JP3137520B2 - クレーンの無線操作装置 - Google Patents

クレーンの無線操作装置

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JP3137520B2 JP05300923A JP30092393A JP3137520B2 JP 3137520 B2 JP3137520 B2 JP 3137520B2 JP 05300923 A JP05300923 A JP 05300923A JP 30092393 A JP30092393 A JP 30092393A JP 3137520 B2 JP3137520 B2 JP 3137520B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般作業用天井クレー
ン、ジブクレーン、クライミングクレーン、ケーブルク
レーン、アンローダ、移動式クレーン等各種のクレーン
の無線操作装置に関し、建屋上部であるクレーン機上や
クレーン運転室などと地上側等より無線操作にて運転を
行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遠方より無線操作にて運転を行う
クレーンの制御装置としては、1台のクレーンに対し1
組の送受信機を設けてクレーンの運転を行うものがあ
る。即ち、図13に示すように、荷取り場及び荷下し場
におけるオペレータに送信機としての無線操作装置を携
帯させ、クレーン側にシーケンサと接続した無線受信機
を設置して、無線操作装置からクレーンシーケンサへの
一方向の通信により、クレーンを無線操作するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遠方より無
線操作にてクレーンの運転を行う場合には、その確実性
及び安全性が、特に重要視されなければならない。しか
しながら、従来の無線操作式クレーンでは、1台のクレ
ーンに対し1組の送受信機を設けるにすぎない構成のた
め、作業の確実性及び安全性に問題があり、無線操作式
クレーンはあまり普及していない。
【0004】即ち、無線操作の場合、オペレータは吊荷
の近くで操作し、荷を下ろすときには荷下し場の付近で
操作するのがより確実性があり安全性も高い。しかし、
ジブクレーンのように作業半径の大きなクレーンの場
合、無線操作装置を携帯したオペレータの移動範囲が限
られるため、作業の確実性及び安全性の確保が困難とな
ることがあった。同様に、ビル建設現場におけるクライ
ミングクレーンのように、地上で玉掛け、建屋上で荷下
しする場合も、上記と同じ理由から、揚重物がオペレー
タの視角外となったり電波障害物により通信が不安定と
なったりすることがあり、その作業性、安全性に難があ
った。
【0005】また、1組の送受信機で構成されていたた
め、送信機よりのクレーンに対する操縦信号は出せて
も、クレーンからオペレータ(送信機)への応答信号や
指示は出せない一方向通信であったため、この点からも
クレーン操作の確実性、安全性に問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、クレーン操作の確実性、安全性を向上させるクレー
ンの無線操作装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、互いにネットワークで結ばれた建屋上部の
建屋局及び地上側の地上局の一方に対して無線にて結び
付けられ、無線にてクレーンを操作可能なクレーンの無
線操作装置において、クレーンの操作を行なう操作機能
部と、揚重先アドレスを含むメッセージの授受を行なう
メッセージ機能部とを設けた構成のものである(請求項
1)。
【0008】上記の他、更に、会話を交わすための通話
機能を設けることができ(請求項2)、また、上記操作
機能部を上記メッセージ機能部に対して分離可能に構成
することができる(請求項3)。
【0009】
【作用】請求項1においては、手動による無線操作が可
能なだけでなく、揚重先アドレス等がメッセージとして
無線により送受されるので、例えば無線操作装置の表示
装置に表示されるメッセージにより、作業者が今日の予
定及び現在の予定を理解することができる。また、揚重
物の行き先についての番地指定等に関し、本当に無線送
信号が届いたかどうかの確認を行ないながら、作業を行
うことができる。
【0010】請求項2においては、更に会話を交わすた
めの通話機能を具備するので、設定、設定状況確認、運
転状態等を視覚及び聴覚にて確認することができる。従
って、確実性、安全性が高められる。
【0011】請求項3においては、操縦機能からメッセ
ージ機能及び通話機能を分離できるので、作業者が容易
に携帯することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。図1に示すクレーン制御装置は、図3に示
すように、建築中のビル(建屋)1の上部に設置された
高層建築用ジブクレーンいわゆるクライミングクレーン
2を対象としたものであり、建築中のビル1の上部(こ
