JPS5973B2 - 印字装置特に卓上スタンプ装置 - Google Patents

印字装置特に卓上スタンプ装置

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JPS5973B2
JPS5973B2 JP6183380A JP6183380A JPS5973B2 JP S5973 B2 JPS5973 B2 JP S5973B2 JP 6183380 A JP6183380 A JP 6183380A JP 6183380 A JP6183380 A JP 6183380A JP S5973 B2 JPS5973 B2 JP S5973B2
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JP
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impression cylinder
carriage
printing device
lever
movement
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JP6183380A
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ヨーゼフ・ガンター
ヴオルフガング・マイアー
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Erunsuto Raineru Unto Co KG GmbH
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Erunsuto Raineru Unto Co KG GmbH
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Publication of JPS5973B2 publication Critical patent/JPS5973B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L19/00Duplicating or printing apparatus or machines for office or other commercial purposes, of special types or for particular purposes and not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K3/00Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
    • B41K3/02Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface
    • B41K3/04Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped
    • B41K3/08Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped having adjustable type-carrying wheels

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印字装置特に卓上スタンプ装置であつて、圧胴
が版胴に圧着可能であつて、かつ圧胴上を転動可能であ
り、このばあい圧胴の圧着運動が滑子状の案内によつて
強制的に制御されており、圧胴の印刷面からの離間が、
案内の相応して整合された斜面によつて行なわれる形式
のものに関する。
例えばアメリカ合衆国特許第2935939号明細書に
よつて、圧胴の前記形式の構成はすでに開示されている
このばあい圧胴はフオーク状の楔状体によつて掴まれて
おり、この楔状体には引張り棒または押し棒が圧胴の運
動方向に作用している。このようなレバーは単に手動運
転用にのみ設けられている。ドイツ連邦共和国特許出願
公告第1956613号からは圧胴の類似の構成が公告
であり、この圧胴は作業段階で相応した走行レール上を
引張られ、かつ戻り走行段階では前記レールの下方を戻
し案内される。
このばあい欠点として、プリントのための前記圧胴の調
整が面倒かつ費用がかかる点が挙げられる。このことは
