JPS5964618A - ポリオキシアルキレン−ポリジアルキルシロキサン共重合体と共にジアンヒドロ−ヘキシト−ル系列のジオ−ルを使用してポリウレタンエラストマ−を製造する方法 - Google Patents

ポリオキシアルキレン−ポリジアルキルシロキサン共重合体と共にジアンヒドロ−ヘキシト−ル系列のジオ−ルを使用してポリウレタンエラストマ−を製造する方法

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JPS5964618A
JPS5964618A JP58162689A JP16268983A JPS5964618A JP S5964618 A JPS5964618 A JP S5964618A JP 58162689 A JP58162689 A JP 58162689A JP 16268983 A JP16268983 A JP 16268983A JP S5964618 A JPS5964618 A JP S5964618A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくは注型プロセスにより−1好ましく
は0. / −/、 5重量%の量の或種のポリオキシ
アルキレン−ポリジアルキルシロキサン共重合体、好ま
しくはポリアルキレン−ポリジメチルシロキサン共重合
体と共に、連鎖伸長剤としてジアンヒドロ−へキシトー
ル系列のジオールを使用して、ジイソシアネート、好ま
しくはへj−ジイソシアナトナフタレンおよび好ましく
はNCOグレポリマーの形の比較的高分子量のポリヒド
ロキシル化合物からソリッド(中身のつまった)7I?
リウレタンエラストマーを製造する方法に関し、その結
果注型時間をかなp延長することができる。
長い可使時間を有するポリウレタン注型システムは、例
えば小さな機械を使用するときでも大容量のポリウレタ
ン部品の製造を可能にすると同時に、長い可使時間によ
って泡のない成形品を生成するので、このようなシステ
ムは市場で要求されている。通常のジオール−イソシア
ネート混合物よりも長い可使時間を提供する処方は、我
々自身の未だ公表されていないドイツ特許出願第P3/
/105P3号に記載されておシ、その処方ではジオー
ルの形の/、 4’ −3,乙−ジアンヒドロへキシト
ールがジオールの連鎖伸長剤として使用されている。こ
の方法においてジアンヒドロ−へキシド−ルーツオール
系列の連鎖伸長剤を使用することによって、可使時間は
既にアルカンジオールよりも多少延ばすことができるけ
れども、これらの系列の注型時間は数分間に制限され、
また改善する必要が残っている。
西ドイツ特許出願公開明細書第−y、o t、t、4乙
73号および第3.0 + /、乙、2乙号には、一般
にポリウレタン化学における起動剤および架橋剤として
ジアンヒドロへキシトール全使用することが記載されて
いる。
ジオールによって延ばした糸の注型時間を延長する別の
方法は少鼠の酸を添加することであるが、その効果は必
ずしも満足ではなく、極端に遅い硬化時間と生成したエ
ラストマーの加水分解に対する感度が増大することは公
知の欠点である。
hくべきことには、ポリウレタンフォームの発泡構造の
調整並びに安定化のために広く慣用されている或種のポ
リオキシアルキレンーボリノアルキルシロキサン共重合
体(以下、略して1ポリエーテルシリコーン」という)
會ジアンヒドロ−へキシトール連鎖伸長剤と同時に使用
するとき、ポリウレタンニジストマーの優れた物理的価
値が得られると同時に、可使時間をかなシ(成魚までは
3−1I−倍)延長できることがここに発見された。
この発見は、可使時間が明らかに延びたにも拘らず、実
際上は僅かに変化した時間内で各成分の全く完全な反応
が起こると共に、ニジストマーの物理的損失は認められ
ない点で、ますます篤くべきことである。
したがって、例えば大型のローラカバーは現在多くの工
業部門においてポリウレタンから製造されているように
、ジアンヒドロ−へキシトール化合物と、I?プリーテ
ルシリコーンとのこのような混合物は上記のカバーを直
接製造することを可能にするので、このような混合物は
実用上かすりの意味をもたらす。成形品の重置が大ri
Jに変化するために従来神々の大きさのポリウレタン注
型機械全数多く使用しなければならなかった分野では、
今や比較的小さな7個の機械を使用して車線が大中に変
化する成形品を確実に製造することが可能になった。
ポリウレタン生成システムにシリコーンを加えることは
実際に知られておシ、例えば・ジメチルプリシロキサン
は滑かな表面をつくるため祠滑剤および流動剤(flo
wing agent )としてニジストマー生成シス
デムに添加され、あるいは種々の構造盆有する月?リエ
ーテル7+?リシロキサン共重合体は整泡剤としてフォ
ー・ム生成システムに添加すれる(/9g/年Verl
ag Chemie Weinhe1m発行UI Im
annsEncyclopiidia der (ec
hniscben Chemle 、第≠版第1り巻、
第306頁を参照)。
しかしながら、下記の式で表わされる新規な/、 F 
−3,4−ジアンヒドロ−へキシトールが、NCOfレ
ポリマーと共にエラストマー注型フ0ロセスにおいてポ
リオキシアルキレンーポリジアルキルシロキザン共重合
体を添加することにより、同化時間と型内に滞留する時
間に本質的な影響を及はさずに、あるいはそれによって
ニジストマー〇性質に本質的な影響を及はさずに、連鎖
伸長剤のジオールとして注型時間をかなシ姑長すること
は予測されないことであシ、また非常に驚くべきとII
  h。
これは、この効果が普通使用されるアルキレンジオール
連鎖伸長剤(例えばブタンジオニル−/、≠またはブタ
ンジオール−認、3)およびポリオキシアルキレン−ポ
リジアルキルシロキサン共重合体では全く認められない
ので、ますます驚くべきことである。
コノ効果ハ、新規な/、 41.−3.4−ジアンヒド
ロ−へキントールの場合、慣用のジメチルプリシロキサ
ンを使用するときにも(例えばjOりLeverkuI
IenバイエルAG製のBaysllon−01e−M
型ジメチルボリシロキザン、/りg0年!り/日版の会
