JPS596563Y2 - 螢光灯装置 - Google Patents
螢光灯装置Info
- Publication number
- JPS596563Y2 JPS596563Y2 JP15665680U JP15665680U JPS596563Y2 JP S596563 Y2 JPS596563 Y2 JP S596563Y2 JP 15665680 U JP15665680 U JP 15665680U JP 15665680 U JP15665680 U JP 15665680U JP S596563 Y2 JPS596563 Y2 JP S596563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- fluorescent lamp
- holding
- lighting tube
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は螢光灯装置、特に電球ソケットに直接取付ける
ことにより、そのまま使用することのできる螢光灯装置
に関するものである。
ことにより、そのまま使用することのできる螢光灯装置
に関するものである。
従来、環状螢光灯を点灯装置とともにプラスチック製の
グローブに内蔵させ、さらにこのグローブに電球口金を
取付けた構造の螢光灯装置が知られている。
グローブに内蔵させ、さらにこのグローブに電球口金を
取付けた構造の螢光灯装置が知られている。
ところが、その構或部品は市販されているものを主体と
するもので、構造が複雑で、製造工数を多く要するだけ
でなく、大形化しやすいという問題点を有している。
するもので、構造が複雑で、製造工数を多く要するだけ
でなく、大形化しやすいという問題点を有している。
本考案は、口金なしの環状螢光灯と点灯管を使用し、環
状螢光灯の両端間に、この点灯管を保持した保持台が位
置するよう、これら構或要素を口金付き基盤に取付ける
ことによって、部品点数を大巾に削減し、その構造を簡
単化するとともに、コンパクト化したものである。
状螢光灯の両端間に、この点灯管を保持した保持台が位
置するよう、これら構或要素を口金付き基盤に取付ける
ことによって、部品点数を大巾に削減し、その構造を簡
単化するとともに、コンパクト化したものである。
以下、本考案にかかる螢光灯装置の一実施例について、
図面を用いて、詳細に説明する。
図面を用いて、詳細に説明する。
第1図Aはこの実施例の一部破断側面図、同図Bはその
一部破断正面図である。
一部破断正面図である。
第1図において、白色塗装仕上げされた浅い帽状の基盤
1の頂部には、E 26形の口金2が取付けられている
。
1の頂部には、E 26形の口金2が取付けられている
。
口金2の口金シエル3の内側には、下端部につば部を有
するほぼ円筒状の絶縁体からなる口金取付具4がねじ込
まれており、口金取付具4に設けた孔(図示せず)に対
応する口金シエル3の部分がかしめられることにより口
金シエル3が口金取付具4に固定されている。
するほぼ円筒状の絶縁体からなる口金取付具4がねじ込
まれており、口金取付具4に設けた孔(図示せず)に対
応する口金シエル3の部分がかしめられることにより口
金シエル3が口金取付具4に固定されている。
そして、口金取付具4が打込みリベット5にて基板1に
固定されることにより、基盤1に口金2が取付けられて
いる。
固定されることにより、基盤1に口金2が取付けられて
いる。
基盤1の中央部内側には、安定器6が二つのリベット7
で取付けられており、また周辺部内側には同一円周上に
等間隔に位置するよう環状螢光灯保持兼グローブ固定用
板ばね(以下板ばねという)8が3個それぞれリベット
9で取付けられている。
で取付けられており、また周辺部内側には同一円周上に
等間隔に位置するよう環状螢光灯保持兼グローブ固定用
板ばね(以下板ばねという)8が3個それぞれリベット
9で取付けられている。
板ばね8は、第2図に示すような形状をしており、基盤
1の裏面に接し、かつリベット9で涸定されている第1
の片10と、その両側から同方向へ直角に折り曲げられ
ている第2,第3の片11.12と、第3の片12から
外方向へ直角に折り曲げられた第4の片13とからなる
。
1の裏面に接し、かつリベット9で涸定されている第1
の片10と、その両側から同方向へ直角に折り曲げられ
ている第2,第3の片11.12と、第3の片12から
外方向へ直角に折り曲げられた第4の片13とからなる
。
第2の片11は、その先端部が内側へ若干折り曲げられ
