JPS596479Y2 - マルチタイマ− - Google Patents
マルチタイマ−Info
- Publication number
- JPS596479Y2 JPS596479Y2 JP19834482U JP19834482U JPS596479Y2 JP S596479 Y2 JPS596479 Y2 JP S596479Y2 JP 19834482 U JP19834482 U JP 19834482U JP 19834482 U JP19834482 U JP 19834482U JP S596479 Y2 JPS596479 Y2 JP S596479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- circuit
- down counter
- reference signal
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、任意に設定された時間よりの残り時間を電気
的に計数し残り時間を表示するタイマーに関し、特に2
個以上のタイマー初期値の設定を行なう事のできるマル
チタイマーに関する。
的に計数し残り時間を表示するタイマーに関し、特に2
個以上のタイマー初期値の設定を行なう事のできるマル
チタイマーに関する。
一般のタイマーにおいては、タイマーの設定は1つの値
しか設定が行なえず、連続的に異なる時間でタイマーを
使用する場合、1つのタイマーの動作が終了した時点で
改めて次のタイマーの設定を行なわなければならない。
しか設定が行なえず、連続的に異なる時間でタイマーを
使用する場合、1つのタイマーの動作が終了した時点で
改めて次のタイマーの設定を行なわなければならない。
又タイマーを時間をあげずに次々と使用する場合、例え
ばスポーツ總技における前半、ハーフタイム、後半と3
つの時間を計測する場合は、従来のタイマーでは正確に
行なう事ができない。
ばスポーツ總技における前半、ハーフタイム、後半と3
つの時間を計測する場合は、従来のタイマーでは正確に
行なう事ができない。
従って本考案においては、タイマーの初期値の設定が複
数個一度にでき、連続的に異なる時間でタイマーを使用
する場合、一度ですべてのタイマー初期の設定が行なえ
、又時間をあげずに次々とタイマー動作を行ないたい場
合、自動的に次々と連続的にタイマー動作が行なう事が
できる。
数個一度にでき、連続的に異なる時間でタイマーを使用
する場合、一度ですべてのタイマー初期の設定が行なえ
、又時間をあげずに次々とタイマー動作を行ないたい場
合、自動的に次々と連続的にタイマー動作が行なう事が
できる。
以下、図面に従って本考案の詳細な説明を行なつ。
第1図は本考案の実施例であり、基準信号発振回路1で
発生された時間基準信号は制御基準信号発生回路2に入
力され、制御に必要な基準信号及び分周回路3へ時間基
準信号を供給する。
発生された時間基準信号は制御基準信号発生回路2に入
力され、制御に必要な基準信号及び分周回路3へ時間基
準信号を供給する。
4はシフトレジスタ、13は減算カウンターであり、シ
フトレジスタ4及び減算カウンター13によりタイマー
のダウンカウンターを形威している。
フトレジスタ4及び減算カウンター13によりタイマー
のダウンカウンターを形威している。
7はSW1,SW2,O検出回路11等の信号によりア
ンドゲート14〜22、入力制御回路9、減算回路13
、表示回路10を制御する制御回路である。
ンドゲート14〜22、入力制御回路9、減算回路13
、表示回路10を制御する制御回路である。
通常のタイマー動作時においては、分周回路3から出力
されるタイマーの最低時間単位信号、例えば秒信号がア
ンドゲート18を介して減算回路13の入力に入り、一
方アンドゲート14〜17のうちアンドゲート14だけ
が開いてタイマー内容が減算回路13に入力される。
されるタイマーの最低時間単位信号、例えば秒信号がア
ンドゲート18を介して減算回路13の入力に入り、一
方アンドゲート14〜17のうちアンドゲート14だけ
が開いてタイマー内容が減算回路13に入力される。
つまりタイマーのシフトレジスタ4の内容は1秒に1回
、秒の桁からしだいに減算され通常のタイマーのダウン
カウントが行なわれる。
、秒の桁からしだいに減算され通常のタイマーのダウン
カウントが行なわれる。
8はタイマーの初期値のセットを行なうキーボードであ
り、マイター初期値の記憶を行なうタイマーレジスタ4
,5.6に任意の初期値を入力することが′できる。
り、マイター初期値の記憶を行なうタイマーレジスタ4
,5.6に任意の初期値を入力することが′できる。
第2図は、本考案によるマルチタイマーをサツカーに使
用した表示例であり、前半の40分、ハーフタイムの1
0分、後半の40分をそれぞれタイマーレジスター4,
5.6に人力したものを示している。
用した表示例であり、前半の40分、ハーフタイムの1
0分、後半の40分をそれぞれタイマーレジスター4,
5.6に人力したものを示している。
第1図におけるSW1はタイマーのスタート・ストップ
スイッチ、SW2はリセットスイッチであり、第2図に
示した状態でSW1をONするとタイマーがスタートし
てダウンサウントを開始する。
スイッチ、SW2はリセットスイッチであり、第2図に
示した状態でSW1をONするとタイマーがスタートし
てダウンサウントを開始する。
O検出回路11はタイマーレジスター4の内容が0かど
うかを判断し、タイマーが0となった時信号を制御回路
7に送る。
うかを判断し、タイマーが0となった時信号を制御回路
7に送る。
制御回路7はO検出回路11の信号を受けるとアンドゲ
ート14〜16をOFFし、アンドゲート17をONし
