JPS597472B2 - 電気かみそりのトリマ−装置 - Google Patents
電気かみそりのトリマ−装置Info
- Publication number
- JPS597472B2 JPS597472B2 JP16593078A JP16593078A JPS597472B2 JP S597472 B2 JPS597472 B2 JP S597472B2 JP 16593078 A JP16593078 A JP 16593078A JP 16593078 A JP16593078 A JP 16593078A JP S597472 B2 JPS597472 B2 JP S597472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimmer
- block
- protrusion
- spring
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通常状態においてはトリマー刃が電気かみそ
りの本体に接した状態にあり、使用時においては適宜ス
イッチの操作によってトリマー刃がとび出すいわゆるポ
ップアップ形式を有する電気かみそりのトリマー装置に
関するものである。
りの本体に接した状態にあり、使用時においては適宜ス
イッチの操作によってトリマー刃がとび出すいわゆるポ
ップアップ形式を有する電気かみそりのトリマー装置に
関するものである。
この種のものにおいて、トリマー刃と肌との接触圧がポ
ップアップしたトリマー刃の復帰回動方向に働くもので
は次の点に留意しなくてはならない。
ップアップしたトリマー刃の復帰回動方向に働くもので
は次の点に留意しなくてはならない。
すなわちトリマー刃の使用時においては接触圧によって
トリマー刃が復帰回動を行わないようにするとともにこ
の状態でトリマー刃がぐらつくことがないようにしなく
てはならない。
トリマー刃が復帰回動を行わないようにするとともにこ
の状態でトリマー刃がぐらつくことがないようにしなく
てはならない。
この一従来例を第6図及び第7図に示す。
本体5の上端に取付けられる外刃フレーム6はその片面
両側端部に円弧状のスライド面60を備えており、一対
のガイドプレート59がこの各スライド面60に取付け
られてガイドプレート59に設けられたガイド用凹部5
8がスライド面60との間でガイド溝9を形成する。
両側端部に円弧状のスライド面60を備えており、一対
のガイドプレート59がこの各スライド面60に取付け
られてガイドプレート59に設けられたガイド用凹部5
8がスライド面60との間でガイド溝9を形成する。
両側端部に前記ガイド溝内を上下摺動自在に係合する係
合板26,26を備えたムービングプレート2は、トリ
マーブロック1の支持体となるものであって中央上部が
切り欠かれて切欠20が設けられ両側上部には軸穴23
が設けられている。
合板26,26を備えたムービングプレート2は、トリ
マーブロック1の支持体となるものであって中央上部が
切り欠かれて切欠20が設けられ両側上部には軸穴23
が設けられている。
一方の軸穴23の近傍にばね配置空間24が切欠20と
連続して付設されたこのムービングプレート2の一側端
下部には、上方にフツクばね32が突出したレバー31
が回動自在に配設されている。
連続して付設されたこのムービングプレート2の一側端
下部には、上方にフツクばね32が突出したレバー31
が回動自在に配設されている。
34はこのレバー31を一方向に回動付勢する板はねて
ある。
ある。
固定刃11や可動刃12等をトリマー基板13に装着し
て構成したトリマーブロック1は、その下部両側端に回
転軸14,14を有している。
て構成したトリマーブロック1は、その下部両側端に回
転軸14,14を有している。
15はトリマー基板13の一側端に設けられた係合凹部
であって前記フツクばね32と係合するものである。
であって前記フツクばね32と係合するものである。
一方の回転軸14にねじりばね57が装着された状態で
両回転軸14,14をムービングプレート2の軸穴23
に挿入してトリマーjoツク1をムービングプレート2
に回動自在に装着すれば、ばね配置空間24内に位置す
るねじりはね57の一端はムービングプレート2に、他
端はトリマーブロック1に係止し、外刃フレーム6に対
してトリマーブロック1を外へ開き出す方向に回動付勢
する。
両回転軸14,14をムービングプレート2の軸穴23
に挿入してトリマーjoツク1をムービングプレート2
に回動自在に装着すれば、ばね配置空間24内に位置す
るねじりはね57の一端はムービングプレート2に、他
端はトリマーブロック1に係止し、外刃フレーム6に対
