JPS596672A - 水平偏向電流発生回路配置 - Google Patents

水平偏向電流発生回路配置

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JPS596672A
JPS596672A JP58109460A JP10946083A JPS596672A JP S596672 A JPS596672 A JP S596672A JP 58109460 A JP58109460 A JP 58109460A JP 10946083 A JP10946083 A JP 10946083A JP S596672 A JPS596672 A JP S596672A
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JP
Japan
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voltage
horizontal deflection
trace
capacitor
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP58109460A
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English (en)
Inventor
レオナルダス・アルベルタス・アントニウス・フアルケステ−ン
クリスチアナス・ヘンリカス・ジヨゼフ・ベルグマンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/18Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は一端を供給電圧源の一方の端子に接続し及び他
端を該供給電圧源の他方の端子に接続された可制御供給
用スイッチに接続した一次巻線と、水平偏向コイル、ト
レース容量及び制御可能とした偏向スイッチの直列回路
及びリトレースコンデンサが結合された二次巻線とを有
する電力供給変圧器を具え、該偏向スイッチはトレース
期間中は導通して動作状態となりかつりトレース期間中
はカットオフとなり、前記水平偏向コイル、トレースコ
ンデンサ及びリトレースコンデンサはりトレース期間中
核リトレース期間の持続時間を決める共振回路の一部分
を形成している、画像表示装置用の、トレース及びリト
レースを有するのこぎシ波状水平偏向電流を水平偏向コ
イルを通じて発生゛するための水平偏向電流発生回路に
関する。
従来技術 このタイプの回路配置はヨーロッパ特許第88.678
号に開示されている。この既知の回路配置によって、水
平偏向回路を含む画像表示装置の異なる箇所に対する全
ての供給電圧を発生することが出来る。−必要に応じ、
発生した電圧及び水平偏向電流の振幅を、供給用スイッ
チの導通時間を制御することによってほぼ一定に保持出
来る。また従来の回路配置は変圧器の二次巻線と直列に
第三スイッチを配置して有しており、この第三スイッチ
を供給用スイッチをカットオフする時間期間中導通する
か又はこれとは逆の関係とする。このことは供給用スイ
ッチが導通している期間中供給エネルギーが変圧器に蓄
積されること及びこのスイッチがカットオフの期間中こ
のエネルギーが変圧器の二次巻線によって共振回路網に
供給されてそこでのエネルギー損失を補充する。
発明の概要 本発明の目的は上述したタイプの回路配置であって、水
平偏向回路での損失を補充するための供給エネルギーを
電力変圧器に蓄積せずに給電源から直接引き出すように
し、これに工り変圧器の大きさを小型化すると共にその
価格を著しく低減することを可能ならしめた回路配置を
提供することにある。
この目的の達成を図るため、本発明によれば、電力供給
変圧器の二次巻線、前記水平偏向コイル、前記トレース
コンデンサ及び前記偏向スイッチは他端が電圧端子に接
続されているインダクタンス及びトレース整流器を接続
したループの一部分を形成しておシ、一方前配りトレー
ス期間を部分的に定めるため主コンデンサを前記−次巻
線に結合し、前記供給用スイッチは全トレース期間中は
導通して動作状態となることを特徴とする。
ここで留意すべきことは、従来の回路配置の実施例にお
いては、第三スイッチを回復時間の長いダイオードによ
