JPS5964349A - ガラス布基材積層板 - Google Patents
ガラス布基材積層板Info
- Publication number
- JPS5964349A JPS5964349A JP17494982A JP17494982A JPS5964349A JP S5964349 A JPS5964349 A JP S5964349A JP 17494982 A JP17494982 A JP 17494982A JP 17494982 A JP17494982 A JP 17494982A JP S5964349 A JPS5964349 A JP S5964349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- cloth base
- glass
- laminated board
- material laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント配線板用等のように高寸法安定性を必
要とする積層板に関するもので、その目市とするところ
は積層板からプリント配線板を装造する際の万[h」性
を解消しプリント配線板加工手間の簡略化を計ることに
ある。
要とする積層板に関するもので、その目市とするところ
は積層板からプリント配線板を装造する際の万[h」性
を解消しプリント配線板加工手間の簡略化を計ることに
ある。
従来のガラス布基杓積膚板に用いられるカラス布基材は
縦、横の糸打込本数差か10〜15本のためプリント配
線板に加工する際の加熱により縦11ρJ、横方向の寸
法変化率に差が発生するので積ノー板からプリント配線
板を寸法取りして9J断する時に縦11p」なら縦万同
というように一定万同でのみ寸法取りする必要かあり、
その手間、寸法取り上での無駄ロスか問題になっていた
。或は縦110」、横方向に制限なく寸法取り、切断す
る場合は同方向品同士を加熱加工し寸法変化率を規制す
る必要がありその手間か問題となり史に実方向性のもの
が混入しやす(不良発生の原因となっていた。
縦、横の糸打込本数差か10〜15本のためプリント配
線板に加工する際の加熱により縦11ρJ、横方向の寸
法変化率に差が発生するので積ノー板からプリント配線
板を寸法取りして9J断する時に縦11p」なら縦万同
というように一定万同でのみ寸法取りする必要かあり、
その手間、寸法取り上での無駄ロスか問題になっていた
。或は縦110」、横方向に制限なく寸法取り、切断す
る場合は同方向品同士を加熱加工し寸法変化率を規制す
る必要がありその手間か問題となり史に実方向性のもの
が混入しやす(不良発生の原因となっていた。
本発明は上記欠点を解決するもので、縦、横の糸打込本
数差か0〜5本のガラス布基材と積j曽板用樹脂とから
なるガラス布基材積層板のため縦、横の寸法変化率に殆
んど差がないため積j−板からプリント配線板に加工す
る際、縦、横とちらの方向で寸法取りしてもよいのでプ
リント配線板加工手間を大巾に簡略化し更に不良発生の
恐れを大きく低下させたものである。
数差か0〜5本のガラス布基材と積j曽板用樹脂とから
なるガラス布基材積層板のため縦、横の寸法変化率に殆
んど差がないため積j−板からプリント配線板に加工す
る際、縦、横とちらの方向で寸法取りしてもよいのでプ
リント配線板加工手間を大巾に簡略化し更に不良発生の
恐れを大きく低下させたものである。
以下本発明の詳細な説明する。不発1カに用いるガラス
布基材は縦、横の糸打込木数差が0〜5本であることが
必要で5不をこんろと縦、横の寸法変化率が大きくなる
ので本発明では用いられない。糸径、打込本数、慮i等
については轡に限定Tるものではないが好jしくは糸径
が0.004〜0.008諺、打込本数が縦35〜45
不/ 25社、慣30〜40本/25關、重量か30〜
150g/rrlの平織りガラス布を用いることが全体
バランスの点がらみて望ましし1ことである。積j−板
用樹脂としてはエポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリアミドイミド、ポリブタジェン等の熱硬化性
樹脂全般が用いられるか好ましくはエポキシ樹脂を用い
ることがカラス布とのバランスの点で望ましいことであ
る。又、樹脂含浸基材の上面又は或は上、下面に金属箔
を゛重ねて成形することによって金属箔張り積ノー板を
得ることもできる。
布基材は縦、横の糸打込木数差が0〜5本であることが
必要で5不をこんろと縦、横の寸法変化率が大きくなる
ので本発明では用いられない。糸径、打込本数、慮i等
については轡に限定Tるものではないが好jしくは糸径
が0.004〜0.008諺、打込本数が縦35〜45
不/ 25社、慣30〜40本/25關、重量か30〜
150g/rrlの平織りガラス布を用いることが全体
バランスの点がらみて望ましし1ことである。積j−板
用樹脂としてはエポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリアミドイミド、ポリブタジェン等の熱硬化性
樹脂全般が用いられるか好ましくはエポキシ樹脂を用い
ることがカラス布とのバランスの点で望ましいことであ
る。又、樹脂含浸基材の上面又は或は上、下面に金属箔
を゛重ねて成形することによって金属箔張り積ノー板を
得ることもできる。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例1
繊維径0゜007日、打込本数縦39本/ 25 ta
n S横35本/25■重童100g/nI′の平織り
ガラス布基材にエポキシ樹脂フェスを含浸、乾燥させて
樹脂含有率50重量%(以下単に%と記す)のプリプレ
グを得、該プリプレグ5枚を重ねてから成形圧カフ0k
p/c++f、165℃で120分間積増成形して積1
!li板を得た。
n S横35本/25■重童100g/nI′の平織り
ガラス布基材にエポキシ樹脂フェスを含浸、乾燥させて
樹脂含有率50重量%(以下単に%と記す)のプリプレ
グを得、該プリプレグ5枚を重ねてから成形圧カフ0k
