JPS5960068A - 内燃機関の電子制御装置 - Google Patents

内燃機関の電子制御装置

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JPS5960068A
JPS5960068A JP57171506A JP17150682A JPS5960068A JP S5960068 A JPS5960068 A JP S5960068A JP 57171506 A JP57171506 A JP 57171506A JP 17150682 A JP17150682 A JP 17150682A JP S5960068 A JPS5960068 A JP S5960068A
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    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の自己診断方式に関し、特に、吸入
空気量を計測するエアフ「1−メータ系の故障を診断M
る内燃機関の自己診断方式に関するものである。
内燃機関の自動制御系において、空気流路中に設けられ
たフラップに連動してエアフ[1−メータの分圧抵抗を
変動し、壬の変動出力信号からコンピュータにより吸入
空気量を演算し、フューエルインジェクタを駆動げる出
力信号をうる方式が知られている。このJ:つなエアフ
ローメータの系に故障が生じた場合、例えば]アラフ1
]メータの系のハーネスが断線した際など、とくに、変
動irJ号を得るラインについて断線1ノだ際には、上
記変動信号から演算した吸入空気量の値が、通常とりう
る値外になって、はじめて故障であるとの判定を行って
いた。ここで【、1、制御回路に挿入されている平滑用
コンデンサが放電して上記吸入空気■が通常どりうる値
の範囲外になるまでに相当の肋間がかかり、エアフロ−
メータの系の上記故障を判定してフェイルセーフ動作を
行う状況では、時間的に間に合わヂ、エンジン停止を起
してしJ、う欠点があ−)だ。なJ3、電気系統の故障
診断装置どして特開昭54 40433 pが知られて
いる。
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、基準
電圧信号および変動信号に対する平滑コンデンナに並列
に抵抗を設置して、コンデンサ′の放電を望め、早期に
フェイルセーフ動作が行えるにうに故障かIう故障判定
までの時間を短縮し、]−ンジン停」J−が起らないよ
うにした内燃m関の自己診rムi方式を提供しようとす
るものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照Lノで具体的(、
二説明づる。第1図は、]]ンピ:I−タ制による燃1
i1唱用システムの一例を示したブロック図で。
あり、図(こa3いて、符81は点火コイルの一次側e
i !K J、すIF’、 、gをとり点火位置および
点火間隔を検出するための点火信号発生回路、2は、吸
入系の途中に設(プられ吸入空気用を検出するエアフロ
ーメータ、3は冷111水温を検出する水泡センサ、4
は吸入空気の温度を検出づる吸気温センサ、5は排気系
の途中に股間され排気ガス中の酸県淵度を検出づる酸素
)層頂検出センナ(Ozセンサ)、6はスタータ動作を
検出するスタータスイッチ、1は吸入管負圧を検出する
バキコームスイッチ、8はスロットルシ↑・71へに取
りつけられており、アクセル・オフの状態を検出するア
・イドルスイッチ、9は、アイドルスイッチと同心的に
配置されアクレルがある開度以上であることを検出する
フルスイッチ、10は2つのモード(ユーザ用とディー
ラ点検用)に分()られているコンピュータ11の自己
診断機能11aを:」ネクタのオン・オフに五り1刀j
条える診l!yir:  ド切換用=Iネクタて−ある
。また、符円12は吸入管の各気筒の連通部に設置ノら
れていく)フューエルインジェクタの内部通路中の弁を
、」ンビコータ11の自己診断機能11aの判定の結果
、フェイルセーフ機能11b、燃利噴口・1制御■能1
1cを胸かける時、あるいは、前記各構成要素1 <>
いし10カ)らの入力信号で燃料噴射制御機能11cを
鋤かUる時、その出力4g号で開閉動作し、燃料を吸入
管内に噴口・1させるフコ−エルインジェクタ制御回路
