JPS5975397A - 警報設備の受信応答装置 - Google Patents

警報設備の受信応答装置

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JPS5975397A
JPS5975397A JP18710082A JP18710082A JPS5975397A JP S5975397 A JPS5975397 A JP S5975397A JP 18710082 A JP18710082 A JP 18710082A JP 18710082 A JP18710082 A JP 18710082A JP S5975397 A JPS5975397 A JP S5975397A
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alarm
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repeater
relay
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JP18710082A
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田辺 薫
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Hochiki Corp
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Hochiki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、住戸の火災、ガス漏れなどの非常事態を知ら
せる中継器よシの警報信号を中央の受信機で受信して確
認した後に中央からの返送信号で住戸の警報器を鳴動さ
せるようにした警報設備の受信応答装置に関する。
従来、この種の警報設備の受信応答装置としては、例え
ば第1図に示すようなものがある。
第1図において、1は受信機であり、受信機1からは信
号線り。l L 1及びコモン線C3IClmC2が引
き出され中継器2へ接続されている。3は火災、ガス漏
れ等の感知器で中継器2と接続されて。
いる。中継器2の抵抗R1,〜R1,及びトランジスタ
Q11から成る電流検出回路は感知器3の作動による線
路電流を検出して、リレー21そ付勢するようにしてい
る。リレー21の接点21aは受信機のリレー24を付
勢してリレー接点24aの閉成で受信機の警報器25及
び26を鳴動させるようにしている。同時にリレー接点
24bの閉成で中継器の警報器22及び23を鳴動させ
るように構′成している。尚E。は電源、27は復旧ス
イッチである。
その動作は、非常事態の発生によフ感知器3が作動する
と、電流検出回路によシ線路電流を検出して、トランジ
スタQllがオンとなり、リレー21を駆動させ、リレ
ー接点21aの閉成によシ受信機1へ警報信号を発信す
る。受信機内ではリレー24により、中継器2よりの前
記警報信号を受信する。リレー接点24aの閉成によ)
ブザー25゜警報灯26を駆動させ受信機内に警報を発
する。
同時にリレー接点24bの閉成により、中継器2へ警報
信号を返送し、警報信号を発信した住戸内の警報灯23
.ブザー22を鳴動させ警報を出す。
ところで、このような従来の警報設備の受信応答装置に
あっては、各住戸からの警報信号を受信機へ伝送する信
号線TI?5L o −L l及びC6と上記警報信号
を確認した後、警報を発信した住戸の中継器へ警報信号
を返送して住戸の警報器を鳴動させるために、更に信号
線路C1及びC2を必要としていた。
このため信号線の布設工事が煩雑で大変になると共に設
備コストも高くなるという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑入てなされたもので、
受信機において、住戸からの警報信号電圧を定電圧素子
を用いて電圧変換した後、変換電圧信号を住戸に返送す
ることで一対の信号線路によシ受信応答できるようにし
た警報設備の受信応答装置を提供することによ、シ、上
記の問題点を解決することを目的とする。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示した回路図である。
まず構成を説明すると、1は受信機であり、受信機1か
らは一対の信号線り及びCが引き出され中継器2へ接続
されている。3は火災、ガス漏れ等の感知器で中継器2
と接続されている。
次に中継器2の構成を説明すると、まず中継器電源E1
のプラス側からトランジスタQ、のエミッタに接続され
抵抗R1〜R3と共に電流検出回路を構成し、感知器3
が作動して信号線路1− c間が低インピーダンスにさ
れた時に流れる線路電流を検出してトランジスタQ8を
オンするようにしている。トランジスタQ、のコレクタ
ーにはリレー11.ブザー12及び警報灯13が接続さ
れトランジスタQ、がオンすると、リレー1)1を作動
させるようにしている。又、受光素子PC7が光を受光
して導通すると、前記ブザー12及び警報灯13の警報
負荷をアース接続するように構成している。
リレー11のリレー接点11aは受信機よシの一対の信
号線り、0間にツェナーダイオードzD2を介して接続
される。またツェナーダイオードZ、D2と並列に抵抗
R6ツェナーダイオードZD1(第1の定電圧素子)及
び抵抗R7を直列接続した回路が接続され、ツェナーダ
イオードZD、  と抵抗R7との接続点をトランジス
タQsρベースに接続している。ここでツェナーダイオ
ードZD、及びZD。
は受信機の電源Etに比してE 2 > Z D2 >
 Z DIとなるようにツェナ電圧が選定されている。
トランジスタQ、のコレクタはトランジスタQ2のベー
スへ接続され、トランジスタQ、のオンでトランジスタ
Qzfカットオフし、一方トランジスタQ。
のオフでトランジスタQ2をオンとして抵抗R4を介し
て、発光素子PC1を発光駆動するように構。
成されている。尚、定常監視状態における受信機電源E
2よりの電圧でツェナーダイオードZD、が導通してい
るため、トランジスタQ、も導通状態となるが、この時
の回路電流は受信機に設けられたトランジスタQ4を動
作させない程度の微少な電流となるように抵抗R5R6
Rtは高インピーダンスで構成されている。
次に受信機1について説明する。
信号線り側の信号ラインには抵抗Ra Ro R+。
及びトランジスタQ4でなる電流検出回路が設けちれ、
中継器2に設けたツェナーダイオードZ D tを流れ
る線路電流を検出してトランジスタQ4をオンするよう
にしている。トランジスタQ4はコレクタ負荷としてリ
レー14を接続し、トランジスタQ4のオンによってリ
レー14を動作させるようにしている。リレー14のリ
レー接点14aはブザー15.警報灯16の警報駆動回
路に介在され、リレー接点14aが閉じると、ブザー1
5゜警報灯16を駆動させる。またリレー接点14aに
はダイオードDとツェナーダイオードZ D s(第2
の定電圧素子)が接続され、リレー接点14aが閉じる
と信号線L−C間の線路電圧をツェナーダイオードZD
Iで定まる定電圧にする。ここで、ツェナーダイオード
ZD3は、前記ツェナーダイオードZD、に比して Z
D、(ZDl となるツェナ電圧に選定されており、警
報受信時に中継器に対する供給電圧をツェナーダイオ−
ドzD、で定まる電圧に変換して送出する機能を有する
。尚、17は復旧スイッチ、E、は電源である。
次に作用を説明する。
まず通常の監視状態においては、受信機1よシの電源電
圧E、で中継器2のツェナーダイオードZD、は導通し
ており、抵抗R6及びR1の分圧電圧でトランジスタQ
8はオンしている。このトランジスタQ、の動作により
、トランジスタQ2のベースはゼロボルトに引き込まれ
、トランジスタQtはオフとなっている。
次に火災又はガス漏れによシ感知器3が作動すると、一
対の信号線路1− c間を低インピーダンスとして、線
路電流が流れ、この電流を中継器2の電流検出回路が検
出してトランジスタQ1がオンしリレー11を駆動する
。このためリレー接点11aが閉成され、ツェナーダイ
オードZDtに電源電圧E、が印加され導通電流が流れ
る。この電流は受信機1の電流検出回路で検出され、ト
ランジスタQ4がオンとなり、リレー14を動作させる
。リレー14の作動でリレー接点14aが閉成されると
受信機1のブザー15及び警報灯16を駆動させ警報を
出す。又ツェナーダイオードZD。
がダイオードDを介して信号線L−C間に接続され、Z
Dsで定まる電圧に変換して中継器2−\返送する。こ
の返送電圧はツェナーダイオードZD。
のツェナ電圧よシ低いため、ツェナーダイオードZD、
がオフしトランジスタQ8もオフとなる。トランジスタ
Q、がオフするとトランジスタQ、がオンして発光素子
Pctが発光駆動され、この光は受光素子PC,で受光
され、受光素子PC1のオンによりブザー12.警報灯
13を駆動させて住戸内に警報を出す。勿論、感知器が
作動した後の復旧は、受信機1の復旧スイッチ17をオ
フすることで行なうことができる。
以上説明してきたように本発明によれば、受信機におい
て、住戸に設けた中継器から警報信号を受信したときに
定電圧素子を用いて電圧変換して中継器に返送し、住戸
内に警報を発てる受信応答を一対の信号線路によシでき
るようにしたため、受信機と中継器との間の煩雑な配線
が不要となり、布設工事を容易にすると共に設備コスト
の低減を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における警報設備の受信応答装置の回路図
、第2図は本発明による警報設備の受信応答装置の一実
施例を示す回路図である。 1・・・受信機     2・・・中継器3・・・感知
器   L、A’、LO,Ll−・・信号線路CIc、
C(1,I CI t CI ”・コモン線R4〜R+
o t Rt+ −R,s ”・抵抗器Q、〜Q4 m
 Qu・・・トランジスタpc、  pc、・・・フォ
トカブラ フ ZD、〜ZDs・・・ツェナーダイオードD・・・ダイ
オード 11,14,21,24・・・リレー12.1
5,22.25・・・ブザー 13.16.23,26・・・警報灯 E1.E、 、E、・・・電源 17.27・・・復旧
スイッチ特許出願人 ホーチキ株式会社 代理人弁理士 竹 内  進

