JPS5960051A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置Info
- Publication number
- JPS5960051A JPS5960051A JP17052182A JP17052182A JPS5960051A JP S5960051 A JPS5960051 A JP S5960051A JP 17052182 A JP17052182 A JP 17052182A JP 17052182 A JP17052182 A JP 17052182A JP S5960051 A JPS5960051 A JP S5960051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- rotation speed
- target
- cylinder
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/008—Controlling each cylinder individually
- F02D41/0087—Selective cylinder activation, i.e. partial cylinder operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、作動気筒数を制御して全気筒運転または一部
気筒運転を行ないうる体筒エンジンに関し特にそのアイ
ドル運転時におけるエンジン回転数を制御できるように
した装置に関する。
気筒運転を行ないうる体筒エンジンに関し特にそのアイ
ドル運転時におけるエンジン回転数を制御できるように
した装置に関する。
従来より自動車用エンジンとして、エンジンの無負荷運
転時における回転数を安定させるためにアイドルスピー
ドコントロール(ISC)装置をそなえたものが種々提
案されている。ところでこの■SC装置の代表的なもの
としては、特公昭47−33299号に示されるように
、人為操作される絞り弁に負圧アクチュエータを設ける
とともに、エンジン回転数を電気的な信号として取出し
、アイドル時にエンジン回転数が予じ3− カ定めた設定回転数より高いときはその偏差信号により
アクチュエータを介し紋り弁を閉じ側に回動させ、吸気
量を減少せしめ、エンジン回転数を低下させ逆にエンジ
ン回転数が設定回転数より低いときはその偏差信号によ
りアクチュエータを介し絞り弁を閣外側に回動させ、吸
気量を増大せしめエンジン回転数を増加させ゛乙同エン
ジン回転数が略一定となるようにフィードバック制御を
行なうものや、特公昭49−40886号に示されるよ
うに、人為操作される絞り弁を直接アクチュエータで駆
動するかわりに、上記絞り弁をバイパスする通路を設は
同バイパス通路にソレノイドやDCモータ等のアクチュ
エータにより駆動される制御弁を介装せしめ、この制御
弁を回転数偏差信号に基づいて作動させ吸気量を調整し
てエンジン回転数が一定となるようにフィードバック制
御を行なうものがあり、さらにこのISC装置にエンジ
ン冷態時や、エアコン(ニアコンディショナの略)の作
動時のアイドルアップ装置を付加したものとして特開昭
54 98426号に示されるもの等があった。このI
SC装置に関連し4− た出願はこのほかにも数多く見られたが、これらのもの
は」二型3件を含め皆エノンン回転数のみを検出し回転
数の偏差信号(偏差の積算値信号や時間微分値信号の場
合もある)に基づいて人為操作される絞1)弁やバイパ
ス制御弁等の吸気流量制御弁を駆動するように構成され
ている。
転時における回転数を安定させるためにアイドルスピー
ドコントロール(ISC)装置をそなえたものが種々提
案されている。ところでこの■SC装置の代表的なもの
としては、特公昭47−33299号に示されるように
、人為操作される絞り弁に負圧アクチュエータを設ける
とともに、エンジン回転数を電気的な信号として取出し
、アイドル時にエンジン回転数が予じ3− カ定めた設定回転数より高いときはその偏差信号により
アクチュエータを介し紋り弁を閉じ側に回動させ、吸気
量を減少せしめ、エンジン回転数を低下させ逆にエンジ
ン回転数が設定回転数より低いときはその偏差信号によ
りアクチュエータを介し絞り弁を閣外側に回動させ、吸
気量を増大せしめエンジン回転数を増加させ゛乙同エン
ジン回転数が略一定となるようにフィードバック制御を
行なうものや、特公昭49−40886号に示されるよ
うに、人為操作される絞り弁を直接アクチュエータで駆
動するかわりに、上記絞り弁をバイパスする通路を設は
同バイパス通路にソレノイドやDCモータ等のアクチュ
エータにより駆動される制御弁を介装せしめ、この制御
弁を回転数偏差信号に基づいて作動させ吸気量を調整し
てエンジン回転数が一定となるようにフィードバック制
御を行なうものがあり、さらにこのISC装置にエンジ
ン冷態時や、エアコン(ニアコンディショナの略)の作
動時のアイドルアップ装置を付加したものとして特開昭
54 98426号に示されるもの等があった。このI
SC装置に関連し4− た出願はこのほかにも数多く見られたが、これらのもの
は」二型3件を含め皆エノンン回転数のみを検出し回転
