JPS5973267A - 脆性材料の研磨装置 - Google Patents

脆性材料の研磨装置

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JPS5973267A
JPS5973267A JP18393982A JP18393982A JPS5973267A JP S5973267 A JPS5973267 A JP S5973267A JP 18393982 A JP18393982 A JP 18393982A JP 18393982 A JP18393982 A JP 18393982A JP S5973267 A JPS5973267 A JP S5973267A
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JP
Japan
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cylindrical body
workpiece
polishing
work
rotary
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JP18393982A
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English (en)
Inventor
Kunio Nakada
中田 邦夫
Masami Yamaguchi
山口 正美
Masashi Makino
牧野 正志
Hiroshi Yasumoto
博 安本
Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/16Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding sharp-pointed workpieces, e.g. needles, pens, fish hooks, tweezers or record player styli
    • B24B19/165Phonograph needles and the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オーディオレコード針、ビデオディスク再生
針、ダイヤモンドバイト等に使用されるダイヤモンド、
サファイヤ、水晶等の脆i 材f4 (7)研磨装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 オーディオレコード針や、ビデオディスク再生針あるい
はダイヤモンドバイトのように、回転する物体に接触状
態で位置せしめ、なおかつ高精度の形状を維持する目的
のためには耐摩耗性に優れた材料が要求される。そのた
めには、高硬度で耐熱性、耐環境性に富み、長期に渡っ
て結晶構造か安定しているダイヤモンド、サファイヤ、
水晶等の結晶性脆性材料が適用される。ところが一方こ
れら材料を加工という観点から見るならば共通的な性質
として、 1 著しい結晶異方性を有し、例えは第1図に示すごと
〈ダイヤモンドの(1o o :而から(1101面の
範囲に訃いて、加工方向によっては加工速度が数10倍
異なることが報告されていること、 2 脆性的な性質が著しく、つ′!、り引っ張り応力に
よる塑性変形抵抗が大きいために、小さな衝撃力によっ
ても、容易に破砕し、チッピング(微小な欠け)を引き
起こすこと、 3 最終研磨加工状態にむいては、加工点での熱および
振動が加工仕上面品位に大きな影響をおよぼし、例えば
、ダイヤモンドでは研磨工具の周速度によって加工速度
、仕上面あらさに第2図に示すごとき差異があられれる
ことを実験によって見い出されること、 等が知られている。したがって通常の加工方法では能率
良く、所定の形状にチッピングも無ぐ、しかも鏡面状態
に仕上げることは極めて難しく、従来より種々のカ日工
法が検討されているが、はとんど経験的な熟練技能者の
手作業に頼っているのが実情である。第3〜4図に従来
の代表的な例の具体構成を示す。以下図面を参照しなが
ら加工方法について説明する。
第3図及び第4図は従来のラッピング装置の断面図を示
すものである。第3図において1はラッピング砥粒であ
り、2は前記ラッピング砥粒1が塗布された平面状ラン
プ板、3は前記平面状ラップ板を回転駆動する駆動モー
タであり、4は装置の本体フレームである。5は本装置
において〃u工する結晶性硬脆性材料を中心とする刀n
工物、eは前記加工物を接着した取付ロッド、7は前記
