JPS597264B2 - スイヘイドウキシンゴウケンシユツソウチ - Google Patents

スイヘイドウキシンゴウケンシユツソウチ

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Publication number
JPS597264B2
JPS597264B2 JP10766675A JP10766675A JPS597264B2 JP S597264 B2 JPS597264 B2 JP S597264B2 JP 10766675 A JP10766675 A JP 10766675A JP 10766675 A JP10766675 A JP 10766675A JP S597264 B2 JPS597264 B2 JP S597264B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
output
gate
differentiating
Prior art date
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Expired
Application number
JP10766675A
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English (en)
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JPS5231613A (en
Inventor
正芳 平嶋
基之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5231613A publication Critical patent/JPS5231613A/ja
Publication of JPS597264B2 publication Critical patent/JPS597264B2/ja
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  • Synchronizing For Television (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は雑音の影響を受けることの少ない水平同期信号
検出装置を提供しようとするものである。
以下本発明の一実施例について図面とともに説明する。
第1図は本発明の一実施例である水平同期信号発生装置
の基本ブロック図である。図中1はチューナ、2は映像
中間周波増巾器、3は映像検波器、4は第1の同期分離
回路、5は第2の同期分離回路、6はゲートパルス発生
回路であわ、4、5は同一内容で1〜5は通常のテレビ
ジョン受像機の回路と共通である。次に第2図、第3図
と共に本発明の具体内容を説明する。第2図において、
第1同期分離回路4内の7はマッチング抵抗、8は結合
容量であるが、8の値は同期分離出力の水平及び垂直同
期信号が歪まない値に選ばれる。9、10はトランジス
タ14のベースバイアスを決める抵抗、11は容量、1
2は抵抗で容量11と、抵抗12の時定数を適当に選び
雑音を取わ除く。
13はカラーバースト信号等、高周波成分のバイパス用
コンデンサである。
14は飽和特性の秀れたトランジスタ、15はコレクタ
負荷抵抗でトランジスタ14のコレクタ出力は、第3図
φ11、φ21の如くである。
φ11とφ21は偶数フィールドと奇数フィールドにそ
れぞれ対応しており、同一のものである。以下φ19と
φ29まで同様である。
φ1ををゲートパルス発生回路6内の容量16、抵抗I
Tで微分し、前縁で下向き、後縁で上向きのパルスを発
生させ、下向きパルスをダイオード18で取り除くと、
増幅器19の入力は第3図φ12となる。一方抵抗21
と、容量23で、φ11を遅延させ、反転器24で反転
すると、反転器24の出力はφ11′となる。これを抵
抗25と容量26で大きく遅延させ、増幅器27で増幅
すると、増幅器21の出力はφ11’となる。φ11′
とφ11’の論理積をANDゲート28で作ると、AN
Dゲート28の出力はφ13となる。この出力パルスφ
13は、水平同期信号のパルス期間を全く含まない期間
に生じるものである。これらのパルスφ12とφ13を
NANDゲート20へ供給すると、このNANDゲート
20の出力はφ14となる。φ14は第3図に示す如く
等化パルスの期間は現われないので、毎フイールド必ず
10Hの始め又は2273Hの始めから現われる。従つ
て、φ14でフリツプフロツプ39をセツトするとフリ
ツブフロツプ39のQは10Hの始め(及び283Hの
始め)から高レベル、Qはその逆となる(第3図φ16
参照)。一方、抵抗29,30、容量31,32は積分
回路で垂直同期信号を取v出している。33は結合容量
、34,35はトランジスタ37のベースバイアスを与
える抵抗で、この抵抗34,35の値によつて第3図φ
15のパルス巾Tが変化する。
36はコレクタ抵抗、37はパルス成形用トランジスタ
で、37のコレクタ出力を反転器38で反転すると第3
図φ,5を得る。
従つて、φ15が低レベルの間はフリツプフロツプ、3
9はセツトされない。φ15のパルス巾Tは映像検波器
3の出力の変動、回路の温度ドリフト等で、0.5〜1
H程度変動するが10Hの始め迄伸びることはないので
フリツブフロツブ39のセツトされるのは10Hの水平
同期信号の後縁からであジ、従つて、カウンタ40へφ
11を供給しても、11H目から数える。但し、φ11
をカウントする場合、インパルスノイズがあれば、それ
も数えるので、第NH目を正確に抜き取る場合は誤シが
生じる。そこでφ14で単安定マルチバイブレータ41
をトリカーし、パルス巾を次の水平同期信の少し前まで
の期間接続するたとえば約57.0μsに選ぶと単安定
マルチパイプレータ41のQとして、同期信号約4.5
μSecを含む巾約6μSecのゲートパルスφ18が
得られる。
単安定マルチバイブレータ41の出力はφ18に示す如
く等化パルスの区間は高レベルになるので、このままで
はゲートパルスとして使えない。そこで、φ,3を反転
器44で反転しφ,2との論理積をNANDゲート45
で形成するとNANDゲート45の出力は第3図φ,2
′となる。これでフリツプフロツプ46をセツトすると
、等化パルスの区間はセツトされ続け、φ14の始め即
ち、10H及び273Hの水平同期信号の後縁でりセツ
トされる。従つてフリツプフロツプ46のQは第3図に
示される如く等化パルスの区間は低レベルになる。これ
