JPS5970851A - 油圧補機装備車輌の用途別負荷に対応した運転指令装置 - Google Patents
油圧補機装備車輌の用途別負荷に対応した運転指令装置Info
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- JPS5970851A JPS5970851A JP18258482A JP18258482A JPS5970851A JP S5970851 A JPS5970851 A JP S5970851A JP 18258482 A JP18258482 A JP 18258482A JP 18258482 A JP18258482 A JP 18258482A JP S5970851 A JPS5970851 A JP S5970851A
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/04—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建設機種や産業車輛等の如き油圧補機を備え
た車輛の用途別負荷率に応じて該車輛の最適走行条件を
得るための車輛運転指令装置に関する。
た車輛の用途別負荷率に応じて該車輛の最適走行条件を
得るための車輛運転指令装置に関する。
この種の車幅のエンジン出力は、車輛走行のみでなく、
特に消費馬力が大きな土工作挙用補機類の稼動にも用い
られる。
特に消費馬力が大きな土工作挙用補機類の稼動にも用い
られる。
このため、エンジンの燃料消費量を基に算出17た馬力
だけに基づいて走行条件を設定した場合、該走行条件は
必らずしも最適になるとは限らない。
だけに基づいて走行条件を設定した場合、該走行条件は
必らずしも最適になるとは限らない。
即ち、建設車輛の場合、例えば非作業状態での定常走行
時と作業遂行時とでは走行系負荷率に大きな差異が生じ
、また、作業遂行時における補機系負荷の変動も撤しい
ため、それらの用途別負荷率を全く考1亮せずに前述の
如く燃料消費量に某づいた走行系馬力だけで前記車輛の
最適走行条件を設定することは不可能である。
時と作業遂行時とでは走行系負荷率に大きな差異が生じ
、また、作業遂行時における補機系負荷の変動も撤しい
ため、それらの用途別負荷率を全く考1亮せずに前述の
如く燃料消費量に某づいた走行系馬力だけで前記車輛の
最適走行条件を設定することは不可能である。
この発明1叶上記事情に鑑みてなされ、その主たる目的
は、エンジン系、油圧m機構、走行系のそれぞれの負荷
を個別的に求めることができ、それに基づいて車輌の最
適走行条件を設定し得る油圧補機装備車輛の用途別負荷
に対応した運転指令装置を提供するにある。
は、エンジン系、油圧m機構、走行系のそれぞれの負荷
を個別的に求めることができ、それに基づいて車輌の最
適走行条件を設定し得る油圧補機装備車輛の用途別負荷
に対応した運転指令装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、油圧補機系および走行系の個別
的負荷実態値に基づいてそれらの系統を最適状態に信号
制御17得る油圧補機装備車輛の用途別負荷に対応した
プ軍転指令装置を提供するにある。
的負荷実態値に基づいてそれらの系統を最適状態に信号
制御17得る油圧補機装備車輛の用途別負荷に対応した
プ軍転指令装置を提供するにある。
この発明のまだの目的は、車輛走行と補機作業のザイク
ルを正確に棺梱することが可能で、その結果に基づいた
効果的な運行管理やエンジン制御が可能な運転指令装置
を提供するにある。
ルを正確に棺梱することが可能で、その結果に基づいた
効果的な運行管理やエンジン制御が可能な運転指令装置
を提供するにある。
以下、この発明の好適実施例を図面に某づいて説明する
。
。
第1図において、1け油圧作業装置を補機として備えた
建設車輛のエンジン、2は補機駆動系の油圧ポンプであ
る。
建設車輛のエンジン、2は補機駆動系の油圧ポンプであ
る。
エンジン1の系統には、少なくともエンジン回転数、燃
料消費量(例えばコントロールラックストローク)、燃
料温度のそれぞれを個々に検出するためのセンサ3〜5
が設けである。
料消費量(例えばコントロールラックストローク)、燃
料温度のそれぞれを個々に検出するためのセンサ3〜5
が設けである。
一方、油圧ポンプ2の系統には、該ポンプの回転数と吐
出圧および油温を個々に検出するためのセンサ6〜8が
設けである。
出圧および油温を個々に検出するためのセンサ6〜8が
