JPS5962117A - 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 - Google Patents

多孔性フイルムまたはシ−トの製造法

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JPS5962117A
JPS5962117A JP17259882A JP17259882A JPS5962117A JP S5962117 A JPS5962117 A JP S5962117A JP 17259882 A JP17259882 A JP 17259882A JP 17259882 A JP17259882 A JP 17259882A JP S5962117 A JPS5962117 A JP S5962117A
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liquid
polyethylene resin
film
mixture
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Kunio Bizen
邦男 備前
Minoru Kashino
柏野 稔
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Mitsubishi Kasei Corp
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    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/20Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D7/00Producing flat articles, e.g. films or sheets
    • B29D7/01Films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • B29K2023/06PE, i.e. polyethylene
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
    • B29K2995/0063Density

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多孔性フィルム又はシートの製造法に関する
。詳しくは、線状低密度ポリエチレン樹脂と高密度ポリ
エチレン樹脂との混合物に充填剤および液状またはワッ
クス状の炭化水素重合体を配合してなる組成物から、多
孔性フィルム又はシートを製造する方法に関する。更に
詳しくは、溶融押出成形に於ける優れた押出性、成形安
定性を有し、且つ溶融押出成形されたフィルム又はシー
トの一!lIIある込は二軸延伸に於て、延伸性に優れ
、引裂き強度と透湿性の物性バランスが良好で、表面強
度が強く、しかも柔軟性の極めて高い多孔性フィルム又
はシートを製造する方法に関するものである。
従来よシ、ポリオレフィン樹脂に充填剤を配合し、溶融
成形して得られたフィルムまたはシートを一軸ないしは
二軸に延伸する試みは、多孔性フィルムを製造する手段
として数多ぐ実施されて来た。
しかしながら、これらのフィルムに於いては、−軸延伸
物ではフィルム物性の異方性、特に縦方向(延伸方向)
の鵬引裂き強度及び表面強度に問題が残り、又、二軸延
伸物では、フィルム物性の異方性には問題ないものの、
表面強度汲ひ延伸性に問題があり、更に両者共、全般的
に剛性が高い傾向があり、用途によっては欠点ともなっ
ている。
フィルム物性の異方性、表面強度を改良する一つの方法
としては、出来るだけ低倍率で延伸全行−1多孔什を央
椀させる季であるが、未だ満足行く軸架が得られていな
い。
また、フィルムに未軟性を持たせる方法として、低融点
ポリマー、ゴム状物質J・可塑剤および界面活性剤等を
