JPS596237Y2 - 板状塗装物の乾燥装置 - Google Patents
板状塗装物の乾燥装置Info
- Publication number
- JPS596237Y2 JPS596237Y2 JP18065478U JP18065478U JPS596237Y2 JP S596237 Y2 JPS596237 Y2 JP S596237Y2 JP 18065478 U JP18065478 U JP 18065478U JP 18065478 U JP18065478 U JP 18065478U JP S596237 Y2 JPS596237 Y2 JP S596237Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- conveyor
- drying
- picket
- section
- Prior art date
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- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は板状塗装物の乾燥装置に関し、特に塗料塗布量
が多くて塗面に流動性を有する板状塗装物の乾燥に適し
た乾燥装置に関するものである。
が多くて塗面に流動性を有する板状塗装物の乾燥に適し
た乾燥装置に関するものである。
従来より、板状塗装物の乾燥装置として、第1図に示す
ように乾燥室内をピケットコンベアが水平に同行する水
平型のものと、第2図に示すように垂直に同行する垂直
型のものとがよく知られている。
ように乾燥室内をピケットコンベアが水平に同行する水
平型のものと、第2図に示すように垂直に同行する垂直
型のものとがよく知られている。
しかしながら、上記従来の水平型の乾燥装置においては
、乾燥室aの搬入口a1を通して搬入コンベアbよりピ
ケットコンベアCに授受された板状塗装物dは上記ピケ
ットコンベアCの同行に伴い直ちに板面が垂直状態にな
るため、特に塗料塗布量が多くて塗面に流動性を有する
板状塗装物dにおいては塗料のタレによるムラが発生し
やすく、塗装面の美観を損うという問題があり、しかも
水平型の乾燥室aの構造上、乾燥室aの天井部a2が低
く、搬入口a1および該搬入口a1の反対側に開口され
た搬出口a3との高低差が小なるため、上記乾燥室aの
天井部a2付近に分布する熱気が上記搬入口a1および
搬出口a3より乾燥室外部へ逃げやすく熱効率が悪いと
いう欠点があった。
、乾燥室aの搬入口a1を通して搬入コンベアbよりピ
ケットコンベアCに授受された板状塗装物dは上記ピケ
ットコンベアCの同行に伴い直ちに板面が垂直状態にな
るため、特に塗料塗布量が多くて塗面に流動性を有する
板状塗装物dにおいては塗料のタレによるムラが発生し
やすく、塗装面の美観を損うという問題があり、しかも
水平型の乾燥室aの構造上、乾燥室aの天井部a2が低
く、搬入口a1および該搬入口a1の反対側に開口され
た搬出口a3との高低差が小なるため、上記乾燥室aの
天井部a2付近に分布する熱気が上記搬入口a1および
搬出口a3より乾燥室外部へ逃げやすく熱効率が悪いと
いう欠点があった。
尚、eは搬出コンベアで゛ある。
また、上記従来の垂直型の乾燥装置では、搬入コンベア
bよりピケットコンベアC′の垂直上昇部下端部に授受
された板状塗装物dは上記ピケットコンベアC′の上昇
に伴いその板面を水平状態に保持しながら上昇するため
、板状塗装物dの板面における塗料のタレの発生はなく
、また垂直型の乾燥室a′の構造上搬入口a′1および
搬出口a′2からの乾燥室a′内の熱気の流出も少ない
が、上記乾燥室a′内の天井部a′2付近と床部a′4
付近とにおける熱気の温度差が大きく、板状塗装物dは
上記熱気の低温部より高温部へ、および高温部より低温
部へ急速に移動することになるため、特に塗料塗布量が
多くて流動性を有する板状塗装物dを乾燥する場合安定
した乾燥条件を得るのは難しく、乾燥度のコントロール
に問題があった。
bよりピケットコンベアC′の垂直上昇部下端部に授受
された板状塗装物dは上記ピケットコンベアC′の上昇
に伴いその板面を水平状態に保持しながら上昇するため
、板状塗装物dの板面における塗料のタレの発生はなく
、また垂直型の乾燥室a′の構造上搬入口a′1および
搬出口a′2からの乾燥室a′内の熱気の流出も少ない
が、上記乾燥室a′内の天井部a′2付近と床部a′4
付近とにおける熱気の温度差が大きく、板状塗装物dは
上記熱気の低温部より高温部へ、および高温部より低温
部へ急速に移動することになるため、特に塗料塗布量が
多くて流動性を有する板状塗装物dを乾燥する場合安定
した乾燥条件を得るのは難しく、乾燥度のコントロール
に問題があった。
本考案は上記従来の諸欠点に鑑み、板状塗装物を塗料の