設けである。
これらのセンリー6〜8において、エンジン系セン13
〜5はエンジン出力演算処理機構11の入力部に、かつ
ポンプ系センサ6〜8は補機駆動油圧系の消費馬力演算
処理機構12の入力部にそれぞれA/I)変換器9およ
び10′5C介し°C接続されている。
〜5はエンジン出力演算処理機構11の入力部に、かつ
ポンプ系センサ6〜8は補機駆動油圧系の消費馬力演算
処理機構12の入力部にそれぞれA/I)変換器9およ
び10′5C介し°C接続されている。
図示例の演算処理機構11.12は個々にROM11A
、12Aを備えたマイクロコンピュータシステム構成と
なっている〇 −そして、エンジン系のR,0M11Aには、エンジン
1の特性曲線とそれに某づいた演算手順(演算式)が記
憶させCある。一方、ボンボ系のROM12Aには、ポ
ンプ特性曲線とそれに基づいた演算手順(演算式)が記
憶させである。
、12Aを備えたマイクロコンピュータシステム構成と
なっている〇 −そして、エンジン系のR,0M11Aには、エンジン
1の特性曲線とそれに某づいた演算手順(演算式)が記
憶させCある。一方、ボンボ系のROM12Aには、ポ
ンプ特性曲線とそれに基づいた演算手順(演算式)が記
憶させである。
第2図には、32屯ダンプトラック塔載ゴ、ンジンの回
転数と燃料滴*晴と出力の関係を表わすl特性曲線が示
しである。
転数と燃料滴*晴と出力の関係を表わすl特性曲線が示
しである。
この特性曲線を用いれば、ポンプ〉′回転数と燃料消g
+骨とから前記ダンプトラックの場合の正確なエンジン
出力を求めることができる0即ち、エンジン出力は基本
的にエンジンの燃料消費婿によって決定されるため、該
消費量を計測すれば、その時点でのエンジン出方が判明
する。
+骨とから前記ダンプトラックの場合の正確なエンジン
出力を求めることができる0即ち、エンジン出力は基本
的にエンジンの燃料消費婿によって決定されるため、該
消費量を計測すれば、その時点でのエンジン出方が判明
する。
その結果をエンジン回転数で除すれば、エンジンの出力
トルク寸たは平均有効圧力の推定も可能である。
トルク寸たは平均有効圧力の推定も可能である。
かかる事由から、エンジン系の総負荷は次式で求めると
とがてきる。
とがてきる。
qocP S = K * Pme IIN−= (1
)(q:燃料消費計 p S;エンジン出力、 Pme
:平均有効圧力、N:エンジン回転数、に:エンジン
個有の定数) 従って、上述のエンジン特性曲線と(1)式がエンジン
系几0M11Aに記憶される。
)(q:燃料消費計 p S;エンジン出力、 Pme
:平均有効圧力、N:エンジン回転数、に:エンジン
個有の定数) 従って、上述のエンジン特性曲線と(1)式がエンジン
系几0M11Aに記憶される。
一方、ボンボ系ROM 12 Aには、第3図に示す如
〜ポンプ特性曲線と下記演算式(11)が記憶される0 即ち、油用補機系については、ポンプ吐出油の圧力と流
睦およびポンプ駆動効率(機械効率)が判明すれば、そ
の系統の正確な負荷(消費馬方)を推定できる。
〜ポンプ特性曲線と下記演算式(11)が記憶される0 即ち、油用補機系については、ポンプ吐出油の圧力と流
睦およびポンプ駆動効率(機械効率)が判明すれば、そ
の系統の正確な負荷(消費馬方)を推定できる。
従って、上記第3図のポンプ特性曲線を用いれば、補機
系負荷を次式(11)によって求めることができる。
系負荷を次式(11)によって求めることができる。
Q
PS=□・・・・・・・・・(11)
η
(ps:補機系消費馬力、P:油圧力、Q:圧油流晴、
η:機械効率や容f青効率等の全効率)この場合の王油
流惜Qはエンジン1で駆動されろポンプ2の回転数に比
例するので、その回転数から圧油流P+Qを求めること
ができる。
η:機械効率や容f青効率等の全効率)この場合の王油
流惜Qはエンジン1で駆動されろポンプ2の回転数に比
例するので、その回転数から圧油流P+Qを求めること
ができる。
なお、ポンプ系の使用油の粘性は補機駆動に必要な馬力
に大きく影響するので、前記補機系負荷の推定に際して
は、油粘度と該粘度に影響を及ぼす油温を充分に考慮す
る必要がある。このため、補機系ILOM 12 Aに
は、油の温吠と粘度の特性基準データをも記憶させてお
く。
に大きく影響するので、前記補機系負荷の推定に際して
は、油粘度と該粘度に影響を及ぼす油温を充分に考慮す
る必要がある。このため、補機系ILOM 12 Aに
は、油の温吠と粘度の特性基準データをも記憶させてお
く。
