JPS5962590A - アポビンカミン酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する医薬 - Google Patents

アポビンカミン酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する医薬

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JPS5962590A
JPS5962590A JP58116244A JP11624483A JPS5962590A JP S5962590 A JPS5962590 A JP S5962590A JP 58116244 A JP58116244 A JP 58116244A JP 11624483 A JP11624483 A JP 11624483A JP S5962590 A JPS5962590 A JP S5962590A
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acid
hydroxyl
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JP58116244A
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ヤノス・クレイドル
ラスロ・チブラ
ジヨルジイ・ビスキイ
マリア・フアルカス
ユデイト・メサロス
ドラ・グロオ
エバ・パロシ
エゴン・カルパテイ
ラスコ・スポルニイ
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Nyrt
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar RT
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D461/00Heterocyclic compounds containing indolo [3,2,1-d,e] pyrido [3,2,1,j] [1,5]-naphthyridine ring systems, e.g. vincamine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野〕 この発明はMr規なアポビンカミン酸誘導体、その調造
方法、及びこの誘導体を含有する医薬に関する・ 以下余白 (発明の構成) きらに詳しくは、この発明は、次の一般式(1)、C式
中、Ar、I:ヒドロキシ、−・ロダン、又は基−0−
(CH2)n−OR1、もしく(は−OMe  (式中
、R1は炭素原子数1〜6個のアルキルであり、nは2
〜6個の整数であり、そしてMeはアルカリ金属である
、)であり、R2は、R1と同一で5多り又は異なり、
炭素原子数1〜6個のアルキル基でめジ、そして3位の
水素及びR2基はα、α−及び/又はβ、β−又はα、
β−及び/又はβ、α−配−置を装する、] で示される新規なラセミ体の又は光学活性のアポビンカ
ミン酸誘導体、及びその医薬として許容される酸付加塩
に関する。
この発明はさらに、式(I)で示される化合物及びその
医薬としてW「容される酸付加塩の製造方法に関し、こ
の方法は次の一般式(It)、(式中、R2、兼ひに3
位の水素及びR2の配置は前記の通りである、) で表わされるアポビンカミン訪導体、又はその先学対掌
体、ラセミ体もしくはこれらの酸付加塩を、次の弐〇1
1)、 R0−(CH2)n−Y         GrD(式
中R1及びnは前記の通シであ夛、そしてYtよヒドロ
キシルである、) で表わされる分離グリコールモノアルキルエーテル、i
誘導体と、触媒量の仮名の化合物のアルカリ金属モノグ
リコレートの存在下で反応せしめる。
他の方法においては、R’s並びに3位の水素及びR2
の配置が前記の通りである式(n)の化合物、又はその
光学対掌体、ラセミ体もしくはこれらの酸付加塩を、ま
ず加水分解してAがヒドロキシルでおる対応化合物、又