こではクレーン2上)に設置された建屋局(クレーン上
システム)Aと、これに対するリモートコントローラで
ある携帯可能な建屋側無線操作装置(リモコン)aとか
ら成る1組と、そして地上側に設置された地上局(地上
システム)Bと、これに対するリモートコントローラで
ある携帯型の建屋側無線操作装置(リモコン)bとから
成る1組とで構成されている。
【0013】通常、クレーン1台でビルを作ることはな
く、n台のクレーンが使用される。本実施例でも、n台
のクレーンを使用することを前提としている(図5参
照)。かかる場合、上記建屋側無線操作装置aを備えた
建屋局Aと、上記地上側無線操作装置bを備えた地上局
Bとを以て、クレーン1台に対する1セットの制御装置
が構成され、合計n台のクレーンに対してnセットのク
レーン制御装置が用意される。
【0014】(1)建屋局 建屋局Aの主たる機能は、(a) 自動運転制御出力(荷振
れ制御、運転パス制御),(b)揚重予定データ取り込み
(全体管理装置より),(c)揚重予定データの各無線局へ
の送信指令,(d)揚重クレーン位置データの取り込み,(e)
各無線局の操作権判断,(f) 自動/手動切り替え,(g)
衝突防止出力,(h) 揚重実績データ送信(全体管理シス
テムへ)である。
【0015】建屋局Aは、クレーンの巻上装置(モータ
HM)17,起伏装置(モータDM)18及び旋回装置
(モータSM)19を制御する通常のクレーン制御盤1
0の他に、これにI/Oポートライン16を介して接続
されたシーケンサ(PLC(プログラマブル・ロジカル
・コントローラ))としてのクレーンコントローラ20
と、玉掛け及び地切り後の吊り荷を建屋上又は地上の揚
重目的地まで自動運転で運ぶ自動運転装置をCRT31
及びキーボード32と共に構築する自動運転CPU30
と、主として自動運転途中での障害物との衝突を避ける
衝突防止装置43をCRT41及びキーボード42と共
に構築する衝突防止CPU40と、そして、建屋側無線
操作装置aとの無線通信を行うためのクレーン上無線送
受信機50とを有して構成されている。
【0016】また、クレーンコントローラ20,自動運
転CPU30及び衝突防止CPU40は、ネットワーク
ケーブル33により、一般通信手段(RS232C,R
S422,RS485その他)にてローカルエリアネッ
トワークに加入している。また、クレーン上無線送受信
機50は、I/Oポートライン25により、クレーンコ
ントローラ20及び自動運転CPU30に接続されてい
る。
【0017】クレーンコントローラ クレーンコントローラ20は、図9に示すように、クレ
ーン運転の実行を司る部分であり、図2に示すように、
リモコン制御情報を取り扱う通信制御部と、自動運転出
力及びリモコン操作出力を取り扱うクレーン制御部とを
有する。21は自動運転システムの運行状態、揚重予定
実行管理状態、安全装置作動状態等を表示させる大画面
表示装置であり、カラー液晶表示パネルからなる。22
は、回転標識灯又は点滅灯等の表示塔であり、上記大画
面表示装置21と同期して、例えば自動運転中は点滅さ
れ、自動運転完了時には点灯するように動作する。23
は非常停止スイッチ、24は自動/手動切替スイッチで
ある。
【0018】クレーンコントローラ20は、巻上位置セ
ンサー11及び旋回角度センサー12からの信号H,S
と、起伏角度センサー13及び荷重ロードセル14から
モーメントリミッタを通して得られる起伏・荷重信号1
5とを受け、これら巻上位置,旋回角度,起伏角度及び
荷重を監視しつつ、クレーン制御盤10を介して、クレ
ーンの巻上装置17,起伏装置18及び旋回装置19を
制御する。
【0019】自動運転CPU 自動運転CPU30は、荷取り位置のリモコン操作器に
より、吊り荷の玉掛け終了後目的位置付近(上方)まで
の安全ルートを自動検索し、自動運転を行なう装置であ
り、詳しくは後述するが、図9に示すように、揚重指示
データの取り込み、操作権管理、運転パス設定、振れ止
め演算、運転モード管理、無線装置制御といった機能部
を有する。
【0020】ここで「自動運転」とは、既に少し触れた
が、図3の如く、地上側無線操作装置bにより吊り荷
(揚重物)6を玉掛け及び地切りした後、その荷取り位
置より、吊り荷を建屋上の揚重目的まで運ぶ工程につい
て行う自動運転と、建屋側無線操作装置aにより吊り荷
6が荷下ろし及び玉外しされた後、フックをその荷受け
位置より地上の戻り位置に移す工程について行う自動運
転とをいう。但し、上記の荷取り位置と荷受け位置とが
逆転して、建屋側が荷取り位置となる場合もある。
【0021】自動運転CPU30は、上記自動運転の実
行に際し、図1に示すように荷振れセンサー35からの
信号を受け、主として、吊り荷の振れ止めを行う演算
(図9)の基礎データとして利用する。
【0022】(2)地上局B 地上局Bは、CRT61,キーボード62及びハードデ
ィスク装置63と共にクレーン管理装置64を構成しス
ケジュール等の管理を行うクレーン管理CPU60と、
PLCから成る地上コントローラ70と、そして、地上
側無線操作装置bとの無線通信を行うための地上無線送
受信機80とを有して構成されている。
