JPS5967459A - 内燃機関の回転数検出方法 - Google Patents
内燃機関の回転数検出方法Info
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- JPS5967459A JPS5967459A JP57179360A JP17936082A JPS5967459A JP S5967459 A JPS5967459 A JP S5967459A JP 57179360 A JP57179360 A JP 57179360A JP 17936082 A JP17936082 A JP 17936082A JP S5967459 A JPS5967459 A JP S5967459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- cycle
- clock signal
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0097—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating speed signals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の回転数検出の基準となるべき上死点
信号が検知できない場合にシリンダ判別信号を用いて正
確且つ簡易に上記回転数を検出し得るようにした内燃機
関の回転数検出方法に関する。
信号が検知できない場合にシリンダ判別信号を用いて正
確且つ簡易に上記回転数を検出し得るようにした内燃機
関の回転数検出方法に関する。
最近では乗用車の如き車両にも各種の電子技術が導入さ
れており、例えばマイクロコンピュータを利用して内燃
機関の動作制御、点火装置の点火時期制御等の各種制御
を行わせ、これによって内燃機関の運転効率の向上、性
能の向上環を企図している。斯かる電子的な制御システ
ムが内燃機関等の機械系装置を有効゛に制御し得るため
には、制御対象たる機械系装置に係る各種の状態量が正
確に検出され尚該制御/ステムに対し制御の基礎となる
情報として入力されることが必要である。
れており、例えばマイクロコンピュータを利用して内燃
機関の動作制御、点火装置の点火時期制御等の各種制御
を行わせ、これによって内燃機関の運転効率の向上、性
能の向上環を企図している。斯かる電子的な制御システ
ムが内燃機関等の機械系装置を有効゛に制御し得るため
には、制御対象たる機械系装置に係る各種の状態量が正
確に検出され尚該制御/ステムに対し制御の基礎となる
情報として入力されることが必要である。
内燃機関の回転数は検出対象である上記状態量の一つで
あって該回転数は一般にクランク角センサに基づき検出
される。クランク角センサに基づき内燃機関の回転数を
検出する一方式として、従来、第1図に示されるように
上死点の位置を検出し得る上死点信号S、と7リンダを
判別し得るシリンダ判別信号S2を発生させ且つ別に周
期が一定不変のクロック信号S3を発生させて、上死点
信号S1又はシリンダ判別信号S2のいずれかの各1周
期(1+又はt2)におけるクロック信号S3のパルス
数をカウントすることにより前記回転数を検出する方法
がある。この方法によれば通常では上死点信号組におけ
る1周期t1どとにクロック信号s3のパルス数をカウ
ントし、何かの原因で上死点信号S、を検知し得なく在
ったときにシリンダ判別信号s2における1周期t、ご
とにクロック信号s3のパルス数をカウントするように
信号処理が行われる。
あって該回転数は一般にクランク角センサに基づき検出
される。クランク角センサに基づき内燃機関の回転数を
検出する一方式として、従来、第1図に示されるように
上死点の位置を検出し得る上死点信号S、と7リンダを
判別し得るシリンダ判別信号S2を発生させ且つ別に周
期が一定不変のクロック信号S3を発生させて、上死点
信号S1又はシリンダ判別信号S2のいずれかの各1周
期(1+又はt2)におけるクロック信号S3のパルス
数をカウントすることにより前記回転数を検出する方法
がある。この方法によれば通常では上死点信号組におけ
る1周期t1どとにクロック信号s3のパルス数をカウ
ントし、何かの原因で上死点信号S、を検知し得なく在
ったときにシリンダ判別信号s2における1周期t、ご
とにクロック信号s3のパルス数をカウントするように
信号処理が行われる。
ところが上記の内燃機関の回転数検出方法では、シリン
ダ判別信号s2の周期t2に基づいてクロック信号s3
のパルス数をカラン1−する場合に、一般に周期t2が
tlの整数倍(この例では4倍)であるためクロック信
号s3のカウント数か多くなり、特に内燃機関の低回転
