JPS5967450A - 疑似fidnmr信号の影響を克服する方法と装置 - Google Patents

疑似fidnmr信号の影響を克服する方法と装置

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JPS5967450A
JPS5967450A JP58120123A JP12012383A JPS5967450A JP S5967450 A JPS5967450 A JP S5967450A JP 58120123 A JP58120123 A JP 58120123A JP 12012383 A JP12012383 A JP 12012383A JP S5967450 A JPS5967450 A JP S5967450A
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nmr
gradient
signal
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/565Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の背景〉 この発明は核磁気共鳴(NMR)方法に関する。 更に
具体的に云えば、この発明は、不完全な/とθ電線周波
(RF )パルスが原因で発生する疑似的な自由誘導減
衰(FID) NMR信号の影響を除く改良されたNM
R作像方法に関する。
NMR作像方法は、作像サンプルの選ばれた領域内にあ
る核スピンからNMR作像情報を得る為に、パルス形磁
界勾配及びパルス形RF磁界の組合せを利用する。 作
像サンプルは静磁界B。
内に位置ぎめするのが典型的である。 磁界B。の効果
は、正味の磁気モーメントを持つ核スピンを分極させて
、多数のスピンが磁界と整合して、相加わって正味の磁
化Mを発生する様にすることである。 分極した個別の
核スピン、従って磁化Mは、次の式で表わされる周波数
ωで共鳴する(即ち、磁界B。の軸線の周りに歳差運動
をする)。
ω=γBo(I) こ5でrは磁気回転比(各々のNMR同位元素に対して
一定)である。
後で更に詳しく説明するが、NMR信号に空間情報を符
号化する為に磁界勾配が必要である。作像容積に沿った
磁界勾配が位置の関数であれば、周波数ωも同じである
。 実際、作像勾配が直線的であれば、周波数スペクト
ルは勾配の方向に沿ったNMR信号の分布の/次元投影
である。
核スピンを共鳴状態に励起するのに使われる磁界B。に
対して直交する方向に、RF磁界パルスが差し向けられ
る。 共鳴を誘起するのに必要なRFパルスの周波数は
、前掲の式(1)によって表わされた歳差周波数と同じ
である。 普通便われる2種類のRF磁界パルスは90
°パルス及び/す0゜パルスである。 90°RFパル
スは実験室の基準フレームに対して、磁界B。の方向の
周りに共鳴周波数ωで回転する基準フレーム内で、印加
されたRF磁界ベクトルによって定められた軸線の周り
に磁化Mを906回転させる。 この為、磁界B。の方
向がデカルト座標系のZ軸の正の方向であると仮定すれ
ば、90°RFパルスは磁化MをB。の周りで回転させ
て、例えばX軸及びY軸によって定められた横方向の平
面内に来る様にする。 同様に、/、!?0°RFパル
スは、Boに沿った磁化Mを磁界B。の軸線の周りに/
、5’0°回転させる(例えばY軸の正の向きからY軸
の負の向きへ)。
90°回転して横方向の平面に来るか、或いは他の成る
角度だけ回転して、磁化Mが横方向の平面内のベクトル
成分を持つ様になった核スピンはFID NMR信号を
発生し、これはRF励起が終了した時、観測することが
出来る。 FID信号は、横方向平面に沿って感知能力
を持つ様に配置された受信コイルによって検出すること
が出来る。
NMRFID信号は、核スピンが静磁界B。の方向から
/n°反転した場合には観測されない。 これは、この
時、磁化Mが受信コイルの平面内にある成分を持た々い
からである。 理想的な/ざ0゜RFパルスの場合はそ
うなるが、/n°パルスが理想的になることは実際には
滅多になく、殆んど全ての場合、/n°パルスの直後に
小さな疑似FID信号が発生する。 このFID信号が
発生するのは、/ト0°RFパルスが正確に/と0°で
ないからである。
場合によっては、作像サンプルを照射する為に使われる
RF発信コイルが均質でない磁界を発生し、この為作像
サンプルの一部分は正確に/ト0°のパルスを受けず、
その為横方向平面内のFID成分に寄与する。 成るN
MR手法は選択性/ト0°R1”パルスを使って作像サ
ンプルの平面状部分では核スピンを/、lll″θ°反
転すると共に、この部分の外側にあるスピンは実質的に
影響を受けない様にする。 この場合、/FO′RFパ
ルスによって選択的に反転される核スピンの平面状部分
に接する領域は、実際に90°RFパルスを受け、その
為大きなFIDを発生する。
NMR画像に対する/fO”RFパルスの欠陥の影響は
非常に著しい。 疑似FID信号が十分長く持続すると
、それが空間的な符号化情報を含む所望のNMR信号と
相加わる。疑似FID信号は異々る空間的な符号化を持
っているから、これによって再生画像に人為効果(ar
t i fact)が発生する。 選択性/JO°パル
スの場合、疑似信号は選択性/と0゜RFパルスを使い
ものにならなくすることがある。
この発明のNMRパルス順序は、不完全な/す0゜RF
パルスが原因で生する疑似FID NMR信号の影響を
なくする。 FID信号がデータ収集期間に現われない
様に、FID信号の持続時間を制御する。
この発明をNMR作像方法について説明するが、この発
明はその場合にのみに制限されない。 この発明は、不
完全な/ト0°RFパルスによって発生する疑似FID
信号が望ましくない影響を生ずる様な、この他のNMR
方法にも適用することが出来る。この様々7つの方法は
、局部NMR分光法に選択性/(!?0°RFパルスを
使うことである。 もう7つの方法は、局部NMR血流
作像である。
〈発明の概要ン /ト0°パルスを印加した直後、大きさが大きく、持続
時間の短い磁界勾配パルスを印加することにより、不完
全な/す0°RFパルスが原因テ生スル疑似FID N
MR信号の影響を克服する。 勾配パルスの効果は、核
スピンの位相外しを速やかに起し、疑似FID信号が、
データ収集期間の間、所望のNMR信号と干渉しない様
にすることである。
スピン・エコー・パルス順序に用いた時、/ト0°RF
パルスの前に、/ト0°パルスの直後に印加されるパル
スと同じ時間積分を持つ別の勾配パルスか発生される。
この発明の目的は、不完全な/ト0°RFパルスによっ
て生ずる疑似FID NMR信号の影響をなくす改良さ
れだNMR方法を提供することである。
この発明の別の目的は、不完全な/ト0°R1”パルス
が原因で生ずる疑似FID NMR信号による画像の人
為効果をなくす改良されだNMR作像パルス順序を提供
することである。
この発明の新規と考えられる特徴は、特許請求の範囲に
具体的に記載しであるが、この発明の構成、作用並びに
その他の目的及び利点は、以下図面について説明する所
から、最もよく理解されよう。
この発明のNMR作像パルス順序は、最初に第7図を参
照すれば、一番判り易い。 第1図は、デカルト座標系
のZ軸の正の向きを向いた均質な静磁界B。の中に配置
された作像サンプル100を示す。 Z軸はサンプル1
00の長軸又は円筒軸106と一致する様に選ばれてい
る。 座標系の原点は作像サンプルの中心にとるが、こ
れは後で説明する様に、選択的な励起方法によって選択