はその光学対掌体、ラセミ体無機酸と共に形成されるこ
れらの酸f月加塩分得、次にこれを−・ロケ゛ン化剤に
より処理し;そして所望により、Aか−・ロケ゛ンであ
り、そしてR5並びに3位の水素及びR2の配置が前記
の;f、’l りである式(1)の化合物、又はその光
学対掌体、ラセミ体もしくはこれらの酸付加塩を、R1
及びnが前記の通りであり、そしてYがヒドロキシル又
は基−OMθ (ここでMeはアルキル金属原子である
、〕である式(III)の分Pal!グリコールモノア
ルキルエーテルと反応せしめる。
さらに他の方法に従えば、Aがヒドロキシルでろ9、そ
してR2、並びに3位の水素及びR2の配置が前記の通
シでおる式(1ンの化合物、又はその光学対掌体、ラセ
ミ体もしくは無機酸と共に形成されるこれらの酸刊加塩
を塩基で処理し、そして所望により、Aが基−0Rie
  (ここで、Meはアルカリ金属である)でセ)p、
そしてR2、並びに3位の水素及びR2の配置が前記の
通シでるる得られた式(I)のアポビンカミン酸誘導体
、又はその光学対掌体、ラセミ体もしくはこれらの酸付
加塩を、R1及びnが上記の通シでめシ、そしてYがノ
・ロダンである式(Ill)の分前グリコールモノエー
テル誘導体と反応せしめる。
所望により、式(I)のアポビンカミン酸誘導体、又は
これらの光学対掌体もしくはラセミ体を医薬として許容
される酸で処理することにより、対応する酸付加塩を生
成せしめる。
(構成の具体的な記載) 式(1)の新規化合物は生物学的に活性で必シ、特にA
が一〇−(CH2)n−OR’でめる化合物は価値める
薬理活性を示す。Aが基−0−(CH2)n−OR1で
あジ、そして3位の水素及びRの配置がα、α及び/又
はβ、βである式(1)の化合物は、有意な抗低醒累症
活性を有し、他方3位の水素及びR2の配置がα、β及
び/又はβ、αで6る式(1)の化合物は有効な末梢血
管拡張剤である。A及びR2が上記の通りでおる式(1
)の化合物又はその医薬として許容される酸付加塩を活
性成分として含有する医薬もこの発明の範囲に含まれる
一般式中R’及びR2としての炭素原子数1〜6個のア
ルキル基は、直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であって、
例えはメチル、エチル、n−プロピル、イソノロビル、
n−ブチル、5ee−ブチル、tert−ブチル、n−
ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキシル
基である。Yとしての−・ロケ゛ン原子は、弗素、塩素
、臭素又はヨウ素である。Meは任意のアルカリ金属で
あってよく、例えばナトリ9ム又はカリウム原子である
。又、整数nは2.3.4.5又は6である。
一般式([1)の出発物質は、例えば独国特許第1.2
44,794号明細書に記載されているように、例えば
ビンカミンを脱水することによp製造される。
Yがヒドロキシルでおる一般式(II)の出発物質は市
販されている。
Yがハロゲンである一般式(2)の化合物は、Org。
5ynth、 Vol、1.371頁(1932年)に
記載されているようにして、式R0−(C)I2)n−
0,)Iの分離クリコールモノアルキルエーテルから製
造される。
一般式01)のアポビンカミン誘導体は、溶剤としての
過剰量の一般弐〇10の分離グリコールモノアルキルエ
ーテル誘導体と反応せしめるが、任意の不活性有機溶剤
、好ましくは芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエ
ン又はキシレンヲ同様に上記の目的に使用することもで
きる。反応は、反応混合物の沸点において行うのが好ま
しい。触媒量において使用する一般式(IIDの化合物
のアルカリ金属モノグリコラート〔R及びnが前記の通
りであり、セしてYが基−OMe (Meはアルカリ金
國で必る、)である一般式([1)の化合物]は、Yが
ヒドロキシで必9、そしてR1及びnが前記の通りであ
る一般式冊の化合物を、アルカリ金属、例えばナトリウ
ム、カリウムもしくはリチウム、又はアルカリ金属アル
コラード、例えばナトリウムメチラート、カリウムte