社出版物AC/、2..2θ?を参照)、あるいはメチ
ルフェニル−ポリシロキサンを使用するときにも(例え
ばパイx A/ A G HのBays目one−01
e−P型メチルフェニル−ポリシロキサン、/りgo年
2月版の会社出版物AC/、lO,23に参照)、認め
られない。
例えば西ドイツ特許出願公開明細書第4乙り≠ρ了/号
の実施例A=7によって得られる型のcu2−on末端
基を有する有機官能性のジメチルポリシロキサンの添加
はどちらの改良も導かない。
予期されない、技術的に極めて重要な効果は、恐らく本
発明のポリエーテルシリコーンと独特な相互作用を結ぶ
新規なジアンヒドローへキシトール連鎖伸長剤の11¥
定な構造と関係している。
したがって本発明は、 a)ムj−ノイソシアナトナフタレンまたは主として/
、3−ジイソシアナトナフタレンを含む、これと芳香族
ジイソシアネートとの混合物、b)  NGOに対して
反応性の水素原子を少なくともλ個有すると共に≠θo
−io、oooの分子量金有する比較的高分子量の化合
物またはa)およびb)および随意にc)全ベースにし
たNCOプレポリマー、c)b’、2−3り7、好捷し
くはるノー、2jOの分子量を有する連鎖伸長剤または
連鎖伸長剤混合物、 d)シリコーン、および随意に e)それ自体公知の触媒およびその他の添加剤ケ反応さ
せることによってポリウレタンニジストマーを製造する
方法において、 ポリウレタンをペースにして0.0!−3重−t %、
好ましくは0. / −/、 5重量−の喰の7種また
は2種以上のポリオキシアルキレンーポリノアルキルー
シロギ・す゛ン共重合体と共に、随意に他の低分子1什
の連鎖伸長剤C)との混合物の形で/、 4t−3,6
−ジアンヒドロ−へキシトール系列のジオールヲ連鎖伸
長剤C)として使用することを特徴とする、上記製造方
法を提供する。
ポリウレタンエラストマーの製造方法は、好ましくは、
ジイソシアナト) A)および比較的高分子量の化合物
b)および低分子量の連鎖伸長剤c)全使用して、遠心
注型法、噴霧法および同様な変形法を包含する注型プロ
セスにおいて遂行される。随意にノオールの連鎖伸長剤
C)の部分的な量の存在下において、過剰量のジイソシ
アネートa)および比較的高分子量の化合物b)全ベー
スにしたNCOプレポリマーを使用する方法が好ましい
各々の場合において、随意に多量の比較的高分子量のポ
リオール成分を使用して、ジイソシアネートまたはNC
Oフ0レポリマー成分およびポリオール成分、好ましく
はc)を別々に計量して有効な混合装置に供給し、次い
で混合し、遠心分離し、型内に導入して噴霧する。十分
な加工時間(「可使時間または注型時間」)がある場合
は、各成分を手で混合してもよいが、大体は機械的な肘
用。、混合および排出装置が好ましくは連続的な形で使
用される。
本発明方法全遂行するためにはa)として芳香族ジイソ
シアネートが使用され、次のもの、すなわち/、j−ジ
イソシアナト−ナフタレンまたは少なくともjOモルチ
のムj−ソイソシアナトーナフタレンと例えば/、3−
および/、4’−フェニレンジイソシアネートとを含む
ジイソシアネート混合物1.2.11.−および/また
は!、乙−トルイレンジイソシアネート、ノフェニルメ
タンー、2,41−−および/または一≠、≠′−ジイ
ソシアネートまたは3,3′−ツメチル−≠、ψ−ジイ
ソシアナトジフェニルまたはこれらのイソシアネートの
混合物が&ftしい。
インシアネート反応性の水素原子を少なくとも2個有し
、カッ通常ti o o −/u、ooo ノ分子M:
 k有する比較的高分子量の出発成分b)として、アミ
ノ基、チオール基ま7′r、はカルgキシル基を含む化
合物の外に、好ましくは水酸基、特にλ−j個の水酸基
を含む化合物、特にI O,0−/ 0.000、好ま
しくは100θ−乙000の分子量を有する上記のよう
な化合物が理解される。これらの化合物は、ポリウレタ
ンエラストマーの製造のためにはそれ自体公知であるよ
うに、例えば少なくとも2個、好ましくは、2−3個、
そして更に好捷しくは約2個の水酸基を含むポリエステ
ル1.Jqリカーボネート、ポリラクトン、ポリエステ
ルアミド、ポリエーテルおよび、+9 IJチオエステ
ル全包含している。
IN係する水酸基を含む741ノエステルは、例えば多
価、好ましくは二価および随意に三価および四価の゛ア
ルコールと多塩基性、好ましくは二塩基性のカルボン酸
との反応生成物である。遊離のポリカルピン69の代り
に、相応するポリカルボン酸無水物または低級アルコー
ルの相応するポリカルゼン醒エステルまたはこれらの混
合物もy]?リエステルヲ製造するために使用すること
ができる。ポリカルビン酸は脂肪族、脂環式、芳香族お
よび/または複素環式の性質を有することができ、そし
て随意に例えばノ・ロケ9ン原子で置換されていてもよ
く、および/または不飽和でもよい。
このようなカルどン酸およびその誘導体の例として次の
ものが挙けられる。アジピン酸、セパシン酸、フタル酸
、無水フタル酸、テトラヒドロ−またはへキサヒドロフ
タル酸無水物、不飽和脂肪酸の二量体または二量体、テ
レフタル酸ジメチルエステルおよびテレフタル酸−ビス
−グリコールエステル。アノピン酸全ペースにしたポリ
エステルが好ましい。
多価アルコールとしては、例えば次のものが包含される
。エチレングリコール、プロパンジオールーパノまたは
一/、3、ブタンジオール−へ≠および/または−ノ、
3および/または−/、3、ヘキサンジオール−へ乙、
ネオペンチルクIJ :ff −/L’、へ≠−ビスー
ヒドロキシーメチルシクロヘキサン、ノーメチル−へ3
−プロパンジオール、ヒドロキノン−ビス−(ノーヒド
ロキシエチル)−エーテル、レゾルシノール−ビス−(
2−ヒドロキシニーf−IL)−エーテル、トリメチロ
ールプロ/’Pン、ヘキサントリオ−ルー/、2.l、
 、ペンタエリスリトール、キニトール、マンニトール
およヒソルヒトール、ホルミトール、メチルグリコシド
、並びにノー、トリー、テトラ−および更に高級のポリ
−エチレン−、ポリ−プロピレン−およびポリ−ブチレ
ン−グリコール。