数の偏差信号(偏差の積算値信号や時間微分値信号の場
合もある)に基づいて人為操作される絞1)弁やバイパ
ス制御弁等の吸気流量制御弁を駆動するように構成され
ている。
また、一般にエンノンにおいては、」二型絞り弁やバイ
パス制御弁の駆動に基づいて吸気量が変化したのち回転
数の変化が生起するまでにかなりの時間遅れがあるため
、回転数の偏差信号(あるいはその積算値信号や時間微
分値信号)に基づく制御量を大きくすると回転数のハン
チング状態が生しるおそれがあり、一方散制御量を比較
的小さく設定すると、回転数の安定化に時間がかかり、
負荷変動によりエンジン回転数が目標回転数を下回わっ
だ場合等にエンジンストールを発生するおそれがある。
パス制御弁の駆動に基づいて吸気量が変化したのち回転
数の変化が生起するまでにかなりの時間遅れがあるため
、回転数の偏差信号(あるいはその積算値信号や時間微
分値信号)に基づく制御量を大きくすると回転数のハン
チング状態が生しるおそれがあり、一方散制御量を比較
的小さく設定すると、回転数の安定化に時間がかかり、
負荷変動によりエンジン回転数が目標回転数を下回わっ
だ場合等にエンジンストールを発生するおそれがある。
ところで、体筒エンジンにおいて、アイドル運転時に、
全気筒運転状態にしたり、一部気筒運転状態にしたりす
るような制御を行なう場合、全気筒運転時には5− 1回転当たりの燃焼作動回数が多く安定したアイドル運
転を行なうことがで外るか、一部気筒運転時には燃焼作
動回数が少なく、エンジン自体が変化する。
全気筒運転状態にしたり、一部気筒運転状態にしたりす
るような制御を行なう場合、全気筒運転時には5− 1回転当たりの燃焼作動回数が多く安定したアイドル運
転を行なうことがで外るか、一部気筒運転時には燃焼作
動回数が少なく、エンジン自体が変化する。
これにより、一部気筒運転時の振動が車体等の固有振動
数と共振し、エンジンおよび車体に不愉快な振動を生起
する不具合があった。
数と共振し、エンジンおよび車体に不愉快な振動を生起
する不具合があった。
また、一部気筒運転時にはポンプロスの低下分だけ低い
発生出力でアイドル運転が得られているため、エンジン
自体の抵抗の増大、例えば潤滑油抵抗や軸受抵抗等の増
大あるいはエンジン補機例えば冷却ファンや発電機等の
負荷増大に対して、アイドル回転数の保持が困難となり
、これによりエンジン回転数の低下、振動増大およびエ
ンジン停止を招く等の不具合を生じていた。
発生出力でアイドル運転が得られているため、エンジン
自体の抵抗の増大、例えば潤滑油抵抗や軸受抵抗等の増
大あるいはエンジン補機例えば冷却ファンや発電機等の
負荷増大に対して、アイドル回転数の保持が困難となり
、これによりエンジン回転数の低下、振動増大およびエ
ンジン停止を招く等の不具合を生じていた。
さらに、この種の体筒エンジンでは、燃費等の観点か呟
クロスポイント(同一スロットル弁開度で全気筒運転出
力と一部気筒運転出力とが同一になる点)よりも高いエ
ンノン回転数域まで一部気筒運転領域を拡大して使用し
ており、このために例えば加速等により−6= て一部気筒運転状態から全気筒運転状態への切換が行な
われた場合は、このときの全気筒運転出力と一部気筒運
転出力との差によりショックを受けるおそれがあるため
、一部気筒運転状態から全気筒運転状態への切換時にお
ける一部気筒運転出力をあげて全気筒運転時の出力と整
合をとり、ショックをおこさないようにすることも考え
られている。
クロスポイント(同一スロットル弁開度で全気筒運転出
力と一部気筒運転出力とが同一になる点)よりも高いエ
ンノン回転数域まで一部気筒運転領域を拡大して使用し
ており、このために例えば加速等により−6= て一部気筒運転状態から全気筒運転状態への切換が行な
われた場合は、このときの全気筒運転出力と一部気筒運
転出力との差によりショックを受けるおそれがあるため
、一部気筒運転状態から全気筒運転状態への切換時にお
ける一部気筒運転出力をあげて全気筒運転時の出力と整
合をとり、ショックをおこさないようにすることも考え
られている。
しかしなが呟このような手段では、全気筒運転に切換わ
ると、全気筒運転出力があがり、再びショックがおきる
という問題点がある。
ると、全気筒運転出力があがり、再びショックがおきる
という問題点がある。
本発明は、これらの問題点を解決しようとするもので、
体筒エンノンにおいて、その全気筒アイドル運転時と一
部気筒アイドル運転時とで目標となるエンジン回転数を
変え、これらの目標回転数のいずれへも実際のエンジン
回転数を速やかにあわせることができるように制御する
とともに、エンジンの一部気筒運転から全気筒運転への
切換を円滑に行なえるようにして、安定したエンジンの
作動を確保で鰺るようにした、エンジン回転数制御装置
を提供することを目的とする。
体筒エンノンにおいて、その全気筒アイドル運転時と一
部気筒アイドル運転時とで目標となるエンジン回転数を
変え、これらの目標回転数のいずれへも実際のエンジン
回転数を速やかにあわせることができるように制御する
とともに、エンジンの一部気筒運転から全気筒運転への
切換を円滑に行なえるようにして、安定したエンジンの
作動を確保で鰺るようにした、エンジン回転数制御装置
を提供することを目的とする。
7−