とφ,8との論理積をANAゲート47で作ると、φ1
8′が得られる。φ,8′をゲートパルスとして使うと
最初の等化パルスを通過させるが、これは、各フイール
ドの最後であり、水平パルスを数える場合には影響はな
い。従つてφ18′でゲートすれば5Gの出力はφ17
の如くなる。又、φ11′の後縁で単安定マルチバイブ
レータ42をトリカーし、パルス巾を適当に決めると第
4図φ,,の如きパルスが得られる。φ19を用い、ト
ランジスタでクランプすれば、第4図の複合映像信号中
のバツクボーチの部分でクランプできる。5Cがクラン
プ回路である。
クランプレベルをOボルトに保ち、クランプ回路5Cの
出力をゲート5Gへ供給し、φ18でゲートすれば同期
信号のみとなる。即ちゲート5Gの出力としてφ17を
得る。これは同期信号以外の成分を殆ん含んでいないの
で、雑音の影響も少ない。又、ゲート5Gの前後に積分
回路を設けて、狭いパルスを除去すれば雑音は殆どなく
なる。同期信号約4.5μsに対し、前後に約1μSe
cの巾の部分に含まれるノイズ巾は最大1μSecであ
シ、積分回路で除去できる。又、同期信号の前後1μS
eeの幅が余裕としてとつてあるのでトランジスタ14
の出力φ11のシャッタが1μ以下なら影響は全くない
。又、バツクポーチをOボルトにクランプしているので
映像信号分も混入しない。ゲート5Gの前にノイズキヤ
ンセラ一をつければ更に効果的である。なお、水平同期
信号以外ではφ,−4が出ないし、又、たまたま出たと
しても、単安定マルチバイブレータ41のパルスが存在
する期間ではφ18が変化しない。な卦フリツブフロツ
ブ39のりセツトをカウンタ40の出力、例えば262
Hの始めに相当する時刻に行なうようにすれば、トラン
ジスタ37を通つて来る垂直同期信号は不要になる。
但し、262H以前でりセツトする時は、単安定マルチ
バイブレータを用いて、等化パルス期間までフリツプフ
ロツプ39をりセツトしておく必要がある。このように
してゲートされたφ17の信号をカウンタ40でカウン
トすれば、たとえば垂直ブランキング期間の20H目を
容易に検出することができ、20H目にのつている静止
画像信号を抜き取ることができるパルスを作ることがで
きるものである。以上の通り、本発明はテレビジヨン信
号の複合同期信号中の水平同期信号の後縁に位置するパ
ルスを抜き取ることができるが等化パルスの後縁に位置
するパルスを抜き取ることができないように水平同期信
号卦よび等化パルスを遅延して作つたゲートパルスを発
生し、このゲートパルスによつて抜取られた水平同期信
号の後縁に位置するパルスによつて立ち下がD、次の水
平同期信号の手前で立ち上つて水平同期信号のみを抜き
取るパルスを発生し、このパルスによつて水平同期信号
を検出することを特徴とするものであり、等化パルスや
、雑音に無関係に水平同期信号のみを検出することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に卦ける水平同期信号検出装
置のプロツク線図、第2図は同装置の具体回路図、第3
図φ11ラ φ12′ φ13′ φ14ラφ15ラφ
16ラφ17yφ18ラφ12FF46のQ:φ18φ
21ラ φ242φ28)FF46のQ,φ28′,φ
27は同装置説明のための波形図1第4図φ112φ1
1φ11φ13yφ,9,a,φ18は同装置説明のた
めの波形図である。 4・・・同期分離回路、6・・・ゲートパルス発生回路
、16,17・・・微分用コンデンサ訃よび抵抗、18
・・・ダイオード、20・・・NANDゲート、21,
23・・・遅延用抵抗およびコンデンサ、25,26・
・・遅延用抵抗訃よびコンデンサ、24,44・・・極
性反転器、28・・・ANDゲート、45・・・NAN
Dゲート、46・・・フリツプフロツプ、41・・・単
安定マルチバイブレータ、47・・・ANDゲート、5
G・・・ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビジョン信号の複合同期信号を微分する微分手
    段と、上記複合同期信号を遅延させた信号とそれをさら
    に遅延させた信号とを合成して水平同期信号のパルス期
    間の後縁を含みかつ等化パルスのパルス期間を含まない
    期間に生じるパルスを発生する遅延手段と、上記遅延手
    段の出力信号に基いて上記微分手段の出力信号をゲート
    して上記水平同期信号を微分した微分信号のみを取り出
    す第1のゲート手段および上記等化パルスを微分した微
    分信号のみを取り出す第2のゲート手段と、上記第1の
    ゲート手段の信号によりトリガーされ次の水平同期信号
    より少し前までの期間持続するパルスを発生するマルチ
    バイブレータと、上記第2のゲート手段の出力信号によ
    り反転され上記第1のゲート手段の出力信号により復帰
    されるフリップフロップと、上記マルチバイブレータの
    出力と上記フリップフロップの出力との論理積出力によ
    り上記複合同期信号から水平同期信号を取り出す第3の
    ゲート手段とを備えたことを特徴とする水平同期信号検
    出装置。
JP10766675A 1975-09-04 1975-09-04 スイヘイドウキシンゴウケンシユツソウチ Expired JPS597264B2 (ja)

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JP10766675A JPS597264B2 (ja) 1975-09-04 1975-09-04 スイヘイドウキシンゴウケンシユツソウチ

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JPS5231613A JPS5231613A (en) 1977-03-10
JPS597264B2 true JPS597264B2 (ja) 1984-02-17

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JPS5752266A (en) * 1980-09-12 1982-03-27 Sanyo Electric Co Ltd Picture stabilizing circuit of television set

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JPS5231613A (en) 1977-03-10

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