JPS5965100A - 新規アミノステロイド - Google Patents

新規アミノステロイド

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JPS5965100A
JPS5965100A JP58161773A JP16177383A JPS5965100A JP S5965100 A JPS5965100 A JP S5965100A JP 58161773 A JP58161773 A JP 58161773A JP 16177383 A JP16177383 A JP 16177383A JP S5965100 A JPS5965100 A JP S5965100A
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hydrogen
atoms
sion
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 (a)  発明の舞台 本発明はある新規アミノステロイドに関する。
詳細には、強力な抗不整脈および局所麻酔活性を呈し、
しかも心臓血液搏出量および血圧に対して重篤な作用を
与えることのない式Iおよび■なる新規アミノアルキル
 ステロイドに関する。
単独で又は併用して用いられる数種の薬剤が心搏障害の
治療に用いられている。心臓不整脈の適当なる処置には
、まず不整脈の正確な心電図診断から始める。律動障害
が起きている臨床的背景についての知識も同じく重要で
ある。もしも医師が投与薬剤の休の点についての知識を
有していれば、その有効性はよシ高まるであろう。すな
わち(1)作用部位、(2)投与量、経路および率、(
3)代謝部位および分泌経路、(4)治療上の血漿濃度
の範囲、および(5)毒性副作用の臨床上および心電図
上の発現についての知能である。
リドカインは心室の期外収縮および心室の頻搏の治療に
用いられるが、心房不整脈や治療には無効でおる。毒性
は異常ではない。キニジン、1ノン酸シソビラミドおよ
びプロカインアミドの電気生理学的特性は似ている。キ
ニジンはゾロカインアミドよりも心房不整脈に対しては
よシ有効であるが、単病巣および多病巣の心室期外収縮
およびIひ室頻搏の治療での有効性は同等であるOしカ
ニしこれら薬剤での問題は、それらが有する血圧および
心臓血液搏出量の低下作用である0低血圧患者では合併
症を防ぐために注意深い観察が必要で多る0セシル(C
ecil )、医学教科書、15版、1264−126
6ページ(1979)。
(b)  先の学問についての記載 多くの抗不整脈剤が現在では上記の如く知らhている。
広範囲のステロイドもまた知られているが、本発明の新
規化合物はこれらとtま全く別のものである。
それゆえ、次の化合物が心臓血液搏出量および血圧の低
下を示さない有用な抗不整脈剤であることが発見された
のである0 式 (式中のR1およびR2は各々同一もしくは異っており
、 a)水素、 b)ベンジルオキシ C)ヒPロキシル a)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
オキシを表わすか、 e)  R1およびR2は一緒になってケト基を表わす
か、又は f)  R1およびR2は一緒になって、1)  2個
の酸。素原子、 2)2個のイオウ原子、もしくは 3)1個の酸素原子および1個のイオウ原子のいずれか
を有し、残りの環原子の7々ランスは炭素である飽和も
しくは不飽和の5もしくは6員複素環を形成し、 R3およびR4は各々同一もしくは異っておシ、a)水
素、 t+)  1ないし10個の炭素原子からなるアルキル
、 c)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
オキシ、 d)アルアルコキシ、 e)ヒドロキシ を表わすか、又は f)  R3およびR4は一緒になってl)ケト基 を形成するか、 g)  R3およびR4は一緒になって1)2個の酸素
原子、 2)2個のイオウ原子、もしく6億 3)1個の酸素および1個のイオウ原子を含み、環原子
のパ2ンスが炭素である飽和もしくは不飽和の5もしく
は6員複素環を形成するか h)  R3もしくはR4の一方が式 であり、但し残)のR3もしくはR4が水素であるか、 i)  −cooRB又は j)2ないし5個の炭素原子からなるカルざキシアルキ
ルであり、 R8が a)水素又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキルであ
り、 R5が a)水素、 b)ヒドロキシル又は C)トリアルキルシリルオキシ であシ、但しR5はそれが付いている炭素が飽和されて
いる時のみ存在し、 R6およびRフは各々同一もしくは異っておシ、a)水
素又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキルであ
シ、但しR6もしくはR7は4.5環二重結合が存在す
る時にその一方のみが存在してもよく、 Xは a)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキリデン
であシ、但しXがアルキリデンである時に社R5ti、
、存在しなく、 Yは a)−NRoRlol又は b)  −N(→RI IRI 2R13Z(−)であ
り R9およびRloは各々同一もしくは異っておυ、a)
水素 b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル、c
)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル、 d)アリール又は e)アルアルキル であり R11、R12およびR13は各々同一、(シ<は異っ
ており a)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル、b
)アリール、又は C)アルアルキル であシ、 2は薬理学上相客れる陰イオンである)なる化合物又は
薬理学上相客れる塩 (但し本発明の化合物□は水和され七いるか又は水和さ
れていないかのどちらかである)0式 (式中R1およびR2は各々同一もしくは異っており、 a)水素 b)ベンシルオキシ C)ヒげロキシル a)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
オキシを表わすか ・、’   e)  R4およびR2は一緒になってケ
ト基を表わすか、又は f)  R4およびR2は一緒になって1)  2個の
酸素原子 2)2個のイオウ原子又は 3)1個の酸素原子および1個のイオウ原子のいずれか
を有し、残シの環原子のバランスが炭素である飽和もし
くは不飽和の5もしくは6員複素環を形成し、 R3およびR4は各々同一もしくは異っており、a)水
素 b)  1ないし10個の炭素原子からなるアルキル− c)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
オキシ d)アルアルキル e)ヒドロキシ を表わすか、 f)  R,およびR4は一緒になって1)ケト基もし
くは を形成するか g)  R3およびR4は一緒になって1)2個の酸素
原子 2)2個のイオウ原子もしくは 3)1個の酸素および1個のイオウ原子のいずれかを有
し、環原子のl々ランスは炭素である飽和もしくは不飽
′fftlの5員もしくは6員複素環を形成するか h’)  R3もしくはR4の一方は式であシ2、但し
残りのR3もしくはR4は水素であるか 1)  −000RB  又は j)2個ないし5(1!の炭素原子75)らなるカルボ
キシアルキルであるか、 R8は a)水素又は b)  1ないし6個の炭素原子からなる、アルキルで
あシ、 R5は a)水素 b)ヒPロキシル又は c)トリアルキルシリルオキシ であシ、 R6およびR,は各々同一もしくは異っておシa)水素
又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキルであ
り、但し4,5環二重結合が存在する時にはR6もしく
はR,の一方のみ存在してもよく、  ・Tは−(OH
z)n−でl)、nは1ないし2でsb、R14は a)水素 b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル又は c)1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイルなる
化合物。
1ないし6個の炭素原子からなるアルキルの例はメチル
、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルおよ
びその異性体である。
1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイルの例はメ
タノイル、エタノイル、プロパノイル”、エタノイル、
ペンタノイル、?ヘキサノイルおよびその異性体である
