JPS596231A - フッ素樹脂多孔質膜の製造方法 - Google Patents

フッ素樹脂多孔質膜の製造方法

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JPS596231A
JPS596231A JP57116481A JP11648182A JPS596231A JP S596231 A JPS596231 A JP S596231A JP 57116481 A JP57116481 A JP 57116481A JP 11648182 A JP11648182 A JP 11648182A JP S596231 A JPS596231 A JP S596231A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐薬品性に優れ、極めて大きな細孔径を有する
新規なフッ素樹脂多孔質膜およびその製造方法に関する
ものである。
近年多孔質膜Gこよる分離法が注目を集めており、限外
f過、マイクロ1過として広範に利用されている。しか
し従来の多孔質膜はその細孔径が比較的小さく、通常/
l+m以下の固形物の分離に利用されている。−万、大
粒径の固形物を分離するものとしては1紙、不織布等が
あるが、これらは孔径分布が極めて広く、特定の粒径以
上のものを精密にp別するには十分機能を果していない
のが現状である。かつ1紙や不織布ではセルロース糸あ
るいは通常の合成繊維からなるため酸・アルカリなど各
拙桑品に対する耐性も低く問題となっている。耐薬品性
という点ではポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
が優れており、最近PTFEからなる多孔質膜が市販さ
れているがPTFEを溶かす溶剤がなく、潤滑剤を添加
して杉成し、潤滑剤を乾燥除去し、高温で焼結してやっ
と成形品ができるというように溶融成形、溶液成形がで
きないため成形加工が困難で、特に多孔質膜を製造する
場合極めて高度でかつ複雑な技術を必要とし、そのため
高価なものとなり、価格の点から用途が限定されてしま
う。本発明の目的はこのような欠点を除き、より容易に
成形できしたがってより広い用途に使用できる大きな細
孔径のフッ素位1脂多孔賀換を提供することにある。
本発明者らは大粒径の粒子、特に/ p以上の粒子を精
密外11LIl L、かつ、そのf1過速度が著しく大
きな候の開発Gこ鋭意検討を重ね、耐薬品性(こ優れ、
実質的に長円形の孔を有する大孔径多孔質膜の開発番こ
成功した。すなわち本発明は多孔質膜の細孔が実質的に
長円をなし、その短径の平均値が7〜30μmで、長径
の平均値が短径の平均値のl!i倍以上である、少なく
とも1gJ分にビニル系フッ素ホ゛合物を含む、溶剤G
こ実質的に可溶の重合体からなることを特徴とするフッ
素樹脂多孔髄膜に関するものである。
本発明の多孔質膜がその/成分にビニル系フッ素化合物
を含む重合体からなることは膜に耐薬品性を賦与する意
味で重要である。この重合体としては単独重合体でもよ
く共重合体例えばランダム共重合体、ブロック共重合体
、グラフト共重合体でもよいが、ポリフッ化ビニル、ポ
リフッ化ビニリデン、ボリトリフルオロクロロヒニルナ
トの単独重合体、およびフッ化ビニリデンとテトラフル
オロエチレンまたはへキサフルオロプロピレンまたはプ
ロピレンとの共重合体、テトラフルオロエチレンとプロ
ピレンまたはエチレンとの共重合体等が特に好ましい。
さらに本発明の多孔質膜の特徴は換の細孔が実質的に長
円形をなしていることである。ここで実質的に長円形を
なしているというのけ細孔の短径と長径が異なった内傾
似形であればよく正確な長円形である必要はなく、円周
に多少の凹凸があってもよく、スリット状でも良い。
