JPS5975826A - 自動車用ドア - Google Patents
自動車用ドアInfo
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- JPS5975826A JPS5975826A JP57186638A JP18663882A JPS5975826A JP S5975826 A JPS5975826 A JP S5975826A JP 57186638 A JP57186638 A JP 57186638A JP 18663882 A JP18663882 A JP 18663882A JP S5975826 A JPS5975826 A JP S5975826A
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- weather strip
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0408—Upper door structure fastening window frame or parts of window frame to lower door structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/23—Sealing arrangements characterised by the shape assembled from two or more parts
- B60J10/233—Modular sealing arrangements, i.e. arrangements built up from a large number of joined modules
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/047—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the opening or closing movement
- B60J5/0476—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the opening or closing movement convertible doors, e.g. window frame is stored in lower door structure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用ドアに係り、特に、ドアフレームを
着脱自在とした自動車用ドアに関する。
着脱自在とした自動車用ドアに関する。
従来、例えば乗用車において、同一車種のドアとして、
一般のセダンタイプ車用の、ドアル−ムが溶着して一体
的に取付けられたドアと、ハードトップタイプ車用の、
ドアフレームがないフレームレスドアとがあるが、これ
らフレーム付ドアとフレームレスドアは全く別個のもの
であって、このため、ドアフレームを除いた部分が同一
形状の場合も、それらの製造のためには、全く別個のプ
レス型を使用し、あるいは異なるドア構成部品を利用し
なければならないために、ドアの製造コスＩ〜が高くな
るという問題点があった。更に、フレーハイ１ドアは部
品としての輸送時に、輸送容積が大きくなり、且つ、輸
送中に変形する恐れがあった。
一般のセダンタイプ車用の、ドアル−ムが溶着して一体
的に取付けられたドアと、ハードトップタイプ車用の、
ドアフレームがないフレームレスドアとがあるが、これ
らフレーム付ドアとフレームレスドアは全く別個のもの
であって、このため、ドアフレームを除いた部分が同一
形状の場合も、それらの製造のためには、全く別個のプ
レス型を使用し、あるいは異なるドア構成部品を利用し
なければならないために、ドアの製造コスＩ〜が高くな
るという問題点があった。更に、フレーハイ１ドアは部
品としての輸送時に、輸送容積が大きくなり、且つ、輸
送中に変形する恐れがあった。
また、四輪駆動車あるいはロードスター等におけるドア
として、その上半分が着脱可能な帳付ド）７があるが、
この場合は、ウィンド部分が透明プラスデック等よりな
り、ガラスウィンドに比較して、外観、品質、耐久性、
視界の点で劣り、また、着脱部分において自動車の走行