とりわけ、本米の印字ホイールと並んで版をも据え付け
る必要がある、つまり相応して幅広い圧胴を以つて稼働
されねぱならないばあいに顕著である。さらにこの装置
は作業のさい騒々しく、なぜならば戻し運動のための案
内下への圧胴の降下がはねの作用下できわめて迅速に行
なわれなければならないからである。さらに、圧胴の往
復運動をそのつど圧着のために充分に活用することがで
きない。したがつて本発明の課題は、精確な案内と簡単
な調整とスペースの節減された配置と同時に圧胴のモー
タによる駆動が可能であるような、初めに述べた形式の
印字装置を提供することにある。
このはあい圧胴は簡単に調節可能であり、かつばあいに
よつては簡単に交替可能であるようにもする。この課題
を解決するために、圧胴がこれを支持する保持体を介し
て間接的に滑子案内に作用しており、かつ圧胴の駆動装
置としては、ほぼ圧胴の運動平面内を運動可能な旋回レ
バーが設けられており、この旋回レバーが、圧胴の保持
体に少なくとも3つの自由度を有する連結部分を介して
作用しているようにした。このようにして、駆動装置を
スペースを節減して圧胴の範囲に取付けることができる
。駆動レバーが円弧上を運動するのに対し、前記圧胴は
、専ら印刷平面に対して終端範囲で斜めに経過する必要
な直線運動を行なうことができ、このことは3つの自由
度を有する前述の連結部分によつて可能である。これら
3つの自由度はこの(オあい、圧胴の離間運動ならびに
レバーの旋回運動と圧胴の直線運動との間の差異を補償
することができる。特にこのばあい、圧胴が保持体とし
てのキヤリツジまたは類似のものに支承されており、該
キヤリツジがそれぞれ外側に配置されたガイドローラー
または滑子を備えた2本の貫通する軸を有しており、前
記ガイドローラーが、両側に配置された滑子案内内に係
合していると有利である。
構成が簡単な実施態様のばあい、とりわけ保持体がキヤ
リツジとして構成されていることにより、一方では滑子
内の精確な強制案内が可能であり、他方では旋回レバー
の簡単な係合が可能であつて、さらに前記キヤリツジ内
で調整可能な圧胴を精確に案内することができる。本発
明の有利な実施態様によれば、圧胴用のキヤリツジに旋
回レバーが係合するための連結部分が、複式ポールジョ
イントヘッドとして構成されている。
このようにして、キヤリツジと旋回レバー端部との間の
幾分互いに偏向した運動のための必要な自由度が、相応
した簡単な形式で得られる。本発明の別の実施態様によ
れば、キヤリツジと旋回レバーとの間に位置する連結部
分が自在継手として構成されており、この自在継手が、
有利にはキヤリツジの軸の1本に支承された枢着部材を
有しており、この枢着部材に、旋回レバーに固定された
ピンまたは類似のものが係合していて特に貫通しており
、このピンがキヤリツジの軸または類似のものに対して
直角に位置していて、かつピンの伸長方向で枢着部材に
対して相対的に摺動可能であり、このばあい同時にキヤ
リツジの軸または類似のものに対して平行なピンの横方
向運動が行なわれるようになつている。このようにして
、キヤリツジの軸は連結機能を得る。なぜならば該連結
機能は、一方ではキヤリツジの摺動時に該キヤリツジを
案内するのに役立ち、かつ他方では相応してスペースの
節減された有利な形式でキヤリツジの自在継手の係合を
可能にする。連行ピンのキヤリツジの軸に対して直角方
向の摺動可能性は、このばあい、印刷平面からそれぞれ
キヤリツジの往復運動の終端部までのキヤリツジ運動を
考慮することができる。ピンの横方向運動は、該ピンの
旋回運動とキヤリツジの直線運動との間の差異を考慮し
ている。このばあい、枢着部材はキヤリツジの軸上で摺
動可能かつ回転可能である。しかも、旋回レバーに設け
られたピンのための、枢着部材内の孔が、キヤリツジの
軸に対してほぼ平行に配置された長孔として形成される
ことができる。枢着部材がプラスチツクから成つている
と、軽く動く静かな作業形式が得られる。枢着部材を射
出成形によつて製作することも簡単に可能である。旋回
レバーとして特にスペースの節減された形式では片腕状
のレバーが設けられており、このレバーに、駆動モータ
により回転可能なカム円板または類似のものが作用して
いる。次に図示の実施例につき本発明を説明する。
全体を符号1で示された印字装置は、図示の実施例にお
いては卓上スタンプ装置として構成されており、この卓
上スタンプ装置のばあい、圧胴2が版胴3、該実施例で
は調節可能な印字ホイールに圧着可能であつて、かつ前