添加する方法が考えられるが、多孔化、延伸性、ill
引裂き強度および表面強度等の物性のバランスを満足し
たものは未だ見い出されていない。
こうした従来の多孔性フィルムまたはシートの欠点を改
良する方法上して、特開昭j7−タ733グでは高密度
ポリエチレン樹脂と充填剤と液状ゴムとを混合してなる
組成物が提案されており、捷た本発明者等の/人I′i
線状低密度ポリエチレン4ml脂と充填剤と液状または
ワックス状の炭化水素重合体とを配合してなる組成物か
ら性能の優れた多孔性フィルムまたはシートの得られる
ことを見い出し、先に出願した(特願昭j乙−//グ♂
6り。
しかるに高密度ポリエチレン何脂を使用したときには延
伸物の柔軟性において未だ不十分であり、線状低密度ポ
リエチレン樹脂を使用したときには延伸物の柔軟性には
非常に優れるものの未延伸原反の溶融押出成形時に押出
性、成形安定性のmlで十分に満足すべきものではない
本発明者等は、溶融成形に於いては後れた押出性、成形
安定性を有し、浴融成形して得られたフィルムまたはシ
ートの一軸延伸では引裂き強度と透湿性の物性バランス
が良好で%表面強度が強く、又二軸延伸では表面強度及
び延伸性にすぐれ、かつ両者共柔軟性の極めて高い、多
孔性フィルム筐たはシートを提供する事を目的に%鋭急
検討した結果本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の要旨は、線状低密度ポリエチレン樹
脂と高密度ポリエチレン梢月りとの混合物に充填剤と液
状まだはワックス状炭化水素連合体を配合してなる組成
物を溶融成形して得たフィルムまたはシートを延伸処理
する事を特徴とする多孔性フィルムまたはシートの製造
法に存する。
以下、本発明をさらに詳細に・説明するに、本発明に使
用する線状低智度ポリエチレン樹脂は、xチvンと比較
的多量の他のα−オレフィンの共1合体でるり、従来の
置圧法にょシ製造され7? 低m度ポリエチレン但J刀
旨とは異る。エチレ゛ンとの共重合に使用される他のα
−オレフィンとしては、ブテン、ヘキセン、オクテン、
デセン等が挙げられる。
線状低密度ポリエチレン樹脂の製法は釉々あり、物性的
にも多少異なるが、本発明に使用する線状低密度ポリエ
チレン樹脂は、メルトインデックス(以下にお込てM工
と称することがある。1//θ分)カθ、/〜!、密度
(以下においてρと称することがある。2/7)がθ、
り10〜0,9ダOのものである。
一力、高密度ポリエチレン樹脂は、M I 7)sθ、
0 /〜/θ、ρが□、タグj〜θ、り3sのものであ
る。場だ酬状低蜜度ポリエチレン樹脂と高密度ポリエチ
レン樹脂の合計量に対し線状低VB度ホQ x −7−
し>樹脂と高密度ポリエチレン位I脂の割合はそれぞれ
コ0〜77血意%人びと0〜3重量%であることが好ま
しい。
線状低密度ポリエチレン樹脂のM l−1)iθ、/よ
り小さいと、押出性に難があり、生産性が上がらなし欠
点がある。まだ、M工がjより太きいと、原反成形時の
成形安定性が低下する。
一方、ρが0.り/θよシ小菖込と、製品フィルムまた
はシートの柔軟性はすぐれるものの、多孔性および寸法
安定性に問題を住じ、また、ρが0.9’lθより大き
いと柔軟性が損なわれる。
高密度ボリエ千しン栢脂のM工が0.0 /より小宴い
か、あるいはM工が/θより大きbと、原反成形時の押
出性が悪(ヒしたp、あるbは成形安定性が低下する。
他方、ρが0.9 t 6より太きいと姑伸芒れだ製品
フィルムまたはシートの柔軟性で十分でなく、また0、
タダ5よ如小さいと原反成形時の成形安定性で不満足で
ある。
線状低密度ポリエチレン樹脂と畠密度ポリエチレン便力
拮の合計量に対し、高密度ポリエチレンの割合が31量
%よシルないと原反成形時の押出性、成形安定性の点で
満足すべきものではなく、?θ止量先より多Aと、原反
成形時の成形安定性に優れるものの、殆伸された製品フ
ィルムまたはシートの柔軟性が損なわれる。
充填剤としては、無機及び有機の充填剤が用いられ、無