アルアルキルの例はベンジル、7エネチル、フェニルゾ
ロビルおよびその異性体である0薬理学上相答れる陰イ
オンの例はヨワ化物、臭化物、塩化物、硫酸塩、リン酸
塩、酢酸塩、ゾロピオン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、
リンゴ酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、イオン交換樹脂等
である0抗不整脈活性を、家兎において単離したアコニ
チン−誘発心室不整脈を用いて確認する0心臓を犠牲に
したばかシのいずれかの性の成熟アルピノ家兎から単離
する。心呈頻搏を正常な心搏数の少くとも2倍まで、2
つの家兎心臓の各々の尖端に0.1チ硝酸アコニチン0
.05m1を注射することによって誘導する。試験化合
物を10.20および40 mgt / Lの累積バス
(bath )濃度を生ずるに十分な単位にて投与する
。もしも40 mgt / :t、までのいかなる濃度
でも、行った試験の半分もしくはそれ以上に、50%も
しくはそれ以上の心室率(ventricular r
ate )の減少がみられたならば、その化合物を活性
とみなす。薬剤は異所整調器の拡張期デポラリゼーショ
ン(depolarization )を延長させるこ
と、不応期を延長させること又は拡張期いき値を増加さ
せることにょシネ整脈を遅らせるものと思われる。キニ
ジン、プロヵインアミrおよびジフェニルヒダントイン
はこの試験では活性であシ、また人間でも臨床的に有効
である0 抗不整脈活性の莱効によシ、式■および■なる化合物は
は乳動物における不整脈の治療に有用である。普通の手
腕をもつ医師又は獣医師ならば不整脈を呈する患者を容
易に決定できる。
選択した投与経路と関、係なく、本発1y」の化合物は
、薬剤技術として知られている一般的な方法によシ、薬
剤上相客れる投与形態に製剤化される。
本化合物は錠剤、カプセル剤、丸剤、散剤、又は顆粒剤
の如き経口単位形態にて投与され得る。
さらにこれらは、薬剤技術として知られている形態を用
いて腹腔内、皮下、又は筋肉内投与をされてもよい。一
般的には、好ましい投与形態は経口である。
有効で、しかし非毒性である量の本化合物は治療に用い
られる。本発明の化合物によシネ整脈を予防もしくは治
療する投薬養生法は、患者の型、年令、体重、性、およ
び医学的状態、不整脈の重篤さ、投与経路ならびに用い
た特殊化合物を含む広範囲な因子によって選択される。
普通の手腕をもつ医師又は獣医師ならば、抗不整脈薬剤
の有効量を容易に決定かつ指示し、状態の進行を予防も
しくは停止させ得る。かかる場合には、医師もしくは獣
医師はまず比較的低い投与量を用い、続いて最大応答が
得られるまで投与量を増加させてゆ加塩たとえば塩酸塩
、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、マレイン酸
塩、リンビ酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩等として投与さ
れ得る。さらに本発明の化合物は適当な水利形態にて投
与されてもよい。
本発明の化合物は弐Mなる化合物である10−ヒドロキ
シメチル ステロイド(すなわち19−ヒドロキシ ス
テロイド)から製造されるが、このステロイドは次の反
応のため別の作用性にて適当に検層されている。進行中
にこれらの保獲基および官能基は、所望の反応に必要と
される技術上知られている適当な方法によって変えられ
得る。
10−ヒドロキシメチル ・ステロイp(xr)を技術
的な熟練者に知られている方法で、強力な酸化無機化合
物を用いて、酸化することにょシ相当する10−アルデ
ヒドを得る。好ましい酸化剤は有機媒質たとえばビリシ
ン又はアセトン中の三酸化クロミウムである。こうして
生成した1o−アルデヒrは本発明のアミノアルキル化
合物、式11に数種の方法、たとえば反応式AおよびB
に例証したもの、によって変換され得る。反応弐A:ア
ルデヒド(■)をトシルメチル イソシアナイドと反応
させ、次に中間生成物ニトリル(XUI)を還元して2
−アミノエチル化合物(式XIV )を得るが、ここで
ステロイドの10位にて炭素鎖が1個の炭素だけ延長す
る。二) IJル(XIII )を活性水素化金属、た
とえば水素化アルミニウム リチウムおよび水素化ホウ
素す1リウム、を用いて、又は遷移金属触媒、たとえば
パラジウムおよびロジウム、上にて接触水素添加によシ
還元すること7”1き6・好まし“還元剤1水素化7″
1=′”    (リチウムである。反応弐B:アルデ
ヒ)” (XII )を    ゛アセトニトリルと強
塩基、たとえばブチル リチウム、の存在下に反応させ
て二) IJル中間体(XXI)を得る。これらニトリ
ルを還元して(反応式Aで上述の如く)、式XXII・
なる1−ヒドロキシ−6−アミノエチル化合物を得る。
10−アルデヒド(XII )はさらに相同化されて、
たとえば反応式Cの方法によシ、炭素鎖を延長すること
かできる。反応式C:式XIIなる化合物のアルデヒr
基をウイツテイング(fitting )反応によシ、
たとえばトリフェニルメチルホスホニウムプロミドを用
いて、相当するエチレン基に変換する。こうして生成さ
れる中間体アルケン(XXXI )を順次ヒドロホウ素
法により変換して式XXX I Iなる2−ヒドロキシ
エチル化合物を得る。たとえば、式XXX Xなるアル
ケンをジボランと反応させて通常は単離されない中間体
を生成し、これを過酸化水素で塩基媒質中にて酸化して
所望のアルコールを得る。こうして生成されるヒドロキ
シアルキル ステロイドラ次に上記の如く酸化し、式X
XIVなる相当するアルデヒドを得る。これらのアルデ
ヒドを次に反応式AもしくはBの方法により、又は他の
方法、たとえば反応式りに例示した如き方法、によりア
ミノアルキル ステロイドに変換する。反応式D:式X
LIなるアルデヒドをヒドロキシルアミンと反応させる
ことにより相当するオキシム(XLII )に変換する
。かかるオキシムを次に活性水素化物還元剤、たとえば
水素化アルミニウムリチウム、と反応させることにより
式XLIIIなるアミンに変換する。
種々の上記10−アミノアルキル ステロイドは、さら
にアシル化により相当するアミド(LI)に、反応式E
に例示した如く、修飾され得る。適当なアシル化剤とし
てはノ・ロデン化アシル、たとえば塩化アセチルおよび
塩化ベンゾイル、又は酸無水物、たとえば無水酢酸およ
び無水安息香酸、カー含まれる。アシル化に適当な溶媒
系としてはピリジンおよび第三アミン、たとえはトリエ
チルアミンおよびN−メチルモルホリン、の不活性有機
溶媒たとえはジクロロメタン中での混合物が含まれる。
式LIなるこれらのアミドな11次、相当する式LII
Iなるアルキルアミンに活性水素化化合物、たとえば水
素化アルミニウムリチウム、を用いて還元することがで
きる。アシル化および還元をくり返すことにより、゛釉
々の新規化合物、たとえば式LIVおよびLvなる化合
物、が得られる(反応式Eに例示の如く)。式LVなる
第三アミンのアルキル化により式L’VIなる第四アン
モニウム化合物が得られる。
アルキル化剤の例としてはノ・ロデン化アルキル、たと
えば臭化メチルおよび塩化エチル、硫酸アルキル、たと
えば硫酸ジメチル、が含まれる。
式IIなる塊状化合物は5位に中心を置く炭素−炭素二
重結合を有する式!なる化合物、たとえば反応式Fの式
LI工なる化合物、から誘導される。
たとえば、式LI工なる化合物は酸性媒質、たとえば製
水性塩化水素酸、中にて環状誘導体(’L+XII)に
変換され得る。これらの環状化合物は順次、当業者公知
の方法によシ誘導される。たとえば、式LXXI(R1
4−アシル)なるアミドは上述の方法によって相当する
N−アルキル置換化合物(式LXエエエ)K還元され得
る。
側鎖が不飽和の式LXXエエエなる10−(アミノアル
ケニレン)ステロイドは、反応式Gに例示した如く、ヒ
ドロキシアルキル ステロイドから製造され得る。たと
えば2−シアノ−1−ヒドロキシエチル ステロイド(
弐XX工)はアセチル化によシ、相当する2−アセトキ
シ化合物(式LXXI)に変換される。適当なアセチル
化試薬としては無水酢酸もしくは塩化アセチルが含まれ
、適当な溶媒系としてはピリジンならびに第三アミン、
たとえばトリエチルアミンおよびN−メチルモルホリン
、の非反応性有機溶媒たとえばジクロロメタン中の混合
物が含まれる0好ましい試薬の組み合わせはぜリジン中
の無水酢酸である。アセトキシ化合物(LXXI)を塩
基、たとえばアルカリもしくはアルカリ土類金属の炭酸
塩、の存在下にゆっくりと高沸点となる不活性有機溶媒
、゛たとえば置換芳香族炭化水素又はアルキル ポリエ
ーテル、中にて加熱し、アルケニレン ニトリル(式L
XXエエ)を生成する。好ましい状態は熱t−デチルベ
ンゼン中の炭酸ナトリウムであるOニトリル(LXX工
I)を選択的還元剤たとえば水素化アルミニウムリチウ
ムを用いて、上記の如く、還元すると、相当する6−ア