してトリマーブロック1を外へ開き出す方向に回動付勢
する。
またこのねじりはね57は圧縮性を具備しており、トリ
マーブロック1をムービングプレート2に対して回転軸
14の軸方向へも付勢している。
マーブロック1をムービングプレート2に対して回転軸
14の軸方向へも付勢している。
一方ムービングプレート2の切欠20の両端面には、ね
じりはね57が装着される回転軸14の受け側において
はムービングプレート2の表面側で突出するばね受け突
起21が突設され、他方の側ではムービングプレート2
の裏面側で突出するトリマー受け突起22が突設されて
おり、ばね受け突起21はねじりばね57のトリマーブ
ロック1との係合側一端と係合してねじりばね57の作
用範囲を規制し、トリマー受け突起22はねじりばね5
7の圧縮性によるトリマーブロック1の回転軸14の軸
方向移動によりトリマーブロック1の背方に位置してト
リマーブロック1の復帰回動を阻止する。
じりはね57が装着される回転軸14の受け側において
はムービングプレート2の表面側で突出するばね受け突
起21が突設され、他方の側ではムービングプレート2
の裏面側で突出するトリマー受け突起22が突設されて
おり、ばね受け突起21はねじりばね57のトリマーブ
ロック1との係合側一端と係合してねじりばね57の作
用範囲を規制し、トリマー受け突起22はねじりばね5
7の圧縮性によるトリマーブロック1の回転軸14の軸
方向移動によりトリマーブロック1の背方に位置してト
リマーブロック1の復帰回動を阻止する。
しかして非使用状態においては板はね34によって付勢
されたレバー31のフツクばね32上端がトリマー基板
13の係合凹所15と係合してトリマーブロック1のね
じりばね57による回動を防いでおり、トリマーブロッ
ク1は両ガイドプレート7,7間に納まっている。
されたレバー31のフツクばね32上端がトリマー基板
13の係合凹所15と係合してトリマーブロック1のね
じりばね57による回動を防いでおり、トリマーブロッ
ク1は両ガイドプレート7,7間に納まっている。
そして何らかの操作を加えてレバー31の下面を押し、
レバー31を回動させたならばフツクばね32が係合凹
所15より離れ、トリマーブロック1がねじりばね57
のばね力によって回動して開き出す。
レバー31を回動させたならばフツクばね32が係合凹
所15より離れ、トリマーブロック1がねじりばね57
のばね力によって回動して開き出す。
そしてトリマーブロック1がある位置まで開いたならば
、ばね受け突起21にねじりばね57が係止されてそれ
以上トリマーブロック1を回動付勢することがなくなる
。
、ばね受け突起21にねじりばね57が係止されてそれ
以上トリマーブロック1を回動付勢することがなくなる
。
またこれと同時にねじりばね57の圧縮性によってトリ
マー受け突起22を越える位置まで回動したトリマーブ
ロック1は回転軸14の軸方向に微移動してトリマー受
け突起22の前方にトリマーブロック1を位置させる。
マー受け突起22を越える位置まで回動したトリマーブ
ロック1は回転軸14の軸方向に微移動してトリマー受
け突起22の前方にトリマーブロック1を位置させる。
このためトリマーブロック1の復帰回動がトリマーブロ
ック1の背面に当接するトリマー受け突起22によって
阻止されるのである。
ック1の背面に当接するトリマー受け突起22によって
阻止されるのである。
このものにおいては上述のようにねじりばねによる付勢
方向がトリマー刃の開き出す方向であり、従って収納時
にはこれを阻止する部材が必要であり、構造が複雑で部
品数の増、コスト高、煩雑な組み立てとなる上に、開き
出した時にトリマーブロックを回転軸の軸方向に微移動
させなくてはならず、このような構成はえてして故障の
原因となる。
方向がトリマー刃の開き出す方向であり、従って収納時
にはこれを阻止する部材が必要であり、構造が複雑で部
品数の増、コスト高、煩雑な組み立てとなる上に、開き
出した時にトリマーブロックを回転軸の軸方向に微移動
させなくてはならず、このような構成はえてして故障の
原因となる。
またねじりばねの付勢方向が復帰方向と逆のために、例
えトリマーブロックの開き出し方向の回動を途中で止め
てトリマー受け突起との間でトリマーブロックを保持す
るとしても、部品の精度や組立時の誤差によってトリマ
ーブロックがトリマー受け突起より浮いた状態となり、
このためにトリマー刃を肌に押し当てるとトリマー刃が
動くこととなる。
えトリマーブロックの開き出し方向の回動を途中で止め
てトリマー受け突起との間でトリマーブロックを保持す
るとしても、部品の精度や組立時の誤差によってトリマ
ーブロックがトリマー受け突起より浮いた状態となり、
