JPS5969749A - 電子写真複写機の光学装置 - Google Patents

電子写真複写機の光学装置

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JPS5969749A
JPS5969749A JP57181066A JP18106682A JPS5969749A JP S5969749 A JPS5969749 A JP S5969749A JP 57181066 A JP57181066 A JP 57181066A JP 18106682 A JP18106682 A JP 18106682A JP S5969749 A JPS5969749 A JP S5969749A
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JP
Japan
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lens
motor
magnification
moving
moving body
Prior art date
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Pending
Application number
JP57181066A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Iwamoto
研一 岩本
Tadaaki Kono
河野 忠明
Hiroaki Uchiyama
内山 宏明
Takahiro Fukunaga
高弘 福永
Katsuyoshi Fujiwara
勝良 藤原
Yoshihiro Yamada
山田 義門
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US06/540,659 priority patent/US4552453A/en
Publication of JPS5969749A publication Critical patent/JPS5969749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は変倍複写を可能とする複写機にかかり、変倍の
ための光学系、特にレンズの移動機構に関する。
く樅云枝倒〉 電子写真複写機において、原稿の画像を感光体」二に結
像させる場合、多数のミラー及びレンズからなる光学装
置を用いている。この光学装置は、感光体に等倍像を形
成する場合、原稿とレンズとの光路距離aが、レンズと
感光体表面との光路距離すと等しくし、これらの距離a
及びbを夫々レンズの焦点距離fの2倍長に設定するた
めに第1図に示す如く多数のミラーを配置している。図
において、原稿載置用ガラス1」二の原稿からの反射光
は、第1ミラー2、第3.第4ミラー3,4を介してレ
ンズ5に導ひかれ、該レンズ5を通し第4ミラー6を介
してドラム状の感光体7に結像される。原稿からミラー
2,3.4を介したレンズ5までの距離aと、レンズ5
からミラー6を介した感光体7までの距離すとレンズ5
の焦点距離との関係は、±十±−工で表わされることは
周知のbf ことである。また倍率mはm −= 1)で示される通
りである。従って、等倍像を形成するには、a=b=2
fの関係になるようにミラー2,3,4.6等を配置す
ればよい。
一方、変倍像を感光体71こ形成する場合、倍率mに応
じたa、1〕の距離を決めて、そのa、bの距離に合わ
せてミラー、レンズ等を配置すればよい。例えば同一レ
ンズを用いて各種変倍を実現する複写機では、レンズ5
及びミラー6を移動させればよい。この場合、原稿及び
転写材のセンターを基準として変倍複写を実行するので
あれは、図中レンズ5を光軸方向に移動させている。つ
まり、原稿の中心と転写紙の中心とはレンズ5の光軸と
一致しているため、レンズ5を光軸に沿って直線的に移
動させれば、常に中心か一致して1E常な変倍像を感光
体7上に形成でき問題はない。第1図の様にレンズ5を
光軸に沿って破線で示す位置まて移動させれば、これに
応じて丸で決まる倍率を得るためにも、第4ミラー6を
同方向へ破線で示す位置まで移動させる。ここで第4ミ
ラー6を弔に平行移動させたのでは、反対光像が感光体
7のP位置よりずれて結像されるため、矢印方向へも同
時に回転される。この様にレンズ5、ミラー6を移動さ
せることてa及びbて決まる倍率(縮小)の複写が行え
る。この様な複写機であれは、転写紙は常にセンタを基
準に感光体7へと搬送される。
しかし、転写紙の中心を基e%jsとすることなく、原
稿の一側端部を転写紙の一側端部に一致を採って複写処
理を行う方式のものてあれは、レンズ5をrHに光軸に
沿って移動させるたけでは、感光体7の一側端部を基準