機充填剤としては、炭はカルシウム、タルク、クレー、
カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシウム、炭酸バ
リウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシ
ウム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、水酸化マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン
、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス粉、シラス
バルーン、ゼオライト、珪酸白土等が使用され、特に炭
酸かルシウム、タル久クレー、シリカ、珪藻土、硫酸バ
リウム等が好論である。
鳴機充亨剤としては、木粉、パルプ粉等のセルロース系
粉末等か使用される。これらは単独又は混合して用すら
れる。
充填剤の平均粒径としては、30μ以下のものが好まし
く、10μ以下のものが更に好ましく、!μ以下のもの
が飯も好ましい。
粒径が大きすぎると延伸物、の気孔の緻密性が悪くなる
充填剤の表面処理は、樹脂への分散性、更には延伸性の
点ヤ、実施されている事が好1しく、脂肪酸又はその金
属環での処理が好ましい結果を与える。
液状またはワックス状炭化水系止合体は、液状またはワ
ックス状のポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリブテ
ン、およびポリブタジェンの水添Th等が用いられる。
中でも、水酸基末端液状ポリブタジェン及び水酸基末端
液状ポリブタジェンを水素添加したポリヒドロキシ飽和
炭住水素軍合体が良好な結果を示す。
液状まだはワックス状ポリイソプレンはイソプレンの1
合体であシ、ラジカル重合、アニオン1合等によシ製造
され、20.00θ〜100.θ00の平均分子量を有
し、末端に官能基をもったものともたないものがある。
水酸基末端液状ポリブタジェンは、ポリブタジェンの末
端に反応性の優れた水酸基を有するものである。
まだ、水酸基末端液状ポリブタジェンの誘導体も使用さ
れ、この例としては、末端がインシアネート変性、無水
マレイン酸変性、エポキシ変性等の液状物が牟けられる
ポリヒドロキシ飽和炭化水素1合体は、7分子当り少く
とも/、1個の水酸基を有する主鎖がマーであって、グ
Oθ〜夕?、000 、好しぐは200〜20,0θθ
の範囲の数平均分子量(蒸気圧法による)をもつものが
用いられる。数平均分子量が小さすぎると原反成形時の
成形安定性が低下し、また大きすぎる上流動性が低下す
るため堆シ扱−が困難となる。7分子当りの平均水酸基
数は/、6以上好ましくは/、/以上とくに好ましくは
2.0〜j、θである。そして水酸基は主鎖の末端、長
鎖分岐の末端にあることが好ましい。
しかしてこのようなポリヒドロキシ飽和炭化水素並合体
は、公知の方法、例えは逼酸イヒ水累等を1合開始剤と
して、ブタジェン単独あるいは共、重合性モノマーとを
ラジカル重合して得られるブタジェン系液状知合体を水
累硝加することによって得られる。共1合モノマーとし
てはイソプレン、クロロプレン、スチレン、メチル(メ
タ)アクリレート、メチルビニルエーテル等が鰺げられ
る。
水素添加はニッケル系触媒(例えば還元ニッケル、ラネ
ーニッケル)、コバルト系触媒、白金触媒、パラジウム
触媒、ロジウム触媒、ルテニウム触媒、これらの混合又
は合金系触媒を使用して通常の方法で実施される。
末端に極性基のあるもののポリオレフィン樹脂、充填剤
系への導入は、両者の相溶性を向上させる上で好ましい
結果を与えるものと推定される。
なお、線状低密就ポリエチレン樹脂、および高智度ポリ
エチレン樹脂には、常法に従b、熱及び紫外線安定剤、
顔料、帯電防止剤、螢光剤等を添加しても差支えない。
線状低密度ポリエチレン樹脂と尚密度ポリエチレン樹脂
との混合物、充填剤および液状又はワックス状炭化水k