【0023】地上局Bの主たる機能は、(a) パラメータ
設定,(b)揚重予定入力・編集・変更,(c)揚重実行管理,
(d)揚重実績データ保存,(e)揚重実績出力である。
【0024】地上局Bのクレーン管理CPU60及び地
上コントローラ70は、ネットワークケーブル33によ
り、上記したローカルエリアネットワークに加入してお
り、建屋局Aと地上局Bとを結ぶネットワークケーブル
33の途中には、専用のスリップリングから成るロータ
リーコネクタ34が設けられ、クレーンの旋回動作によ
るねじれの影響をケーブルが受けないようになってい
る。また、地上無線送受信機80は、I/Oポートライ
ン65により、クレーン管理CPU60に接続されてい
る。
【0025】この地上局Bにおいても、クレーン管理C
PU60に、カラー液晶表示パネルからなる大画面表示
装置71が設けられ、また地上コントローラ70に回転
標識灯又は点滅灯等の表示塔72が設けられ、これらは
上記ネットワークを介し、大画面表示装置21及び表示
塔22と同期して動作し、同じ内容を表示するようにな
っている。
【0026】(3)無線操作装置 建屋側無線操作装置aの主たる役目は、(a) クレーンの
無線操作,(b)揚重予定(目的番地)及び操作オペレータ
へのメッセージのLCD表示,(c)自動運転スタート(戻
り),(d)無線操作許可表示,(e)衝突防止停止信号表示,
(f)非常停止である。
【0027】また、地上側無線操作装置bの主たる役目
は、(a) クレーンの無線操作,(b)揚重予定(目的番地)
及び操作オペレータへのメッセージのLCD表示,(c)自
動運転スタート(行き),(d)揚重予定の実行及び変更,
(e)割り込み揚重指示,(f) 無線操作許可表示,(g)衝突
防止停止信号表示,(h)非常停止であり、建屋側無線操作
装置aでは行えない揚重予定の実行及び変更,割り込み
揚重指示ができる点で異なっている。
【0028】建屋側無線操作装置aは、無線送受信機5
1,小型CPU52,液晶表示装置(LCD)53、入
力装置54を有しており、同様に地上側無線操作装置b
も、無線送受信機81,小型CPU82,液晶表示装置
(LCD)83、入力装置84を有して構成されてい
る。両無線操作装置a,bは同一構成であるが、その通
信周波数が異なり、また無線操作装置aについては揚重
予定の実行及び変更,割込み機能が殺されている点で異
なる。
【0029】両無線操作装置a,bは、図8に示すよう
に、建屋局又は地上局の無線送受信機50又は80と双
方向に通信してクレーンを無線操作するに必要な操作機
能部と、自動運転をスタートさせるためのメッセージ機
能部とを有している。そして、メッセージ機能部では、
玉掛け,地切り時のクレーンのリモコン運転、揚重割り
込み作業入力、クレーンの非常停止、クレーン管理CP
Uまたは自動運転CPUとのメッセージの送信/受信、
メッセージのLCD表示を行うことが可能となってい
る。
【0030】図4に無線操作装置のパネル面を示す。こ
れは無線操作装置a,bとも同じであるので、代表的に
無線操作装置bについて説明する。まず、装置のパネル
中央下部には、テンキー842と、“自動(−)”“割
込揚重”“計画変更”“決定”“取消”“クリア”のフ
ァンクションキー843とを有するキーボード841が
配置され、これらのテンキー842及びファンクション
キー843にて、自動運転指示、行き先(揚重先アドレ
ス)指示等の揚重指示や、割込揚重指示等の指示を入力
できるようになっている。
【0031】ファンクションキー843のうち、“自動
(−)”キーは自動運転の開始をクレーン管理CPU6
0に通知するものであり、割込揚重データ(節・階)入
力時は、マイナスキーとして働く。“割込揚重”キー
は、割込み揚重を行うためのもので、これを押すと割込
入力画面に切り替わる。“計画変更”キーは、揚重計画
を変更する際に使用するもので、これを押すと計画変更
入力画面に切り替わる。“決定”キーは、データ入力の
決定を実行するもので、最終データの決定でクレーン管
理CPU60にデータを送信する。“取消”キーは、入
力中に強制的にモニタ画面に戻るためのものであり、こ
れを押すことにより途中の入力内容は破棄される。“ク
リア”キーは入力中のデータクリアに用いられる。
【0032】上記キーボード841の上方には、上記液
晶表示装置(LCD)83が配置され、該液晶表示装置
(LCD)53,83により、メッセージ及びデータが
表示されるようになっている。BLは液晶バックライト
のON/OFFスイッチ、LCDVRは液晶調整用ボリ
ュウムを示す。
【0033】また、キーボード841の左側には旋回・
起伏操作用のジョイスティック844が、右側には揚程
操作用のジョイスティック845が配置されている。こ
れらキーボード841,ジョイスティック844及び8
45は、上記の入力装置84を構成している。
【0034】更に、パネルの右上には、送信“TX”、
処理中“BS”、正常受信“RX”、受信データエラー
“ER”を表わす表示器(発光ダイオード)と、そして
操作権有り“EN”を表わす操作権表示器(発光ダイオ