ており、また外方へ広がるごとく形成された切起し片1
4を有している。
ており、また外方へ広がるごとく形成された切起し片1
4を有している。
第4の片13は環状螢光灯15の曲面に沿うようわん曲
している。
している。
環状螢光灯15は口金なしの小形の10Wのものからな
り、板ばね8の第4の片13に紫外線硬化形接着剤(図
示せず)により接着され固定されている。
り、板ばね8の第4の片13に紫外線硬化形接着剤(図
示せず)により接着され固定されている。
さらに、基盤1には、点灯管16と雑音防止用コンテ゛
ンサ17とを保持するための保持台18か涸定されてい
る。
ンサ17とを保持するための保持台18か涸定されてい
る。
基盤1には第3図に示すように互いに直角な方向に切起
された第1,第2の切起し片19.20が形威されてい
る。
された第1,第2の切起し片19.20が形威されてい
る。
これらは図に示すように矢形の形状をしている。
保持台18にはこれら切起し片19.20がそれぞれ嵌
合される溝(図示せず)が形或されており、これらの溝
に第l,第2の切起し片19.20がそれぞれ嵌合され
ることにより保持台18は基盤1に固定されている。
合される溝(図示せず)が形或されており、これらの溝
に第l,第2の切起し片19.20がそれぞれ嵌合され
ることにより保持台18は基盤1に固定されている。
そして、口金なしの点灯管16および雑音防止用コンデ
ンサ17を保持した保持台18は、第1図Bに示すよう
に、環状螢光灯15の両端間に配置されている。
ンサ17を保持した保持台18は、第1図Bに示すよう
に、環状螢光灯15の両端間に配置されている。
保持台18はプラスチック製の一体戒形物からなり、基
板部21の両側にはそれぞれ二つづつの角棒状端子保持
用溝(以下溝という)22を有する第1,第2の側壁2
3 .24が形威されており、さらに第1の側壁23の
中央部には点灯管16の曲面に沿うごとく、点灯管16
の頂部を支持するための支持部25が形威されている。
板部21の両側にはそれぞれ二つづつの角棒状端子保持
用溝(以下溝という)22を有する第1,第2の側壁2
3 .24が形威されており、さらに第1の側壁23の
中央部には点灯管16の曲面に沿うごとく、点灯管16
の頂部を支持するための支持部25が形威されている。
さらに、基板部21には第1の側壁23と所定の間隔を
もって点灯管16の頂部を支持するための断面L字状の
支持片26が形威されており、その先端部は点灯管16
の曲面に沿うごとくわん曲したわん曲部27が形威され
ている。
もって点灯管16の頂部を支持するための断面L字状の
支持片26が形威されており、その先端部は点灯管16
の曲面に沿うごとくわん曲したわん曲部27が形威され
ている。
しかして、点灯管16の頂部は支持部25と支持片26
とで扶持されるが支持片26かばね効果を持つので、そ
の扶持状態は弾性的なものとなる。
とで扶持されるが支持片26かばね効果を持つので、そ
の扶持状態は弾性的なものとなる。
第1の側壁23側の溝22にはそれぞれ第1の角棒状端
子28の先端部が嵌合固定され、また第2の側壁24側
の溝22にはそれぞれ第2の角棒状端子29の先端部が
嵌合固定されている。
子28の先端部が嵌合固定され、また第2の側壁24側
の溝22にはそれぞれ第2の角棒状端子29の先端部が
嵌合固定されている。
そして、第1図Bに示すように、第1の角棒状端子28
には環状螢光灯15の外部リード線30および安定器7
のリード線31が強く巻き付けられて互いに接続され、
また第2の角棒状端子29にはそれぞれ環状螢光灯15
の別の外部リード線32,点灯管16の1対のリード線
33および雑音防止コンデンサ17のl対のリード線(
図示せず)が強く巻き付けられて互いに接続されている
。
には環状螢光灯15の外部リード線30および安定器7
のリード線31が強く巻き付けられて互いに接続され、
また第2の角棒状端子29にはそれぞれ環状螢光灯15
の別の外部リード線32,点灯管16の1対のリード線
33および雑音防止コンデンサ17のl対のリード線(
図示せず)が強く巻き付けられて互いに接続されている
。
基盤1の下側にはプラスチック製のグローブ34が取付
けられている。
けられている。
このように、本考案にかかる螢光灯装置においては、口
金なしの環状螢光灯と点灯管を使用しているので、部品
点数を大巾に削減でき、構造の簡単化、コンパクト化が
可能である。
金なしの環状螢光灯と点灯管を使用しているので、部品
点数を大巾に削減でき、構造の簡単化、コンパクト化が
可能である。
さらに、点灯管を絶縁物からなる保持台に保持させて、
