JPS597482A - 隅肉片面溶接方法 - Google Patents
隅肉片面溶接方法Info
- Publication number
- JPS597482A JPS597482A JP11712682A JP11712682A JPS597482A JP S597482 A JPS597482 A JP S597482A JP 11712682 A JP11712682 A JP 11712682A JP 11712682 A JP11712682 A JP 11712682A JP S597482 A JPS597482 A JP S597482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- angle
- welding
- backing
- inclined plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/18—Submerged-arc welding
- B23K9/186—Submerged-arc welding making use of a consumable electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、隅肉継手を片面溶接する隅肉片面溶接方法
に関し、簡単に隅肉継手の溶接を行なえるようにするこ
とを目的とする。
に関し、簡単に隅肉継手の溶接を行なえるようにするこ
とを目的とする。
従来、基材および傾斜板からなり前記基材と前記傾斜板
とのなす角度が45°〜75°で、かつ開先角度が25
°〜60°の隅肉継手の溶接を行なう場合、開先側を炭
酸ガス溶接等により多層盛上げ溶接したのちに開先の裏
側を溶接するという、2工程溶接が行なわれているが、
前記のように2工程溶接であるため、非常に手間がかか
るという欠点がある。
とのなす角度が45°〜75°で、かつ開先角度が25
°〜60°の隅肉継手の溶接を行なう場合、開先側を炭
酸ガス溶接等により多層盛上げ溶接したのちに開先の裏
側を溶接するという、2工程溶接が行なわれているが、
前記のように2工程溶接であるため、非常に手間がかか
るという欠点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
基材および傾斜板からなり前記基材と前記傾斜板とのな
す角度が45°〜75°でかつ開先角度が25°〜60
°の隅肉継手に可撓性柔軟材を裏当材とし、溶接用ワイ
ヤの先端部を前記基材から30°〜35°の角度に保持
しつつ、片面サブマージアーク溶接を行なうことを特徴
とする隅肉片面溶接方法を提供するものである。
基材および傾斜板からなり前記基材と前記傾斜板とのな
す角度が45°〜75°でかつ開先角度が25°〜60
°の隅肉継手に可撓性柔軟材を裏当材とし、溶接用ワイ
ヤの先端部を前記基材から30°〜35°の角度に保持
しつつ、片面サブマージアーク溶接を行なうことを特徴
とする隅肉片面溶接方法を提供するものである。
したがって、この発明の隅肉片面溶接方法をこよると、
可撓性柔軟材を裏当材とし、基材と傾斜板とのなす角度
が45°〜75°で開先角度が25°〜60°の隅肉継
手を片面サブマージアーク溶接することIこより、開先
側から1工程の溶接を行なうのみで良好な溶接ビードと
裏波ビードとを同時に形成することができ、簡単に前記
隅肉継手の溶接を行なうことができる。
可撓性柔軟材を裏当材とし、基材と傾斜板とのなす角度
が45°〜75°で開先角度が25°〜60°の隅肉継
手を片面サブマージアーク溶接することIこより、開先
側から1工程の溶接を行なうのみで良好な溶接ビードと
裏波ビードとを同時に形成することができ、簡単に前記
隅肉継手の溶接を行なうことができる。
つぎに、この発明を、その1実施例を示しtこ図面とと
もに詳細に説明する。
もに詳細に説明する。
図面において、(1)は基材、(2)は基材(1)とと
もをこ隅肉継手(3)を構成する傾斜板であり、基材(
1)に対し45°〜75°の傾斜角度aで後述の開先の
裏側か包板溶接されるとともに、基材(1)との間に開
先角度すが25°〜60°の開先(4)が形成されてい
る。(5)は前記開先(4)の裏側の基材(1)上に設
けられた直方体状のマグネット、(6)はマグネット(
5)の上端部に貫設され右端部が垂直に折曲された断面
り字状の固定体、(7)は固定体(6)の左端部に貫通
して螺着されマグネット(5)、固定体(6)とともに
裏当材固定具(8)を構成する締着ねじ、(9)は固定
体(6)の折曲された右端部に当接して設けられた木製
のスペーサ、00は固定具(8)により開先(4)の裏
側の基板(1)および傾斜板(2)に圧接された可撓性
柔軟材からなる断面円形の長尺の裏当材、0ηはノズル
、0のはノズル01)内を送給される溶接ワイヤであり
、ノズル01)から20〜30mm送出されたワイヤ0
埠の先端部が基材(1)から30°〜35°の所定角度
Cに保持されるとともに、開先(4)の最奥部、すなわ
ち基材(1)と傾斜板(2)との接触部から距離d(1
〜2mm )の基材(1)上の位置にワイヤ0埠の先端
が配置されて片面サブマージアーク溶接が行なわれ、良
好な溶接ビードおよび裏波ビードが形成される。このと
き、傾斜板(2)の基材(1)に対する傾斜角度aがa
〈45°、a>75°であったり、開先角度すがb〈2
5°、b>60°であると、裏波ビードが形成されなく
なったり、溶接ビードにオーバーラツプ等が生じたりし
て良好な溶接を行なうことができない。また、ワイヤ0
埠の先端部の基材(1)に対する角度CがC〈30°、
c>35°であると裏波ビードが不均一になってしまう
。
もをこ隅肉継手(3)を構成する傾斜板であり、基材(
1)に対し45°〜75°の傾斜角度aで後述の開先の
裏側か包板溶接されるとともに、基材(1)との間に開
先角度すが25°〜60°の開先(4)が形成されてい
る。(5)は前記開先(4)の裏側の基材(1)上に設
けられた直方体状のマグネット、(6)はマグネット(
5)の上端部に貫設され右端部が垂直に折曲された断面