ポリエステルは釣合いのとれた状態で末端カルボキシル
基を有することができる。ラクトンのポリエステル、例
えばε−カプロラクトンまたはヒドロキシカルボン酸、
例えばε−ヒドロキシカプロン酸も使用することができ
る。
本発明に関係する少なくとも2個、好ましくは!−3個
そして更に好ましくは約2個の水酸基を含むポリエーテ
ルもまた公知の型であって、例えばテトラヒドロフラン
および/′またはエポキシド、例えばエチレンオキシド
、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレンオ
キシドまたはエピクロルヒドリンをそれ自体と、例えば
ルイス触媒の存在下において重合させるか、またはこれ
らのエポキシド、好ましくはエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシドを、随意に混合物の形でまたは連続的
に、反応性の水素原子を有する出発成分、例えば水、ア
ルコール、アンモニアまたはアミン、例、t ハエチレ
ングリコール、プロピレンオキシド、n、、ジxfレン
クリコール、ジメチロールフ0ロパン、グリセリン、ソ
ルビトール、サッカロース、ホルミトールまたはホルモ
ース、および≠、ψ−ジヒドロキシージフェニルデロノ
4ン、アニリン、エチレンオキシドまたはエタノールア
ミンに付加することによって製造される。
本発明によれば、高分子量の重付加物または重縮合物ま
たは重合体を微細に分散した形または溶解した形で含む
ポリヒドロキシル化合物も随意に使用することができる
。この型のポリヒドロキシル化合物は、例えば水酸基を
含む上述の化合物の中でその場で重付加反応(例えばポ
リイソシアネートとヒドラジンまたはノアミンのような
アミン官能性化合物との反応または例えばホルムアルデ
ヒドとフェノールおよび/またはアミンとの重縮合反応
)を遂行することによって得られる。
例えばポリエーテルまたは7+?リカーボネートポリオ
ールの存在下において重合を引き起こす型のビニル重合
体によって変性されたポリヒドロキシル化合物も本方法
に適している。
本発明にしたがって使用すべき上述の比較的高分子量の
ヒドロキシル化合物の例は、例えばInterscie
nce Publisherssニューヨーク、コント
9ン発行、thigh Polymers、第XVI巻
、「Po1yurethan@s +Chemistr
y and ’rechnology J 5aund
ers Fr1sch著、/り乙ノ年第1巻、第3.2
−≠2頁および第1111−−j≠頁および157乙≠
年第■巻、第t−g頁および第1りg−777頁並びに
Vi ewe g−Hi5 Ch t l e n 、
 Carl −Hanser−Verlag + Mu
nLeh /り6乙年発行、Kunststoff−H
andbueh第■巻の例えば第≠5−77頁および特
に西ドイツ特許出願公開明細書記2.り、20.!;0
/号の第77−2≠頁に挙げられている。もちろん、例
えばポリエーテルとポリエステルとの混合物も使用する
ことができる。
本発明のニジストマー泡型プロセスをこおいでに下記の
一般式に該当する/、≠−3,6−ジアンヒドロ−へキ
シトールの系列から選ばれた化合物、11り 例えば下記の一般式で表わされる八17−3 、乙−ジ
アンヒドローソルビトール(71’) 、−マンニトー
ル010および/lたは−イジトール(IV)が連鎖伸
長剤C)として使用される。
υに1 (kl)       (ill)        (
rv)本発明の連鎖伸長剤はもちろん、あらゆる混合比
で互に混合されているジアンヒドロへキシド−茅の混合
物の形、または/弘θ℃を越える温度においてへキシト
ールの07シル化合物を強酸で異性化し、次いで今まで
にまだ公表されていない桟状自身の方法によってアシル
基を分裂させて得られるような液体の異性体混合物の形
で使用するこトモできる。ビス−アンヒドロへキシトー
ルと1.2−3個、好ましくは約2個のイソシアネート
反応性の水素原子金倉み、かつ3ノー3タフの分子辰ヲ
有する他の短鎖化合物との混合物も使用することができ
、好ましくはビス−アンヒドロへキシトールと、ノーお
よび/ま牛はトリオールおよび/または(反応不活性の
)芳香族ジアミンとの混合物が使用される。
このような水酸基および/または芳香族アミン基を含む
連鎖伸長剤の例として次のものが挙げられる。低分子量
のハ?リオール、好ましくは6,2−3タタの分子鷲ヲ
有するジオール、好ましくはI!l、、2−JjOの分
子輩?有するジオール、例えばエチレングリコール、ペ
ンタンジオ−ルー/、、、2および/または−713、
ブタンジオール−/、4’および−2,3、ペンタンノ
オールームj1ヘキサンジオール−/、l、、オクタン
ジオール−i、g、ネオペンチルグリコール、/、4t
−ビス−ヒドロキシメチル−シクロへキサン、キニトー
ル、ノーメチル−/、3−fロパンジオール、ジブロム
−ブチンジオール、並びにひまし油、3タタまでの分子
量を有するノー、トリー、テトラ−および更に高級のポ
リエチレングリコール、3り9までの分子量を有するジ
ー、トリー、テトラ−および更に高級のポリプロピレン
グリコール、3タタまでの分子量を有するジー、トリー
、テトラ−および更に高級のポリブチレングリコール、
≠、11−’−ジヒドロキシージシクロヘキシルプロパ
ン、ジ−ヒドロキシエチル−ヒドロキノン、N−メチル
ーツエタノールアミン、並びにこれらのジオールに加え
て少量のトリオール、例えばトリメチロールグロノ4ン
、ヘキサントリオールーパノ、乙、トリメチロールエタ
ン、ペンタエリスリトールまたはトリエタノールアミン
を含むジオール。
連鎖伸長剤全体のjOモルチ未滴の量の付加的な連鎖伸
長剤としては/1≠−ブタンジオールおよび/またはλ
、3−ブタンジオールが特に好ましい。
連鎖伸長剤としての芳香族ジアミンの例とじて次のもの
が挙げられる。3,3′−ノクロルー≠、ψ−ジアミノ
−ジフェニルメタン、ふ≠−および/または!、乙−ゾ
アミノー3.j−ノアルキルートルイレンジアミン(ア
ルキル基は好ましくはエチル基である)、西ドイツ特許
出願公開明細育第2.0.25700号による。2.!