p/c++f、165℃で120分間積増成形して積1
!li板を得た。
実施例2
実施例1と同じプリプレグ5枚の上、下面に厚さ35ミ
クロンの銅箔を載置してから実施例1と同様に処理して
銅張積層板を得た。
クロンの銅箔を載置してから実施例1と同様に処理して
銅張積層板を得た。
従来例1
繊維径0.007日、打込本数縦42本/25閣、横3
2本/25日重11100g/f[I″の平織りガラス
布を用いた以外は実施例1と同様に処理して積層板を得
た。
2本/25日重11100g/f[I″の平織りガラス
布を用いた以外は実施例1と同様に処理して積層板を得
た。
従来例・2
従来例1と同じプリプレグ5枚の上、下面に厚さ35ミ
クロンの銅箔を載置してから実施例1と同様に処理して
銅張積J−板を得た。
クロンの銅箔を載置してから実施例1と同様に処理して
銅張積J−板を得た。
実施例1及び2と従来例1及び2の積J−板の縦方向、
横方向の寸法変化率は第1表で明らかなように本発明の
ガラス布基材積j餉板の縦、横の寸法変化率の差は小さ
く本発明のガラス布基利積ノー板の優れていることを確
認した。
横方向の寸法変化率は第1表で明らかなように本発明の
ガラス布基材積j餉板の縦、横の寸法変化率の差は小さ
く本発明のガラス布基利積ノー板の優れていることを確
認した。
第 1 表
特許出願人
松下電工株式会社
代理人弁理士 竹 元 敏 丸
(ばか2名)
28
Claims (1)
- 縦、横の糸打込本数差か0〜5本のガラス布基材と積層
板用樹脂とからなることを特徴とするガラス布基材積層
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17494982A JPS5964349A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | ガラス布基材積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17494982A JPS5964349A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | ガラス布基材積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964349A true JPS5964349A (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=15987545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17494982A Pending JPS5964349A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | ガラス布基材積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5964349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07157575A (ja) * | 1993-12-06 | 1995-06-20 | Hitachi Chem Co Ltd | 印刷配線板用プリプレグ及び多層印刷配線板 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17494982A patent/JPS5964349A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07157575A (ja) * | 1993-12-06 | 1995-06-20 | Hitachi Chem Co Ltd | 印刷配線板用プリプレグ及び多層印刷配線板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5964349A (ja) | ガラス布基材積層板 | |
JPS59109349A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS59125689A (ja) | 電気用積層板 | |
JP3107218B2 (ja) | 電気用積層板 | |
JPS5857935A (ja) | 積層板 | |
JPS5964350A (ja) | ガラス布基材積層板 | |
JPS60145840A (ja) | 片面金属箔張積層板 | |
JPS62233242A (ja) | 片面金属箔張積層板 | |
JPS6245750A (ja) | 印刷配線基板用織物 | |
JPS58158813A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS6032652A (ja) | 金属張エポキシ樹脂積層板の製造方法 | |
JPS6237151A (ja) | 樹脂付金属箔及びそれを用いた金属箔張積層板 | |
JPS59109346A (ja) | 積層板 | |
JPS5894458A (ja) | 両面金属張積層板 | |
JPS6237152A (ja) | 金属箔張積層板 | |
JPS60257237A (ja) | プリント配線板用積層板 | |
JPS6339334A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS58210690A (ja) | 薄物銅張積層板 | |
JPS6310593A (ja) | 多層プリント配線基板の製造方法 | |
JPH05162245A (ja) | 積層板 | |
JPS6289393A (ja) | ガラス繊維強化電気用積層板 | |
JPS6120734A (ja) | プリント配線板用プリプレグの無アルカリガラス布基材 | |
JPS63132045A (ja) | 積層板 | |
JPS60248346A (ja) | ガラス布基材フツ素樹脂積層板 | |
JPS62238680A (ja) | プリント配線基板 |