JPS597632B2 - エンカクソウジユウソウチ - Google Patents

エンカクソウジユウソウチ

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Publication number
JPS597632B2
JPS597632B2 JP50056352A JP5635275A JPS597632B2 JP S597632 B2 JPS597632 B2 JP S597632B2 JP 50056352 A JP50056352 A JP 50056352A JP 5635275 A JP5635275 A JP 5635275A JP S597632 B2 JPS597632 B2 JP S597632B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot
main
control
control device
operations
Prior art date
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Expired
Application number
JP50056352A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51131052A (en
Inventor
芳武 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP50056352A priority Critical patent/JPS597632B2/ja
Publication of JPS51131052A publication Critical patent/JPS51131052A/ja
Publication of JPS597632B2 publication Critical patent/JPS597632B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クレーン等の荷投機械やディーゼル機関車等
の運搬機器を遠隔無線操縦する装置に関するものである
従来、荷投機械や運搬機器等を遠隔操縦する場合は、そ
の操縦器は1台の操縦器にて必要とする全ての操縦操作
ができるように構成されていた。
そして、この操縦器の小形化、軽量化を計るために、制
御回路へのIC回路や集積回路の採用、バッテリー等の
電源部の軽量化、操縦器フレーム材質の軽金属化やプラ
スチック化など、主として操縦器のハード面の改善が行
なわれてきたが、これら操縦器のハード面の改善にも限
度があつた。また一方、ソフト面の改善として、バッテ
リーの取替間隔を短くすることによりバッテリー容量の
小型化を計る方法や、操縦モーションの縮少により操作
数を減らすなどの対策がとられていた。しかし、これら
の方法も作業の繁雑化や操縦精度の低下の点で問題があ
つた。たとえば、操縦者が操縦器でクレーンの操作をし
ながら同時に玉掛け作業を行なう場合や、操縦器でディ
ーゼル機関車の操作をしながら同時に転てつ作業を行な
う場合などのように、操縦器の操作をしながら、特定作
業を行なう場合に操縦者の機動性が要求されるが、従来
の操縦装置では操縦者が、かなりの重量(2kg程度以
上ある)の操縦器を携帯して作業を行なわなければなら
ず、操縦者の作業性および安全性の面で問題があり、遠
隔操縦の適用範囲を拡大する場合の支障になつていた。
また、たとえば、クレーンや機関車の特定動作(たとえ
ば微速移動や極短距離移動など)の操作を行ないたいと
いう要求に対しても、操縦器の大きさや重量を制限した
いという観点からこの要求にこたえることが困難であつ
た。本発明は、上記の問題点を解決するための遠隔操縦
装置を提供するものである。
即ち、操縦操作と特定作業を同時に行なうときの操縦者
の作業性と安全性を確保し、かつ特定操作に対する操縦
精度を向上させ得る遠隔操縦装置を提供することを目的
とし、本発明は、持運び可能な汎用操作用の主操縦器と
ある特定された操作のみに適用出来る小型軽量の1個以
上の副操縦器とを組合わせ、この主、副の操縦器に同時
操作を阻止し、一つの操縦器を優先させるインター頭ノ
ク装置を設けたことを特徴とする。以下、本発明を図示
の実施例にもとづいて説明する。第1図は、本発明の一
実施例を示すブ頭ノク図・ である。
第1図において、1は汎用操作用の主操縦器、2および
2’は特定操作用の副操縦器、3は主操縦器1の送信用
アンテナ、4、4’は副操縦器2,2′の送信用アンテ
ナ、51は、主縦器1の電波61発射を阻止するイン.
ターロツク受信回路であり、この回路は、副操縦器2,
2′の発射電波62,62′のいずれかを受信したとき
、電波61の発射を阻止する。52は、副操縦器2の電
波62発射を阻止するインターロツク受信回路であり、
この回路は操縦器1,2′の発射電波61,62′のい
ずれかを受信したとき、電波62の発射を阻止する。
52′は、副操縦器2/0)電波62′発射を阻止する
インターロツク受信回路であり、操縦器1,2の発射電
波61,62のいずれかを受信したとき、電波62′の
発射を阻止する。
7はクレーン、8はクレーン7の制御装置、9は受信ア
ンテナである。
ここで、主操縦器1はクレーン7の走行、横行、捲揚げ
などクレーン7のすべての動作の操縦が可能な操縦器で
あり、副操縦器2は、主操縦器1でクレーン7を所定位
置まで走行あるいは横行させたあと玉掛け作業等に必要
な捲揚げ動作のみの操縦を行なうための小型の操縦器で
あり、副操縦器2′は走行動作のみの操縦を行なうため
の小型の操縦器である。そして、副操縦器2および2′
は、捲揚げや走行の動作を微速移動や極短距離移動ので
きるように、主操縦器1よりも操縦モーシヨン(ノツチ
数)を多く設けてある。主操縦器と副操縦器との組合わ
せのタイプとしては、第2図に示す如くコネクター等で