に像を正しく形成できなくなる。つまり、レンズ5を第
1図の紙面に対し垂直方向へも移動させる必要がある。
これは、変倍時における感)し体7]−の光学像部分と
、−側端の位置を規制された転写紙との所望通りの位置
合わせを実現する上で必要なことである。
−1−述のことを第2図を参照して詳細に説明する。
図において8は原稿載置用ガラス1面に一側端8−1を
基準端として載せられた原稿、7はレンズ5及びミラー
2,3,4.6等からなる光学装置9を介して原稿8の
画像が結像される感光体であって説明の都合上展開させ
て示している。原稿8側の矢印は原稿の移動方向を示し
、感光体7の矢印は回転方向を示している。図に示す通
り原稿8の基準端8.を感光体の基準端7−1に投影す
るために、レンズ5は光軸11に沿って移動したのでは
、縮小の光学像の一端部を基準端7−1・に結像できな
(なる。従って、感光体7の基準端7−1に変倍に関係
なく原稿8の基準端8−1を常に一致させるためには、
レンズ5を矢印方向へ斜めに移動させる必要がある。
上述の方法によれは、倍率が2種類の場合、例えば等倍
と、縮小との2種類の像形成においては、レンズ5を斜
め方向へ直線的に移動させれば、原稿8の基準端8−1
を感光体7の基桑端7−1に確実に一致させて光学像を
形成することができる。しかしながら、倍率が3種類以
上になると、少なくとも1つ以上の光学像は、精密には
基準端に揃えることができなくなる。つまり、光学像は
、およそ基準端近傍にその像が形成されに過ぎなくなる
尚、以上の説明はレンズ5の焦点距離fを一定とし、こ
のレンズ5を移動させることて所望の変倍の複写を可能
としており、これによりミラー6をも同様に移動させる
必要がある。しかし、レンズ5を補助レンズを設けて焦
点距離fを変え、a+b=/の距離lを一定に保てば、
ミラー6は定位置に固定できる。また補助レンズを設け
ることなく、レンズ5としてズームレンズを用いても同
様である。
〈発明の目的〉 本発明は光学装置を構成するレンズの移動を一次元的で
なく、二次元的に移動r4能に設け、原稿の画像を像形
成位置に正しく形成(投影)できる光学装置を提供する
ものである。つまり、原稿の一端部と感光体の一端部と
を変倍に関係なく常に一致させてなる光学装置を提供す
るものである。
〈実施例〉 第3図は本発明の光学装置の一例を示す斜視図、第4図
は第3図の一部を省略したレンズの移動構成を示す上面
図である。図に示す様レンズ5は第1図及び第2図で説
明した様に、斜め方向に移動可能に保持されている。レ
ンズ5を斜め方向に移動させるために光学装置9の暗箱
の底板1o上に固定された支持台11−1.11−2間
に設けられたスライド軸12に対し、レンズ移動体13
がスライド自在に保持されている。スライド軸12は光
軸(後述するy軸方向)とは多少傾斜して配置されてい
る。このスライド軸12と平行にレンズ移動体13を安
定に移動させるためのカイトレール14が底板1o上に
設けられている。レンズ移動体13は、レンズ5を保持
する保持部13−1と、スライド軸12にスライド自在
に保持された保持部13−2と、該保持部13−2と反
対側のカイトレール14と対応する位置に回転自在に設
けられているローラ15を保持する保持部13−3とが
一体的に形成されている。上記保持部13−2には軸1
6か取付けられており、該軸16にスライド可能にレン
ズ取付部材17が設けられている。レンズ取付部材17
は、レンズ5を取付けている。このレンズ取付部材17
は、軸16に固定されているスプリング止め18と取付
部材17との間にスプリング19が介在されており、第
4図において左方向に常に付勢されている。またレンズ
取付1材17の底面には、ガイドピン2oが固定されて
おり、該カイトピン20と対応して第4図に示す通り、
カイト21か底板1o上に固定されている。上記カイト
ピン2oはガイド21に当接するようスプリンタI9に
てレンズ保持部組17が押圧される。
つまり、レンズ移動体13がスライド軸12に沿って移
動すれば、スプリンタ19の付勢力により、レンズ取付
部側17はカイト21にピン2oが沿うようにレンズ移
動体13とほぼ直交する方向に移動される。
1゛記レしン移動体13の駆動は、モータ22の回転力
をワイヤ23.24を介して伝達している。
このレンズ移動体13の駆動系を第5し1の斜視図に詳
細に示している。ワイヤ23は、モータ22の回転軸に
直結されたプーリ25に一端が固定され、該プーリ25
にほぼ1回巻がれ、底板1o上に固定された取付板26
に回転自在に設けられたブーIJ27、底板10J:に
回転自在に設けられたプーリ28、支持台11−■に回
転自在に取付けられたプーリ29及び、支持台11−1
に固定された取付板30に回転自在に設けられたプーリ
31に張架され、スプリング32を介して他端かレンズ
移動体13に固定されている。またもう一方のワイヤ2
