JPS5832554B2 - テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路 - Google Patents

テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路

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Publication number
JPS5832554B2
JPS5832554B2 JP13311877A JP13311877A JPS5832554B2 JP S5832554 B2 JPS5832554 B2 JP S5832554B2 JP 13311877 A JP13311877 A JP 13311877A JP 13311877 A JP13311877 A JP 13311877A JP S5832554 B2 JPS5832554 B2 JP S5832554B2
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JP
Japan
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signal
pulse
gate
output
inverter
Prior art date
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JP13311877A
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English (en)
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JPS5466716A (en
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雄次 井上
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New Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
New Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5466716A publication Critical patent/JPS5466716A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジョン信号の垂直帰線期間に挿入され
た信号を抜き取るためのゲート回路に関するものである
垂直帰線期間の挿入信号は、フィールド終端から数えて
垂直帰線期間の16〜21水平走査期間(以下Hと呼ぶ
)目の特定ラインが使用されている。
これを抜き取るゲートパルスを形成すする手段として、
垂直同期信号を検出し、これを基準として水平パルスを
カウントする方法がよく用いられる。
従来は同期信号を積分回路に加え、垂直同期信号の積分
レベルが、別に設定したスレショルドレベルに達する時
点で、基準信号を発生させ、水平パルスをカウントする
方法をとっていた。
しかしながら、第1図のa、bに示すように、水平パル
スCを基準にすると、第2フイールドの複合同期パルス
列である垂直同期信号aは、第1フイールドの複合同期
パルス列である垂直同期信号すから0.5H遅れている
ため、両フィールドの信号a、bで、水平パルスCのカ
ウント誤差が生じないためには、垂直同期信号の先端か
ら0.5 H〜IH11,5H〜2Hおよび2.5H〜
3Hのいずれかの間で、積分レベルがスレショルドレベ
ルに達するように積分時定数、スレショルドレベルを設
定しなげればなうなす、使用部品のバラつきおよび垂直
同期パルス巾の変動を考慮すると無調整化は極めて困難
であった。
本発明は、このような困難さを解消できるゲート回路を
提供するもので、以下、その一実施例を添付図面にもと
づいて説明する。
第2図のTIは同期信号入力端子で、この端子は第2フ
イールドの信号aならびに第1フイールドの信号すをそ
れぞれ入力する。
T2は水平パルス入力端子で、この端子は水平パルスC
を入力する。
G3は入力端子T2に接続されるインバータで、このイ
ンパークは水平パルスCを反転して反転信号dを出力す
る。
DlはインバータG3の後段に逆方向に接続されるダイ
オード、R1,C1はこのダイヤオードの後段に接続さ
れる抵抗器ならびにキャパシタで、これらは積分回路I
TIを形成する。
G4は積分回路IT1の後段に接続されるインバータで
、このインバータは積分回路IT1からの積分信号を反
転した反転積分信号eを出力する。
G5はインバータG4に後段に設けられるアンドゲート
で、このゲートは先の信号a、bならびに反転積分信号
eをそれぞれ入力して、積分信号fを出力する。
D2はアントゲ−1・G5の後段に設けられるダイオー
ド、R2,C2はこのダイオードの後段に設けられる抵
抗器ならびにキャパシタで、これらは積分回路IT2を
形成する。
この積分回路は積信号fを積分して積分信号gを出力す
る。
G6は積分回路IT2の後段に設けられるインバータで
、このインバータの出力は後段の単安定マルチバイブレ
ータM7をトリガする。
トリガされた単安定マルチバイブレータM7は、信号り
を出力し、インバータG3の後段に設げられるカウンタ
C8をゼロにリセットする。
カウンタC8は反転信号dを入力してカウントし、後述
の如くに反転信号dの第15番目のパルスの立ち下がり
エッヂで、カウント信号iを出力する。
G9はカウンタC8の後段に設けられるアンドゲートで
、このゲートはカウンタ信号iならびに反転信号dをそ
れぞれ入力して、積信号jを出力する。
GIOはアンドゲートG9の後端に設けられるアンドゲ
ートで、このゲートは積信号jならびに反転積分信号e
をそれぞれ入力して積信号kを出力する。
なお、T11は出力端子である。G12はインバータG
4の後段に設けられるインバータ、G13はこのインバ
ータの後段に設げられるアンドゲートで、このゲートは
積信号jならびに反転積分信号eの反転信号をそれぞれ
入力して積信号mを出力する。
なお、T14は出力端子である。
上記の如くなる本発明で、第1図の信号Cに付けた数字