−ジアミノ安息香酸エステル、エステル基を含むジアミ
ン、随意に5位が置換されているλ−ハロゲンー/、3
−フェニレンノアミン、j、4”−ジアミノジフェニル
スルフィドおよび西ドイツ特許出願公開明細を第シo 
4to、 6+≠号によるビスアントラニル酸エステル
および西ドイツ特許出願公開明細書箱2,63ム’、t
oo号に述べられた比較的高融点のジアミン。
本発明に適している他の低分子量の(共)連鎖伸長剤C
)の例として次のものが挙げられる。エステルジオール
、例えばε−ヒドロキシブチル〜ε−ヒドロキシ−カプ
ロン酸エステル、ω−ヒドロキシへキシル−γ−ヒドロ
キシ酪酸エステル、アジピン酸−ビス−(β−ヒドロキ
シエチル)−エステルおよびテレフタル酸−ビス(β−
ヒドロキシエチル)エステル:ジオールウレタン、 例
tば/。
乙−へキサメチレン−ビス−(β−ヒドロキシエチルウ
レタン)または≠、4/、’−ジフェニルメタン−ビス
−(ε−ヒドロキシブチルウレタン);およびジオール
尿素、例えば娼ψ−・ジフェニルメタン−ビス=(β−
ヒドロキシエチル尿素)。
更にいわゆる連鎖停止剤として、インシアネートについ
て一1能件の化合物を、ポリウレタン固形物をペースに
して0.0/−10重量%の量で同時に使用することが
できる。このような−官能性の化合物は、例えばモノア
ルコール、例えばブタノール、λ−エチルヘキサノール
、オクタツール、ドデカノール、種々のアミルアルコー
ル、シクロヘキサノール、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルまたはジイソノロビルカルビノールヲ包含し
ている。
乙≠−3,6−ジアンヒドロへキシトールとイ氏分子量
の芳香族ジアミンとの混合物が好ましいが、d)で特定
したように脂肪族状に結合した水酸基を有するジオール
との混合物が特に好ましい。低分子量のジオールのなか
では、/淳−ブタンノオールと2.3−ブタン・ジオー
ルが特に好ましい。
本発明によって使用される「ポリエーテルシリコーン」
は直鎖状であるが、好ましくは分枝鎖状または櫛状の合
成されたポリオキシアルキレン−ポリ(ソ)アルキルシ
ロキサン共重合体、好ましくは分子中に親水性の部分(
ポリエーテル)と疎水性の部分(シロキサン)ヲ含むポ
リオキシアルキレン−ジメチルシロキサン共重合体であ
る。ポリオキシアルキレンエーテルの部分は、20−1
0重険チ、好ましくはグ0−g7jM量%を占めており
、それに応じてシリコーンの部分は♂0−70重量%、
好ましくは1,0−/、2.j’重量%で゛ある。
ポリオキシアルキレンエーテル部分は少なくとも20−
ざ02量チ、好ましくは≠o −7ox、量条のオキシ
エチレン基を含んでおり、他のオキシアルキレン基は3
−70個の炭素原子を有するオキシ7 /L/ + V
ン基、好ましくはオキシプロピレン基またはオキシブチ
レン基からなることができるが、オキシプロピレン基−
0−CH2−CH−が特に好まCH3 しい基である。
ポリエーテルシリコーンの中のポリオキシアルキレン部
分の鎖長け、好ましくは各々の場合ポリオキシアルキレ
ン連鎖7個につき分子量poo以上である。オキシアル
キレン部分は純粋に分節のような状態でオキシエチレン
部分とオキシプロピレン部分からつくり上げることがで
きるか、または短かい混合部分(交互のものは他のもの
よシは好ましくない)を構成することができる。7個の
ポリエーテル連鎖の末端は一官能性の基、例えばシトキ
シ基またはメトキシ基によって終えることができる。
1ポリエーテルシリコーン」のポリ(ゾ)アルキルシリ
コーン部分は、例えば(ジ)メチル−シロキサン基、(
))エチルシロキサン基、(ジ)アミルシロキサン基お
よびその他の(ジ)アルキルシロキサン基から構成する
ことができる。シロキサン連鎖の主要な構成要素として
はポリ(ジ)エチルシロキサン基が好ましい。
ジアルキルシロキサン基の一部は下記の基アルキル −O−St〜〇− によって置換することができ、例えば(好ましい)三官
能性のシリコーン基の場合には下記のアルキル −0−8i−0− $ 0基 アルキル−81−アルキル 占 のように置換することができるか、または有機−官能性
の基の場合には、ジアルキルシロキサン基の一部は アルキル −o−si−o− ■ アヤーPV7基 アルキル−8i−アルキル −まだtよ      アルキル 譬 −0−8i−0− アルキレン  基 ■ アルキル−8i−アルギル 〇 によって置換することができる。
このように基を枝分かれすることまたは変性する仁と(
例えば有機−画能性の結合を生じさせること)は/リコ
ーン化学の変形において慣用されておシ、しかも同様に
末端基は大部分 H5 −O−Si −Cl5   剥である。
Cl乙 このような基の変性について考慮すべき事柄は1 ()
)アルキルシロキーリーン」基という一般的な表名する
合成反応は、Verlag Chemle + Wei
nheim発行、W、No1l著のChemie un
d Technik derSt目koneという書物
の/り乙g年第2版第327−323頁に記載されてい
る。
s51J工−テル部分に1って櫛のような状態に変性す
れたポリエーテルシリコーン(V)の例またはポリエー
テル部分によって末端が変性されて枝分かれした構造を
有するポリエーテルシリコーン(〜4)の例は下記のも
のを包含している。
(式中、a)およびb)は整数を表わし、そしてnおよ
びmはオキシアルキレンエーテル部分の割合が、20−
70重量%となるような整数を表わす。)式中、s、)
およびb)そしてm)およびn)は整数を表わ1〜、そ
して特定された(平均の)オキシアルキレンニーデル含
有量とツメチルシロキサン含有量に達すると共に、オキ
シエチレン−エーテル部分の割合が特定された範囲内の
値になるような値に相当している。
これらの式によって表わされるボyエーテルシリコーン
ハコールドシュミットーAG−エラセンによって発行さ
れた会社出版物I Goldaehmidtinfor
miertJ A、2 ’l (/773年3月)の第
3頁に記載されており、そこにはこのようなポリエーテ
ルシリコーンの製造とその性質に関する文献も引用され
ている。
このようなポリエーテルシロキサン共重合体の製造およ
び構造は、例えば次の特許、すなわち西ドイツ特許出願
公告明細書第乙ググ乞3/乙号(米国l特許第3,5乙
認27g乙号明細書)、西ドイツ特許出願公告明細書記
40≠0,251号(米国特許第βg3グ;7グど号明
細有)、西ドイツ特許出願公告明細宵第1、.233.