てタイマーレジスター5の内容をタイマーレジスタ4に
転送する。
ート14〜16をOFFし、アンドゲート17をONし
てタイマーレジスター5の内容をタイマーレジスタ4に
転送する。
転送が終了すると同時にアンドゲート15〜17がOF
Fとなりアンドゲート14がONLて再びダウンカウン
トが再開され、新たなタイマー初期設定値のタイマー動
作が開始される。
Fとなりアンドゲート14がONLて再びダウンカウン
トが再開され、新たなタイマー初期設定値のタイマー動
作が開始される。
第3図は、最初の40分が経過し新たに2番目の10分
が置数され、新たなタイマーがスタートしている状態を
示している。
が置数され、新たなタイマーがスタートしている状態を
示している。
10分が経過すると、タイマーレジスタ6の内容がタイ
マーレジスタ4に転送され再び新たなタイマーとして動
作が開始する。
マーレジスタ4に転送され再び新たなタイマーとして動
作が開始する。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考案による
マルチタイマーを使用する事により、サツカー、バスケ
ット、ホッケーハンドボーノレ、ラクビー等の時間制限
があるスポーツの時間計測が1つのタイマーで誤差なく
計測する事ができる。
マルチタイマーを使用する事により、サツカー、バスケ
ット、ホッケーハンドボーノレ、ラクビー等の時間制限
があるスポーツの時間計測が1つのタイマーで誤差なく
計測する事ができる。
又、他にも連続でタイマーを使用する場合には非常に便
利であり、現在のタイマーでは使えなかった新しい用途
にも使用でき、付加価値の大きなタイマーを提供する事
ができる。
利であり、現在のタイマーでは使えなかった新しい用途
にも使用でき、付加価値の大きなタイマーを提供する事
ができる。
第1図は、本考案によるマルチタイマーの実施例であリ
、1・・・・・・基準信号発振回路、2・・・・・・制
御基準信号発生回路、3・・・・・・分周回路、4〜6
・・・・・・タイマーレジスタ、7・・・・・・制御回
路、8・・・・・・キーボード、9・・・・・・入力制
御回路、10・・・・・・表示制御回路部、11・・・
・・・O検出回路、12・・・・・・表示部、13・・
・・・・減算回路、14〜22・・・・・・アンドゲー
ト、23〜25・・・・・・オアゲートである。 第2図及び第3図は本考案による各状態の表示例である
。
、1・・・・・・基準信号発振回路、2・・・・・・制
御基準信号発生回路、3・・・・・・分周回路、4〜6
・・・・・・タイマーレジスタ、7・・・・・・制御回
路、8・・・・・・キーボード、9・・・・・・入力制
御回路、10・・・・・・表示制御回路部、11・・・
・・・O検出回路、12・・・・・・表示部、13・・
・・・・減算回路、14〜22・・・・・・アンドゲー
ト、23〜25・・・・・・オアゲートである。 第2図及び第3図は本考案による各状態の表示例である
。
Claims (1)
- 時間基準信号を発生する発振回路、前記時間基準信号を
分周する分周回路、前記分周回路の信号に基づいて任意
に設定された時間からダウンカウントを行なうダウンカ
ウンター、前記ダウンカウンターの内容を表示する表示
部より構成されているタイマー装置において、前記ダウ
ンカウンターの複数の初期設定値を記憶する複数個の記
憶回路を設け、前記表示部は前記ダウンカウンターの内
容の他に前記複数個の記憶回路の値の表示部分を有し、
前記ダウンカウンターの内容が減算になって0になった
後に前記複数の記憶回路に記憶された初期設定値を順次
前記ダウンカウンターにプリセットするゲート回路を有
する事を特徴とするマルチタイマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19834482U JPS596479Y2 (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | マルチタイマ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19834482U JPS596479Y2 (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | マルチタイマ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129193U JPS58129193U (ja) | 1983-09-01 |
JPS596479Y2 true JPS596479Y2 (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=30111539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19834482U Expired JPS596479Y2 (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | マルチタイマ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596479Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP19834482U patent/JPS596479Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129193U (ja) | 1983-09-01 |
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