は、前のフィールド終端から数えて何H目かを示す番号
で、いま19H目である特定ラインの挿入信号を抜き取
るものとする。
信号Cを入力端子T2に加え、波形整形および極性反転
の目的で、G3のインバータに入力して信号dの出力を
得る。
積分回路■T1は、インバータG3の出力が゛H″レベ
ルの期間、ダイオードD1はカットオフの状態にあり、
コンデンサC1は抵抗R1を通して充電されており、か
つG4のインバータ入力レベルはl H1ルベルとなっ
ているため、インバータG4は゛L″レベルを出力して
いる。
水平パルスの信号Cの期間、インバータG3の出力は、
IT L 1ルベルとなり、コンデンサC1の充電電荷
は、ダイオードD1を通って放電され、インバータG4
の入力レベルはL″となり、水平パルス信号Cの期間終
了後、コンデンサC1が抵抗R1を通って充電を再開し
、その積分レベルが゛H゛ルベルになるまで、約0.5
Hの間fl L 1ルベルを維持し、その間、インバ
ータG4は゛H″レベルを出力する。
インバータG4の出力と前記信号a、bとをアンドゲー
トG5に入力して、第1図の信号fに示す出力を得る。
こうして、いずれのフィールドでも、垂直同期パルスは
、4H目からあられれる信号fの出力を得ることができ
る。
これを積分回路■T2に加え、積分レベルがスレショル
ドレベルVTRに達する時点で、インバータG6の出力
に基準信号を出力して、単安定マルチM7をトリガする
この積分回路IT2の積分時定数およびスレショルドレ
ベルを、第1図の信号gに示すように、積分レベルがス
レショルドレベルに達スル時間tを、各パルス巾の変動
を考慮して、(水平同期パルス巾)<1<(垂直同期パ
ルス巾)に設定すると、垂直同期パルスを容易に検出で
きる。
単安定マルチM7の出力りを、カウンタC8のゼロリセ
ット入力に加え、単安定マルチM7の出力期間カウンタ
は、信号dの水平パルスの立ち下がりをカウントする。
信号dに付けた番号数字は、カウント数であり、信号C
の19H目は、カウンタ入力dの’ 15 ”に一致す
る。
カウンタC8の’ 15 ”の出力iが第1図にしめさ
れる。
このゲートパルスヌiにより19H[:’抜き取ること
ができる。
また、水平同期パルスを取り除いて、信号部分だけを抜
き取るゲートパルスは、カウンタC8の出力iと前記イ
ンバータG3の出力dとを、アンドゲートG9に入力し
て信号jが得られる。
さらに、テレビ局が発信する特殊な信号であるVIR信
号のようにクロマ信号とルミナンス信号がIHの中で時
間的に別れている場合は、第1図の信号e、jをアンド
ゲートG10に加えて、出力端子T11にクロマ信号の
抜き取りゲートパルスkを、信号jをインバータG12
で反転した出力と信号eとを、アントゲ−)Gl 3に
加えて、出力端子T14にルミナンス信号の抜き取りゲ
ートパルスを出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する波形図、第2図は本発
明の詳細な説明する回路図である。 G3 、G4 、G6・・・・・・インバータ、G5.
C9・・・・・・アンドゲート、ITI 、IT2・・
・・・・積分回路、Ml・・・・・・単安定マルチバイ
ブレーク、ウンタ。 C8・・・・・−カ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビ信号の水平パルスに同期したパルスを形成し
    、このパルスで複合同期パルス列の各水平走査期間の約
    前半部分をゲートし、該ゲート出力に基づいていずれの
    フィールドにおいても、前のフィールド終端から数えて
    4水平走査期間目の前半に存在する垂直同期信号を検知
    し、該検知出力の得られる時点で水平パルスをカウント
    するカウンタをリセットし、該カウンタの出力により、
    垂直帰線期間内の特定ラインに挿入された信号をゲート
    するパルスを形成するようにしたことを特徴とするテレ
    ビ信号の垂直帰線期間挿入信号の抜き取り用ゲートパル
    ス形成回路。
JP13311877A 1977-11-08 1977-11-08 テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路 Expired JPS5832554B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13311877A JPS5832554B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路

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JP13311877A JPS5832554B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路

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Publication Number Publication Date
JPS5466716A JPS5466716A (en) 1979-05-29
JPS5832554B2 true JPS5832554B2 (ja) 1983-07-13

Family

ID=15097204

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13311877A Expired JPS5832554B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 テレビ信号の垂直帰線期間插入信号の抜き取り用ゲ−トパルス形成回路

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JPS5866480A (ja) * 1981-10-16 1983-04-20 Sharp Corp 文字放送の多重信号位置自動検出回路

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JPS5466716A (en) 1979-05-29

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