記版胴3上を転動可能である。圧胴2の圧着運動はこの
ばあい、圧胴2の両側の滑子案内4(特に第3図および
第6図参照)によつて強制的に制御されており、かつ圧
胴2の版胴3からのもしくは印刷平面からの離間は、滑
子案内4の端部にそれぞれ設けられた前記離間距離に応
じて整合された斜面5によつで行なわれる。図示の実施
例から明らかなように、圧胴2はこのばあい、該圧胴を
支持する保持体を介して単に間接的に滑子案内4に作用
しており、圧胴の往復運動のための駆動装置として、ほ
ば該圧胴の運動平面内を運動可能な旋回レバー6が設け
られており、この旋回レバーは圧胴2の保持体に、少な
くとも3つの自由度を有する連結部分(第1図〜第3図
では符号7で示しかつ第6図の実施例では符号8で示す
)を介して作用する。
このばあい前記3つの自由度によつて、圧胴保持体と旋
回レバーとの間の相対運動が可能であり、この相対運動
は、旋回レバーが単に円弧上をのみ運動するのに対して
、圧胴が直線運動を行ない、さらに圧胴が終端位置にお
いてそれぞれ、たとえ同じ運動方向においても運動平面
から偏向することによつて生ぜしめられる。さらにこの
ばあい、前記運動の偏向にさいして、圧胴2の保持体の
傾き運動時に生ずる方向の変化が加わる。保持体として
図示の実施例ではキヤリツジ9が設けられており、つま
りこのキヤリツジに圧胴2が支承されており、該キヤリ
ツジ9は、それぞれ外側に配置されたガイドローラー1
1または滑子を備えた2本の貫通する軸10を有してお
り、前記ガイドローラは両側に配置された滑子案内4に
係合している。
さらに言及すれば、この実施例において前記滑子案内は
全面的に閉じられたスリツトとして形成されており、こ
れによつて該案内は、一面が開いた滑子案内のばあいよ
りもきわめて精確である。とりわけ第4図および第5図
において判るように、印刷物の種々異なる厚さおよび版
胴の構造をもつ補償可能にするため、圧胴2はキヤリツ
ジ9内で、その運動方向に対して直角方向にしかも戻し
調整力に抗して弾性的に7/)つ調整可能に支承されて
いる。
圧胴支承体12はこのばあいキヤリツジの案内13内で
、戻し調整力に抗してつまり図示の実施例ではばね14
の力に抗して摺動可能である。このばあい、圧胴2をキ
ヤリツジ9内で調整可能に案内して保持するスライダ、
もしくは圧胴支承体12または類似のものは、少なくと
も1本のねじ15によりそのつどの上方の終端位置に調
整可能であり、このばあい調整ねじ15は、前記圧胴支
承体12の印刷面とは反対側につまり該実施例において
は下面に配置されている。ばあいによつζは製作誤差ま
たは印刷物の種々異なる強さの衝撃を、前記形式で考慮
することができる。さらに明らかなように、このばあい
キヤリツジ9内で前記圧胴支承体12を比較的長く案内
することが可能であり、この結果案内が相応して精確で
ある。とりわけ第1図から判るように、旋回レバー6は
滑子案内4の印刷面とは反対側に配置されていて、かつ
前記滑子案内4の下に係合していて、2つの滑子案内4
の間で間接的にまたは直接的にキヤリツジ9に固定され
ている。
第6図においてはこのばあい、旋回レバー6とキヤリツ
ジ9とを結合するための既述の連結部分8が、複式ポー
ルジョイントヘッドとして構成されている。
図面から明らかなように、旋回レバー6の端部には球1
6が、かつキヤリツジ9には第2の球17がそれぞれ設
けられており、これらの2つの球は、球の表面上を滑動
するように固定された結合レバー18により結合されて
いる。旋回レバー6の運動および該運動の結果として生
ずるキヤリツジ9の強制的に制御された運動時に、今や
2つの球16および球17における運動の差異は、高さ
方向においても横方向においても、結合レバー18の相
応した運動によつて補償される。第6図にはキヤリツジ
の終端位置が鎖線で示されており、これから明らかなよ
うに、キヤリツジ9はこのばあい作業位置に対して幾分
傾きかつ部分的に降下されており、これによつて結合レ
バー18の位置は相応して球に対し相対的に変化せしめ
られる。第1図〜第3図において、キヤリツジ9と旋回
レバー6との間の連結部分7は自在継手として構成され
ており、この自在継手はキヤリツジの軸10の1本に支
承された枢着部材19を有しており、該枢着部材に旋回
レバー6に固定されたピン20が係合していて図示の実
施例では貫通しており、前記ピンはキヤリツジの軸10
に対して直角に延びていて、かつその伸長方向で枢着部