って形成しているということでおる。このダイオードは
、トレース期間(走査期間)中導通しないし電圧を発生
しないという理由で、トレース整流器中の同期の素子と
取り違えてはならない。
本発明による回路配置の好適実施例においては、前記ト
レース整流器はダイオード及び平滑コンデンサから成る
直列回路を具え、該直列回路を前記電力供給変圧器の二
次巻線と並列に接続することが出来る。
動作時に、電圧端子はこのダイオードと平滑コンデンサ
との接続点に対して電圧を有し得る。この電圧はラスタ
歪を補正するためフィールド周波数で変化し得る。
本発明の他の好適実施例では、前記供給用スイッチの導
通期間を変化させること及び前記トレース整流器によっ
て発生させられた電圧を帰還させて該電圧に応じて前記
導通期間を制御するのが良い。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
舅1図において、Lyは図示されていない電線表示管中
に発生した一個以上の電子ビームを水平方向に電磁偏向
するための水平偏向コイルを示す。
トレースコンデンサOt及びサイリスタThをコイルL
yと直列に配置する。ダイオードDgをサイリスタTh
と並列であって導通方向を反対にして配置する。構成素
子0. L、 Th及びD2に工って形成される回路網
を巻線L2に接続してこれと共にリトレースコンデンサ
Crを含むループを形成する。
伺、このコンデンサCrをサイリスタTh及びダイオー
ドD と並列に配置する。巻線L2を変圧器Tの二次巻
線とし、その−次巻&!L□の一端を給電源・VBの正
端子に接続し、その他端をnpnスイッチングトランジ
スタTrのコレクタ及びダイオードD□のカソードに接
続する。トランジスタTrのエミッタ及びダイオードD
のアノードを電源VBの負端子に接続し及びコンデンサ
C□をトランジスタTr及びダイオードD、と並列に接
続する。
別の多数の二次巻線を変圧器Tの鉄心上に巻装する。第
1図はこれら巻線の一つ特に巻線L8を示していて、こ
の巻線の一端をサイリスタThのカソードに接続しかつ
他端をそのカソードゲートに接続する。この図において
、巻線り、L、L、の巻回方向を慣例の毎くドツト印で
示す。この回路は又ダイオードD8を具え、このカソー
ドを巻線り、の一端に接続し、平滑コンデンサCを巻#
JL2の他端に接続し、インダクタンスLの一端子を構
成要素Ly、Th、 T、 Or及びC8の接続中点に
接続し、このインダクタンスの他端を電圧端子Aに接続
する。
ダイオードD8のアノード及び巻線L2に接続されてい
ない(111のコンデンサCの端子を相互接続して一足
電位点に接続する。この電位点には箇たコンデンサC2
の一端子を接続し、その他端子を電圧端子Aに接続する
。この−足電位を接地電位とし得るし捷だ変圧器Tによ
って電源VBの負端子から直流分離することが出来る。
電圧VBを主電源からの電圧を整流して導出する場合に
は、画像へ表示装置、例えば第1図の回路配置がその一
部分を形成しているテレビジョン受像機q)一部分でお
って、変圧器Tの異なる二次巻線によって供給エネルギ
ーの供給を受ける当該部分は主電源から分離される。第
1は1の回路配置は主電源の分離を行っていない。
第1図に示す回路配置には、簡単化のため図示されてい
ない構成要素をさらに含んでいる。このような装置とし
て直線制御装置及びトランジスタTr用制御手段とかを
ノリ、これらはこねまで知られている。端子Aに印加さ
れるべき電圧は最初考慮外におくので、この端子Aは接
地されているとし得る。動作中、定常状態に達すると、
水平偏向電流iyがコイルLyを流れる。リトレース(
帰線)期間中、トランジスタTr及びダイオードD□に
よって形成される供給用スイッチは導通しないが、サイ
リスタTh及びダイオードD2によって形成される偏向
スイッチも導通しない。回路配置のインダクタンス及び
容量はこれら構成要素によって決まる共振周波数を有す
る共振回路を形成する。その場合、コンデンサC及びG
1を変圧器Tを経てr 直列に接続する。巻線り及びL2の端子間電圧は] この周波数で余弦関数に従って変化するが、電流外は正
弦波的に変化する。トレース期間の終了時にトランジス
タTrは導通しているので、コレクタ電圧はほぼ零電位
となる。この1〔圧はりトレース期間中に増大する。巻
線り及びL2の巻回方向によって、ダイオードD8のカ