ード)831とが設けられている。尚、821は非常停
止ボタン、822はブザー、823はパッテリーチェッ
カーたる電圧計である。
【0035】図8に示すように、上記無線操作装置(リ
モコン)は無線送受信機と協働して、リモコン操作シス
テムを構成している。そして、無線操作装置(リモコ
ン)は、データ処理、操作インターフェース及び通信制
御の機能を有し、操作インターフェースについては、ジ
ョイステック、割り込み作業入力キー、非常停止ボタ
ン、LCD表示及び警報音等より構成されている。な
お、無線送受信機は、パソコン・インターフェースと通
信制御の機能を有する。
【0036】その他の変更例として図12に示すように
無線操作装置を操作機能部85とメッセージ及び会話を
交わす通信機構部86とを構造的に分離可能とするもの
もある。
【0037】リモコン操作システムの役目は、玉掛け、
地切り時のクレーンのリモコン運転、揚重予定の実行及
び変更,揚重割り込み作業入力、クレーンの非常停止、
クレーン管理CPU又は自動運転CPUとのメッセージ
の送信/受信、メッセージのLCD表示である。
【0038】(4)ネットワークの構築 図5に示すように、ローカルエリアネットワークは、
「系統1」と「系統2」との2系統で行われる。「系統
1」は、各クレーンに個別のネットワークを構築する部
分であり、図6に示すように、上述したクレーンコント
ローラ20を“ノード1”,クレーン管理CPU60を
“ノード2”,自動運転CPU30を“ノード3”,衝
突防止CPU40を“ノード4”,地上コントローラ7
0を“ノード5”,振れ計測CPUを“ノード6”と
し、これらをケーブル33で接続したリング型LANと
して構築されている。また「系統2」は、1現場に配設
した各クレーン間を結ぶネットワークを構築する部分で
あり、図5に示すように、各クレーンの地上コントロー
ラ70間をネットワークケーブル73により結んで構成
されている。
【0039】図6において、クレーンコントローラ2
0,クレーン管理CPU60,自動運転CPU30,衝
突防止CPU40,地上コントローラ70,振れ計測C
PUは、それぞれダイレクトメモリを有しており、その
うちの予め定められたアドレスエリア(図中の網掛け部
分)を「自ノード送信エリア」とし、他のエリア(図中
の白抜き部分)を、対応する「他ノード受信エリア」と
して持っている。例えば、図6において、クレーンコン
トローラ20(ノード1)の自ノード送信エリアをアド
レス“000”〜“149”に定めているので、他のノ
ード2〜ノード6においては、これに対応するアドレス
“000”〜“149”のエリアが、ノード1用の他ノ
ード受信エリアとなる。残りのエリアについても同様で
ある。
【0040】このように全てのノードで同一割り付けと
し、全てのノードのリフレッシュパラメータも同一とし
ており、これによって系統1の全てのノードのダイレク
トメモリが、ローカルエリアネットワークのリフレッシ
ュによって同一内容に保たれるようになっている。
【0041】クレーン管理CPU クレーン管理CPU60は、装置全体の初期設定、揚重
予定の設定及び管理、装置の管理を行なう部分であり、
図7に示すように、「パラメータ設定」、「揚重予定管
理」、「揚重実行管理」、「揚重実績管理」、「日報・
月報」、「システム設定」、「プログラム・エラーログ
表示」、「通信エラーログ表示」、「停電処理」の機能
を有する。
【0042】「パラメータ設定」では、リフレッシュパ
ラメータとして、キーボード62から「クレーン構造デ
ータ」、「建屋形状データ」、「固定障害物データ」、
「揚重物データ」等の各データがクレーン管理CPU6
0に入力される。これらパラメータは、上記ノード2
(クレーン管理CPU60)におけるダイレクトメモリ
の所定アドレスエリア(自ノード送信エリア)“15
0”〜“299”に記憶される。そして、このパラメー
タの内容は、ローカルエリアネットワークのリフレッシ
ュによって、クレーン管理CPU60から他ノードに一
斉に通信され、他の全てのノードにおけるダイレクトメ
モリの対応するアドレスエリア“150”〜“299”
が、同一内容に更新される。
【0043】「揚重予定管理」では、一日分の揚重予定
がクレーン管理CPU60に入力されてディスク装置6
3に記憶され、作業指示票が作成される。「揚重予定」
は、リモコンで特に指定しない場合の揚重の運搬先アド
レス(X通り,Y通り)について1日1ファイルのデー
タファイルを作成し、入力するものである。1レコード
(揚重1件に相当する)の内容は、「揚重物コード」
「揚重物名」「揚重節・階の区別」「揚重節・階」「揚
重先X通り」「揚重先Y通り」「ブロック先頭マーク」
「柱フラグ」を、この順序で左から右へカンマで区切り
ながら記載したものを1件として、99件分を99行で
記載したものから成る。但し、ファイルの先頭には、ク
レーン番号,X通り,Y通りが、例えば「1,5.0,7.5 」
の形で表示される。ここに「節」とはビル等について一
度に行ってしまう構築単位(例えば3階分)をいい、
「階」とはフロアーをいう。
【0044】「揚重実行管理」では、上記の揚重指示内