ミノ−1−プロペニル ステロイドを得ることができる
。ニトリル(LXXエエ)をさらに上記の如く接触水素
添加により還元して、相当する6−アミノゾロtル ス
テロイr(式LXXIV)を得ることができる。完全な
状態、たとえば高められた温度で長い時間のパラジウム
上水素添加、はステロイド環系の炭素−炭素二重結合を
減じる0画業者公知のさほど完全ではない状態では、環
二重結合ヲ有する6−アミノプロビル ステロイドを単
離することかできる。
111゜ 較 匣 −− h              悲 ゞ\−へ L2 緘 回 へ j \ 杓 噌λ口 へ マ 2 次の例はさらに本発明の化合物の製造データを例証する
ものである。本発明は前述の開示で十分に示されている
が、これはこれらの例により精神面でも領域面でも限定
されるものではない。当業界熟知の者は、次の製剤法の
状態およびゃp方の変形は、本発明の化合物の製造にも
用いられ得ることは容易に理解されよう。すべての温度
は特に断わらない限シ摂氏を表わす。
例119−アセトキシアンrロス−4−テン−6,17
−シオン 100 mlのf リジンおよび250dの無水酢酸中
に溶かした19−ヒrロキシアンPロスー4−テン−6
,17−シオン(505+)を、蒸気浴上にて加温しな
がら渦巻き状態にしておく。溶液が完成したら、反応物
を室温に放置する。2時間後に氷および水を添加し、得
られた油状物を酢酸エチル中に抽出する。有機層を水洗
し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、かつ減圧下に
濃縮して58gの連記化合物を無定形固体として得る。
シリカケ9ル上1:1酢酸エチル/スケリンルデ(5k
e11ysolve ) Bを用いた薄層りtffマド
′ラフイーにより均一とした生成物を、精製せずに次の
反応に用いる0 性ヱ 19−ヒドロキシアンドロス−5−テン−6゜17−シ
オン、サイクリック ビス(’1.2−−[−タンジイ
ル アセタール) 例1の酢酸エステル、5QOm/のエチレングリコール
および500ダのp−トルエンスルホン酸を窒素下に合
併し、かつ急速に攪拌する0混合物をゆっくりと加熱し
、かつ圧力を2IgHgtで減圧するとエチレングリコ
ールがゆつくυと蒸留し始める0温度と圧力を6時間保
持してろ50dの蒸留物をかい集する。混合物をおよそ
50°まで冷却し、次に600−のメタノール中20g
の水酸化ナトリウムで処理する。この混合物を減圧下に
so”ic保持して1501FLlのメタノールを蒸留
する。−夜放置後に混合物を、攪拌しなisら、50ゴ
の水で処理し、そして得らnた固体をろ過によりか′い
集する。固体を10チ水性メタノールで洗い、50°で
高減圧下にて一夜乾燥させ、44.2Iの連記化合物を
得る0薄層層クセマドグラフィー(例1参照)によって
均一にした生成物を精製せずに次の反応に用いる。
例319−ヒドロキシアンドロス−5−テン−3,17
−シオン、サイクリックビス(1゜3−プロパンジイル
 アセタール) 500 mlのトルエン中の例1(50,!l’)のア
セテートエステルおよび500m/の1.3−プロパン
ジオールを溶媒部を蒸発させることによって乾燥させる
。シュウ酸(1,2f9 )を添加し、かつ溶液をおよ
そ6日間加熱する。冷却して残シのプロパンジオールを
分離し、かつ捨てる。トルエン層をベンゼンで希釈し、
冷たい冷水性炭酸カリウムおよび2つに分けたプライン
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、かつ
減圧下に濃縮する。粗生成物をさらにシリカゲル上カラ
ムクロマトグラフィーで精製し、60Iのアセタールア
セテート エステルを得る。アセテートエステルの二部
をメタノール中に溶かし、還流下に2時間、水性水酸化
す) IJウムと加熱する0室温で−と、反応□混合物
は結晶性物質を生じるのでこれをかい集し、洗浄し、か
つアセトンから再結晶させて連記化合物を得る。構造式
は紫外線および赤外線スペクトルによシ、ならびに元素
分析によって支持され□る。
例419−オキソアン−ロス−5−テン−6゜17−シ
オン、サイクリックビス(1,2−エタンジイル アセ
タール) 窒素雰囲気下に−100に保持された440m1のピリ
シンへ、15分間にわたシ攪拌しながら、クロミウム 
トリオキシド(447)を添加する。
例2C44fl)の19−ヒーロキシ ステロイドを急
速に攪拌しながら添加し、この混合物を−5゜で2時間
、次に室温で2.5時間攪拌する0混合物をアセトン−
氷浴中にて25ないし60°に保持し、“一方400m
/の45−二亜硫酸ナトリウム溶液を添加する0混金物
を一夜放置し、白色固体をろ過によシかい集し、高減圧
下に乾燥させて、31、i9の連記化合物を得、これを
薄層クロマトグラフイー(例1参照)によって均一化す
る0構造式は赤外線およびNMRスペクトルによって支
持される。
例519−オキソアンrロスー5−テン−6゜17−ジ
オン、サイクリックビス(1,3−プロパンジイル ア
セタール) 連記化合物は例4の方法によシ、例3の6gの19−ヒ
ドロキシ ステロイドを用いて製造する0ベンゼンから
の再結晶により1.8jlの結晶性生成物を得る。構造
式は赤外線スペクトルおよび元素分析によって支持され
る。
例619−シアノアンドロスー5−テン−6゜17−ジ
オン、サイクリ2クビス(1,2−エタンジイル アセ
タール) 125m/のジメトキシエタン中に15.9のトシルメ
チルイソシアナイrを含む攪拌溶液へ、−15°にて2
5gのカリウムt−ブトキシPを急速に添加する。数分
後2dのメタノールおよび、いくつかに分けて、16g
の例4の生成物アルデヒドを加える。反応物を60分間
−15°で攪拌し、次に室温まで加温し、かつ−夜装置
する0反応混合物を氷上に注ぎ、かつ激しく攪拌する0
沈殿物をかい集し、水洗し、乾燥させて15.1gの連
記化合物を得る0構造式はNMR,紫外線および赤外線
スペクトルによって確認される0例719−シアノアン
ドロス−5−テン−6゜−17−ジオン、サイクリック
ビス(1,3−プロパンジイル アセタール) 連記化合物を例6の方法によF)、6.1fiの例5の
生成物アルデヒPを用いて製造する。インゾロビルアル
コールから再結晶させて2.6gの結晶性生成物を得る
O構造式は赤外線スペクトルおよび元素分析によシ支持
される。
仰」−19−シアンアンドロス−4−テン−6゜17−
ジオン 25m1のアセトン中に1.2Iの例6のニトリルを含
む溶液へ、21+1/の過塩素酸、 311/の水、お
よび5 mlのアセトンからなる混合物を添加する0こ
の混合物を ゛  ′溶液l;完成す るまで攪拌し、次に一夜放置する0溶液をろ過によって
清澄化し、およそ1001117−1で希釈し、そして
結晶が生成するまで放置しておく。結晶性固体をかい集
し、減圧下に乾燥させて0.8Iの連記化合物を得る。
これは薄層クロマトグラフィー(シリカゲル上の酢酸エ
チル)によって均一化されたものである。構造式をNM
Rおよび紫外線スペクトルによって確認する。
例9 1O−(2−アミノエチル)エストー5−レンー
6,17−シオン、サイクリックビス(1,2−エタン
ジイル アセタール)、塩酸塩−水和物 100m/の還流ジエチルエーテル中に11の水素化ア
ルミニウムリチウムを含む攪拌混合物へ、各10m/の
ジエチルエーテルおよびジオキサン中に1gの例6なる
ニトリルを含む溶液を滴下添加する。2時間後に5 a
tのジオキサン中I lll10水を滴下添加し、次に
1.8dの20%水性水酸化ナトリウムおよび3 at
の水を滴下添加する。−夜攪拌後、溶液をろ過手段を用
いてろ過し、かつろ液を減圧下に濃縮して油状物を得る
。油状物をジエチルエーテル中に溶かし、かつジオキサ
ン中にてH(Jで注意深く酸性化するOrラチン状状体
体かい集し、ジエチルエーテルで洗浄し、かつ減圧下に
乾燥させて0.7gの連記化合物を得る0構造式をNM
Rおよび赤外線スペクトルならびに元素分析によ−って
確認する。
例10 1O−(2−アミノエチル)エストー5−レン
ー6.17−シオン、サイクリックビス(1,2−エタ
ンジイル アセタール)、アセテート(塩) 連記化合物は例9の方法により製造するが、但しHtJ
に代えて酢酸を用いる。構造式はNMRスペクトルおよ
び元素分析によって確認される。
例111O−(2−アミノエチル)エストー5″″レン
ー3.17−シオン、サイクリック、ビス(1,3−プ
ロパンジイル アセタール)、アセテート(塩) 連記化合物は例7の二) IJル生成物を用いて例10
の方法によシ製造される。酢酸を添加すると酢酸塩がす
ぐに沈殿し、0.4.@の結晶性固体を得る0構造式は
赤外線スペクトルおよび元素分析によって支持される。
例12 1O−(2−アミノエチル)ニストラン−6,
17−ジオン、サイクリック ビス(1,2−エタンジ
イル アセタール)、アセテート(塩) 数滴のトリエチルアミンを含むイソゾロビルアルコール
中に51の例10の化合物を含む溶液を、60 psi