ソードの電圧もまた増大し、ダイオードはカットオフ状
態に留iυ、他方、サイリスタThのカソード及びカソ
ードゲート間の電圧が減少してサイリスタを非導通状態
に保持する。
リトレース期間の中心時点において、ダイオードD8の
カソードの電圧は最大に達し、電流1yは零となり、そ
の後電流の方向が逆転する。この電圧及びトランジスタ
Trのコレクタにおける電圧が再び零となる瞬時にダイ
オードD 及びD8が導■ 通を開始する。これと同時に、スイッチTh、D2の端
子間電圧かりトレース前と同じ値を@、シ実質的に零と
なり、ダイオードD2を導通にする。これがトレースの
開始である。
トレース期間中、巻線りの端子間の電圧はVBである。
巻線り及びL8の端子間には一定電圧が存在する。その
場合電圧■3は一定となり得る。
巻線のドツトを付けた$111の端部の電圧は他方の端
部の電圧に対し負となる。コンデンサC0の容量が無限
に大きいと仮定すると、コイルLyけ定電圧点に接続さ
れる。従って、電流1yはコイルLy −ダイオードD
 巻線り及びコンデンサC0を経て直2ゝ      
  2 線的に変化する。トレース期間の中途で電流iyはその
方向を逆転してサイリスタThを経て流れ、このサイリ
スタの制御電圧は適当な極性を有している。これと同時
に、また巻線L工を経る電流もその方向を逆転させる。
この時点以前では、この電流はダイオードDを経て電源
■8の正端子に流れ、・この時点後はこの電流はこの正
端子からトランジスタT’rを経て大地へと流れる。こ
の目的のため、トランジスタTrのペースには適宜に正
の制御パルスが供給される。
上述においては、回路配置は無損失回路とみなし得る。
スイッチTr、D□によってトランジスタTrのコレク
タにおける電圧を接地電位釘クランプする。同様に、ダ
イオードD8のカソードにおける電圧をスイッチに工っ
で同電位にクランプゴる。
電圧VBと巻線L1及びり8間の変圧比との積の電圧に
等しい電圧V。がコンデンサOの端子間に生ずる。
無損失回路においては、ダイオードD8には電流は流れ
ない。第8図に示す電圧波形はダイオードD8のカソー
ドにおける電圧を示す。この電圧の平均値け■。に等し
い。構成要素Th、 D、 Or、L、 L。
及びLの接続中点の電圧はトレース期間中は■。である
。この電圧の平均値は端子Aの電圧に等しく、零に等し
いので、この時点でのりトレースノ(ルスは負方向を向
いている。この電圧もまた第1図に示ス。コイルLyと
コンデンサCtの接続中点の笛。
圧の平均値も捷た零であり及びこのコンデンサの端子間
電圧は−■。に等しい。このことから、上述した接続中
点における電圧はトレース期間中−■。
に等しく、従ってコイルLyの端子間電圧は同一期間中
2■oに等しいことがわかる。
トランジスタTrのベースに所望の負の制御信号が供給
され、これに応動してこのトランジスタTrがカットオ
フとなる時点で、リトレースが開始する。その結果、サ
イリスタTh及びダイオードD8がカットオフとなる。
実際には、コンデンサC0の容量値は有限値であるので
、コイルLyの端子間電圧はトレース期間中は一定では
ない。このように、偏向電流に対して一般にS−補正と
称せられることが行われる。端子Aの電圧は一般には零
でないので、コイルLyとインダクタンスLとの接続中
点の電1圧の平均値もまた零ではなく、端子Aの電圧に
等しく、この電圧は一定であるか又はゆっくり変化する
のみである。もL7この電圧が正である場合には、この
接続中点におけるリトレースパルスの振幅はこの電圧が
零の場合の振幅、if)も小さく、従って電流lyの振
幅も小さい。
端子Aにおける電圧の直流成分を調整することによって
、前述した振幅従って表示された画像の幅を調整するこ
とが出来る。また、この端子Aの電圧はラスタ歪を補正
するためのフィールド周波数成分を含み得る。このラス
タ歪が糸巻形歪の場合には、このフィールド周波数成分
をフィールドトレース期間の中途で最小となるパラボラ
の形態となる。その結果、所望の如く、フィールドトレ
ース期間の中途での電流jyの振幅はこの期間の最初と
最後における振幅よりも大きくなる。
損失がなければ、電源VBに裏って供給された電流と同
量の電流がこの電源■8に戻り、よって回路配置の全体
的なエネルギー消費は零となる。