取付ロンドを任意の角度と長さに調整し得るボルダ−1
8は前記取付ロンドを固定保持する固定ボルト、9は前
記ホルダーを回転自由に支持する支点ピン、1Qは前記
支点ピンの支持ブロックである。第4図において11は
加工物を145!何けたボルダ−と加工物を往復駆動せ
しめる移動台であり、12は前言己移動台を駆動するモ
ータと送りネジであり、13は前記移動台によってカロ
工物が平面状ラップ板−1−を動く軌跡である。
以上の様に構成された従来のラッピング装置にふ・いて
以下その動作につめて説明する。ラッピング砥粒1が塗
布され駆動モータ3によりて1000〜1500rpm
で回転している外径100mm〜300咽の平面状ラッ
プ板に先端に加工物を接着によって取付けた取付ロッド
6を、ボルダ−7に固定ボルト8によって固定保持し、
支点ピン9を中心に回転し加工物が接触加圧される。次
にモータ、ネジ12によって移動台11を駆動ずれは加
工物6は第3図軌跡13の如く平面状ランプ板2上を往
復運動する。所定の時間が経過後加工物を平面状のラッ
プ板より離し加工を中止する。そして加工物及び取付ロ
ンドをホルダ〜よりとりはずし、加工物の形状精度を装
置外の測定器により測定し、加工量が不足の場合、再度
上記動作を繰り返し所定の形状精度に加工していた。
しかしながら上記の様な構成ではランプ加工時力ロエ物
は第3図の軌跡13の如くラップ板上を往復運動する必
要があり軌跡13上では周速度が異なる為、ラップ板の
摩耗状態が異なりラップ板の平面度が悪くなる。又加工
物を往復運動さぜない場合ラップ板上にはさらに深いキ
ズが発生し加工物を所定の形状・精度に加工することが
不可能となる。したがって、態化した平面度を修正し、
キズをなくするためには、ラップ板を機械から収りはす
し、大型旋盤による切削加工後、平面ラップ盤によって
修正される。また別な方法としては、ラップ板を機械に
挿層したままの状態で、第6図に示すように、修正用リ
ング14をランプ板上に置き、修正用の粗い、GCもし
くはWA研磨剤15を塗布して、ランプ板を低速で回転
させながら、ラッピングして平面度および表面のキズが
修正される。いずれにしても、機械にセットされた状態
での最終精度を得るためには長時間の加工が必要であり
、しかもラップ板表面に修正ラッピング用の砥粒が残存
し、本来の目的の研磨に悪い影響を与える。さらに一般
にダイヤモンド等の硬脆性材料のラップ加工においては
、最も加工能率の良い加工速度が存在するが上記の如〈
従来の加工方法てはラップ板上の一点で最適な加工速度
になる様設定しても、加工物はラップ板上を往復運動す
る為加工速度は常に変化し最適な加工速度で長時間継続
して加工することが可能であり加工能率が悪かった。
さらに硬脆性材料を精度良く加工するには加工物に振動
が加わらない様に加工することが必要である。従来の方
法では平面状ラップ板の面振れや、ランプ板を支持する
軸受の振動やラップ板の回転不均合による振動が発生し
、送り台にも小さなうt IJ等があり希望の形状に精
度良く加工することが困難であった。
発明の目的 不発明は上記欠点に鑑み、脆性材料に紐ける加工仕上面
品位(仕上面あらさ、チッピング)の向上、ならびに研
磨速度の向上、さらには精度維持の容易さを目的とした
、脆性材料の研磨装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は、回転円筒体と、この回転円筒体の回転中心軸
に平行に移動可能な移動台と、移動台に設けられ、かつ
保持した加工物が、前記回転円筒体の円筒表面に圧接す
るように付勢されている加工物保持体と、前記回転円筒
体の回転中心軸をはさんで、前記移動台と対称に設けら
れ、この回転中心軸に平行に移動可能で、かつ保持した
刃物が、前記回転円筒体に切り込みを与えるように付勢
されている刃物送り台とから構成されており、表面に研
磨剤を塗布−1:たは埋め込まれた回転円筒体に加工物
を一定の圧力で圧接させながら、円筒回転中心軸方向に
平行に移動させることによって、研磨中における加工物
と回転円筒体との相対速度が一定でなおかつ回転円筒体
表面の研磨軌跡は同一軌跡を画かず、したがって仕上面
あらさが優れ、チッピングの少ない加工面を高い研磨速
度で達成でき、さらにまた、長時間の加工によって回転
円筒体の円筒度や表面状態が悪化した場合には、適当な
切り込みを与えた刃物送り台を移動させることによって
、容易に修正が可能であるという特有の効果を有する。
実施例の説明 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第6〜7図は本発明の脆性材料の(υF磨装置の一
