JPS5965608A - シリンダの緩衝装置 - Google Patents
シリンダの緩衝装置Info
- Publication number
- JPS5965608A JPS5965608A JP17536382A JP17536382A JPS5965608A JP S5965608 A JPS5965608 A JP S5965608A JP 17536382 A JP17536382 A JP 17536382A JP 17536382 A JP17536382 A JP 17536382A JP S5965608 A JPS5965608 A JP S5965608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- oil
- valve seat
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリンダの緩衝装置に関するもので必要な高さ
のシリンダの圧力の維持とシリンダ内のピストンの伸長
を徐々に緩和することを目的とするものである。
のシリンダの圧力の維持とシリンダ内のピストンの伸長
を徐々に緩和することを目的とするものである。
本発明の構成は、シリンダ１に内装し九ロッド２の先端
に設けたピストン３の一部に摺動自在に筒体４を設け、
該筒体４の右端に溝部５及び通油孔６を設けてアンロー
トノくルブヘッド７と連結し、左端には溝部８を有する
弁座９を嵌着し、他方ロッド２の伸長時に前記弁座９と
当接する通油孔１０を有する筒体１１をバネ体１２を介
してシリンダ１のへラドカバー１３に摺動自在に設けた
ものである。なお、１４は圧油導入口、１５は排出口、
１６はキャップである。
に設けたピストン３の一部に摺動自在に筒体４を設け、
該筒体４の右端に溝部５及び通油孔６を設けてアンロー
トノくルブヘッド７と連結し、左端には溝部８を有する
弁座９を嵌着し、他方ロッド２の伸長時に前記弁座９と
当接する通油孔１０を有する筒体１１をバネ体１２を介
してシリンダ１のへラドカバー１３に摺動自在に設けた
ものである。なお、１４は圧油導入口、１５は排出口、
１６はキャップである。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において筒体４はロッド２と連結しているピスト
ン３の下部に摺動自在に挿通し、との筒体４の右端に溝
部５と通油孔６を設け、さらにアンロードバルブヘッド
７と連結する。
ン３の下部に摺動自在に挿通し、との筒体４の右端に溝
部５と通油孔６を設け、さらにアンロードバルブヘッド
７と連結する。
通油孔６は後述するようにアンロードパルプヘッド７と
ピストン３との間に隙間が生じた際における作動油の流
入する孔となるものである。
ピストン３との間に隙間が生じた際における作動油の流
入する孔となるものである。
一方、筒体４の左端には溝部８を有する弁座９（第２図
参照）をネジ込み等により嵌着する。
参照）をネジ込み等により嵌着する。
１７はピストン３に設けた切欠部で後述するように弁座
９が納まる大きさに形成する。
９が納まる大きさに形成する。
他方シリンダ１の左端部のへラドカバー１３に図示の如
く通油孔１０を有する筒体１１を摺動自在に設け、その
先端にはバネ体１２を取付ける。
く通油孔１０を有する筒体１１を摺動自在に設け、その
先端にはバネ体１２を取付ける。
筒体１１の設定位置は前記した弁座９に対応する位置に
設ける。す々わち、筒体１１の右端と弁座９とがピスト
ン３が左方向に伸長してきた際に当接する位置に設定す
る。
設ける。す々わち、筒体１１の右端と弁座９とがピスト
ン３が左方向に伸長してきた際に当接する位置に設定す
る。
以上の説明に基づいて次に本発明の詳細な説明する。
第１図において油圧ポンプ（図示せず）からの作動油を
圧油導入口１４からシリンダ１の右方に送り込むとアン
ロードパルプヘッド７とピストン３とは密着しているの
でピストン３が左方向に移動してロッド２が伸長する。
圧油導入口１４からシリンダ１の右方に送り込むとアン
ロードパルプヘッド７とピストン３とは密着しているの
でピストン３が左方向に移動してロッド２が伸長する。
この場合に第３図に示すように弁座９と筒体１１とけ未
だ当接していないので、シリンダ１内におけるピストン
３の左側の油は筒体１１の端部から入って排出口１５を
経てタンクへ排出される。
だ当接していないので、シリンダ１内におけるピストン
３の左側の油は筒体１１の端部から入って排出口１５を
経てタンクへ排出される。
さらに、ピストン３が移動すると弁座９と筒体１１とが
当接して、この時点でブレーキ開始となる。すなわち、
ピストン３の左側の油は牙４図に示すように筒体１１の
端部が弁座９によって塞がっているので、弁座９に設け
／こｆｉ！ｔ ８及び通油孔１０からのみ筒体１１内に
流入する。
当接して、この時点でブレーキ開始となる。すなわち、
ピストン３の左側の油は牙４図に示すように筒体１１の
端部が弁座９によって塞がっているので、弁座９に設け
／こｆｉ！ｔ ８及び通油孔１０からのみ筒体１１内に
流入する。
従って、油の流量がその分だけ少なくりピストン３の伸
長が緩かになる。そして、なお高圧の作動油がピストン
３の右方から作用するとピストン３はさらに伸長し、そ
れに伴って弁座９と筒体１１も左方へ押される。前述の
構成で説明したように筒体１１にはバネ体１２を設けで
あるから押された筒体】１は第５図に示すように摺動し
てヘッドカバー１３内に入り込み、この時点で通油孔ｌ
Ｏは塞がってしまうので油は弁座９に設けた溝８からの
み筒体１１内に流入しアンロードが開始する。すなわち
、第６図に示すようにこんどは筒体４がピストン３内を
摺動自在となっているのでピストン３のみが筒体４上を
左側に移動する。
長が緩かになる。そして、なお高圧の作動油がピストン
３の右方から作用するとピストン３はさらに伸長し、そ
れに伴って弁座９と筒体１１も左方へ押される。前述の
構成で説明したように筒体１１にはバネ体１２を設けで
あるから押された筒体】１は第５図に示すように摺動し
てヘッドカバー１３内に入り込み、この時点で通油孔ｌ
Ｏは塞がってしまうので油は弁座９に設けた溝８からの
み筒体１１内に流入しアンロードが開始する。すなわち
、第６図に示すようにこんどは筒体４がピストン３内を
摺動自在となっているのでピストン３のみが筒体４上を
左側に移動する。
その結果ピストン３とアンロードバルブヘッド７との間
に隙間が生じるので作動油は通油孔５から筒体４内に流
入すると共にピストン３の左側の油は弁座９の溝８から
のみ筒体１１内に流入する。そして、さらにピストン３
が左方向に伸長した場合には之・７図に示すように弁座
９はピストン３に形成した切欠部】７内に嵌合するので
ピストン３の左側の油は流入口を完全に閉じられてしま
い、作動油のみがピストン３とアンロードパルプヘッド
７との隙間から通油孔６を通って筒体４内に流入し、さ
らに筒体１１を通り排出口１５を経てシリンダ１内の必
要な高さの圧力を維持した状態でタンクへと還流する。
に隙間が生じるので作動油は通油孔５から筒体４内に流
入すると共にピストン３の左側の油は弁座９の溝８から
のみ筒体１１内に流入する。そして、さらにピストン３
が左方向に伸長した場合には之・７図に示すように弁座