および60°で水素のとシ込みが完了するまで酸化プラ
チナ上にて水素添加を行う。不溶物をろ過によって除去
し、溶液を減圧下に濃縮して油状物を得、これをジエチ
ルエーテル中に再溶解させ、そして酢酸で酸性化する。
固体をかい集して乾燥させ、6.5gの連記化合物を得
る。構造式はNMRおよび紫外線スペクトルならびに元
素分析によって支持される。
例13 1O−(2−アミノエチル)ニストラン−6,
17−ジオン、塩酸塩 50 mlのアセトン中に例12 (2,0II)の化
合物を含む攪拌溶液へ、1ゴのジオキサン中5NHCj
および1ml!の水を添加する。24時間放置後、溶液
を減圧下に濃縮して無定形固体を得、これを′ジエチル
エーテルで粉砕し、ろ過し、そして乾燥  。
させる。ジエチルエーテルでの粉砕をくシ返して1.7
gの連記化合物を得る。構造式をNMRおよび赤外線ス
ペクトルならびに元素分析によって確認する。
例141・0−(2−アセト・アミドエチル)エストー
5−レンー5,17−シオン、サイクリック ビス(1
,2−エタンジイルアセタール)、方法A 25mのトリエチルアミンおよび10m/の無水酢酸中
に2gの例9なる生成物アミンを含む溶液を一夜放置し
ておく。水を添加し、得られた固体をかい集し、水洗し
、減圧下に乾燥させて2gの連記化合物を得る。構造式
をNMRおよび赤外線スペクトルならびに元素分析によ
って確認する。
例15 1O−(2−7セトアミドエチル)エストー5
−レンー6,17−シオン、サイクリック ビス(1,
2−エタンジイルアセタール)、方法B 10011Llのピリジン中にIQJO例1oの生成物
アミンおよび2oIR1の無水酢酸を含む溶液をがきま
わして溶液を完成させる。30分後に水を添加するが、
その間は溶液を晶出点まで冷却浴中にてかきまわす。結
晶をかい集し、水洗し、そして減圧下に50°で乾燥さ
せて、8Iiの連記化合物(薄層クロマトグラフィーに
ょシ均−化する)を得る。この方法によって製造された
化合物は例14によシ製造されたものと同一である。
例16 10−[2−(エチルアミン)エチル〕エスト
ー5−レン−3,17−ジオン、サイクリック ビス(
1,2−エタンジイル アセタール) 50ゴのジオキサン中に8Iの水素化アルミニウム リ
チウムを含む混合物へ、攪拌しながら、8gの例15の
アミドを添加する。初めの激しい反応がおさまったら混
合物を還流下に6時間列熱する。251nlのジオキサ
ン中に入れた水(8d)を添加し、続いて7jll/の
20%水性水酸化ナトリウムおよび251/の水を添加
する。得られた混合物を2容量のジエチルエーテルで希
釈し、ろ過して不溶性物質を除去し、減圧下に濃縮して
無色の油状物を得る。この油状物を尚量の酢酸で酸性化
したジエチルエーテルから再結晶させて、7,7,9の
連記化合物を固体として得る。構造式をNMRおよび赤
外線スペクトルならびに元素分析によって確認する。
例17 10.、−(2−(N−エチルアセトアミド)
エチル〕エストー5−レン−3,17−ジオン、サイク
リック ビス(1,2−エタンジイル アセタール) 連記化合物を例16の生成化合物を用いて例15の方法
によシ製造する。最初に単離した油状物は固化して6.
11の結晶性固体となる。構造式はNMRスペクトルお
よび元素分析によって支持される。
例1610−〔2−(N、N−ジエチルアミノ)エチル
〕エストー5−レン−3,17−ジオン、サイクリック
 ビス(1,2−エタンジイル アセタール) 1連記化合物を例17なる生成物アミドを用いて例16
の方法によシ製造する0構造式をNMRスペクトルおよ
び元素分析によって確認する。
例19N、N−ジエチルーN−メチル−(3,3:17
.17−ビス(1,2−エタンジイル ビス(オキシ)
)ニストラン−10−イル〕エタナミニウムプロミド 20#I/のアセトン中に例18のアミン(1,5,@
)を含む溶液へ、臭化メチルを泡だてる。生成した固体
をかい集し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させ、そ
して連記化合物を得る。構造式をNMRスペクトルおよ
び元素分析によって確認する。
例2019−ヒドロキシイミノアンドロス−5−テン−
3,17−ジオン、サイクリックビス(1,2−エタン
ジイル アセタール) 例4からの10gのアルデヒド生成物および50 m1
tDe リシン中の10gの塩酸ヒドロキシル、アミン
からなる混合物を、蒸気浴上にて、固体が溶解するまで
加熱する。得られた二層系を加熱しながら、反応が終了
するまで(およそ90分)攪拌する。水を添加すると固
体は分離し、これをかい集し、水洗し、そして減圧下に
5Ll’で乾燥させる。連記化合物(11,!i’ )
をさらに精製することなく次の反応に用いる。
例21 19−″アミノアンドロスー5−テン−6゜1
7−ジオン、サイクリックビス(1tz−エタンジイル
 アセタール)、塩酸塩 100m/のジオキサン中に例20からのオキシム10
&’に含む溶液を、2UOMの1:1ゾエチル工−テル
/ジオキサン中に10gの水素化アルミニウム リチウ
ムを含む懸濁液へ添加する。水素を添加後、ジエチルエ
ーテルをゆつくシと留去し、残りの混合物を還流下に一
日加熱する。この反応混合物へ20m/のジオキサン中
のIQm/の水、8tnlの20%水性水酸化ナトIJ
ウム、および50m1の水を滴下添加する0不溶物をろ
過して除き、ろ液を減圧下に油状物が得られるまで減じ
る。油状物をジエチルエーテル中に溶かし、かつジオキ
サン中5 N HCJの数滴で酸性化する。生じた固体
をかい集し、洗浄し、かつ乾燥させて連記化合物を得る
。構造式はNMRスペクトルおよび元素分析によって支
持される。
例22 1O−(2−シアノ−1−ヒげロキシェチル)
エストー5−レンー3,17−シオン、サイクリック 
ビス(1,2−エタンジイル アセタール) 25mlのテトラヒドロフラン中5gのジイソ7’=1
’ルアミンの溶液へ、窒素下にヘキサン中2Mデチルリ
チウムの2511Llを滴下添加する。新たに製、造し
たリチウム ジイソプロピルアミドラ急速Ka[しなが
ら、−600まで冷却した30m/のテトラヒドロフラ
ン中4Iのアセトニトリルへ滴下添加する。得られた溶
液を゛1時間攪拌後、20m1のテトラヒドロフラン中
7.I Iiの例4からのアルデヒド生成物を、急速に
攪拌しながら滴下添加する。反応混合物を攪拌しながら
水中に注ぐ。揮発物を減圧下に除去すると水性媒質中に
固体の懸濁液が残存する。この固体をかい集し、水洗し
、減圧下に50°で乾燥させて6yの連記化合物を得る
。構造式をNMRスペクトルおよび元素分析によって確
認する。
例23 1O−(3−アミノ−1−ヒドロキシプロピル
)エストー5−レンー3.17−シオン、サイクリック
 ビス(1,2−エタンジイル アセタール)、塩酸塩
生米和物 題記化合物を250−のジエチルエーテル中の6gの水
素化アルミニウムリチウムおよび20m/のジオキサン
中の例22からのニトリル5.5gを用いて、例9の方
法によi)i造する。ジエチルエーテル中の得られた油
状物をジオキサン中5NHCJ−3mlで酸性化し、生
成された固体をかい集し、洗浄し、乾燥させ、そして5
.1gの題起化合物を得る。構造式はNMRスペクトル
および元素分析によって支持される。
例24 1O−(3−アミノ−1−ヒドロキシプロピル
)壬ストー5−レンー6.17−シオン、サイクリック
 ビス(1,2−エタンジイル アセタール)、アセテ
ート (塩) 定記化合物を例26の方法により製造するが、但しHC
Jの代わシに酢酸を用いる。構造式はNMRスペクトル
および元素分析によって支持される。
例2519−シアノコレスト−5−エン−3β−オル 定記化合物を例6の方法により、6β−アセトキシ−1
9−オキサコレスト−5−エン(相当する6−ヒトロキ
システロイrのアセチル化によって誘導される)から製
造する。構造式はNMRスペクトルおよび元素分析によ
って支持される。
例26 1O−(2−アミノエチル)−19−ノルコレ
ス)−5−エン−3β−オル、塩酸塩 定記化合物を例9の方法によって、例25のニトリル5
gから製造する0最初に単離した白色固体を熱メタノー
ル中に溶かし、ろ過し、ジオキサン中のHCJ、で酸性
化し、そして酢酸エチルの添加によって再結晶させる。
固体をかい集し、乾燥させて4.1gの定記化合物を得
る。構造式はNMRスペクトルおよび元素分析によって
支持される0例27 1O−(2−シアノ−1−ヒドロ
キシエチル)−19−フルコレスト−5−エン−5β−
オル 定記化合物を例22の方法により、9gの3β−アセト
キシ−19−オキサコレスト−5−エンを用いて製造す
る。最後に水(200iJ)を添加すると固体が生じ、
これを水洗し、乾燥させて9Iの定記化合物を得るo 
二) IJルはさらに精製されることなく用いられる。
例28 1O−(3−アミノ−1−ヒドロキシゾロピル
)−19−ノルコレスト−5−エン−6β−オル、塩酸
塩 定記化合物を例26(および例9)の方法によシ、例2
