JPS5975359A

JPS5975359A - 電子式金銭登録機

Info

Publication number: JPS5975359A
Application number: JP18647282A
Authority: JP
Inventors: Haruki Shiyudo; 首藤　春樹
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1982-10-22
Filing date: 1982-10-22
Publication date: 1984-04-28
Also published as: JPH0365593B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）発明の分野この発明は電子式金銭登録機の商品コード入力方式、特
にプライスルックアップ（以下ＰＬＵという）機能を有
する電子式金銭登録機の商品コード入力方式に関する。

（０）従来技術とその問題点ＰＬＵ機能付の電子式金銭登録機は、先ずプログラムモ
ードで取扱うべき商品毎の商品コードとその単価等をメ
モリのＰＬＵ記憶領域に設定記憶しておき、お客が商品
を買った場合等の登録時は。

登録モードで商品コードを入力するとその商品の単価が
上記メモリから読み出され、単価金額を数字キーで入力
しなくても、自動的に入力されるようになっている。こ
のようなＰＬＵ機能付の電子式金銭登録機において、従
来、登録時にお客が買った商品のコードを入力する場合
にはスキャナを用いて自動的に入力するものもあるが、
ＰＬＵ記憶領域に新商品を追加したり、商品の単価等の
デ−タを設定するときには商品コードは数字キーを操作
して入力していた。しかし商品コードを数字キーで入力
する場合、１商品でも多くのケタ〔たとえば１６ケタ〕
入力を要し、多くの商品コードを入力するとなると、オ
ペレータに労力負担がかかるしキー入力ミスも発生する
確率が高く、かつ入力のスピードが遅いという欠点があ
った。

（ハ）発明の目的この発明の目的は、上記した従来のＰＬＵ機能付の電子
式金銭登録機の欠点を解消し、ＰＬＵ記憶領域に単価設
定したり新商品コードを追加したシする場合の商品コー
ド入力をスピードアップし。

入力ミスが少なくその上方力を要しない電子式金銭登録
機の商品コード入力方式全提供するにある。

に）発明の構成と効果上記目的を達成するために、この発明の電子式金銭登録
機の商品コード入力方式は、プログラムモード、登録モ
ード、点検精算モード等の動作モードを切換設定するモ
ード設定器を有し、このモード設定器でプログラムモー
ドとし、予じめ商品コードと単価等１ＰＬＵ記憶領域に
設定記憶しておき、登録モード時に商品コードを入力す
るとその商品の単価が前記ＰＬＵ記憶領域から読出され
入力される電子式金銭登録機において、さらにスキャナ
を備えておき、＠記モード設定器をプログラムモー・ド
とし商品コードを入力して前記ＰＬＵ記憶領域をアクセ
スするのに、前記スキャナで外部の記録媒体に記録され
た商品コードを走査することにより商品コードを読取っ
て入力するようにしている。

この発明の′電子式金銭登録機の商品コード入力方式に
よれば、プログラムモードにおけるＰＬＵ記憶領域をア
クセスするための商品コードの入方全スキャナを用いて
行なうものであるから、１１回の走査で１商品の商品コ
ードが入力されるので。

入力のスピードがアップし、入力ミスが減少するほかオ
ペレータの労力が著しく軽減される。

（ホ）実施例の説明以下１図面に示す実施例にょシこの発明をさらに詳細に
説明する。

第１図は、この発明が実施される電子式金銭登録機の概
略構成を示すブロック図である。同図において１はキー
ボードであってそのキー配置については後述する。２は
印刷記録された商品コード等を走査して読取９人力する
ためのスキャナである。３は、内蔵のＲＯＭに記憶され
るシステムプログラム（第５図参照〕にしたがい所定の
処理動作を実行するＣＰＵ、４は入力データや登録デー
タを表示する表示管、５は登録データ等をレジ−１−、
ジャーナル等に印字するプリンタである。６はメモリで
あってＰＬＵファイ／Ｌ／（記憶領域）やワークレジス
ター用、フラグ用として割当てられる。

このメモリ６内のＰＬＵファイルは第２図（ａ）に示す
ように、ＰＬＵｌからＰＬＵｎまで、ｎ個の商品につき
それぞれ商品コード、単価９回数、ヌデータヌ（ＳＴＡ
ＴＵＳ）が対応して記憶できるようになっている。第２
図（ｂ）はイモリ６内のワークレジスタ及びフラグを示
してお５　、　ＷＯＲＫｉは置数レジスタを、ＷＯＲＫ
２はレジスタＷＯＲＫ１の内容をセーブするレジスタを
示している。またＦＫＮは置数フラグを、ＦＫＰＬＵは
ＰＬＵキーフラグを。