９はピストン３に形成した切欠部】７内に嵌合するので
ピストン３の左側の油は流入口を完全に閉じられてしま
い、作動油のみがピストン３とアンロードパルプヘッド
７との隙間から通油孔６を通って筒体４内に流入し、さ
らに筒体１１を通り排出口１５を経てシリンダ１内の必
要な高さの圧力を維持した状態でタンクへと還流する。
以上説明したように本発明によれば、シリンダ内にアン
ロードパルプ装置を設けることによって必要な高さのシ
リンダの圧力維持とロッド及びピストンの伸長を徐々に
緩和することが出来るため緩衝作用が十分に行われ、シ
リンダの耐久性を保持する等の効果がある。
ロードパルプ装置を設けることによって必要な高さのシ
リンダの圧力維持とロッド及びピストンの伸長を徐々に
緩和することが出来るため緩衝作用が十分に行われ、シ
リンダの耐久性を保持する等の効果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はシリン
ダの一部切欠の断面図、牙２図は弁座の正面図、第３図
乃至ツ・７図は本発明の緩衝装置の一部切欠の断面図で
ある。 １はシリンダ、党はロッド、３けピストン、４．１１は
筒体、５．８は溝部、６．１０け通油孔、７はアンロー
ドバルブヘッド、９は弁座、１２はノ（ネ体、１３はへ
ラドカバー、１４は圧油導入口、１５は排出口。 特許出願人 東急車輌製造株式会社
ダの一部切欠の断面図、牙２図は弁座の正面図、第３図
乃至ツ・７図は本発明の緩衝装置の一部切欠の断面図で
ある。 １はシリンダ、党はロッド、３けピストン、４．１１は
筒体、５．８は溝部、６．１０け通油孔、７はアンロー
ドバルブヘッド、９は弁座、１２はノ（ネ体、１３はへ
ラドカバー、１４は圧油導入口、１５は排出口。 特許出願人 東急車輌製造株式会社
Claims (1)
- シリンダに内装したロッドの先端に設けたピストンの一
部に摺動自在に筒体を設け、該筒体の右端に溝部及び通
油孔を設けてアンロード・（ルプヘッドと連結し、左端
には溝部を有する弁座を嵌着し、他方ロッド伸長時に前
記弁座と当接する通油孔を有する筒体をバネ体を介して
シリンダのへラドカバーに摺動自在に設けたことを特徴
とする、シリンダの緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17536382A JPS5965608A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シリンダの緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17536382A JPS5965608A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シリンダの緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965608A true JPS5965608A (ja) | 1984-04-13 |
| JPS6354923B2 JPS6354923B2 (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=15994770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17536382A Granted JPS5965608A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シリンダの緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965608A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5425305A (en) * | 1994-02-25 | 1995-06-20 | Mauritz; Forrest | Hydraulic cylinder piston with center flow bypass valve |
| JP2007289291A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Yoshida Industry Co Ltd | コンパクト容器 |
| CN105156399A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-12-16 | 济南大学 | 一种液压缸活塞自适应密封、防松及辅助运动装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680504A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-01 | Tokyu Car Corp | Brake device for single-acting cylinder |
| JPS5753105U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2806237C2 (de) * | 1978-02-14 | 1983-03-24 | Sartorius GmbH, 3400 Göttingen | Vorrichtung zum Entfernen der harnpflichtigen Stoffe aus dem menschlichen Blut |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP17536382A patent/JPS5965608A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680504A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-01 | Tokyu Car Corp | Brake device for single-acting cylinder |
| JPS5753105U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5425305A (en) * | 1994-02-25 | 1995-06-20 | Mauritz; Forrest | Hydraulic cylinder piston with center flow bypass valve |
| JP2007289291A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Yoshida Industry Co Ltd | コンパクト容器 |
| CN105156399A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-12-16 | 济南大学 | 一种液压缸活塞自适应密封、防松及辅助运动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354923B2 (ja) | 1988-10-31 |
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