7のニトリルを用いて製造する。単離した生成物の構造
式をNMRスペクトルおよび元素分析によって確認する
例29 1O−(4−アミノ−1−ヒドロキシ−2−デ
チニル〕−19−ノルコレスト−5−エン−6β−オル 150atのテトラヒドロフラン中の80m/の2Mブ
チルリチウム(ヘキサン中)へ−5°で17.5mlの
プロパルギルアミンを滴下添加する。混合物を室温まで
加温してがら、17.5IIの6β−アセトキシー19
−オキサコレスト−5−エンの添加のために再冷却する
。反応混合物を室温まで加温し、かつ−夜装置しておく
0反応物を100atの冷水で急冷した後、反応物をジ
エチルエーテルで抽出する。エーテル層を分離し、5%
水性塩化水素酸で洗浄すると、油状の中間層にょシ水性
層とエーテル層とに分離する。油状の中間層は新しいジ
エチルエーテル下に固化し、またエーテル層はジオキサ
ン中のHCJLで酸性化すると固体を生成するが、各固
体とも塩酸塩である。水性層は放置しておくと沈殿物(
遊離塩基)を生ずる。塩もしくは遊離塩基として分離し
た成分を、シリカデル上メタノール/ジクロロメタンを
用いたカラムクロマトグラフィーによって精製する。定
記化合物は、適当な溶出分画を濃縮して固体生成物を得
ることにより遊離塩基として単離される。構造式はNM
Rスペクトルおよび元素分析によって支持される。
例30  (3a8.3bs、 5aS、 8aS、 
8bs。
IQaS)−ドデカヒトo−5a−メチル−IH,6H
−3a、10a−ブタノインデノ(5,4−e)インド
ール−6,12−ジオン 31ntの製水性塩化水素酸中に例9又は10の化合物
を1g有する混合物を、溶液が完成するまで放置してお
く0この溶液を減圧下に濃縮して油状残留物を得、これ
をアセトン中に溶かし、かつジエチルエーテルで沈殿さ
せる。棒状固体を傾瀉によシ単離し、メタノール/ジク
ロロメタン中に溶かし、そして混濁するまで酢酸エチル
′で希釈する。
得られた結晶性固体をジクロロメタン/酢酸エチルから
再結晶して定記化合物を得る。構造式はNMRおよび質
量スペクトルならびに元素分析によって支持される。
例31  (3aS、 3bs、 5aS、 8a8.
8bs、 10aS)−1−アセチルドデカヒドロ−5
a−メチル−IH,6H−3a、10a−ブタノインデ
ノ[5,4−e)インV−ルー6.12−ジオン 例14もしくは15の方法によって製造されたアミン生
成物を、110mのアセトン中に溶かし、そこへ2ml
<DiQ水性塩化水素酸および20m/の水を添加し、
この混合物を溶けるまで攪拌する。−夜放置後、溶液を
減圧下に濃縮してアセトンを除去し、次に放置すると結
晶が生成する0この固体をかい集し、水洗し、減圧下に
40°で乾燥させて8gの連記化合物を得る(シリカゲ
ル上酢酸エチルを用いた薄層クロマトグラフィーによシ
均−化する)。゛構造式を111MRスペクトルおよび
元素分析によって確認する0 例32  (3a8.3bs、 5a8.8aS、 8
b8゜IQaS )−1−アセチルドデカヒドロ−5a
−メチA/−IH,6H−3a、10a−ブタノインデ
ノ[5,,4−e)インドール−6,12−ジオール、
半水和物 例61なる環化アミドジオン2gならびに50m1のメ
タノールおよび5mlの水中の2Iの水素イヒホウ素ナ
トリウムからなる溶液を15分間攪拌し、揮発物を減圧
下に除去する。残った固体を水で粉砕し、ろ過し、乾燥
させ、そして1.29の魁1己化合物を得る。構造式は
NMRおよび赤外線スペクトルならびに元素分析によっ
て支持される。
例33  (3aS、 3bs、 5as、 8as、
、 8bs。
IQaS)−1−エチルrデカヒドロー5a−メチル−
IH6H−3a、10a− ブタノインデノ〔5,4−θ〕インr−ルー6,12−
ジオール、塩酸塩半水和物 連記化合物を例61の環化アミドジオン5gを用いて、
例16の方法によシ製造する。最初に単離した無定形固
体を酢酸エチル中に溶力1し、減圧下に濃縮して油状物
とし、これをジオキサン中HCAで酸性化し、イングロ
ビルアルコール/酢酸エチルから−6結晶させ、かつ1
0u0で乾燥させる。構造式を赤外御スペクトルおよび
元素分析によって確認する。
例34  (3as、 3bs、 5aS、 8as、
 8bs。
I Q a S ) −6t 12−ジアセトキシ−1
−エチルドデカヒPロー5a−メチル− IH,6H−3a、10a−ブタノインデノ[5,4−
e]−インドール、塩酸塩1 mlのピリジンおよび6
11Llの無水酢酸中に例66の生成物ジオールを1.
11含む溶液を、2時間放置、L−″Cゝく・水を添加
し・ぞ離した油状物をジエチルエーテルで抽出する。、
エーテル抽出物を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、
ろ過し、そして減圧下に濃縮して油状物を得る。この油
状物をジエチルエーテル中に溶かし、ジオキサン中H(
Jで酸性化し、固体を得、これをかい集し、そして減圧
下に40°で乾燥させる。連記化合物(0,75、? 
)の構造式はNMR4ベクトルおよび元素分析によって
支持される。
9d3519−ヒドロキシアントロスタン−6゜17−
ジオン、サイクリック ビス(192−エタンジイル 
メルカプドール) 280 mlのメタノール中に24.6 #の19−ア
セトキシアンドロスタン−6,17−ジオン、100g
のエタンジチオール、2B1nlのエチルオルトホルメ
ート、およヒ1,5.i、のp−トルエンスルホン酸を
含む溶液を、室温にて3日間攪拌するO水性水酸化カリ
ウムを急速に攪拌した反応混合物へ滴下添加し、これを
40°に維持する。4時間後、反応物を水で希釈し、か
つ1:1ゾエチルエーテル/酢酸エチルで抽出する。有
機層を10チ水性炭酸ナトリウムで洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥させ、減圧下に濃縮して油状物を得る0残留
物をメタノール中に懸濁させ、25rn!の水中の10
gの水酸化カリウムで処理する02時間後に水をゆっく
りと加え、分離した固体をかい果し、水洗し、乾燥去せ
、そして3 Ll、1 gの連記化合物を得る。
例6619−オキソアンrロスタンー3.17−シオン
、サイクリック ビス(1,2−エタンジイル メルカ
プドール) 6001R1!のアセトン中に11.7pのチオアセタ
−ル生成物を含む溶液を、7WLl!の三酸化クロミウ
ム/硫酸溶液(4ミリモル)を−20°で滴下添加して
処理する。アセトンを除去し、水を添加する0混合物を
ジエチルエーテルで抽出し、有機層を希求性重炭酸カリ
ウムで洗浄する。エーテル層を硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、ろ過し、濃縮して油状物とし、これをシリカゾル上
高性能カラムクロマトグラフィーによって精製する。ア
ルデヒドはさらに精製することなく次の反応に用いられ
る。
例37 1O−(2−アミノエチル)ニストラン−3,
17−ジオン、サイクリック ビス(1,2−エタンジ
イル メルカゾトール) 照射化合物は例6および9の方法によシ、例66のアル
デヒド生成物を用いて製造される0例38 19−ヒド
ロキシニストラン 例65のチオアセタール生成物10.Vおよび500 
atのエタノール中609のw−2ラネーニツケルを含
む混合物を、窒素下に24時間、還流加熱する。触媒を
ろ過によって除去し、ろ液を減圧下に濃縮して油状物を
得る。この油状物をジエチルエーテル中にとかし、ろ過
し、かつ濃縮して6yの照射化合物を油状物として得る
例6919−オキソニストラン 照射化合物(4,5、!? )を、例66の方法によシ
、例68の生成化合物6gを用い、油状物として製造す
る。
例40 1O−(2−アミノエチル)ニストラン連記化
合物を例7−および9の方法によυ、例69のアルデヒ
ド生成物を用いて製造する。
例41 1O−(2−7ミノエチル)−3,3−(it
z−エタンジイルビス(オキシ))エストー5−レンー
17−オン 例10の生成物アミンアセテ−)(1’)を100 a
tの水中にて6時間還流加熱する。冷却後、この溶液を
ろ過手段を用いてろ過し、かつ20チ水性水酸化ナトリ
ウムで塩基性にする。分離した油状物は放置すると固化
し、2.1gの照射化合物が得られる。構造式は赤外線
、紫外線およびNMRスペクトルによって確認される。
化合物はさらに精製することなく次の反応に用いられる
例42 1O−(2−アセトアミドエチル)−6゜3−
(1,2−エタンシイルービス(オキシ))エストー5
−レンー17−カルボキシアルデヒド 例41の照射化合物のアミノ基を例15の方法によりア
セチル化する。水素化ナトリウム(1,2y1油状中に
50%分散)を石油エーテルで洗浄し、窒素蒸気下に乾
燥させる。トリメチルスルホキソニウム ヨウ化物(5
g)を水素化ツートリウムと混合し、かつ−10°tで
冷却する。ジメチルスルホキシド(40m/)を滴下添
加し、混合物を加温し、室温で60分間攪拌する。混合