実施例を示す図である。図において、16は回転円筒体
で、円筒表面にはダイヤモンド微粉、GC,WA、酸化
セリウム等の研磨剤17が塗布または埋め込まれ、軸受
18,19で、ベース20上に保持され、ベルト21を
介してモータ22によって回転する。モータは、回転円
筒体16の両方向回転を可能にするために一般に正逆回
転モータが使用される。回転円筒体の材質は、表面に塗
布さtまた研磨剤の保持力が強く、かつ表面での回動も
起りやすぐさらに長時間の研磨においても摩耗の少ない
材質、たとえば、パーライト鋳鉄、ミーハナイト鋳鉄、
黄銅、リン青銅、スズ等で作らね、る。円筒表面は加工
物の仕上面あらさを良くし、チッピングを少なくするた
めに、R”ax 0.5μm以下の鏡面に仕上げられ、
また加工面形状を良くする目的で円筒面の円筒度は1μ
m/100陥以下、さらに偏心重量による回転時におけ
る回転円筒体16の振動を押え、加工物の共振を小さく
する目的のために真円度は1μm以下に仕上げられてい
る。23は加工物保持ロンドで、先端に加工物24をエ
ポキシ系の接着剤等で、研磨中に脱落しない程度の接着
力で固着保持されている。7JD工物保持ロツド23は
、軽く曲げ剛性が犬きく、かつ折れにくい、たとえばC
r入りアルミナセラミックス等が使用される。25は加
工物移動台、26.27は加工物移動台26に固定され
た側板、2日はワークホルダで、加工物保持ロッド2〆
3を、前後方向に摺動可能な穴29を有し、セットネジ
3oにて固定できるようになっている。
31は前述ワークホルダ28の回転中心をなすンヤフト
でその両端は一対の側板26.27にて固定されている
。32は引張りバネで、その一端が加工物24を回転円
筒体16に押しつけるように付勢している。33は移動
台ガイドであり、加工物移動台25を回転円筒体、16
の回転中心軸と平行な方向に案内する。この移動台ガイ
ド33は、加工物移動台26の移動精度が加工物の形状
精度に重大な影響を与えるため、移動距離3o08に対
して上下、左右方向の振れ量5μm以下になるように組
立てられている。34は前記25の加工物移動台を、1
回転円筒体16の軸方向に移動させる送りネジ、35は
送りナツトで、加工物移動台25の底面に固定され、送
りネジのピボット軸受、37は送りネジ34に回転を与
える送りモータである。38はバイト、39は刃物台で
、固定ネジ40によって、切れ刃41を回転円筒体16
に付勢して収り付けられる。42は刃物送り台で、切り
込み送りネジ43と回転ハンドル44を有し、あり溝案
内によって精度良くバイト38の回転円筒体16への切
り込みを与える。47は刃物案内台で、バイト41を回
転円筒体16の回転中心軸に平行な方向に案内する。こ
の刃物案内台47はバイト41にミクロンオーダーの均
一な微小切り込みを与えるために、たとえば移動距離3
00(7)に対して上下、左右方向の振れ量が5μ以下
になるように、あり溝案内48にて高精度に組み立てら
れている。49は刃物送りネジで、前記刃物送り台42
を回転円筒体16の軸方向に送りを与える。50.51
は前記刃物送りネジを支える一対の軸受台、52は刃物
送り用モータで、刃物送りネジ49に回転を与える。バ
イト41のチップ材質と先端形状は回転円筒体16の材
質に対応して決定される。たとえば鋳鉄系材料に対して
はハイス、WC,CBNが選択され、黄銅、リン青銅、
銅等の銅系材料に対しては、ダイヤモンドバイトが採用
される。刃物送りスピードは10〜5Q聰/minであ
る。
以上のように溝成さi″した研磨装置を用いての研磨方
法について説明する。まずヵロ工物移動台26を移動台
ガイド33から取りはずした状態で、回転円筒体16の
円筒表面に研磨剤17を塗布する。
研磨剤17はアルコール、オリーブ油等の稀釈剤で溶か
れ、均一にぬり込むために回転円筒体16を回転させな
がら、布あるいは皮製のへらで表面にすり込む。この時
の回転数は、研磨剤17の飛散を防止するため[60〜
300 rpmの低速に選ばれる、また表面での研磨剤
17の保持力を確実にする目的で、塗布後、油砥石、v
l/Cl/C超硬弁し当て、表面に研磨剤17を埋め込
むこともなされる。つづいて回転円筒体16の回転周速
度を加工材料に適した値まで高める。次に加工物移動台
25を移動台ガイド33上にセットし、送りモータ37
によって回転運動が与えられている送りネジ34に送り
ナツト35を介してかみこませ、微小量の移動を行なわ
せる。移動速度は、加工面品位に影響を与えるため、た
とえばダイヤモンドの加工の場合には10 Trn/ 