材19に対して相対的に摺動可能であり、このばあい同
時にピン20のキヤリツジの軸10に対して平行な横方
向運動が行なわれるようになつている。
これによつてやはり、一方では旋回レバー6の旋回運動
とキヤリツジ9の作業工程時の直線運動との間の相対運
動を補償することができ、かつ他方ではそれぞれ滑子案
内の端部における枢着部材の傾きかつ降下運動を考慮す
るための、3つの自由度が得られる。図示の実施例にお
いてはこのばあい枢着部材19はキヤリツジの軸10上
で摺動可能かつ回転可能である。前記回転運動は、キヤ
リツジが終端範囲で傾くばあいに必要であるのに対し、
摺動運動は、キヤリツジの直線運動と旋回レバーの旋回
運動との間の相対運動を補償する。ピン20の軸に対し
て平行な横方向運動はさらに、傾きにさいして生ずる枢
着部材の降下を考慮している。これに加えて、あるいは
キヤリツジの軸10上を枢着部材19が摺動できる代り
に、旋回レバー6に設けられたピン20用の孔21を、
キヤリツジの軸10に対してほぼ平行に配置された長孔
として形成することも可能である。キヤリツジの軸10
およびピン20と係合するための互いに直角に位置する
孔を有する枢着部材19がプラスチツクから射出成形さ
れていると有利であり、これによつて同時に消音効果が
達成される。すでに述べたように、ピン20は旋回レバ
ー端部22に配置されており、この旋回レバー端部は本
来の旋回レバー6に対して滑子案内4の間に突出する屈
曲部23によつてずらされており、この結果旋回レバー
端部は、片側で保持されたピン20が過度に長く構成さ
れるのを避けるため、キヤリツジ9に接近するようにな
つている。
旋回レバーとして第2図によれば片腕状のレバーが設け
られており、該レバーには、駆動モータ24によつて回
転可能なカム円板25または類似の滑子案内が作用して
いる。
第1図および第2図において明らかなように、支承ピン
26によつて旋回レバーが支承されており、このばあい
さらにカム円板25の軸27は旋回レバー6の方位に対
してほぼ直角に延びていて、かつカム円板25は、その
周面に亘つて斜めに延びる溝28を有しており、この溝
28は旋回レバー6に設けられた滑子、ローラー29ま
たは類似のものと協働する。第1図によればこのばあい
ローラー29が前記溝28内に係合しており、この結果
カム円板25の回転が旋回レバー6の相応した旋回を生
ぜしめる。このばあい前記カムは、旋回レバー6の往復
運動のための各1本の斜めの経過線を有する閉じたカム
軌道として構成されており、これによつて駆動装置の全
体としてコンパクトな配置が得られる(第2図参照)。
モーターおよび旋回レバーは実際上互いに平行に位置し
ており、変向用伝動装置を介してカム円板25が適当な
形式で旋回レバーの上方に位置することができ、この結
果旋回レバーはさらに部分的に駆動モータの下に係合す
ることもできる。要するにカム円板25における案内に
おいては円筒カムが重要であり、この円筒カムは図示の
実施例のばあい往復路のための2つの対称的なプラスチ
ツク部分から構成されており、このばあい前記2つの部
分は駆動フランジ部分30上で互いに結合され得る。
このばあい同様に、必要な係合を生ぜしめることが可能
である。駆動フランジ部分30は軸27と結合されてい
る。キヤリツジ9をその2つの終端位置でそのつど確実
に固定することができ、かつこの際に駆動装置の制動の
ための申し分のない時間を維持するために、往き運動か
ら戻り運動への円筒カムの2つの移行部は、それぞれ円
筒もしくはカム円板25の角度範囲に亘つて正確に周方
向に延びており、この結果旋回レバーは、ばあいによつ
てはカム円板が更に回転するにも拘らず、前記カム範囲
がローラー29に作用している時間の間、終端位置に固
定されている。第4図および第5図において明らかであ
るように、圧胴2の軸31は印刷面に向かう一面が開い
たスリツト32内に支承されていて、かつ閉鎖部材33
により前記スリツト内に保持されかつ確保されている。
これにより、圧胴2を取外すために専ら閉鎖部材33を
関くだけでよいので、圧胴の組立および解体も簡単であ
る。このばあい閉鎖部材33として、スリツト32から
側方へ幾分突出する圧胴の軸端部34に係合するため該
端部34の輪郭に相応した孔35を有する弾性的な舌状
片が設けられている。要するに、軸31の端部34を自
由にするために、前記弾性的な舌状片を軸方向に側方へ
幾分曲げるだけでよく、これによつて今や圧胴は取外す