中に風切り音が発生するという問題点がある。
として、その上半分が着脱可能な帳付ド）７があるが、
この場合は、ウィンド部分が透明プラスデック等よりな
り、ガラスウィンドに比較して、外観、品質、耐久性、
視界の点で劣り、また、着脱部分において自動車の走行
中に風切り音が発生するという問題点がある。
更にまた、ドアフレームとウィンドガラスをドア本体に
対して一体的に着脱するようにしたものがあるが、この
場合は、ドアトリム、ランイドレギュレータ等のドア本
体内側に装備されるべき部品を全てドアフレームおよび
ウィンドガラスとともに着脱しなければならず、着脱作
業に多大な時間を要・するという問題点がある。
対して一体的に着脱するようにしたものがあるが、この
場合は、ドアトリム、ランイドレギュレータ等のドア本
体内側に装備されるべき部品を全てドアフレームおよび
ウィンドガラスとともに着脱しなければならず、着脱作
業に多大な時間を要・するという問題点がある。
これに対して１．ドアフレームをドア本体に対して容易
に着脱可能とし、これによって、フレーム付ドアとフレ
ームレスドアとの相互変換を可能にするとともに、部品
としての輸送時においては、ドアを分割して輸送するこ
とにより、その輸送容積を小さくし、且つドア変形を防
止することができ、更に、フレーム付ドアとフレームレ
ストｊ′のドア本体側部分を共通化することによって、
プレス型、内装部品等の共通化を図って、製造コストを
低減することができるようにした自動車用ドアが考えら
れる。
に着脱可能とし、これによって、フレーム付ドアとフレ
ームレスドアとの相互変換を可能にするとともに、部品
としての輸送時においては、ドアを分割して輸送するこ
とにより、その輸送容積を小さくし、且つドア変形を防
止することができ、更に、フレーム付ドアとフレームレ
ストｊ′のドア本体側部分を共通化することによって、
プレス型、内装部品等の共通化を図って、製造コストを
低減することができるようにした自動車用ドアが考えら
れる。
どころで、自動車用ドアにおいては、ドアを閉じた状態
で、車体側とのシールを形成するために、ドアの内側面
外周に沿ってドアウェザストリップを取イ４けるか、あ
るいは、車体側の、ドア外周部に接触する部分に、ボデ
ィウェザストリップを設けているが、前記のようなドア
フレームとドア本体が着脱自在の別体とされた自動車用
ドアにおいては、前者のドアウェザストリップを一本の
ループ状とすることができないため、ボディウニナスト
リップを採用ジるか、又はウェザストリップの防水およ
び防塵性能を犠牲としなければならないという問題点が
生じる。
で、車体側とのシールを形成するために、ドアの内側面
外周に沿ってドアウェザストリップを取イ４けるか、あ
るいは、車体側の、ドア外周部に接触する部分に、ボデ
ィウェザストリップを設けているが、前記のようなドア
フレームとドア本体が着脱自在の別体とされた自動車用
ドアにおいては、前者のドアウェザストリップを一本の
ループ状とすることができないため、ボディウニナスト
リップを採用ジるか、又はウェザストリップの防水およ
び防塵性能を犠牲としなければならないという問題点が
生じる。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
ドアフレームをドア本体に対して別体で、且つ着脱自在
とするとともに、防水および防塵機、能を低下さゼるこ
となくドア側にウェザストリップを取付けることができ
るようにした自動車用ドアを提供することを目的とする
。
ドアフレームをドア本体に対して別体で、且つ着脱自在
とするとともに、防水および防塵機、能を低下さゼるこ
となくドア側にウェザストリップを取付けることができ
るようにした自動車用ドアを提供することを目的とする
。
この発明は、ドアアウタパネルおよびこれと連結される
ドアインナパネルを含むドア本体と、このドア本体の上
部に連結される略コ字形状のドアフレームと、前記ドア
本体およびドアフレームの車体側面周囲を囲んで取付け
られ、ドア閉扉時にドアと車体間をシールするウェザス
トリップと、を有してなる自動車用ドアにおいて、前記
トノ７フレームを前記ドア本体に着脱自在の別体とする
とともに、前記ウェザストリップを、前記ドア本体とド
アフレームとの接続部近傍位置′で、ドア本体側のロア
ウェザストリップとドアフレーム側のアッパウェザスト