rt−ブチラードもしくはナトリウム−tert−ブチ
ラード、又はアルカリ金属ヒドリド、例えばナトリウム
ヒドリドもしくはカリウムヒドリドと反応せしめること
によシ製造する。
上記以外の方法に従えば、R1及びnが前記の意味を有
する一般式(II)の化合物の過剰量中に触媒量のアル
カリ金属又はアルカリ金iアルコラードを溶解し、こう
して得た溶液に一般式徂)の化合物を加える。
一般弐〇〕のアポビンカミン誘導体は塩基の存在下、そ
れ自体公知の方法により加水分解する。塩基としては、
例えは無機塩基性化合物、好ましくはアルカリ金属水酸
化物、例えば水酸化ナトリウムを使用し、そして溶剤と
しては、好ましくは炭素原子数1〜6個のアルカノール
、例えばメタノールを、水溶液として使用する。
Aがヒドロキシルであり、そ(2てR2、並びVC3位
の水素及びR2の配置が前記の通りである一般式(I]
の化合物は例えばチオニルクロリド、チオニルプロミド
、オキサリルクロリド等により−・ロ/f7化する。−
・ロダン化は、反応条件下で不活性な有機溶剤、例えば
−・ロケ゛ン化脂肪族又は芳香族炭化水素、例えばクロ
ロホルム、四塩化炭素、ジクロロエクン、クロロベンゼ
ン等の中で行う。所望によジ、触媒、例えばジメチルホ
ルムアミド又はビリノンを用いて−・ロダン化を促進す
る。
Aが−・口rンであり、そしてR2、並びに3位の水素
及びR2の配置が前記の通9である一般式CI)のアポ
ビンカミン12=導体と、Yがヒドロキシルであp、そ
してR1及びnが前記の意味を有する一般式q11)の
分離グリコールモノ−ノ′ルキルエーテル誘纒体との反
応は、一般式01■)の化合物を溶剤として過剰に存在
せしめて行うのが好ましい。しかしながら、溶剤として
不活性な有機溶ハ11を用いることもできる。このよう
な溶剤には−・ロダン化1災化水シミ、例えばクロロホ
ルム、ジクロロメタンもしくはノクロロエタン、又は環
状エーテル、例えばジオキサンもしくはテトラヒドロフ
ランが含まれる。
Aが−・口rンであり、そしてR2、並びに3位の水素
及びR2の配置が前記の通りである一般式(I)のアポ
ビンカミン酸誘導体は一般に、Yが基−OMe(Me’
dアルカリ金属でβる)でめ9、そしてn及びR1が前
記の通りでしる一般式(2)の分離グリコールモノアル
キルエーテル誘導体と、不活性有機溶剤中、好ましくは
環状エーテル、好ましくはジオキサン又はテトラヒドロ
7ラン中で反応せしめる。
Aがヒドロキシルであり、そしてR1並びに3位の水素
及びR2の配置が前記の通9である一般式(I)のアポ
ビンカミン酸誘導体と塩基との反応における塩基として
は、任意の無機塩基、好ましくはアルカリ金属水酸化物
、例えば水酸化カリウムもしくは水酸化ナトリウム、又
はアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウムもしくは
炭酸カリウムを使用することができる。この反応は、例
えば、好ましくは等当量の、アポビンカミン誘導体と固
体のアルカリ金属水酸化物を、不活性有機溶剤、例えば
炭素原子数1〜6個のアルカノール、例えばメタノール
、又は芳香族炭化水素、例えばベンゼンもしくはトルエ
ン中で反応せしめることにより行い、そして反応混合物
を共佛蒸留により蒸発乾固する。対応するアルカリ金属
塩である固形残渣は、R1及びnが前記の通りでらる一
般式(111)の分離グリコールモノアルキルエーテル
誘導体と、不活性有(幾溶剤中、IIrましくは星状エ
ーテル、例えばテトラヒドロフラン、又は芳香族炭化水
素、例えばベンゼンもしくはl・ルエン中で反応せしめ
る。
他の方法においては、Aがヒドロキシルであり、そして
R2、rl及びに3位の水素及びR2の配置が前記のj
lThシである一般式(1)のアポビンカミン酸誘導体
を、好ましくは水の不存在下、非プロトン性イ呟性溶剤
、例えばヘキサメチル燐酸トリアミド、ツメチルホルム
アミド又はメチルエチルケトン中で、4当な塩基、好ま
しくは炭素ナトリウム又は炭酸カルシウムと、等当量に
おいて混合し、そしてこうして得たアポビンカミン酸ア
ルカリ金に塙を含有する溶液に、一般式(III)の分