このためにトリマー刃を肌に押し当てるとトリマー刃が
動くこととなる。
これは使用者にとって使用感触が悪く不安感を抱く原因
となるとともにトリマーブロックとトリマー受け突起間
の隙間は使用している間に接触圧による摩耗で益々大き
くなってトリマー刃のぐらつきが更にひどくなってしま
う。
となるとともにトリマーブロックとトリマー受け突起間
の隙間は使用している間に接触圧による摩耗で益々大き
くなってトリマー刃のぐらつきが更にひどくなってしま
う。
加えるに、この構造ではトリマー刃を元に復帰させるに
はトリマー刃を指で押して強制的に行っていたのである
が、これは部品への負荷が大きく、またトリマー刃の出
入れの操作方法が全く異なることは使用者にとって好ま
しいものではない。
はトリマー刃を指で押して強制的に行っていたのである
が、これは部品への負荷が大きく、またトリマー刃の出
入れの操作方法が全く異なることは使用者にとって好ま
しいものではない。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところはトリマー刃の出入を簡単な構成で
且つ簡潔な操作により確実に行えるとともにポップアッ
プさせた状態においてはトリマー刃がぐらつくことがな
く、接触圧による部品の摩耗が生じてもこれは変わらず
に常に良好な使用感を与えることのできる電気かみそり
のトリマー装置を提供するにある。
の目的とするところはトリマー刃の出入を簡単な構成で
且つ簡潔な操作により確実に行えるとともにポップアッ
プさせた状態においてはトリマー刃がぐらつくことがな
く、接触圧による部品の摩耗が生じてもこれは変わらず
に常に良好な使用感を与えることのできる電気かみそり
のトリマー装置を提供するにある。
以下本発明を図示実施例に基き詳述すると、5は前述の
ようにその上端に外刃49を備えた外刃フレーム6が取
付けられる電気かみそりの本体であって内部にモータ5
3を有している。
ようにその上端に外刃49を備えた外刃フレーム6が取
付けられる電気かみそりの本体であって内部にモータ5
3を有している。
モータ53の出力軸には偏心カム54が取着され、偏心
カム54の偏心回転が公知手段によって本駆動子55を
往復振動させて本駆動子55と連結された内刃48を外
刃49の内面に沿って駆動する。
カム54の偏心回転が公知手段によって本駆動子55を
往復振動させて本駆動子55と連結された内刃48を外
刃49の内面に沿って駆動する。
外刃フレーム6は従来例のようなスライド面を備えてお
らず、ガイド溝9は本体に一体に設けられている。
らず、ガイド溝9は本体に一体に設けられている。
このガイド溝9に係合する係合板26,26を両側端に
備えたムービングプレート2は、前述のようにトリマー
ブロック1の支持体となるものであって、切欠20、軸
穴23、一方の軸穴23近傍のばね配置空間24を具備
しているものである。
備えたムービングプレート2は、前述のようにトリマー
ブロック1の支持体となるものであって、切欠20、軸
穴23、一方の軸穴23近傍のばね配置空間24を具備
しているものである。
トリマーブロック1は固定刃11及びこの固定刃11に
対して摺動する可動刃12、本駆動子55と連結して可
動刃12を動かすトリマー駆動子16、押上げばね(図
示せず)、基板カバー18等がトリマー基板13に装着
されて構成されたものであり、トリマー基板13の下部
両側端には回転軸14,14が設けられ、また下面から
は下方に突出する係合突片4が延出されている。
対して摺動する可動刃12、本駆動子55と連結して可
動刃12を動かすトリマー駆動子16、押上げばね(図
示せず)、基板カバー18等がトリマー基板13に装着
されて構成されたものであり、トリマー基板13の下部
両側端には回転軸14,14が設けられ、また下面から
は下方に突出する係合突片4が延出されている。
一方の回転軸14にはねじりコイルばねよりなるばね3
が装着される。
が装着される。
両回転軸14.14を夫々軸穴u,23に装着すれば、
トリマーブロック1はムービングプレート2に回動自在
に支持されるとともに一端をトリマーブロック1に、他
端をムービングプレート2に係止されたばね3によって
前記従来例とは逆にトリマーブロック1は復帰収納方向
に付勢される。
トリマーブロック1はムービングプレート2に回動自在
に支持されるとともに一端をトリマーブロック1に、他
端をムービングプレート2に係止されたばね3によって
前記従来例とは逆にトリマーブロック1は復帰収納方向
に付勢される。
トリマーブロック1の係合突片4はムービングプレート
2の背面側を通り、ムービングプレート2より更に下方
に突出する。
2の背面側を通り、ムービングプレート2より更に下方
に突出する。
