JP2007289291A - コンパクト容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体と容器本体との係合を構造的に安定化することが可能であるとともに、化粧料による汚損も防ぐことが可能なコンパクト容器の提供を目的とする。
【解決手段】底壁部2aの前端に一連な前面外観を表す前壁部2bを有する容器本体2と、底壁部に前壁部の長さ方向に沿って形成され、当該前壁部を後方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリット4と、前壁部との間に前後方向隙間Sを隔てて容器本体内に収納され、スリット上方に前壁部へ達する庇部5aが形成された中皿5と、容器本体内に設けられ、前壁部に隠蔽されかつ当該前壁部の弾性変形により弾性復帰可能に移動されるスライドピース6と、スライドピースに、隙間に位置させて設けられた係合部7と、蓋体3に設けられ、スライドピースの移動に応じて係合部と係脱するフック部8と、庇部に設けられ、フック部が隙間へ向けて挿抜自在に挿通される孔部9とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、蓋体と容器本体との係合を構造的に安定化することが可能であるとともに、化粧料による汚損も防ぐことが可能なコンパクト容器に関する。
容器本体の前壁部を押圧操作部としたコンパクト容器として、特許文献1が知られている。特許文献1は、化粧料を収納する容器本体と、容器本体を開閉自在に閉じるためにその上方から被せられる蓋体と、蓋体の前端縁に、当該蓋体内方へ水平に折り返して形成された第1係合突起と、蓋体の第1係合突起下方に位置する容器本体の前端縁に、これに沿って形成されたスリットを介して水平方向へ弾性変形自在に形成された弾性操作部と、弾性操作部に容器本体上方へ突出させて第1係合突起と係脱自在に形成され、弾性操作部の弾性変形に従って水平に移動されて第1係合突起から離脱される第2係合突起と、蓋体から垂下させて形成され、移動される第2係合突起と当接されて蓋体を押し上げる突起とを備えて構成されている。
特開2004−209029号公報
ところで、背景技術にあっては、容器本体の前端縁に形成した弾性操作部に、第1係合突起と係合する第2係合突起を形成しているため、第2係合突起の材質を容器本体の材質と同一材質にせざる負えず、例えば容器本体の材質を硬質なものにすると、第2係合突起が折損しやすく、他方、容器本体の材質を軟質なものにすると、第1係合突起との係合が外れやすいという課題があった。また、スリットを介して弾性変形される弾性操作部に第2係合突起を設けている関係上、当該第2係合突起の移動を確保するために、スリットを、弾性操作部と容器本体の化粧料収納部との間で上下方向に貫通形成している。このスリット内には、化粧料収納部から飛散した化粧料が付着してこびりつきやすく、寸法も僅かであることから清掃も容易ではなく、このためスリット周りが汚損されて、コンパクト容器として見栄えが悪化するという課題もあった。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、蓋体と容器本体との係合を構造的に安定化することが可能であるとともに、化粧料による汚損も防ぐことが可能なコンパクト容器を提供することを目的とする。
本発明にかかるコンパクト容器は、底壁部の前端に一連な前面外観を表す前壁部を有し、回動自在に連結された蓋体で開閉される容器本体と、上記底壁部に上記前壁部の長さ方向に沿って形成され、当該前壁部を上記容器本体後方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリットと、上記前壁部との間に前後方向隙間を隔てて上記容器本体内に収納され、該スリット上方に該前壁部へ達するスリット隠蔽部が形成された中皿と、上記容器本体内に設けられ、上記前壁部に隠蔽されかつ当該前壁部が弾性変形されることで弾性復帰可能にスライド移動されるスライドピースと、該スライドピースに、上記隙間に位置させて設けられた係合部と、上記蓋体に設けられ、上記スライドピースのスライド移動に応じて上記係合部に係脱自在に係合するフック部と、上記スリット隠蔽部に設けられ、上記フック部が上記隙間へ向けて挿抜自在に挿通される孔部とを備えたことを特徴とする。
前記容器本体と前記蓋体との間には、該蓋体を開放方向へ付勢する付勢部材が設けられることを特徴とする。
前記前壁部には、押圧操作位置を示すマークが設けられることを特徴とする。