m合体を配合するに当た多配合割合は、線状低密度ポリ
エチレン樹脂と高死度ポリエチレンとの混合物100″
ji量部に対して充填剤、2j−グθ0血11液状又は
ワックス肪炭化水系■合体7〜100重量部が好ましい
充填剤の割合が1.2J′重量部KSaたないと、延伸
したフィルムに気孔が充分形成されず、多孔化度合が低
くなる。又充填剤の割合がダθθ重量部を超えると混練
性、分散性、フィルム又はシート成形性が劣り、更に延
伸物の表面強度が低下する。
本発明におりて、特に好ましb配合割合は、線状低密度
ポリエチレン樹脂と高密度ポリエチレン術脂との混合物
10θl量部に対して充填剤60−コθθ重f部である
。液状又はワックス状炭化水素1合体の配合割合につし
ては、/θθ東量部を超えると線状低密度ポリエチレン
樹脂と高密度ポリエチレン樹脂との混合物の持つ特性が
薄れ、満足の行く混練性、フィルム又はシート成形性お
よび延伸性を確保する事が出来ない。
本発明にお−て、液状またはワックス状炭化水素重合体
の更に好ましい配合割合は!〜!Q軍蓋部である。
本発明における線状低智度ポリエチレン樹脂と高密度ポ
リエチレン松脂との混合物、充填剤および液状又はワッ
クス状炭化水素l”合体の配合は、線状低密度ポリエチ
レン樹脂と高密度ボ練機で溶融混合されてもよく、また
線状低密度ポリエチレン樹脂と高密度ポリエチレン樹脂
と充填剤および液状又はワックス状炭化水素夏合体の9
者が通常のプレンター又は混合機で混合されてもより0 好ましくは次の方法か混合性、充填剤の分散性、巣には
フィルム又はシート成形性の点で良好である。
し〃・して、線状低密度ポリエチレン樹脂及び筒密度ポ
リエチレン側脂の形態はベレット状、顆粒状、粉末状等
いずれの形態でも良いが顆粒状、粉末状のものが丈に好
ましb0 混合機は、ドラム、タンブラ−型混合機、リボンブレン
ター、ヘンシェルミキサー、スーツくサー等の高速撹拌
型の混合様が望ましい。
混合順序としては、これら混合機にまず線状低密度ポリ
エチレン樹脂汲び高密度ポリエチレン樹脂の混合物を入
れ、これに充填剤を添加し、充分撹拌し混合する。次い
で液状又はワックス状炭化水素加合体を添加し、更に撹
拌して分散、展着させ、最終的な混合した組成物が得ら
れる。
この方法を用いることによシ、液状又はワックス状炭化
水素重合体と充填剤を直接接触、分散させる際に発生す
る凝集塊の発生を防ぐ事が出来、混練時に樹脂中の光襲
剤の分散性を向上させる事が出来る。史にはフィルム又
はシートの成形に於いて、極度にブツ発生を低減させる
ことが出来る。
一方、混合機にまず樹脂を入れ、これに液状又はワック
ス状炭化水素1合体を添加し、充分撹拌した后、充填剤
を添加し、更に撹拌して最終的な混合した組成物を得た
場合には未だ凝集塊の発生防止が不十分であ)、フイ/
L、ム又はシートの成形に於いてもプツの発生が見られ
る。
次に、混合物の混線には従来公知の装置、例えば、通常
のスクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、ミキシン
グロール、バンバリーミキサ−1二軸型混練機等によシ
適宜実施される。
液状又はワックス状炭化水素輩合体の添加によシ、Aず
れの浪練方法に於いても大幅に混練トルクを低下させる
事が出来、装置の小型化、′1力等の省資源化に有用で
るる。
フィルム又はシートの成形については、通常のフィルム
又はシートの成形装置汲び成形方法に準じて行えは良く
、円形ダイによるインフレーション成形、Tダイによる
Tダイ成形等を適宜採用すれば良す。その退択は、次の
延伸の方法により異なる。
すなわち、−軸延伸の場合は、ロール延伸が通常好んで
採用されるか、チューブラ−延伸で、−軸力向(引取方
向)8I4きせた形であっても艮−0 又、延伸は一段でも二段以上の多段でも差支えない。
本発明に係る組成物は、線状低密度ポリエチレン樹脂と
高密度ポリエチレン樹脂の混合物に伏えて、線状低密度
ポリエチレン樹脂のみを用いたものと比較する七、未延
伸原反の治融押出成形におりて次の如き@徴を有してい
