JPS5975852A - 車両窓ガラスのくもり除去装置 - Google Patents
車両窓ガラスのくもり除去装置Info
- Publication number
- JPS5975852A JPS5975852A JP57186453A JP18645382A JPS5975852A JP S5975852 A JPS5975852 A JP S5975852A JP 57186453 A JP57186453 A JP 57186453A JP 18645382 A JP18645382 A JP 18645382A JP S5975852 A JPS5975852 A JP S5975852A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- sensor
- temperature
- dew condensation
- signals
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/023—Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means
- B60S1/026—Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means using electrical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化によって検知する
結露センサを有し、その電気信号に応答して窓ガラスの
くもり除去装置を作動させるようにした車両窓ガラスの
くもり除去装置に関する。
結露センサを有し、その電気信号に応答して窓ガラスの
くもり除去装置を作動させるようにした車両窓ガラスの
くもり除去装置に関する。
こうした装置では、車両の雰囲気温度が零度以下になる
ことがしばしばあることから、結露センサが凍結するこ
とがあり、そうした場合結露センサはもはや用をなさな
い。
ことがしばしばあることから、結露センサが凍結するこ
とがあり、そうした場合結露センサはもはや用をなさな
い。
そこで本発明は、結露センサが速やかに正常作動に移行
できる車両窓ガラスのくもり除去装置を提供することを
目的とする。
できる車両窓ガラスのくもり除去装置を提供することを
目的とする。
このため本発明では、結露センサの雰囲気温度に関連す
る温度センサを設けその電気信号によって窓ガラスを加
熱する装置を作動させるように構成したことを特徴とす
る。
る温度センサを設けその電気信号によって窓ガラスを加
熱する装置を作動させるように構成したことを特徴とす
る。
この本発明の構成によれば１．仮りに窓ガラスが凍結し
ていたとしても、窓ガラスの加熱によりそれを除去する
ことができる。
ていたとしても、窓ガラスの加熱によりそれを除去する
ことができる。
第１図は本発明の実施例の全体構成を示している。この
図において、符号１は車両の窓ガラスに装着され湿度の
変化を電気抵抗の変化によって検知する結露センサを示
し、２は結露センサの雰囲気温度に関連して電気信号を
生じる温度センサである。これら両センサ１．２の生じ
る電気信号は各々前置増幅器３．４で増幅され、制御用
コンピュータ５に入力される。制御用コンピュータ５は
マイクロコンピュータからなり、アナログ電気信号をデ
ジタル信号に変換するＡ−Ｄ変換器を内蔵したものであ
る。コンピュータ５はその出力端に生じる電気信号によ
り増幅器６を介して窓ガラスを加熱する装置７を作動さ
せるようにプログラムされている。加熱装置７は車両の
窓ガラスのくもり除去用として通常に使用されるもので
、熱線式ヒータあるいは暖房器の吹出口をデフロスタ吹
出モードとするモード切換器である。
図において、符号１は車両の窓ガラスに装着され湿度の
変化を電気抵抗の変化によって検知する結露センサを示
し、２は結露センサの雰囲気温度に関連して電気信号を
生じる温度センサである。これら両センサ１．２の生じ
る電気信号は各々前置増幅器３．４で増幅され、制御用
コンピュータ５に入力される。制御用コンピュータ５は
マイクロコンピュータからなり、アナログ電気信号をデ
ジタル信号に変換するＡ−Ｄ変換器を内蔵したものであ
る。コンピュータ５はその出力端に生じる電気信号によ
り増幅器６を介して窓ガラスを加熱する装置７を作動さ
せるようにプログラムされている。加熱装置７は車両の
窓ガラスのくもり除去用として通常に使用されるもので
、熱線式ヒータあるいは暖房器の吹出口をデフロスタ吹
出モードとするモード切換器である。
第２図は上記両センサ１．２の取付けを示し、窓ガラス
８面上に結露センサ素子９が接着固定され、その近傍の
窓ガラス８上またはセンサ素子９の側面に温度センサ素
子１０が接着固定されている。結露センサ素子９は、セ
ラミック等からなる基板上に一対の櫛歯状電極１１．１
２が付着されその電極間に感湿素子膜１３が付着されて
なる。
８面上に結露センサ素子９が接着固定され、その近傍の
窓ガラス８上またはセンサ素子９の側面に温度センサ素
子１０が接着固定されている。結露センサ素子９は、セ
ラミック等からなる基板上に一対の櫛歯状電極１１．１
２が付着されその電極間に感湿素子膜１３が付着されて
なる。
電極１１．１２間には感湿膜１３における湿度−抵抗特
性に対応した抵抗値が現れ、一対のリード線１４．１５
を介して外部回路に接続される。温度センサ素子１０の
一対のリード線１６．１７も同様にして外部回路に接続
される。
性に対応した抵抗値が現れ、一対のリード線１４．１５
を介して外部回路に接続される。温度センサ素子１０の
一対のリード線１６．１７も同様にして外部回路に接続
される。
第３図は第１図の構成における制御用コンピュータ５の
制御プログラムの要点を示している。コンピュータ５は
、車両のキースイッチの投入によりパワーオンスタート