このため、本発明のエンジン回転数制御装置は、運転状
態に応じ作動気筒数制御手段からの信号を受けて全気筒
運転または一部気筒運転を行ないうるエンノンにおいて
、その吸気通路のスロットル弁配設部分よりも上流側お
よび下流側の各部分をそれぞれ連通接続するバイパス通
路と、同バイパス通路に介装されるとともにアクチュエ
ータにより駆動され上記バイパス通路の吸気流量を制御
する制御弁とをそなえ、上記エンジンの全気筒アイドル
運転時の実回転数が第1の目標回転数に制御されるとと
もに、同エンジンの一部気筒アイドル運転時の実回転数
が上記第1の目標回転数とは異なる第2の目標回転数に
制御されるべく、」1記エンジンのアイドル運転状態を
検出するアイドルセンサと、上記制御弁の実開度を検出
するポジションセンサと、上記エンジンの実回転数を検
出する回転数センサとが設けられるとともに、上記全気
筒アイドル運転時のための第1の目標回転数および上記
一部気筒アイドル運転時のための第2の目標回転数を設
定する目標回転数設定手段と、同目標回転数設定手段に
より設定される=8= 」二記の第1または第2の目標回転数と上記回転数セン
サにより検出される上記のエンノンの実回転数とを比較
して上記の実回転数と第1または第2の目標回転数との
回転数偏差に関連した偏差情報を算出する偏差情報算出
手段と、同偏差情報算出手段からの算出結果に基づいて
上記全気筒アイドル運転のための第1の目標開度または
」=記一部気筒アイドル運転のための第2の目標開度を
設定する目標開度設定手段と、アイドル運転時に一ヒ記
作動気筒数制御信号からの信号に応じて上記目標開度設
定手段により設定される上記の第1または第2の目標開
度と上記ポジションセンサにより検出される上記制御弁
の実開度とを比較して同実開度が上記の第1または第2
の目標開度に制御されるように上記アクチュエータへ駆
動用制御信号を出力する第1のアクチュエータ制御手段
とが設けられて、且つ、上記エンジンの一部気筒運転か
ら全気筒運転への切換に際し、」1記アクチュエータを
駆動して上記制御弁を短時間のうちに閉成せしめるべく
、上記第1のアクチュエータ制御手段からの制御信号に
優先して上記アクチュ9− エータを駆動制御するための制御信号を出力する第2の
アクチュエータ制御手段が設けられたことを特徴として
いる。
態に応じ作動気筒数制御手段からの信号を受けて全気筒
運転または一部気筒運転を行ないうるエンノンにおいて
、その吸気通路のスロットル弁配設部分よりも上流側お
よび下流側の各部分をそれぞれ連通接続するバイパス通
路と、同バイパス通路に介装されるとともにアクチュエ
ータにより駆動され上記バイパス通路の吸気流量を制御
する制御弁とをそなえ、上記エンジンの全気筒アイドル
運転時の実回転数が第1の目標回転数に制御されるとと
もに、同エンジンの一部気筒アイドル運転時の実回転数
が上記第1の目標回転数とは異なる第2の目標回転数に
制御されるべく、」1記エンジンのアイドル運転状態を
検出するアイドルセンサと、上記制御弁の実開度を検出
するポジションセンサと、上記エンジンの実回転数を検
出する回転数センサとが設けられるとともに、上記全気
筒アイドル運転時のための第1の目標回転数および上記
一部気筒アイドル運転時のための第2の目標回転数を設
定する目標回転数設定手段と、同目標回転数設定手段に
より設定される=8= 」二記の第1または第2の目標回転数と上記回転数セン
サにより検出される上記のエンノンの実回転数とを比較
して上記の実回転数と第1または第2の目標回転数との
回転数偏差に関連した偏差情報を算出する偏差情報算出
手段と、同偏差情報算出手段からの算出結果に基づいて
上記全気筒アイドル運転のための第1の目標開度または
」=記一部気筒アイドル運転のための第2の目標開度を
設定する目標開度設定手段と、アイドル運転時に一ヒ記
作動気筒数制御信号からの信号に応じて上記目標開度設
定手段により設定される上記の第1または第2の目標開
度と上記ポジションセンサにより検出される上記制御弁
の実開度とを比較して同実開度が上記の第1または第2
の目標開度に制御されるように上記アクチュエータへ駆
動用制御信号を出力する第1のアクチュエータ制御手段
とが設けられて、且つ、上記エンジンの一部気筒運転か
ら全気筒運転への切換に際し、」1記アクチュエータを
駆動して上記制御弁を短時間のうちに閉成せしめるべく
、上記第1のアクチュエータ制御手段からの制御信号に
優先して上記アクチュ9− エータを駆動制御するための制御信号を出力する第2の
アクチュエータ制御手段が設けられたことを特徴として
いる。
以下、図面により本発明の一実施例としてのエンジン回
転数制御装置について説明すると、第1図はその全体構
成を示す概略説明図、第2図はその制御ブロック図、第
3〜6図はいずれもその作用を説明するための70−チ
ャート、第7図はその目標回転数−水温特性図、第8図
はその基本目標開度−水温特性図、19図はそのエンジ
ン出力特性図、第10図(、)〜(e)はいずれもその
アクチュエータの作動特性図、第11図(a)〜(d)
はいずれもその作用を説明するためのタイミング図、第
12図はその作用を説明するための模式図である。
転数制御装置について説明すると、第1図はその全体構