ことができる。このばあい前記スリツトは有利には、作
業中の印刷方向とは反対側へ開かれており、この結果前
記弾性的な舌伏片は実際上全く負荷を受けていない。第
2図においては、不必要なスペースを回避しかつ消音の
ための別の措置が示されており、このばあい旋回レバー
6が旋回方向でばね36、図示の実施例のばあい引張り
ばねの力の作用下にある。
これによつて、旋回レバー6はローラー29と共に常に
溝28の側面に向かつて引張られており、この結果前記
範囲に幾分遊びがあるばあいにも、この遊びが不都合な
影響を及ぼすことはない。全体として既述の手段により
、とりわけこれらを組合せるばあい、滑子案内された圧
胴をカム伝動された旋回レバー駆動装置と簡単な形式で
組合わすことができる。このばあい同時に、スペースの
節減されたコンバクトな構成と騒音の少ない作業形式と
が可能である。手動駆動装置が回避される結果、例えば
差込みスリツトの範囲における相応したスイツチを用い
て、簡便な操作が可能になる。このばあい公知のように
、印刷物と版胴3との間にインクリボン37を設けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字装置を圧胴運動方向で見た長
手方向断面図、第2図はキヤリツジを圧胴およびこれを
動かす旋回レバーと共に示す前記装置の水平断面図、第
3図はキヤリツジおよび滑子案内の側面を示す前記装置
の横断面図、第4図は圧胴のための調節可能な圧胴支承
体を備えたキヤリツジを示す拡大横断面図、第5図はキ
ヤリツジおよび圧胴支承体の縦断面図、および第6図は
連結部分として複式ポールジョイントヘッドが設けられ
ている変化実施例を示す第3図と同じ横断面図である。 1・・・・・・印字装置、2・・・・・・圧胴、3・・
・・・・版胴、4・・・・・・滑子案内、5・・・・・
・斜面、6・・・・・・旋回レバー7,8・・・・・・
連結部分、9・・・・・・キヤリツジ、10,27,3
1・・・・・・軸、11・・・・・・ガイドローラー、
12・・・・・・圧胴支承体、13・・・・・・案内、
14,36・・・・・・ばね、15・・・・・・調整ね
じ、16,17・・・・・・球、18・・・・・・結合
レバー 19・・・・・・枢着部材、20・・・・・・
ピン、21,35・・・・・・孔、22・・・・・・旋
回レバー端部、23・・・・・・屈曲部、24・・・・
・・,駆動モーター 25・・・・・・カム円板、26
・・・・・・支承ピン、28・・・・・・溝、29・・
・・・・ローラー 30・・・・・・駆動フランジ部分
、32・・・・・・スリツト、33・・・・・・閉鎖部
材、34・・・・・・軸端部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印字装置特に卓上スタンプ装置であつて、圧胴が版
    胴に圧着可能であつて、かつ該版胴上を転動可能であり
    、このばあい圧胴の圧着運動が滑子状の案内によつて強
    制的に制御されており、圧胴の印刷面からの離間が前記
    案内の相応して整合された斜面によつて行なわれる形式
    のものにおいて、前記圧胴2が、該圧胴を支持する保持
    体を介して間接的に滑子案内4に作用しており、かつ圧
    胴2の駆動装置として、ほぼ圧胴の運動平面内で運動可
    能な旋回レバー6が設けられており、この旋回レバーが
    少なくとも3つの自由度を有する連結部分7;8を介し
    て圧胴2の保持体に作用していることを特徴とする印字
    装置特に卓上スタンプ装置。 2 前記圧胴2が保持体としてのキャリッジ9または類
    似のものに支承されており、該キャリッジが、それぞれ
    外側に配置されたガイドローラ11または滑子を備えた
    2本の貫通する軸10を有しており、前記ガイドローラ
    が、両側に配置された滑子案内4内に係合している特許
    請求の範囲第1項記載の印字装置。 3 前記圧胴2がキャリッジ9または類似のもの内で、
    該圧胴の運動方向に対して直角方向に戻し調整力に抗し
    て弾性的にかつ調整可能に支承されている特許請求の範
    囲第2項記載の印字装置。 4 圧胴支承体12がキャリッジ9の案内内で戻し調整
    力、有利にはばね14の力に抗して摺動可能である特許
    請求の範囲第3項記載の印字装置。 5 旋回レバー6が滑子案内4の印刷面とは反対側に配
    置されていて、かつ該滑子案内4の下に係合しており、
