JPH0420917B2 - - Google Patents

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JPH0420917B2
JPH0420917B2 JP5105483A JP5105483A JPH0420917B2 JP H0420917 B2 JPH0420917 B2 JP H0420917B2 JP 5105483 A JP5105483 A JP 5105483A JP 5105483 A JP5105483 A JP 5105483A JP H0420917 B2 JPH0420917 B2 JP H0420917B2
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JP
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same
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JP5105483A
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Tsutomu Irikura
Seigo Suzue
Hideo Ookubo
Katsuya Awano
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Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は血小板凝集阻止活性を有する新規で有
用なピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン及び4,
5,6,7−テトラヒドロピラゾロ〔1,5−
a〕ピリジン誘導体、その製造方法及びそれを有
効成分として含有する医薬品に関する。 近年、血栓性疾患や動脈硬化症などの成因やそ
れらの予防に血小板やアラキドン酸代謝物が重要
な役割を演じている事が認識されるに至り、合理
的で有用な阻止剤の開発が大いに期待されてい
る。 本発明者等は血小板凝集阻止活性を有する化合
物を求めて鋭意研究を重ねた結果、これまでに知
られている阻止薬とは基本構造を異にした式
〔〕で示される新規なピラゾロ〔1,5−a〕
ピリジン及び4,5,6,7−テトラヒドロピラ
ゾロ〔1,5−a〕ピリジン誘導体が極めて強力
な凝集阻止活性を有することを発見した。 〔式中R1は水素、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、低級アルコキシカルボニルメチル基又は
カルボキシメチル基、R2、R3、R4はそれぞれ独
立して水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、ニトロ基、水酸基、低級アルカノイ
ルオキシ基又は
【式】(式中R5は水素又は 低級アルキル基及びR6は水素、低級アルキル基
低級アルカノイル基又はベンゾイル基を示す)、
Aは−CO−又は−CH(OH)−及びZは水素、低
級アルコキシ基又は低級アルキル基を示す〕 本発明化合物は例えば脳循環系障害、動脈系疾
患、血栓症、心疾患、局所貧血性発作、片頭痛、
ガン及び糖尿患者の血管系合併症等の予防および
治療に有用である。 本発明化合物は人または動物にそのままもしく
は自体公知の薬学的に許容されうる担体、賦形剤
等と混合した医薬組成物、例えば錠剤、カプセル
剤、液剤、注射剤、坐剤、散剤、シロツプ剤等と
して経口的もしくは非経口的に投与することがで
きる。 本発明によると、一般式〔〕の化合物に 〔式中R1、Zは前記に同じ〕 一般式〔〕のカルボン酸又はその反応性誘導
体を 作用させて一般式〔〕でAが−CO−である化
合物〔〕を製造することができる。 〔式中R1、R2、R3、R4、Zは前記に同じ〕 カルボン酸の反応性誘導体としては例えば酸ハ
ライド、好ましくは酸クロラド、酸無水物、無機
あるいは有機混合無水物等が挙げられる。更にウ
イルスマイヤー試薬例えば酸アミドとオキシ塩化
燐の混合試薬等も含まれる。 典型的な製造方法としては一般式〔〕の化合
物を無溶媒又は適当な溶媒例えばフリーデルクラ
フト反応において一般に良く使用されている溶媒
中で、一般式〔〕の反応性誘導体、好ましくは
酸クロライドを塩化アルミニウム、硫酸、燐酸等
の触媒の存在下、又は非存在下に室温から200℃
ぐらいの温度範囲で反応させる。特に簡便には無
溶媒で一般式〔〕の化合物とその1〜3倍モル
の一般式〔〕の化合物の酸クロライドを混合
し、120〜160°に加熱することにより製造するこ
とができる。 更に一般式の〔〕の化合物から常法に従つて
還元剤例えば水素化ホウ素ナトリウム、水素化リ
チウムアルミニウム等を作用させて一般式〔〕
でAが−CH(OH)−である化合物〔〕を製造
することができる。 〔式中R1、R2、R3、R4、Zは前記に同じ〕 本発明化合物の内一般式〔〕の化合物の或る
ものは1〜2個の偏光中心を有しているが、本発