mi n 〜50 mm / mi nに選ばれる。こ
の時点では加工物保持ロッド23の中央を手で持ち、引
張りバネ32に抗して上方に持ちあげられて、加工開始
と同時に静かに回転円筒体16の表面に圧接させる。加
圧力は加工物材質によって異なるが、ダイヤモンドの場
合には圧力が高すぎると、加工面にチッピングや深い引
っかき傷が発生し、また低すぎると研磨速度が小さく、
かつ加工面あらさも悪い傾向にあり、一般には500〜
1QoOg/−近辺に選ばれる。
第8図に示すように、本実施例゛に示す装置においては
、研磨量は研磨距離に比例する。したがって圧力を一定
にし、かつ回転速度を一定に保つことによって必要な研
磨量は研磨時間でコントロールすることが可能となる。
このように研磨はあらかじめ設定された時間が経過した
時点で手で加工物保持ロッド23を持ち上げることによ
り終了する。前記一連の定業によって、研磨を連続的に
繰り返していく過程で、回転円筒体16の表面状態およ
び真円度2円筒度が悪化してくる。その几め、回転円筒
体16の修正は以yのように行なわれる。
まず、表面をダイフロン、アルコール等の有機溶剤でふ
き、残存している研磨剤17を除去する。
次に刃物送り台42を回転円筒体18のどちらか一方の
端に位置せしめ、バイト38を固定ネジ40によって刃
物台39に固定する。この時、切れ刃41はバイト送り
方向に対して若干の逃げ角を有するようにセットされる
。切り込みは、回転ハンドル44を回すことによって1
)くス当り、6〜10μm程度与えられ、2〜3ノぐス
の切削加工を行なう。仕上は切込量2〜3μmで、切れ
刃41の逃げ角を小さく、できるだけの低速送りで行な
い修正を完了する。
なお、前記説明は、一度使用された回転円筒体16の修
正加工についてのものであるが、最初に回転円筒体16
が装置にセットされた状態で、前記と同様の方法で回転
円筒体16の精度出し加工を行ない、その後に研磨作業
を開始することも容易に考えられる。
さらに前掲第1図に示したようにダイヤモンド。
サファイヤ等のように加工の結晶異方性が強い材料に対
しては、加工面を基準結晶格子面に対して精度良く設定
することが必要となる。それには第9図に示すように、
ワークホルダー28の穴29にそって加工物保持ロッド
23を摺動させ、加工物24とワークホルダー回転中心
3oとの距離を変化させることによってなし得る。つ捷
り、加工物24の基準面の結晶方位をX線反射法等によ
って調べておき、その基準面から当該カロエ面の偏位角
をθとするならば、θは以下に示す式によって表わされ
、加工物保持ロッド23の長さを変化させることによっ
て、任意の値を精度良く取り得る。
第9図において、・ワークホルダー28の回転中心31
のセンターから摺動穴29のセンターまでの長さをa、
ワークホルダー28の摺動穴29の回転中心31までの
深さをb1加工物保持ロッド23のワークホルダー28
からの繰り出し量を4、円筒回転体160半径をR1回
転円筒体16の中心からワークホルダー28の回転中心
31までのベース20と平行面での距離を01それと直
角方向の距離をdとする。さらに加工物240回転円筒
体16の円筒表面との圧接点を33とするならば、圧接
点33における回転円筒体16の接線と加工物保持ロッ
ド23とのなす角が前述の結晶基準面と当該加工面との
偏位角θとなる。このとき圧接点33とワークホルダー
28の回転中心31とを結ぶ線が回転円筒体16の接線
とのなす角を01、加工物保持ロッド23となす角を0
2とすればθは次に示す計算式で計算できる。
θ=01+02(1) 1.2式に基づき実用的な値として、a=10咽、b=
20m+n 、d=5叫、R=50咽を採用しCを14
o’、iso、 160+n+n、lを100〜120
に変化させた時の計算結果を第10図に示す。ここで上
記計算結果からも判るように単に、加工物保持ロッド2
3の繰り出し量lを変化させるだけではなく、回転円筒
体16とワークホルダー28の回転中心31の距離を変
化させる。っまりC2およびdの値を変えることによっ
てもより広範囲にθを設定できることは言うまでもない
以上のように本実施例によれば、回転円筒面に加工物を
圧接させ、加工中の速度を一定にし、回転円筒軸方向に
精度良く、低速で移動させ、かつ加工面の結晶方位を加
工物保持ロッドの繰り出し量を変化させ、精度良く調整
することによって、硬脆性材料をチッピングが少なく、
加工面品位が優れ、かつ加工量のバラツキも少なく、さ
らにまた連続した研磨によって、回転円筒体の表面状態
と精度が悪化しても装置上ですばやく容易に修正が可能