される平面状厚板部分又は作像容積102の中心でもあ
る。
一層薄手の平面状の薄片又は作像容積104,105は
、ズざ図に示し九NMRパルス順序によって得られた3
次元空間情報を解析することによって得られる一連の断
層写真像に対応する。 例えば部分105に対応する平
面状の7個の画像は、第3図、第3図及び第7図に示し
たパルス順序を使って得られる空間情報を利用して構成
することが出来る。
この各々のパルス順序は後で更に詳しく説明する。
典型的には、平面状の薄片104又は105の厚さΔZ
は約2乃至75ミリである。
第2図は、サンプル100(第1図)の部分105に夫
々対応する一枚のNMR部分像105a。
1051)の写真である。この場合、部分105は、典
型的には水分が大きいことを特徴とする生きた組織を模
疑する水を入れたびんに選ばれている。像105a 、
 1051)が水を入れたびんの薄片105内の陽子(
水素の原子核)の分布を表わ17、従って陽子の一様な
分布を示している。
第3図に示したNMRパルス順序を使って得られる作像
情報から構成された像105aは、不完全な/(50°
RFパルス(第3図の期間3の間)が原因で生じた疑似
FID NMR信号(第3図の期間40間)に帰因する
しまの人為効果12を示している。
これと対照的に、像1051)は、後で説明する様に、
この発明のパルス順序(第3図)を用いて構成された。
 像105bに人為効果12がないことは明らかである
この発明が判り易い様に、最初に第3図に示しだパルス
順序を説明する。 このパルス順序では、以下説明する
他の場合もそうであるが、作像サンプルが静磁界B。の
中に位置ぎめされる。 この静磁界は、NMRパルス順
序を示す全ての図面で省略されている。 更に、各々の
パルス順序で、NMR信号の空間的な位置を示す為に磁
界勾配が必要である。 典型的には、3つの磁界勾配が
必要である。
Gx(t)−δ13o/ax            
(2j(、(1)−〇Bo/ay(3) G2(t) −aBo/δZ(4) 勾配Gx、G、、G、は作像容積105(第1図)全体
にわたって一定であるが、その大きさは時間依存性を持
つのが典型的である。 勾配に関連した磁界が夫々l)
x、 b、 、 I)、で表わされる。
1)x= Gx(t) x             
(5)1〕、7−Gy(t)y(6) 1)、 = a、、 (t) z          
   (7)核スピンの平面状部分105の選択は、第
3図の横軸に示した期間1の間に行左われる。 この期
間に、正の磁界勾配G2を印加して、作像サンプル10
0 (第1図)が、Z軸方向に、勾配G と静磁界B。
とから成る合計磁界を受ける様にする。大体期間1の中
点で、サンプルを選択性90°RFパルスで照射する。
 このパルスの周波数成分は、磁界強度が式(1)で予
測される様な平面状部分105(第1図)内の核スピン
を選択的に励起する様に選ばれる。 領域105の外側
にある核スピンは、このRFパルスの影響を実質的に受
けない。 従って、2θ”RFパルスが「選択性Jであ
ることは明らかである。
90°RFパルス(第3図に概略的に陰影を施しだ矩形
で示しである)は、1.を時間、1〕を定数として、波
形(sinbt)/ btを持つ信号によって振幅変調
された搬送波であることが好ましい。 この場合、部分
105の厚さの形は略矩形である。 この代りに、この
他の周波数選択性90°RFパルスを使ッテモヨイ。 
例えば、RFパルスはカラス形色絡線を持つ様に変調し
てもよい。 この場合、部分105はカラス形の断面形
になる。
期間1(第3図)の終りに、平面状部分105にある核
スピンが横方向平面へと回転i−1それらは同じ周波数
で歳差運動しているが、期間1の後半の間の02の位相
外し効果により、互いに位相がずれている。 期間2に
、期間1の正の勾配G2に関係した負の勾配G、を印加
することにより、核スピンの位相戻しが行なわれる。 
この関係は次の様になっている。
/ 7dlG、、−−−−2イdtG2(8)とべでfは勾
配Gの波形の期間2にわたる時間積2 分であり、fは勾配G2の波形の期間1にわたる時間積
分である。
期間2に負の勾配G2が印加されるのと同時に、(破線
で示す様に)エコ7個の異なる振幅の内の7つを持つ位
相符号化勾配G、が印加される。勾配G。
は、Y軸方向に、サンプル100の全長にわたり、2π
の整数倍だけ、核スピンの向きに捩れを導入することに
より、Y軸方向に空間情報を符号化する。 サンプル1
00に第7の位相符号化勾配がY軸方向に印加された後
、核スピンは/ターンの螺旋に捩れる。 勾配G、の各
々の相異なる振幅により、捩れの程度が異なる(位相符
号化)。 勾配G、の振幅の数n、ば、再生画像がY軸
方向に持つ画素の数に等しく選ぶ。 第3図のパルス順
序は、勾配G、のエコ9個の相異なる振幅に対して繰返
し、期間5にn9個のNMRスピン・エコー信号を発生
する。 実際には、これらの信号を何回か平均化してか
ら、勾配G、を進めるが、これは信号対雑音比を改善す
る為である。 典型的には、1)1.は/、2と又は2
5乙である。
同じく期間2に、正の磁界勾配Gxを印加して、核スピ
ンをX軸方向に予定量だけ位相外れさせる。
期間3に印加される/、!’0°RFパルスが、核スピ
ンの位相外れの方向を逆転し、この為、核スピンの位相
戻しが再び行なわれ、NMRスピン・エコー信号(期間
4及び5)を発生するが、これは作像勾配Gxが一定で
ある時に観測することが出来る。位相外し勾配並びに/
fO°R,Fパルスがないと、NMR信号は、期間2の
終シ並びに期間3の初めの近くの所で発生する。 この
様なNMR信号から有用な空間情報を求めるのは困難で
ある。 これは、作像勾配GXが過渡的であって、その
正確な強度が判らない有限の期間があるからである。 
この結果得られた空間情報は著しく歪んでおり、正常に
使うことが出来ない。
選択性2θ°RFパルスを印加してから時間τa(τ3
ば9θ’RFパルス及び/ト0°RFパルスの平均印加
時の間の期間であり典型的には約559秒である)後に
、(勾配巻線の電流が落着くのを待つ為のθ/乃至75
9秒の短い期間の後に)期間3の/fO′RFパルスが
印加され、且つ期間2及び4の勾配Gxが次の式のよう
に、即ち f2Gxc+t = f、 cxat        
 (9)となるように選ばれる場合、この結果得られる
スピン・エコー信号は、2つのスピン・エコー信号成分
の和である。 2つの信号成分の内の7番目は、静磁界
B。の固有の非均質性によって位相外れした核スピンの
位相戻しによるものである。スピンが位相戻しして、/
♂0″’RFパルスが印加されてから期間τ3後に、ス
ピン・エコー信号を発生する。
2番目のスピン・エコー信号成分は、(勾配Gxにより
)期間2に位相外れした核スピンの逆転によるものであ
り、この核スピンも位相戻しを行ない、式(9)の条件
が充たされ\ば、/と0°RFパルスを印加してから期
間τ3後に、スピン・エコー信号を発生する。静磁界B
。の非均質性の影響を克服する方法が、係属中の79と
2年2月3日付米国特許出願通し番号第3グぶグググ号
に記載されている。
磁界勾配へを期間2で正弦の正の半分として示しである
が、式(9)の条件を充たせば、任意の形であってよい
。 例えば、勾配GXはカラス形又は矩形にすることが
出来る。
X軸方向の空間弁別が出来る様にする為、期間4及び5
の核スピン・エコーは、この期間中、作像勾配Gxの存
在の下に、Ilx回(直角に)標本化する。 こ5で1
]xは典型的にはn、に等しく、X軸方向に画像が持っ
ている画素の数に等しい。
公知の離散的な一次元フーリエ変換方法による解析によ