本発明にかかるコンパクト容器にあっては、蓋体と容器本体との係合を構造的に安定化することができるとともに、化粧料による汚損も防ぐことができる。
以下に、本発明にかかるコンパクト容器の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかるコンパクト容器1は基本的には、図1〜図5に示すように、底壁部2aの前端に一連な前面外観を表す前壁部2bを有し、回動自在に連結された蓋体3で開閉される容器本体2と、底壁部2aに前壁部2bの長さ方向に沿って形成され、当該前壁部2bを容器本体2後方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリット4と、前壁部2bとの間に前後方向隙間Sを隔てて容器本体2内に収納され、スリット4上方に前壁部2bへ達するスリット隠蔽部としての庇部5aが形成された中皿5と、容器本体2内に設けられ、前壁部2bに隠蔽されかつ当該前壁部2bが弾性変形されることで弾性復帰可能にスライド移動されるスライドピース6と、スライドピース6に、隙間Sに位置させて設けられた係合部7と、蓋体3に設けられ、スライドピース6のスライド移動に応じて係合部7に係脱自在に係合するフック部8と、庇部5aに設けられ、フック部8が隙間Sへ向けて挿抜自在に挿通される孔部9とを備えて構成される。
容器本体2は、底壁部2aの前端、左右端および後端それぞれに、前壁部2b、左右壁部2cおよび後壁部2dが形成されて、平面外形輪郭が矩形状に形成される。前壁部2bは、その壁面に沿って一連に、コンパクト容器1の前面外観を表すとともに、その他の左右壁部2cおよび後壁部2dも、その壁面に沿って一連に、コンパクト容器1の左右および後面の外観を表す。容器本体2の内部には、これら前壁部2b等で取り囲んで、化粧料が充填されまた化粧具が収納される2つの収納部5bを有する中皿5を収納する凹所10が形成される。凹所10に面する左右壁部2cそれぞれには、中皿5に左右一対で形成された係合突起11が係脱自在に係合されて、当該中皿5を凹所10内に保持する係合凹部12が形成される。
底壁部2aには、前壁部2bに隣接させて当該前壁部2bの長さ方向に沿って左右方向にスリット4が形成され、このスリット4により、前壁部2bは、左右壁部2cに両端支持されて、押圧操作によって容器本体2後方へ弾性変形可能に形成される。また、容器本体2の後壁部2dには、その左右に位置させて、容器本体2前方へ窪ませて形成されたヒンジ用溝13が一対設けられる。
中皿5は、上記係合突起11が設けられた皿本体5cと庇部5aとから構成される。皿本体5cは、左右方向寸法が凹所10の左右方向寸法にほぼ一致し、前後方向寸法が、前壁部2bとの間に前後方向隙間Sを隔てるように、凹所10の前後方向寸法よりも短い、矩形状の平面外形輪郭で形成される。庇部5aは、皿本体5cの外周縁部上端から外方へ向かって張り出して形成され、容器本体2の前壁部2b、左右壁部2cおよび後壁部2dへ達してその上に重ね合わされる。そして、庇部5aは、前後方向隙間Sを隔てる前壁部2bに重なり合うように延出形成されることで、前壁部2bに隣接するスリット4をその上方から覆うスリット隠蔽部として機能する。また庇部5aには、後壁部2dのヒンジ用溝13に合わせて、切り欠き部14が左右一対形成される。
容器本体2の底壁部2aには、スリット4位置から容器本体2後方へ延びる縦溝14aおよび縦溝14aの後端から左右方向に延びる横溝14bから、おおよそT字状をなす溝部14が形成される。この溝部14内には、スリット4前方に位置する前壁部2bで隠蔽して、溝部14に納まる厚さで形成されたスライドピース6が設けられる。このスライドピース6は、容器本体2とは別体で形成され、当該容器本体2に装着される。スライドピース6は、縦溝14aに沿う方向の長さ寸法が当該縦溝14aよりも短く形成されるとともに、前端が前壁部2bの裏面に当接可能で、縦溝14a内で容器本体2の前後方向へスライド移動自在なスライド片6aと、スライド片6aの後端から左右方向に弧状に延出されて横溝14b内に配置され、後方へスライド移動されたスライド片6aを前方へ向かって弾性復帰させるために、横溝14bを介して容器本体2に反力をとってスライド片6aを弾発するバネ片6bとから構成される。