離グリコールモノアルキルエーテル誘導体を加える。
一般式<1)の化合物は、適当な酸と反応せしめること
により、その医薬として許容される酸付加塩に転化する
ことができる。
適当な酸には、無機酸、例えばハロゲン化水素、例えば
塩酸もしくは臭化水素、硫酸、燐酸、硝酸、過−・ログ
ン酸、例えば過塩素酸等;有機カルビン酸、例えば匈迎
r1p、白三酸、プ0ピオン自夕、グリコール百ν、マ
レイン酸、ヒドロキシマレイン酸、フマル酸、コー・り
酸、凸石酸、アスコルビン酸、クエン酸、リンゴ酸、サ
リチル酸、乳a々、桂皮酸、安息香酸、フェニル酢酸、
p−アミノ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ア
ミンサリチル酸等;アルキルスルホン酸、例えばメタン
スルホン酸、エタンスルホン酸等: 肪fJXIIIA
スルホン師、例えばシクロヘキシルスルホン酸;アリー
ルスルホン酸、例エバp −)ルエンスルホン酸、ナフ
チルスルホン酸、スルファニル酸等;アミノ酸、例えば
アスパラギン酸、グルタミン酸、N−アセチル−アスパ
ラギン酸、N−アセチルグルタミン酸等が含まれる。
塩は、一般式(1)のラセミ体の又は光学活性の化合物
を不活性有機溶剤、例えば炭素原子数1〜6個の脂肪族
アルコールに溶解し、そして次に適当な酸又はその前記
溶剤中溶液を混合物のPHがやや酸性(約PH5〜6)
になるまで加えることにより、上記溶剤中で生成せしめ
る。次に、沈澱した酸付加塩を、適当な方法、例えば濾
過によシ反応混合物から分離する。
式(1)のラセミ体化合物を公知の方法により分割する
ことができるが、一般式〇)の光学活性化合物から出光
することもできる。一般に、一般式(11のラセミ体化
合物を製造する場合には一般式(II)のラセミ体出発
eIJ質を使用するが、一般式(I)の光学活性化合物
を製造する場合には一般式叩の光学活性化合物から出発
する。
この発明に従って製造された一般式(1)の光学活性化
合物又はそのラセミ体、及びこれらの酸付加塩は、再結
晶化によってさらに純化することができる。再結晶化に
使用する溶剤は、再結晶すべき化合物の溶解性及び結晶
性に基いて選択する。
Aが基−0−(CH2)n−OR’であV、 R+、n
及びR2、並びに3位の氷菓及びRの配置が上記の通り
である一般式(1)の化合物の抗低酸素症活性は、次の
方法によシ試験する。
(])  低気圧低酸素症〔パウメル(Baume 1
 )To等:Proc、 Soc、 Exp、 Bio
l、(NY) 132 、629(1969年)」。
体i24〜26gの雄及び雌のCFLP′−rウス(n
=10)を、16時間の絶食の後、被験物質50my 
/ lcgを腹腔内投与することにより処置した。処置
後、動物をエクシケータに入れ、ここで圧力を25秒間
で73.3 kPaに低下せしめ、そして動物の生存時
間をこの圧力下で測定した。偽薬で処置した群の平均に
比較して100係長期に生存した動9勿を保護されたも
のとした。
(2)窒息性酸素欠乏症〔カイラード(Calllar
d)C9等Life 5ei−16、1607(197
5年)〕。
マウスは上記(1)の場合と同様に処Wした。30分後
、動l吻を、気密的に密閉された100ηr8のビンに
入れ、そして生存時間を測定した。
偽薬により処置した対照群の平均よp30%長期間生存
した動物を保護されたものとした。
(3)常圧低酸素症 マウスを上記(1)と同様にして処置した。処置して3
0分後、動物を31のガラス/リング−に入れ、これに
、96係の屋素と4多酸素との混合物を3ei分の速度
で通過せしめた。気体札合物は、シリンダーの反対側の
壁の穴を通して系から取シ出した。動物をシリンダーに
入れてから呼吸運動が停止するまでの時間を測定した。
溶剤のみで処置した対照群の平均よ92倍長く生存した
動物を保護されたものとした。次の表に、平均生存時間
(士標桑偏差)及び保護された動物の洒分率を示す。
以下糸白 表甲に示したデータから、例えばこの発明に従って製造
された(+−)−シス−アポビンカミン酸メトキシエチ
ルエステルは、同様の効果を有することが知られている