って、作像部分105がnx + ny個の画素に分割
され、これらを使って第1図の像105aの様な−像を
構成することが出来る。
NMRスピン・エコー信号は、期間3に印加される不完
全々/す0°RFパルスが原因で生ずる疑似FID信号
の寄与分も含んでいることに注意されたい。 疑似FI
Dは期間3に/、!”0′RFパルスを印加した直後に
発生し、(図示の様に)スピン・エコー信号を標本化す
る期間4及び5にまで及ぶことがある。 疑似FID信
号は、第2図に示しだしま状の人為効果12の原因と々
る。
第3図の横軸と並べて、例としての時間目盛が示されて
いる。
第9図は、スピン・エコー信号を発生するNMRパルス
順序に理想的でない/と00RFパルスを加えたことが
原因で生ずる画像の人為効果を除去するのに役立つこの
発明の方法の基本を示す。平面状の薄片の共鳴核スピン
が、前に述べた様に、期間1の間、正の磁界勾配G、の
存在の下に、選択性90°RFパルスを印加することに
よって選択的に励起される。 こメで09−δB、/δ
qであり、qは平面状薄片に対して法線方向の軸線であ
る。 次に、期間2の間、Ωつの線形に独立の成分の和
である第2の磁界勾配パルスが印加される。 第1の成
分は、前に説明した第3図の期間2に印加される負の勾
配G、と略同−の位相戻し成分である。
第2の成分は、プライマ・パルスと呼ぶが、振幅が大き
く、持続時間の短い磁界勾配パルスである。
期間2(第9図)にプライマ及び位相戻しパルスを印加
した後、期間3に、/♂O′RFパルスを印加し、その
後期間4に、「粉砕」パルスと呼ぶ磁界勾配パルスが印
加される。 プライマ及び粉砕パルスは、期間5の間、
全てのFIDを壊す為に用いられる。 スピン・エコー
信号が期間5に発生する。
/?0°RFパルスは選択性であっても非選択性であっ
てもよい。 データ収集期間5の間に全てのFIDを壊
わす為には、粉砕パルスは大きな振幅、典型的には/乃
至10ガウス/ cm程度の振幅を持っていなければな
らない。 更に、このパルスは、データ収集期間5と干
渉しない様に、出来るだけ短く抑えなければならない。
 一般的に、とのパルスの持続時間はθ/乃至559秒
にすべきである。 こうすると、図示の様に期間4に発
生する疑似FID信号が、作像データを収集する期間5
には現われない。
期間1の勾配G1、期間2のプライマ及び位相戻しパル
ス、及び期間4の粉砕パルスの間の関係は、次に示す様
な積分の和によって表わすことが出来る。
f G  dt= fG  di−//、2/G  d
i        α0ノ2(111(]      
    I   9式(10)から、粉砕及びプライマ
・パルスの積分が同じであることが判る。 粉砕パルス
を加える勾配は、平面状の薄片105(第1図)の平面
に対応する作像平面に対して垂直である必要はないとと
に注意されたい。 即ち、例えば粉砕パルスは、第3図
又は第乙図乃至第と図に示す勾配G又はG、の何れかに
加えることが出来る。 一般的に、サンプルの大部分が
分布している方向を持つ勾配を選択することが望ましい
。 例えば人体が作像サンプルとして選ばれた時、身体
の長軸をZ軸の方向と一致する様に選ぶ場合が多い。 
この場合、勾配Gに粉砕パルスを印加するのが最も有利
である。
第り図の期間2に印加されるプライマ・パルスの効果は
、期間1(第9図)に選択された平面状薄片105(第
1図)内にある核スピン、並ひにこの平面状薄片の外側
にある核スピンの位相外れを行なわせることである。 
期間3に印加される/rO°RFパルスは2つの作用を
持っている。/ト0゜パルスの内、正確に/fO°であ
る成分(完全)が、核スピンを反転するが、90°の寄
与を持つ「不完全」成分の効果により、核スピンが横方
向平面へ回転する。 横方向平面に回転1〜だ核スピン
は、普通であれば疑似FID信号を発生し、それがデー
タ収集過程と干渉する。 然し、/J’0°RFパルス
を印加した後の期間4に粉砕パルスを印加することによ
り、この疑似FID信号が大幅に減衰する。
粉砕パルスは、プライマ・パルスと同じ時間積分を持ち
、この為、プライマ・パルスによって位相外れし、/ト
0°RFパルスの完全な成分によって反転された核スピ
ンは、粉砕パルスによって位相戻しが行なわれ、期間5
に所望のスピン・エコー信号を発生する。 横方向平面
に回転した核スピンは急速に位相外れして、第り図に示
す様に、疑似FID信号が短くなり、この為、データ収
集期間と干渉しない。
/ト0°RFパルスを用いるNMRパルス順序では、核
スピンの位相戻しを行なう目的がなければ、プライマ・
パルスは不要である。 /!O”RFパルスの直後に印
加される粉砕パルスが、核スピンの急速な位相外れを起
し、この為、データ収集期間の置の部品が許ず限シ、大
きくすべきである。 例えば、この大きさは0j乃至1
0ガウス/ Cnl程度であってよい。 θタカウス/
cmの大きさは、第2図に示しだ像105bの人為効果
をなくすのに十分であることが判った。 これに較べて
、第ご図の期間1の勾配G7.は約0/カウス/cmの
大きさであり、静磁界B。は約7200ガウスの大きさ
である。
第子図は多重スピン・エコー信号を発生ずる為に多重/
す0°RFパルスを使うパルス順序を示す。
第子図の横軸に示した期間1乃至5は、第9図の同じ番
号の期間に対応する。 更に、第5図のパルス順序で、
/ざ0°RFパルスが期間7及び11等に印加され、期
間7に印加された/す0°RFパルスによって期間9に
発生されるスピン・エコー信号の様に、その後の期間に
スピン・エコー信号を発生する。 期間7及び11の各
々の/ト0°RFパルスの前には、夫々期間6及び10
のプライマ・パルスがある。 これらの/ト0°RFパ
ルスの後には、夫々期間8及び12の粉砕パルスが続く
が、これらは、前に述べた様に、疑似FID信号を短く
する。
プライマ・パルスの波形の時間積分は粉砕パルスのそれ
と等しく、この為、1番目の7fO′RFパルスで f、 G、di = 、/l+G、di       
 (1,+11 こ\で1は/(!?0°RFパルスに続く粉砕パルスの
持続時間であり、t−はそれに先立つプライマ・パルス
の持続時間である。 多重々τ’RFパルスを用いだN
MR作像パルス順序の7例が第と図に示されており、こ
れは後で説明する。
第9図に示しだパルス順序の応用例が第3図及び第2図
に示されている。 第3図は前に説明した第3図と同様
であるが、第3図の期間2に、勾配G7.がプライマ及
び位相戻しパルスで構成されている点が主な違いである
。 更に、期間3の/ト0°パルスの印加の直後の期間
4で、勾配G2が粉砕パルスを含んでいる。 パルス順
序の典型的なタイミングが横軸と並ぶ時間目盛に示され
ている。
第2図は多重角度投影再生によって作像データを求める
為に使われるNMR作像パルス順序を示す。  このパ
ルス順序で、疑似FID  NMR信号の影響を除去す
る態様は第3図の場合と同様である。
即ち、期間3の/!0°RFパルスの前に期間2のプラ
イマ及び位相戻しパルスがあり、その後には期間4の粉
砕勾配パルスがある。 これらのパルスが磁界勾配G2
に印加される。第3図及び第7図に示す種々のパルスは
、式(10)に示す様な関係にあって、この式でG、を
G7.に置き換えだ式によって表わされる。
更に、勾配Gx及びG、の波形の夫々の時間積分は となる様に選ばれる。 これによって、期間3に於ける
/FO′RFパルスの平均印加時から期間τ後に、核ス
ピンの位相戻しが行なわれることが保証される。 この
様にして、静磁界の固有の非均質性が期間5のスピン・
エコーに対して持つ影響が克服される。