る。
1)押出性に俊れ、押出量の変動、謂わゆるサージング
現象が防止出来る。従って犀みムラの非常に少ない原反
が得られる。
2)成形安定性が向上する。円形ダイによるインフレー
ション成形においては、バブルの横揺れ現象が大巾に改
良され、より高速成形が可能である。
また−軸延伸においては l)  /、1倍という低延伸倍軍に於いて多孔化が達
成される。
11)延伸物の柔軟性に優れる。
111)延伸応力が低く、しかも低温延伸が可能で、良
好な延伸性を有する。
等線状低密度ポリエチレン樹脂のみを用いたものとほぼ
同等の特性を示す。つまり本発明になる組成物は、高密
度ポリエチレン樹脂を使用したときの未延伸原反の溶融
押出成形における優れた押出性、加工安定性と、線状低
密度ポリエチレン樹脂を使用したときの長姉なる延伸性
、延伸物の物性とを共に有するものである。
通常、充填剤を含有したフィルムまたはシートの多孔化
が達成てれる延伸倍率は3.、f−A倍であるか、本発
明の正うな組成物からなるフイルムオたはシートの多孔
化は処・伸倍率/、/〜ダ倍と低倍率でも達成される。
しかし、多孔化とフィルム又はシートの物性の其方性の
低下の観点より好iしくは、7.3〜3倍が艮い。
二個I処伸においては、同時及び逐次延伸でも−rh+
+延伸同様、低倍率延伸が口J能であり、少なく共一方
向が7.7倍で均一延伸と多孔化が達成される。これに
伴い、表面強度がq41y>多孔性フィルムを得る事が
出来る。
通常、多孔化が達成され、かつ、均一延伸の可能な延p
H倍率は、少l〈共一方向が/、7〜3.0倍である。
好撞しくは、/、7〜2.0倍が良込。
又、−軸延伸、二軸延伸共延伸后に熱処理を実施する事
によシ、フィルム寸法精度を安定化する事が出来る。又
、公知のコロナ処理、フレーム処理等の表面処理を施す
事も出来る。
カくシて、得られたフィルム又はシートは次に述べる性
能をゼする。
1)多孔性:延伸斑が少なく、且つ均一連続気孔を有す
るため、透湿性、カス透過性が格段にすぐれる。又−・
j水圧も良好。
11)フィルム又はシート物性ニー軸砥仰物に於いては
、低倍¥延伸により其方性を少なくする小スバ出米るた
め、縦、横のバランスが向上する。特に縦方向(延伸方
面)の耐引裂性が大きくなる。又表面強度を簡める事か
出来る。
二軸延伸物に於いては、異方性が史に少なく、表m1強
度も筒くする事が可能である。
−軸および二軸延伸物共柔軟性が格段に優れる。
111)加工性;ヒートシール性が良好であシ、収縮包
装がTll能である。
1い 焼却性:易焼却性を示し、有害ガスを発生しない
本発明になる多孔性フィルムまたはシートは前記性能を
生〃・シ、種々の用途に使用できる。
例えは透湿性を生かした衣料用(防水用品、雨具etc
 )電池セパレーター用、濾過材用(空気除塵、ミスト
除去、工業廃水、)医療用等が4けられる。
以下、本発明を実施例に基づいて、更に詳細に薄明する
が、本発明は実施例に画定されるものでない。
&[例/(ポリヒドロキシ飽和炭化水素の製造)容量/
θlのオートクレーブに市販のポリヒドロキシポリブタ
ジェン〔アーコ(Arco )社製:R−り、5′HT
、′rc!tX+L均分子iiMn;3//θ、OH基
;θ、♂、2meq/V、シヌー/、/lt:/j%、
トランス−/、り;51%、ビニル;、!7%〕3に9
、シクロヘキザン3kg及びカーボン担持ルテニウム(
!%)触媒(日本エンゲル)・ルト社製)3009を仕
込み、 f#yアルゴンガヌでもって系内を置換した後
、高純度水素ガスをオートクレーブに供給し、同時に加
熱をしs始し、約30分を袂して定常条件(内温約10
θ℃、内圧的−fOkg/ad )に到達させた。この
条件に約75時間維持した後、水素化反応を停止し、以
下常法に従ってポリマーを精製、乾燥した。
得られたポリマーは赤外吸収スペクトルによる分析の結
果、殆んど二重i合を含まぬ飽和炭化水系ポリマーであ
ることが薙認された。また、水添物の一〇H基含有量は
θ、?meq / fであった。