この形状が分画特性に透液速度に大きな1影響をり・え
る。オなわち長円形の場合、分画粒子径は短径で、透液
速度は孔の血相および空孔率で決定される。
すなわち孔の形状Gこ関しては同じ短径であっても長径
を大きくすれはそれだけ透液速度が大きくなる。この短
径と長径を独立Gこ変更でき、長円形状をとらゼること
により円形状細孔径の場合に比L7、同一分画を有しな
がら透液速度の大きい映が74)られるという工業利用
上大きなメリットを有する□ 本発明の多孔質膜はその短径の平均値が7〜50μmで
あることが好ましく、長径の平均値が短径の平均値のi
s倍以上であることが好ましいが、特に短径の平均値が
g−soμmであるこ速度が小さくfJ過効率が低いと
いう問題があり、短径の平均値がSOμmをこえる場合
は長径もこオ]をこえて大[IJに大きくなるため、フ
ィルターとしての強度がなくなり、実用に供し得なくな
る0 本発明において短径の平均値がg 71〜50μmであ
ると例えば全血からの異物のr過など赤血球などは傷め
ずに凝血物などを除去する場合、ガソリン、グリース方
と比較重粘M Qものから粗大粒子の除去を行ないたい
場合、あるいはシロップなど微粒子〇j占過さぜ粗大な
異物を除去する場合tJ紙、不織布Gこおける紙または
f11lの残存物の影響、残存物による雑菌の発生の心
配がない膜状によるr別が期待されていたにもかかわら
ず、前述のP T F E換でも孔径lOμ以Fのもの
しか市販きれておらず該用途を満足させる膜が存在しな
かったためこの要望に答えられるという利点がある□ さらに特に好ましい短径と長径の範囲はそれ官    
  ;λ ぞれ畔〜30μm1六#〜10011mである。多孔膜
の空孔率は換性能に影響を与える重要な因子であり、本
発明においては空孔率がコo−gr%であることが好ま
しく、特に+o−go%であることが好ましい。空孔率
が一0%に満たなけれは十分なh液速度を確保できず、
−万g3%を越えると候の強度が低下し実用に供し得な
くなる。
本発明の多孔買換はかなり大きな孔径であり水銀ポロシ
メーターとかブタ/−ル含浸法による測定は適していな
いため、本発明では顕W!、鏡を用いて測定した。
すなわち細孔の長径と短径の測定は電子顕微鏡写真から
ランダムにえらんだ30個の細孔について長径、短径を
測定し、これを算術平均して長径の平均値、短径の平均
値を求めた〇空孔率は顕i鏡視野に略々半分を嗅が占め
るように俟を1社き、候表面および換の下面にあたるガ
ラス面にそれぞれ焦点をあわ+iた時のダイヤル目盛の
差から候の厚みを計算して体積(V)を求め1一方該−
換り乾燥時のホmhを求め、次式から空孔率を求めた。
ここでρ−多多孔質膜素材クリマー比重なお中空繊維の
場合は繊維をシリコン樹脂で包埋しスライスした後、顕
微鏡下で膜厚を測定した0 本発明Gこおけるフッ素樹脂多孔膜は従来のマイクロフ
ィルターとしての用途はもちろん現在利用きれているt
j紙・不織布による一般r過の分野への応用が可能であ
り特に一般r過の場合でも1l−1紙、不織布では発現
できないような精密分画が可能である。しかも耐桑品性
が特番こ擾れるため工業用途としては高濃度無機薬品中
の異物f1過、pHの著しくかたよった排水のプレフィ
ルタ−、ガソリン、グリースなど液状物中のF61i物
の精密1過、シロップなど食品工業における異物1過等
にきわめて有効に利用できる。
次に本発明のフッ素樹脂多孔買換を製造する方法につい
て説明する。
本発明においては前述のフッ素糸車合体を有機溶剤に浴
解し、その際候に連続孔を形成させるための開孔剤を添
9日シ、全体を実質的な溶液とすることが重要である。
不均一な溶液の場合は再現性に乏しく、かつピンホール
等の欠陥を生ずる危険性がある。