ＦＫＡＴは単価（＠）キーフラグを、ＦＫＭＬＴは（置
数＋単価）キーフラグ全それぞれ示している。

キーボード１のキー配列が第４図に示されている。第４
図において１１は置数用の数字キー、１２は単価キー、
１３は部門キー、１４はＰＬＵキー。

１５はプログラムモード（Ｐ）、登録モード（ＲＥＧ　
）。

点検・精算モード囚等を切換設定するモード設定器であ
る。一般的な電子式金銭登録機のキーボードには、この
他多くのファンクションキーヲ備よるが、この発明には
直接関係しないので図示を省略している。

この実施例電子式金銭登録機では、第２図（ａ）に示し
たＰＬＵファイルのリード（ＲＥＡＤ）、単価設定、ス
テータヌ設定、追加及び削除の場合の商品コードの入力
をスキャナ２で行なうようにしている。それぞれの場合
のキー及びスキャナの操作は第３図で示す順序で行なわ
れる。

ＰＬＵファイルのリードは第６図（１）に示すように、
いずれのキーも入力なしの状態でスキャナ２がスキャン
（走査）されることにより行なわれる。

ＰＬＵファイルへの蛍価設定は第６図（２）に示すよう
に、単価を入力する数字キー１１の操作に続き、スキャ
ナ２がスキャンされることにょシ行なわれる。

ま１ＰＬＵファイルへのステータヌテ゛−夕の設定は、
第３図（３）に示すように数字キー１１によるステータ
スデータの久方、単価キー１２の操作に続き、スキャナ
２がスキャンされることにょシ行なわれる。

またＰＬＵファイルへの新たな商品の追加設定は、第３
図（４）に示すようにＰＬＵキー１４の操作に続き、ス
キャナ２がスキャンされることにより行なわれる。

さらにまたＰＬＵファイルからの設定削除は第５図（５
）に示すように、単価キー１２の操作に続き。

スキャナ２がスキャンされることにょシ行なわれる。

なお、上記第６図に示したいずれの操作の場合もモード
設定器１５はプログラムモードに設定されている。また
スキャナ２によるスキャンは、たとえば、入力すべき商
品のコードが印刷記録されたバーコードタグ等に対して
行なわれる。

次に上記実施例電子式金銭登録機において、第３図の（
１）から（５）までに示した各操作を行なった場合の動
作全第５図に示すシヌテムフローを参照して説明する。

■ＰＬＵのリードの場合動作がヌタートすると、ＷＯＲＫｌ、ＷＯＲＫ２　の各
レジスタがクリアされ、各フラグＦＫＮ、ＦＫＰＬＵ、
ＦＫＰＬＴ、ＦＫＡＴがＯとさレル〔ステップＳＴ（以
下単にＳＴと略称する）１〕。そしてプログラム（Ｉ）
）モードか否か判定される（ＳＴ２）。

Ｐモードでなければ、他のモードによる処理ルーチンに
移るが、ここではＰモードなので次のＳＴ３に移りスキ
ャナＲＦ、ＡＤＹか判定される。ＰＬＵのリードの場合
には第３図（１）に示すように、いずれのキーも押され
ていない状態でスキャナ２によるスキャンがなされるの
で、ここでの判定はＹＥＳとなシ以後ＳＴ４・・・ＳＴ
７において、それぞれＦＫＮ＝１か、　ＦＫＭＬＴ＝　
１か、　ＦＫＰＬＵ＝１が。

ＦＫＡＴ＝１か順次判定されるがいずれも判定Ｎ。

なので、スキャナ２で読取ったデータと一致するＰＬＵ
全ＰＬＵファイルからリードする（ＳＴ８　）。

なお第５図のＳＴ８さらに５Ｔ２６　、５Ｔ３２　、５
Ｔ３７で※印をしているのは、いずれもその処理内容が
５Ｔ１６と同じであることを示している。一致するデー
タがない場合はエラー処理するが一致有の場合（ＳＴ９
）には、その商品コード、単価及びステータスをプリン
タ５で印字出力する（ＳＴ１０）。

■ＰＬＵの単価設定の場合この場合は、第６図（２）に示すように先ず数字キー１
つにより単価金額が置数入力されるが、数字キー１１の
操作により動作フローはＳＴＭ→ＳＴ２→ＳＴ３と進行
する。ＳＴ３のスキャナＲＥＡＤＹかの判定は、ここで
はＮｏであシ次のキー人力有かの判定に移行する（ＳＴ
１１．）。判定ＹＥＳなので続いて数字キーか判定する
（ＳＴ１２）。やはりＹＥＳなのでその数値を置数エリ
アすなわちレジスタＷＯＲＫＩにストア（ＳＴ１３）　
Ｌ、フラグＦＫＮ？１とする（ＳＴ１４）。そしてＳＴ
２にもどる。