リップとに上下方向に分割し、且つ、接続自在・とする
ことにより上記目的を達成するものである。
ドアインナパネルを含むドア本体と、このドア本体の上
部に連結される略コ字形状のドアフレームと、前記ドア
本体およびドアフレームの車体側面周囲を囲んで取付け
られ、ドア閉扉時にドアと車体間をシールするウェザス
トリップと、を有してなる自動車用ドアにおいて、前記
トノ７フレームを前記ドア本体に着脱自在の別体とする
とともに、前記ウェザストリップを、前記ドア本体とド
アフレームとの接続部近傍位置′で、ドア本体側のロア
ウェザストリップとドアフレーム側のアッパウェザスト
リップとに上下方向に分割し、且つ、接続自在・とする
ことにより上記目的を達成するものである。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前記アッパ
ウェザストリップの下端に下向きの開口部を形成すると
ともに、前記ロアウェザストリップの上端部に、その外
側から嵌合接続自在とすることにより上記目的を達成す
るものである。
ウェザストリップの下端に下向きの開口部を形成すると
ともに、前記ロアウェザストリップの上端部に、その外
側から嵌合接続自在とすることにより上記目的を達成す
るものである。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前記アツパ
ウエザス１−リップ下端開口部の、前記ロ１ウエリ゛ス
トリップが取イ」けられているドア本体外側面に対向す
る部分に、前記ロアウェザストリップ上端部ど嵌合り”
る長さ範囲で、切欠きを形成することにより上記目的を
達成するものである。
ウエザス１−リップ下端開口部の、前記ロ１ウエリ゛ス
トリップが取イ」けられているドア本体外側面に対向す
る部分に、前記ロアウェザストリップ上端部ど嵌合り”
る長さ範囲で、切欠きを形成することにより上記目的を
達成するものである。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前記ロアウ
ェザストリップの上端部を先細り形状とすることにより
上記目的を達成するものである。
ェザストリップの上端部を先細り形状とすることにより
上記目的を達成するものである。
又この発明は、上記自動車用ドアにおいて、前記アツパ
ウエザス］ヘリツブの下端部を、前記ドア本体側に係止
自在とすることにより上記目的を達成するものである。
ウエザス］ヘリツブの下端部を、前記ドア本体側に係止
自在とすることにより上記目的を達成するものである。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前記アッパ
ウェザストリップの下端に、ドア本体側への着脱面に沿
う７ランク部を一体的に形成し、且つ、このフランジ部
をドア本体側に係脱自在とすることにより上記目的を達
成するものである。
ウェザストリップの下端に、ドア本体側への着脱面に沿
う７ランク部を一体的に形成し、且つ、このフランジ部
をドア本体側に係脱自在とすることにより上記目的を達
成するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
この実施例は、第１図および第２図に示されるように、
ドアアウタパネル３およびこれと連結されるドアインナ
パネル４を含むドア本体２と、このドア本体２の上部に
連結される略コ字形状のドアフレーム５と、前記ドア本
体２およびドアフレーム５の車体側面周囲を囲んで取ｆ
１けられ、ドア閉扉時にドアと車体間をシールするウェ
ザストリップ６と、を有してなる自動車用ドア１におい
て、前記ドアフレーム５を前記ドア本体２に着脱自在の
別体とするとともに、前記ウェザストリップ６梅、前記
ドア本体２とドアフレーム５との接続部近傍位置で、ド
ア本体２側のロアウェザストリップ７とドアフレーム５
側のアラ云つェザストリップ８とに上下方向に分割し、
且つ、接続自在としたものである。
ドアアウタパネル３およびこれと連結されるドアインナ
パネル４を含むドア本体２と、このドア本体２の上部に
連結される略コ字形状のドアフレーム５と、前記ドア本
体２およびドアフレーム５の車体側面周囲を囲んで取ｆ
１けられ、ドア閉扉時にドアと車体間をシールするウェ
ザストリップ６と、を有してなる自動車用ドア１におい