第7図のパルス順序を用いた作像情報は、夫夫X軸及び
Y軸方向の作像勾配Gx及びG、の存在の下に、スピン
・エコー信号を観測することによって得られる。 勾配
Gx及びG、の大きさは、/回の投影の角度であるθの
各々に対し、期間4乃至60間一定である。 然し、投
影角度が変わると、勾配の新しい大きさは、G=gco
sθ及びG。
−gsinθで定められる。 こ\でθは期間4乃至6
の間の7回の投影の角度であり、gは定数である。 ス
ピン・エコー信号は、磁界勾配Gx及びG、の和である
磁界勾配の存在の下に観測される。
磁界勾配Gx及びG、が、ベクトル加算により、作像平
面内に角度θの所に合成半径方向勾配を発生する。 こ
の平面全体からの空間情報が半径方向勾配の方向に符号
化される。 平面状部分105(第1図)全体の作像な
するのに十分な情報を得る為、例えば/°の間隔で投影
角度θを変えることによって多重投影が行なわれ、/す
0°の円弧にわたる少なくとも/V回の投影によって空
間データを収集する。 各々の投影に対応する信号のフ
ーリエ変換により、その方向に於けるNMR信号の空間
分布が判る。 公知の計算機再生アルゴリスムを用いて
、全ての投影から画像が再生される。
第と図は、多重/fO′RFパルスを使うことによって
生じた疑似FID信号の影響を除く為に、第5図に関連
して説明した考えを用いるNMRパルス順序を示してい
る。 このパルス順序は、第1図に示す平面状厚板部分
102の平面状薄片104゜105に対応する一連の断
層写真部分像を得るのに必要な3次元作像情報を同時に
収集する為に使われる。
選択的な励起を用いた3次元NMR作像方法が、係属中
の79(ll″、2年グ月j日伺米国特許出願通し番号
第36ムー)2号に記載されている。
前に第5図について説明した様にぺ各々の/(5>0°
RFパルスの直前並びに直後にプライマ及び粉砕パルス
を印加することにより、疑似FID信号の影響を除く。
 最初のプライマ・パルスは期間2に概生し、位相戻し
用の負の勾配パルスG 及び位相符号化パルスと組合さ
れる。 粉砕パルスは期間4,8.12・・・等に印加
されるが、プライマ・パルスは期間6,10・・・等に
印加される。 期間8,12等の粉砕パルスには、Z軸
方向に空間情報を位相符号化する為に、破線で示す様に
、位相符号化勾配パルスが重畳されている。 T2減衰
により(T2は励起された核スピンがどの位長く同相で
振動するかの目安である。 即ち、T2はスピン−スピ
ン又は横方向緩和時間である)、スピン・エコー信号が
目立って減衰するまで、期間12の後の期間に、付加的
な/fO′RFパルス、プライマ及び粉砕パルスを印加
することが出来る。
第と図に示しだパルス順序を使って作像情報を得る様子
は、第1図を参照すればよく理解されよう。 最初、期
間1に、正の勾配G2を印加し、作像サンプル100を
、平面状厚板部分102にある核スピンを選択的に励起
するのに十分な周波数帯域幅を持つ選択性90°RFパ
ルスで照射する。90゜RFパルスは、tを時間、bを
定数として、波形(sin bt)/btを持つ信号に
よって振幅変調された搬送波であることが好ましい。 
こうすると、平面状厚板部分102は略矩形の断面形に
なる。 それによって得られる平面状厚板部分が矩形の
断面形を持つものであれば、この他の周波数選択性90
°RFパルスを用いてもよい。 90°パルスの周波数
帯域幅は、希望する断層写真部分像104゜105の数
によって決定される。
期間2に、位相外し磁界勾配GXを印加して、予定量だ
け核スピンの位相外しを起し、核スピンが期間3に印加
される/fO°RFパルスによって反転された時に、前
に第3図について説明した様に、/lf’0′RFパル
スの平均印加時から期間τ3後の期間5にスピン・エコ
ー信号が発生される様にする。
期間2に位相外し磁界勾配パルスGxが印加されるのと
同時に、(破線で示す様に)l]y個の異なる振幅の内
の7つを持つ位相符号化磁界勾配パルスG、も印加する
。勾配G、が、前に述べた様に、核スピンの向きに捩れ
を導入することにより、Y軸一方向に空間情報を符号化
する。 勾配Gyo振幅の数11yば、再生された断層
写真部分像がY軸方向に持つ画素の数に等しくなる様に
選ぶ。 勾配のn9個の相異なる振幅に対して、パルス
G、を繰返して、+1.個のスピン・エコー信号を発生
する。
実際には、信号対雑音比を改善する為に、勾配G。
を進める前に、信号を何回か平均化する。 典型的には
、!1.は/2と又は1焔である。
期間2の磁界勾配G2は3つの成分の和である。
第1の成分は前に述べた負の位相戻しパルスであり、こ
れは式(8)に云う様に期間1のパルスG に関係して
いる。 期間2の勾配G2の第一の成分は、位相符号化
パルスであり、厚板部分102の厚さ全体にわたり(即
ち、第1図のX軸方向に)空間情報を位相符号化するこ
とが出来る様にする。
第3の成分は前に述べたプライマ・パルスである。
期間4では磁界勾配G2が7個のパルスG2として示さ
れている。 これは、個別の成分の作用が線形に独立し
ていて、従ってそれらを加算して、位相戻し、位相符号
化及びプライマ作用を同時に行なう和を形成することが
出来るからである。磁界勾配G2の振幅は、磁界勾配G
、をn9個の振幅にわたって変える間、一定に保つ。 
1】9個のスピン・エコー信号を観測した後、位相符号
化勾配G2を進め、その時勾配G、を再びへ個の振幅に
わたって順次変える。 勾配G2の振幅の数n2は断層
写真部分104及び105(第1図)の数に等しい。
02個の部分像に必要な空間情報を得るのに要するスピ
ン・エコー信号の数は(n、)・(n2)である。
X軸方向の空間的な弁別は、作像磁界勾配Gxの存在の
下に、期間5のスピン・エコー信号を観測することによ
って得られる。 スピン・エコー信号は期間5(並びに
その後の期間9)にn回標本化される。 こ\でI]x
は断層写真部分像がX軸方向に持つ画素の数に等しい(
典型的には11X−I]ρ。 フーリエ変換により、観
測されたスピン・エコー信号が、厚板部分102全体か
らの空間情報をX軸に投影したものを表わす。
従って、厚板部分102がnx−n、・1〕7個の画素
に分割され、これらは公知の3次元不連続フーリエ変換
方法を用いることによって得られる。−一1〕、・5・
n2個の画素が得られたら、これらは日 平面状厚板部分を通る任意の角度の平面状画像として表
示することが出来る。
期間7,11等の多重/e!”O°RFパルス並びにそ
れから生ずるスピン・エコー信号を使って、信号対雑音
比を改善し、或いはデータ収集時間を短縮することが出
来る。
信号対雑音比を改善する為に、加算する前に交互のエコ
ーを時間的に逆転する様に注意しなから、期間5,9等
のスピン・エコー(/FO′RF、パルスによって発生
される)を単に加算することにより、(期間8,12等
の位相符号化勾配G及びG2を加えずに)、信号対雑音
比を改善することが出来る、  11個のエコーを集め
ると、エコー信号がT2減衰によって目立って減衰する
点まで、信号対雑音比を約fi1−倍だけ改善すること
が出来る。
期間8.12等の位相符号化勾配G、及びG2はデータ
収集時間を短縮する為に使うことが出来る。
nx・1〕、・02個の画素で画像を発生するのに必要
な空間情報を得るには、少なくともn、・02個の信号
を集めることが必要である。 この各々の信号は独特な
/対の整数例えば1〜.に2に対応しなければならない
。 即ち S (X + Y + ” 、ky + kz + 0
= S(x、 y、 z、 o、 o、 t) exp
 iφyeXp1φ2(15)こ〜でS(X、y、z、