タレが生じない状態に半乾燥するまでは板面を水平状態
にして上昇移動させ、上記の状態に半乾燥した後は板面
を垂直状態にし乾燥室内における高温度で温度分布が均
一な天井部付近を水平移動させて乾燥し、さらに乾燥後
は下降移動させて冷却することにより、特に塗料塗布量
の多い板状塗装物に対しても塗料のタレによる塗面外観
の損傷を生じることなく熱効率よくしかも最適な乾操条
件に容易にコントロールして良好に乾燥を行うことがで
きるようにした板状塗装物の乾燥装置を提供するもので
ある。
タレが生じない状態に半乾燥するまでは板面を水平状態
にして上昇移動させ、上記の状態に半乾燥した後は板面
を垂直状態にし乾燥室内における高温度で温度分布が均
一な天井部付近を水平移動させて乾燥し、さらに乾燥後
は下降移動させて冷却することにより、特に塗料塗布量
の多い板状塗装物に対しても塗料のタレによる塗面外観
の損傷を生じることなく熱効率よくしかも最適な乾操条
件に容易にコントロールして良好に乾燥を行うことがで
きるようにした板状塗装物の乾燥装置を提供するもので
ある。
以上、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第3図において1は門型の乾燥室であって、その一側部
の下部には搬入口1aを有するとともに、他側部の下部
には搬入口1aと対向して搬出口1bを有し、該乾燥室
1゛内には四辺形軌跡でもって回行するピケットコンベ
ア2が配設されている。
の下部には搬入口1aを有するとともに、他側部の下部
には搬入口1aと対向して搬出口1bを有し、該乾燥室
1゛内には四辺形軌跡でもって回行するピケットコンベ
ア2が配設されている。
このピケットコンベア2は垂直方向に上昇する垂直上昇
部2aと、一端が該垂直上昇部2a上端と連続して水平
方向に移動する水平上方移動部2bと、上端が該水平上
方移動部2b他端と連続して垂直方向に下降する垂直下
降部2Cと、一端が上記垂直下降部2C下端と連続し、
他端が上記垂直上昇部2a下端に連続して水平方向に移
動する水平下方移動部2dとからなり、上記垂直上昇部
2aの下部は上記搬入口1aに対峙するよう配され、該
搬入口1aを通して搬入コンベア3が配置されている一
方、上記垂直下降部2Cの下部は上記搬出口1bと対峙
するよう配され、該搬出口1bを通して搬出コンベア4
が配置されており、また上記水平上方移動部2bは上記
乾燥室1の天井部1Cに近接して配されている。
部2aと、一端が該垂直上昇部2a上端と連続して水平
方向に移動する水平上方移動部2bと、上端が該水平上
方移動部2b他端と連続して垂直方向に下降する垂直下
降部2Cと、一端が上記垂直下降部2C下端と連続し、
他端が上記垂直上昇部2a下端に連続して水平方向に移
動する水平下方移動部2dとからなり、上記垂直上昇部
2aの下部は上記搬入口1aに対峙するよう配され、該
搬入口1aを通して搬入コンベア3が配置されている一
方、上記垂直下降部2Cの下部は上記搬出口1bと対峙
するよう配され、該搬出口1bを通して搬出コンベア4
が配置されており、また上記水平上方移動部2bは上記
乾燥室1の天井部1Cに近接して配されている。
5はファン5a、ヒータ一部5bおよび吹出手段5C,
5dがらなる熱気送風装置であって、吹出手段5Cは上
記ピケットコンベア2の垂直上昇部2aに対向して設け
られ該垂直上昇部2aによって移送される板状塗装物A
に熱風を送風し、また吹出手段5dは水平上方移動部2
bに対向して設けられて該水平上方移動部2bによって
移送される板状塗装物Aに熱風を送風するものであり、
乾燥室1の天井部1C付近は熱気の対流により高温度で
且つ均一な温度分布となっている。
5dがらなる熱気送風装置であって、吹出手段5Cは上
記ピケットコンベア2の垂直上昇部2aに対向して設け
られ該垂直上昇部2aによって移送される板状塗装物A
に熱風を送風し、また吹出手段5dは水平上方移動部2
bに対向して設けられて該水平上方移動部2bによって
移送される板状塗装物Aに熱風を送風するものであり、
乾燥室1の天井部1C付近は熱気の対流により高温度で
且つ均一な温度分布となっている。
6はファン6aおよびモータ6bよりなる冷却装置であ
って、上記ピケットコンベア2の垂直下降部2Cに対向
して設けられ、該垂直下降部2Cによって移送される板
状塗装物Aに冷風を送風するものである。
って、上記ピケットコンベア2の垂直下降部2Cに対向
して設けられ、該垂直下降部2Cによって移送される板
状塗装物Aに冷風を送風するものである。
7〜10はピケットコンベア2の各部分2a〜2dの連
続的に配置されたガイドローラである。
続的に配置されたガイドローラである。
したがって、上記実施例においては、搬入コンベア3よ
り乾燥室1の搬入口1aを通じてピケットコンベア2の