て、前記ドアフレーム５を前記ドア本体２に着脱自在の
別体とするとともに、前記ウェザストリップ６梅、前記
ドア本体２とドアフレーム５との接続部近傍位置で、ド
ア本体２側のロアウェザストリップ７とドアフレーム５
側のアラ云つェザストリップ８とに上下方向に分割し、
且つ、接続自在としたものである。
第１図の符号９はドアフレーム５の前部辺５Ａの下端部
にこれと一体的に取付けられたりイーンフォースメント
アセンブリ、１ｏは、ドアフレーム５の後部辺５Ｂの下
端に取付けられたりイーンフォースメントをそれぞれ示
し、これらクイーン／オースメンドアセンブリ９および
リイーンフォースメント１０は、ドアフレーム５がドア
本体２に取付けられる時、ドア本体２の上端から下方に
挿入され、ドア本体２側のボルト孔１１から挿通される
ボルト（図示省略）が、これらリイーンフォースメント
アセンブリ９およびリイーンフォースメント１０に設け
られたねじ孔１２に螺合することによって、ドア本体２
に締結されるものである。
にこれと一体的に取付けられたりイーンフォースメント
アセンブリ、１ｏは、ドアフレーム５の後部辺５Ｂの下
端に取付けられたりイーンフォースメントをそれぞれ示
し、これらクイーン／オースメンドアセンブリ９および
リイーンフォースメント１０は、ドアフレーム５がドア
本体２に取付けられる時、ドア本体２の上端から下方に
挿入され、ドア本体２側のボルト孔１１から挿通される
ボルト（図示省略）が、これらリイーンフォースメント
アセンブリ９およびリイーンフォースメント１０に設け
られたねじ孔１２に螺合することによって、ドア本体２
に締結されるものである。
第３図に示されるように前記アッパウェザストリップ８
は、その下端に、下向きの開口部１３が形成されるとと
もに、この開口部１３において、前記ロアウェザストリ
ップ７の上端部７Ａに嵌合接続自在とされている。
は、その下端に、下向きの開口部１３が形成されるとと
もに、この開口部１３において、前記ロアウェザストリ
ップ７の上端部７Ａに嵌合接続自在とされている。
・ すなわち、前記アツパウエザス［・リップ８の下端
開口部１３の、前記ロアウェザストリップ７が取付けら
れているドア本体２外側面２Ａに対向する部分に、前記
ロアウェザストリップ７上端部と嵌合する長さ範囲で、
切欠き１４が形成され、これによって、前記ドア本体外
側面２Ａに取イ１けられている状態のロアウェザストリ
ップ°ｌの上端部に外側からこれを覆うようにして接続
されるようにされている。
開口部１３の、前記ロアウェザストリップ７が取付けら
れているドア本体２外側面２Ａに対向する部分に、前記
ロアウェザストリップ７上端部と嵌合する長さ範囲で、
切欠き１４が形成され、これによって、前記ドア本体外
側面２Ａに取イ１けられている状態のロアウェザストリ
ップ°ｌの上端部に外側からこれを覆うようにして接続
されるようにされている。
一方、第３図および第６図に示されるように、前記ロア
ウェザストリップ７の上端部７Ａは、先細り形状とされ
、又、前記アッパウェザストリップ８の開口部１３も先
端が徐々に薄肉となるようにされ、これにより、両者の
嵌合が容易となるようにされている。
ウェザストリップ７の上端部７Ａは、先細り形状とされ
、又、前記アッパウェザストリップ８の開口部１３も先
端が徐々に薄肉となるようにされ、これにより、両者の
嵌合が容易となるようにされている。
前記アッパウェザストリップ８の下端における、前記開
口部１３の両側にはドア本体２側への着脱面である）ｚ
ア本体外側面２Ａに沿う一対の７ランク部１５が一体的
に形成され、且つ、このフランジ部１５をドア本体２側
に係脱自在とすることによって、アッパウェザストリッ
プ８の下端部をドア本体２側に着脱することができるよ
うにされている。− すなわち、第３図乃至第５図に示されるように、フラン
ジ部１５には、それぞれ、クリップ孔１６が形成され、
このクリップ孔１６にクリップ１７を挿通して、ドアイ
ンナパネル４のフロント部、（ドア本体外側面２Ａ＞に
取付けられたホルダ１８に、該クリップ１７を挿入、且
つ嵌合させることによって、アッパウェザストリップ８
の下端をドア本体２側にワンタッチで取付けることがで
きるようにされている。
口部１３の両側にはドア本体２側への着脱面である）ｚ
ア本体外側面２Ａに沿う一対の７ランク部１５が一体的
に形成され、且つ、このフランジ部１５をドア本体２側