明はこれらの個々の光学的異性体またはラセミ体
又はこれらの混合物としての化合物をも包含す
る。 また、一般式〔〕でR2がニトロ基を示す化
合物〔〕 〔式中R1、A、Zは前記に同じ、R8、R9はそれ
れぞれ独立して水素、ハロゲン、低級アルキル
基、低級アルコキシ基を示す〕 は常法に従つて選択還元例えばアルコール類中で
水素気流中触媒例えばパラジウム−炭素の存在下
で接触還元することにより一般式〔〕でR2
【式】でR5、R6が水素である化合物〔〕 〔式中R1、R8、R9、A、Zは前記に同じ〕 を製造することができる。 更に一般式〔〕の化合物は常法に従つてアル
キル化剤例えばヨー化メチル、ヨー化エチル、臭
化ブチル等のハロゲン化アルキル、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸等の硫酸エステル、メチルトシ
レート、エチルトシレート等の芳香族スルホン酸
エステル等を適当な条件で作用さすことにより一
般式〔)でR2
【式】でR5は低級アル キル、R6は水素又はR5と同じ基の一般式〔〕
の化合物を製造することができる。 〔式中R1、R8、R9、A、Zは前記に同じ、R10
低級アルキル基、R11は水素又はR12と同じ基を
示す〕 更にまた必要ならば一般式〔〕の化合物 〔式中R1、R8、R9、R11、A、Zは前記に同じ〕
を常法に従つてアシル化剤例えばアセチルクロラ
イド、イソプロピオニルクロライド、無水酢酸等
の低級脂肪酸の反応性誘導体と反応させることに
より一般式〔〕の化合物に誘導することができ
る。 〔式中R1、R8、R9、R11、A、Zは前記に同じ
R12は低級アシル基を示す〕 本発明の酸付加塩は例えば本発明の遊離塩基を
適当な溶媒中で常法に従つて所望の酸を反応させ
ることにより製造できる。 次に実施例により本発明化合物の製造方法を具
体的に説明する。 実施例 1 2−イソプロピル−3−(p−ニトロベンゾイ
ル)ピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの製造 2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリ
ジン3gにp−ニトロベンゾイルクロライド5g
を加え撹拌下150〜160℃で3時間加熱する。冷却
御、10%水酸化ナトリウム水溶液50mlを加え、粘
性の反応性をこすると結晶化する。これを取
し、乾燥後、ヘキサン−ベンゼンより再結晶する
と、融点150〜151℃、4g(収率70%)の目的物
が得られる。元素分析値(%):C17H15N3Oとし
て、計算値(実測値):C、66.01(66.12);H、
4.89(4.85);N、13.59(13.32)。 実施例 2 3−(p−アミノベンゾイル)−2−イソプロピ
ルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの製造 実施例1によつて得られた、2−イソプロピル
−3−(p−ニトロベンゾイル)ピラゾロ〔1,
5−a〕ピリジン3gをエタノール70ml及び酢酸
5mlに溶解し、10%パラジウム炭素0.6gを加え
水素常圧、室温で水素添加(1hr)を行う。触媒
を去後、溶媒を減圧留去し、残渣をベンゼンよ
り再結晶すると、融点170〜172℃の目的物2.5g
(収率92%)が得られる。元素分析値(%):
C17H17N3Oとして、計算値(実測値):C、73.09
(73.12);H、6.13(6.02);N、15.04(15.07)。 実施例 3 3−(p−ベンゾイルアミノベンゾイル)−2−
イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン
の製造 実施例2によつて得られた3−(p−アミノベ
ンゾイル)−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5
−a〕ピリジン2g、トリエチルアミン0.7gを
ベンゼン10mlに溶解し、冷却しながらベンゾイル
クロライド1gをベンゼン5mlに溶解した溶液を
加える。室温で30分間撹拌後、減圧濃縮、残渣に
水を加え撹拌すると結晶が得られる。この結晶を
取、乾燥後、メタノールより再結晶すると、融
点211〜213℃の目的物2g(73%)が得られる。
元素分析値(%):C24H19N3O2として、計算値
(実測値):C、75.17(75.07);H、5.52(5.43);
N、10.96(10.94)。 実施例 4a、4b 2−イソプロピル−3−(p−メチルアミノ及
びジメチルアミノベンゾイル)ピラゾロ〔1,
5−a〕ピリジンの製造 実施例2によつて得られた3−(p−アミノベ
ンゾイル)−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5
−a〕ピリジン3g、ヨー化メチル1.3g、炭酸
ナトリウム1.7gを水36ml及びエタノール60mlに
溶解する。これを5時間加熱還流後、減圧濃縮、
残渣をクロロホルムにて抽出、水洗する。溶媒を
