JPS5976628A - バルジ成形方法 - Google Patents
バルジ成形方法Info
- Publication number
- JPS5976628A JPS5976628A JP57186350A JP18635082A JPS5976628A JP S5976628 A JPS5976628 A JP S5976628A JP 57186350 A JP57186350 A JP 57186350A JP 18635082 A JP18635082 A JP 18635082A JP S5976628 A JPS5976628 A JP S5976628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- rubber
- elastic body
- workpiece
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/10—Stamping using yieldable or resilient pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Qよ谷蚤が2〜81のビー)V容器(樽)の製造
等しで+1fi L/たバルジ成形方法に関する。
等しで+1fi L/たバルジ成形方法に関する。
垂直断面略図である第1図の如く、一般にバルジ成形Q
よ「型1の四部2に嵌めた谷器用ワークW内に例えばウ
レタンゴム8を嵌め、ゴム8を上方から圧縮してワーク
Wの内部で膨張させることにより、ワークWを図示の如
く四部2の白目Jに沿う形に成形するようになっている
。ところが従来の方法によると、成形後に圧縮力を解放
してゴム8を抜き出す際に、収縮したゴム8とワークW
の間の隙間5が密封状態になって隙間5に負圧が生じ、
そのために成形後のワークWに隙間5側に窪んだしわ6
が入ることがある。
よ「型1の四部2に嵌めた谷器用ワークW内に例えばウ
レタンゴム8を嵌め、ゴム8を上方から圧縮してワーク
Wの内部で膨張させることにより、ワークWを図示の如
く四部2の白目Jに沿う形に成形するようになっている
。ところが従来の方法によると、成形後に圧縮力を解放
してゴム8を抜き出す際に、収縮したゴム8とワークW
の間の隙間5が密封状態になって隙間5に負圧が生じ、
そのために成形後のワークWに隙間5側に窪んだしわ6
が入ることがある。
本発明は上記不具合を解決するために、ワーク内圧嵌め
込まれる弾性体の外面にワークの外部まで延びる空気道
を設け、収縮時に弾性体とワークの間の隙間を空気道を
介して外部に連通させるようにしたことを特徴としてお
り、図面により説明すると次の通りである。
込まれる弾性体の外面にワークの外部まで延びる空気道
を設け、収縮時に弾性体とワークの間の隙間を空気道を
介して外部に連通させるようにしたことを特徴としてお
り、図面により説明すると次の通りである。
第2図において下型10は上向きに開いた四部11を備
えている。凹部11の底面12は部分球状の凹面を形成
している。凹部11の内筒面13は全体が丸みを帯びて
おり、上下方向中間部が最も大径罠なっている。凹部1
1に嵌め込まれるワークWは上向きに開いた有底筒状体
で、例えば厚さ0.2mmのアルミニウム板によりでき
ており、図示のバルジ加工前の状態において平坦な底壁
15と略完全な円筒状の周壁16とを備えている。
えている。凹部11の底面12は部分球状の凹面を形成
している。凹部11の内筒面13は全体が丸みを帯びて
おり、上下方向中間部が最も大径罠なっている。凹部1
1に嵌め込まれるワークWは上向きに開いた有底筒状体
で、例えば厚さ0.2mmのアルミニウム板によりでき
ており、図示のバルジ加工前の状態において平坦な底壁
15と略完全な円筒状の周壁16とを備えている。
油圧により駆動される上型19にはF方へ突出した円柱
状のウレタンゴム20が取りイ」けである。
状のウレタンゴム20が取りイ」けである。
ゴム20の;」゛法形状は図示の非圧縮状態においてバ
ルジ加工前のワークWに略密着状態で無理なく嵌!!、
&)込めるように設定されている。第2図の門−if
II:ii面拡大図である第3図の如く、ゴム20の外
周面には複数の溝21が円周方向に間隔を隔てて設けで
ある。71+1# 21はそれぞれ0.2〜0.4mm
程度の深さを有し、第2図の如くゴム20り外周面上端
部から下端まで真直ぐに延びている。
ルジ加工前のワークWに略密着状態で無理なく嵌!!、
&)込めるように設定されている。第2図の門−if
II:ii面拡大図である第3図の如く、ゴム20の外
周面には複数の溝21が円周方向に間隔を隔てて設けで
ある。71+1# 21はそれぞれ0.2〜0.4mm
程度の深さを有し、第2図の如くゴム20り外周面上端
部から下端まで真直ぐに延びている。
次に成形方法を説明する。まず第2図の如く凹部11に
ワークWを嵌めた状態で第4図の如く上型19を下降さ
せ、ワークW](ゴム20を嵌め込むと共に、上型19
によりゴム20に上方から圧縮力を加える。この圧縮に
よりゴム20はワークW内で膨張してワークWを四部1
1の内面に密着するまで押し広げ、ワークWは凹部11
の内面に沿う形に成形される。
ワークWを嵌めた状態で第4図の如く上型19を下降さ
せ、ワークW](ゴム20を嵌め込むと共に、上型19
によりゴム20に上方から圧縮力を加える。この圧縮に
よりゴム20はワークW内で膨張してワークWを四部1
1の内面に密着するまで押し広げ、ワークWは凹部11
の内面に沿う形に成形される。
次に第5図の如くゴム20に対する上型19の圧縮力を
解放してゴム20を元の円柱形状まで収縮させ、続いて
上型19を上昇させてゴム20をワークWから上方へ外
す。上記収縮時にはゴム2゜とワークWの間に隙間22
が生じ、又この隙間22の容積はゴム20の収縮に対応
して増加するが、隙間22は溝21を介してワークWよ
りも上方の大気に連通しているので、隙間22に負圧が
生じることはない。従ってワークWが隙間22側へ窪む
ことはなく、ワークWKL、わけ入らない。
解放してゴム20を元の円柱形状まで収縮させ、続いて
上型19を上昇させてゴム20をワークWから上方へ外
す。上記収縮時にはゴム2゜とワークWの間に隙間22