物を再び一10°tで冷却し、ステロイドアミドを添加
し、そして反応を攪拌しながらおよそ40時時間桁させ
る。水を添加し、混合物をジエチルエーテルで抽出する
。エーテル層を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、そ
して濃縮乾燥させる。こうして生成した中間体エポキシ
ドを、ジエチルエーテル中09にて、4ぐロントリフル
オリド エーテラートで処理する。混合物を室温で15
分間攪拌し、エーテルで希男し、10ts水性重炭酸ナ
トリダムで洗浄し、濃縮して乾燥させる。高性能液体ク
ロマトグラフィーにより、この得られた生成物を精製し
て照射化合物を得る○ 例43 1O−(2−アミノエチル)−17−メドキシ
カルポニルー3.3−(1,2−エタンジイルビス(オ
キシ))エストー5−レン 例42の17−カルボキシアルデヒドをアセトン中に溶
かしてから一10°まで冷却し、次に1.2当量の標準
化ジョーンズ試薬で処理する。温度をゆつくシと10°
まで上昇させ、およそ1時間保持する1反応物を水で急
冷し、得られた粗精製物をクロロホルム中に溶かし、水
洗し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、かつ濃縮して減圧下
に乾燥させる。中間体生成物のアミド基を、50m/の
還流2N水性水酸化カリウム中にて加水分解することに
よシ除去する。冷却後、溶液を酢酸で酸性化する。
得られた化合物をかい集して乾燥させ、次にテトラヒr
ロアラン中にて攪拌し、そこへエーテル中のジアゾメタ
ンを添加する。溶液が完成したら、溶媒を減圧下に除去
して連記化合物を得る0例44 1O−(2−アミノエ
チル)−17α−(2−カルボキシエチル)−3,3− (1,2−zタンジイルビス(オキシ))エストー5−
レンー17−オル カリウム金属(IEl)をトルエンおよび1−アミルア
ルコールで洗浄してがら攪拌還流t−アミルアルコール
に添加する。カリウムを完全に除いてから溶液を06ま
で冷却し、アセチレンをこの冷却溶液に通す。150m
/のジエチルエーテル中スラリー状の例41の17−ケ
トンを急いで加え、さらにアセチレンを通す。およそ1
6時間後、250dの水中に5011の塩化アンモニウ
ムを有する溶液をゆつくシと添加し、得られた混合物を
1:1ジエチルエーテル−酢酸エチルで抽出し、水洗し
、かつ減圧下に濃縮して17−エチニル中間体を得る。
過剰のジエチルエ・−チル中6Nメチルマグネシウム 
デロミVを、窒素界囲気下におよそ550m1の乾燥テ
トラヒドロフランに添加し、100dのテトラヒドロフ
ランに溶かしたエチニル化合物を攪拌しながら添加する
。攪拌を一夜続ける。次に二酸化炭素の蒸気をおよそ2
0時間反応混合物に通し、その後反応物を11の氷含有
塩ブしアンモニウム上に注ぐことによって急冷する。
有機性揮発物を減圧下に蒸発させることによって除去し
、得られた固体をろ過してかい集し、減圧下に乾燥させ
る。残留物を塩化アンモニウムで粉砕し、水洗し、かい
集し、かつ乾燥させてエチニルカルボン酸を得る。この
中間体カルざン酸を、触媒として炭素上パラジウムを用
い、エタノール中にて接触水素添加する。ろ過し、濃縮
乾燥させてから、残留物をトリエチルアミン中に溶かし
、再びろ過し、そして高減圧下に40’で濃縮乾燥させ
て連記化合物を得る。
例45 3−(10−(2−アミノエチル−6,6−(
1,2−エタンジイルビス(オキシ))エストー5−レ
ンー17α−イル〕グロパノイツク酸ラクトン 連記化合物を例44の生成物の18クラウン−6工−テ
ル複合物から1.トリエチルアミン含有ジクロロメタン
中の無水酢酸と、たとえば、ジェー。
タム。ササ0.ケム、コミューン、  (J、  Oh
em。
Eloc、 、  (3hem、  Commun、)
、471(1978)の塩基法を用いて、反応させるこ
とによって製造する。
例46 1O−(2−シアノ−1−アセトキシエチル)
エストー5−レンー6,17−シオン、サイクリックビ
ス(1,2−エタンジイル アセタール) 50#I7のピリジンおよび5011/の無水酢酸中の
例22の連記化合物(10jI)を1時間、蒸気浴上に
て加熱し、そして室温に一夜放置する。溶液を攪拌しな
がら氷上に注ぎ、得られた油状物−を傾瀉によって分離
する。油状争を水中に、Il)懸濁させることによって
晶出させ、10,2,9’の連記化合物ヲ得ル。構造式
は赤外線およびNMRスペクトルならびに元素分析によ
って支持される。
例47 1O−(2−シアノエチニル)エストー5−レ
ンー6,17−シオン、サイクリックビス(1,2−エ
タンジイル アセタール) 例46のアセチル化化合物(2,5、!if )を25
m1のt−ブチル−ベンゼン中に溶かし、そこへ2.5
Iの無水炭酸ナトリウムを添加する0混合物を還流下に
10時間攪拌した後、溶媒を除去し、そして残留物をジ
エチルエーテル中に抽出する。有機層を水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥させ、減圧下に減少させて油状物を得る
。ジエチルエーテルで粉砕して油状物を結晶化させ、1
.711の連記化合物を得る。構造式はNMRスペクト
ルおよび元素分析によって支持される。
1t148 1O−(3−アミノ−1−ゾロベニル)エ
ストー5−レy−3,17−シオン、サイクリック ビ
ス(1,2−エタンジイル アセタール) 連記化合物を例47のニトリルから例9の方法を用いて
製造する。
例49 1O−(2−シアノエチル)エストー5−シン
−3,1フーシオン、サイクリックビス(1,2−エタ
ンジイル アセタール) 例47の定記化合物をエタノール中にて接触水素添加(
触媒として炭素上パラジウムを用いる)Kよる部分的還
元を行い定記化合物を得る。
例50 1O−(3−アミノプロピル)エツト−5−レ
ンー6,1フーシオン、サイクリック ビス(1,2−
エタンジイル アセタール)、アセテート(塩)、方法
A0題配化合物を例9の方法にょシ例49のニトリル生
成物を用いて製造する。
例5110−エテニルエストー5−レン−317−ジオ
ン、サイクリック ビス(1,2−エタンジイル アセ
タール) 定記化合物を例4のアルデヒP生成物から、ジエチルエ
ーテル中のトリフェニルメチルホスホニウム ゾロミド
との反応にょシ、たとえば、有機合成第40巻、66頁
(1960)の方法を用いて、製造する。
例52 1O−(2−ヒドロキシエチル)エツト−5−
レンー6,1フーシオン、サイクリックヒス(1,2−
エタンジイル アセタール) 定記化合物を例41の生成化合物からジボランと反応さ
せ、次に水性塩基中の過酸化水素と、たとえば、ジエー
、オーグ、ケム、  (J、Org。
Ohem、)、22.1136(1957)の方法を用
いて、反応させることによって製造する0例5S  1
O−(3−アミノプロピル)エツト−5−レンー6,1
フーシオン、サイクリック ビス(1,2−エタンジイ
ル アセタール)、アセテート(塩)、方法B。
定記化合物を例2.4.6およびソの方法により、例4
2の生成化合物から製造する0例b4 1O−(2−ア
ミノエチル)−5α−ニストラン−6,17−ジオン、
塩酸塩 題記化合物は19−ヒドロキシ−5α−アントロスタン
−6,17−ジオンから例1.2.4.6.10および
12の方法を用いて製造する。
例55 1O−(2〜アミノエチル)−5β−ニストラ
ン−6,17−ジオン、塩酸塩 題記化合物を19−ヒドロキシ−5β−アントロスタン
−3,17−ジオンから例1%2%4%6.10および
12の方法を用いて製造する0例56 10−(シアノ
(トリメチルシリルオキシ)メチル〕エストー5−レン
−3,17−ジオン、サイクリック ビス(1,2−エ
タンジイル ア峯タール) 例4の生成物<1(N/)を100m/のアセトンシア
ノヒドリン中に溶かし、50°VCて6時間加温する。
過剰のアセトンシアノヒドリンを減圧下に除去する。ヘ
キサメチルジシラザン(50m1つ” を添加し、得ら
れた溶液−4jm間、攪拌しながら蒸気浴上にて加熱す
る・−剰のへキサメチレンジシラデンを減圧蒸留し、残
留物をメタノールからエストー5−レンー3,17−シ
オン、サイクリック ビス(1,2−エタンジイル ア
セタール)、塩酸塩 定記化合物を例9の方法により、例56のニトリル生成
物を用いて製造する。物質を晶出により精製する。構造
式゛をNMRスペクトルおよび元素分析によって確認す
る。
例58 1O−((2−ジエチルアミノ)エチル〕エツ
ト−5−レンー6,1フーシオン、塩酸塩 定記化合物を例60の方法により、例18の生成物を用
いて製造する。41q造式をNMRスペクトルおよび元
素分析によって確認する。
例59 A、                     BM
eMg(J(5ml −3モル)をA(2,5&)め攪
拌Et20懸濁液(200ゴ)へ加える。攪拌を72時
間続ける。酒石酸カリウムナトリウノ・の飽和溶液を添
加し、反応物をEtOAcで抽出する。水性炭酸カリウ