成を示す概略説明図、第2図はその制御ブロック図、第
3〜6図はいずれもその作用を説明するための70−チ
ャート、第7図はその目標回転数−水温特性図、第8図
はその基本目標開度−水温特性図、19図はそのエンジ
ン出力特性図、第10図(、)〜(e)はいずれもその
アクチュエータの作動特性図、第11図(a)〜(d)
はいずれもその作用を説明するためのタイミング図、第
12図はその作用を説明するための模式図である。
この実施例では、エンジンEが、運転状態(例えば低負
荷運転状態)によって作動を停止し体筒状態へ移行しう
る2個の体筒用気筒(この場合は第1.第4気筒)と、
上記運転状態にかかわらず常時作動する2個の常用気筒
(この場合は第2.第3気筒)とをそなえること10− により、作動気色数を制御して、4気f@運ltI!:
(金気的運転)または2気筒運転(−・部気筒運転)を
行ないうる直列・・1気筒式の体部エンン゛ンとして1
1vi成されている。
荷運転状態)によって作動を停止し体筒状態へ移行しう
る2個の体筒用気筒(この場合は第1.第4気筒)と、
上記運転状態にかかわらず常時作動する2個の常用気筒
(この場合は第2.第3気筒)とをそなえること10− により、作動気色数を制御して、4気f@運ltI!:
(金気的運転)または2気筒運転(−・部気筒運転)を
行ないうる直列・・1気筒式の体部エンン゛ンとして1
1vi成されている。
第1図に示すごとく、このエンジ′ンの本体2の一側に
は排気マニホルド4か装着され、11λ側には吸気マニ
ホルドGが装着されている。ぞして吸気マニホルド6を
介しエンノン燃焼室に一端が連通する吸気通路と31:
は、途中にアクセルペダル(図示せず)と連動−するス
ロットル弁10.燃料噴Uj装置12およびエアフロー
メータ(カルマン渦流量計)14が介装され、この吸気
通路巧3の1[iξ端はエアクリ〜す16を介し外気に
連通している1゜ なお、燃料噴射装置612は、燃料ポンプより低圧燃料
が供給される燃料通路に介装されt二燃料流量調整弁で
ある電磁弁13をそなえており、吸気通路8内に噴1・
jさねろ燃料酸は電磁弁13の開弁時間に対応して設定
されるようになっている。
は排気マニホルド4か装着され、11λ側には吸気マニ
ホルドGが装着されている。ぞして吸気マニホルド6を
介しエンノン燃焼室に一端が連通する吸気通路と31:
は、途中にアクセルペダル(図示せず)と連動−するス
ロットル弁10.燃料噴Uj装置12およびエアフロー
メータ(カルマン渦流量計)14が介装され、この吸気
通路巧3の1[iξ端はエアクリ〜す16を介し外気に
連通している1゜ なお、燃料噴射装置612は、燃料ポンプより低圧燃料
が供給される燃料通路に介装されt二燃料流量調整弁で
ある電磁弁13をそなえており、吸気通路8内に噴1・
jさねろ燃料酸は電磁弁13の開弁時間に対応して設定
されるようになっている。
また、吸気通路8には、スロットル弁10をバイパスす
るすなわちスロットル弁配設部分よ1)も−11流側お
51゛び下流側の各部分をそれぞれ連通接続するバイパ
ス通路18が付設されており、この・ぐイパス通路13
)には同通路18を通過する吸気量を制御−4−ること
によりエンノン燃焼室へ供給される吸気端を制御する制
御弁と17でのバイパス弁20か介装されていて1、二
のバイパス弁20は弁座に当接してバイパス通路1′C
Nを全閉する全開位置(第1図股布位置)から図示しな
いズ暑・ンパにより定められる全開位置(第1図最左位
置)まで移動でトるようになっている。
るすなわちスロットル弁配設部分よ1)も−11流側お
51゛び下流側の各部分をそれぞれ連通接続するバイパ
ス通路18が付設されており、この・ぐイパス通路13
)には同通路18を通過する吸気量を制御−4−ること
によりエンノン燃焼室へ供給される吸気端を制御する制
御弁と17でのバイパス弁20か介装されていて1、二
のバイパス弁20は弁座に当接してバイパス通路1′C
Nを全閉する全開位置(第1図股布位置)から図示しな
いズ暑・ンパにより定められる全開位置(第1図最左位
置)まで移動でトるようになっている。
さらに、ハ゛イバス弁201土アクチュエータであるV
[f7応動装置622のグイア7ラム24に連結されて
いる1、圧力応動装置22の圧力室26は、負圧通路2
8を介してスロットル弁10の介装位置よりも下流側の
1吸気通路に連通接続されるとともに、火気通路j)0
を介してスロットル弁10の介装位置よ嘗)も上流側の
吸気通路に連通接続されており、上記斥力室26には、
負V1゛通路28を介し吸気負圧(以下代表して1マニ
ホルド負圧−1という)が供給され、大気通路30を介
し火気圧が供給されるようになっている。
[f7応動装置622のグイア7ラム24に連結されて
いる1、圧力応動装置22の圧力室26は、負圧通路2
8を介してスロットル弁10の介装位置よりも下流側の
1吸気通路に連通接続されるとともに、火気通路j)0
を介してスロットル弁10の介装位置よ嘗)も上流側の
吸気通路に連通接続されており、上記斥力室26には、
負V1゛通路28を介し吸気負圧(以下代表して1マニ
ホルド負圧−1という)が供給され、大気通路30を介
し火気圧が供給されるようになっている。
まtこ負圧通路28には、常閉型の第1ソレノイド弁3