ky、に2,1)は整数に、、に2によって特徴づけら
れる点(x、y、z)に於ける画像サンプルから出たN
MR信号であり 式(15)及び(16)で、■は平方根のV=7を表わ
し、φ。
及びφ2は、夫々Y軸及びX軸方向の信号の移相を表わ
す。 鴨及びLZは夫々Y軸及びX軸方向の作像開口の
長さである。
期間1乃至5で構成されるパルス順序だけを使う場合、
各々のパルス順序は一組のl<y、 k2Lか発生せず
、従ってn、・n2個の順序を使わなければならない。
 この為、n、・n2・τの時間がかべろ。
こ\でてはパルス順序の間の時間(典型的には00j秒
乃至7秒)である。 他方、7回の励起で11個のエコ
ーが得られ\ば、口、・n2/m個の順序さえ行なえば
、完全な空間作像情報が得られる。
全ての必要な作像情報を集める順序の7例を次に説明す
る。 最初の励起で、位相戻し成分Gz+(t)、位相
符号化成分G、 (t)及びプライマ・パルスG23(
t)を含む勾配パルスG2が期間2に印加される。 成
分G21(t)は次の式を満足する。
f2G71(t) di == −、−n 、/; G
2dt     (17)G22(t)は次の式を満足
する。
γL2f dtG22(t)=りπ・h    G8)
62 こ5でγは磁気回転比である。 期間2に位相符号化勾
配G、(t)も印加される。
γLy、/; dtG、(t)=−ぶ佇   G9)こ
の後の期間8.12等で、付加的な勾配Gパルスが印加
され γLべdtQ、 (t)=γLバdtG、 (t)−γ
L、、/;、、dtG、 (t) =−= 、7π(2
0)この例では、付加的な位相符号化勾配パルスG2は
印加しない。 然し、期間3.7.11等に印加される
各々の/L!?0°RFパルスの前後にプライマ及び粉
砕パルスがある。 期間4,8.12等の粉砕パルスを
同じ様にG、 (i)と表わせば、プライマ及び粉砕パ
ルスは次の条件を充たす。
fG、 (t) dt = fG24(t) dt4 = fGZ3 (t) di =fG、4(t) di
 −−−(2118 多重エコーに対するY軸に沿った位相の捩れは累算的で
あること、即ち、j個の付加的な勾配パルスの後、Y軸
方向の作像開口の両端の間の合計の移相Δφ、は次の式
で表わされる。
Δφy==−J7r−’ −+−,1ytJ(22)認 ny個のエコーを求めることが出来れば、次の励起順序
は、最初のG、 (t)が次の条件rL2fdtG、 
(t)= <−= +/>2.7C(23)2、.2 を充たす様に選べば、最初と同一であり、との様な順序
を112個行なって、空間情報の収集を完了する。
勾配パルスGXは次の条件を充たさなければならない。
f diGX= f ”dtGX、、 f 6dtGx
t4t5 第i図の期間8,12等の付加的な位相符号化パルスG
7.を含めて、完全な一組の空間情報を発生する為に使
うことが出来るパルスG、及びG2の選び方は非常に多
数あることは明らかであろう。唯一の条件は、パルスG
、及びG2によって発生される全ての対の合計移相(φ
7.φ2)が(Δφ7.Δφ2)二2π(ky + 1
<7. )を充たすことである。 こXで□、−五二 
00.■ 、    十/、   、   −/、      (
25+、2.   .2.        、!zn2
nZ k2二−−−−、−−+/、・吻・、 =/、    
(26)G2..2        2 が少なくとも7つの信号に使われる。
第2図は、この発明のNMRパルス順序に使うのに適し
たNMR作像装置の主な部品の簡略ブロック図である。
 この装置400は汎用ミニコンピユータ401で構成
され、これがディスク貯蔵装置403及びインターフェ
イス装置405に機能的に結合されている。 RF発信
器402、信号平均化装置404及び勾配電源406 
、408 、410がインターフェイス405を介して
、コンピュータ401に結合されている。 これらの電
源は、夫々X、y、Z勾配コイル416.418,42
0を付勢する。
RF発信器402がコンピュータ401からのパルス包
絡線によってゲル卜され、被検体の共鳴状態を励起する
のに必要な変調を持つRFパルスを発生する。  RF
パルスが、作像方法に応じて、700ワツトから数キロ
ワットまでにわたって変化するレベルまで、RF電力増
幅器412で増幅され、発信コイル424に印加される
。 全身の作像の様に大きなサンプルの容積に対して、
並びに大きなNMR周波数帯域幅を励起する為に持続時
間の短いパルスが必要な場合、大電力レベルが必要であ
る。
NMR信号が受信コイル426で感知され、低雑音前置
増幅器422で増幅され、更に増幅、検出並びにf減作
用をする為に受信器414に印加される。
次に信号がディジタル化され、信号平均化装置404で
平均化作用を受けて、コンピュータ401の処理を受け
る。 前置増幅器422及び受信器414は、能動ゲー
ト作用又は受動沢波作用により、発信の間RFパルスか
ら保護される。
コンピュータ401がNMRパルスに対するゲート及び
包絡線変調、前置増幅器及びRF電力増幅器に対する消
去作用、及び勾配電源に対する電圧波形を供給する。 
コンピュータは、フーリエ変換゛画像の再生、データの
r減作用、像の表示、及び貯蔵機能と云う様なデータ処
理をも行なう。これらの全ての動作は、ミニコンピユー
タによって行なわれるのが普通であり、従ってこNでは
機能的にだけ説明した。
希望によっては、発信及び受信のRFコイルは、7個の
コイルで構成することが出来る。 この代りに、電気的
に直交する2つの別々のコイルを用いてもよい。 後者
は、パルス発信の間、受信器に対するRFパルスの漏れ
が減少するという利点がある。 両方の場合、コイルの
磁界は、磁石428(第9図)によって発生される静磁
界B。の方向に対して直交している。 コイルはRF遮
蔽ケージ内に封入することにより、装置の他の部分から
隔離される。 典型的な3っのRFコイルの設計が第1
Oa図、第1o1〕図及び第1Oc図に示されている。
 これらの全てのコイルはX軸方向のRF磁界を発生す
る。 第1ob図及び第7OC図に示すコイルの設計は
、サンプル室の軸線が静磁界Bo(第1図)と平行であ
る様な形状の場合に適している。 第1θa図に示す設
計は、サンプル室の軸線が静磁界B。(図に示してない
)に対して垂直である形状の場合に用いることが出来る
夫々勾配Gx、 G、及びG2を発生する為に、磁界勾
配コイル416,418及び42o(第2図)が必要で
ある。 こ\で説明した作像パルス順序では、勾配はサ
ンプルの容積にわたって単調で直線的でなければならな
い。 いろいろ々値を持つ勾配磁界があると、NMR信
号データにアリアシングと呼ばれる劣化が生じ、これは
画像の著しい人為効果を招く。 非線形勾配は画像の幾
何学的な歪みの原因になる。
静磁界B。に対してサンプル室の軸線が平行である場合
の磁石の形状に適した勾配コイルの設計が第1/a図及
び第1/b図に示されている。 各々の勾配G 及びG
、は、第1/2図に示しだ組300及び302の様な一
組のコイルによって発生される。
第1/a図に示した一組のコイルは勾配Gxを発生する
。 勾配G、を発生する一組のコイルは、勾配Gxを発
生するコイルに対して、サンプル室の円筒軸線106(
第1図)の周りに90°回転している。
Z軸方向の勾配は、第1/b図に示すコイル400及び
402の様々/対のコイルによって発生される。
以上説明した所から、この発明のNMRパルス順序が、
不完全な/(5>0°RFパルスによって発生される疑
似FID信号の影響をなくす改良されだNMR方法とな
ることが理解されよう。 この発明なNMR作像に用い