参考例、2(ポリヒドロキシ飽和炭化水素の製造)ポリ
ヒドロキシポリブタジェンとして、日本曹達■鞘液状ポ
リブタジェンGsooo (分子蓋−〇〇〇)を用いた
ほかは、参瑚例/と同様にして水添した。得られたポリ
マーは、ヨウ素価5f / / 00 f、水酸基価’
I’1KOHvq/Wで、30℃での粘度が72よボイ
ズの液状物であった。
実施例/ M工が/、ざ、密度が0.?λ/である線状低密度ボリ
エ千しン但J月i7 j 、 / j A:gとM工が
o、oり、密度が0.9 、< /である高密度ポリエ
チレン樹脂o、35kgと、戻酸カルシウム(平均粒径
/0.2μ、脂肪酸処理)−5′0.tkgを、まずヘ
ンシェルミキサー中で撹拌a合し、次いでこれに参考例
−で得たポリヒドロキシ飽オl炭化水g / 、Okg
を添加し、更に撹拌混合を行ない、iokgの混合物を
得た。
該配合操作を5回実施し、最終的にsokgの混合物を
得た。
なお、便力旨のM工はASTM D /+23と一2θ
により、/り0℃、荷亘λ、76kgの時の樹脂ぼの1
1F出証を示し、密度はASTM DisOjK準拠し
、密度勾配管法により20℃で求めたものである。
かくして得られた混合物を、二軸混練機DSM−g、、
t(日本製鋼所■製)により混練し、造粒した。
これをYOztmρ押出機によりインフレージョインフ
レージョン成形においてはバブルのニレがなく、つまシ
成形安定性に優れ、厚みムラの非常に少ないフィルムが
得られた。ことで押出条件は下記のとおシである。
シリンダ一温度: /70− /90−.200’Cヘ
ツド、ダイス温度:  、200−.2θθ℃引 取 
速度:りm/min。
ブ  ロ  −  比 :  、2.0折   シ  
 径:  3B1m肩 かぐして得られたフィルムを、ロール延伸機によシー軸
延伸を行った。延イψ条件は下記のとおりである。
延  伸  温  度−l0℃ 延 伸 倍 率ニー、0倍 延伸速度:20.θm/min。
延伸されたフィルムは、多孔化され充分白化したもので
おシ、延伸ムラも殆どなく、つまシすぐれた延伸性を示
し表m」の美しめ多孔性フィルムであった。
このフィルムの性能を辰−/に示す。
同、表−/中の性能評価項目の測定方法は下i己のとお
り。
1)原反フィルムの厚与ムラ 厚みムラ(%) =     x ioo (九)T;
平均厚み(μ) σn 二 * rs 偏差 (μ) n−=36(円周方向に36等分) 2)成形安定性:インフレーション成形において◎:バ
プルのゆれなし ○:バブルのゆれ殆どなし △:バブルのゆれあり X:成形囚婦 3)延伸性: ・:切断なし、均一延伸、延伸ムラムし0:切断なし、
延伸ムラ、殆となし △:切断なし、延伸ムラ、ややあり ×;切断又は延伸ムラ大 4)空隙*二次の式より、フィルムの密度差・ら計算2
 帥”4 ((A) =  0O−Dx 100 (X
)D。
Do:原反フィルムの密度(f/C11)D :延伸フ
ィルムの密度(f/m) 5)強伸度: ASTM 、!’d”2−64tTに準
する。
λθ關幅xso闘長さ、引張速に ノツチ焦し。/ダm旧咄×//θ 龍長さ。
7)透湿度: ASTM wxt−t6(B)Kfj/
Aする。’8)柔軟性二手の感触で、次の基準にょシ判
定した。
・;極めて柔らかい ○:柔らかい △:少し硬い ×二価い 9)表面強度:フィルム表面にセロテープを貼シ、すば
やく引英Jかした際の表 面の剥れ状態を見て、次の基準 で判定した。
に)二表面剥離せず 0;表面剥離始どなし △:表面剥離少しあり ×:表面剥離大 なお、表中の組成の記号・は、表−!汲び表−乙に示す
通りである。
実施例λ〜6 延伸倍率と延伸温度を表−/のとおりに変えた他は、実
施例/と全く同様にして多孔性フィルムを得た。その性
能の評価結果を表−7に示す。
笑次Q例 2〜 !P 4aj脂、充填剤および液状炭化水素重合体の配合割合
を変えた(+1は、実施汐14 /と全ぐ同様にして多
孔性フィルムを得、さらにその性能を評価した。結果を
衣=7に示す。