製膜条件をコントロールするため該有機溶剤の雰囲気下
でこの溶液を脱溶剤せしめ、製膜した後、該換を延伸し
ながらあるいは延伸後該膜の非溶剤で開孔剤を抽出する
ことにより該多孔膜が得られる。
有機溶剤としてはフッ素系重合体を溶解する溶剤であれ
は何でもよいが、脱溶剤させ易いということから低沸点
溶剤、特に沸点が100C以下の溶剤が好ましい。好ま
しい溶剤の例としてアセトン、メチルエチルケトン、テ
トラヒドロフラン1酢ぽエステルなとを挙げることがで
きる。
また、開孔剤としては、脱溶剤後もその多くが膜中に保
持されていることが好ましいため、使用する有pA浴削
の沸点より尚いことが望まれる。
しかも脱溶剤後の該11(合体候を該重合体の非溶剤で
洗浄抽出するため溶剤に可溶であることが重要である。
特に該重合体の非溶剤としては経済性の点から水を用い
ることが好ましく、開孔剤は水溶性であることが好まし
い。水浴性開孔剤としては例えばポリエチレンオキサイ
ド、ポリエチレングリコール、多糖類・多価アルコール
、無機塩などが挙げらnる。
このような混合溶液を該溶剤の雰囲気下で溶剤除夫沖度
をフントロールしながら脱溶剤せしめるが、これをコン
トロールを行なわず開放系で蒸発する(ごまかせた場合
は得られた膜は収縮が大きく、開化セす、たとえ開孔し
たとしてもきわめて小きな孔径でしかない。
溶剤の雰囲気下で脱溶剤ゼしぬる方法としては例えは蒸
発面の上方Gこおおいを設ける方法、積極的にその糸G
こ溶質11/空気の混合気体を流す方法、溶剤の分圧を
コントロールする方法等がIllいられる。
このような溶液からのポリマーの凝集方法は一般に相転
法といわれるが・よく用いられているdCCママ糸例え
はセルロースアセテート、ポリメチルメタクリレート、
ポリ塩化ビニルの場合どのような蒸発条件を採用しても
その細孔径は高々Sμどまりで、かつ強度が低く、延伸
できないのが現状である。しかし本発明のフッ素糸ポリ
マーと有機浴剤さらには所定の開孔剤を組合わせた場合
、従来の相転法からは全く予想もつかない位の大孔径を
肴゛し、しかも強度が充分にあり延伸pJ能な膜ができ
、さらにその延伸にまり孔径が増太し、本発明σっ映が
得られるのである。
この延伸は少くとも/、24γ5以上延伸することが好
ましく、この延伸により実質的に長円形の細孔を有する
換が得られる。この延伸が/−倍に満たなけれは孔の長
径と短径のバランスすなわち分画特性と透液速度σつバ
ランスが恕く十分な性能を発揮するには主らない。
延伸は一軸延伸でも二軸延伸でもよく二軸延伸の場合は
一方向と直角方向の延伸倍率の比が72倍以上であるこ
とが好ましい。延伸倍率に差をつけることにより実質的
に長円形の孔形のものが得ら71.る。
本発明の多孔質膜は平膜あるいは支持体イ」き平膜でも
良く、チューブ状膜あるいは中空繊維状膜であってもよ
い。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例/ フッ化ビニリデンg Omo1%と四フッ化エチL/ 
ン、20 mo1%の共重合体とアセトンならびに分子
量1700のポリエチレングリコール(PEG )を各
々重量比で/古:’)7:gの割合で混合し、均一な重
合体溶液となし、ガラス板上Gこ流延し・該溶液からア
セトンの蒸発をゆるやかに行うため該ガラス板上Gこお
おいを設は雰囲気中アセトン濃度をアセトン/空気比で
gO/コo−gsiis【こ保ち、室温で9時間乾燥し
た。
得られた換をSOCの温水中で一軸Gこ4倍延伸し、引
続きPEGを除去するためgo72の温水中で1時間洗
浄した。しかる後定長で7oCI時間乾燥し、目的とす
る多孔質膜を得た。得られた多孔Pt俟のi顕写真を第
1図及びm、2図に示す。
こσ11写真より短径の平均は8μ、長径の平均は!!