他の化合物及び偽薬に比べて、脳のiβ素代謝に対して
積極的ふし響を与えることがわかる。この発明の化合物
は、酸素のオリ用性を増加せしめ、このために低酸素状
態において脳組織の損傷を阻害する。動物実験は、種々
の方法で誘導された、通常の状態においては致死的な激
しい低n2素条件の下で行われた。この試験によυ、こ
の発明の化合物により予備処置された実験動物の生存は
長く、幾らかの動物は低酸素条件に訃いて光全に生存す
ることが示された。
弐(1)の化合物は、非経的又は経腸的投与のための医
薬として製剤化することができる。この医薬は、活性化
合物を1種又は複数種の固体又は液体の、医薬の製造に
おいて常用されている担体及び/又はさらに添加剤と混
合することにより製造される。担体として、例えば水、
ゼラチン、ラクトース、ミルクシュガー、澱粉、ペクチ
ン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、メルク
、植物油、例えばピーナツ油、オリーブ油等を使用する
ことができる。医薬は例えば固体(例えば球状又は角ば
った錠剤、糖衣丸、カプセル、例えば硬質ゼラチンカプ
セル、丸剤、生薬等)、又は液体(例えば油性又は水性
の溶液、懸濁液、乳剤、シロップ、軟質ゼラチンカプセ
ル、注射用油性又は水性溶液又は懸濁液)の形とするこ
とができる。
固体単体の量は広範囲に変化せしめることができるが、
好ましくは25■〜Igとする。所望により、医薬には
前記以外の常用の医薬添加剤、例えば防腐剤、安定剤、
湿潤剤、乳化剤、浸透圧調整用塩、緩衝剤、調味剤及び
番別等を含有せしめる。
さらに、この発明の化合物と相乗作用を示さない医薬と
して活性な化合物を存在せしめることもできる。投与単
位は、投与経路に応じて選択する。
医薬は、製薬工業における常用の技法により製造される
。例えば、成分を篩別、混合、造粒しそして圧縮し、又
は適当な溶剤に溶解する。この後、医薬を、さらに常用
の処理、例えば殺菌処理にかけることができる。
次に、例によりこの発明をさらに詳細に説明する。但し
、これによりこの発明の9・1ジ囲を限定するものでは
ない。
例 、1  (+)−シン−アポビンカミン酸(3α、
16(χ)50、5.9の(ト)−シス−アポビンカミ
ン(3α。
16α)金、400 mlのメチルフルコール、38I
の固体水酸化ナトリウム及び25 mlの水から成ルア
j4 合物中で、30分間遠流する。メチルアルコール
を留去し、そして残渣を300−の水に溶解し、そして
1Mクエン酸水溶液にょ9PIlを6.50に調整する
。沈澱した目的化合物を涙過し、全容150 meの蒸
留水で3回洗浄し、そして仄に乾燥する。46.5g(
収率95.8%)の目的化合物を純白の微小結晶として
得る。融点=260〜261℃(分解)。〔α竪0=+
69°(C二1、メタノール/アンモニア)。
fl+11に従って製造した(ト)−シス−アポビンカ
ミンら安(3α、16α)64.59を250 mlの
ジクロロエタンに懸濁する。懸濁液に0.1−〇ジメチ
ルホルムアミドを加え、次に26.19のナオニルクロ
リド?:滴加する。反応混合物を40℃にて3時間攪拌
し、真空蒸発乾燥し、そして油状の蒸発残漬を200−
のシクロヘギサンで処理する。得られた結晶をF取し、
30−ずつのシクρヘキサンで2回洗浄し、そして乾燥
する。7.09の目的化合物を得る。融点184〜18
6℃。
この生成物を、さらに純化することなく次の反比、段階
に使用する。
80%の水素化ナトリウム1.8.9を50−のエチレ
ングリコールモノメチルエーテルに溶解し、そしてこの
溶液に、例2に従って製造した11.3Iの(ト)−シ
ス−アポビンカミン酸クロリドヒドロクロリドを加える
。反応混合物を濱温にて3時間攪拌し、50rnlの水
を加え、そして混合物f:100−のジクロロメタンで
抽出する。相分離を行い、水相を追加の501n1.の
ジクロロメタンと共に振とうする。ジクロロメタン相を
一緒にして固体無水VLrtlマグネシウムで乾燥し、
F遇し、そしてF液を蒸発乾固する。得られた油状残漬
を50m6ずつのn−ヘキサンで3回処理する。12.