、13はガソリンタンクより燃料を吸出し加圧()てツ
ー1−1ルインジエクタへ圧送するフ]、−=エルポン
プ、14は同ポンプを駆動づるためのリレー回路、15
は自己診断1幾能11aにおいて診断個所に故障があっ
たとき、ランプを点灯してそれを告知する警報ランプ、
16はコンビコータの自己診断機能11aからの酸素濃
度検出信号にj−り点滅−し−ド切換え機能11(Iを
働かけ一1故障のない時には酸素温度検出センナ5のモ
ニタ動作を行い、43+気ガス中の酸素a1瓜が漠いと
き点灯し、博い時消灯するど共にI々障のある時には故
障個所を点滅信号で表示するモニタランプである。
1−記]ンピュータ11と各入力構成要素1ないし10
どの間には−インタフェース回路17aないし+70が
あり、出力4/4成要素12.13j3よび15との間
には駆動回路18a 、 181) 、 IBcがあっ
て制御ユニットを474成している。上記−1ンピコー
タ11は、例えばメモリ、T / O35よびタイマを
内蔵したスタティックな1デツプの]ンビュータである
。そして、前述のように、自己診断機能11a、フェイ
ルセーフ機能11b、燃旧噴射制御 度モニタランプ16の点滅モード切換え機能11dを達
成するプロゲラl)が格納されている。
更に説明するならば、上記自己診断機能11aでは、各
構成要素1ないし9および12. 13の動作状態を監
視し、故障と判定できる入出力信号となった際、警報ラ
ンプ15を作動ざぜ、故障を告知すると同時に一部の故
障内容に対してはフェイルセーフを行うようフェイルセ
ーフ機能111)に実行を指令りるのである。また、フ
ェイルセーフ機能11b5− では自己診断機能11aらの指令信号で燃料噴射制御機
能1icに対して故障した部品からの信舅入力を停止に
ざけ、フェイルセーフ機能11b内に設定した故障部品
に対応する凝似信号をシボえ、システムの暴走を防止す
るのである。j,た、燃料噴射制御機能11cでは、故
障のある時には上記凝似信号で、また、故障のない時に
は、各構成要素1ないし9からの入力信号に対して演算
処理を行い、フューエルインジェクタの制御回路12を
、適正なタイミングおよび時間、作動させ、フューエル
インジェクタを動作し、所定の空燃比状態になるように
燃料を噴則させ、同時に、フューエルポンプ13を作動
し、燃料をフューエルインジェクタに供給するのである
。更に、点滅モード切換機能11dでは、通常のシステ
ムが正常に働いている時は、燃料噴射制御機flli 
1 1 cよりイコgをうけ酸索淵痕検出センサ5のモ
ニタ動作を行なうが、故障発生時は自己診断機能11a
より信号を受け(¥1報ランプ点灯と動作が同期してい
る)、故障した個所を点滅信号により表示するのである
6− このような制御ユニットにおいで、本発明に係る1アフ
ロ−メータ2の系は、第2図に示ずにうな回路構成を持
っている。制御ユニツI−にお()る△7・′D変換回
路21は各雷尺端了aないしくjをコネクタ22を介し
てエアノロ−メータ2に接続した構成であり、上記エア
フローメータ2は、分圧抵抗R1およびR2を持ち、上
記分圧抵抗R2の可動端子23は吸気系の空気流路中の
フラップ24に連動して分圧抵抗を変動する。そして、
分圧抵抗RIA3 J: (f R2(7)接続点間の
信F’JUF/X  は十電ffE U B 。
例えば8vの一定電圧ど接地電圧GNDどの間の所定基
準電圧をとる。また分圧抵抗R2を分割する可動端子2
3にお【プる信号USはフラップ24の動作に関連した
変動電圧をとる。上記制御ユニットにJ3いては、電圧
端子bd間およびcd間に平滑用コンj>すC1,C2
が接続されている。そして1、ヒ記各コンデンナC1,
* Czに対しては並列に放電用の抵抗](3およびR
4を設【プである。なJ3、図中、符号25は定電圧回
路である。そして、コンビコータ11では、信号Usと
信号U R1人をインクツJ−スIO1路17I)を介
して取り入れ、吸入空気1)J。
どして演算する。十記吸入空気闇はエアノ[1−メータ
2の信’r tJ FIX 、 LJ BおよびUSJ
、り次式によって求めjうれる。
吸入空気量−ΔX (UF/x−Us ) /LIBh
お、Δは定数である。
このような構成(゛あるど、コンビ7 タ11にお(〕
る白己診[ffi機能11aにお1)る故障判定11.