しかして、各系統の演1マ処理機溝11,12は、車輛
稼動時にそれぞれの系統のセンサろ〜5および6〜8か
らの信号を入力することにより、それぞれの系統の几0
M11A、12Aから各特性曲線と演算式(1)および
(11)を院出し、蚊式(でよって前記センサからの入
力信号を特性曲線に基づいて演算処理する。その結果、
エンジン系の総負荷と補機系負荷とを個りに算出す為。
稼動時にそれぞれの系統のセンサろ〜5および6〜8か
らの信号を入力することにより、それぞれの系統の几0
M11A、12Aから各特性曲線と演算式(1)および
(11)を院出し、蚊式(でよって前記センサからの入
力信号を特性曲線に基づいて演算処理する。その結果、
エンジン系の総負荷と補機系負荷とを個りに算出す為。
この場合、補機系の演算処理機構12J−を同系統の負
、荷算出時に油己−←ンザ8からの入力信号によりR,
OM 1 ’12 Aから油管性基準データを前、出し
て油の粘度補正を行なうため、前述の如く算出された補
機系負荷は油粘度補正後の正確ンf値となる。
、荷算出時に油己−←ンザ8からの入力信号によりR,
OM 1 ’12 Aから油管性基準データを前、出し
て油の粘度補正を行なうため、前述の如く算出された補
機系負荷は油粘度補正後の正確ンf値となる。
斯くして、前記両演算処理機構11.12は、それぞれ
の系統の負荷算出M号を走行系馬力演算処理機構13に
伝送する。
の系統の負荷算出M号を走行系馬力演算処理機構13に
伝送する。
該演算処理機構13の場合もCPUを中心としたマイク
ロコンピュータシステム構成になっており、前記負荷算
出信号を入力することにより、前記演算式(1)で求め
られたエンジン系の総負荷から演算式(11)で求めら
れだ補機系負荷を7t/、算する。これによって、車輛
走行のみに消費される負荷、所謂、走行系消費馬力を舞
出する。
ロコンピュータシステム構成になっており、前記負荷算
出信号を入力することにより、前記演算式(1)で求め
られたエンジン系の総負荷から演算式(11)で求めら
れだ補機系負荷を7t/、算する。これによって、車輛
走行のみに消費される負荷、所謂、走行系消費馬力を舞
出する。
かかる走行系馬力演算(幾構13は、出力機器として例
示したディジタル表示器14とプリンタ15とを備えて
いる。
示したディジタル表示器14とプリンタ15とを備えて
いる。
これらの表示器14とプリンタ15は、前記演算処理機
[3からの入力信号によって、エンジン系の総負荷、補
機系負荷、走行系負荷のディジタル表示と実績記録を遂
行する。これにより、車輛走行と補機作業のザイクルを
正確に5握でき、千の結果に基づいた効果的な運行管理
やエンジン制御が可能と々る。
[3からの入力信号によって、エンジン系の総負荷、補
機系負荷、走行系負荷のディジタル表示と実績記録を遂
行する。これにより、車輛走行と補機作業のザイクルを
正確に5握でき、千の結果に基づいた効果的な運行管理
やエンジン制御が可能と々る。
また、前記演算処理機4キ13は演埠結果の信号を自動
制御装置16に出力する。
制御装置16に出力する。
該装置16の場合もCPUを中心としたマイクロコンピ
ュータシステム構成になっており、大刀側にインタフェ
ースを介して接続されたキーボード17と、出力側に同
じく接続された操作指令用表示器18とを備えている。
ュータシステム構成になっており、大刀側にインタフェ
ースを介して接続されたキーボード17と、出力側に同
じく接続された操作指令用表示器18とを備えている。
キーボード17は車輛走行条件や作業条件および現場状
況等の必要データを自動制御装@16に入力設定する。
況等の必要データを自動制御装@16に入力設定する。
もって、該装置16は、前記演算処理機構15からの入
力信号とキーボード17による入力データとの比較演算
を行ない、その結果の適正制御指令信号を操作指令用表
示器14か、壕だけエンジン系統や補機系統に伝送する
。
力信号とキーボード17による入力データとの比較演算
を行ない、その結果の適正制御指令信号を操作指令用表
示器14か、壕だけエンジン系統や補機系統に伝送する
。
前記表示器14の場合は、オペレータに対する操作制御
の指示、例えば、エンジン系統におけるエンジンスロッ
トル(燃料噴射量)や速度段、および補機系統における
ポンプ吐出油回路の切換弁(補機系操作油用力)等を操
作制御させるべく、その操作個所と操作要領等を表示す
る。従って、この場合、オペレータが表示器14による
指示通りの操作を行なえば、油・圧wR機装備1j輛を
最適走行状態に制御し得る。