し、図示しない初期セント処理を実行した後、温度セン
サ２（１０）からの電気信号を内蔵のＡ−Ｄ変換器でデ
ジタル信号に変換しミ割当られたメモリエリアに記憶す
る。次いでこの記憶データを予め設定された基準値（す
なわち温度零度に相当する値）と比較し、零度以下であ
る場合には、出力端に加熱装置７を作動させる電気信号
を発生する。コンピュータ５はこの後、適当な時間だけ
その電気信号を発生さ七ておく。この時間は、通常窓ガ
ラス温度がある程度加熱される時間として定めておくか
、または温度センサ２（１０）の電気信号を測定し続け
て、その値が零度以上の値を示すまでとしてもよい。
制御プログラムの要点を示している。コンピュータ５は
、車両のキースイッチの投入によりパワーオンスタート
し、図示しない初期セント処理を実行した後、温度セン
サ２（１０）からの電気信号を内蔵のＡ−Ｄ変換器でデ
ジタル信号に変換しミ割当られたメモリエリアに記憶す
る。次いでこの記憶データを予め設定された基準値（す
なわち温度零度に相当する値）と比較し、零度以下であ
る場合には、出力端に加熱装置７を作動させる電気信号
を発生する。コンピュータ５はこの後、適当な時間だけ
その電気信号を発生さ七ておく。この時間は、通常窓ガ
ラス温度がある程度加熱される時間として定めておくか
、または温度センサ２（１０）の電気信号を測定し続け
て、その値が零度以上の値を示すまでとしてもよい。
この待ち時間を経るか、または零度以上であるときは直
ちに、くもり除去処理に移行する。この処理では、湿度
センサ１ （９）の電気信号をＡ−Ｄ変換器でデジタル
信号として割当られたメモリエリアに記憶し、このデー
タを窓ガラスのくもり状態に対応して予め設定された基
準値と比較し、比較結果に対応してくもり状態であると
きには加熱装置９を付勢するべく電気信号を発生する。
ちに、くもり除去処理に移行する。この処理では、湿度
センサ１ （９）の電気信号をＡ−Ｄ変換器でデジタル
信号として割当られたメモリエリアに記憶し、このデー
タを窓ガラスのくもり状態に対応して予め設定された基
準値と比較し、比較結果に対応してくもり状態であると
きには加熱装置９を付勢するべく電気信号を発生する。
なお、本発明の実施に際しては、例えば制御用コンピュ
ータ５を車室空調装置の電気制御装置と兼用した構成と
することができ、その場合、コンピュータ５に必要な温
度センサ、設定器を人力装置として接続し、さらに出力
装置として空調装置構成要素を駆動する電気的作動器を
接続し、必要な空調制御プログラムを追加ずばよい。し
かして空調装置と一体化された制御システムにおいて、
窓ガラスのくもり除去制御プログラムによるデフロスタ
吹出の選択は、空調装置の吹出制御プログラムにより他
の吹出モードの選択に優先させることが必要である。ま
た、空調装置の内外気導入選択制御プログラムにおいて
、窓ガラスのくもり検出時には優先的に外気導入モード
を選択し、および／または空気冷却装置（エバポレータ
）を作動させるようにすることが望ましい。
ータ５を車室空調装置の電気制御装置と兼用した構成と
することができ、その場合、コンピュータ５に必要な温
度センサ、設定器を人力装置として接続し、さらに出力
装置として空調装置構成要素を駆動する電気的作動器を
接続し、必要な空調制御プログラムを追加ずばよい。し
かして空調装置と一体化された制御システムにおいて、
窓ガラスのくもり除去制御プログラムによるデフロスタ
吹出の選択は、空調装置の吹出制御プログラムにより他
の吹出モードの選択に優先させることが必要である。ま
た、空調装置の内外気導入選択制御プログラムにおいて
、窓ガラスのくもり検出時には優先的に外気導入モード
を選択し、および／または空気冷却装置（エバポレータ
）を作動させるようにすることが望ましい。
また本発明の実施に際して、温度センサ素子１９の取付
は位置は、第２図の例の他、車室外空気温度に対応した
電気信号を得ることのできる位置あるいは車室内空気温
度に対応して電気信号を得ることのできる位置であって
もよい。このように結露センサの温度を忠実に測定でき
ない温度センサを使用するときは、加熱装置７を作動さ
せる基準温度を適当に修正してもよい。
は位置は、第２図の例の他、車室外空気温度に対応した
電気信号を得ることのできる位置あるいは車室内空気温
度に対応して電気信号を得ることのできる位置であって
もよい。このように結露センサの温度を忠実に測定でき
ない温度センサを使用するときは、加熱装置７を作動さ
せる基準温度を適当に修正してもよい。
このように本装置では、湿度センサからの電気信号によ
り加熱装置を作動させるとともに、運転開始時に湿度セ
ンサの雰囲気温度を検出して、湿度センサの水着のおそ
れがある場合には、直ちに加熱装置を作動させることに
より、湿度センサの信号によらず窓ガラスの水着（もし
あれば）を自動的に除去することができ、その後は湿度
センサの検出信号に基づいてくもり除去作動を行なうこ
とができる。
り加熱装置を作動させるとともに、運転開始時に湿度セ
ンサの雰囲気温度を検出して、湿度センサの水着のおそ
れがある場合には、直ちに加熱装置を作動させることに
より、湿度センサの信号によらず窓ガラスの水着（もし
あれば）を自動的に除去することができ、その後は湿度
センサの検出信号に基づいてくもり除去作動を行なうこ
とができる。
Claims (1)
- 車両の窓ガラスに装着され湿度の変化を電気抵抗の変化
によって検知する結露センサを有し、その電気信号に応
答して少なくとも窓ガラスを加熱する装置を作動させる
ようにした車両窓ガラスのくもり除去装置にして、前記
結露センサの雰囲気温度に関連する温度センサを設け、
その電気信号によっても前記の窓ガラスを加熱する装置
を作動させるように構成された車両窓ガラスのくもり除