4は、プーリ25に一端が固定され、該プーリ25に」
1記ワイヤ23を反対方向にほぼ1回巻かれ、プーリ2
8と同軸上に回転自在に設けられたプーリ28′、支持
台11−1と対応する底板10に回転自在に設けられた
プーリ33、底板10上に固定された取付板34に回転
自在に設けられたプーリ35及び支持台11−2と一体
となった取付板11−3に回転自在に設けられたプーリ
36に張架され、スプリング37を介して他端がレンズ
移動体13に固定されている。
またレンズ移動体13はレンズ5を各倍率に対応する位
置に、位置決めするために、位置決め係止用38が底板
10に対し軸39にて回転可能に支持されている。係止
材38は、スライド軸12と平行に設けられている。ま
た係止材38の軸39と反対側の端部に、一端が底板1
0側に固定されたスプリング40が取付けられており、
中央部近片にL字形のレバー41か軸支されている。レ
バー41はL字形の角部が軸42にて底板10に回転自
在に設けられており、他端がソレノイド43の作動片4
3−亀に連結されている。このソレノイド43か通電(
ON)されれは作動片43−1が吸引され、レバー41
か軸42を中心に反時言1方向に回転され、位置決め係
止材38は1時計方向にスプリング40に抗して回動さ
れる。従って係止材38は係止位置より解除される。上
記係止材38は、レンズ移動体13を各倍率に対応する
位置に係止させるために係止用の4個の段部38a 、
38b 。
38c 、38dか形成されている。この各段部に対応
してレンズ移動体18の保持部13−2の底部に取付け
られた係止ピン13−4か設けられている。
つまり、係止ピン13−4が例えば係止材38の段部3
8dに係止することで、レンズ移動体13は位置規制さ
れる。上記係止材38の段部は、例えは38dが0.6
4,38cが0.75,38bが1.0゜38aが1.
22倍の倍率に対応させて形成される。
一方、焦点距離fが一定の同一レンズ5を移動させて、
複数の倍率を得るためには、レンズ5の移動と共に感光
体7に光学像を投影するための第4のミラー6をも同時
に第1図に示す如く移動させる必要がある。つまりレン
ズ5の後方には、ミラー6が配置されており、該ミラー
6はリン)機構の一部を構成する腕44.44との間に
保持されている。腕44は、底板lOに固定されている
側板45に回転自在に軸支された腕46に回転自在に枢
支されている。また腕44の反対側は、上記側板45に
一端が回転自在に枢支されている腕47に軸48にて回
転自在に軸支されている。上記軸48は両端が、腕47
より更に突出されており、この突出部49は第4ミラー
6をレンズ5の移動に応じて移動させるためのカー、5
0と対接している。腕44と46の枢支部にはスプリン
グ51の一端が取付けられており、該スプリング51の
他端は、底板lO上に応付けられたピン52に固定され
ている。
」1記カム50は側板45間に回転自在に設けられた軸
53に固定されている。軸53は一端に、スプロケット
54を固着しており、モータ22の回転軸に直結された
スプロケット55間にチェーン56を張架して、モータ
22の回転力が伝達される。つまり、モータ22が回転
すれは、カム50か回転し」−記軸48の突出部49を
押圧し腕44゜46.47で構成されるリンク機構を変
形させる。
この時、腕44、特に第4ミラー6がレンズ5の移動方
向と同方向へ移動されると同時(6第1図に示す如く回
転されるようリンク機構の腕44゜46.47等を適宜
連結している。1−記スプリンタ51は、カム50の周
面に軸48の突出部49を常に当接させるのに役立つ。
またカム50は、レンズ5の各倍率に応じた移動に対応
して所望の距離たけミラー6を移動させる形状に周面か
形成されている。そして、各倍率に応じて軸53には4
個の光量調整板57が設けするために、例えば各倍率に
応じた高さの調整板57を光路位置に対向させ、全ての
倍率に応じて適正露光を行えるように構成している。
上述の如く構成された光学装置9において、レンズ5を
スライド軸12の方向へ移動させると同時に、スライド
軸12と直交する方向へ移動させるためのカイト21に
ついて今少し説明する。第6図において該図はレンズ5
として焦点距離218.36+++mのものを用いた場
合、第7図て社通り原稿8の基糸一端を、感光体7の一
端の基準位置に写し出すためのレンズ5の中心位置を表
わしている。図においてyは光軸方向をXはそれと直角
のレンズ補正移動方向を示し、レンズ5の等倍位置にお
ける座標点Cを(0,0)として表わしている。また点
A、B、C,Dは、係止材38の各段部38a 、38
1)、38c 、38dに対応するもので、0.64 
、0.75 、1.0 、1.22倍の座標点を示す。
」1記座標点Aは(−32,5、122,8)、Bは(
−21,2゜72.8)、Cは(0,0)、Dは(! 