が生じ、又この隙間22の容積はゴム20の収縮に対応
して増加するが、隙間22は溝21を介してワークWよ
りも上方の大気に連通しているので、隙間22に負圧が
生じることはない。従ってワークWが隙間22側へ窪む
ことはなく、ワークWKL、わけ入らない。
以上説明したように本発明によると、下型凹部11に嵌
めだ有底筒状ワークWの内部に成形用弾性体(ウレタン
ゴム20)を嵌め込み、弾性体をワークW内部において
膨張させてワークWを成形し、成形後に弾性体を収縮さ
せてワークWがら外すようにしたバルジ成形方法だおい
て、弾性体の外面にワークWの外部まで延びる空気道(
溝21)を設け、上記収縮時に弾性体とワークWの間の
隙間22を空気道を介して外部に連通させるようにして
いる。従って隙間22に負圧が生じることはAく、ワー
クWが厚さ0.2mm程度の極めて薄いアルミニウム板
である場合でも、成形後のワークWK隙間22側へ窪ん
だしわが入ることを防止できる。
めだ有底筒状ワークWの内部に成形用弾性体(ウレタン
ゴム20)を嵌め込み、弾性体をワークW内部において
膨張させてワークWを成形し、成形後に弾性体を収縮さ
せてワークWがら外すようにしたバルジ成形方法だおい
て、弾性体の外面にワークWの外部まで延びる空気道(
溝21)を設け、上記収縮時に弾性体とワークWの間の
隙間22を空気道を介して外部に連通させるようにして
いる。従って隙間22に負圧が生じることはAく、ワー
クWが厚さ0.2mm程度の極めて薄いアルミニウム板
である場合でも、成形後のワークWK隙間22側へ窪ん
だしわが入ることを防止できる。
第1図は従来例の垂直断面略図、第2図、第4図、@5
図は本発明だよる成形方法の各工程を示す垂直断面略図
、第3図は第2図のト]断面拡大図である。11・・・
下型四部、2o・・・ウレタンゴム(弾性体)、21・
・・溝(空気道)、22・・・隙間、W・・・ワーク 特許出願人 日本アルミニウム工業株式会社1・′1
1 152 第1図 第4図 第5図
図は本発明だよる成形方法の各工程を示す垂直断面略図
、第3図は第2図のト]断面拡大図である。11・・・
下型四部、2o・・・ウレタンゴム(弾性体)、21・
・・溝(空気道)、22・・・隙間、W・・・ワーク 特許出願人 日本アルミニウム工業株式会社1・′1
1 152 第1図 第4図 第5図
Claims (1)
- F型凹部に嵌めた有底筒状ワークの内部に成形用弾性体
を嵌め込み、弾性体を上記ワーク内部において膨張させ
てワークを成形し、成形後に弾性体を収顧させてワーク
から外すよう圧したバルジ成形方法において、弾性体の
外面にワークの外部中で延びる空気道を設け、上記収縮
時に弾性体とワークの間の隙間を空気道を介して外部に
連通させるようにしたことを特徴とするバルジ成形方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186350A JPS5976628A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | バルジ成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186350A JPS5976628A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | バルジ成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976628A true JPS5976628A (ja) | 1984-05-01 |
JPS6252645B2 JPS6252645B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=16186814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57186350A Granted JPS5976628A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | バルジ成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976628A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006034241A3 (en) * | 2004-09-21 | 2006-11-23 | Us Can Co | Dry hydraulic can shaping |
KR101059158B1 (ko) | 2009-07-27 | 2011-08-25 | 주식회사 포스코 | 하이드로 포밍을 이용한 차량용 휠의 제조방법 |
JP2017164792A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 成形方法及びその装置 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186350A patent/JPS5976628A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006034241A3 (en) * | 2004-09-21 | 2006-11-23 | Us Can Co | Dry hydraulic can shaping |
KR101059158B1 (ko) | 2009-07-27 | 2011-08-25 | 주식회사 포스코 | 하이드로 포밍을 이용한 차량용 휠의 제조방법 |
JP2017164792A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 成形方法及びその装置 |
CN107199283A (zh) * | 2016-03-17 | 2017-09-26 | 本田技研工业株式会社 | 成形方法及其装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6252645B2 (ja) | 1987-11-06 |
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