の指示、例えば、エンジン系統におけるエンジンスロッ
トル(燃料噴射量)や速度段、および補機系統における
ポンプ吐出油回路の切換弁(補機系操作油用力)等を操
作制御させるべく、その操作個所と操作要領等を表示す
る。従って、この場合、オペレータが表示器14による
指示通りの操作を行なえば、油・圧wR機装備1j輛を
最適走行状態に制御し得る。
自動制御装置16からの制御信号がエンジン系統や補機
系統にダイレクトに伝送された場合、それらの系統のコ
ンポーネントが選択的に自動制御される。これによって
、油田補機装備車輛を各系統の負荷に対応した最適走行
状態に自動制御し得る0 有装置16はディジタル演算回路構成のものに限らず、
パラメータ間の相互関係を函数化してそれに基づいた7
S換定数を燃料消費系やエンジン回転系などのセンザ出
力に付加するアナログ演算回路構成のものであってもよ
い。
系統にダイレクトに伝送された場合、それらの系統のコ
ンポーネントが選択的に自動制御される。これによって
、油田補機装備車輛を各系統の負荷に対応した最適走行
状態に自動制御し得る0 有装置16はディジタル演算回路構成のものに限らず、
パラメータ間の相互関係を函数化してそれに基づいた7
S換定数を燃料消費系やエンジン回転系などのセンザ出
力に付加するアナログ演算回路構成のものであってもよ
い。
まだ、この発明の装置は電動モータ哄載車輛にも適用で
尊、この場合、車輛の全負荷はモータ出力によって算出
できるので、前実施例の場合と同じく各系統の用途別負
荷の算定上、その結果に基づいた車輛の走行制御等を遂
行させ?する。
尊、この場合、車輛の全負荷はモータ出力によって算出
できるので、前実施例の場合と同じく各系統の用途別負
荷の算定上、その結果に基づいた車輛の走行制御等を遂
行させ?する。
更に、この発明は、ダンプトラック、パケットローダ、
ブルドーザなど、要するに油圧作業装置等の油田補機を
備えた車輛であれば、その全ての車輛に適用できる。
ブルドーザなど、要するに油圧作業装置等の油田補機を
備えた車輛であれば、その全ての車輛に適用できる。
以上、この発明によれば、油圧補機装備車輛のエンジン
系、補機系、走行系の個別的負荷を正確に自々I、算定
で外、それらの負荷実聾値に基づいてエンジン系などを
制御し得るので、この種の車輛の最適走行条件を容易に
設定できる。
系、補機系、走行系の個別的負荷を正確に自々I、算定
で外、それらの負荷実聾値に基づいてエンジン系などを
制御し得るので、この種の車輛の最適走行条件を容易に
設定できる。
例えげ、車輛走行時において、補機系に急激な負荷がか
かった時は、その負荷に対応してエンジン出力馬力を−
ヒげる必要があるが、との場合の該馬力制御を正確に遂
行し得る。
かった時は、その負荷に対応してエンジン出力馬力を−
ヒげる必要があるが、との場合の該馬力制御を正確に遂
行し得る。
まだ、前記各系統の個別的負荷実態値を表示乃至配録さ
せれば、車輌走行と補機作業のサイクルを正確に把握で
鴬、その結果に基づいた効果的か運行管]1!等にも大
渇く寄与する。
せれば、車輌走行と補機作業のサイクルを正確に把握で
鴬、その結果に基づいた効果的か運行管]1!等にも大
渇く寄与する。
図面はこの発明の好、適実施仰1を示すもので、第1図
は車輌運転指令制御装置のブロック図、第2図はダンプ
トラック搭載エンジンの/庁性曲紳図、第3図は補機駆
動系油圧ポンプの特性曲線図である。 1けエンジン、2け補機駆動系油圧ポンプ、ろ〜8は七
/す、11〜13は演算処理機構である。 出 願 人 キャタピラ−三菱株式会社322 ン
は車輌運転指令制御装置のブロック図、第2図はダンプ
トラック搭載エンジンの/庁性曲紳図、第3図は補機駆
動系油圧ポンプの特性曲線図である。 1けエンジン、2け補機駆動系油圧ポンプ、ろ〜8は七
/す、11〜13は演算処理機構である。 出 願 人 キャタピラ−三菱株式会社322 ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、油圧補機を備え九車輛を用途別負荷率に応じて
運転制御指令する装置にして、車輛塔載エンジン系の少
なくともエンジン回転数と燃料消費量を個りに検出する
セン・す′と、該センサからの入力信号でエンジン特性
曲線に基づいた演算処理を行なってエンジン系総負荷を
算出するエンジン出力演算処理機構と、補機駆動用油圧
系統の少なくともポンプ回転数またはポンプ吐出油流量
と該吐出油圧力を検出するセンサと、該センサかもの入
力信号でポンプ特性曲線に基づいた演算を行なって油圧