 / 33号、米国特許第2.り/7.≠にθ号明細昇
、同第3.乙、29.30g号明細宵、英国特許第40
0乙、7と≠月明7(+] ’us、西ドイツ特W[出
顯公告明細宵第1,3−’l−ん710号および欧州!
侍許出願公告第、2夕122号に記載されている。
J? IJエーテルシリコーンの分子量は一般vuoo
−30000、そして好ましくは乙o o O−、! 
o o o 。
の範囲にある。
水酸基とイソシアネート基との反応のための触媒も、例
えば随意の他の助剤および添加剤e)として、好ましく
はポリウレタン化学においてそれ自体公知の型の触媒、
例えばトリエチルアミン、N−テトラーメチルエナレン
ジアミン、/、1l−−ノアザービシクロー(,2,2
,。2)−オクタン、N、N−ジメグールベンジルアミ
ン、N−メチル−N′−ジメチルアミノーエチルビイラ
ジン、ペンクメチルジエチレンートリアミンのような第
三級アミンまたは第二級アミンから選ばれた、触媒とし
ても公知のマンニッヒ塩基、例えばジメチルアミンおよ
びアルデヒド(ホルムアルデヒド)またはケトン(アセ
トン)およびフェノール、並びに炭素−珪素結合を有す
るシラーアミン、例えば2..2.41− )リメチル
ーλ−シラモルホリンおよび/、3−ジェチルアミノメ
チルーテトラメチルノシロキサンも添加される。
有機金属化合物、特に有機錫化合物、例えば酢酸j4 
(II’)、g(II)−エチルヘキソエート、および
錫q)化合物、例えば二塩化ジブチル錫、・ゾラウリン
酸ジブチル錫およびマレイン酸ジブチル錫も触媒として
使用することができる。その他の好適な触媒は西ドイツ
特許出願公開明細書箱2.9.20JO1号の第29頁
第j行ないし第37頁第Jj行に記載されている。
触媒は、好ましくはb)、C)およびd)の全重量をペ
ースにして0.00/−10重量%の量で使用される。
もちろん触媒はすべて混合物の形で使用することができ
る。特に好適な触媒はカルデン酸の錫(ロ)塩、トリエ
チレンジアミンおよびチタン酸エステルを包含している
反応抑制剤、例えば塩酸または有機酸ハライドのような
醗として反応する物質および顔料または染料および公知
の防炎剤、例えばトリス−クロル−エチレンホスフェー
ト、トリクレジルホスフェートtたは燐酸アンモニウム
およびポリ燐酸アンモニウム、並びに老化および大気の
影響に対する安定剤、可塑剤および静菌的および静細菌
的に作用する物質および硫酸バリウム、珪藻土、カーボ
ンブラックまたは調合チョークのような充填剤も使用す
ることができる。
随意に本発明によって同時に使用される防炎物質、可塑
剤、染料、充填剤、静菌的および静細菌的に活性な物質
の例だけでなく、これらの添加剤の使用方法および作用
に関する詳細は、Cart〜Hanser −Verl
ag s Munich /り乙乙年発行、Viewe
gおよびHochtlen著Kunststoff−H
andbuch、第〜■巻の例えば第1θ3−713頁
および西ドイツ特許出願公開明細書第シタ20,30/
号に記載されている。
本発明方法は一般に次のように遂行される。
反応成分は本発明にしたがい、公知の一段階法、ブレポ
リマー法またはセミ−ブレポリマー法によって反応させ
、そしてその反応のために機械的な装置、例えば米国特
許第2.71.乞67.6号明細書に記載されたような
装置が屡々使用される。やけシ本発明が包含する処理機
械に関する詳細は、VlewegおよびH6chtle
n SCarl−Hanser−Verlags Mu
nich/9乙6年に発行されたKunststoff
−Handbuchの例えば第12/ −,2≠7頁に
記載されている。
本方法においては反応成分の量は、通常者々の場合に使
用される処理方法とは無関係に、ポリイソシアネート対
連鎖伸長剤グラス反応性の水酸基金布する化合物のモル
比が普通0.ター乙!そして好ましくは/、 Oj −
/、 2 !になるように選ばれる。
本方法がブレポリマーの段階を経て遂行される場合、ブ
レポリマー中のNCO含有量百分率は/−76事量チ、
好ましくは3−/、2i量チである。連鎖伸長剤の反応
性水素対比較的高分子量のポリオール中の反応性水酸基
のモル比は広範囲、例えばθ、/−乙に変化することが
でき、そしてそのモル比は好ましくは0.≠−≠θに変
化すべきであシ、その場合柔軟ないし堅い型のポリウレ
タンが生成する。
別の具体例は、少なくとも2個の水酸基を有する比較的
畠分子量の化合物を混合物中でジインシアネートの当量
または僅かに過剰の連鎖伸長剤と反応させ、そして粒状
化の後にその反応生成物を加熱加圧下において成形する
こと金含む。反応剤について使用される液比によって、
種々の硬度、異なる可塑性および随意に架橋構造を有す
るポリウレタンプラスチックを得ることができる。この
ように、サーモゲラストの方法で処理することができる
プラスチックを製造することもできる。別の具体例は、
少なくとも2個の水酸基を有する比較的高分子量の化合
物を、混合物中で過剰のジイソシアネートと共に、本発
明によって使用すべき連鎖伸長剤と反応させることを含
み、そしてその後例えば更に多いジイソシアネートとの
架橋によってゴム状弾性を有するポリウレタングラスチ
ック材料に転化することができる、巻取シ可能なシート
が得られる。
種々の具体例のポリウレタン合成においてポリエーテル
シリコーンを使用することができる・例えnl、jel
Jエーテルシリコーンをジアンヒドロへキシトールまた
はジアンヒドロヘキシトールを含む連鎖伸長剤と混合し
、その結果本発明のポリエーテルシリコーンと連鎖伸長
剤との調合物(混合物)を製造することができる。
しかしながら、ポリエーテルシリコーンはまた特定の量
のNCOグレポリマーと混合し、その結果シリコーンエ
ーテルを含むNCO7°レポリマ−1調合物」を製造す
ることもできる。ポリエステルまたはポリエーテルのよ
うな比較的高分子量のポリヒドロキシル化合物に添加す
ることによってポリエーテルシリコーンとの調合物を製
造することは上記の方法よりも好ましくない。ポリエー
