JPS6278253U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであり、第１
図は本考案に係るベルトグラインダーの一実施例
の斜視図、第２図はその後部に備えられた摺動集
合体の部分平面図、第３図は同じくトラツキング
ヘツド部の部分平面図である。 １…モータ、２…駆動プーリ、３…ハウジング
、４…摺動集合体、５…ローラ、６…第１の腕、
７…勾配のある通路、８…バネ、９…掛け外し棒
、１０…バネ、１１…ばね付ピン、１４…トラツ
キングヘツド部、１５…ハウジング、１６，１７
…板バネ、１８…第２の腕、１９…ピン、２０…
スロツト、２１…ネジ、２２…ネジ、２３…遊動
プーリ、２４…プラテン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ その内部に長い通路を形成した摺動集合体と
   、 前記長い通路に摺動自在に取付けられ、一端部
   が前記通路から突出するようにした第１の長い腕
   と、 前記摺動集合体の前記第１の腕の突出端から遠
   い方の側に備えられたベルト駆動プーリと、 前記ベルト駆動プーリを駆動する駆動手段と、 前記第１の腕の前記突出端に固定装着され、そ
   の内部に前記第１の腕と同一直線上の収容通路を
   形成しているカラーと、 前記カラーの収容通路に収容された端部を有し
   、前記第１の腕と実質的に同一直線上に位置すべ
   くなした第２の長い腕と、 前記第２の腕の前記第１の腕から遠い方の端部
   に設けられ、前記第２の腕と交叉する方向の回転
   軸を有する遊動プーリと、 前記ベルト駆動プーリと前記遊動プーリとによ
   り支持され、両者間で前記第１及び第２の腕を跨
   いでいるエンドレス研磨ベルトと、 該ベルトに張力を付与すべく、前記長い通路内
   において、前記第１の腕の端部に作用して前記第
   １の腕を前記通路から突出させるように圧力を加
   える端部偏位手段と、 前記第１の腕と前記摺動集合体の、隣接して相
   対的に摺動する両面間に形成した勾配を有する通
   路と、前記勾配を有する通路内に収容さ、その狭
   まつた端部の方へバネにより押圧されており、前
   記相対的に摺動する両面が、前記第１の腕が前方
   へ摺動する際には、狭まつた端部から遠去けるべ
   くなし、前記第１の腕が摺動集合体内へ後退移動
   する際には、狭まつた端部の方へ移動させて前記
   相対的に摺動する両面を詰まらせるべくなした制
   止部材とを備えて、前記端部偏位手段に抗しての
   前記第１の腕の前記長い通路内への滑り込みを制
   止する制止手段と、 前記遊動プーリの軸に垂直であり、前記カラー
   に形成されたスロツトまたは前記第２の腕と係合
   するピンを前記第２の腕または前記カラー上に備
   えており、 前記ベルトの正確な軌道を維持するために前記
   遊動プーリの回転軸を傾斜せしめるべく、前記遊
   動プーリの回転軸を含み且つ前記各腕に平行な平
   面内で前記第１の腕に対して相対的に前記第２の
   腕を僅かに旋回させる枢支手段と、 前記第２の腕のカラー内の端部の相対する側に
   作用し、前記第２の腕の旋回に抗しようとする横
   偏位手段と を具備することを特徴とするベルトグラインダー
   。 ２ 前記横偏位手段は、前記カラーの相対向する
   内面に取付けられ、前記第２の腕の隣接して対向
   する各面に作用する２枚の板バネを備えた実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のベルトグラインダ
   ー。 ３ 前記板バネの１または両方の張力を調節して
   前記ベルトの軌道を正確ならしめるためのネジ手
   段を備えた実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   ベルトグラインダー。 ４ 前記バネに抗し、且つ狭まつた端部から遠去
   けるように前記制止部材を保持して前記第１の腕
   を摺動集合体内へ後退移動させて、前記ベルト及
   び／又は前記第２の腕を取替えるべくなした手段
   を備えた実用新案登録請求の範囲第１項記載のベ
   ルトグラインダー。