に係脱自在とすることによって、アッパウェザストリッ
プ８の下端部をドア本体２側に着脱することができるよ
うにされている。− すなわち、第３図乃至第５図に示されるように、フラン
ジ部１５には、それぞれ、クリップ孔１６が形成され、
このクリップ孔１６にクリップ１７を挿通して、ドアイ
ンナパネル４のフロント部、（ドア本体外側面２Ａ＞に
取付けられたホルダ１８に、該クリップ１７を挿入、且
つ嵌合させることによって、アッパウェザストリップ８
の下端をドア本体２側にワンタッチで取付けることがで
きるようにされている。
第３図において、ドア本体外側面２Ａの前記一対のホル
ダ１８の中央部上方位置には、クリップ孔１９が形成さ
れ、このクリップ孔１９には、前記ロアウェザストリッ
プ７の上端７Ａと一体のクリップ２０が挿入嵌合され得
るようになっている。
ダ１８の中央部上方位置には、クリップ孔１９が形成さ
れ、このクリップ孔１９には、前記ロアウェザストリッ
プ７の上端７Ａと一体のクリップ２０が挿入嵌合され得
るようになっている。
すなわち、アッパウェザストリップ８をロアウェザスト
リップ７に接続する場合は、予め、クリップ２０によっ
てドア本体２の外側面２Ａに取付けられているロアウェ
ザストリップ７の上端７Ａを、外方から覆うように開口
部１３を広げて、該上端７Ａに嵌合させ、しかる後に、
７ランジ部１５をクリップ１７によって、ドア本体２側
に固定すると、ドア本体ウェザストリップ７とアッパウ
ェザストリップ８とは、一体的なループ状のシール面を
形成することになる。
リップ７に接続する場合は、予め、クリップ２０によっ
てドア本体２の外側面２Ａに取付けられているロアウェ
ザストリップ７の上端７Ａを、外方から覆うように開口
部１３を広げて、該上端７Ａに嵌合させ、しかる後に、
７ランジ部１５をクリップ１７によって、ドア本体２側
に固定すると、ドア本体ウェザストリップ７とアッパウ
ェザストリップ８とは、一体的なループ状のシール面を
形成することになる。
前記ホルダ１日は、第５図に拡大して示されるように、
その基端′部近傍と先端部の外周に形成された抜は止め
のためのリップ１８Ａ、１８Ｂと、ドアインナパネル４
への挿入を容易とするための軸方向のスリット１８Ｃと
、前記クリップ１７が挿入される嵌合孔１８Ｄの、略中
央部に形成されためねじ部１８Ｅとを有してなる。
その基端′部近傍と先端部の外周に形成された抜は止め
のためのリップ１８Ａ、１８Ｂと、ドアインナパネル４
への挿入を容易とするための軸方向のスリット１８Ｃと
、前記クリップ１７が挿入される嵌合孔１８Ｄの、略中
央部に形成されためねじ部１８Ｅとを有してなる。
一方、前記クリップ１７は、先端１７Ａが先細り形状と
されるとともに、その軸部１７Ｂの略中央部に前記ホル
ダ１８のめねじ部１８Ｅと係合するおねじ部１７Ｇが形
成され、更に、基端部には、クツ、ツブ１７を手動回転
できるようにっまみ１７Ｄが形成されている。
されるとともに、その軸部１７Ｂの略中央部に前記ホル
ダ１８のめねじ部１８Ｅと係合するおねじ部１７Ｇが形
成され、更に、基端部には、クツ、ツブ１７を手動回転
できるようにっまみ１７Ｄが形成されている。
前記クリップ１７によって、アッパウェザストリップ８
の７ランジ部１５をドア本体２側に係止させ−る場合は
、クリップ１７を７ランジ部１５のクリップ孔１６に挿
通した状態で、その軸部１７Ｂを前記ホルダ１８に押し
込６、そのおねじ部１７Ｇを前記ホルダ１８のめねじ部
１８Ｅに係合させればよい。
の７ランジ部１５をドア本体２側に係止させ−る場合は
、クリップ１７を７ランジ部１５のクリップ孔１６に挿
通した状態で、その軸部１７Ｂを前記ホルダ１８に押し
込６、そのおねじ部１７Ｇを前記ホルダ１８のめねじ部
１８Ｅに係合させればよい。
アッパウェザストリップ８をドア本体２側がら取外す場
合は、クリップ１７のっまみ１７Ｄを手動回転さゼれば
、クリップ１７がホルダ１８がら抜は出るので、容易に
取外しすることができる。
合は、クリップ１７のっまみ１７Ｄを手動回転さゼれば
、クリップ１７がホルダ１８がら抜は出るので、容易に
取外しすることができる。
この実施例においては、ドア本体２に対するドアフレー
ム５の着脱時に、アッパウェザストリップ８の下端部を
、クリップ１７のホルダ１８に対する簡単な着脱操作に
よってドア本体２に着脱することができ、しかも、ロア