基盤に取付けているため、点灯管を確実に所定の位置に
固定することができる。
基盤に取付けているため、点灯管を確実に所定の位置に
固定することができる。
そのため、口金なしの環状螢光灯の両端間に点灯管を位
置させることができ、装置に衝撃が加えられても、環状
螢光灯と点灯管とがぶつかり合って破損するというおそ
れがない。
置させることができ、装置に衝撃が加えられても、環状
螢光灯と点灯管とがぶつかり合って破損するというおそ
れがない。
第1図Aは本考案にかかる螢光灯装置の一実施例の一部
破断側面図、同図Bはその一部破断正面図、第2図およ
び第3図はそれぞれの構戒要素の斜視図である。 1・・・・・・基盤、2・・・・・・口金、6・・・・
・・安定器、8・・・・・・環状螢光灯保持兼グローブ
固定用板ばね、15・・・・・・切起し片、16・・・
・・・点灯管、17・・・・・・雑音防止用コンデンサ
、18・・・・・・保持台、19.20・・・・・・矢
形の切起し片、21・・・・・・基板部、22・・・・
・・角棒状端子保持用溝、23,24・・・・・・側壁
、25・・・・・・支持部、26・・・・・・支持片、
27・・・・・・わん曲部、28 .29・・・・・・
角棒状端子、30,31.32・・・・・・リード線。
破断側面図、同図Bはその一部破断正面図、第2図およ
び第3図はそれぞれの構戒要素の斜視図である。 1・・・・・・基盤、2・・・・・・口金、6・・・・
・・安定器、8・・・・・・環状螢光灯保持兼グローブ
固定用板ばね、15・・・・・・切起し片、16・・・
・・・点灯管、17・・・・・・雑音防止用コンデンサ
、18・・・・・・保持台、19.20・・・・・・矢
形の切起し片、21・・・・・・基板部、22・・・・
・・角棒状端子保持用溝、23,24・・・・・・側壁
、25・・・・・・支持部、26・・・・・・支持片、
27・・・・・・わん曲部、28 .29・・・・・・
角棒状端子、30,31.32・・・・・・リード線。
Claims (1)
- 口金付きの基盤に口金なしの環状螢光灯と安定器を取付
け、前記環状螢光灯の両端間に口金なしの点灯管を前記
基盤に対してほは゛平行になるよう保持した保持台が位
置するよう、この保持台が前記基盤に固定されており、
かつ、前記保持台は、前記基盤に接し、前記点灯管と前
記基盤との間に介在する基板部、この基板部の一方の端
都側に位置する、前記点灯管の頂部の曲面に沿うよう形
威された支持部を有するところの側壁、ならびにこの側
壁とともに前記点灯の頂部を弾性的に保持するための支
持片が一体或形された絶縁物からなることを特徴とする
螢光灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15665680U JPS596563Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 螢光灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15665680U JPS596563Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 螢光灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5778505U JPS5778505U (ja) | 1982-05-14 |
JPS596563Y2 true JPS596563Y2 (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=29515802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15665680U Expired JPS596563Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 螢光灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596563Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15665680U patent/JPS596563Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5778505U (ja) | 1982-05-14 |
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