実施例70〜/j 脚状低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンの混合割
合汲びa!6f(メルトインデックスと密度の異なるも
の)を変えた他は実施例/と全く同様にして多孔性フィ
ルムを得、さらにその性能を評価した。結果を表−/に
示す、実施例76〜22 液状まだはワックス状炭化水素1合体ろるいは充填剤を
変え、更には延伸倍率を変えた他は実施例/と全く同様
にして原反フィルムを作製し、−軸延伸を行った。得ら
れた多孔性フィルムの性能評価結果を表−コに示す。
比較例/〜2 樹脂成分が線状低密度ポリエチレン単独(比較例/)、
高密度ポリエチレン単独(比較例−)、あるいは線状低
督度ボリエ千しンと筒孔・度ポリエチレンとから構成さ
れる靭脂成分において、尚密度ポリエチレンの混合割合
が少ない場合(比7較例3)、高密反ポリエチレンの混
合割合が多い場合(比較例り)、ゼらには、高密度ポリ
エチレンのメルトインデックスが大きい場合(比較例s
)、高密度ポリエチレンのメルトインデックスが小さい
場合(比較例6)、高密度ポリエチレンの密度が高い場
合(比較例2)であり、樹脂と充填剤および液状炭化水
素1合体の混合、次すで混練・造粒、原反フィルムの成
形及び−軸延伸は全て実施例/と同様に行った。
ん来を表−3に示す。
比較例/では原反フィルムの成形安定性で不十分であり
、原反フィルムの厚みムラも太きい。
比較例コでは原反フイ゛ルムの成形安定性に優れ、厚み
ムラも小さいものであるが、−軸延伸における延伸性及
び延伸された多孔性フィルムの柔軟性、さらには引裂強
度と透湿度のバランスで満足すべきものではない。
比較例3は比軟レリ/と、また比較例グは比転秒1」−
と殆ど同じ性能のものであり、ともに不満足なものであ
る。
比較例までは成形安定性が極端に悪くインフレーション
成形による原反フィルムの成形が困難であり、比較例6
では浴融押出成形において押出折が極度に減少し、安定
成1杉が困難である。
比較例2では原反フィルムの延伸性及び延伸フィルムの
柔軟性で不十分であり、引裂強度と透湿度のバランスも
不満足なものである。
比較例ざ〜10 樹J]&、充填剤および液状炭化水素1合体の配合割合
を表−3のとおシ変えた他は、実施例/と全く同様にし
て原反フィルムを作製した。結果を表−3に示したが、
比較例1は原反フィルムの延伸性が悪く、比較例り及び
比較例10では原反フィルムの成形が困難である。
比較例//〜/4を 液状まだはワックス状炭化水素駕合体を配合しない系で
延伸温度および延伸@率を変えた他は、実施例/と全く
同様にして多孔性フィルムを得た。性能の評価結果を表
−3に示すが、比較例//〜/3は原反フィルムのイン
フレーション成形に於いて、成形の安定性に欠け、厚み
ムラも太きく、−軸延伸での延伸性にも労る。
比較例14tでは成形安定性に欠は延伸ムラがあるもの
の柔軟性に優れた多孔性フィルムは得られる。しかるK
特に引裂強度が低く、満足すべきものではない。
比較例/! 実施例/と同じ原料を使用し、l)っ同じ配合割合であ
るが配合順序を変えた。まずM工が/、/、密度がO3
り2/である線状低密度ポリエチレン樹脂3,15kg
とM工が□、o4t、密度が0026/である高密度ポ
リエチレン掬力旨0.36榴と、参考例−で得たポリヒ
ドロキシ飽和炭化水素/、θkgをヘンシェルミキサー
中で撹拌混合し、次すでこれに炭酸カルシウム(平均粒
径/、2μ、脂肪酸処理)s6.rkgを添加し、更に
撹拌混合してlO〜の混合物を得た。該配合操作をj回
実施し、最終的にsokgの混合物を得た。
かくして得られた混合物を実施例/と全く同様にして混
線・造粒し、原反フィルムを作製し、−軸燵押して多孔
性フィルムを得た。性能の評価軸架を表−3に示す。得
られた多孔性フィルムの性能は実施例/と殆ど同じであ
るが、原反フィルムのインフレーション成形時にブツが
発生し、とのブツが原因でバブルが破裂することが数多
く起シ、更如は一軸延伸時にプッ25)ら裂は目が入る