2および開弁と吸気通路8側ボートの間にソレフイド弁
側からボート側へのみ流体を移動せしめる逆止弁33か
介装されており、第1ソレノイド弁32は圧力室2Gに
供給される吸気負圧を制御している。
2および開弁と吸気通路8側ボートの間にソレフイド弁
側からボート側へのみ流体を移動せしめる逆止弁33か
介装されており、第1ソレノイド弁32は圧力室2Gに
供給される吸気負圧を制御している。
他方、大気通路30には常開型の第2ソl/ノイド弁3
・1が介装されてお1)、この第2ソレノイド弁34は
圧力室26に供給される大気圧を制御している。
・1が介装されてお1)、この第2ソレノイド弁34は
圧力室26に供給される大気圧を制御している。
なお、第1図中の符号35a、35bは流量制御用のオ
リフィスを示している。
リフィスを示している。
また、大気通路30における第2ソレフイド弁34の配
設部分よりも」1流側の部分と、オリフィス351〕の
配設部分よりも下流側の部分との間には、オリフィスを
有しない補助大気通路31が連通接続されており、この
補助大気通路31には、第3ソレノイド弁37が介装さ
れていて、この第3ソレフイド弁37は、第2ソレノイ
ド弁34によって圧力室26へ大気圧を作用させる場合
よりも短時間で大気圧を作用させるように制御するもの
である。
設部分よりも」1流側の部分と、オリフィス351〕の
配設部分よりも下流側の部分との間には、オリフィスを
有しない補助大気通路31が連通接続されており、この
補助大気通路31には、第3ソレノイド弁37が介装さ
れていて、この第3ソレフイド弁37は、第2ソレノイ
ド弁34によって圧力室26へ大気圧を作用させる場合
よりも短時間で大気圧を作用させるように制御するもの
である。
13−
まt−圧力室26内には、スプリング36が配設されて
おり、二のスプリング36はグイア7ラム24を介しバ
イパス弁20を閉方向に付勢し、このバイパス弁20を
常閉弁となしている。すなわも圧力室2Gに負圧が作用
しないとbに、このスプリング36はバイパス弁20を
機械的に定められる最小開度位置である全開位置に保持
している。
おり、二のスプリング36はグイア7ラム24を介しバ
イパス弁20を閉方向に付勢し、このバイパス弁20を
常閉弁となしている。すなわも圧力室2Gに負圧が作用
しないとbに、このスプリング36はバイパス弁20を
機械的に定められる最小開度位置である全開位置に保持
している。
さらに、ペンションセンサ38が設けられており、この
ポジ゛ジョンセンサ38は、圧力応動装置22のグイア
フラム24の位置を検出することにより、バイパス弁2
0の実開度を検出する可変抵抗を利用したものであって
、このボッジョンセンサ38が出力するバイパス弁20
の開度位置信号はコンピュータ・10に入力されるよう
になっている。
ポジ゛ジョンセンサ38は、圧力応動装置22のグイア
フラム24の位置を検出することにより、バイパス弁2
0の実開度を検出する可変抵抗を利用したものであって
、このボッジョンセンサ38が出力するバイパス弁20
の開度位置信号はコンピュータ・10に入力されるよう
になっている。
また、エンノンEのアイドル運転状態を検出するアイド
ルセンザとしてのアイドルスイッチ48が設けられてお
り、このアイドルスイッチ48は、スロットル弁全閉時
に閉しくオンし)、それ以外で開く(オフとなる)スイ
ッチで、このアイドルスイッチ48からの開14− 閉(オンオフ)信号はコンピュータ40に入力されるよ
うになっている。
ルセンザとしてのアイドルスイッチ48が設けられてお
り、このアイドルスイッチ48は、スロットル弁全閉時
に閉しくオンし)、それ以外で開く(オフとなる)スイ
ッチで、このアイドルスイッチ48からの開14− 閉(オンオフ)信号はコンピュータ40に入力されるよ
うになっている。
さらに、エンジンEの実回転数を検出する回転数センサ
としての点火装置44が設けられており、この点火装置
44からのイグニッションパルス信号(エンジン回転数
信号)はコンピュータ40へ入力されるようになってい
る。
としての点火装置44が設けられており、この点火装置
44からのイグニッションパルス信号(エンジン回転数
信号)はコンピュータ40へ入力されるようになってい
る。
なお、コンピュータ40へは、開度位置信号、アイドル
スイッチ開閉信号、イグニッションパルス信号のほか、
エア70−メータ〕4に設けられたエア70−センサ4
2から出力される吸入空気量信号、エンジン本体2の冷
却水温を検出する冷却水温センサ46から出力される冷
却水温信号1図示しないトランスミッションの出力軸に
設けられこの出力軸の回転角度から車速情報を検出する
車速センサ54からの車速信号、スロットル弁10の開
度を全閉から全開まで検出するスロットル開度センサ5
6から出力される開度信号が入力されるようになってい
る。また、必要に応じ、ブーストセンサからの信号もコ
ンピュータ40へ入力される。
スイッチ開閉信号、イグニッションパルス信号のほか、
エア70−メータ〕4に設けられたエア70−センサ4
2から出力される吸入空気量信号、エンジン本体2の冷
却水温を検出する冷却水温センサ46から出力される冷
却水温信号1図示しないトランスミッションの出力軸に
