７で囲まれているので強度的に強く、また他のボス２
２． ２４は取付金具８の高さだけ低くてよいので強度
は強く金型を損なうことはない。
このように本考案によればボスと取付金具との位置決め
は容易であり、タツプビスで固定するので機械による自
動化が可能であり、ボス自体も無理のない形状にするこ
とができ、受像管をエスカツションに取り付ける作業を
大幅に改善できる効果を奏する。
は容易であり、タツプビスで固定するので機械による自
動化が可能であり、ボス自体も無理のない形状にするこ
とができ、受像管をエスカツションに取り付ける作業を
大幅に改善できる効果を奏する。
第１図Ａ， Ｂは従来の受像管取付装置の要部断乎面図
および取付金具の斜視図、第２図は同他の装置の要部断
乎面図、第３図Ａ， Ｂは本考案の一実施例における受
像管取付装置の取付金具および要部断平面図である。 １・・・・・・受像管、２・・・・・・ベルト、３・・
・・・・取付片、４・・・・・・エス力ツション、８・
・・・・・取付金具、９，１０，１１・・・・・・取付
片、１８， １９， ２０， ２１・・・・・・ビス孔
、２２，２３， ２４・・・・・・ボス、２５， ２６
・・・・・・タツプビス、２７・・・・・・筒状部、２
８・・・・・・ワツシャ付タツプビス。
および取付金具の斜視図、第２図は同他の装置の要部断
乎面図、第３図Ａ， Ｂは本考案の一実施例における受
像管取付装置の取付金具および要部断平面図である。 １・・・・・・受像管、２・・・・・・ベルト、３・・
・・・・取付片、４・・・・・・エス力ツション、８・
・・・・・取付金具、９，１０，１１・・・・・・取付
片、１８， １９， ２０， ２１・・・・・・ビス孔
、２２，２３， ２４・・・・・・ボス、２５， ２６
・・・・・・タツプビス、２７・・・・・・筒状部、２
８・・・・・・ワツシャ付タツプビス。
Claims (2)
- （１）受像管の外周に締付けて設けたベルトに取付片を
突出させて設け、エス力ツションの内面の上記取付片と
対向する位置に高さの高い１本のボスとその周囲に高さ
の低い複数本のボスとを一体に或型し、ビス孔を有する
一段高い中央部とこの中央部の下端から延出したビス孔
を有する複数の取付片とを有する取付金具を設け、上記
取付金具の複数の取付片を上記複数本のボスのうち高さ
の低いボスの先端部にビス止めし、上記取付金具の中央
部を上記高さの高いボスの先端部に位置させこの上に上
記ベルトに設けた取付片を載置してビスでボスに固定し
た受像管取付装置。 - （２）取付金具の中央部のビス孔の周縁部を直角下方に
折曲して筒状部を設け、高さの高いボスの先端部をこの
筒状部にはめ込んでなる実用新案登録請求の範囲第１項
記載の受像管取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11413576U JPS597814Y2 (ja) | 1976-08-25 | 1976-08-25 | 受像管取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11413576U JPS597814Y2 (ja) | 1976-08-25 | 1976-08-25 | 受像管取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5331933U JPS5331933U (ja) | 1978-03-18 |
| JPS597814Y2 true JPS597814Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=28723800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11413576U Expired JPS597814Y2 (ja) | 1976-08-25 | 1976-08-25 | 受像管取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597814Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128455Y2 (ja) * | 1980-10-23 | 1986-08-23 | ||
| JPS6059681U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | 松下電器産業株式会社 | 陰極線管取付装置 |
-
1976
- 1976-08-25 JP JP11413576U patent/JPS597814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5331933U (ja) | 1978-03-18 |
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