等の好ましくない現象が生ずる。
実施例23〜.22および比較例/に〜/り実施例/お
よび比較例/、λと同様の配合、方法で原反フィルムを
作製し、これをロング延伸機(T’Mロング社(米国)
製)にて逐次および同時二軸延伸した。
二軸延伸ではいずれも低倍率で均一延伸が出来た。得ら
れた多孔性フィルムの性能を実施例/と同様に評価した
。結果を表−ダに示す。
比較例コθ〜2/ 比較例//〜/ダと同様に液状またはワックス状炭化水
素重合体を配合しない系で、かつ実施例23〜.22と
同様の方法で二軸延伸操作を実施した。結果を表−グに
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)線状低密度ポリエチレン樹脂と高密度ポリエチレ
    ン樹脂との混合物に充填剤と液状またはワックス状の炭
    化水素1合体を配合してなる組成物全溶融成形して得た
    フィルムまたはシートラ延伸処理することを%徴とする
    多孔性フィルムまたはシートの製造法。 (2)組成物の配合割合が、線状低札度ポリエチレン樹
    脂と高密度ポリエチレン樹脂との混合物100に置部に
    対して、充填剤、2!〜¥0ON ′jit部、液状ま
    だはワックス状の炭化水素1合体/〜/θθ1蓋部であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)  組成物の配合割合が、線状低密度ポリエチレ
    ン樹脂20−、−221量%と高密度ポリエチレン樹脂
    と0〜3重量%とから成る混合物700重量部に対して
    、充禍剤、25〜4to。 重量部、液状またはワックス状の炭化水素重合体7〜7
    00重量部である特許請求の範囲第7項記載の方法。 (4)線状低密度ポリエチレン樹脂が、密度O0り/θ
    〜O+り4tOf/cd、  メルトインデックス0.
    7〜5り770分の範囲にあシ、高密度ポリエチレンが
    密度O,タグ!〜θ、り6!W/cd、メルトインデッ
    クスθ、0 /〜101/10分の範囲にある特許請求
    の範囲第1項な諭し第3項すずれかに記載の方法。 (5)  液状捷たはワックス状の炭化水素1合体が、
    液状ポリブタジェンである特許請求の範囲第1項ないし
    第7項いずれかに記載の方法。 (6)液状またはワックス状の炭化水素重合体が液状ポ
    リイソプレンである特許請求の範囲第1項ないし第7項
    いずれかに記載の方法。 (力 液状捷たはワックス状の炭化水素1合体が液状ポ
    リブテンである特許請求の範囲第1項ないし第グ項いず
    れかに記載の方法。 (8)液状またはワックス状の炭化水素重合体が水酸基
    末端液状ポリブタジェンである特許請求の範囲第1項な
    いし第7項いずれかに記載の方法。 (9)  液状またはワックス状の炭化水素1合体が水
    酸基末端液状ポリブタジェンを水素添加した。/分子当
    り少くとも/、!個の水酸基を有する主鎖が飽和したO
    捷たは大部分飽和したポリヒドロキシ飽和炭化水素1合
    体である特許請求の範囲第1粕ないし第7項いずれ力・
    に記載の方法。 Q(I  組成物の配合に際し、線状低密涙ポリエチレ
    ン樹脂及び高密度ポリエチレン樹脂の混合物に充填剤を
    均一混合させた后、液状またはワックス状の炭化水素連
    合体を分散、展着させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第り項いずれかに記載の方法。 0υ 延伸処理が、少なくとも/、7倍の一軸延伸であ
    る特許請求の範囲第1項ないし第1θ項いずれかに記載
    の方法。 α力  延伸処理が少なくとも/、7倍の二軸延伸であ
    る特許請求の範囲第1項ないし第70項−ずれかに記載
    の方法。
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