4.7 、−39.4 )である。従って、0.75倍
の像を形成しようとするならは、等倍位置よりレンズ5
をy方向番こ728胴、X方向に−21,2mm移動さ
せれはよい。
」−述の様にレンズ5の中心が各点を通過するためには
、直線的に単にスライド軸12の方向にのみ移動させた
のでは、その目的を達成できない。
そのため、レンズ5の中心か各点を通過するように、図
において多少X方向へ移動させる必要がある。そこで、
ガイド21は、第5図の各点を点線の如く結んた曲線(
一部直線をも含む)lこ等しし)形状1乙第4図に示す
如く形成されている。従って、レンズ5はスライド軸1
2に沿って直線的に移動されても、その移動に応してX
方向への補正移動か行われ、各倍率に応した中心位置に
位置決めてきる。
ここで、本実施例ではスライド軸12を原稿の一側と傾
斜させて配置しているものの、原稿の一側と平行つまり
第5図でy軸方向に上行に配置し、カイト21を傾斜さ
せて配置しておけば、レンズ5を各点A、B、C,Dの
中心部に位置できることは明白である。
次にレンズ5をy軸方向へ駆動するためのモータ22に
ついて詳細に説明する。モータ22の回転軸には第8図
に示す如きエンコーダ60が取付けられており、このエ
ンコーダ60に各倍率の位置を示す導電部材61.62
が設けられている。
この導電部材61.62は内心用63及び外心円64上
に夫々設けられており、61d、62dは1.22倍に
対応する位置を示す導電部材、61cは等倍位置を示す
導電部材、62bは075倍の位置を示す導電部材、更
に62aは064倍の位置を示す導電部材である。また
、導電部材62h62−2は夫々導電部材62a 、6
2bの手前に設けられ、ソレノイド43を非通電状態(
OFF)にするためのものである。これらの導電部材6
1゜62に対し、該導電部材を検出する検知用フラジ6
5.66が設けられている。この検知用フラジ65.6
6からの検出信号は、第9図に示すエンコーダ60の出
力として制御回路70に入力される。
制御回路70は、モータ22の回転制御回路をモ含ミ、
エンコーダ6σからの信り゛をカラントスるカウンタ7
1,72を有し、このカウント内容によりモータ22の
回転制御を実行する。また制御回路70は各倍率を示す
信’;’ja−bが入力されると、表示部69を駆動し
倍率に応じた表示を行う。つまり、075倍の信nl)
か入力されれは、表示部69にて075倍を示す表示を
行う。この時の表示は、決められたサイズ例えばA4+
B4゜B 5といったものであれは1B4→B5Jとい
った具合に表示させてもよい。
第8図において、検知用ブラシ65.66にて導電部材
を両方とも検知しておれば、その信号が制御回路70に
人力され、該制御回路70はカウント内容をクリアする
。今、図に示す状態において、075倍を示す信53b
が入力されると制御回路70は、モータ22を回転させ
、エンコーダ60からの各導電部材の検出信りを入力し
てカウントする。つまり検出用フラジ66からの信男が
カウンタ72にて順次カウントされ、「2」をカウント
すればモータ22の回転を停止させる。この時。
もう一方のカウンタ71の内容は無視される。そして、
カウンタ72か「2」をカウントする以前のrlJをカ
ウントすれば、ソレノイド43をOFFにする。また、
第8図に示す位置から0.64倍の信すaが入力されれ
ば、制御回路70はカウンタ72にて「4」をカウント
すれはモータ22の回転を停止させ、r4Jをカウント
する以前の「3」をカウントした時にソレノイド43を
OFFにする。つまり、エンコーダ60より出力される
信すか検知用ブラシ65.66による導電部材の検出毎
にカウントされており、倍率に応じたカウント数になれ
ばモータ22の回転を停止させ、そのカウント以前のカ
ウント数でソレノイド43をOFFする。
ここで、等倍時は、検知用フラジ65からの信号を上述
とは別のカウンタ71かカウントすれはその位置てモー
タ22の回転が停止される。この場合、」−記ソレノイ
ド43は、倍率変換時の信り−にてON(通電状態)さ
れ、モータ22の逆転時にホームポジションである第8
図の位置にモーターが回転すれば、制御回路70がブラ
シ65.66からの信号を入力することで、OFFされ
る。つまり、導電部材61d、62dが検出されればそ
れと同時にカウンタ71,72の内容がクリアされ、カ