実際には、損失がおるので、この電源に戻るよりも多く
の電流がit電源Bから引き出される。従って直流成分
が巻線L□を経て流れ、このことはこの巻線を経て流れ
るのこぎ少波状電流の方向はトレース期間の中間時点前
に反転することを意味する。
巻線L□及びL2の巻回方向を考慮すると、この巻線L
2を経て血流成分が流れるが、この直流成分はコンデン
サCtを経て流れることが出来ず、従ってダイオードD
8を経る経路を流れコンデンサCを貴充電する。トレー
ス期間中にのみ流れることが出来る。この電流は偏向回
路での損失を補充する。こわらダイオードD8及びコン
デンサCは巻IJL2と相俟ってトレース整流回路を形
成する。
その目的のため、巻線L2は適切な巻回方向を有してお
り、一方ダイオードD8は適切な導通方向を有している
。ここで留意すべきことは、トレース整流を選択するこ
とにエリ、偏向回路に供給エネルギーを供給するコンデ
ンサCの充電電流が供給用スイッチの導通期間中流れし
かもその結果、この供給エネルギーは変圧器Tに蓄積さ
れないということである。従って、供給エネルギーは電
源VBから直接引き出される。このため変圧器が相当率
さな鉄心を有し得ると共にエネルギー損失が小さいとい
う有利な結果が得られる。
この回路配置の他の利点は、偏向コイルの両端部おける
電圧は絶対値の大きさは等しいが符号が反対であるので
、コイルの中心点が接地電位を有するということにある
。従って、このコイルの、画像光示装置の他の部分への
容量性放射は著しく小さい。このことは糸巻形歪に対す
る補正が点A゛に対して適用されない場合にも成立する
。この補正が実際に使用される場合には、事実上の接地
点の著しくゆっくりとかつ小さくすなわちフィールド周
波数シフトを行う。さらに、フィールド周波数の変化は
回路の一次側にはほとんど影響を与えず、従って変圧器
の他方の二次巻線と関連する回路の部分にもほとんど影
響を与えないことが判った。その理由は偏向コイルは実
質的に二つの等しい半部を有していて、一方の半部は巻
線L と並列であり、その結果−次側の内部インピーダ
ンスが低いと考えられも・Iるがらである。二次巻線を
備える高電圧発生器の場合には、低インピーダンスf&
わち1MΩよりも低いインピーダンスが測定されたが、
パラボラ電圧の振幅が20Vでがっトレース電圧が15
0Vではフィールド周波数の変動け2%にすぎなかった
。このことは電圧■。に対する値は75Vでおりかつダ
イオードDのカソードにおけるリトレースパルスに対す
る振幅は約600■であることを意味する。
第2図は一定でない供給電圧VBで使用して好適な回路
配置を示す回路図である。第2図において、偏向回路は
第1図に示す偏向回路と実質的に同一であるか、−次側
の供給部分は1981年発行の文献: 「Ph1lj−
ps 、Electronic OOmpOnFylt
S andmaterials : Techn:1−
cal nnte 006 Jに開示された供給部分と
実質的に同一である。この回路は二個のダイオードD、
及びり、からなる直列回路を具える。ダイオードD、の
カソードをインダクタンスL4の中間口出しタップに接
続し、このインダクタンスL、の一端子を電源VBの正
端子に接続する。
ダイオードD、のアノード及びダイオードD5のカソー
ドを別のダイオードD6のアノード及びコンデンサ08
の一側に接続する。コンデンサc8の他方の側をインダ
クタンス−の他端及び巻線L0に接続する。ダイオード
D6のカソードを巻線L□の他端に接続すると共にトラ
ンジスタTrのコレクタに接続する。コンデンサ0□を
巻線L0と並列に接続し、トランジスタTrのエミッタ
及びダイオードD5のアノードを電源VBの負端子に接
続する。
第2図に示す変圧器Tの二次巻線L5の一端を接地し、
他端子を整流器D7に接続する。巻線り。
の巻回方向及び整流器D7の導通方向を選定して平滑コ
ンデンサC6の両端子間に発生する供給tHが正となる
ようにし、この場合、整流器D7はリトレース期間中に
導通する。主電源からの直流分離を変圧器Tに工って行
う。電圧Vを駆動段Drに帰還させ、この駆動段゛Dr
から図示されていない分離変圧器を経てトランジスタT
rのペースに水平周波数スイッチングパルス全供給する
。その結果、トランジスタTrの導通期間は電圧V。に
応じて既知のように制御される。この制御によって、コ