ムで洗浄後、本溶液を硫酸ナトリウムで乾燥させ、かつ
減圧下に液を減じて油状物を得る。
油状物をBt20中に溶かし、ろ過し、そしてACOH
で酸性化する。分離した固体B′をろ過し、かつ乾燥さ
せる。
計算値   実測値 c  6B、95  68.90 H9,499,DO jJ   3,22   3.29 NMR−0,91,1,19,1,96,6,91,5
,03および5.5卿 I                     へξ N              国 Nコ +th      Oコ y+              C’J    v−
N               ″′、   のco
’X) ミ へ        の   −℃ LO唖      へ 翠      裁    ; h                ト・0   亀 の      さ              一本 
   本         本 Nc′111 4     ・−A C本 N O〜 χ                        
                       ON
2−− ・へ    A  。
昆        − a) (>                       
          Nの             
                  へ−へ    
                10ヘ      
    ヘ                ヘ翠  
     不           本Nコ  14)
N) CO 頃       醒         駕寸 寸         つ    頴 の            2L7’)       
   =・−N           カ   右の 
     o−+           OF(N  
      CQ             の   
      +4本    躯        翠  
    1g寸豐 CN                 FOの   
              1苓         
  翠 o−’( 寸    属 0     ■ ト 、6          17′)<)     CO
ChIO唖       (イ)    哨    カ
キ      砿    水  翠   本N (y     唖           の   J Hへ −    〇    ^ 〇        −唖 寸       寸               寸
翠     翠            本翠    
           翠     翠′。   6 寸+7)、+、4 閤    Ln、、     6  1へ   0% 
唖   1      石−、、o14’)   C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1ン  式 %式% (式中R・およびR・は各=同一もしくは異っておシ、 a)水素、 b)ペンシルオキシ C)ヒドロキシル d)  1個ないし6個の炭素原子を有するアルカノイ
    ルオキシ であるか、 e)  R1およびR2は一緒になってケト基を形成す
    るか、又は f)  1’L1およびR2は一緒になって1)  2
    個の酸素原子、 2)2個のイオウ原子、又は 3)1個の酸素原子および1個のイオウ原子のいずれか
    を有し、残シの環原子のバランスが炭素、である飽和も
    しくは不飽和Q5もしくは6員複素環に形成し、 R3およびR4は各々同一もしくは異っており、a〕 
    水素、 b)  1ないし10個の炭素原子を有するアルキル、 c)  1ないし6個の炭素原子を有するアルカノイル
    オキシ、 d)アルアルコキシ、 e)ヒドロキシ1 、であるか、 f)  R3およびR4は一緒になって1)ケト基、 を形成するか、 g)  RsおよびR4は一緒になって1)  2個の
    酸素原子、 2)2個のイオウ原子、又は 3)1個の酸素および1個のイオウ原子のいずれかを含
    有し、環原子のバランスが炭素である飽和もしくは不飽
    和の5もしくは6員複素環 を形成するか、 h)  R3もしくはR4の一方が式 であり、但し残υのFLs%L−<−はR=が水素であ
    るか、 1)  −000R8、又は ジアルキルであシ、 R8が a)水素又は b)1ないし6個の炭素原子を有するアルキルであり、 R5が a)水素、 b)ヒドロキシル、又は C)トリアルキルシリルオキシ であり、但しR5はそれが付いている炭素が飽和されて
    いる時のみ存在し、 R6およm−R,yは各々同一もしくは異っており、a
    )水素又は b)  1ないし6個の炭素原子を有するアルキルであ
    り、但し4,5環二重結合が存在する時にはR6もしく
    はR7の一方のみ存在してもよく、Xは a)  1ないし6個の炭素原子を有するアルキル、b
    )  1ないし6個の炭素原子を有するアルキリデン であシ、但しXがアルキリデンである時にはR5は存在
    せず、 YII′i a)  −NRoRlo又は b)  −1J+)R11Jt12Ft13 Z’−’
    であシ、 R9およびRIOは各々同一もしくは異っておシ、a)
    水素、 b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル、C
    )1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル、 d)アリール、又は e)アルアルキル であシ、 R11、R12およびR13は各々同一もしくは異って
    おシ、 a)  1ないし6個の炭素原子を有するアルキル、b
    )アリール、又は C)アルアルキル であシ、 2は薬理学上相客れる陰イオンである)なる化合物又は
    薬理学上相客れる塩(但し本発明の化合物は水和されて
    いるか又は水和されていないかのいずれかである)0 (2)  R3およびR4が各々同−又は異っておシ、
    a)水素、又は b)  1ないし10個の炭素原子からなるアルキル である特許請求の範囲第1項の化合物。 (a)10−(2−アミノエチル)ニストランである特
    許請求の範囲第2項の化合物。 (4)  R3およびR4の一方が水素であシ、そして
    R3およびR4の他方が1ないし10個の炭素原子から
    なるアルキルである化合物。 (5)10−(2−アミノエチル)−19−ノルコレス
    ト−5−エン−6β−オル、塩酸塩、である特許請求の
    範囲第6項の化合物。 (6)10−(4−アミノ−1−ヒドロキシ−2−ブチ
    ニル)−19−ツルーコレスト−5−エンー6β−オル
    である特許請求の範囲第6項の化合物。 (7)10−(3−アミノ−1−ヒドロキシプロピル)
    −19−ノルコレスト−5−エン−3β−オル、塩酸塩
    、である特許請求の範囲第5項の化合物。 (8)  RrsおよびR4が一緒になって1)2個の
    酸素原子、 2)2個のイオウ原子、又は 3)1個のイオウおよび1個の酸素原子のいずれかを有
    し、環原子のバランスが炭素である飽和もしくは不飽和
    の5もしくは6員の複素環を形成する特許請求の範囲第
    1項の化合物。 (9)  R3および−が一緒になって、2個の酸素原
    子を含有し、環原子のバランスが炭素である飽和又は不
    飽和の5もしくは6員複素環を形成する特許請求の範囲
    第8項の化合物。 (1(310−(2−アミノ−1−ヒドロキシエチル)
    エストー5−レンー3.17−シオン、サイクリックビ
    ス(1,2−エタンジイル アセタール)、塩酸塩、で
    ある特許請求の範囲第9項の化合物。 (Jυ 1O−(2−アミノエチル)エストー5−レン
    ー6,17−シオン、サイクリックビス(1,2−エタ
    ンジイル アセタール)、塩酸塩、−水和物、である特
    許請求の範囲第9項の化合物。 θ9 1O−(2−アミノエチル)ニス)−5−シン−
    6,1フーシオン、サイクリックビス(1,2−エタン
    ジイル アセタール)、アセテート(塩入である特許請
    求の範囲第9項の化合物。 α→ 1O−(6−アミノゾロビル)エストー5−レン
    ー6.17−シオン、サイクリックビス−(1,2−エ
    タンジイル アセタール)、アセテート(塩)、である
    特許請求の範囲第9項の化合物0 α4 1O−(2−アミノエチル)−5α−ニストラン
    −6,17−シオン、サイクリックビス(1,2−エタ
    ンジイル アセタール)、アセテート(塩)、である特
    許請求の範囲R9項の化合物。 (2) 10− (2−7ミ/エチル)−5β−ニスト
    ラン−6,17−シオン、サイクリック ビス(1,2
    −エタンジイル アセタール)、アセテート(塩)、で
    ある特許請求の範囲第9項の化合物。 (1110−(2−アミノエチル)エストー5−レンー