設けられこの出力軸の回転角度から車速情報を検出する
車速センサ54からの車速信号、スロットル弁10の開
度を全閉から全開まで検出するスロットル開度センサ5
6から出力される開度信号が入力されるようになってい
る。また、必要に応じ、ブーストセンサからの信号もコ
ンピュータ40へ入力される。
なお、第1図中の符号57はバッテリを示している。
コンピュータ40は、各入力信号の波形整形(冷却水温
信号、開度位置信号等のアナログ信号のA / D変換
を含む。)を行なう入力波形整形回路58.CP[J6
0゜RAM62.ROM64および出力波形整形回路6
6を有しており、このコンピュータ40では」−記各入
力信号とROM64に予しめ記憶、された演算情報とか
らエンジン出力の制御を行なう出力パルス信号を形成す
る。
信号、開度位置信号等のアナログ信号のA / D変換
を含む。)を行なう入力波形整形回路58.CP[J6
0゜RAM62.ROM64および出力波形整形回路6
6を有しており、このコンピュータ40では」−記各入
力信号とROM64に予しめ記憶、された演算情報とか
らエンジン出力の制御を行なう出力パルス信号を形成す
る。
ところで本実施例においでは、コンピュータ40から出
力されるパルス信号は第1ツレ/イド弁32を開閉する
第1弁駆動信号、第2ソレノイド弁34を開閉する第2
弁駆動信号および第3ソレノイド弁37を開閉する第3
弁駆動信号となっている。そして第1弁駆動信号、第2
弁駆動信号および第3弁駆動信号によりそれぞれ開閉せ
しめられるソレノイド弁32,34.,37は協力して
圧力応動装置22の圧力室26内の圧力を調整しバイパ
ス弁20の開度を制御し吸入空気量を制御するようにな
っている。
力されるパルス信号は第1ツレ/イド弁32を開閉する
第1弁駆動信号、第2ソレノイド弁34を開閉する第2
弁駆動信号および第3ソレノイド弁37を開閉する第3
弁駆動信号となっている。そして第1弁駆動信号、第2
弁駆動信号および第3弁駆動信号によりそれぞれ開閉せ
しめられるソレノイド弁32,34.,37は協力して
圧力応動装置22の圧力室26内の圧力を調整しバイパ
ス弁20の開度を制御し吸入空気量を制御するようにな
っている。
なお、コンピュータ40からは、その他、気筒数切換弁
としてのオイルコントロールバルブ(以下「OC■」と
いう。)51をオンオフして作動気筒数を制御する体筒
制御信号あるいは燃料噴射装置12の噴射量を定める噴
射量信号や点火装置44の進角量を定める進角量信号が
出力される。
としてのオイルコントロールバルブ(以下「OC■」と
いう。)51をオンオフして作動気筒数を制御する体筒
制御信号あるいは燃料噴射装置12の噴射量を定める噴
射量信号や点火装置44の進角量を定める進角量信号が
出力される。
すなわち本実施例装置はコンピュータ40を用いて。
作動気筒数、燃料噴射装置12の噴射量1点火装置44
の進角量およびバイパス弁20の開度を調整することに
よりエンジンの総合的な制御を行なおうとするものであ
るが、この制御は予しめROM64に記憶された各種フ
ローをCPU60の指示によって実行することにより行
なわれる。
の進角量およびバイパス弁20の開度を調整することに
よりエンジンの総合的な制御を行なおうとするものであ
るが、この制御は予しめROM64に記憶された各種フ
ローをCPU60の指示によって実行することにより行
なわれる。
次に、これらのフローについて説明するが、ここでは主
として作動気筒数に応じたバイパス弁20の開度の調整
のための70−について説明する。
として作動気筒数に応じたバイパス弁20の開度の調整
のための70−について説明する。
すなわち、第3図に示すようなエンジンEの運転状態を
識別する条件判定70−A、第4図に示すような3つの
ソレノイド弁32,34.37を駆動してパイパー17
= ス弁20の開度を制御する弁開度制御70−B、第5図
に示すようなアイドリング時の目標回転数を設定する回
転数設定フロー〇、第6図に示すような0CV51の作
動タイミングを決める気筒数切換タイミング70−Dに
ついて説明するが、各フローの選択はCPU60からの
割込信号により行なわれるようになっている。
識別する条件判定70−A、第4図に示すような3つの
ソレノイド弁32,34.37を駆動してパイパー17
= ス弁20の開度を制御する弁開度制御70−B、第5図
に示すようなアイドリング時の目標回転数を設定する回
転数設定フロー〇、第6図に示すような0CV51の作
動タイミングを決める気筒数切換タイミング70−Dに
ついて説明するが、各フローの選択はCPU60からの
割込信号により行なわれるようになっている。
そして、これらの70−のうち条件判定70−Aは点火
装置44の点火パルスに同期して実行され、また弁開度
制御70−Bは比較的短い周期t1の第1タイマーの割
込信号に同期して実行され、回転数設定フローCは比較
的長い周期t2(第1タイマーの周期の4〜5倍程度)
の第2タイマーの割込信号に同期して実行され、気筒数
切換タイミングフローDは第2タイマーとほぼ同じ周期
t2を有する第3タイマーの割込信号に同期して実行さ
れる。
装置44の点火パルスに同期して実行され、また弁開度
制御70−Bは比較的短い周期t1の第1タイマーの割