領域では周期t2の値が大きくなってしまうためクロッ
ク信号S、のカウント数が更に増してカウンタがオーバ
ーフローを起こストいう不具合が生じ好ましくない。
ダ判別信号s2の周期t2に基づいてクロック信号s3
のパルス数をカラン1−する場合に、一般に周期t2が
tlの整数倍(この例では4倍)であるためクロック信
号s3のカウント数か多くなり、特に内燃機関の低回転
領域では周期t2の値が大きくなってしまうためクロッ
ク信号S、のカウント数が更に増してカウンタがオーバ
ーフローを起こストいう不具合が生じ好ましくない。
またシリンダ判別信号s2の周期でクロック信号S、の
パルスをカウントする場合には上死点信号S。
パルスをカウントする場合には上死点信号S。
の周期による場合よりもカウント数が4倍になり、一方
予め上死点記号S、の周期でクロック信号S3をカウン
トするように組まれたプログラムによって内燃機関の回
転数を求めるようにしているため、シリンダ判別信号S
2を用いて内燃機関の回転数を検出する場合には第2図
に示されるようにカウント数を7倍する処理1を各周期
t2ごとに必要とし作業の迅速化を図るアルゴリズム上
好捷しくない。
予め上死点記号S、の周期でクロック信号S3をカウン
トするように組まれたプログラムによって内燃機関の回
転数を求めるようにしているため、シリンダ判別信号S
2を用いて内燃機関の回転数を検出する場合には第2図
に示されるようにカウント数を7倍する処理1を各周期
t2ごとに必要とし作業の迅速化を図るアルゴリズム上
好捷しくない。
本発明者は上記不具合に鑑みこれを有効に解決すべく本
発明を成したものである。
発明を成したものである。
本発明の目的は上死点信号の検知不能時に該信号の代わ
りに周期の長いシリンダ判別信号を用いて内燃機関の回
転数を検出する場合に、回転数検出の基礎となるクロッ
ク信号のカウントにおいて特に低回転領域にてオーバー
フローが生ぜず且つ回転数を求めるアルゴリズムにてそ
のステップ数を削減でき、以って正確且つ簡易に回転数
を検出できるようにした内燃機関の回転数検出方法を提
供することにある。
りに周期の長いシリンダ判別信号を用いて内燃機関の回
転数を検出する場合に、回転数検出の基礎となるクロッ
ク信号のカウントにおいて特に低回転領域にてオーバー
フローが生ぜず且つ回転数を求めるアルゴリズムにてそ
のステップ数を削減でき、以って正確且つ簡易に回転数
を検出できるようにした内燃機関の回転数検出方法を提
供することにある。
また本発明の特徴は上死点信号、シリンダ判別信号のい
ずれかの1周期ごとにおけるクロック信号のパルス数を
カウントして内燃機関の回転数を検出する方法において
、上記クロック信号の周期を可変にして上死点信号とシ
リンダ判別信号の夫々匠応じ所定関係にて異ならせ各信
号の1周期に関してはクロック信号の周波数が等しくな
るよう′にしたことにある。
ずれかの1周期ごとにおけるクロック信号のパルス数を
カウントして内燃機関の回転数を検出する方法において
、上記クロック信号の周期を可変にして上死点信号とシ
リンダ判別信号の夫々匠応じ所定関係にて異ならせ各信
号の1周期に関してはクロック信号の周波数が等しくな
るよう′にしたことにある。
以下に添付図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第3図は本発明に係る内燃機関の回転数検出のために使
用される各信号のタイムチャートを示し、第4図は本発
明に係る検出方法を実施する具体的回路の構成例を示す
。
用される各信号のタイムチャートを示し、第4図は本発
明に係る検出方法を実施する具体的回路の構成例を示す
。
第3図中上死点信号、シリンダ判別信号、クロック信号
については上記の従来例と同じ信号であるため同一の符
号S++ 82+ s、を付すことにする。
については上記の従来例と同じ信号であるため同一の符
号S++ 82+ s、を付すことにする。
ここで各信号について概説すると、上死点信号Slは内
燃機関の各シリンダのピストンが上死点位置にあるとき
に発生される信号であり、シリンダ判別信号S2は上死
点信号とシリンダの対応を決定するシリンダ判別用の基
準信号である。これらのイ言号81.S2は例えばディ
ストリビュータと一体イヒされた電磁ピックアップ型の
クランク角センサによって発生させられるものであり、
このようなイ言号sl+ 92及びその発生装置は既に
知られる処のものである。上死点信号s、、シリンダ判
別イ言号S2は共に周期的パルスとして発生し、それら
の周期i++t2においてこの実施例ではt2=4tl
の関係があり、第3図に示されるよう々信号の発生関係
にてコントロールユニット内のマイクロコン上ピユー2
等ニ入力される。壕だ信号S3はコントロールユニット