容を、上記ローカルエリアネットワークのリフレッシュ
によって、他ノードに一斉に知らせ、他の全てのノード
におけるダイレクトメモリの対応するアドレスエリア
“150”〜“299”を同一内容に更新させる。揚重
実行管理の一環として、このようにして、クレーン管理
装置で管理されるクレーン構造,建屋形状等のパラメー
タデータと揚重指示データが、建屋局A及び地上局B間
で常に同一かつ最新のものに維持される。更に、揚重実
行管理は、上記揚重指示送信の他に、クレーンコントロ
ーラ20からの揚重予定の実行及び変更、割り込み揚重
指示受信、割り込み揚重操作チェック、自動運転CPU
30への割り込み揚重指示送信、表示パネル71への表
示情報送信も行う。
【0045】「揚重実績管理」では、上記自動運転CP
U30からの揚重実績データ、つまり揚重予定が消化さ
れた実績データを受信し、揚重実績表示、揚重実績デー
タ出力、揚重実績印字を行う。
【0046】日報・月報機能は、他のクレーン管理CP
Uからの日報・月報のデータを集計し、日報・月報のプ
リントアウト出力を行う。
【0047】地上コントローラ 図5に示すように、No. 1のクレーンに属する地上コン
トローラ70は、系統2のネットワークにより、次々と
隣のクレーンに属する地上コントローラ70と接続され
る。そして、そのデータリンク部分に上記ダイレクトメ
モリを有し、そのクレーン毎に割り振られた対応するア
ドレスエリアに、各クレーンNo. 1〜No. 6の情報が格
納されるようになっている。このクレーン情報は、クレ
ーン自身の半径、旋回のパルス、旋回速度等である。
【0048】地上コントローラ70は、ローカルエリア
ネットワークによる系統1と系統2間でのデータ交換
(クレーン相互の現在位置座標データ、その他)、シグ
ナルタワー(表示塔72)の点灯制御、非常停止および
その他のスイッチ監視を行う。
【0049】(5)主要な処理機能 自動運転制御 自動運転制御は、図9に示すように、自動運転CPUと
クレーンPLCで行われる。「自動運転」は、地切りし
た吊り荷(揚重物)6を、その荷取り位置より荷受け位
置まで運ぶ工程と、荷下ろし後に荷受け位置から地上の
戻り位置に戻す工程について行う自動運転である。
【0050】自動運転CPU30は、図9に示すよう
に、揚重指示データの取り込み、操作権管理、運転パス
設定、振れ止め演算、運転モード管理、及び無線装置制
御を行う。即ち、自動運転CPU30の機能には、クレ
ーン管理CPUより次の揚重データをダイレクトメモリ
を介して取り込む「揚重指示データ取り込み」、運転モ
ードの管理に基づき操作権を各サブシステムへ与える
「操作権管理」、揚重指示データより軌道範囲を求め、
障害物との干渉を検索する「運転パス設定」、起伏・旋
回の加速/減速パターンをファージ演算により求める
「振れ止め演算」、リモコン、地上PLCよりの操作ス
イッチにより運転モードの管理を行なう「運転モード管
理」、そして建屋リモコンの入出力制御を行なう「無線
装置制御」がある。
【0051】「運転モード」とは、システム停止、手動
モード、建屋リモコンモード、地上リモコンモード、自
動運転揚重モード、自動運転戻り、自動運転システム予
定終了をいう。
【0052】クレーンPLCの機能は、運転データによ
り自動運転の実行を行なう「クレーン運転実行」であ
る。
【0053】操作権管理(図10) ここで「操作権」とは、地上側無線操作装置(地上リモ
コン)b,クレーンコントローラ(クレーンPLC)2
0,および建屋側無線操作装置a(建屋リモコン)の三
者のうち、排他的に常に1者のみがクレーンを操作可能
として安全を確保するために、三者間で受け渡しされる
クレーン操作の許可権をいう。
【0054】自動運転におけるクレーン操作権の管理は
自動運転CPUで行なわれている。系統1のネットワー
クにおいて、操作権を与えられていないノード(システ
ム)では、クレーンの操作を行なうことはできない。自
動運転時に、操作権を持つことのできるノード(システ
ム)は、地上リモコン,クレーンPLC,建屋リモコン
の三者のうちのいずれか1つであり、以下の通りであ
る。
【0055】(a) 地上リモコンは、揚重物の玉掛け時
において、自動運転(行き)のスタート釦が押されるま
で操作権を持つ。この自動運転スタート釦は、図4のフ
ァンクションキー843の“自動”ボタンに対応してい
る。また、操作権を持っている間は、図4のテンキー8
42及びファンクションキー843を使って、揚重予定
の変更及び割り込み運転データの入力も行なうことがで
きる。
【0056】(b) 建屋リモコンは、揚重物の最終位置
合わせ,取り付け,玉外し時において、自動運転(戻
り)スタート押し釦が押されるまで操作権を持つ。
【0057】(c) クレーンPLCは、地上側リモコン
bまたは建屋側のリモコンaから自動スタート入力があ
った時点で操作権がクレーンコントローラ(PLC)2
0に移り、クレーンコントローラ20は、この時より自
動運転CPU30より、運転スタートの指示が出て目的
位置までの自動運転が終了するまで、操作権を持つ。
【0058】図10を参照しながら、具体的に説明す