1間が)、(l縮される。これを従来の方式と比較して
第3図に示す。y軸に電圧を、X1kl+に時間をとる
と、LJs信号のラインに断線がある場合、甲に平滑用
コンデンサC2があるだけでは、X1点で故障したとし
て、X2点まで、時間をか(プないと、故障判定ができ
ないが、本発明のように、抵抗R4があるため、放電が
急速に行えると、X3点で、故障判定ができ、早期に7
工イルセーフ動作ができ、エンジン停止がさ【プられる
次に第4図によってエアフローメータにお1〕る故障診
断を行う等価回路により具体的説明を加える。ここでは
、診断回路31が用意されている。そして、(J F)
X侶8、()s (=号は演算回路32で吸入空気量の
演算値Qを求めて上記診断回路31へと供給される。
Qの診断は、子の取り得る範囲外の値をとったとき故障
としているので、診断回路31では、その値をウィンド
コンパレータで判定し、故障のとき、1」1ノベルを出
力する。上記ウィンドコンパレータはTつのオペアンプ
33.34にそれぞれ定電圧を印加しであって、そこに
Q信号を与え、定電圧信号との比較により、上限および
下限を越えた時オアゲート35に1−11ノベルの信号
を出)〕するのである。
故鋳状態の継続をカウント値で定義づるために、上記診
断回路31には発振回路36からの信号で開閉づるアン
ドゲート37.38が用意されてLi2す、ウィンドコ
ンパレータからの出力信号は、アンドゲート37に対し
−Cはストレートに、アンドゲート38に対してはイン
バータ39を介して反転して与えられる。上記アンドゲ
ート37を紅白して第1のカウンタ40に与えられた信
号は、ノイズなどの誤判定を防止するため、ある回数以
上カウントした時、第一〇− 1カウンタ40から出力される。この時、上馳第1カウ
ンタ40からの出カイ8号はインバータ41J3J:び
アンドゲート42で構成されるラッチ部を介してフィー
ドバックされ、ラッチされ−(いる。
−h1前述のある回数より少4Tい回数までカウントし
て正常状態に戻った場合、第1のカウンタ40に値を残
して置くと、長い間の運転により誤判定のカウント数が
累積され、故障と判定されてしj、う。そこで、第1カ
ウンタ40をリセットづるために、第2カウンタ43が
設(プられている。
正常時には、つ・インドコンパレータの出力は[レベル
であるので、先述のように、インバータ39で反転して
カウンタ43でカウントノ′ツブし、所定回数以上にな
った時点(正常状態の一定1持、続)で1−ルベルで出
力し、第1カウンタ40をリヒッ1〜′!する。なお、
ここで使用しているカウンタ(よ便宜上、2 進カウン
タを利用しているため、カラン1−アップする値の2倍
の周期でH−Lを繰返す。したかって、第2カウンタ4
3がLレベルのときは、第1カウンタ40はセット状態
にあるが、1−ルベルの10− ときはりセラ1〜状態どなったままなので、この時、−
1父障が発生したときには、第1カウンタ40はカウン
ト−Ce’Jい、、ソこで、第2カウンタ43がカウン
トアツプして1ルベルに<2ったら、微少時間の遅□れ
を取って自分白身をリヒットして、第1カウンタ40を
常にレット状態にし−C置く必要がある。この目的r、
H延素了44が設(プられている。
−でして、上記診断回路31よりの出力信号はグー1〜
45へ、また、インバータ4Gを介(〕でゲート47へ
と供給される。ここで上記ゲート45.47は例えばア
ブ“11グスイ・ンヂであるどよい。に記グー!”45
1こは、例えばフェイルセーフ回路(コンビコータ11
の7工イルセーフ機能111)と等価の回路)48から
の信号をう(プ、j:た1、l:記ゲート47は′$5
鈴回路32からの信号をう(〕、イれぞれ、出力信号を
噴Oi1パルλ演痺回路49へljえる。なお、この演
痺回路49には、他にもいろいろなパラメータが入力づ
るものとづる。」−配油算回路49からの出力信号によ
り、駆動回路50が働き、フコ−エルインジェクタ51
より燃料を吸入管に噴射する。
−1−記フ■、イルセーフ回路48は、例えば、第5図
にみられるような等価回路で構成されるとよい。
上記フェイルセーフ回路48では、エンジン回1t、と
スロワ1〜ル位置ににり選択される9 1[!aのフェ
イルセーフ値を発生する。このために、点火信号発生回
路1より波形整形回路52を介して周波数−電圧変換器
53に信号を出力し、これを二つのスペア〕/プ54お
よび55よりなるウィンドコンパレータに入力する。ま
た、ス1」ットル位置がアイドルの時、スイッチオンす