留去し、シリカゲルカラム(塩化メチレン:酢酸
エチル=4:1)にて分離する。先にジメチル
体、次いでモノメチル体が流出してくる。これら
をさらにベンゼン−ヘキサンにて再結晶すると、
ジメチル体(4b)1g(収率30%)、融点151〜
152℃、モノメチル体(4a)0.8g(収率25%)、
融点136〜138℃の目的物が得られる。ジメチル体
の元素分析値(%):C19H21N3Oとして、計算値
(実測値):C、74.24(74.28);H、6.89(6.87);
N、13.67(13.67)。 モノメチル体の元素分析値(%)C19H19N3O
として、計算値(実測値):C、73.69(73.83);
H、6.53(6.48);N、14.33(14.44)。 実施例 5 2−イソプロピル−4,5,6,7−テトラハ
イドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの製造 2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリ
ジン92.5gをエタノール200mlに溶解し、10%パ
ラジウム炭素17gを加える。オートクレーブ中、
水素10気圧50〜70℃で水素添加(2hr)後、触媒
を去し、減圧濃縮、残渣を蒸留すると沸点108
〜111℃/10mmHgの目的物87g(91%)を得る。 実施例 6 3−(p−クロル−α−ヒドロキシベンジル)−
2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリ
ジンの製造 3−(p−クロルベンゾイル)−2−イソプロピ
ルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン2.5gをメタ
ノール50mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム2
gを徐々に加える。2時間室温で撹拌後、減圧濃
縮、残渣をベンゼン抽出し、ベンゼン層をよく水
洗する。溶媒を留去し、ヘキサン−ベンゼンにて
再結晶すると融点113〜114℃の目的物2.4g(収
率95%)を得る。元素分析値(%)
C17H17ON2Clとして、計算値(実測値);C、
67.88(67.67);H、5.70(5.58);N、9.31(9.25)
。 実施例 7 2−エトキシカルボニルメチルピラゾロ〔1,
5−a〕ピリジンの製造 1−アミノピリジニウムアイオダイド14gに炭
酸カリウム26.2g、水165ml、β−ケトグルタル
酸ジエチル20gを加え、80℃にて2時間撹拌す
る。冷却後、エチルエーテルにて抽出、水洗、減
圧濃縮する。ヘキサンにて再結晶すると融点76〜
77℃の3−エトキシカルボニル−2−エトキシカ
ルボニルメチルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン
8.3g(収率47%)が得られる。元素分析値(%)
C14H16N2O4として、計算値(実測値):C、
60.86(60.93);H、5.84(5.83);N、10.14
(10.06)。 これに10%水酸化ナトリウム溶液83mlを加え70
℃で3時間撹拌後、濃塩酸にて酸性にすると沈殿
が生成するのでこれを取し、乾燥すると、融点
207〜209℃の3−カルボキシ−2−カルボキシメ
チルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン5.8g(収
率88%)が得られる。元素分析値(%):
C10H8O4N2として計算値(実測値);C、54.55
(54.79);H、3.66(3.63);N、12.72(12.74)。 得られたカルボン酸体をエタノール80ml、濃硫
酸5mlの溶液に加え3時間加熱還流する。減圧濃
縮し、クロロホルム100mlを加えよく水洗後、芒
硝にて乾燥し溶媒を留去する。残渣をシリカゲル
カラム(塩化メチレン:酢酸エチル=9:1)に
て分離すると油状物質として4.5g(収率84%)
の目的物が得られる。マス分析:m/e204(M+)。 以下実施例1〜7に記載の方法と同様にして次
の化合物を製造した。
【表】
【表】
【表】 *:数字はそれぞれ相当する実施例と同様に
して製造したことを示す。
**:A=ヘキサン、B:ヘキサン−ベンゼン
、C=ベンゼン−エタノール、D=エタノール、E=ベ
ンゼン、F=エタノール水、
G=酢酸エチル、H=メタノール。
***:p−アセトキシベンゾイルクロライドを
用いて実施例1と同様に処理後、苛性ソーダー水溶液で
加水分解して製造した。
次に本発明化合物の有用性を試験例により説明
する。 試験例 1 血小板凝集阻止作用(in vitro) 本発明のピラゾロピリジン誘導体のin vitroに
おける血小板凝集阻止作用をウサギPRP(多血小
板血漿)を用いて測定した。 ウサギの血小板凝集に対する阻止作用 ウサギ(2.5〜3.5Kg、日本白色在来種、雄性)
の股動脈から、3.8%クエン酸ソーダ1容を添加
した注射筒により血液9容を採取し、800r.p.m.