従って、スライドピース6は、前壁部2bが容器本体2後方へ向かって押圧操作されると、バネ片6bに抗してスライド片6aがスライド移動される。また、押圧操作されないときには、バネ片6bの弾発作用でスライド片6aが容器本体2前方へ付勢され、スライド片6aの前端が前壁部2bに当接される。スライドピース6の前端側には、前後方向隙間Sに位置させて、上方へ立ち上げて脚部15が形成され、この脚部15の上端には、容器本体2前方へ突出させて係合部7が形成される。係合部7は、庇部5a下の前後方向隙間Sを利用して、スライドピース6のスライド移動に応じて前後方向に移動される。
容器本体2には、これを開閉する鏡板16付きの蓋体3が取り付けられる。蓋体3の後部には、庇部5aの切り欠き部14を介して、容器本体2の後壁部2dの左右一対のヒンジ用溝13にそれぞれ挿入されるヒンジブロック17が左右一対形成される。容器本体2には、ヒンジ用溝13に対してヒンジブロック17を、ひいては当該容器本体2に対して蓋体3を回動自在に連結する左右一対のヒンジピン18が装着される。蓋体3の前部には、これより垂下させてフック部8が形成され、フック部8の下端には、容器本体2後方へ突出させて、スライドピース6の係合部7に係脱自在に係合する突起19が形成される。フック部8は、スライドピース6が容器本体2の後方へスライド移動されることで係合部7から係合解除され、またスライドピース6が容器本体2の前方へスライド移動されることで係合状態とされる。そして、中皿5の庇部5aには、フック部8を、係合部7が位置する前後方向隙間Sに向けて挿抜自在に挿通させるための孔部9が形成される。
さらに、容器本体2の後壁部2dと蓋体3のヒンジブロック17との間には、ヒンジ用溝13内に取り付けて、付勢部材として、ゴムなどの弾性体20が設けられる。この弾性体20は、容器本体2後方へ向けて突出され、蓋体3を閉じるときにヒンジブロック17に弾接し、これにより、当該ヒンジブロック17を介して蓋体3を開放方向へ付勢する。
本実施形態にかかるコンパクト容器1の作用について説明する。組み立てに際しては、容器本体2の溝部14にスライドピース6を配置する。溝部14に配置されたスライドピース6は、前壁部2bによって隠蔽され、またスライド片6aの前端が前壁部2bの裏面に当接される。次いで、容器本体2内に中皿5を装着する。中皿5を装着すると、スライドピース6の係合部7が前壁部2bと皿本体5cとの間の前後方向隙間Sに位置されるとともに、スリット4や前後方向隙間Sが、庇部5aによって中皿5の収納部5bから隠蔽される。その後、ヒンジ用溝13に挿入したヒンジブロック17をヒンジピン18で容器本体2の後壁部2dに連結して、蓋体3を容器本体2に回動自在に取り付ける。
コンパクト容器1の使用にあたっては、開いている蓋体3を閉じていくと、蓋体3のフック部8が、中皿5の庇部5aに形成した孔部9を介して庇部5a下の前後方向隙間Sに進入する。前後方向隙間Sに進入したフック部8の突起19は、係合部7に当接してこれを容器本体2後方へ押圧する。係合部7が押圧されると、スライド片6aがバネ片6bの弾発力に抗して容器本体2後方へ移動し、これにより突起19が係合部7下に入り込んで係合し、蓋体3による容器本体2の閉止状態が保持される。
他方、蓋体3を開放する際には、容器本体2の前壁部2bを手指などで押圧操作することになる。前壁部2bを容器本体2後方へ押圧操作すると、これによりスライドピース6は、そのバネ片6bの弾発力に抗して容器本体2後方へスライド移動する。スライドピース6の容器本体2後方へのスライド移動により、スライドピース6の係合部7がフック部8の突起19から離脱する。突起19から係合部7が離脱すると、蓋体3を開放方向へ付勢している弾性体20によって、当該蓋体3が容器本体2から離れるように上方へ持ち上げられる。
一旦、弾性体20の作用で蓋体3が持ち上がると、スライドピース6が弾性復帰しても、フック部8が係合部7と再度係合することはなく、蓋体3を円滑に開放操作することができる。蓋体3が弾性体20で持ち上げられた後は、前壁部2bから手指を離せば、バネ片6bによってスライドピース6は容器本体2前方へとスライド移動し、スライド片6aの前端が前壁部2bの裏面に当接して、再度の蓋体3の開放操作に対し、待機することになる。
ところで、本実施形態にかかるコンパクト容器1にあっては、一連な前面外観を表す前壁部2bを押圧操作部分として開閉操作するようにしたコンパクト容器を前提として、この前壁部2bにフック機能を備えるようにした背景技術とは異なり、前壁部2bと別体でフック機能を営む係合部7を備えたスライドピース6を容器本体2に組み込むようにしたので、これら容器本体2と係合部7を備えるスライドピース6とを異材質で形成することができる。これにより、蓋体3のフック部8との係合を構造的に安定化することができて、蓋体3と容器本体2との係脱作用を長期間にわたって適切に維持することができる。