垂直上昇部2a下部に授受された板状塗装物Aは、上記
垂直上昇部2aの上昇とともにその板面を水平状態に保
ち且つ上下の板状塗装物との間に一定の間隔を保ちなが
ら上昇し、その上昇中に吹出千段5Cからの熱気に晒さ
れて半乾燥される。
り乾燥室1の搬入口1aを通じてピケットコンベア2の
垂直上昇部2a下部に授受された板状塗装物Aは、上記
垂直上昇部2aの上昇とともにその板面を水平状態に保
ち且つ上下の板状塗装物との間に一定の間隔を保ちなが
ら上昇し、その上昇中に吹出千段5Cからの熱気に晒さ
れて半乾燥される。
そのため、上記ピケットコンベア2が垂直上昇部2a上
端より水平上方移動部2bに移行して板面が垂直状態と
なるように回転させても板状塗装物Aの板面、特に塗料
塗布量の多い板状塗装物の板面においてもタレを生じる
ことはない。
端より水平上方移動部2bに移行して板面が垂直状態と
なるように回転させても板状塗装物Aの板面、特に塗料
塗布量の多い板状塗装物の板面においてもタレを生じる
ことはない。
その後、このような状態に半乾燥された板状塗装物Aは
上記水平上方移動部2bの水平移動とともに乾燥室1の
天井部1C付近を水平移動されるが、この天井部1C付
近は上記吹出千段5Cより吹出されて上昇した熱気およ
び吹出手段5dよりの熱気が滞留して均一高温度雰囲気
となっており、この均一高温度雰囲気中を水平に移動す
ることにより、特に塗料塗布量の多い板状塗装物Aにお
いても効率よく良好な乾燥度に十分に乾燥される。
上記水平上方移動部2bの水平移動とともに乾燥室1の
天井部1C付近を水平移動されるが、この天井部1C付
近は上記吹出千段5Cより吹出されて上昇した熱気およ
び吹出手段5dよりの熱気が滞留して均一高温度雰囲気
となっており、この均一高温度雰囲気中を水平に移動す
ることにより、特に塗料塗布量の多い板状塗装物Aにお
いても効率よく良好な乾燥度に十分に乾燥される。
次いで、十分に乾燥された板状塗装物Aは垂直下降部2
Cの下降とともに上下の板状塗装物の板面と一定の間隔
を保ちながら下降し、その間冷却装置6からの冷風によ
り板状塗装物の裏表面は一様に冷却される。
Cの下降とともに上下の板状塗装物の板面と一定の間隔
を保ちながら下降し、その間冷却装置6からの冷風によ
り板状塗装物の裏表面は一様に冷却される。
その際、乾燥室1内の乾燥用熱分布に影響を与えること
の少ない垂直下降部2Cのスペースを有効に利用して乾
燥された板状塗装物Aを効率良く冷却でき、塗料の樹脂
硬化を促進して搬出後の板状塗装物A,A同志の付着な
どを防止できる。
の少ない垂直下降部2Cのスペースを有効に利用して乾
燥された板状塗装物Aを効率良く冷却でき、塗料の樹脂
硬化を促進して搬出後の板状塗装物A,A同志の付着な
どを防止できる。
このように塗料のタレを生ずることなく美麗な外観の塗
装面に効率よく乾燥され、しかる後冷却された板状塗装
物Aは乾燥室1の搬出口1bを通じて搬送コンベア4に
よって次工程へ移送される。
装面に効率よく乾燥され、しかる後冷却された板状塗装
物Aは乾燥室1の搬出口1bを通じて搬送コンベア4に
よって次工程へ移送される。
以上説明したように、本考案によれば、一側部の下部に
搬入口を有するとともに他側部に該搬入口と対向して搬
出口を有する乾燥室内に、垂直上昇部と一端が該垂直上
昇端と連続する水平上方移動部と、上端が該水平上方移
動部他端と連続する垂直下降部と、一端が該垂直下降部
下端と連続し他端が上記垂直上昇部下端に連続する水平
下方移動部とからなるピケットコンベアを配設し、上記
垂直上昇部下部を上記搬入口に、および上記垂直上降部
下部を上記搬出口に各々対峙させるとともに、上記水平
上方移動部を乾燥室天井部に近接させて設けたことによ
り、塗料塗布量の多い板状塗装物に対しても塗料のタレ
を生ずることなくしかも安定した乾燥度でもって熱効率
よく乾燥することができるので、板状塗装物の塗装面を
美麗な外観に乾燥仕上げすることができる。
搬入口を有するとともに他側部に該搬入口と対向して搬
出口を有する乾燥室内に、垂直上昇部と一端が該垂直上
昇端と連続する水平上方移動部と、上端が該水平上方移
動部他端と連続する垂直下降部と、一端が該垂直下降部
下端と連続し他端が上記垂直上昇部下端に連続する水平
下方移動部とからなるピケットコンベアを配設し、上記
垂直上昇部下部を上記搬入口に、および上記垂直上降部
下部を上記搬出口に各々対峙させるとともに、上記水平
上方移動部を乾燥室天井部に近接させて設けたことによ
り、塗料塗布量の多い板状塗装物に対しても塗料のタレ
を生ずることなくしかも安定した乾燥度でもって熱効率
よく乾燥することができるので、板状塗装物の塗装面を
美麗な外観に乾燥仕上げすることができる。
加えて、上記ピケットコンベアの垂直下降部に対向して