;pmと測定された。エタノールで親水化後の、20C
での透水極度は、20 l/hr ・yl’・5nH9
であった。又、この換の空孔率は7S%であった0 実施例コ ポリフッ化ビニリデンとアセトン、I)MF7’、zら
びGこ分子量1IooのPEGを各々車敏比で/にニア
0:l:9の割合で混合し、均一な重合体溶液とした後
、これをガラス板」二に流延し、該溶液力)らアセトン
の蒸発をゆるやかに行うため該ガラス板上におおいを設
け、アセトン/窒素比’)0/30の混合気体をλl/
minで送気しながら室温で3S時間乾燥した。
得られた膜をSOCの温水中で一軸に9倍延伸し、l0
CI)温水中で7時間洗浄後定長で’)OC1時間の条
件で乾燥した。俟の平均短径/Jμ長径の平均はAOμ
であった。エタノールで親水化後の一〇〇でのめ水速度
はA Ol/hr・ml・uHgであった。また空孔率
は79%であった。
実施例3 ポリフッ化ビニリデンts重量aとアセトン80重置部
、グリセリンSホ繊部を加圧下/θOCで溶解ぜしめ均
一な溶液とした。得られた原液をガラス板上に流延し密
閉容器中に入れ、100Cで系内の自己発生田をl !
; ky/CWfになるように王カコントロールしなか
らアセトンを除去した。λ時間紅過した時点で常圧しこ
もどし得られた膜をg左Cの水中でX方向に1倍、Y方
向Gこ/S倍同時に延伸した。得られたボリフフ化ビニ
リデン多孔質喫の細孔の形状は長円形であり、平均短径
はSμ、平均長径は20μで空孔率は70%であった。
なお、エタノールで親水化した後の透水率はgコij/
hr・−・闘Hりであった。
実施例ダ 四フッ化エチレンj Omo1%、プロピレン? Om
o1%の共重合体20車隘部、テトラヒドロフラン10
重量部、分子量ioθ0のPEG3重量部、硝酸アンモ
ニウムS重社部を混合、りθCに加熱し均一な溶液とし
た。該ffg液を二重管WI造を有するノズルのスリッ
ト部(コS龍φ)よりlダcc/minで押出し、内部
よりTHF/空気の体積比がダO/60の気体を自吸せ
しめつつ/ 00 m/mj4で捲き取った。しがる後
90Cの温水中でSO倍延伸し十分水洗した後SOCで
乾燥した。
得らnた中空減維は内径−〇〇μ、肉厚/θθμで電顕
写真でみた細孔形状は長円形状であり、平均短径はムO
μ、平均長径はSOμであった。
また空孔率は7g%であり、エタノール親水化後の透水
速度は/ II 13/hr−nl・aHgであった。
【図面の簡単な説明】
第1図はフッ素系重合体多孔膜の表面側からみた電顕写
真であり、第一図はフッ素系重合体多孔膜のガラス面側
からみた電顕写真である。 2J1図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)多孔質膜の細孔が実質的Gこ長円形をなし、その短
    径の平均値が/ −!; Ofimであり、長径の平均
    値が短径の平均値の73倍以上である少なくとも/成分
    にビニル系フッ素化合物を含む溶剤に実質的に可溶の重
    合体からなることを特徴とするフッ素樹脂多孔質膜 λ)短径の平均値がg−goμmであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の多孔質膜 3)体積空孔率が20〜gs%である口とを特徴とする
    特許NiV求の範囲第1項または一項記載の多孔質膜 ダ)少なくとも/成分にビニル糸フッ素化合物 3を含
    む溶剤に実質的に可溶な重合体と開孔剤を有機溶剤に溶
    解し、得られる溶液を該有機溶剤を含む雰囲気中で脱溶
    剤ゼしめ゛た後、少なくとも一/−倍以上延伸すること
    を特徴とする多孔質膜の細孔が実質的に長円形をなし、
    その短径が7〜g o /7mであり・長径の平均値が
    短径の平均値のis倍以上である、該重合体多孔質膜の
    製置方法 S)有機溶剤として沸点が/θOC以下の溶剤を使用す
    ることを特徴とする特許1求の範囲第ダ項記載の多孔質
    膜の製造方法 6)開孔剤の沸点が10θC以上でかつ開化剤が水溶性
    であることを特徴とする特許請求の範囲第ダ項または第
    S項記載の多孔質膜の製造方法 7)多孔質膜の体積空孔率がコθ〜gs%であることを
    特徴とする特許請求の範囲第弘項、第3項または第6項
    記載の多孔質膜の製造方法
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