また、前壁部2bを押圧操作してこれを弾性変形させるために必要な当該前壁部2bと中皿5との間の前後方向隙間Sを、スリット4を含めて、庇部5aで隠蔽することができ、蓋体3を開放した状態でのコンパクト容器1の見栄えを良好に確保できるとともに、さらに化粧料が充填されまた化粧具が収納される収納部5bから飛散する化粧料を当該庇部5aで受け止めることができ、容易に清掃が可能であって、これによってもコンパクト容器1としての見栄えを維持することができる。また反対に、底壁部2a側からスリット4を介して容器本体2内に進入する塵埃も、庇部5aで遮ることができ、これら塵埃が中皿5周りに付着して汚損することも防止できる。また、このような庇部5aを形成する一方で、庇部5aに孔部9を形成したので、フック部8と係合部7との係脱作用、そして蓋体3の開閉操作を適切に確保することができる。また、前壁部2b全面を押圧操作部分とすることができて、蓋体3の開放操作性を向上することができる。
また、容器本体2と蓋体3との間に、蓋体3を開放方向へ付勢する弾性体20を設けたので、前壁部2bを押圧操作して一旦係合部7とフック部8との係合を解除すれば、前壁部2bから手指を離しても、再度係合してしまうことを防止でき、円滑に蓋体3を開放操作することができる。
図6には、上記実施形態の変形例が示されている。この変形例にあっては、前壁部2bに、容器本体2前方へ僅かに隆起させて、凸部21が形成されている。この凸部21は、操作位置を示すマークとして機能する。このような凸部21は、銘板などで構成してもよい。本実施形態にかかるコンパクト容器1は、その外観が全体に亘って平坦であって、特異かつ意匠性に優れたデザインであり、そのために、蓋体3の開閉操作部分が分かりにくいことが懸念されるが、上記凸部21により、蓋体3の開閉操作部分が容器本体2の前壁部2bにあることを使用者に適切に認知させることができる。このような変形例にあっても、上記実施形態と同様な作用効果を発揮することはもちろんである。
本発明にかかるコンパクト容器の好適な一実施形態を示す分解斜視図である。 図1のコンパクト容器のスライドピース配置部分とヒンジブロック配置部分を示す側断面図である。 図1に示したコンパクト容器の前方上方からの斜視図である。 図1に示したコンパクト容器の後方上方からの斜視図である。 図1に示したコンパクト容器の後方下方からの斜視図である。 本発明にかかるコンパクト容器の変形例を示す前方上方からの斜視図である。
符号の説明
1 コンパクト容器
2 容器本体
2a 容器本体の底壁部
2b 容器本体の前壁部
3 蓋体
4 スリット
5 中皿
5a 庇部
6 スライドピース
7 係合部
8 フック部
9 孔部
20 弾性体
21 凸部
S 前後方向隙間

Claims (3)

  1. 底壁部の前端に一連な前面外観を表す前壁部を有し、回動自在に連結された蓋体で開閉される容器本体と、上記底壁部に上記前壁部の長さ方向に沿って形成され、当該前壁部を上記容器本体後方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリットと、上記前壁部との間に前後方向隙間を隔てて上記容器本体内に収納され、該スリット上方に該前壁部へ達するスリット隠蔽部が形成された中皿と、上記容器本体内に設けられ、上記前壁部に隠蔽されかつ当該前壁部が弾性変形されることで弾性復帰可能にスライド移動されるスライドピースと、該スライドピースに、上記隙間に位置させて設けられた係合部と、上記蓋体に設けられ、上記スライドピースのスライド移動に応じて上記係合部に係脱自在に係合するフック部と、上記スリット隠蔽部に設けられ、上記フック部が上記隙間へ向けて挿抜自在に挿通される孔部とを備えたことを特徴とするコンパクト容器。
  2. 前記容器本体と前記蓋体との間には、該蓋体を開放方向へ付勢する付勢部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載のコンパクト容器。
  3. 前記前壁部には、押圧操作位置を示すマークが設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のコンパクト容器。
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