JPS5836145Y2 - 電球保持装置 - Google Patents

電球保持装置

Info

Publication number
JPS5836145Y2
JPS5836145Y2 JP13835778U JP13835778U JPS5836145Y2 JP S5836145 Y2 JPS5836145 Y2 JP S5836145Y2 JP 13835778 U JP13835778 U JP 13835778U JP 13835778 U JP13835778 U JP 13835778U JP S5836145 Y2 JPS5836145 Y2 JP S5836145Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pieces
light bulb
receiver
holding device
bulb holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13835778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5553888U (ja
Inventor
匡利 吉永
速雄 西村
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP13835778U priority Critical patent/JPS5836145Y2/ja
Publication of JPS5553888U publication Critical patent/JPS5553888U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5836145Y2 publication Critical patent/JPS5836145Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、板金材Aの左、右側片1,2間の中央を上下
にて分割して形成せる上、下片3,4を互に相反する方
向へ円弧状に突曲或して受金7を構成しこれらの上、下
片3,4の凹曲面側に電球口金5螺着用の螺子部6a、
6bを同一螺進方向となるように螺設して戒る電球保持
装置に係る。
従来の電球保持装置は、第1図に示すように絞り加工に
よって有底筒状の受金7を製造していたが、製造工程が
複雑となってコストも高くなり、しかも受金7の固定は
受金7に設けられた受金固定用孔8にはとめ9を通し、
成形量からなる外殻13にはとめ9をかしめることによ
って固定していたため、0球ソケットのE 12型の受
金では径が小さくて強度的な問題から口金接続用中ばね
10の挿入部切欠11を第1図に示すように設けること
ができないという欠点があった。
そのためかかるような0球ソケットにあっては第2図に
示すように中ばね10をはとめ9にて受金7の固定時に
同時に固定していたが受金7と中ばね10との間の絶縁
のために絶縁板12が必要となって工数並びに部材点数
が増えてコストが高いという欠点があった。
尚第1図中、第2図中の14は端子板である。本考案は
、上述の欠点に鑑みて為したもので、その目的とすると
ころは製造が容易で且つ製造価格が安価である電球保持
装置を提供するにある。
以下本考案を一実施例によって説明する。
受金7は第3図に示す矩形板金材Aにおいて左、右側片
1,2を残して中央を上、下片3,4に2分割し、この
上、下片3,4を第4図に示すように相反する方向へ円
弧状に突曲或し、これらの上、下片3,4の凹曲面には
同一螺進方向の螺子部6a、6bを夫々螺設して構成し
である。
これらの加工はプレス加工によって行なうもので、螺子
部6 a 、6 bは数条の溝をプレス加工によって凹
設して構成せるものである。
しかして、グロースターターやその他の電球りを受金7
に装着するに際しては、電球口金5を上、下片3,4に
て夫々形成せる半円筒状空間内に螺進すると、電球口金
5の上部外周の螺子は上片3の螺子部6 a 、6 b
に螺合し、電球口金5の下部外周螺子は下片4の螺子部
6a、6bに螺合し、電球りは第5図のように受金7に
保持されることになる。
尚左、右側片1,2はリード線接続をするための端子部
や、受金7を固定するための固定片として用いるための
ものである。
また受金7を装着する成形量の外殻体(図示せず)に電
球口金5の上、下部の残り半部の螺子を螺合するための
螺子部を設けて、受金7と組合せても勿論よい。
本考案は、矩形板金材の左、右側片間の中央を上下に2
分割して形成せる、上、下片を相反する方向へ円弧状に
突曲威して受金を構成し、上、下片の凹曲面側に電球口
金螺着用の螺子部を同一螺進方向となるように螺設する
ので、受金を製造するに際しては絞り加工によらずにプ
レス加工を用いることができるので製造が容易となり、
しかも受金が有底形でないため0球ソケットとして用い
る場合にも、中ばねと受金との間に絶縁材を用いる必要
がなく、更にまた左、右側片がそのままリード線接続端
子部を構成することもできて端子板が不要であり、従っ
て製造コストが安価となるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は他の従来例の分
解斜視図、第3図は本考案に用いる板金材の斜視図、第
4図は本考案の実施例の斜視図、第5図は同上の使用状
態を示す斜視図、第6図ab、Cは夫々同上の縮小上面
図、縮小正面図、縮小側面図であり、Aは板金材、1,
2は左、右側片、3,4は上、下片、5は電球口金、6
a、6bは螺子部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板金材の左、右側片間の中央を上下にて分割して形成せ
    る上、下片を互に相反する方向へ円弧状に突曲或して受
    金を構成しこれらの上、下片の凹曲面側に電球口金螺着
    用の螺子部を同一螺進方向となるように螺設して戒る電
    球保持装置。
JP13835778U 1978-10-07 1978-10-07 電球保持装置 Expired JPS5836145Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13835778U JPS5836145Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 電球保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13835778U JPS5836145Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 電球保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5553888U JPS5553888U (ja) 1980-04-11
JPS5836145Y2 true JPS5836145Y2 (ja) 1983-08-15

Family

ID=29111464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13835778U Expired JPS5836145Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 電球保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5836145Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5553888U (ja) 1980-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5836145Y2 (ja) 電球保持装置
US3876896A (en) Subminiature incandescent bulb with lateral contact elements
CN218216031U (zh) 一种螺口灯座
JPS645829Y2 (ja)
JP2786703B2 (ja) ネジ止め端子付表示灯
JPH0126069Y2 (ja)
JPS634378Y2 (ja)
JPS5848723Y2 (ja) 螢光灯装置
JPS6330116Y2 (ja)
US2124616A (en) Screw socket
JPS6318145Y2 (ja)
JPS6228074Y2 (ja)
JPS5921448Y2 (ja) 「けい」光灯器具
JPH02143793U (ja)
JPS6330154Y2 (ja)
JPS5831354Y2 (ja) 自動車用灯具のインシユレ−タ取付構造
JPS6330114Y2 (ja)
JPS6228069Y2 (ja)
JPS6136071Y2 (ja)
JPS6312551Y2 (ja)
JPS5827489Y2 (ja) 刃受構造
JPS5914971Y2 (ja) 照明器具
JPS6233308Y2 (ja)
JPS6340847Y2 (ja)
JPH0332001Y2 (ja)