ウンタ71の内容が「1」をカウントする以前の「0」
となることから、制御回路70はソレノイド43をOF
 Fにする。この様にホームポンジョンにモータ22が
回転してくれはソレノイド43かOF E;になる時は
、等倍又は1.22倍の信号c又はdか制御回路が人力
した時だけである。
またモータ22は、複写機の電源投入時や、今まで選択
されていた倍率より大きい倍率に変換するための信り・
か制御回路70に人力されれば、逆転駆動される。そし
て、ホームポジションに復帰すれはモータ22の逆転が
停止し、その後所望の倍率位置に正転して停止される。
一般に複写機の電源を投入すれば、レンズ5は使用頻度
の高い等倍位置にあるのが望ましい。そのため、電源投
入に応じて等倍と同等の信り゛を制御回路70に入力す
る。制御回路70はこの信号により、等倍と同等のモー
タ22の駆動制御を行う。この時、等倍位置にあれば、
等倍位置を示す導電部材61cからの信号が制御部に入
力されていることから、そのままの位置か保持される。
こノ様にエンコーダ60の内心円63.外心円64の夫
々に各倍率を示す導電部材61.62を設けることから
、モータ22のホームポジション(122倍位倍位置各
倍率の位置を容易に確認できる利、グがある。つまり通
電時には制御回路70のカウンタ7I、72の内容を保
持させており、各倍率の位置を認識できる。
」一連の様にモータ22のエンコーク60の各回転角に
応じて、ワイヤ23.24を介してレンズ移動体13か
夫々の位置まで移動される構成である。
以上の様に構成された光学装置において以−ドにその作
用を説明する。複写機の電源を投入ずれは。
制御回路70はその時の信号を入力してモータ22を逆
回転(第3図において反時計方向に回転)させてる。そ
してモータ22の回転によるエンコーダ60のホームポ
ジションを示す信号が出力されれば、その回転を停止さ
せる。この場合、レンズ5が1,22倍の画像を形成す
る位置に停止されておれば、上記電源の投入に関係なく
、モータ22は回転しない。この時、ソレノイド34は
OFFされ、レンズ移動体13の保持部13−2の下部
に取付けられている係止ピン13−4が係止材38の段
部38dと係止しており、レンズ5は1.22倍の位置
に位置決めされている。ここで電源の投入時には、使用
頻度の高を等倍にセットしておきたい場合には、−1−
述の動作後にモータ22を正回転させてる。そして、エ
ンコーダ60からのフラジ65による信すか出力された
時点て、制御回路70はその信りをカウンタ71にてカ
ウントし、モータ22の回転を停止させる。ソレノイド
43は(、) tr F状態てあり、係止材38はスプ
リングの付勢により係止位置にある。そのため、モータ
22の回転によりレンズ移動体13の係止ピン13−4
が段部38cに係止される時に、モータ22が停止し、
レンズ移動体13を等倍位置に位置決めされる。この場
合、レンズ移動体13は、慣性により移動しようとする
が、ワイヤ23.24等のスプリング32.37にて吸
収され、定位置に停止する。
また、レンズ移動体13の移動と同時に、レンズ取付部
材17はカイトピン20が第5図で説明した形状に形成
されたガイド21に当接すへくスプリング19にて左方
向へ付勢されていることから、X方向に補正移動が行わ
れて停止する。
更にこの移動により、モータ22の回転はスプロケット
54.55及びチェーン56を介して輔53がモータ2
2のエンコータ60の回転角と同等の角度回転される。
この回転はカム50を回転させて、このカム50の周面
に突出部49か押されて第4ミラー6が等倍位置までレ
ンズ移動体13の移動方向と同方向へ移動される。この
時、腕44゜46.47によるリンク機構の作用にて移
動と同時に第1図で示す様に方向に回転されて、感光体
7への結像位置を常に同一箇所となる様にしている。
以上は、電源投入に伴なう等倍位置への動作説明である
が、要は電源投入により、等倍信号dと同等の信りが制
御回路70へ入力されることで、制御回路70は等倍時
のモータ22の駆動制御を実行する。
上述の如き等倍の位置にセットされた状態において、0
64倍の複写を実行したい場合は、それを示す信りaが
制御回路70に入力される。この信づにより制御回路7
0は、ソレノイド431Nさせて係止材38を係止ピン
13−4の係止位置より解除さぜ、且つモータ22を回