5I!の目的化合物を1(す、次にこれを20−のジイ
ソノロビルエーテルから結晶化し、10.8.1収率8
o%)の目的化合物を得る。融点:102〜1 ’03
℃。
[α竪0=+128.9°(c−1、クロロホルム)。
ロクロリド 100mAの乾燥エチレングリコールモノメチルエーテ
ル中に、0.2gの金属カリウムを溶解し、そしてこの
溶液に、8.4g(0,025モル)の←)−トランス
−アポビンカミン酸メチルエステル(3α、16β)を
加える。溶液を60℃にて30分間攪拌し、この後、2
0〜25朋Hgの圧力下で1時間溶剤を留去する。残渣
を室温に冷却し、50−の水を加え、そして混合物のP
llを、塩酸と水(1:i)との混合物によシ2に調整
する。
結晶をさむ混合換金、結晶が溶解するまで加熱し、そし
てゆっ〈シと冷却して結晶化に導く。混合物を0℃にて
4時間静置し、濾過し、30m1ずつの冷水をかけるこ
とによ92回洗浄し、そして9.4Iの乾燥した粗目的
化合物を得、次にこれを60m1の水から再結晶化し、
8.5.9(収率82チ)の目的化合物を得る。融点2
37〜238℃。
〔α120二十147.3°(c−1、クロロホルム)
33.6Fの(−1−)−トランス−アポビンカミン(
莫。
16β)及び250m7!のメチルアルコールを、25
rn!、の水中25.9の水酸化ナトリウムの溶液中で
、45分間還流する。メチルアルコールを留去し、残渣
を250−の水に溶解し、そして1Mクエン酸溶液によ
、!1)PI(6,60に酸性化する。沈澱した目的化
合物を戸数し、全量160m1の蒸留水で4回洗浄し、
そして乾燥する。30.5.9(収率94.1%)の目
的化合物を、純白の不定形物質として得る。融点208
〜210℃(分解)。
[α」、i0=+136.1°(c=1、ジメチA/ 
* /l/ ムアミ ド ) 。
100−のチオニルクロリドに、40.9(0,125
モル)の例5に従って製造した(−F−)−トランス−
アポビンカミン酸(3α、16β〕を加える。混合物を
60℃にて3時間撹拌し、固体物質を十分に溶解せしめ
る。溶液を20℃に冷却し、そしてこれに25m1のジ
イソゾロビルエーテルを加え、黄味を帯びた粘稠な物質
を沈澱せしめる。
液をデカントし、150−のジイソプロピルエーテルと
共にすシつぶし、沢過し、50m7!ずつのジイソゾロ
ビルエーテルと共に2回・ぞルゾ状にすることによシ洗
浄し、そして乾燥する。451(収率96チ)の目的化
合物をわずかに黄味を帯びに不定形粉末として得る。融
点171〜172℃。
[(ト)−トランス−アポビンカミン・メトキシエチル
エステル(3α、16β) ヒドロクロリド 9.4II(0,025モル)の例6に従って製造した
(ト)−トランス−アポビンカミン酸クロリドヒドロク
ロリドを、100rnlの乾燥エチレングリコールモノ
メチルエーテルに加え、混合物を60℃にて1時間攪拌
し、そして溶剤を真空蒸発除去する。
残渣を60dの熱水に溶解し、溶液を高温の間に脱色し
、瀘過し、そしてp液を冷却して結晶性沈澱を得る。沈
澱した結晶を瀘取し、1Ornlずつの冷水で2回洗浄
し、そして乾燥する。9.2.9の粗生成物を得、次に
これを60−の熱水に溶解し、活性炭によシ脱色し、濾
過し、そしてF液を冷却して結晶化に導く。8.3II
(収率80係)の目的化合物を得る。融点237−−〜
238℃。[α冗0−十147°(c=1、クロロホル
ム)。
例1に従って製造された16.1.9の←)−シス−ア
ポビンカミン酸を160−の乾燥へキサメチル燐酸トリ
アミドに溶解し、この溶液に8.31!の微粉砕したJ
:・Z燥1用体炭1〕安カリウムを無水条件下で加え、
次に15分間のうちにパ温にて8.3gのメトギンエチ