るアイドルスイッチ8およびアクスル踏込み時、スイッ
チオンするフルスイッチ9は、それぞれアンドグー1〜
57を介して、1+た、インバータ58.59を介して
フ丁イルセーフ値選択用アンドグート回路60へど供給
される。上記アンドゲート回路60の出力は、ゲート0
1に接続されており、上記ゲート61は上記アントゲ−
1へ回路60からの信号で、予め、フェイルセーフ値に
対応する疑似信号Q1−09を出力するようになってい
る。
この疑似信号が、先)ホのゲート45に供給されるので
ある。
本発明は、以上詳述したように、空気流路中の空気流量
に関連した値で、分圧抵抗を変動する]−アフロ−メー
タの信号から吸入空気量を演算し、″ノ]−Jルーイン
ジェクタを駆動する出力信号をうるちのにおいて、上記
エアフローメータの基準電圧伏目および変動信号に対す
る平滑コンデンサに並列に放電用抵抗を配設したので、
上記コンデンサの放電が早期に完了し、比較的短い時間
内で故障判定のできるレベルに降下されるから、フェイ
ルセーフ動作が早く行え、その結果、エンジン停止をも
たらさないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す燃料噴射システムのブ
ロック図、第2図はエア70−メータの制御回路構成図
、第3図は故障診断を行う場合の従来との比較を示すグ
ラフ、第4図はエアフローメータの自己診断制御のため
の等価回路、第5図はフェイルセーフのための等価回路
である。 1・・・点火信号発生回路、2・・・エアフローメータ
、3・・・水湿セン9.4・・・吸気温センサ、5・・
・酸素濃13一 度検出セン1f、6・・・スタータスイッチ、7・・・
バキコームスイッチ、8・・・ア、イドルスイッヂ、9
・・・フルスイッチ、10・・・診断モード切換用コネ
クタ、11・・・コンビコータ、11a・・・自己診断
機能、11t1・・・フェイルセーフ機能、11c・・
・燃料唱13=I制御機能、11d・・・酸県淵度し一
タランノ点滅モード切換機0L112・・・フ:y、−
IT’、ルインジェクタ制御回路、13・・・フコ−1
ルボンブ、14・・・リレー、15・・・警報ランプ、
1G・・・モニタランプ、118〜17(J・・・イン
ター7142回路、18a〜18c・・・駆動回路、2
1・・・A/D変換回路、a−d・・・コネクタ接続端
子、22・・・コネクタ、23・・・可動端子、24・
・・フラップ、R1へ’Ra・・・抵抗、C1,C2・
・・コンデンサ、25・・・定電圧回路、31・・・診
断回路、32・・・演痺回路、33.34・・・オペア
ンプ、35・・・オアゲート、36・・・発振回路、3
7.38・・・アンドゲート、39・・・−インバータ
、40・・・カウンタ、41・・・インバータ、42・
・・アンドゲート、43・・・)〕ウンタ、44・・・
遅延素子、45・・・ゲート、46・・・インバータ、
47・・・ゲート、48・・・フェイルセーフ回路、4
9・・・噴射パルス演粋回路、50・・・駆動回路、5
1・・・フコ−]−ルイン−171,− ジIクタ、52・・・波形整形回路、53・・・周波数
・〜電圧変換回路、54.55・・・オペアンプ、56
・・・ノアグー1へ、57・・・アンドゲート、58.
59・・・インバータ、60・・・アントゲ−1へ回路
、61・・・ゲート。 特V[出願人    富土重T葉株式会社代理人弁理士
   小 橋 信 浮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気流路中の空気流量に関連しIC値で、分圧抵抗を変
    動するエアフローメータの(ni号から吸入空気量を演
    算し、フューエルインジェクタを駆動する出力(言号を
    うるちのにおいて、」二型エアフローメータの基準電圧
    信号および変動信号に対する平滑コンデンサに並列に放
    電用抵抗を配設したことを特徴とする内燃機関の自己診
    断方式。
JP57171506A 1982-09-30 1982-09-30 内燃機関の電子制御装置 Granted JPS5960068A (ja)

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JP57171506A JPS5960068A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 内燃機関の電子制御装置
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