る。自動運転を行う場合には、図3のの如く、まず地
上リモコンaにより吊り荷(揚重物)6の玉掛け操作を
行い、もし今日の予定にない変更及び割り込み運転予定
があればその運転指示を行った後、地上リモコン自動運
転スタート釦を押す(図10のステップ(1) 〜(3) )。
この間、操作権は地上リモコンbにある。
【0059】地上リモコンの操作者が、自動運転スター
ト釦を押すことにより、操作権はクレーンPLC20に
移る。自動運転CPU30によりクレーンPLC20の
自動運転が実行され、吊り荷(揚重物)6は、図3の
の如く、その荷取り位置より建屋上の揚重目的位置まで
運ばれる(ステップ(4) )。
【0060】自動運転が終了したことで、操作権は、建
屋リモコンaに移る。建屋リモコンaにより、図3の
の如く位置決め等の微調整を行って、吊り荷6の荷下ろ
し及び玉外しが行われる(ステップ(5) 〜(7) )。その
後、建屋リモコンaの自動運転スタート釦を押すことに
より(ステップ(8) )、操作権はクレーンPLC20に
移る。
【0061】自動運転CPU30による自動運転が実行
され、クレーンフック5は、その建屋上部位置より地上
の戻り位置に戻される(ステップ(9) )。
【0062】(6)リモコンと管理CPUとの双方向通
信 リモコンと管理CPUとの間では下記のように双方向に
通信がなされ、通信の確実性によりクレーン操作の安全
が図られる。
【0063】起動時及びモニタ中 図11に概要を示すように、リモコン側の送信準備が完
了すると、管理CPU側は、当該リモコンが地上側,建
屋側のいずれに属するかについてのリモコン識別をした
後、揚重予定表示データの送信を開始する。この揚重予
定表示データは、「揚重番号」、「揚重物コード」、高
さについての「節又は階」、揚重先アドレスの「X通
り」「Y通り」等であり、リモコン側は、これらを受信
し、その都度読み込みが完了した時点でその旨をアンサ
ーバックし、管理CPUはこれを確認し、次を送信す
る。
【0064】自動運転開始キーを押したとき リモコン側で、自動運転開始キーつまりファンクション
キー843の“自動(−)”キーを押すと、自動信号が
ONされ、リモコンから「自動信号」が送信される。管
理CPU側ではこの自動信号ONを受け付け、「了解」
を出力すると共に、「了解」信号をアンサーバックす
る。
【0065】割り込み揚重指示の時 ファンクションキー843の“割込揚重”キーを押す
と、リモコンから“割り込み揚重入力中”が送信され
る。これを受信した管理CPU側では、クレーン操作受
付を禁止して、リモコン側からデータが送られて来るの
を待つ。リモコン側でオペレータによる入力(コード、
節又は階、X、Y)がなされ、オペレータが入力を確認
してファンクションキー843の“決定”キーを押すこ
とにより、リモコン側では、割込揚重データ(「揚重物
コード」、「節又は階」、行先アドレスの「X通り」、
「Y通り」等)を送信する。この場合も、相手側からの
アンサーバックを確認しながら送信を行う。
【0066】計画変更指示の時 ファンクションキー843の“計画変更”キーを押す
と、リモコン側から「計画変更入力中」が送信される。
管理CPU側はこれを受信後、クレーン操作受付を禁止
し、データ待ちとなる。リモコン側では、オペレータが
入力し、オペレータ入力確認し、ファンクションキー8
43の“決定”キーを押すことによりリモコン側は、計
画変更指示データを送信する。管理CPU側はこれを読
み取り完了後、その旨をアンサーバックする。
【0067】(7)動作 クレーンの運転制御は、次の手順で行われる。 (i) まず、揚重予定ファイルから揚重番号,揚重物コー
ド,揚重先が、クレーン管理CPU60から読み出され
て、自動運転CPU30にダイレクトメモリのリフレッ
シュによって通知され、またこれから建屋側無線操作装
置a及び地上側無線操作装置bにも通知されている。
【0068】(ii)荷取り場(例えば、地上局)にて揚重
物の玉掛けを行い、無線操作装置bによる無線操作に
て、揚重物を吊上げる。
【0069】(iii) 手動あるいは自動運転にて、クレー
ンを所定の位置(荷降ろし場)まで運転する。自動運転
の場合は、上記揚重物を吊上げ完了後、ファンクション
キー“自動(−)”を押すことにより、操作権がクレー
ンコントローラ20に移り、自動運転で上記揚重先のア
ドレスで指定された荷下ろし場に運ばれる。
【0070】(iv)荷降ろし場(例えば、建屋局)に達す
ると、操作権が建屋側無線操作装置aに移り、該装置に
よる無線操作にて、吊荷を降ろしあるいは、吊荷を取り
付ける。
【0071】(v) 荷降ろし場から、無線操作にて、手動
あるいは自動運転で、クレーンを所定の位置(荷取り
場)まで運転する。自動運転の場合は、上記荷下ろし
後、ファンクションキー“自動(−)”を押すことによ
り、操作権がクレーンコントローラ20に移り、自動運
転で荷取り場に戻される。
【0072】(8)実施例の作用効果 上記実施例の制御装置は、次のような作用効果を奏す
る。 (i) 1台のクレーを複数局の無線操作装置で運転するこ
とができる。離れた複数箇所の複数のオペレータにより