単価金額の入力に続いて、スキャナ２のスキャンによシ
商品コードが入力されると、ＳＴ２に続（ＳＴ３でスキ
ャナＲＥＡＤＹかの判定がＹＥＳとな９１次にＦＫＮ＝
１か判定される（ＳＴ４）。５Ｔ１４でフラグＦＫＮが
１とされたままなので。

この判定はＹＥＳであシ、続いて他のフラグＦＫＡＴ、
ＦＫＰＬＵ、ＦＫＭＬＴ　７）ＫＯが判定サレル（ＳＴ
１５）。ここでもしフラグＦＫＡＴ、ＦＫＰＬＵ。

ＦＫＭＬＴのうち１つでも１があれは、エラー処理され
るが通常はいずれのフラグも０でアシ、スキャナ２で読
取ったデータと一致するＰＬＵｉＰＬＵファイルからリ
ードする（ＳＴ１６）。一致するデータがない場合はエ
ラー処理するが、一致有の場合（ＳＴ１７）には置数テ
゛−夕をＰＬＵファイルの対応する単価エリアにセット
する（ＳＴ１８）。そして商品コードとステータスをプ
リンタ５で印字出力する（ＳＴ１９）。

■ＰＬＵのステータス設定この場合は、第３図（３）に示すように先ず数字キー１
１によυ、ステデースデータが置数入力される。この数
字キーの操作によ、ｂ、ｉｔｉ／Ｉ作フローがＳＴ１→
ＳＴ２→ＳＴ３→５Ｔ１１→・・・→５Ｔ１４と進み、
レジスタＷＯＲＫ１に置数データ（ステータスデータ）
がストアされることは、上記■の単価設定の場合と同様
である。

ステータスデータの入力に続いて、単価キー１２が押さ
れると、ＳＴ２に戻っている動作は、ＳＴ２→ＳＴ３→
５Ｔ１１→５Ｔ１２と進行するが、５Ｔ１２での数字キ
ーかの判定がＮｏとなシ、続いてＰＬＯキーか判定され
る（ＳＴ２０）。しかしこの判定もＮＯなのでさらに続
いて単価キーか判定する（ＳＴ２ｉ）。この判定はＹＥ
Ｓなので、フラグＦＫＡＴ、ＦＫＰＬＵ、ＦＫ卒ＬＴが
すべ−ｃ’ｏテあルコトを確認して（ＳＴ２２）　、フ
ラグＦＫＮが１であるか否か判定する（ＳＴ２３）。こ
こでＦＫＮ＝１か否かを判定しているのは、単価キー１
２が操作される態様として第６図（３）の場自と第６図
（５）の場合があシ、これを区別して処理するためであ
る。

ここではＦＫＮ＝１なので５Ｔ２３の判定はＹＥＳとな
９．レジスタＷＯＲＫ１の内容ヲレジスタＷＯＲＫ’２
に転送し、フラグＦＫＮ全０とする（ＳＴ２４）。続い
てフラグＦＫＭＬＴを１とする（ＳＴ２５）。

単価キー１２の操作に続いて、スキャナ２のスキャンに
よシ商品コードが入力されると、上記■の場合と同様、
５Ｔ２−８Ｔ３−８Ｔ４と動作は進行する。ＳＴ４での
ＦｋＮ＝１かの判定ＮｏでＳＴ５に移り、ＦＫＭＬＴ＝
１か判定する。この判定はＹＥＳなので１次にスキャナ
２で読取ったデータと一致するＰＬＵをＰＩ、Ｕファイ
ルからリードしく５Ｔ２６，５Ｔ２７）、ＷＯＲＫ２に
ストアされる置数セーブデータをＰＬＵファイルの対応
するステータスデータにセットする（ＳＴ２８）。そし
て商品コードと単価をプリンタ５で印字出力する（ＳＴ
２９）。

■ＰＬＵの追加この場合は第３図（４）に示すように、先ずＰＬＵキー
１４が押される。このＰＬＵキー１４の原作により、動
作はＳＴ１．ＳＴ２．ＳＴ３．５Ｔ１１→５Ｔ１２−５
Ｔ２０と進行する。５Ｔ２０でのＰＬＵキーかの判定１
ｄＹＥｓなので１次に各フラグＦＫＮ　、　ＦＫＰＬＵ
　、　ＦＫＩＪＬＴ　、　ＦＫＡＴ　７）Ｅ　Ｏカ否カ
判定される（Ｓ’ｒ３０）。いずれか１つのフラグがＯ
でなければエラー処理を行ない、すべてのフラグがＯの
場合には続いてフラグＦＫＰＬＵを１ＶＣする（ＳＴ３
１）。その後動作はＳＴ２にもどる。