去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186453A JPS5975852A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車両窓ガラスのくもり除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186453A JPS5975852A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車両窓ガラスのくもり除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975852A true JPS5975852A (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=16188718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57186453A Pending JPS5975852A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車両窓ガラスのくもり除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975852A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181460U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-18 | ||
| JPS63306952A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用防曇装置 |
| JPH01209329A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガラス温度検知装置 |
| JPH0223264U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-15 | ||
| EP1234736A1 (en) * | 2001-02-05 | 2002-08-28 | The Raymond Corporation | Heated windscreen for forklift trucks |
| JP2003202311A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-07-18 | Preh Werke Gmbh & Co Kg | 曇り傾向の検出のためのセンサー、並びにセンサーモジュール内における使用方法 |
| NL2006802C2 (nl) * | 2011-05-18 | 2012-11-20 | Stichting Wetsus Ct Excellence Sustainable Water Technology | Gecombineerd sensor-actuator systeem en werkwijze voor het detecteren en/of bestrijden van aanslag op een oppervlak. |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186453A patent/JPS5975852A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181460U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-18 | ||
| JPS63306952A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用防曇装置 |
| JPH01209329A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガラス温度検知装置 |
| JPH0223264U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-15 | ||
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| JP2003202311A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-07-18 | Preh Werke Gmbh & Co Kg | 曇り傾向の検出のためのセンサー、並びにセンサーモジュール内における使用方法 |
| NL2006802C2 (nl) * | 2011-05-18 | 2012-11-20 | Stichting Wetsus Ct Excellence Sustainable Water Technology | Gecombineerd sensor-actuator systeem en werkwijze voor het detecteren en/of bestrijden van aanslag op een oppervlak. |
| WO2012158038A1 (en) * | 2011-05-18 | 2012-11-22 | Stichting Wetsus Centre Of Excellence For Sustainable Water Technology | Combined sensor-actuator system and method for detecting and/or controlling deposit on a surface |
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