ルプロミドを加える。混合物を4温して(q拝し、そし
て300 mlの氷水とに?lE加し、そして全ni:
200meのベンゼンで、4回に分けて抽出する。ベン
ゼン溶液を一緒にして乾燥し、活性炭で脱色し、真孕蒸
発乾固し、ナして残渣を30 meのノイソゾロビルエ
ーテルから結晶化する。143.9(収率75係)の目
的化合物を得る。融点:102〜103’C0[α]、
 −+ 128.2°(c−1、クロロホルム)。
憤許出願人 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 福 本   積 弁理士 山 口 昭 之 ハンガリー国ブダペスト11アレ ンデ・パーク11 0発 明 者 ドラ・グロオ ハンガリー国ブダペスト2ナプ ラフオルゴ・ウツツア27 0発 明 者 エバ・パロシ ハンガリー国ブダペスト2ベン ド・ウッツア21 0発 明 者 エゴン・カルパテイ ハンガリー国ブダペスト2ミハ リフエ・ニー・ウツツア7./べ l特発 明 者 ラスコ・スポルニイ ハンガリー国ブダペスト11サボ ルチ力・エム・ウツツア7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 次の一般式(1) 〔式中、Aはヒドロキシル、ハロゲン、又ハ基−0−C
    CH2)n−OR1もしくは一〇Me (式中、R1は
    炭素原子数1〜6個のアルキルで6.C1nは2〜6の
    整数でろり、セしてMeはアルカリ金属である、)であ
    り、Rは、Rと同一であシ又は異なシ、炭素原子数1〜
    6個のアルA−ル基であり、そして3位の水素及びR2
    基はα、α−及び/又はβ、β−又はα、β−及び/又
    はβ、α−耐α−有する、〕で表わされるラセミ体の又
    は光学活性のアポビンカミン酸誘導体、及びその医薬と
    して許容される酸付加塩。 2、仄の一般式(I)、 〔式中、Aはヒドロキシル、−・ログン又は基−0−(
    CH2)n−Oftlもしくは一〇Me (式中、R1
    は炭素原子数1〜6個のアルキルでめシ、nは2〜6の
    整数であシ、そしてMeはアルカリ金属でるる、〕でろ
    9、R2は、R1と同一でろ9又は異なり、炭素原子数
    1〜6個のアルキル基であり、そして3位の水素及びR
    2基はα、α−及び/又はβ、β−又はα、β−及び/
    又はβ、α−配匝をMする、」で表わされるラセミ体の
    又は光学活性のアポビンカミン酸誘導体、及びその医薬
    として許容される塩の製造方法において、次の一般式■
    )、以下余白 (式中、R2、並びに3位の水素及びR2の配置は前記
    の意味を有する、) で表わされるアポビンカミン誘導体、又u ソ(7) 
    光学対掌体、ラセミ体もしくはこれらの酸付加塩を、次
    の一般式(III)、 alo−(Cn2)n−y       (IID(式
    中R1及びnは前記の意味を宿し、セしてYはヒドロキ
    シルである、〕 −c−sbされる分離グリコールのモノアルキルエーテ
    ル誘導体と、触媒量の後者の化合物のアルカリ金属モノ
    グリコラートの存在下で反応ぜしめ;又は、 R2、並びに3位の水素及びR2の配置が前記の通りで
    ある一般式(II)の化合物をまず加水分解し、こうし
    で得られたAがヒドロキシルであり、そしてR2、並ひ
    に3位の水素及びR2の配置75油1[記の通pである
    一般式(1)のアポビンカミン酸誘導体、又はその光学
    対掌体、ラセミ体もしくは無機酸と共に形成されるこれ
    らの酸付加塩をハロゲン原子と反応ぜしめ;そして所望
    によシ、Aがハロゲン原子であり、そしてR2、並ひに