テルシリコーンのうちのあるものはなお成程度の触媒含
有量(アルカリ含有量)を有するので、NCOプレポリ
マーが生成する前に添加することは上記の方法よシも好
ましくない。
連鎖伸長剤および/またはNCOプレ7j?リマーを含
むこれらの調合物は好ましくはエラストマーの合成のた
めに使用することができる。
本発明によって製造されるエラストマーは広範囲の用途
を有し、例えばこれらのエラストマーはローラのような
かなりの機械的ひずみの下にある成形品、かなりの熱的
または化学的なひずみの下にあるV−ベルトまたはシー
ル、例えば温水・やイゾまたはエンジンのために、また
はフィルム、織物コーティングおよびポリウレタン粉末
の製造のために使用することができる。
以下の実施例は本発明方法を例証するものであシ、別に
指示がなければ各数値は重量部または重置チと理解され
たい。
実施例/(シリコーン無添加の比較例)アノビン酸、ブ
タンジオール−/、4+−およびエチレングリコール(
/:/)からなり、平均分子量J000を有するポリエ
ステル#2よ0部を/ 30℃および約≠θミリバール
の真空下において脱水してから/グ0℃に維持する。
次いで/J−ジイソンアナトナフタレン/θ0部を加え
る。発熱反応の終シにおいて、溶融した/、 F −3
,g−ビスアンヒドロ−ソルビトール≠ノ、5部を約7
30℃において激しく攪拌しながらNCOプレポリマー
に添加する。その混合物を60秒間攪拌してから、71
0℃に予備加熱されている型の中に注ぐ。混合物は約7
分間注型可能で、約25分後に固化する。それを710
℃において、24f一時間加熱する。
仕上げたエラストマーは第1表に示される性質を有する
/、≠−3,6−ジアンヒドロソルビトールは次のよう
に製造する。
20部の氷酢酸を有する圧力容器内で≠O−々−ルの塩
化水素と共に3AtIt部のD−ソルビトールに4部4
℃においてtit−o時間供給する。その後反応混合物
を分留し、常圧下で水と酢酸が留出した後に、/乙j−
/ 7 j O// 7−/ fパールにおいて次のも
の、すなわち直ちに結晶化し、sti、s−5ふt℃の
融点を有する油状の/、 II−−3、b−ファンヒド
ロ−ソルビトール2≠フ部(理論的収量のglA!%)
が得られる。
実施例2(本発明によるもの、NGO7’レポリマー+
ポリエーテルシリコーン) 実施例/のポリニス元ル2よ0部を実施例/と類似した
方法で脱水し、/、j−ジイソシアナトナフタレン10
0部と予備重合(プレポリメライズ)させる。
標準的な整泡剤(バイエルAG 、D −!;090L
e V e r k u 8 el n 製のポリエー
テルシリコーンO8−、,2t)0、ど1部を攪拌しな
がらNCOプレポ177−中に混入する。このポリエー
テルシリコ−y O8−231ri、粘度gso±−2
00mPa、++、密度/、03 g 7cm3オよび
p)−1/ 0を有し、ポリエーテル部分に≠≠重畦係
のオキシエチレン基を含むジメチルシロキサンポリエー
テル共重合体である。
次に連鎖伸長剤として溶融した/、 4’ −3,6−
ジアンヒドロ−ソルビトール≠、2.J一部を強く攪拌
しながらポリエーテルシリコーンを営むNGOグレポリ
マーに混入する。
60秒後、予め710℃に加熱された型の中にこの混合
物を注入する。混合物は約30分間(り注型可能な状態
を保ち、50分後に固化する。ポリ土−テルシリコーン
のアルカリ性反応にも拘らず、長い注型時間は驚くべき
ことである。710℃に訃いて、21I一時間加熱した
稜、第1表に示される性質を有するニジストマーが得ら
れる。
注型時間は実施例/のそれの約グ倍の長さであシ、しか
もエラストマーの性質は本発明によりポリエーテルシリ
コーンを同時に1吏用しても改善される。
実施例3(本発明によるもの、ジアンヒドロソルヒトー
ル士ポリエーテルシリコーン) 250部のポリエステル(実施例/を参照)を実施例/
と類似した方法で脱水し、そして700部の/、j−ジ
イソシアナトナフタレンと予備重合させる。
実施例!で同州したポリエーテルシリコーン0、 f 
1部と溶融した乙4’ −3,6−ジアンヒドロンルビ
トール42.5部を均質化するまで強く攪拌する。この
混合物’i NCOグレポリマーと混合し、そして60
秒後に、予め710℃に加熱された型の中に注いで成形
する。エラストマー注型混合物は約2j分間注型可能な
状態に留ま9、そして約1Itj分後に固化する。
710℃において2I1.時間加熱した後、第1表に示
される性質を有するエラストマーが得られる。
注型時間は比較のための実施例/のそれの約≠倍の長さ
であり、エラストマーの性質さえも比較用の実施例/と
比較して少なくとも未変化(僅かに改良)である。
実施例≠(比較例−従来技術の酸の添加による反応の遅
延) 実施例/のポリエステル2jO部を実施例/−3と類似
した方法で脱水してから抑制剤としての酒石酸0.θ0
/2.TO部と混合し、次いで/≠0℃において700
部の/、3−ジイソシアナトナフタレンによ#)NCO
グレボリマーに転化する。
溶融した/、 4’ −3,6−ピスアンヒドロンルビ
トールグノ、jMt強く攪拌しながら導入する。混合物
を60秒間攪拌した後、予め710℃に加熱されている
型の中に注いで成形する。混合物は約3j分間注型でき
るが、!;′θ分を過ぎた後にやっと固化する。ニジス
トマーを型の中で710℃に加熱すると、それは第1表
に示される性質を示す。
この場合実施例/よシも長い注型時間が得られるけれど
も、硬化時間は実施例2および3よシも実質的に長い。
実施例夕 実施例3と類似した方法によって別の標準的なポリエー
テルシリコーン整泡剤CD−!;0りOLeverku
sen %・ぐイニルAG製のO8−/夕)o、どど部
を使用し、ジメチルシロキサン基を有するエチレンオキ
シドとプロピレンオキシドとの共ポリエーテルの特性デ
ータは次のとおシである。
粘度    aSO±/ 3; OmPa、++密度 
   /、 0.2乙&/crn3工ラストマー生成混
合物は約2j分間注型可能な状態を保ち、約≠j分後に
固化する。