系負荷を算出する補機系消費馬力演算処理機構ど、前記
各演算処理機構からそれぞれの演算結果の負荷信号を入
力することにより前記エンジン系の総負荷から油圧系負
荷を減算して車輛走行系のみに消費される負荷を算出す
るための走行系負荷演算処理機構どを備え、該機構から
の出力信号で前記車輛の最適走行条件の設定、指令、制
御が行なえる構成□にしたことを特徴とする油圧補機装
備車輛の用途別負荷に対応した運転指令装置、。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、補機
系消費馬力演算処理機構は、油圧系の油温センサを備え
、該センサかもの入力信号で油特性基準データに基づい
た油粘度(機械効率)の自動補正を行なうようになって
いることを特徴とする油圧補機装備車輛の用途別負荷に
対[むした運転指令装置。 (3)、特許請求の範囲第1項記載の装置において、エ
ンジン出力演算処理機構および補機系消費馬力演算処理
機構は、エンジン特性曲線およびポンプ特性曲線等をそ
れぞれ記憶させておくためのROMを備えていることを
特徴とする油圧補機共(1!車輛の用途別負荷に対応し
た運転指令装置。 (4)、特許請求の範囲第1項記載の装置において、走
行系負荷演算処理機構は、エンジン系、補機系、走行系
のそれぞれの負荷実績を表示する表示器と、前記負荷実
績記録用のプリンタとを備えているととを特徴とする油
圧補機装備車輛の用途別負荷に対応した運転指令装置。 (5)、特許請求の範囲第1項また第4項記載の装置に
おいて、走行系負荷演算処理機構はその出力信号を車輛
自動制御装置に伝送17、該装置からの制御信号でエン
ジン系または補機系のコンポーネントを自動制御するよ
うに疫っていることを特徴とする油圧補機装備車輛の用
途別負荷に対応した運転指令製置。 (6)、特許請求の範囲第5項記載の装置において、車
輛自動制御装置は、車輛走行条件、作業条件、現場状況
等の必要データを予め入力設定しておくためのキーボー
ドと、制御操作指令用の表示器とを備えていることを特
徴とする油圧補機装備車輛の用途別負荷に対応した運転
指令装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18258482A JPS5970851A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 油圧補機装備車輌の用途別負荷に対応した運転指令装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18258482A JPS5970851A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 油圧補機装備車輌の用途別負荷に対応した運転指令装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970851A true JPS5970851A (ja) | 1984-04-21 |
JPS6213223B2 JPS6213223B2 (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=16120834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18258482A Granted JPS5970851A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 油圧補機装備車輌の用途別負荷に対応した運転指令装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970851A (ja) |
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-
1982
- 1982-10-18 JP JP18258482A patent/JPS5970851A/ja active Granted
Cited By (11)
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JP2566401B2 (ja) * | 1987-03-24 | 1996-12-25 | 株式会社小松製作所 | ブルド−ザのエンジン出力制御方法 |
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