ウェザストリップ７とアッパウェザストリップ８の接続
は、開口部１３と上端７Ａとの密着嵌合によってなされ
るので、車体側とのシールを完全に行うことができる。
ム５の着脱時に、アッパウェザストリップ８の下端部を
、クリップ１７のホルダ１８に対する簡単な着脱操作に
よってドア本体２に着脱することができ、しかも、ロア
ウェザストリップ７とアッパウェザストリップ８の接続
は、開口部１３と上端７Ａとの密着嵌合によってなされ
るので、車体側とのシールを完全に行うことができる。
又、ドア本体２からドアフレーム５を取り外した状態に
おいても、ロアウェザストリップ７が車体側とのシール
を形成するので、防水および防塵機能を維持することが
できる。
おいても、ロアウェザストリップ７が車体側とのシール
を形成するので、防水および防塵機能を維持することが
できる。
更に、ドアフレーム５のドア本体２への装着状態におけ
るロアウェザストリップ７とアッパウェザストリップ８
との結合状態は、開口部１３が上端部７Ａを覆う形状で
あって、且つ、第６図に示されるように該結合部はテー
バ形状をなして重なり合つ−（いるので、ドア閉紳時に
１ｔＮＪるつ１１ｒストリップ６の変形も容易であって
、車体側シール面にも充分追従できるという利点がある
。
るロアウェザストリップ７とアッパウェザストリップ８
との結合状態は、開口部１３が上端部７Ａを覆う形状で
あって、且つ、第６図に示されるように該結合部はテー
バ形状をなして重なり合つ−（いるので、ドア閉紳時に
１ｔＮＪるつ１１ｒストリップ６の変形も容易であって
、車体側シール面にも充分追従できるという利点がある
。
なお上記実施例は、アッパウェザストリップ８のノラン
ジ部１５をクリップ１７によってトノ１本体２側に着脱
するようにしたものであるが、本光明はこれに限定され
るものでなく、着脱操作が容易であれば他の手段であっ
てもよい。
ジ部１５をクリップ１７によってトノ１本体２側に着脱
するようにしたものであるが、本光明はこれに限定され
るものでなく、着脱操作が容易であれば他の手段であっ
てもよい。
従って、例えば、第７図および第８図に示されるように
、ノランジ部１５をビス２１によつエドア本゛体２側に
着脱するようにしてもよい。
、ノランジ部１５をビス２１によつエドア本゛体２側に
着脱するようにしてもよい。
第８図の符号２２は７ランジ部１５に埋め込まれたイン
サート番示し、前記ビス２１はこのイン４ＪＴｌ−２２
を介して７ランジ部１５をトノ７本体２に着ＩＲ−１６
ものである。
サート番示し、前記ビス２１はこのイン４ＪＴｌ−２２
を介して７ランジ部１５をトノ７本体２に着ＩＲ−１６
ものである。
この実施例の場合は、インサート２２によってノランジ
部１５の補強をすることができるので、゛ノランジ部１
５の耐久性を増大させることができる。
部１５の補強をすることができるので、゛ノランジ部１
５の耐久性を増大させることができる。
なお上記実施例は、アツパウエザス！−リップ８の下端
開口部１３に切欠き１４を形成して、ロアウェザストリ
ップ７の上端７Ａに嵌合しやすいようにしたものである
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、予
め、ロアウェザストリップ７の上端７Ａをドア本体２外
側面２Ａから浮き上がらせた状態にしておき、且つ、開
口部１３は切欠きが形成されていない円筒状として、こ
の開口部１３を上端７Ａに上方から嵌合させた状態でフ
ランジ部１５を介して、該結合部をドア本体外側面２△
に圧着するようにして取イ１けるようにしてもよい。
開口部１３に切欠き１４を形成して、ロアウェザストリ
ップ７の上端７Ａに嵌合しやすいようにしたものである
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、予
め、ロアウェザストリップ７の上端７Ａをドア本体２外
側面２Ａから浮き上がらせた状態にしておき、且つ、開
口部１３は切欠きが形成されていない円筒状として、こ
の開口部１３を上端７Ａに上方から嵌合させた状態でフ
ランジ部１５を介して、該結合部をドア本体外側面２△
に圧着するようにして取イ１けるようにしてもよい。
なお上記実施例は、自動車のサイドドアにおける前部側
のウェザストリップについてのものであるが、これは後
部側についても同様であり、更に、４ドア車におけるリ