    3位の水素及びR2の配置が前記の通りである得られた
    一般式(I)の化合物、又はその光学対掌体、ラセミ体
    もしくはこりコールモノアルキルエーテル誘導体〒4−
    一1−一−−と反応せし め;又は所望により、 Aがヒドロキシルで6LR,並びに3位の水素及びR2
    の配置が前記の通pである一般式(1)アポビンカミン
    酸誘導体、又はその光学対掌体、ラセミ体もしくはこれ
    らの゛無機酸と共に形成される酸付加塩を塩基で処理し
    ;そして所望により、Aが−OMe(Meはアルカリ金
    属である、)であり、そしてR2、並びに3位の水素及
    びR2の配置が前記の通シである一般式(I)のアポビ
    ンカミン酸誘導体を、Yがハロゲンでちゃ、R及びnが
    前記の通りである一般式01l) G)分1/iHグリ
    コールモノアルキルエーテル11刃導体と反応ぜしめ;
    そして乃j望により、A及びR2、並びに3位の水素及
    びR2の配IKがoiI記の通りである−H1ヴ式(I
    )のアポビンカミン順11方¥I体ケ凶薬として、許容
    されるr狭で処理することを特徴とする方法。 3、  Aがヒドロキシルでh jQ 、そしてR2、
    廉び3位の水素及びR2の配置が特許N、Q求の範囲第
    2項に記載した意味を有する一般式(I)のアポビンカ
    ミン酸誘導体のハロゲン化を、触媒の存在下で行う特6
    1−拍求の範1.ffl第2項記載の方法。 4、次の一般式(I)、 以下全白 〔式中、Aはヒドロキシル、ハロゲン、又は基−(−)
    −(CH2)□−0R1、もしくは−0M(式中、R1
    は炭素原子数1〜6個のアルキル基であり、nは2〜6
    の整数であり、そしてMeはアルカリ金属である、〕で
    あり、R2は、Rと同一でめシ又は異り、炭素原子数1
    〜6個のアルキル基であり、そして3位の水素及びR2
    基はα、α−及び/又はβ、β−又はα、β−及び/又
    はβ、α−耐α−有する、〕で表わされるラセミ体の又
    は光学活性のアポビンカミン酸誘導体、又はその医薬と
    して許容される酸付加塩を、医薬中に使用される常用の
    担体の少なくとも1種及び/又は常用の添加剤と混合し
    、所望により他の医薬として活性な物質と混合すること
    を特徴とする医薬の製造方法。 5、次の一般式(1)、 以下全白 C式中、AP、l:ヒドロキシル、ノ・ロケ゛ン、又ハ
    基−0−(CH2)n−OR1、もしくは−OMe(式
    中、Rliよ炭素原子数1〜6個のアルキルであり、n
    は2〜6の整数であシ、そしてMeはアルカリ金属でら
    る、)であり、R2は、R1と同一であシ又は異な9、
    炭素原子数1〜6個のアルキル基であり、そして3位の
    水素及びR2基は、α、α−及び/又はβ、β−又はα
    、β−及び/又はβ、α−配置誰f:有する、〕で表わ
    されるラセミ体の又は光学活性のアポビンカミン酸誘導
    体、又はその医薬として許容される酸付加塩を、医薬中
    に使用される常用の担体の少なくとも1種及び/又は常
    用の6−加削、及び所望により他の医薬として活性な物
    質と共に含んで成る医薬。
JP58116244A 1982-06-30 1983-06-29 アポビンカミン酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する医薬 Pending JPS5962590A (ja)

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