転させる。上記係止ピン13−4が係止材38の段部3
8cと係止状態か解除されており、モータ22の回転に
よりワイヤ23.24を介してレンズ移動体13のスラ
イド輔12に2丁(って移動される。モータ22の回k
によるエンコーク60からの信号、特にフラジ66によ
る信りが制御回路70のカウンタ72にてカウントされ
、該カウンタのカウント数が「4」になるまで、モータ
22の回転か継続される。そして、制御回路70はカウ
ンタ72が14」をカウントする以前の13」をカウン
トした時に、ソレノイド43をOFFにしている。
従って、モータ22が停止する時には係止ピン13−4
が段部88aに係止されており、レンズ移動体13は0
.64倍の位置に保持される。一方、レンズ取付部材1
7は第4図で示す位置にX方向へ移動され、レンズ5は
原稿8の基準端を感光体7の基準端に揃える位置に像形
成すべく、補正移動されている。更にミラー6は、モー
タ22の回転した角と同等の角度軸53か回転している
ため、カム50にて突出部49が押されて0.64倍に
対応する位置へ移動されると同時に回転される。
上述の状態で複写を行えば、064倍に縮小された像か
感光体7上に形成される。そして第7図に示す様に原稿
の基準端が感光体7の基準端位置に揃えられて縮小像が
形成される。この像は、−側を感光体の一側に対応させ
て規制案内される転写紙に転写される。
次に第4図に示す0.64倍の位置より0.75倍の縮
小の複写を実行する場合の光学装置の動作について説明
する。これは、0.75倍を示す信号すが制御回路70
にノ、力されることて、制御回路70はモータ22を逆
回転させる。つまり、制御回路70は倍率を切換えるた
めの信り°を入力した際、この倍率が以前の倍率より大
きい時に逆回転させることは前に述へた通りであり、上
述の様に0.64倍の位置に保持されている場合には、
無条件に、倍率変換の信りか入力されれはモータ22を
逆転させる。この回転によりモータ22がホームポジシ
ョンの位置に回転すれは、制御回路70内の両カウンタ
71.72の内容が同時にクリアされる。
そして制御回路70はモータ22を正転させることで、
エンコータ60より夫々の信号が出力されると、これを
夫々のカウンタ71,72てカウントする。弁制御回路
70は、0.75倍の信号すを入力していることで、カ
ウンタ71のカウント内容を無視してカウンタ72の内
容がr2Jになればモータ22の回転を停止させ、それ
以前の「1」の時にソレノイド43をOFFする。従っ
てレンズ移動体13が075倍の位置に位置決めされる
さ同時にレン〆5は、レンズ取付部材17のX方向への
移動により0.75倍に応じて位置に補正移動される。
そして、ミラー4も同様にして移動される。
ここで、0.75倍の変換信号が入力されれば、モータ
22の逆転によりレンズ移動体13が逆方向へ移動され
る時、ソレノイド43がONされることて係止材38が
係止位置より解除されており、レンズ移動体13の係止
ピン13−4が段部381〕等に当接せずレンズ移動体
13の移動か邪魔されない。このモータ22の逆転時に
おいて、段部38a 、38b 、38c 、38dを
図に示す如く形状に形成しておけば、係止ピン13−4
か段部38b 、38cを乗り越えるように係止材38
をスプリング40に抗して押退け、レンズ移動体13は
逆移動時には、ソレノイド43をONLなくても移動で
きる。しかし、係止ピン13−4が段部38b 、38
cを乗り越えればスプリング40の付勢力にて係止材3
8が復帰する時に大きな衝突音が発生する。そのため、
この騒音を防止するためにも、逆転時にもソレノイド4
3をONしておくことか好ましい。
上述の様に075倍の位置にレンズ5を正しく位置付け
した状態において、制御回路70のカウンタ72は内容
「2」を記憶しており、次に0.64倍を示す信りaが
入力されれは、モータ22の回φムによるエンコーダ6
0からの信りを継続してカウントする。
続いて1.22倍の拡大コピーを行う場合は、制御回路
70は信りdを入力することて無条件て、モータ22を
逆回転させる。そしてエンコーダ60のホームポジショ
ンを示す借りか入力されるとモータ22を停止トさせ、
レンズ5を122倍に相当する位置に保持する。この時
、ソレノイド43は信すdの入力に応してONL、エン
コータ60のホームポジションを示す信りにてOFFさ