内に設けられたパルス発生器によって発生されるクロッ
ク信号であって、この実施例では第4図で示されるよう
に基本クロック信号S、を入力してカウント動作を行う
カウンタ2によってクロックイ言号S3を発生させてい
る。なお本実施例ではクロック信号S3の周期は一例と
して16μSeCに設定されている。
燃機関の各シリンダのピストンが上死点位置にあるとき
に発生される信号であり、シリンダ判別信号S2は上死
点信号とシリンダの対応を決定するシリンダ判別用の基
準信号である。これらのイ言号81.S2は例えばディ
ストリビュータと一体イヒされた電磁ピックアップ型の
クランク角センサによって発生させられるものであり、
このようなイ言号sl+ 92及びその発生装置は既に
知られる処のものである。上死点信号s、、シリンダ判
別イ言号S2は共に周期的パルスとして発生し、それら
の周期i++t2においてこの実施例ではt2=4tl
の関係があり、第3図に示されるよう々信号の発生関係
にてコントロールユニット内のマイクロコン上ピユー2
等ニ入力される。壕だ信号S3はコントロールユニット
内に設けられたパルス発生器によって発生されるクロッ
ク信号であって、この実施例では第4図で示されるよう
に基本クロック信号S、を入力してカウント動作を行う
カウンタ2によってクロックイ言号S3を発生させてい
る。なお本実施例ではクロック信号S3の周期は一例と
して16μSeCに設定されている。
上記の上死点信号SI、シリンダ判別信号S2、クロッ
ク信号S3に対して、本発明では更に別なる第2のクロ
ック信号Sイ(クロック信号S、を第1のクロック信号
とする)が用意される。このクロック信号S4はシリン
ダ判別信号S2を用いてカウントを行い回転数を検出し
ようとするときに使用されるクロック信号であり、その
周期t、は上記クロック信号S、の周期t3の4倍とな
るように設定されている。従って周期t3は16μse
cに設定されているので周期t4は64μSecとなる
。
ク信号S3に対して、本発明では更に別なる第2のクロ
ック信号Sイ(クロック信号S、を第1のクロック信号
とする)が用意される。このクロック信号S4はシリン
ダ判別信号S2を用いてカウントを行い回転数を検出し
ようとするときに使用されるクロック信号であり、その
周期t、は上記クロック信号S、の周期t3の4倍とな
るように設定されている。従って周期t3は16μse
cに設定されているので周期t4は64μSecとなる
。
上記において、クロック信号s4もクロック信号S3と
同様にカウンタ2によって発生させられる。
同様にカウンタ2によって発生させられる。
ただし、クロック信号S3とクロック信号S4は同時に
発生することはなく、通常はマイクロプロセッサ3の命
令によって第1のクロック信号S3を発生し、上死点信
号のセンサ系が故障して上死点信号S1が検知できなく
なった場合にマイクロプロセッサ3から命令が出されて
第2のクロック信号S、が発生するように構成される。
発生することはなく、通常はマイクロプロセッサ3の命
令によって第1のクロック信号S3を発生し、上死点信
号のセンサ系が故障して上死点信号S1が検知できなく
なった場合にマイクロプロセッサ3から命令が出されて
第2のクロック信号S、が発生するように構成される。
第4図において、カウンタ2から発生されたクロック信
号83+84はカウンタ4に入力され、とのカウンタ4
にて1周期(1+又は12)におけるクロック信号(S
S又は84 )のパルス数がカウントされ、このカウン
トされたデータがマイクロプロセッサ3に取り適寸れて
内燃機関の回転数を求めるためのデータとして利用され
るのである。なお第4図中5は命令、データを転送する
だめのバスである。
号83+84はカウンタ4に入力され、とのカウンタ4
にて1周期(1+又は12)におけるクロック信号(S
S又は84 )のパルス数がカウントされ、このカウン
トされたデータがマイクロプロセッサ3に取り適寸れて
内燃機関の回転数を求めるためのデータとして利用され
るのである。なお第4図中5は命令、データを転送する
だめのバスである。
以上において、上死点信号S1が検知可能状態では上死
点信号S1の周期t1におけるクロック信号S3のパル
ス数をカウントすることに基づいて内燃機関の回転数を
求め、上死点信号S、が検知不能状態になったときには
シリンダ判別信号S2の周期t2におけるクロック信号
S4のパルス数をカウントすることに基づいて内燃機関
の回転数を求めるようにしている。シリンダ判別信号S
2を用いるときに使用されるクロック信号S4の周期t
4はクロック信号s3の4倍になっているため、シリン
ダ判別信号s2の周期t2が上死点信号S□の周期t、
の4倍であるにも拘わらずシリンダ判別信号s2におけ
るカウント数は上死点信号S、におけるカウント数と同