た結果、疑似FID信号による画像の人為効果をなくし
た改良されだNMRパルス順序が得られる。
この発明を特定の実施例並びに例について説明しだが、
当業者には、以上説明した所から、この他の変更が考え
られよう。 従って、この発明は特許請求の範囲の記載
の範囲内で、こXに具体的に説明した以外の形で実施し
得ることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は選択的な励起によって平面状の作像容積が限定
された、静磁界の中に配置されだNMR作像サンプルの
図、第2図はしまの人為効果を持つNMR画像(105
a)並びにこの発明によってしまの人為効果をなくした
NMR画像(105b)を示す写真、第3図は第2図の
画像(105a)に対する作像データを発生するのに使
われるNMR作像順序を示すグラフ、第り図はスピン・
エコーの集束作用のやり直しをするRFパルス順序に役
立つこの発明のパルス順序を示すグラフ、第5図は第り
図と同様なパルス順序を示すグラフであるが、多重スピ
ン・エコー形の順序にこの発明を用いだ場合を示す。第
3図は第一図に示す画像(1051))を構成する為の
作像データを発生するのに使ったとの発明のNMR作像
パルス順序を示すグラフ、第7図は多重角度投影形の再
生用のNMR作像パルス順序にこの発明を適用したパル
ス順序を示すグラフ、第と図は多重スピン・エコーを用
いたNMR作像パルス順序にこの発明を適用した場合の
パルス順序を示すグラフ、第2図は第3図乃至第2図に
示したNMRパルス順序を発生するのに適したNMR作
像装置の主な部品を示す簡略ブロック図、第10a図は
サンプル室が静磁界に対して垂直である形状である場合
に使うRFコイルの設計を示す図、第1Ob図及び第1
OC図はサンプル室の軸線が静磁界と平行である磁気的
な形状の場合に適当なRFコイルの設計を示す図、第1
/a図は勾配G及びG、を発生するのに適した2組のコ
イルの図、第1/b図は勾配G2を発生するのに適した
コイルの形を示す図である。 特許出願人イオラル・Tトクトリ・7り・カンパニイ代
理人  (7630) 生 沼 徳 ニ手続ネ市正書(
方式) 58.11、−8 昭和  年  月  日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第120123号 2、発明の名称 類似FID  NMR信号の影響を克服する方法3、補
正をする者 事件との関係      出願人 住 所  アメリノJ合衆国、12305、ニューヨー
ク州、スケネクタデイ、リバーロード、1番 名 称  ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代表
者  ザムソン・ヘルツゴツト 4、代理人 住 所  107東京都港区赤坂1丁目14番14号第
35興和ビル 4階 日本げネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
電話(588)520C)−5207 昭和58年10月1日 (発送日:昭和58年10月25日) 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の簡141な
説明の欄、並びに図面の第2図 7、補正の内容 (1)明細書第24頁第1行に記載の「の写真である。 」を「の写真を描写した概略図である。jに訂正する。 (2)明細書第54頁第16乃至17行に記載の「を示
ず写真」を1を概略的に承り図」に訂正する。 (3)図面の第2図を別紙の通りに訂正づる。 8、添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)疑似FID NMR信号の持続時間を短くして、
    所望のNMR信号との干渉を避けることにより、疑似F
    ID  NMR信号の影響を克服する方法に於て、NM
    Rサンプルを静磁界の中に位置ぎめし、該NMRサンプ
    ルを/ト0°RFパルスで照射して、該/ト0゜RFパ
    ルスの固有の欠陥により、前記NMRサンプル内の複数
    個の核スピンが、前記静磁界の方向に対して/す0°以
    外の角度だけ向きを変える様にし、前記核スピンは前記
    静磁界の方向に対して横方向の正味の磁化成分を発生し
    て、前記/ト0°RFパルスが終了した時、NMR受信
    コイルに疑似FID信号を誘起する様になっており、前
    記NMRサンプルに粉砕磁界勾配パルスを印加して前記
    核スピンの位相外れを起し、前記疑似FID’NMR信
    号の持続時間が短くなる様にする工程を逐次的に含む方
    法。 (2、特許請求の範囲(1)に記載した方法に於て、前
    記/、!’0°RFパルスが選択性/、rO°RFパル
    スで構成される方法。 (3)特許請求の範囲(1)に記載した方法に於て、前
    記7fO@RFパルスがスピン轡エコーNMRパルス順
    序の一部分を形成しており、更に、前記NMR作像サン
    プルを/l?0°RFパルスで照射する前に、前記サン
    プルにプライマ磁界勾配パルスを印加する工程を含み、
    該プライマパルスは前記粉砕パルスと同じ方法並びに同
    じ時間積分を持つ方法。 (4)特許請求の範囲(3)に記載した方法に於て、前
    記粉砕パルスを印加した後、前記NMRサンプルを少な
    くとも7つの追加の7(f0°RFパルスで照射し、該
    照射する工程の前後に、前記プライマ及び粉砕磁界勾配
    パルスを夫々印加する工程を行ない、該プライマ及び粉
    砕パルスは同じ方向並びに同じ時間積分を持つ様にしだ
    方法。 (5)疑似FID  NMR信号の持続時間を短くして
    、所望のNMR信号との干渉を避けることにより、疑似
    FID  NMR信号の影響を克服する方法に於て、N
    MRサンプルを静磁界の中に位置ぎめし、第1の予定の
    期間の間、第1の磁界勾配パルスの存在の下に前記サン
    プルを選択性RFパルスで照射することによって、前記
    NMRサンプルの平面状部分の中にある複数個の核スピ
    ンを選択的に励起し、第2の予定の期間の間、位相戻し
    成分及びプライマ成分で構成された第2の磁界勾配パル
    スを印加し、前記NMRサンプルを/す0°RFパルス
    で照射して、励起された核スピンの向きを7fO°反転
    し、この時、該々υ’RFパルスの固有の欠陥により、
    前記NMRサンプル内の複数個の核スピンが、前記静磁
    界の方向に対して/と0°以外の角度だけ向きを変えて
    、前記静磁界の方向に対して横方向の核磁化成分を発生
    し、この為、該成分が、前記/ト0゜RFパルスが終了
    した時、NMR信号受信手段に疑似FID信号を誘起し
    、前記照射する工程の後の第3の期間の間、粉砕磁界勾
    配パルスを印加して、前記正味の核磁化成分を発生した
    核スピンの位相外しを起して、前記疑似FID信号の持
    続時間が短くなって、/す0°だけ向きを変えた、励起
    された核スピンによって発生されたNMR信号と干渉し
    なくなる様にする工程から成る方法。 (6)特許請求の範囲(5)に記載した方法に於て、前
    記第1、第2の磁界勾配パルス及び粉砕磁界勾配パルス
    が、これらの磁界勾配が同じ方向qを持っていて、G9
    で表わし、且つf、、f2及びf3が、前記第1及び第
    2の磁界勾配並びに粉砕磁界勾配の夫々前記第1、第2
    及び第3の期間にわたる時間積分を表わすものとして、