ＰＬＵ指定キー１４の操作に続いて、スキャナ２のスキ
ャンによシ商品コードが入力されると。

上記■の場合と同様、動作はＳＴ２から５Ｔ３−。

ＳＴ１．ＳＴ５と進行する。ここでフラグＦＫＰＬＵ以
外の他のフラグが０なので・ＳＴ５のＦＫｌけＬＴ＝１
かの判定はＮｏで、ＳＴ、Ｓに移シＳＴ６でＦＫＰＬＵ
：１かの判定はＹＥＳとなる。

次にスキャナ２で読取ったデータと一致するＰＬＵをＰ
　Ｌ　’Ｕファイルからリードする（ＳＴ３２）。

一致するデータがある場合には重複するということでエ
ラー処理し、一致なしの場合（ＳＴ３３）には。

ＰＬＵファイルにその商品コードを登録する（ＳＴ３４
〕。そして、その商品コードをプリンタ５で印字出力す
る（Ｓ’１５）。

■ＰＬＵの削除この場合は第３図（５）に示すように、先ず単価キー１
２が押される。この単価キー１２が操作されると、動作
はＳＴＩ、５Ｔ２ｉ経てさらに上記■の場合の単価キー
１２の操作の場合と同様、ＳＴ２→ＳＴろ→５Ｔ１１→
５Ｔ１２→５Ｔ２０→・・・→５Ｔ２３と進行する。Ｓ
Ｔ２５でＦＫＮ＝１か判定されるが上記■の場合と相違
して単価キー１２は数字キー１１が押されていない状態
で操作されたものであるから、いずれのフラグも口でア
シその判定はＮｏとなり続いてフラグＦＫＡＴが１とさ
れ（ＳＴ３６　）　、動作はＳＴ２に戻る。

単価キー１２の操作に続いて、スキャナ２のスキャンに
よｐ商品コードが入力されると、上記■の場合と同様動
作はＳＴ２からＳＴ３→ＳＴ４→・・・→ＳＴ６と進行
する。ＳＴ６でＦＫＰＬＵ＝　１かの判定がＮｏなので
８次にＳＴ７に移５ＦＫＡＴ＝１か判定する。この判定
はＹＥＳなので１次にスキャナ２で読取ったデータと一
致するＰＬＵ’１ＰＬＵファイルからリードし、　（Ｓ
Ｔ３７　）　、一致するデータがない場合にはエラー処
理し、一致有の場合（ＳＴ３８）には、一致するＰＬＵ
をＰＬＵファイルから削除する（ＳＴ３９）。そしてそ
の削除した商品コードをプリンタ５で印字出力する（Ｓ
Ｔ４０）。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの光間が実施される電子式金銭登録機の概略
構成を示すブロック図、第２図は第１図に示す電子式金
銭登録機のメモリの記憶エリア割当を示す図、第５図は
同電子式金銭登録機におけるＰＬＵファイルのリード、
単価設定、ヌデータヌ設定、ＰＬＵの追加、ＰＬＵの削
除をすす場合のキー及びスキャナの操作順序を示す図、
第４図は同電子式金銭登録機のキーボードのキー配置を
示す図、第５図（第５図−Ｉ−第５図−■）は同電子式
金銭登録機のシステムフローを示す図である。１：キーボード、　　２：スキャナ、　　３：ＣＰＵ、
　　４：表示管、　　５：プリンタ。６：メモリ、　　１１：数字キー、　　１２：単価キー
、　　　１４：ＰＬＵキー。１５：モード設定器。特許出願人　　　　　立石電機株式会社代理人　　弁理
士　　中　村　茂　信第１図８２図　　　　（Ｑ）（ｂ）第３図（＋）　　ＰＬＬＩのＲＥＡＤ　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　ス＋ｖシト−→（２）　　ＰＬｌｌノ
１１４ｔｊ跋ｔ　　　　←置数　　　　　　　　　　　
Ｚ’ｈｒｓ／ｇ（３）ＰＬｕの５ＴＡＴｔｌＳＷ定　’
−（置ａ　）−［Ｅｌ−（スキヤニｙ％Ｃ４）　ＰＬｔ
ｌノ准加％トー＋ス４　ヤｙ片−−→ｓ４図２

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　プログラムモード、登録モード、点検精算モ
ード等の動作モードを切換設定するモード設定器を有し
、このモード設定器でプログラムモードとし、予じめ商
品コードと単価等をプライスルックアップ記憶領域に設
定記憶しておき、登録モード時に商品コードを入力する
とその商品の単価が前記プライヌルツクアップ記憶領域
から読出され入力される電子式金銭登録機において。スキャナを備えておき、前記モード設定器全プログラム
モードとし商品コードを入力して前記ブライヌルツクア
ップ記憶領域をアクセスするのに、前記スキャナで外部
の記録媒体に登録された商品コードを走査することによ
シ商品コードを入力することを特徴とする電子式金銭登
録機の商品コード入力方式。