JPS5976552A

JPS5976552A - 精米機の糠取装置

Info

Publication number: JPS5976552A
Application number: JP18882982A
Authority: JP
Inventors: 佐竹　利彦
Original assignee: Satake Engineering Co Ltd
Current assignee: Satake Engineering Co Ltd
Priority date: 1982-10-26
Filing date: 1982-10-26
Publication date: 1984-05-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は朋家等に使用される小型精米機の線取装置に関
゛づる。

従来の精米（幾は、第３図に示すように精米機１の上部
に供給タンク２と糠取り用サイクロン３を、中央部に精
穀部４を、下部集糠樋５とファン６をそれぞれ設けであ
る。供給タンク２より供給された米粒は、精穀部４の精
白室７に入り、精白転子８の回転によって搗精されなが
ら、ファン６に連通づる中空軸９の噴出孔１０から噴出
づる風を受ける。すると、玄米より脱落した糠は集穀樋
５に集められて導管１１．ファン６、導管１２を通って
サイクロン３に吸収される。サイクロン３内では糠と空
気が分離し、糠はサイクロン３の一端３ａから精米機１
の外壁に開口した排糠口（図示せず）を通って排出して
糠袋等に収集される。他方サイクロン３の排気口（図示
せず）から出る排気にはサイクロン３で完全に取り切れ
なかった微小な糠が混入し該糎粉が精米機内部を汚して
故障原因となる恐れがあった。またサイクロンを精米機
の機体外部に装架したものもあるが、器物等の衝突によ
る障害を受けて破損し易く、また設置上邪麿となり、か
つ外観上も好ましくない等の欠点を有していた。

本発明は上記の諸点に鑑み、精穀部に連絡する集糠樋に
設けた排塊ファンを、供給タンクの隅角部に設けた送糠
筒を介し−Ｃ同タンク内部に収蔵したサイクロンに関連
的に連結し、また前記サイクロンの上ｇｌｉに案内板を
設（プて排気流を前記タンク内に導くことにより、サイ
クロン等の器物の衝突を防止）−ると共に、サイクロン
の排気口から流出する風を供給ホッパーに導入して作呆
環堤を悪化プることなく、また外観上も好ましい簡潔な
精米機の線取装置を開発して提供ぼんとづるものである
。

本発明を実施例図について説明プる。第１図第２図にお
いで、精米機１の上部に米粒供給タンク′１３を設（ブ
（モの十都排出側を精穀部４八に連絡し、ざらにその下
方に果糖（通５Ａと排風ファン６Ａ／６：設【プて関連
的に連結し、前記供給タンク１３の内部に、その隅角部
に送１ｌｄ１４を固設するとともに、その近傍にサイク
ロン１５を立設し−ｊｌ１ｇＭし、サイクロン１５の給
気口１６と前記送線筒１４の排気口１７を導管１８によ
って連結でると共に、前記送線［１４の給気口１９と前
記精穀部４に連絡した集糠樋５Ａに投り排風フン・ン６
Ａの排気口２０を導管２１によって連結し、また前記サ
イクロン１５の下端部を精米機の機体外部に突出し℃排
糠口２２となし、サイクロン゛１５の排気口１５Ａの上
方位置のタンク上縁部に案内板２３を設（プでその三方
向を密閉すると共に、一方のタンク中央部側を開口状に
して排気口１５Ａからの排気流をタンク中央部に流れる
ようにし、２４は精米機の前面に設（プた排穀口で、該
口２４の一喘側は精穀部４Ａに連結され、２５は排糠口
２２に設（プた′ｎ袋である。

次に作用を説明する。米粒供給タンク１３に投入された
米粒は、精穀部４　Ａ　’ｒ除糠され、糠は集穀樋５Ａ
→排風フアン６Ａ→導管２１→送砂筒１４→導管１８を
通って供給タンク１３の内部に設けたサイクロン１５内
に送り込まれる。

サイクロン１５において、糠は排糠口２２より排出され
、その下部に連結した糠袋２５に収集され、また微小な
糠を含んだ排気流は排気口１５Ａより案内板２３に沿っ
て流れ、再び供給タンク１３から精穀部４Ａに流入Ｊる
。なお、精米は精米機の前部に設けた排穀口２４から排
出される。

このように本発明の精米機の線取装置は、精穀部に連絡
した米粒供給タンクの内部にサイクロンを収蔵し、該サ
イクロンと前記供給タンク内の隅角部に設（プた送線筒
を流管によって連結４゛ると共に、送線簡と前記ｌ■穀
部に連絡した集顛樋に設置プた排圧（ファンを流管によ
って連結し、また前記サイクロンの上部に基内板を設り
Ｃ前記サイクロンの排気流を前記タンク内に導くので、
精穀部で゛発生し集糠樋で集められた糠を空気から分離
すると共に、微小な糠を含む排気流を精米（層内外に飛
散させることなく供給タンク内に戻し、精米機内外の清
潔を保つでその作業環境を良好にし、サイクロンを外部
に設けないので、器物の衝突による破損および設置上の
邪服を防止でき、外観上も好ましい簡潔な状態になる等
の効果を秦するしのである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例図である。第１図は本発明の精米
機の側断面図、第２図はその平面図、第３図は従来の１
ｉ１釆機のＷ、断面図Ｃある。１・・・精米機　　　　　　２・・・供給タンク３・・
・糠取り用サイクロン　４，４Ａ・・・１′ｉｉ穀部５
．５Ａ・・・集糠樋　　　６・・・ファン６Ａ・・・排
風ファン　　　７・・・精白至８・・・精白転子　　　
　　９・・・中宇軸１、Ｏ・・・噴出孔　　　　　１１
・・・導管１２・・・導管　　　　　　１３・・・米粒
供給タンク１４・・・送線筒　　　　　１５・・・サイ
クロン１５Ａ・・・排気口　　　　１６・・・給気口１
７・・・排気口　　　　　１８・・・導管１９・・・給
気口　　　　　２０・・・排気口２１・・・導管　　　
　　　２２・・・排ｍ！口２３・・・案内板　　　　　
２４・・・排穀口２５・・・糠袋特許出願人第２図第３図 −３０３〜

Claims

【特許請求の範囲】精穀部に連絡しｌ〔米粒供給タンクの内部にサイクロン
を収蔵し、該サイクロンと前記供給タンク内の隅角部に
設けた送糠筒を導管によって連結覆ると共に、該送糠筒
と前記精穀部に連絡した集糠樋に設けた排出ファンを導
管によって連結し、前記サイクロンの排気口付近に前記
タンクの内部に向く案内板を設け、前記サイクロンの排
気流を前記タンク内に辱くことを特徴とする精米機の線
取装置。