    次の式 によって表わされる様々関係を持つ方法。 (7)特許請求の範囲(5)又は(6)に記載した方法
    に於て、方向qが選択的に励起された核スピンの前記平
    面状部分に対して直交する軸線に沿っている方法。 (8)特許請求の範囲(5)に記載した方法に於て、前
    記粉砕磁界勾配パルスを印加した後、前記NIV[Rサ
    ンプルを少なくとも7つの追加の/す0°RFパルスで
    照射する工程を含み、該照射する工程の前後に、同じ方
    向並びに同じ時間積分を持つプライマ及び粉砕磁界勾配
    パルスを夫々印加する方法。 (9)特許請求の範囲(5)に記載した方法に於て、前
    記選択性RFパルスが90°RFパルスで構成される方
    法。 00)特許請求の範囲(9)に記載した方法に於て、前
    記90°RFパルスが、bを定数、tを時間として、波
    形(s 1nbt)/ btを持つ信号によって振幅変
    調されたRF搬送波で構成される方法。 (11)特許請求の範囲(9)に記載した方法に於て、
    前記90°RFパルスがガウス形振幅変調搬送波で構成
    される方法。 (12)NMRスピン・エコー情報に対する静磁界の固
    有の非均質性の影響を克服すると共に、疑似FID  
    NMR信号の持続時間を短縮して、所望のNMRスピン
    ・エコー信号との干渉を避けることによって、疑似FI
    D NMR信号の影響を克服する方法に於て、NMR作
    像サンプルの第1の軸線に沿って静磁界を保ち、第1の
    予定の期間の間、第1の磁界勾配パルスの存在の下に前
    記作像サンプ/Lを選択性RFパルスで照射することに
    より、該作像サンプルの平面状部分の中にある第1の複
    数イ固の核スピンを選択的に励起し、第一の予定の期間
    の間、(1)前記作像サンプルの第2の軸線に沿って位
    相外し磁界勾配パルスを印加して、前記静磁界の固有の
    非均質性によって誘起された核スピンの位相外れの他に
    、励起された核スピンの位相外しを行なうと共に、(2
    )作像サンプルの第3の軸線に沿って、位相戻し及びプ
    ライマ磁界成分で構成された第3の磁界勾配パルスを印
    加し、前記選択性RFパルスの平均発生時点から期間τ
    3後の第3の期間の間、前記作像サンプルを/、!?″
    0°RF ノf: ルスで照射して、励起された核スピ
    ンの位相戻しを開始し、この時、前記/ト0°RFパル
    スの固有の欠陥があれば、それによって前記作像サンプ
    /1.内の複数個の核スピンが、静磁界の方向に対して
    /ト0゜以外の角度だけ向きを変え、最後に記載した核
    スピンが、前記静磁界の方向に対して横方向の正味の核
    磁化成分を発生し、該磁化成分によって、前記/、!?
    0°RFパルスが終了した時、NMR信号受信手段に疑
    似FID NMR信号が誘起され、第グの予定の期間の
    間、粉砕磁界勾配を印加して、前記疑似FID信号を発
    生した核スピンの位相外しをして、前記FID信号の持
    続時間が短くなるようにすると共に、前記第3の磁界成
    分のプライマ位相外し成分の位相外し効果を逆転し、第
    夕の予定の期間の間、前記第一の予定の期間の間に印加
    した位相外し磁界勾配と同じ方向を持つ少なくとも7つ
    の作像勾配を印加して、前記/、lll>0°RFパル
    スから前記期間τ3に等しい期間の後、最後に記載した
    位相外し勾配によって位相外れした核スピンの位相戻し
    によって発生する核スピン・エコーが、前記静磁界の固
    有の非均質性によって位相外れした核スピンの位相戻し
    によって得られる核スピン・エコーの発生と一致するよ
    うにし、該スピン・エコーが、前記疑似FID信号が発
    生した後の時刻に複合NMRスピン・エコー信号を発生
    し、作像勾配の存在の下に前記複合NMRスピン・エコ
    ー信号を標本化する工程から成る方法。 (+31  特許請求の範囲側に記載した方法に於て、
    前記選択性RFパルスが90°RFパルスで構成される
    方法。 ■ 特許請求の範囲(12)に記載した方法に於て、前
    記周波数選択性パルスが、bを定数、tを時間として、
    波形(sinbt)/ btを持つ信号によって変調さ
    れた搬送波で構成される方法。 (15)特許請求の範囲02)に記載した方法に於て、
    前記2θ°RFパルスがカラス形振幅変調搬送波で構成
    される方法。 (16)特許請求の範囲02)に記載した方法に於て、
    前記平面状部分が前記サンプルの第1の軸線に対して直
    交する様に配置されている方法。 α7)%許請求の範囲(12)に記載した方法に於て、
    前記第一の予定の期間の間に印加される位相外し磁界勾
    配が、互いに直交していて、前記平面状部分と同一平面
    にある氾つの成分位相外し勾配のベクトル加算によって
    得られた合成位相外し勾配であって、該合成位相外し勾
    配が予定の方向を持っている方法。 08)特許請求の範囲α6)に記載した方法に於て、前
    記第jの予定の期間の間に印加される作像勾配が、互い
    に直交していて前記平面状部分と同一平面にある2つの
    成分作像勾配のベクトル加算によって得られた合成作像
    勾配であり、前記成分作像勾配は前記成分位相外し勾配
    と前記平面状部分内で夫々同じ方向を持ち、前記成分作
    像勾配は、合成作像勾配か前記合成位相外し勾配と同じ
    予定の方向を持つ様に選ばれている方法。 (1,9)  特許請求の範囲08)に記載した方法に
    於て、前記第1の期間にわたる前記合成位相外し勾配の
    波形の時間積分が、前記期間−に等しい期間にわたる前
    記合成作像勾配の波形の時間積分に等しくなる様に選ば
    れている方法。 (2、特許請求の範囲08)に記載した方法に於て、前
    記合成作像勾配は、前記複合NMRスピン・エコー信号
    を標本化する工程の間、一定の振幅を持つ様に選ばれて
    いる方法。 (2、特許請求の範囲(20)に記載した方法に於て、
    前記合成位相外し勾配並びに合成作像勾配の相異なる方
    向に対し、特許請求の範囲(12)に記載した静磁界を
    保つ工程から複合NMRスピン・エコー信号を標本化す
    る工程までの順序を繰返して、前記平面状薄板部分内の
    少なくとも/と0°の円弧を増分的にカバーする工程を
    含む方法。 (2望  特許請求の範囲(12)に記載した方法に於
    て、前記第2の予定の期間の間に印加される位相外し勾
    配が、前記平面状部分と同一平面にある互いに直交する
    第1及び第2の成分のベクトル加算の合成であり、前記
    第1の直交成分はその方向に核スピン情報を位相符号化
    する為に振幅が調節自在である方法。 (23)  特許請求の範囲ρ4に記載した方法に於て
    、前記作像勾配が前記第一の直交成分と同じ方向を持つ
    様に選ばれている方法。 (2,1)特許請求の範囲(23)に記載した方法に於
    て、前記第2の直交勾配の波形の時間積分が前記期間τ
    2に等しい期間にわたる、前記第5の予定の期間の間に
    印加される作像勾配の波形の時間積分と等しくなる様に
    選ばれている方法。 (25)  特許請求の範囲(2力に記載した方法に於
    て、前記第jの予定の期間の間に印加される作像勾配が