込信号に同期して実行され、回転数設定フローCは比較
的長い周期t2(第1タイマーの周期の4〜5倍程度)
の第2タイマーの割込信号に同期して実行され、気筒数
切換タイミングフローDは第2タイマーとほぼ同じ周期
t2を有する第3タイマーの割込信号に同期して実行さ
れる。
第3図に示す条件判定70−Aでは、A−0において、
運転状態の読み込みが行なわれ、A−1において、4気
筒モ (TW)(第8図の符号P4(TW)参照〕や、4気筒
ア18− イドル運転時の第1の目標回転数特性N、(TW)[第
7図の符号NJTW)参照〕や、2気筒アイドル運転時
の@2の基本目標開度特性P2(θ、N)や、2気筒ア
イドル運転時の第2の目標回転数N2の設定が行なわれ
る。
運転状態の読み込みが行なわれ、A−1において、4気
筒モ (TW)(第8図の符号P4(TW)参照〕や、4気筒
ア18− イドル運転時の第1の目標回転数特性N、(TW)[第
7図の符号NJTW)参照〕や、2気筒アイドル運転時
の@2の基本目標開度特性P2(θ、N)や、2気筒ア
イドル運転時の第2の目標回転数N2の設定が行なわれ
る。
なお、符号TWはエンジンの冷却水温、θはスロットル
開度、Nはエンジン回転数である。
開度、Nはエンジン回転数である。
そして、A−2において、エンジンEが始動時であるか
否かが1′す定される。これは貝4体的にはイグニッシ
ョンスイッチがオンで且つエンジン回転数Nrが設定回
転数(例えば20 Orpm)以下である場合に始動時
であると1゛り定する。
否かが1′す定される。これは貝4体的にはイグニッシ
ョンスイッチがオンで且つエンジン回転数Nrが設定回
転数(例えば20 Orpm)以下である場合に始動時
であると1゛り定する。
始動時であると’l呵+1定された場合は、A−3にお
いて、4気筒運転を指示して、A−4において、始動時
の制御を指示する。このとぎバイパス弁20はその開度
が全開となるように指示される。
いて、4気筒運転を指示して、A−4において、始動時
の制御を指示する。このとぎバイパス弁20はその開度
が全開となるように指示される。
始すノ時でないと1′す定された場合は、A−5におい
て、アイドルスイッチ48がオンであるか否がが判定さ
れ、オフである場合、すなわちスロットル開度が全開で
ない場合は、A−6において、運転状態がa、l+、c
(第0図参照)のうちいずれの運転状態であるかが判定
される53また、アイト′ルスイッナオンの場合、すな
わちスロットル開度が全閉の場合は、A、 −7におい
て、運転状態がd、e、1第9図参照)のうちいずれの
運転状態であるかか′判定される。
て、アイドルスイッチ48がオンであるか否がが判定さ
れ、オフである場合、すなわちスロットル開度が全開で
ない場合は、A−6において、運転状態がa、l+、c
(第0図参照)のうちいずれの運転状態であるかが判定
される53また、アイト′ルスイッナオンの場合、すな
わちスロットル開度が全閉の場合は、A、 −7におい
て、運転状態がd、e、1第9図参照)のうちいずれの
運転状態であるかか′判定される。
運転状態がa(例えば低速低負荷運転状態に相当する。
)であると4<I+定された場合は、Δ−7′において
、冷却水温が定常な運転状態での?品度よりも低いかど
うかが判定される。
、冷却水温が定常な運転状態での?品度よりも低いかど
うかが判定される。
運転状態がb(例えば高負荷運転状態とか高速運転状態
に相当する。)であると判定された場合は、A−8にお
いて、4気筒運転を指示して、A−9において、バイパ
ス弁全開の指示がなされる。
に相当する。)であると判定された場合は、A−8にお
いて、4気筒運転を指示して、A−9において、バイパ
ス弁全開の指示がなされる。
A−7′において、冷却水温が低くない場合は、A−1
0において、2気筒運転を指示して、A−11において
、バイパス弁開度制御が指示される。
0において、2気筒運転を指示して、A−11において
、バイパス弁開度制御が指示される。
また、運転状態がC(例えば極低速運転状態に相当する
。)であると1゛す定された場合や、運転状態がaで冷
却水温か低いと判定された場合は、A−12において、
4気筒運転を指示して、A−13において、A−11と
同様、バイパス弁開度制御が指示される。
。)であると1゛す定された場合や、運転状態がaで冷
却水温か低いと判定された場合は、A−12において、
4気筒運転を指示して、A−13において、A−11と
同様、バイパス弁開度制御が指示される。
さらに、運転状態がd(例えば4気筒アイドル運転状態
や低速での4気筒エンジンブレーキ運転状態がこれに相
当する。)であると判定された場合は、A−14にす3
いて、4気筒運転を指示して、A−15において、エン
ジンの実回転数Nrと4気筒アイドル運転のための第1
の目標回転数N、との回転数偏差ΔNの算出が行なわれ
、A−16において、この偏差ΔNが所定数11と比較
される。
や低速での4気筒エンジンブレーキ運転状態がこれに相
当する。)であると判定された場合は、A−14にす3
いて、4気筒運転を指示して、A−15において、エン
ジンの実回転数Nrと4気筒アイドル運転のための第1
の目標回転数N、との回転数偏差ΔNの算出が行なわれ
、A−16において、この偏差ΔNが所定数11と比較