710℃において、2j時間加熱した後、第1表に示さ
れる性質ヲ有するエラストマーが得られる。
実施例 別の整泡剤(D−4θりOLeverkusen 、バ
イエルAG製の整泡剤os−2o)o、gg部を実施例
3と類似した方法で使用する。ポリエーテルシリコーン
はそのポリエーテル部分にエチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドを含み、そしてそのシリコーン部分において
モノメチル−シロキサン分枝鎖状基の他に主としてノメ
チルシロキザン基を含み、そのシリコーン含有量は左9
%である。このポリエーテルシリコーンの粘度は700
 mPa、sであり、その密度は/、θ3jJ/crn
3である。
混合物は約2j分間注型可能な時間に−留まり、+1分
後に固化する。110℃に2j時間加熱した後、下記の
性質を有するエラストマーが得られる(第1表参照)。
実施例7 弘番目のポリエーテルシリコーン(D −!;090L
everkusensバイエルAG&!の整泡剤os−
,!;0 )0、gr部を実施例3と類似した方法で使
用する。
整泡痢は珪素官有量乙、ざチ、モノメチルシロキサン基
の他に実質的にジメチルポリシロキサン基の枝分かれ構
造を有し、そしてそのポリエーテル部分に僅かに50%
のエチレンオキシドを含んでいる。その粘度は730 
mPa、s、密度は/、 0.2りy/crII3であ
り、PHは約10,0である。
実施例と(比較例) 窒素を含む、′I?リエーテルシロキサン(D30?0
LeverkusenyバイエルAG製の整泡剤os−
7#7)を実施例3と類似した方法で使用する。この窒
素金倉むポリエーテルシロキサンは本発明によると有効
でない。その混合物は5分間注型できる状態に保たれた
にすぎない。通常の加熱後のエラストマーの性質は第1
表に示されている。
実施例9(本発明によらないもの、純粋なポリ・ゾメチ
ルーシロキザンを使用する比較実験)標準的なポリジメ
チルシロキサン(D−!r090Leverkusen
sバイエルAG製のBaysilon M 10θ−会
社出版物Baysilone−61e−M r Pol
ymereDimethylpolysiloxane
 JバイエルAG、部門AC−参照番号/りgO年)月
7日のAC/2JOりを参照)0、了0部を実施例3と
類似の方法で使用する。混合物は約4/、7’ 5分間
注型できるにすぎない。//(/’Cに2’1時間加熱
した後、並の外観を有するニジストマーが生成する。
シリコーンの中にオキシアルキレン連鎖を持たない並の
ポリジメチルシロキサンは注型プロセス全抑制しない。
実施例10(比較例) 標準的なポリメチルフェニルシロキサン(PN−200
:会社出版物Baysilone−01e−P rPo
lymersMethylpl+enyl−silox
ane J、ツクイニルAG、部門AC1参照番号AC
//2θ23−/りgo部)月発行を参照)o、go部
を実施例3と類似の方法で使用する。混合物は約≠分間
注型できる状態に留まり、約75分後に固化する。11
0℃にノj時間加熱した後、並の外観を有するニジスト
マーが生成する。
シリコーンの中にオキシアルキレン基を持たないポリメ
チル/フェニルシロキサンは注型フロセスを抑制するこ
とができない。
実施例//(比較実験) 標準的なポリメチルフェニルシロキサン(Baysil
on−PH−300−Baysilone−01e−P
(r Polymere Methylphenyl−
slloxane J )会社出版物バイエルA G、
部門AC;参照番号AC//、20.23、/9go年
ノ月発行を参照>o、go部を実施例3と類似の方法で
使用する。混合物は約lAj分間注型できる状態に留ま
るにすぎず、約77分後に固化する。110℃に、2+
時間加熱した後、並の外観を有するニジストマーが生成
する。このシリコーン流体も本発明のポリエーテルシリ
コーンの効果を奏することができない。
実施例/Z(本発明によらないもの、合体できる有機−
官能性シリコーン) 末端の第一級ヒドロキシアルキル基を有する標準的な直
鎖状ポリツメチルシロキサン(OH含有量約6%、(D
30りOLeverkusen %バイエルAGによっ
て製造されたBaysilon−OF−OHj 02 
) ) 0. g 1部を実施例3と類似した方法で使
用する。混合物は約左ど分間注型可能な状態に留まり、
2j分後に固化する。110℃に24を時間加熱した後
、並の外観金有するエラストマーが生成する。
実施例/3(比較例:シリコーン整泡剤を含まない標準
的なジオール連鎖伸長剤) 実施例/で述べたポリエステル、2j0部を実施例/と
類似した方法で脱水し、そして/、、3−−ゾイソシア
ナトナフタレン700部によって予備重合する。強く攪
拌しなから26.5部のブタン−2,3−ジオールを導
入する。約60秒後に、この混合物を予め710℃に加
熱した型の中に注入して成形する。この混合物は約J、
j分間注型可能な状態に留まり、約72分以内に固化す
る。710℃に2≠時間加熱した後、第1表に示した性
質を有するエラストマーが得られる。
畠いNCO含有縫を有するNCOノ0レポリマーのため
に連鎖伸長剤としてブタン−へ≠−ノオールを便用する
と、混合物の注型時間は短かすきて、使用した型内に満
足なエラストマー會製造することができない。
実Mi例/4’(比較例:ポリエーテルシリコーン整油
剤と共に標準的なジオール連鎖伸 長剤全使用) 実施例/によるポリエステル2jO部金実施例/と類似
した方法で脱水し、700部の/、j−ジイソシアナト
ナフタレンで予備重合する。ポリエーテルシリコーンo
s−jj(バイエルAG:M)、J’g部を攪拌しなが
らゾレポリマーの中に混入し、その後実施例/3に相当
するブタン−2,3−ジメールノ乙、j部を極めて強く
撹拌しながら導入する。
約60秒後にこの混合物を予め710℃に加熱された型
の中に注いで成形する。混合物は約2.5分間注型可能
な状態に留まシ、約73分後に固化する。710℃に2
≠時間加熱した後、下記の性質を有するエラストマーが