    、前記複合NMR信号を標本化する工程の間、一定の振
    幅を持つ様に選ばれている方法。 (2、特許請求の範囲(25)に記載した方法に於て、
    前記第1の直交勾配の相異なる振幅に対し、特許請求の
    範囲(12)に記載した静磁界を保つ工程から複合NM
    Rスピン・エコー信号を標本化する工程までの順序を繰
    返す工程を含む方法。 (271疑似FID NMR信号の持続時間な旬くして
    所望のNMR信号との干渉を避けることによって疑似F
    ID NMR信号の影響を克服すると共に、NMR作像
    サンプルの平面状厚板部分の一連の断層写真部分像を構
    成する為に必要な作像情報が、前記平面状厚板部分全体
    から同時に収集される様な3次元NMR作像方法に於て
    、前記作像サンプルの第1の軸線に沿って静磁界を保ち
    、第1の予定の期間の間、前記作像サンプルを第1の磁
    界勾配パルスの存在の下に、選択性RFパルスで照射す
    ることによって、前記平面状厚板部分の中にある第1の
    複数個の核スピンを選択的に励起し、第2の予定の期間
    の間、(1)作像サンプルの第氾の軸線に沿って第2の
    磁界勾配パルスを印加して前記励起さ、11゜た核スピ
    ンの位相外しを行ない、(2)作像サンプルの第3の軸
    線に沿って第3の磁界勾配を印加して、該第3の軸線に
    沿って核スピン空間分布情報をね号化し、該第3の磁界
    勾配は、前記第3の軸線に沿った7つの断層写真部分像
    にある画素の数を11゜として、Ily個の相異なる振
    幅から選ばれた予定の振幅を持ち、且つ(3)前記第1
    の軸線に沿って第グの磁界勾配パルスを印加し、該第グ
    の磁界勾配パルスは、前記第1の軸線に沿って核スピン
    空間分布情報を符号化する為の第1の成分、及び前記選
    択的に励起する工程で位相外れした平面状厚板部分にあ
    る励起された核スピンの位相戻しを行なう第2の成分を
    持つと共に、前記作像サンプル内の核スピンの位相外し
    を行なうプライマ・パルス成分を含み、前記断層写真部
    分像の数を112として、前記第1の成分はn2個の相
    異なる振幅を持ち、第3の予定の期間の間、前記作像サ
    ンプルを/ト0゜RFパルスで照射して前記励起された
    核スピンの位相戻しを開始し、この時、前記/(!?0
    °’RFパルスに固有の欠陥があれば、それによって前
    記作像サンプル内の複数個の核スピンが、前記静磁界の
    方向に対して/と0°以外の角度だけ向きを変え、最後
    に記載した核スピンが前記静磁界の方向に対して横方向
    の正味の磁化成分を発生1〜、該磁化成分が、前記/ト
    0°RFパルスが終了した時、NMR信号受信手段に疑
    似FID信号を誘起し、第グの予定の期間の間、粉砕磁
    界勾配パルスを印加して、前記疑似FID信号を発生し
    た核スピンの位相外しを行なって、前記第りの磁界勾配
    のプライマ・パルス成分の位相外し効果が逆転する様に
    し、前記第2の軸線に沿った断層写真部分像内の画素の
    数を虱〕、として、前記第2の軸線に沿う向きの作像勾
    配の存在の下に、前記/δ’O”RFパルスによって前
    記励起された核スピンが逆転することによって発生した
    第1のスピン・エコー信号をnx回標本化し、該第1の
    スピン・エコー信号は前記疑似FII)信号が発生した
    後の時刻に発生し、前記作像サンプルを多重/す0°R
    Fパルスで照射して、各りの該/ト0゜パルスがスピン
    ・エコー信号を発生する様にし、該多重/fO°RFパ
    ルスの各々の前後にプライマ及び粉砕磁界勾配パルスを
    夫々発生して、前記多重/す0゜パルスの固有の欠陥に
    よって誘起された疑似FID信号を短くし、前記プライ
    マ及び粉砕パルスは同じ方向並びに同じ時間積分を持ち
    、前記作像勾配の存在の下に前記多重スピン・エコー信
    号の各々を11x回標本化し、作像情報の信号対雑音比
    を改善する為に交互の信号を時間的に反転しながら、前
    記標本化されたスピン・エコー信号を平均化し、前記第
    3の磁界勾配のn7個の振幅の各々に対1〜・静磁界を
    保つ工程から標本化されたスピン・エコー信号を平均化
    する工8までを繰返し、前記第グの磁界、勾配の位相符
    号化成分の112個の振幅の各々に対し、前記静磁界を
    保つ工程から、前記静磁界を保つ工程から前記平均化す
    る工程までを繰返す工程を繰返す各工程を逐次的に含む
    3次元NMR作像方法。 (2、特許請求の範囲(27)に記載した方法に於て、
    前記選択性RFパルスがりθ’RFパルスで構成さλす
    る方法。 (2、特許請求の範囲(28)に記載した方法に於て、
    前記90°RFパルスが、bを定数、tを時間として、
    (s inl+ t)/b tの信号によって振幅変調
    されだRF搬送波で構成される方法。 (3C+)  疑似FID  NMR信号の持続時間を
    短くして、所望のNMR信号との干渉を避けることによ
    り、疑似FID  NMR信号の影響を克服する方法に
    於て、NMRサンプルを静磁界内に位置ぎめし、第1の
    予定の期間の間、前記サンプルなRFパルスで照射する
    ことにより、該NMRサンプル内の複数個の核スピンを
    励起し、第2の予定の期間の間、プライマ磁界勾配成分
    を持つ第2の磁界勾配パルスを印加し、前記NMRサン
    プルを/J”0′RFパルスで照射して、励起した核ス
    ピンの向きを/ト0°反転し、この時、前記/ト0°R
    Fパルスの固有の欠陥によって、前記NMRサンプル内
    の複数個の核スピンが静磁界の方向に対して/〃°以外
    の角度だけ向きを変えて、前記静磁界の方向に対して横
    方向の核磁化成分を発生し、該成分が、前記7fO′R
    Fパルスが終了した時、NMR信号受信手段に疑似FI
    D信号を誘起し、前記照射する工程の後の第3の期間の
    間、粉砕磁界勾配パルスを印加して、前記正味の核磁化
    成分を発生した核スピンの位相外しを行なって、前記疑
    似FID信号の持続時間が短くなって、/ト0°だけ向
    きを変えた、励起された核スピンによって発生されたN
    MR信号と干渉しない様にする工程から成る方法。 (3I)特許請求の範囲(30)に記載した方法に於て
    、前記励起する工程が、磁界勾配パルスの存在の下に、
    前記サンプルを選択性RFパルスで照射する工程で構成
    される方法。 (32、特許請求の範囲(31)に記載した方法に於て
    、前記選択性RFパルスが90°RFパルスで構成され
    る方法。 (33)特許請求の範囲(3功に記載した方法に於て、
    前記90°RFパルスが、bを定数、tを時間として、
    波形(sinbt)/ btを持つ信号によって振幅変
    調されだRF搬送波で構成される方法。 (34)特許請求の範囲(32に記載した方法に於て、
    前記90°RFパルスがガウス形振幅変調搬送波で構成
    される方法。
JP58120123A 1982-07-01 1983-07-01 疑似fidnmr信号の影響を克服する方法と装置 Granted JPS5967450A (ja)

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