冷却装置を設けることにより、乾燥室内の乾燥用熱分布
に影響を与えることの少ない有効スペースを利用して乾
燥された板状塗装物の冷却を行うことができるので、乾
燥室外部に別個に冷却装置を設けることなく同一の乾燥
室内で乾燥および冷却を効率よく行うことができる利点
を有する。
冷却装置を設けることにより、乾燥室内の乾燥用熱分布
に影響を与えることの少ない有効スペースを利用して乾
燥された板状塗装物の冷却を行うことができるので、乾
燥室外部に別個に冷却装置を設けることなく同一の乾燥
室内で乾燥および冷却を効率よく行うことができる利点
を有する。
第1図および第2図はそれぞれ従来例を示す概略図であ
り、第3図は本考案の実施態様を例示する概略図である
。 1・・・・・・乾燥室、1a・・・・・・搬入口、1b
・・・・・・搬出口、1C・・・・・・天井部、2・・
・・・・ピケットコンベア、2a・・・・・・垂直上昇
部、2b・・・・・・水平上方移動部、2C・・・・・
・垂直下降部、2d・・・・・・水平下方移動部、3・
・・・・・搬入コンベア、4・・・・・・搬出コンベア
、5・・・・・・熱気送風装置、5a・・・・・・ファ
ン、5b・・・・・・ヒータ部、5C・・・・・・吹出
手段、5d・・・・・・吹出手段、6・・・・・・冷却
装置、6a・・・・・・ファン、6b・・・・・・モー
タ、7〜10・・・・・・ガイドローラ、A・・・・・
・板状塗装物。
り、第3図は本考案の実施態様を例示する概略図である
。 1・・・・・・乾燥室、1a・・・・・・搬入口、1b
・・・・・・搬出口、1C・・・・・・天井部、2・・
・・・・ピケットコンベア、2a・・・・・・垂直上昇
部、2b・・・・・・水平上方移動部、2C・・・・・
・垂直下降部、2d・・・・・・水平下方移動部、3・
・・・・・搬入コンベア、4・・・・・・搬出コンベア
、5・・・・・・熱気送風装置、5a・・・・・・ファ
ン、5b・・・・・・ヒータ部、5C・・・・・・吹出
手段、5d・・・・・・吹出手段、6・・・・・・冷却
装置、6a・・・・・・ファン、6b・・・・・・モー
タ、7〜10・・・・・・ガイドローラ、A・・・・・
・板状塗装物。
Claims (1)
- 一側部の下方に搬入口を有するとともに他側部に該搬入
口と対向して搬出口を有する乾燥室内に、垂直上昇部と
、一端が該垂直上昇部上端と連続する水平上方移動部と
、上端が該水平上方移動部他端と連続する垂直下降部と
、一端が該垂直下降端と連続し他端が上記垂直上昇部下
端に連続する水平下方移動部とからなるピケットコンベ
アを配設し、上記垂直上昇部下部を上記搬入口に、およ
び上記垂直下降部下部を上記搬出口に各々対峙させると
ともに、上記水平上方移動部を乾燥室天井部に近接させ
て設け、上記ピケットコンベアの垂直下降部に対向して
冷却装置を設けたことを特徴とする板状塗装物の乾燥装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18065478U JPS596237Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 板状塗装物の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18065478U JPS596237Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 板状塗装物の乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596389U JPS5596389U (ja) | 1980-07-04 |
JPS596237Y2 true JPS596237Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=29192336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18065478U Expired JPS596237Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 板状塗装物の乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596237Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-26 JP JP18065478U patent/JPS596237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596389U (ja) | 1980-07-04 |
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