一の値となる。従って上死点信号s、よりも周期の長い
シリンダ判別信号S2を用いて内燃機関の回転数を検出
する場合であってもカウンタ4をオーツく−フローさせ
ることはなく、またマイクロプロセッサ3にてカウンタ
した値を各周期とと÷倍する演算を行う必要もないため
、上死点信号S1を用いて検出する場合と同様に高回転
領域から低回転領域まで精度良好に回転数を検出するこ
とができる。更に、従来ではシリンダ判別信号S2に用
いる場合にカウント数を1倍する処理1をシリンダ判別
信号S2の各周期ごと行わなければならなかったのに対
し、本発明に係る方法によれば上死点信号のセンサ系の
故障確認時に1回のみクロック信号S、をクロック信号
S4に変更させる命令を出すたけで済み、内燃機関の回
転数を求めるアルゴリズム上そのステップ数が減少し、
作業が簡易とな9作業全体が総じて迅速化される。
点信号S1の周期t1におけるクロック信号S3のパル
ス数をカウントすることに基づいて内燃機関の回転数を
求め、上死点信号S、が検知不能状態になったときには
シリンダ判別信号S2の周期t2におけるクロック信号
S4のパルス数をカウントすることに基づいて内燃機関
の回転数を求めるようにしている。シリンダ判別信号S
2を用いるときに使用されるクロック信号S4の周期t
4はクロック信号s3の4倍になっているため、シリン
ダ判別信号s2の周期t2が上死点信号S□の周期t、
の4倍であるにも拘わらずシリンダ判別信号s2におけ
るカウント数は上死点信号S、におけるカウント数と同
一の値となる。従って上死点信号s、よりも周期の長い
シリンダ判別信号S2を用いて内燃機関の回転数を検出
する場合であってもカウンタ4をオーツく−フローさせ
ることはなく、またマイクロプロセッサ3にてカウンタ
した値を各周期とと÷倍する演算を行う必要もないため
、上死点信号S1を用いて検出する場合と同様に高回転
領域から低回転領域まで精度良好に回転数を検出するこ
とができる。更に、従来ではシリンダ判別信号S2に用
いる場合にカウント数を1倍する処理1をシリンダ判別
信号S2の各周期ごと行わなければならなかったのに対
し、本発明に係る方法によれば上死点信号のセンサ系の
故障確認時に1回のみクロック信号S、をクロック信号
S4に変更させる命令を出すたけで済み、内燃機関の回
転数を求めるアルゴリズム上そのステップ数が減少し、
作業が簡易とな9作業全体が総じて迅速化される。
上記実施例によればクロック信号S4のパルスのパルス
幅寸でクロック信号S3のパルスのノくルス幅の4倍に
なっているが、必ずしもそのようにする必要はなく、要
するに上死点信号、シリンダ判別信号の各1周期におけ
るカウント数が等しくなるように夫々に対応する第1・
第2のクロック信号が用意されればよいのである。また
クロック信号s3とクロック信号S4の各周期13,1
.の関係は上死点信号S、の周期t、とシリンダ判別信
号S2の周期t2の関係に応じて定まるものであり、上
記実施例の如く限定されるものではない。
幅寸でクロック信号S3のパルスのノくルス幅の4倍に
なっているが、必ずしもそのようにする必要はなく、要
するに上死点信号、シリンダ判別信号の各1周期におけ
るカウント数が等しくなるように夫々に対応する第1・
第2のクロック信号が用意されればよいのである。また
クロック信号s3とクロック信号S4の各周期13,1
.の関係は上死点信号S、の周期t、とシリンダ判別信
号S2の周期t2の関係に応じて定まるものであり、上
記実施例の如く限定されるものではない。
以上の説明で明らか表ように本発明によれは、シリンダ
判別信号を用いて内燃機関の回転数を検出する場合に、
上死点信号を用いる場合と同様な信号処理形式で回転数
検出を行えるため、特に低回転領域におけるカウンタの
オーバーフロー現象も生ぜず且つ回転数検出作業におけ
るアルゴリズムのステップ数も減少し、これによって正
確且つ簡易迅速に回転数を検出することができ、内燃機
関の上死点信号に係るセンサ系が故障した時にこれを有
効に補うことができる等の効果を発揮する。
判別信号を用いて内燃機関の回転数を検出する場合に、
上死点信号を用いる場合と同様な信号処理形式で回転数
検出を行えるため、特に低回転領域におけるカウンタの
オーバーフロー現象も生ぜず且つ回転数検出作業におけ
るアルゴリズムのステップ数も減少し、これによって正
確且つ簡易迅速に回転数を検出することができ、内燃機
関の上死点信号に係るセンサ系が故障した時にこれを有
効に補うことができる等の効果を発揮する。
第1図は従来の回転数検出に使用される信号を示すタイ
ムチャート図、82図はシリンダ判別信号を用いる場合
に必要とされる判断、処理を示すフローチャート図、第
3図は本発明に係る回転数検出方法に使用される信号金