1台のクレーンを運転することができると共に、複数箇
所のオペレータは自己の無線操作装置のメッセージ機能
により、表示装置に表示されるクレーン運転の情報を視
認できるので、安全性、確実性が向上する。
【0073】(ii) 複数箇所のオペレータは吊荷の目前
での作業が可能となり、安全性、確実性、作業性の向上
が計れる。
【0074】(iii) 複数の無線操作装置の信号はCP
Uを介し通信システムにて送受信され、送受信機の信号
は一旦CPUに取り込まれてから、通信システムで情報
が伝達されるので、空中電波による電波障害等の影響を
受けないシステムとなる。
【0075】(iv) 無線操作装置には、クレーン操縦機
能とメッセージ機能及び通話機能等を設け、多機能送受
信機(リモコンコントローラ)形としたので、手動運転
は勿論のこと自動運転システムにも適用できる。即ち、
リモコンコントローラは手動運転は勿論のこと自動運転
システムにも適用できる。また、自動運転時の揚重先変
更も、自動運転開始前に現場にて容易に変更し得る。
【0076】(9)変形例 図12に無線操作装置の他の実施例を示す。この無線操
作装置では、操作機能部85とメッセージ及び会話を交
わす通話機能部86とを有する。この操作機能部85と
メッセージ及び通話機能部86は、構造的に分離可能に
構成されており、リモートコントローラをより小型とす
るときは、両機能部を分離して使用することができる。
【0077】操作機能部85には、従来形の無線コント
ローラ850に小型スピーカ851を取り付け、音声に
て指示、注意を聞くことを可能としている。その他、ク
レーン操作に必要なジョイステック式のコントローラ
(ジョイスティック844,845)、各種押しボタン
スイッチ(非常停止ボタン821,照明スイッチ82
4)、バッテリーLOW表示灯825等を装備してい
る。
【0078】メッセージ及び通話機能部86は、小型C
PU82を内蔵すると共に、メッセージ及びデータ表示
部としての液晶表示装置(LCD)83を有し、これに
メッセージ及びデータの表示を行うようになっている。
メッセージは、数字、アルファベット、カナ、漢字等の
姿でLCDパネル上に表示される。
【0079】また、このようなメッセージ及び定数等を
設定するテンキー及びファンクレヨンキーを含むキーボ
ード841を有し、該キーボードから自動運転指示、行
き先指示、割り込み掲程指示等の指示を可能としてい
る。更に、パネル右上に小型マイク861を設けると共
に、ヘッドマイク87のプラグを差し込むジャックを取
り付け、いずれかを用いて通話可能にしている。この目
的で、メッセージ及び通話機能部86は、同小型マイク
861又は87の音声を認識し、自動運転等の操作を可
能とする音声認識装置と、所要のメッセージを伝えるた
めの音成合成装置等を備えた通話機能を搭載している。
【0080】無線操作装置の無線周波数については割り
当てられた1チャンネルの周波数で対応可能としている
が、操縦用機能と各種メッセージ機能の周波数を異なっ
た周波数で構成することもできる。
【0081】上記実施例では、クライミングクレーンの
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、一般作業用天井クレーン、ジブクレーン、
クライミングクレーン、ケーブルクレーン、アンロー
ダ、移動式クレーン等において、遠方より無線操作にて
手動運転及び自動運転等を行う場合に適用することがで
きる。
【0082】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、下記のよ
うな優れた効果が得られる。 1)請求項1によれば、手動による無線操作が可能なだ
けでなく、揚重先アドレス等がメッセージとして無線に
より送受されるので、例えば無線操作装置の表示装置に
表示されるメッセージにより、一日の予定及び現在の予
定を作業者が理解することができる。また、揚重物の行
き先についての番地指定等に関し、本当に無線送信号が
届いたかどうかの確認を行ないながら、作業を行うこと
ができる。
【0083】2)請求項2によれば、更に会話を交わす
ための通話機能を具備するので、設定、設定状況確認、
運転状態等を視覚及び聴覚にて確認することができる。
従って、確実性、安全性が高められる。
【0084】3)請求項3によれば、操縦機能からメッ
セージ機能及び通話機能を分離できるので、作業者が容
易に携帯することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線操作装置を備えたクレーン制御装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のクレーン制御装置の機能構成図である。
【図3】建屋側無線操作装置と地上側無線操作装置とク
レーンとの関係を示した図である。
【図4】本発明の一実施例に係る地上側無線操作装置を
示した図である。
【図5】クレーン制御装置を構築するネットワークを示
す図である。
【図6】クレーン内部のネットワークを構成する各ノー
ドとその記憶エリアを示した図である。