れる。
そして、制御回路70のカウンタ71’ 、 72は夫
々クリアされる。
以上説明した様に制御回路70はモータ22のエンコー
ダ60からの信号を人力して倍率を示す信号に応じてモ
ータ22の回転角制御を行っておリ、レンズ移動体13
を夫々の規定位置に移動させることができる。このレン
ズ移動体13の移動に応じてレンズ取付部材17もX方
向へ移動され、レンズ5の補正移動が行われる。
また、レンズ移動体13は、その移動位置が従来の様に
各倍率に応じた位置に設けられたマイクロスイッチ等に
て検知する必要がなく、モータ22の回転角を示す信り
を出力するエンコータ60により制御されており、その
位置決めが正確であり簡単である。
尚、本実施例によれは、変倍時にレンズ5を移動させる
ものの、例えは補助レンズ又はズームレンズ等を用いて
焦点距離fを変えることで、a+bを常に一定に保つ方
式においても実施できることは明らかである。この場合
ミラー6は、移動させることなく定位置に固定されてい
る。また、本実施例は、原稿側端とこれに対応する画像
側端を感光体の一側端に常に形成する構成を示したが、
適宜別の任意の部分を基準とできることは勿論である。
例えば、原稿側端より8mmのラインを基準として、こ
のラインを感光体の側端より8mのラインに形成し、転
写紙の側端より8馴のラインにいかなる変倍時にも一致
させる等の事柄も含まれる。
〈発明の効果〉 本発明は原稿の一側を基準として転写紙の一側を規制し
て案内する複写機において、原稿の一側に変倍に関係な
(一致させるためにレンズを保持した保持体を例へはX
方向へ移動させると共にこの移動に応してX方向へ移動
させる補正移動を行う構成としたものであるから、原稿
の画像を転写紙の一側に一致させて正確に形成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における電子写真複写機の光学装置を説
明するための図、第2図は一側端を基準に像形成するた
めに各変倍時における光学装置のレンズの移動方向を示
す図、第3図は本発明の光学装置を構成するレンズの移
動機構を示す斜視図、第4図は第3図においてレンズの
移動機構にかかる移動構成部分のみを示す上面図、第5
図は第3図においてレンズの移動にかかる駆動系を示す
斜視図、第6図は本発明のレンズの補正移動に供するカ
イトの形状の一例を説明するために供する座標図、第7
図は原稿の基準端と感光体の画像基準端との対応を示す
図、第8図は本発明にかかるモータに直結されたエンコ
ーダの一例を示すIE面図、第9図は本発明のレンズ移
動機構のモータ制御にかかるブロック図である。 1:原稿載置カラス、2,3,4:ミラー、5:レンズ
、6:ミラー、7:感光体、9:光学装置、12ニスラ
イド軸、13:レンズ移動体、+ 3−4:係止ピン、
16:軸、17:レンズ取付部材、19ニスプリング、
20ニガイドピン、21:カイト、22:モータ、23
 、24 :ワイヤ、25:大プーリ、38:係止材、
38a 、38b、38c。 38d:段部、43:ソレノイド、60:エンコーダ、
61 、62:導電部材、65.66:導電部材検出用
ブラシ、70:制御回路。 代理人 弁理士 福 十 愛 彦(IIh2り)萬1図 12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原稿の一側端部に応して転写紙の一側端部を基阜に
    複写処理を行うと共に原稿の画像を変倍するために光学
    装置のレンズを移動させて変倍コピーを可能にした電子
    写真複写機において、上記光゛学装置を構成するレンズ
    を固定する部材を、変倍に対応する規定位置へレンズを
    移動させる移動体に、該移動体の移動方向と直交する方
    向へ移動自在に設け、」−記レンズ固定部材を」1記移
    動体の移動に応じて直交する方向へ原稿の一側端部を変
    倍に応じて常に上記転写紙の一側端部に一致させるため
    補正移動を行う移動機構を備えたことを特徴とする電子
    写真複写機の光学装置。
JP57181066A 1982-10-14 1982-10-14 電子写真複写機の光学装置 Pending JPS5969749A (ja)

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