得られる(第1表を参照)。
連鎖伸長剤としてノ、3−ブタンノオールを使用すると
きには、注型時間はポリエーテルシリコーンの添加によ
って延長されないばかシでなく、エラストマーの性質も
改善されない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)a)  /、!;−ジイソシアナトナフタレンま
    たは主トシて/、!−ジイソシアナトナフタレンを含む
    、これと芳香族ジイソシアネートとの混合物、b)  
    NCOに対して反応性の水素原子を少なくともλ個有す
    ると共に≠00−10000の分子量を有する比較的高
    分子量の化合物、またはa)およびb)および随意にc
    )tペースにしたNCOプレポリマー、 C)6.2−3タタの分子量を有する連鎖伸長剤または
    連鎖伸長剤混合物、 d)シリコーン、および随意に e)触媒およびその他の公知の添加剤 を反応させることによってIリウレタンエラストマーを
    製造する方法において、 ポリウレタンをペースにしてo、 o t −を重量%
    の量の7種または2種以上のポリオキシアルキレン−ポ
    リジアルキルシロキサン共重合体と共に、随意に他の低
    分子量の連鎖伸長剤C)との混合物の形で/、≠−3,
    6−ジアンヒドロ−へキシトール系列のジオールを連鎖
    伸長剤C)として使用することを特徴とする、上記製造
    方法。 (2)  0./−/、!重量−の7種または2種以上
    のポリオキシアルキレン−ポリ(ソファルキルシロキサ
    ン共重合体の存在下において、随意に、乙λ−2jOの
    分子量を有する低分子量のジオールとの混合物の形で、
    乙≠−3,6−ソアンヒドローへキシトール系列のジオ
    ールを使用することに%徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。 (、リ 、20−7θ重i%のオキシアルキレンエーテ
    ル部分を有すると共に1.S’0−10重量%のポリ(
    ジ)アルキルシロキサン含有量を有するポリオキシアル
    キレン−ポリ(ジ)アルキルシロキサン共重合体を使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第7項または第2
    項記載の製造方法。 (4)  4/−0−、!i’ 7. j重量%のポリ
    オキシアルキレンエーテル部分を有すると共に、乙0−
    /2.3;重鼠チのポリ())アルギルシロキザン含有
    M金廟するポリオキシアルキレン−ポリ(ジ)アルキル
    70キサン共重合体を使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の製造方
    法。 (5) ポリオキシアルキレンエーテル部分が2O−1
    10重量%のオキシエチレン基からなり、そして残シの
    オキシアルキレン基が3−10個の炭素原子を有するオ
    キシアルキレン基からなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第≠項のいずれかに記載の製造方法。 (6)残シのオギシアルキレンエーテル基カオキシf 
    o ヒvン基またはオキシブチレン基であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載の製造方法。 (′l)  ポリオキシアルキレン−ポリ(ジ)アルキ
    ルシロキサン共重合体としてポリオキシアルキレン−ポ
    リ(−))メチルシロキサン共重合体を使用し、そして
    その共重合体が直鎖状、分枝鎖状または櫛状の構造およ
    び、20−ど0重量%のオキシエチレン基を含む20−
    ’10重量%のオキシアルキレン含有量および?す(ジ
    )メチルシロキサン基を有するgo−700重量%ポリ
    ())メチルシロキサン含有量を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
    の製造方法。 (8)  /、’l−3.乙−ノアンヒドローヘキシト
    ール系列のジオールまたはこれと/、4t−ブタンジオ
    ールおよび/またはノ、3−ブタンノオールとの混合物
    の形の/、 IA−3,7,−ジアンヒドロτへキシト
    ール系列のジオール混合物が、連鎖伸長剤全体をペース
    にしてjθモル多未満のブタンジオール量において使用
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれかに記載の製造方法・ (9)  ポリエステル、随意にポリエステル7モルを
    ペースにして0. / −Aモルの低分子量ジオール、
    および過剰量の/、!−ジイソシアナトナフタレンをペ
    ースとしたNCOプレポリマーを使用し、そしてそのN
    COゾレポリマーのNCO含有量がNCOの/−/乙重
    量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項fi
     ’、)L第g項のいずれかに記載の製造方法。 叫 本発明の連鎖伸長剤または連鎖伸長剤との調合物の
    形および/′iたはNCOプレポリマーとの調合物の形
    でポリオキシアルキレン−ポリ())アルキルシロキサ
    ン共重合体を使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第り項のいずれかに記載の製造方法。
JP58162689A 1982-09-07 1983-09-06 ポリオキシアルキレン−ポリジアルキルシロキサン共重合体と共にジアンヒドロ−ヘキシト−ル系列のジオ−ルを使用してポリウレタンエラストマ−を製造する方法 Granted JPS5964618A (ja)

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