ンデンサC8の端子間電圧凍たコンデンサC及びC4の
端子間電圧が実質的に一定に保持される。しかしながら
、トレース期間中巻線L1を経る電流がその方向を反転
する瞬時に、リトレース期間中非導通状態にあるトラン
ジスタTrが失敗なく導通することが条件である。変圧
器Tの一次側の従来回路の分析から、ダイオードD6が
導通するか又はトランジスタTr及びダイオードD5が
導通するので、巻線L0の端子間電圧は全トレース期間
中コンデンサC8の端子間電圧に実質的に等しく、従っ
て第2図の場合には巻線L2の端子間電圧はトレース期
間中実質的に一定でを〕る。従って、コンデンサC8は
この回路に対する供給i((電源である。このことはま
たコンデンサCの容量が無限には犬きくなく、このコン
デンサの端子間電圧に水平周波数の変化を生せしめるよ
うな場合にも成り立つ。このような変化はある状況の下
では望ましいとし得る。
制御電流を設定するための抵抗RをサイリスタThの制
御導線に含ませる。加えて、カソード及び制御電極間に
、例えば、コンデンサ、コイル及び抵抗の直列回路網に
よって形成さ〕する遅延回路網Dnを配置する。この遅
延回路網はサイリスタThのターンオン時点をトランジ
スタTrのターンオン時点よりも遅らせる作用を有する
。この手段は、−次側のりトレースパルスが二次側のり
トレースパルスよりも短かいためにサイリスタThを第
ニドレースの終了前に導通状態になさしめてしまいこれ
がためこのサイリスタを損傷してしまうような場合に対
する安全策としての手鮫ある。このような事態は例えば
コイルLyに通じる導線が断線した場合に起り得、その
場合には同調周波数が低下する。このサイリスタThの
制御を、第1図及び第2図に説明したとは異なる方法で
すなわち駆動段Drによって形成される制御パルスによ
って行ってもよい。サイリスタTh (d: トランジ
スタTrのパルス接続期間fW1γの影響を何ら受けな
い。これら二つのスイッチのターンオフ期間が異なる点
に鑑み、制御パルスを適合させる必要がある。しかしな
がら、トランジスタTrO代りに迅速にターンオフ出来
る、例えばサイリスタのようなスイッチング素子(l、
/1わゆるGTO−グートタンオフ装置)を使用するか
又はサイリスタThの代わりにトランジスタTrと同様
なトランジスタを使用する場合には、上述した適合をと
ることは必らずしも必要ではない。
コンデンサCの端子間電圧v0を画像表示装置の水平偏
向回路以外の部分に対する供給電圧として供せしめ得る
ようにしてもよい。また、巻線L2によって別の供給電
圧を発生させることも可能でめる。第2図に示す整流器
D8を巻線り、の中間口出しタップに接続し、平滑コン
デンサC5の端子間に直流電圧を発生させるようにする
ことが出来る。整流器D8の導通方向を選定してこれが
フライバック整流器として動作する工うにする。従って
、供給エネルギーはその一部分をコンデンサCから従っ
て電源VBから直接得、他の部分を変圧器Tから得る。
第1図及び第2図に示す偏向部分を別の方法で構成して
もよいこと明らかである。例えば、構成要素Ly及びC
1を相互に交換してもよく、その場合には、インダクタ
ンスLをコンデンサCとスイッチTh、D2との接続中
点に接続し、一方コンデンサOrをこの接続中点と大地
との間に接続してもよい。この後者の接続方法は第1図
及び第2図に示す実施例にも適用可能である。これら図
の実施例に関して構成要素り、及びOtを交換する場合
には、コンデンサOrをこれら要素の接続中点と大地と
の間に設けることが用米る。この回路配置の偏向部分中
にある、大地電位におる箇所は本発明にとつて重要な箇
所ではないこと明らかである。図中上側に示した例えば
巻線L2の端部をこの目的のために選定し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す回路図、第2図は本
発明の回路配置の第二実施例を示す線図である。 Ly・・・水平偏向コイル  Ct・・・トレースコン
デンサTh・・・サイリスタ Dl、 DJ D8. D+、 D5. D6・・・ダ
イオードL0・・・−次巻線 L2. I+8. L5・・・二次巻線 T・・・変圧
器VB・・・電源       C0・・・コンデンサ
C・・・平滑コンデンサ  L、L、・・・インダクタ
ンスA・・・電圧端子     D、D8・・・整流器