一方、本体5の前面に上下摺動自在に配設されたスイッ
チ板17は上部中央にロックスイッチ係合孔19を有し
、且つ上端面に突起逃し溝25を有している。
チ板17は上部中央にロックスイッチ係合孔19を有し
、且つ上端面に突起逃し溝25を有している。
操作突起27がロックスイッチ係合孔19内に位置して
左右方向に摺動自在となるロックスイッチ7はその背面
一側において後方に突出する突起8を有している。
左右方向に摺動自在となるロックスイッチ7はその背面
一側において後方に突出する突起8を有している。
この突起8はトリマーブロック1の係合突片4と係合す
るものであり、片側面はテーパ一部8aとされている。
るものであり、片側面はテーパ一部8aとされている。
しかして非使用状態においてはロックスイッチ7の突起
8はスイッチ板17の突起逃し溝25内でトリマーブロ
ック1の係合突片4の側方に位置しており、トリマーブ
ロック1はばね3の付勢力によって収納された状態にあ
る。
8はスイッチ板17の突起逃し溝25内でトリマーブロ
ック1の係合突片4の側方に位置しており、トリマーブ
ロック1はばね3の付勢力によって収納された状態にあ
る。
またこの状態では第2図に示すようにトリマー駆動子1
6と本駆動子55とは離れており、動力がトリマー刃に
伝えられることはない。
6と本駆動子55とは離れており、動力がトリマー刃に
伝えられることはない。
今、スイッチ板51を一段上動させてモータ53に通電
すれば、本駆動子55によって内刃48が往復駆動され
る。
すれば、本駆動子55によって内刃48が往復駆動され
る。
この時、第3図に示すようにスイッチ板17の上動に伴
ってムービングプレート2が上方に押し上げられ、ガイ
ド溝9と係合板26との係合により、ガイド溝9に沿っ
てムービングプレート2及びトリマーブロック1が上方
へスライド移動する。
ってムービングプレート2が上方に押し上げられ、ガイ
ド溝9と係合板26との係合により、ガイド溝9に沿っ
てムービングプレート2及びトリマーブロック1が上方
へスライド移動する。
この状態でもトリマー駆動子16は本駆動子55より離
れている。
れている。
そして更にロックスイッチ7を図中右方に移動させれば
、トリマーブロック1の係合突片4がロックスイッチ7
の突起8のテーパ一部8aにより漸次後方へ押されて回
動する。
、トリマーブロック1の係合突片4がロックスイッチ7
の突起8のテーパ一部8aにより漸次後方へ押されて回
動する。
係合突片4は回転軸14より下方にあるために、ばね3
の付勢力に抗してトリマーブロック1が前方へ開きだす
。
の付勢力に抗してトリマーブロック1が前方へ開きだす
。
そして最終的には突起8後端の平面部8bが係合突片4
の前面に当接して固定され、またトリマー駆動子16が
本駆動子55に噛合って可動刃12が動作を始める。
の前面に当接して固定され、またトリマー駆動子16が
本駆動子55に噛合って可動刃12が動作を始める。
この時にはばね3によってトリマーブロック1は復帰方
向に付勢されているわけであるから、係合突片4が常に
突起8に当接した状態にあり、従ってトリマー刃を肌に
あててもトリマー刃がぐらつくことがないわけである。
向に付勢されているわけであるから、係合突片4が常に
突起8に当接した状態にあり、従ってトリマー刃を肌に
あててもトリマー刃がぐらつくことがないわけである。
また係合突片4と突起8との接触面に摩耗が生じたとし
てもトリマーブロック1の開き出した角度がわずかに減
少するだけでぐらつくことはない。
てもトリマーブロック1の開き出した角度がわずかに減
少するだけでぐらつくことはない。
トリマーブロック1を復帰させるにはロックスイッチ7
を戻してやれば、突起8と係合突片4との係合が外れる
からはね3の付勢力によって復帰収納される。
を戻してやれば、突起8と係合突片4との係合が外れる
からはね3の付勢力によって復帰収納される。
このように本発明においてはトリマーブロックをポップ
アップさせる部材が同時にポップアップ状態にあるトリ
マー刃の復帰回動を阻止するものであり、またトリマー
刃を復帰させるばねが同時にポップアップ状態にあるト
リマー刃のぐらつきをなくすものであって、組立容易で
少ない部材ながら確実にトリマー刃のぐらつきが防止さ
れて常に良好な使用感を与えるものであり、しかもトリ
マーブロックとロックスイッチとの係合部に摩耗が生じ
てもこの摩耗でぐらつきが生じてしまうということもな
く、更にはばねがトリマーブロックを復帰回動方向に付
勢するものであるとともに、係合突片が突起に接触する
方向にトリマーブロックを付勢していることから、係合
突片と突起との係合を単なる接触係合だけですませるこ