示すタイムチャート図、第4図は本発明に係る方法を実
施する回路図である。 1・・・カウント数を1倍する処理、2,4・・・カラ
ンク、4・・マイクロプロセッサ、S、・・・上死点信
号、S2・・シリンダ判別信号、S3+ 84・クロ
ック信号。 特許出願人 本田技研工業株式会社
ムチャート図、82図はシリンダ判別信号を用いる場合
に必要とされる判断、処理を示すフローチャート図、第
3図は本発明に係る回転数検出方法に使用される信号金
示すタイムチャート図、第4図は本発明に係る方法を実
施する回路図である。 1・・・カウント数を1倍する処理、2,4・・・カラ
ンク、4・・マイクロプロセッサ、S、・・・上死点信
号、S2・・シリンダ判別信号、S3+ 84・クロ
ック信号。 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上死点位置を検出する第1の周期信号と周期が該第1信
号の周期と倍数関係にあるシリンダ判別用の第2の周期
信号とクロック信号とを発生させ、上記第1・第2のう
ち場合に応じて適切ないずれか一方の少なくとも1周期
におけるクロック信号のカウント数に基づいて内燃機関
の回転数を検出する方法において、上記第1・第2の周
期信号の夫々に応じて上記クロック信号の周期を異なら
せ。 該2つのクロック信号の周期の倍数関係を上記第1・第
2の周期信号の周期における倍数関係と同一にしたこと
を特徴とする内燃機関の回転数検出方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179360A JPS5967459A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 内燃機関の回転数検出方法 |
GB08326844A GB2130033B (en) | 1982-10-12 | 1983-10-07 | Detecting engine revolutions |
DE19833336976 DE3336976A1 (de) | 1982-10-12 | 1983-10-11 | Verfahren zur ermittelung der drehzahl einer brennkraftmaschine |
US06/842,760 US4745554A (en) | 1982-10-12 | 1986-03-21 | Method of detecting the number of revolutions of internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179360A JPS5967459A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 内燃機関の回転数検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967459A true JPS5967459A (ja) | 1984-04-17 |
JPS6158783B2 JPS6158783B2 (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=16064484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57179360A Granted JPS5967459A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 内燃機関の回転数検出方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4745554A (ja) |
JP (1) | JPS5967459A (ja) |
DE (1) | DE3336976A1 (ja) |
GB (1) | GB2130033B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH02430U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-05 | ||
US5151654A (en) * | 1988-07-06 | 1992-09-29 | Systems Control, Inc. | Tachometer system for measuring the RPM of an internal combustion engine with no physical or visual connection |
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