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信機から引出される一対の信号線に各住戸毎に設けた
    複数の中継器を並列接続し、各中継器よシの警報出力を
    受信機で受信して確認した後に、該受信機からの信号で
    警報を出力した住戸の中継器の警報器を作動させるよう
    にした警報設備の受信応答装置に於いて、 上記各中継器は、独自の電源と、 火災、ガス漏れなどの感知器の作動信号を検出して、受
    信機よりの一対の信号線路間を低インピーダンスとする
    検出回路と、 受信機からの一対の信号線路間に接続された第1の定電
    圧素子により受信機よりの返送電圧信号を検出して発光
    する発光素子と、 該発光素子の光を受けて導通し、警報負荷を前記自己の
    電源に接続する受光素子を備え、前記受信機は、前記中
    継器による信号線の低インピーダンスを検出して警報器
    を駆動させると共に、信号線路間に接続された第2の定
    電圧素子によシ規定の電圧に変換して中継器へ返送する
    受信応答回路を備えたことを特徴とする警報設備の受信
    応答装置。
JP18710082A 1982-10-25 1982-10-25 警報設備の受信応答装置 Granted JPS5975397A (ja)

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JPS5975397A true JPS5975397A (ja) 1984-04-28
JPH0379758B2 JPH0379758B2 (ja) 1991-12-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334095A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備
JP2013228894A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Hochiki Corp 光警報装置及び光警報制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334095A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備
JP2013228894A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Hochiki Corp 光警報装置及び光警報制御装置

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