Dr・・・駆動段      R・・・抵抗Dn・・・
遅延回路網。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一端を供給電圧源の一方の端子に接続し及び他端を咳
    供給電圧源の他方の端子に接続された可制御供給用スイ
    ッチに接続した一次巻線と、水平偏向コイル、トレース
    容量及び制御可能とした偏向スイッチの直列回路及びリ
    トレースコンデンサが結合された二次巻線とを有する電
    力供給変圧器を具え、該偏向スイッチはトレース期間中
    は導通して動作状態となりかつりトレース期間中はカッ
    トオフとなり、前記水平偏向コイル、トレースコンデン
    サ及びリトレースコンデンサはりトレース期間中核リト
    レース期間の持続時間を決める共撮回路の一部分を形成
    している、画像表示装置用の、トレース及びリトレース
    を有するのこぎり波状水平偏向電流を水平偏向コイルを
    通じて発生するための水平偏向電流発生回路において、
    前記電力供給変圧器の二次巻線、前記水平偏向コイル、
    前記トレースコンデンサ及び前記偏向スイッチは他端が
    電圧端子に接続されているインダクタンス及びトレース
    整流器を接続してループの一部分を形成しており、一方
    前記IJ )レース期間を部分的に定めるため主コンデ
    ンサを前記−次巻線に結合し、前記供給用スイッチは全
    トレース期間中は導通して動作状態となることを特徴と
    する水平偏向電流発生回路配置。 区 前記トレース整流器はダイオード及び平滑コンデン
    サから成る直列回路を具え、該直列回路を前記電力供給
    変圧器の二次巻線と並列に接続したことを特徴とする特
    許請求の範囲l記載の水平偏向電流発生回路配置。 8 動作中、前記電圧端子は前記ダイオードと前記平滑
    コンデンサとの接続中点に対する電圧を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲2記載の水平偏向電流発生
    回路配置。 表 前記電圧端子における電圧はラスタ歪を補正するた
    めフィールド周波数で変化することを特徴とする特許精
    求の範囲8記載の水平偏向電流発生回路配置。 翫 前記偏向スイッチの制御導線経路に遅延素子を含ま
    せたことを特徴とする特許請求の範囲1記載の水平偏向
    電流発生回路配置。 a 前記偏向スイッチの制御導線経路に前記電力供給変
    圧器の別の二次巻線を含ませたことを特徴とする特許請
    求の範囲1記載の水平偏向電流発生回路配置。 7、 供給電圧を発生するため前記電力供給変圧器の前
    記二次巻線にリトレース整流器を接続したことを特徴と
    する特許請求の範囲1記載の水平偏向電流発生回路配置
    。 8 別の供給電圧を発生するため前記電力供給変圧器に
    別の二次巻線を巻装したことを特徴とする特許請求の範
    囲1記載の水平偏向電流発生回路配置。 9、 前記供給用スイッチの導通期間を変化させること
    及び前記トレース整流器によって発生させられた電圧を
    帰還させて該電、圧に応じて前記導通期間を制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1〜8のいずれか一つに
    記載の水平偏向電流発生回路配置。
JP58109460A 1982-06-21 1983-06-20 水平偏向電流発生回路配置 Pending JPS596672A (ja)

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NL8202499 1982-06-21

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JPS596672A true JPS596672A (ja) 1984-01-13

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EP0097996B1 (en) 1985-10-16
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