【図7】図1のクレーン管理装置の機能構成を示した図
である。
【図8】図1の無線操作システムの機能構成を示した図
である。
【図9】自動運転制御の概要を示した図である。
【図10】自動運転における操作権の遷移を示した図で
ある。
【図11】起動時及びモニタ中の無線操作装置とクレー
ン管理CPUとの通信の仕方を示す概要図である。
【図12】無線操作装置の他の具体例を示した図であ
る。
【図13】従来の無線操作式クレーンの制御ブロックを
示した図である。
【符号の説明】
1 建築中のビル(建屋) 2 クライミングクレーン 6 吊り荷(揚重物) 10 クレーン制御盤 11 巻上位置センサ 12 旋回角度センサ 13 起伏角度センサ 14 荷重ロードセル 15 起伏・荷重信号 16 I/Oポートライン 17 巻上装置(モータHM) 18 起伏装置(モータDM) 19 旋回装置(モータSM) 20 クレーンコントローラ 21 大画面表示装置 22 表示塔 23 非常停止スイッチ 24 自動/手動切替スイッチ 25 I/Oポートライン 30 自動運転CPU 31 CRT 32 キーボード 33 ネットワークケーブル 34 ロータリーコネクタ 35 荷振れセンサー 40 衝突防止CPU 41 CRT 42 キーボード 43 衝突防止装置 50 クレーン上無線送受信機 51 無線送受信機 52 小型CPU 53 液晶表示装置(LCD) 54 入力装置 60 クレーン管理CPU 61 CRT 62 キーボード 63 ハードディスク装置 64 クレーン管理装置 65 I/Oポートライン 70 地上コントローラ 71 大画面表示装置 72 表示塔 80 地上無線送受信機 81 無線送受信機 82 小型CPU 821 非常停止ボタン 822 ブザー 823 パッテリーチェッカーたる電圧計 824 照明スイッチ 825 バッテリーLOW表示灯 83 液晶表示装置(LCD) 831 操作権表示器 84 入力装置 841 キーボード 842 テンキー 843 ファンクションキー 844 旋回・起伏操作用のジョイスティック 845 揚程操作用のジョイスティック 85 操作機能部 850 無線コントローラ 851 小型スピーカ 86 メッセージ及び通話機能部 861 小型マイク 87 ヘッドマイク A 建屋局(クレーン上システム) a 建屋側無線操作装置 B 地上局(地上システム) b 建屋側無線操作装置 BL 液晶バックライトのON/OFFスイッチ LCDVR 液晶調整用ボリュウム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 喜良 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 根本 勤 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 佐藤 竜郎 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 村山 茂樹 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)発明者 斉藤 俊明 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)発明者 岡野 茂 東京都千代田区神田小川町1丁目1番地 石川島輸送機株式会社内 (72)発明者 牟田 吉宏 東京都千代田区神田小川町1丁目1番地 石川島輸送機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−27392(JP,A) 特開 昭55−161778(JP,A) 特開 昭62−291297(JP,A) 特開 昭63−32000(JP,A) 特開 昭63−288893(JP,A) 特開 平4−361985(JP,A) 実開 平4−97794(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 13/00 - 13/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いにネットワークで結ばれた建屋上部
    の建屋局及び地上側の地上局の一方に対して無線にて結
    び付けられ、無線にてクレーンを操作可能な各種のクレ
    ーンの無線操作装置において、クレーンの操作を行なう
    操作機能部と、揚重先アドレスを含むメッセージの授受
    を行なうメッセージ機能部とを設けたことを特徴とする
    クレーンの無線操作装置。
  2. 【請求項2】 更に、会話を交わすための通話機能を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のクレーンの無線操
    作装置。
  3. 【請求項3】 上記操作機能部を上記メッセージ機能部
    に対して分離可能に構成したことを特徴とする請求項1
    又は2記載のクレーンの無線操作装置。
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