であるため、量産的にかつ安定して研磨することができ
る。
発明の効果 以上のように本発明は、研磨剤が塗布または埋め込まれ
た回転円筒体の表面上に加工物を圧接させ、回転円筒体
の中上・軸方向に平行(、精度良く移動させる手段と、
バイトの微小切込みと回転円筒体の中心軸方向に平行に
精度良く移動させる手段を設けることにより、研磨中の
周速度が一定でなおかつ研磨軌跡が同一円周軌跡を動か
ず、したがって仕上面あらさが優れチッピングが少ない
加工面を高い研磨速度で達成することができるとともに
、回転円筒体の精度低下に対して装置上で容易に修正可
能であり、その実用効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はダイヤモンドの結晶面における加工異方
性を示す図、第1図(b)は第1図(a)を説明するた
めの概念図、第2図は回転円板周速度とダイヤモンドの
研磨速度および仕上面あらさの関係を示す図、第3図は
従来の回転円板型研磨装置の断面図、第4図は同平面図
、第5図は同回転円板の表面修正方法を示す装置の平面
図、第6図は本発明の一実施例を示す装置の正面図、第
7図は同断面図、第8図は同装置を使用しての加工距離
とダイヤモンド研磨量の関係を示す図、第9図は研磨角
度を高精度に設定できうることを説明するだめのワーク
ホルダ一部分の拡大図、第10図はa1算結果に基づく
保持ロッドの送り出し量と基準面に対する加工面の設定
角変の関係を示す図である。 16・・・・・・回転円筒体、17・・・・・研磨剤、
22.・。 ・モータ、23・・・・・・加工物保持ロッド、24・
・・・加工物、25・・・・・加工物移動台、28・・
・・・・ワークホルダー、30・・・・・セットネジ、
31・・・・・シャフト、32・・・・・・引張りバネ
、33・・・・・・移動台ガイド、34・・・・・・送
りネジ、37・・・・・・送りモータ、38・・・・・
・バイト、39・・・・・・刃物台、42・・・・・・
刃物送り台、47・・・・・刃物案内台、49・・・・
・・刃物送りネジ、62・・・・・刃物送り用モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 cOJ) <foo)m v6n4ti v tP (71)74
2図 妃O @転Pl仄凰♂廣畑んεn) 第3図 8 第5図 1 窮8図 Dロ  エ、 2  難  (ffl)第9図 第10図 1米オシυツ「の嘘−1)出し量ノ(mrn )402

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒表面に研磨剤が塗布捷たは埋め込まれた回転円筒体
    と、この回転円筒体の回転中心軸に平行に移動可能な移
    動台と、この移動台に設けられ、かつ力[1工物を保持
    し、この力目工物が、前記回転円筒体の内筒表面に圧接
    するように付勢された加工物保持体と、前記回転円筒体
    の回転中心軸をはさんで、前記移動台と対向して設けら
    れ、この回転中心軸に平行に移動可能で、かつ保持した
    刃物が、前記回転円筒体に切り込みを与えるように付勢
    された刃物送り台とを備えた脆性材料の研磨装置。
JP18393982A 1982-10-19 1982-10-19 脆性材料の研磨装置 Pending JPS5973267A (ja)

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JP18393982A JPS5973267A (ja) 1982-10-19 1982-10-19 脆性材料の研磨装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05346999A (ja) * 1992-01-30 1993-12-27 Mannesmann Kienzle Gmbh 信号伝送路の障害検出用装置
EP1582292A3 (en) * 2004-03-30 2006-04-05 Mani, Inc. Method for manufacturing treatment device and treatment device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05346999A (ja) * 1992-01-30 1993-12-27 Mannesmann Kienzle Gmbh 信号伝送路の障害検出用装置
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