とができるものであり、この点においても組立が容易と
なっており、またトリマー刃の出入はともにロックスイ
ッチの操作だけで良く、使用性も良好なものである。
アップさせる部材が同時にポップアップ状態にあるトリ
マー刃の復帰回動を阻止するものであり、またトリマー
刃を復帰させるばねが同時にポップアップ状態にあるト
リマー刃のぐらつきをなくすものであって、組立容易で
少ない部材ながら確実にトリマー刃のぐらつきが防止さ
れて常に良好な使用感を与えるものであり、しかもトリ
マーブロックとロックスイッチとの係合部に摩耗が生じ
てもこの摩耗でぐらつきが生じてしまうということもな
く、更にはばねがトリマーブロックを復帰回動方向に付
勢するものであるとともに、係合突片が突起に接触する
方向にトリマーブロックを付勢していることから、係合
突片と突起との係合を単なる接触係合だけですませるこ
とができるものであり、この点においても組立が容易と
なっており、またトリマー刃の出入はともにロックスイ
ッチの操作だけで良く、使用性も良好なものである。
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同上の破断
側面図、第3図は同上の一動作状態の部分断面図、第4
図は同上の他の動作状態の部分断面図、第5図は同上の
要部分解斜視図、第6図は従来例の分解斜視図、第7図
は従来例における外刃フレームの斜視図であって、1は
トリマーブロック、2はムービングプレート、3はばね
、4は係合突片、7はロックスイッチ、8は突起を示す
。
側面図、第3図は同上の一動作状態の部分断面図、第4
図は同上の他の動作状態の部分断面図、第5図は同上の
要部分解斜視図、第6図は従来例の分解斜視図、第7図
は従来例における外刃フレームの斜視図であって、1は
トリマーブロック、2はムービングプレート、3はばね
、4は係合突片、7はロックスイッチ、8は突起を示す
。
Claims (1)
- 1 トリマー用の固定刃とこの固定刃に対して摺動する
可動刃とを有して係合突片が延出されたトリマーブロッ
クと、トリマーブロックを回動自在に支持する支持体と
、支持体に対してトリマーブロックを復帰方向に回動付
勢するばねと、トリマーブロックの係合突片と係合する
突起を有して前記ばね付勢に抗し係合突片を押圧してト
リマーブロックを回動させるロックスイッチとを具備し
て成ることを特徴とする電気かみそりのトリマー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16593078A JPS597472B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 電気かみそりのトリマ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16593078A JPS597472B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 電気かみそりのトリマ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591386A JPS5591386A (en) | 1980-07-10 |
JPS597472B2 true JPS597472B2 (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15821704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16593078A Expired JPS597472B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 電気かみそりのトリマ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597472B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6975928B2 (ja) * | 2018-03-20 | 2021-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トリマー刃及び体毛切断装置 |
-
1978
- 1978-12-29 JP JP16593078A patent/JPS597472B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591386A (en) | 1980-07-10 |
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