で遠心し、上清をPRPとして分離し、10℃に保
存して使用した。血小板凝集阻止の試験は
SIENCO社のアグリゴメーター(D−P 247E)
を用いて行つた。 被検化合物は全て1%アラビアゴムに10mg/ml
になるように懸濁調製し、原液とした。それ以降
の稀釈は生理食塩液により行つた。また、被検化
合物とPRPとのインキユベーシヨン時間は3分
とした。凝集素アラキドン酸(Sigma社、90%)
のインキユベーシヨン・セル内の最終濃度は
10-4Mを用いた。
【表】
【表】 実施例28の化合物は7×10-10g/mlという低
濃度で完全にアラキドン酸惹起の凝集を抑制し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式[]で示されるピラゾロピリジ
    ン誘導体及びその薬学的に許容される酸付加塩 [式中R1は水素、低級アルキル基、低級アルコ
    キシ基、低級アルコキシカルボニルメチル基又は
    カルボキシメチル基、R2、R3、R4はそれぞれ独
    立して水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、ニトロ基、水酸基、低級アルカノイ
    ルオキシ基又は【式】 (式中R5は水素又は低級アルキル基及びR6は水
    素、低級アルキル基、低級アルカノイル基又はベ
    ンゾイル基を示す)、Aは−CO−又は−CH
    (OH)−及びZは水素、低級アルコキシ基又は低
    級アルキル基を示す]。 2 下記一般式[]の化合物 [式中R1、Zは前記に同じ] に下記一般式[]のカルボン酸 [式中R2、R3、R4は前記に同じ] 又はその反応性誘導体を作用させることを特徴
    とする一般式[]の化合物及びその酸付加塩の
    製造方法 [式中R1、R2、R3、R4、Zは前記に同じ]。 3 下記一般式[]の化合物 [式中R1、R2、R3、R4、Zは前記に同じ] を還元することを特徴とする一般式[]の化合
    物及びその酸付加塩の製造方法 [式中R1、R2、R3、R4、Zは前記に同じ]。 4 下記一般式[]の化合物 [式中R1、A、Zは前記に同じ、R8、R9はそれ
    ぞれ独立して水素、ハロゲン、低級アルキル基、
    低級アルコキシ基を示す] を還元することを特徴とする下記一般式 []の化合物 [式中R8、R9、A、Zは前記に同じ] 及びその酸付加塩の製造方法。 5 下記一般式[]の化合物 [式中R8、R9、A、Zは前記に同じ] にアルキル化剤を作用することを特徴とする一般
    式[]の化合物 [式中R1、R8、R9、A、Zは前記に同じ、R10
    低級アルキル基、R11は水素又はR10と同じ基を
    示す] 及びその酸付加塩の製造方法。 6 下記一般式[]の化合物にアシル化剤を作
    用することを特徴とする下記一般式[]の化合
    物の製造方法 [式中R1、R8、R9、R11、A、Zは前記に同じ] [式中R1、R8、R9、R11、A、Zは前記に同じ、
    R12は低級アシル基を示す]。
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FR2687675B1 (fr) * 1992-01-31 1997-04-18 Roussel Uclaf Nouveaux derives bicycliques de la pyridine, leur procede de preparation, les nouveaux intermediaires obtenus, leur application a titre de medicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant.
BRPI0712381A2 (pt) * 2006-06-06 2012-07-10 Avigen Inc compostos de pirazolo[1,5-a]piridina substituìda e seus métodos de uso
CN107759588B (zh) * 2016-08-19 2020-10-23 江苏新元素医药科技有限公司 一类苯基-(吡唑并[1,5-a]吡啶-3-基)甲酮衍生物

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