結合可能な形式としてもよく、また第3図に示す如くそ
れぞれの操縦器を独立して用いる形式としてもよいが、
そのいづれを用いるかは副操縦器によつて操作される特
定作業の条件によつて定めればよい。次に、操縦操作に
ついて順をおつて説明する。通常の操作の場合は、主操
縦器1を操作するとその操作指令が送信アンテナ3より
発射されその発射された電波61は受信アンテナ9で受
信されて制御装置8で復調されクレーン7の動作が制御
される。
また特定操作を行なう場合は副操縦器2(または2′)
を操作するとその操作指令が送信アンテナ4(または4
りより発射され、その発射された電波62(または6γ
)は受信アンテナ9で受信されて制御装置8で復調され
、クレーン7の動作が制御される。インターロツク装置
は、前述した如き、他の操縦器からの発射電波を受信し
たときに、自己の電波の発射を阻止する回路構成とする
方式以外に、主操縦器と副操縦器の結合を第2図に示す
ような結合形式とした場合は、主操縦器1から副操縦器
2をはずすと副操縦器2が操作の優先権をもち、副操縦
器2を主操縦器1に結合すると主操縦器1が操作の優先
権を持つように、主、副操作器の直接接続結線でおこな
う構成とすることもできる。
また、第3図の如き独立形式の場合は、副操縦器2(ま
たは2′)は通常は作業服のポケツトなどに入れておく
かあるいは特定の箇所においておき、必要に応じて副操
縦器2(または2○を操作する。主操縦器1と副操縦器
2(またはγ)との優先権の取合いはキー方式にて行な
うこともできる。本発明の装置は、以上のごとく構成さ
れているので、操縦者は作業内容によつて主、副の操縦
器を使い分けることができ、機動性を要求されるような
特定作業を行なう場合には小型軽量の副操縦器を用いる
ことによつて前述したような玉掛け作業や転てつ作業を
行ないながら同時にクレーンや機関車の遠隔操縦ができ
、また特定操作を行ないたい場合は、所望の操縦モーシ
ヨンの制御ノツチ数を設けた副操縦器を用いることによ
り微速あるいは極短距離移動などを精度よく制御できる
というすぐれた効果を発揮する。なお、上述の実施例は
無線方式について記述したが誘導無線装置あるいは有線
方式による遠隔操縦システムについても本発明は応用出
来ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例を示す図で第1図は全
体構成を示すプロツク図、第2図および第3図は主操縦
器と副操縦器の組合せの実施態様を示す斜視図である。 1.汎用操作用の主操縦器、2,2′:特殊操作用の副
操縦器、51,52,52′:インターロツク受信回路
、7リクレーン、8:クレールの制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 荷役機械や運搬機器等の遠隔操縦装置において、持
    ち運び可能な汎用操作用の主操縦器と特定操作用のみに
    適用出来る小型軽量の1個以上の副操縦器とを備え、各
    操縦器には2個以上の操縦器の同時操作を阻止し、一つ
    の操縦器を優先させるインターロック装置を設け、作業
    内容により、主・副操縦器を使いわけることを特徴とす
    る遠隔操縦装置。
JP50056352A 1975-05-12 1975-05-12 エンカクソウジユウソウチ Expired JPS597632B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50056352A JPS597632B2 (ja) 1975-05-12 1975-05-12 エンカクソウジユウソウチ

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JP50056352A JPS597632B2 (ja) 1975-05-12 1975-05-12 エンカクソウジユウソウチ

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JPS51131052A JPS51131052A (en) 1976-11-15
JPS597632B2 true JPS597632B2 (ja) 1984-02-20

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ID=13024828

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JP50056352A Expired JPS597632B2 (ja) 1975-05-12 1975-05-12 エンカクソウジユウソウチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008001475A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Furukawa Unic Corp 作業機用無線操縦装置の受信機

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JP2673437B2 (ja) * 1988-05-13 1997-11-05 株式会社加藤製作所 クレーン等における操作装置

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JP2008001475A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Furukawa Unic Corp 作業機用無線操縦装置の受信機

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JPS51131052A (en) 1976-11-15

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