ヤドアあるいはりャゲートドアについても適用されるも
のである。
のウェザストリップについてのものであるが、これは後
部側についても同様であり、更に、４ドア車におけるリ
ヤドアあるいはりャゲートドアについても適用されるも
のである。
本発明は上記のように構成したので、自動車用ドアのド
アフレームをドア本体に対して着脱自在とし、しかも、
防水および防塵機能を損うことなくドアウエザス１−リ
ップを形成することができるという優れた効果を有する
。
アフレームをドア本体に対して着脱自在とし、しかも、
防水および防塵機能を損うことなくドアウエザス１−リ
ップを形成することができるという優れた効果を有する
。
第１図は本発明に係る自動車用ドアの実施例を示す分解
斜視図、第２図は同実施例におけるウェザストリップを
示す分解斜視図、第３図は同実施例における警部を拡大
して示す分解斜視図、第４図は同実施例におけるウェザ
ストリップの結合状態の要部を示す斜視図、第５図は第
４図のｖ−ｖ−に沿う拡大断面図、第６図は第４図のＶ
ｌ −Ｖｌ線に沿う拡大断面図、第７図は本発明の他の
実施例を示す第４図と同様の斜視図、第８図は第７図の
■−■線に沿う拡大断面図である。 １・・・自動車用ドア、 ２・・・ドア本体、 ２Ａ・・・ドア・本体外側面、 ３・・・ドアアウタパネル、 ４・・・ドアインナパネル、 ５・・・ドアフレーム、 ６・・・ウェザストリップ、 ７・・・ロアウェザストリップ、 ７Ａ・・・上端、 ８・・・アッパウェブストリップ、 １３・・・開口部、 １４・・・切欠き、 １５・・・フランジ部、 １７・・・クリップ、 １８・・・ホルダ、 ２１・・・ビス、 ２２・・・インサート。 代即人 松 山 圭 佑 （ばか１名） 牟 ／ 關
斜視図、第２図は同実施例におけるウェザストリップを
示す分解斜視図、第３図は同実施例における警部を拡大
して示す分解斜視図、第４図は同実施例におけるウェザ
ストリップの結合状態の要部を示す斜視図、第５図は第
４図のｖ−ｖ−に沿う拡大断面図、第６図は第４図のＶ
ｌ −Ｖｌ線に沿う拡大断面図、第７図は本発明の他の
実施例を示す第４図と同様の斜視図、第８図は第７図の
■−■線に沿う拡大断面図である。 １・・・自動車用ドア、 ２・・・ドア本体、 ２Ａ・・・ドア・本体外側面、 ３・・・ドアアウタパネル、 ４・・・ドアインナパネル、 ５・・・ドアフレーム、 ６・・・ウェザストリップ、 ７・・・ロアウェザストリップ、 ７Ａ・・・上端、 ８・・・アッパウェブストリップ、 １３・・・開口部、 １４・・・切欠き、 １５・・・フランジ部、 １７・・・クリップ、 １８・・・ホルダ、 ２１・・・ビス、 ２２・・・インサート。 代即人 松 山 圭 佑 （ばか１名） 牟 ／ 關
Claims (6)
- （１）ドアアウタパネルおよびこれと連結されるドアイ
ンノーパネルを含むドア本体と、このドア本体の上部に
連結される略コ字形状のドアフレームと、前記ド′ア本
体およびドアフレームの車体側面周囲を囲んで取付けら
れ、ドア閉扉時にドアと車体間をシールするウェザスト
リップと、を有してなる自動車用ドアにおいて、前記ド
アフレームを前記ドア本体に着脱自在の別体と覆るとと
もに、前記ウェザストリップを、前記ドア本体とドアフ
レームとの接続部近傍位置で、ドア本体側のロアウエリ
ゞストリップとドアフレーム側のアッパウニ、ザスト・
リップとに上下方向に分割し、且つ、接続自在としたこ
とを特徴とづる自動車用ドア。 - （２）前記アッパウェザストリップの下端に下向きの間
１部を形成するとともに、前記ロアウェザ在としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動車用ドア
。 - （３）前記アッパウェザストリップ下端開口部の、前記
ロアウェザストリップが取（＝Ｊけられているドア本体
外側面に対向する部分に、前記ロアウェザストリップ上
端部ど嵌合する長さ範囲で、切欠きを形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第２項記載の自動車用ドア。 - （４）前記ロアウェザストリップの上端部を先細り形状
としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項
または第３項記載の自動車用ドア。 - （５）前記アッパウェザストリップの下端部を、前記ド