    6.17−シオン、サイクリック ビス(1゜6−プロ
    パンジイル アセタール)、アセテート(塩)、である
    特許請求の範FIfJ第9項の化合物Oaη 1O−(
    2−(エチルアミノ)エチル〕エストー5−レン−6,
    17−シオン、サイクリックビス(1,2−エタンジイ
    ル アセタール)である特許請求の範囲第9項の化合物
    。 Qllo−(3−アミノ−1−ヒドロキシゾロピル)エ
    ストー5−レンー6.17−シオン、サイクリック ビ
    ス(1,2−エタンジイル アセタール)、塩酸塩半水
    和物、である特許請求の範囲第2項の化合物。 0→ 1O−(3−アミノ−1−ヒドロキシプロピル)
    エストー5−レンー6.17−シオン、サイクリック 
    ビス(1,2−エタンジイル アセタール)、アセテー
    ト(塩)、である特許請求の範囲第9項の化合物。 体負 19−アミノアンrロスー5−テン−3,17−
    シオン、サイクリック ビス(1,2−エタンジイル 
    アセタール)、塩酸塩、である特許請求の範囲第9項の
    化合物。 Qυ 10−[:2−(N、N−ジエチルアミノ)エチ
    ル〕エストー5−レン−6,17−シオン、サイクリッ
    ク ビス(i、2−エタンジイル アセタール)である
    特許請求の範囲第9項の化合物。 fi  1O−(3−アミノ−1−ゾロベニル)エスト
    ー5−レンー6.17−シオン、サイクリックビス(1
    ,2−エタンジイル アセタール)である特許請求の範
    囲第9項の化合物。 (ハ) R3およびR4が一緒になり、2個のイオウ原
    子を含有し、環原子のバランスが炭素である飽和もしく
    は不飽和の5もしくは6員複素環を形成する特許請求の
    範囲第8項の化合物。 (11O−(2−アミノエチル)ニストラン−6゜17
    −シオン、サイクリック ビス−(1−,2−エタンジ
    イル メルカゾトール)である特許請求の範囲第25項
    の化合物。 [yが−N(+)R11R12R13z(−)テある特
    FF NN 求+7) 範囲第9項の化合物。 (ハ) N、N−ジエチル−N−メチル−(3,3:1
    7.17−ビス(1,2−エタンジイル ビス(オキシ
    ))ニストラン−10−イル〕エタナミニウムプロミP
    である特許請求の範囲第25項の化合物。 v)R3およびR4が一緒になってケト基を形成する特
    許請求の範囲第1項の化合物。 (至) 1O−(2−アミノエチル)−5α−ニストラ
    ン−6,17−シオン、塩酸塩、である特許請求の範囲
    第27項の化合物。 翰 1O−(2−アミノエチル)−5β−ニストラン−
    6,17−ジオ/、塩ぼ塩、である特許請求の範囲第2
    7項の化合物。 C3110−[(2−ジエチルアミノ)エチル〕エスト
    ー5−レン−3,17−シオン、塩酸塩、である特許請
    求の範囲第27項の一化合物。 0η 1O−(2−アミノエチル) −3、3−(1゜
    5−シン−1フーオンである特許請求の範囲第27項の
    化合物。 O埠 R3もしくはR4の一方が一000R8であシ、
    他方が水素である特許請求の範囲第1項の化合物094
    10−(2−7ミノエチル)−17−メドキシカルボニ
    ルー3.3−(1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)
    )エストー5−レンである特許請求の範囲第62項の化
    合物。 eA  R3もしくはR4の一方が2ないし5個の炭素
    原子からなるカル4ぐキシルアルキルである特許請求の
    範囲第1項の化合物。 (l  1O−(2−7ミノエチル)−17α−(2−
    カルポキシエチル)−3,5−(1,2−エタンジイル
    ビス(オキシ))エツト−5−レンー1フーオルである
    特許請求の範囲第64、項の化合物。 M  R3およびR4が一緒になって を形成する特許請求の範囲第1項の化合物。 0713− (10−(2−7ミノエチル)−3,3−
    (1,2−エタンジイルビス(オキシ))−エストー5
    −レンー17α−イル〕プロパン酸ラクトンである特許
    請求の範囲第66項の化合物。 に)式 (式中R1およびR2は同−又は異ってお夛、a)水素
    、 bl)  ベンジルオキシ、 C)ヒドロキシ、 d)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
    オキシ であるか、 θ)  R1およびR2は一緒になってケト基を形成す
    るか、 f)  R4およびR2は一緒になって1)2個の酸素
    原子、 2)2個のイオウ原子、又は 3)1個の酸素および1個のイオウ原子のいずれかを含
    有し、残シの環原子のバランスが炭素である5もしくは
    6員の飽和もしくは不飽和複素環を形成し、 R5およびR4は各々同−又は異っておシ、a)水素、 b)  1ないし10個の炭素原子からなるアルキル、 c)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル
    オキシ d)アルアルキル、 θ)ヒドロキシ であるか、 f)  R3およびR4は一緒になってl)ケト基、 を形成するか g)  R5およびR4は一緒になって1)2個の酸素
    原子、 2)2個のイオウ原子、又は 3)1個の酸素原子および1個のイオウ原子のいずれか
    を含有し、環原子のバランスが炭素であ不飽和もしくは
    不飽和の5もしくは6員複素環を形成するが、 h)  R3もしくはR4の一方が式 ) を表わし、但し残シのR3もしくはR4が水素であるか
    、 i)  −(300R8又は j)2ないし5個の炭素原子からなるカルボキシアルキ
    ルであシ、 R8が a)水素又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキルであ
    シ、 R5が a)水素、 b)ヒrロキシル又は C)  )リアルキル シリルオキシ であり、 R6およびRフは各々同一もしくは異っておシa)水素
    又は b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキルでメ
    ジ、但し4.5環二重結合が存在する時にはR6もしく
    はR7一方のみ存在してもよく、Tは−(OHg)n−
    でおシ、但しnは1ないし2であシ、 R14は &)水素、 b)  1ないし6個の炭素原子からなるアルキル、又
    は c)  1ないし6個の炭素原子からなるアルカノイル である) なる化合物。 01R3およびR4が一緒罠なってケト基を形成する特
    許請求の範囲第68項の化合物。 @q nが1である特許請求の範囲第39項の化合物。 @υ (3aS  3bs  5aS  8a8 8b
    R10aS)−ドデカヒドロ−5a−メチル−IH,6
    H−3a。 IQa−ブタノインデノ−[5,4−e]インドール−
    6,12−ジオン、塩酸塩、である特許請求の範囲第4
    0項の化合物。 @Sj  (3aS、3bs、5a8,8a8,8bR
    ,10aS)−1−アセチルドデカヒドロ−5a −メ
    −7−ルーIH。 6H−3a、10a−ブタノインデノ[5,4−e]イ
    ンドール−6,12−ジオンでおる特許請求の範囲第2
    8項の化合物。 @I R3およびR4の一方がヒドロキシであシ、他方
    が水素である特許請求の範囲第68項の化合物。 θ4nが1である特許請求の範囲第46項の化合物。 (gj  (3as、3bs、5aS、8a8,8bR
    ,10a8)−1−アセチルPデカヒドロー5a−メチ
    ル−I H。 6H−3a、10a−ブタノンデノ〔5,4−θ〕イン
    r−ルー6.12−ジオール、半水和物、である特許請
    求の範囲第44項の化合物。 (s*  (3as、3bs、5as、8as、81)
    R,10as)−1−エチルドデカヒドロ−5a−メチ
    ル−IH。 6H−3a、IQa−ブタノインデノ(5,4−e〕イ
    ンドール−6,12−ジオール、塩酸塩半水和物、であ
    る特許請求の範囲第44項の化合物〇θ71  R3お
    よびR4の一方が水素であシ、そして他方がアセトキシ
    である特許請求の範咄第68項の化合物。 曹 nが1である特許請求の範囲第47項の化合物。 %  (3as、3bs、5aS、8aS、8bR,1
    0aS)−6,12−ジアセトキシ−1−ニチルドデカ
    ヒトo−5a−メチル−IH,6H−3a、IL)a−
    ブタノインデノ(5,4−e)インIS−ル、塩酸塩、
    である特許請求の範囲第48項の化合物0
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