り字状の固定体、(7)は固定体(6)の左端部に貫通
して螺着されマグネット(5)、固定体(6)とともに
裏当材固定具(8)を構成する締着ねじ、(9)は固定
体(6)の折曲された右端部に当接して設けられた木製
のスペーサ、00は固定具(8)により開先(4)の裏
側の基板(1)および傾斜板(2)に圧接された可撓性
柔軟材からなる断面円形の長尺の裏当材、0ηはノズル
、0のはノズル01)内を送給される溶接ワイヤであり
、ノズル01)から20〜30mm送出されたワイヤ0
埠の先端部が基材(1)から30°〜35°の所定角度
Cに保持されるとともに、開先(4)の最奥部、すなわ
ち基材(1)と傾斜板(2)との接触部から距離d(1
〜2mm )の基材(1)上の位置にワイヤ0埠の先端
が配置されて片面サブマージアーク溶接が行なわれ、良
好な溶接ビードおよび裏波ビードが形成される。このと
き、傾斜板(2)の基材(1)に対する傾斜角度aがa
〈45°、a>75°であったり、開先角度すがb〈2
5°、b>60°であると、裏波ビードが形成されなく
なったり、溶接ビードにオーバーラツプ等が生じたりし
て良好な溶接を行なうことができない。また、ワイヤ0
埠の先端部の基材(1)に対する角度CがC〈30°、
c>35°であると裏波ビードが不均一になってしまう
。
したがって、前記実施例によると、可撓性柔軟材を裏当
材01として隅肉継手(3)を片面サブマージアーク溶
接することにより、開先(4)側からの1工程の溶接の
みで良好かつ均一な溶接ビードと裏波ビードとを同時に
形成することができ、角度aが45°〜75°、開先角
度すが2f〜60°の隅肉継手(3)の溶接を簡単に行
なうことができる。
材01として隅肉継手(3)を片面サブマージアーク溶
接することにより、開先(4)側からの1工程の溶接の
みで良好かつ均一な溶接ビードと裏波ビードとを同時に
形成することができ、角度aが45°〜75°、開先角
度すが2f〜60°の隅肉継手(3)の溶接を簡単に行
なうことができる。
また、ワイヤα功の先端を開先(4)の最奥部から1〜
2mm離したことにより、裏波ビードを均一にすること
ができる。
2mm離したことにより、裏波ビードを均一にすること
ができる。
なお、溶接の際、2層盛仕上げを行なってもよいことは
勿論であり、2層目の場合、1層目の溶接ビードと基材
(1)との境界部にワイヤθ陣の先端を配置して溶接す
る。
勿論であり、2層目の場合、1層目の溶接ビードと基材
(1)との境界部にワイヤθ陣の先端を配置して溶接す
る。
図面は、この発明の隅肉片面溶接方法の1実施例を示し
、第1図(a)は裏当材を配設した状態の正面図、(b
)は(a)の固定具の平面図、第2図は溶接時の正面図
である。 (1)・・・基材、(2)・・・傾斜板、(3)・・・
隅肉継手、01・・・裏当材、0埠・・・溶接用ワイヤ
。 代理人 弁理士 藤田龍太部 第 1 図 (b) 第2図
、第1図(a)は裏当材を配設した状態の正面図、(b
)は(a)の固定具の平面図、第2図は溶接時の正面図
である。 (1)・・・基材、(2)・・・傾斜板、(3)・・・
隅肉継手、01・・・裏当材、0埠・・・溶接用ワイヤ
。 代理人 弁理士 藤田龍太部 第 1 図 (b) 第2図
Claims (1)
- ■ 基材および傾斜板からなり前記基材と前記傾斜板と
のなす角度が45°〜75°でかつ開先角度が25゜〜
60°の隅肉継手に可撓性柔軟材を裏当材とし、溶接用
ワイヤの先端部を前記基材から30°〜35°の角度に
保持しつつ、片面サブマージアーク溶接を行なうことを
特徴とする隅肉片面溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11712682A JPS597482A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 隅肉片面溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11712682A JPS597482A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 隅肉片面溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597482A true JPS597482A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14704077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11712682A Pending JPS597482A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 隅肉片面溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2179813A1 (en) * | 2007-07-17 | 2010-04-28 | IHI Corporation | Welding method and steel plate floor |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11712682A patent/JPS597482A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2179813A1 (en) * | 2007-07-17 | 2010-04-28 | IHI Corporation | Welding method and steel plate floor |
EP2179813A4 (en) * | 2007-07-17 | 2014-01-22 | Ihi Infrastructure Sys Co Ltd | WELDING PROCESS FOR STEEL PLASTER FLOOR |
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