ア本体側に係止自在としたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項ないし第４項のうらいずれかに記載の自動車
用ドア。 - （６）前記アッパウェザストリップの下端に、ドア本体
側の着脱面に沿うフランジ部を一体的に形成し、且つ、
このフランジ部をドア本体側に係脱自在としたことを特
徴とする特許請求の範囲第５
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186638A JPS5975826A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186638A JPS5975826A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975826A true JPS5975826A (ja) | 1984-04-28 |
| JPS6349647B2 JPS6349647B2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=16192083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57186638A Granted JPS5975826A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975826A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318322U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | ||
| JP2007302149A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ルーフサイドウエザストリップの型成形部とキャブサイドウエザストリップの接続構造。 |
| JP2009190598A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Honda Motor Co Ltd | ウェザーストリップ及びその取付け方法 |
| CN111098680A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-05-05 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种车门窗框总成、车门总成及汽车 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186638A patent/JPS5975826A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318322U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | ||
| JPH057852Y2 (ja) * | 1986-07-22 | 1993-02-26 | ||
| JP2007302149A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ルーフサイドウエザストリップの型成形部とキャブサイドウエザストリップの接続構造。 |
| JP2009190598A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Honda Motor Co Ltd | ウェザーストリップ及びその取付け方法 |
| CN111098680A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-05-05 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种车门窗框总成、车门总成及汽车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6349647B2 (ja) | 1988-10-05 |
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