    しかもこれらの滑子案内4の間でキャリッジ9に間接的
    または直接的に作用している特許請求の範囲第2項記載
    の印字装置。 6 旋回レバー6が圧胴用のキャリッジ9に作用するた
    めの連結部分8が、複式ボールジョイントヘッドとして
    構成されている特許請求の範囲第2項記載の印字装置。 7 キャリッジ9と旋回レバー6との間に位置する連結
    部分7が自在継手として構成されており、この自在継手
    が有利にはキャリッジの軸10の1本に支承された枢着
    部材19を有しており、この枢着部材に、旋回レバー6
    に固定されたピン20または類似のものが係合していて
    特に貫通しており、このピンがキャリッジの軸10また
    は類似のものに対して直角に位置していて、かつピンの
    伸長方向で枢着部材19に対して相対的に摺動可能であ
    り、このばあい同時にキャリッジの軸10または類似の
    ものに対して平行なピン20の横方向運動が行なわれる
    ようになつている特許請求の範囲第2項記載の印字装置
    。 8 前記枢着部材19がキャリッジの軸10上を摺動可
    能かつ回転可能である特許請求の範囲第7項記載の印字
    装置。 9 旋回レバー6に設けられたピン20のための孔21
    が、キャリッジの軸10に対してほぼ平行に配置された
    長孔として形成されている特許請求の範囲第1項記載の
    印字装置。 10 前記枢着部材19がプラスチックから成つている
    特許請求の範囲第7項記載の印字装置。 11 前記ピン20が旋回レバー端部22に配置されて
    おり、この旋回レバー端部が滑子案内4の間に突出する
    屈曲部23によつて本来の旋回レバー6に対してずらさ
    れている特許請求の範囲第1項記載の印字装置。 12 旋回レバーとして片腕状のレバーが設けられてお
    り、このレバーに、駆動モータ24によつて回転可能な
    カム円板25または類似のものが作用している特許請求
    の範囲第1項記載の印字装置。 13 カム円板25の軸27が旋回レバー6の方位に対
    してほぼ直角方向に延びており、カム円板25が、その
    周面に亘つて斜めに延びる溝28を有しており、この溝
    が旋回レバー6に設けられた滑子、ローラ29または類
    似のものと協働する特許請求の範囲第12項記載の印字
    装置。 14 前記カムが、旋回レバー6の往復運動のための各
    々1本の斜めの経過線を有する閉じたカム軌道として形
    成されている特許請求の範囲第13項記載の印字装置。 15 円筒カムが往復路のための2つの対称的なプラス
    チック部分から成つており、該プラスチック部分が駆動
    フランジ部分30上で互いに結合されている特許請求の
    範囲第14項記載の印字装置。 16 円筒カムの往き運動から戻り運動への2つの移行
    部が、それぞれ円筒の角度範囲に亘つて正確に周方向に
    延びており、これによつて旋回レバーをその両終端位置
    に短時間固定するようになつている特許請求の範囲第1
    5項記載の印字装置。 17 圧胴2の軸31が、印刷面に向いた一面が開いた
    スリット32内に支承されていて、かつ閉鎖部材33に
    より前記スリット32内に確保されている特許請求の範
    囲第1項記載の印字装置。 18 閉鎖部材33として、スリット32から幾分突出
    する軸端部34に係合するため圧胴軸31の端部34の
    輪郭に相応した孔35を備えた弾性的な舌状片が設けら
    れている特許請求の範囲第11項記載の印字装置。 19 圧胴2をキャリッジ9内で調節可能に案内して保
    持するスライダまたは類似のものが、少なくとも1本の
    ねじ15によりスライダのそのつどの上方終端位置に調
    節可能であり、このばあい前記調整ねじ15は有利には
    スライダの印刷面とは反対側に配置されている特許請求
    の範囲第2項記載の印字装置。 20 旋回レバー6が旋回方向でばね36の力の作用下
    にある特許請求の範囲第1項記載の印字装置。
JP6183380A 1979-05-11 1980-05-12 印字装置特に卓上スタンプ装置 Expired JPS5973B2 (ja)

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