される。
運転状態がe(例えば2気筒アイドル運転状態やエンジ
ンブレーキ運転状態に相当する。)であると判定された
場合は、A−17において、冷却水温か定常な運転状態
での温度よりも低いかどうかめ111定され、もし冷却
水温が低くなければ、A−18において、変速機が低速
の変速段(ローやセカンド段)になっているかどうかが
tlI定される。そして、変速機が低速の変速段になっ
ていなければ、A−19において、2気筒運転が指示2
1− される。その後は、A−20において、エンシ゛ンの実
回転数Nrと2気筒アイドル運転のためのtA2の目標
回転数N2との回転数偏差ΔNの算出が行なわれ、A−
16において、この偏差ΔNが所定数口と比較される。
ンブレーキ運転状態に相当する。)であると判定された
場合は、A−17において、冷却水温か定常な運転状態
での温度よりも低いかどうかめ111定され、もし冷却
水温が低くなければ、A−18において、変速機が低速
の変速段(ローやセカンド段)になっているかどうかが
tlI定される。そして、変速機が低速の変速段になっ
ていなければ、A−19において、2気筒運転が指示2
1− される。その後は、A−20において、エンシ゛ンの実
回転数Nrと2気筒アイドル運転のためのtA2の目標
回転数N2との回転数偏差ΔNの算出が行なわれ、A−
16において、この偏差ΔNが所定数口と比較される。
なお、運転状態がeであると判定された場合でも、冷却
水温が低い場合とが、変速機が低速の変速段になってい
る場合は、A−14において、4気筒運転を指示して、
その後A−15からA−16へ至る演算処理ルートをと
る。
水温が低い場合とが、変速機が低速の変速段になってい
る場合は、A−14において、4気筒運転を指示して、
その後A−15からA−16へ至る演算処理ルートをと
る。
そして、偏差ΔNが所定数nよりも小さいと1!す定さ
れた場合は、A−21において、車速が1lun/I+
よりも小サイかどうがか1′IJ別され、4L速が1k
m/l+J:Qも小さい場合は、A−22において、I
SCを指示し、車速か1 kIfl/ hよりも大とい
場合は、A−23にJ5いて、バイパス弁開度制御を指
示する。
れた場合は、A−21において、車速が1lun/I+
よりも小サイかどうがか1′IJ別され、4L速が1k
m/l+J:Qも小さい場合は、A−22において、I
SCを指示し、車速か1 kIfl/ hよりも大とい
場合は、A−23にJ5いて、バイパス弁開度制御を指
示する。
運転状態が巨例えばエンジンブレーキ運転状態に相当す
る。)であると判定されr、ユ場合は、A−24におい
て、4気筒運転を指示して、A−25において、減速〜
22− 運転の指示が行なわれる。
る。)であると判定されr、ユ場合は、A−24におい
て、4気筒運転を指示して、A−25において、減速〜
22− 運転の指示が行なわれる。
なお、A−16において、偏差ΔNが所定数nよりも大
きいと判定された場合は、A−25において、減速運転
の指示が行なわれる。
きいと判定された場合は、A−25において、減速運転
の指示が行なわれる。
次に第4図に示す開度制御70−Bの説明に移る。
まず、開度制御フローBの実行にあたっては、ポジショ
ンセンサ38の初期化が行なわれる。これは始動前イグ
ニッションスイッチをオンした際RAM62の各アドレ
スに保持されている値をクリア(零にする)した直後に
なされるものであって、まず始動前におけるバイパス弁
20の開度位置(すなわち全開位置)に対応したポジシ
ョンセンサ38の出力(電圧)をA/D変換して初期位
置情報としてRAM62のアドレスA。0に入力し、次
いでA。0の値φ。、予じめROM644二記憶された
バイパス弁20の許容移動範囲を与える移動範囲情報φ
foandおよび同しくROM64に記憶された最小開
度設定情報φ6から後述する第1および第2の目標開度
を与える設定情報の最小値φminと最大値φmaxと
を演算により求めそれぞれRAM62のアドレスA。。
ンセンサ38の初期化が行なわれる。これは始動前イグ
ニッションスイッチをオンした際RAM62の各アドレ
スに保持されている値をクリア(零にする)した直後に
なされるものであって、まず始動前におけるバイパス弁
20の開度位置(すなわち全開位置)に対応したポジシ
ョンセンサ38の出力(電圧)をA/D変換して初期位
置情報としてRAM62のアドレスA。0に入力し、次
いでA。0の値φ。、予じめROM644二記憶された
バイパス弁20の許容移動範囲を与える移動範囲情報φ
foandおよび同しくROM64に記憶された最小開
度設定情報φ6から後述する第1および第2の目標開度
を与える設定情報の最小値φminと最大値φmaxと
を演算により求めそれぞれRAM62のアドレスA。。
とA。2に入力する。すなわち、
A。、:φ0+φ/h ’ A o2=φ。+φ6+φ
bandとなるが、この際φ6は極めて微小な値であり
、またφΔ+φbindはバイパス弁20の機械的に定
められる全開位置(弁座に当接する位置)と全開位置(
図示しないストッパにより定められる位置)との距離よ
りわずかに小さい値に対応しており、バイパス弁20の
実際の位置(開度)とRAM62に入力されている開度
情報との関係は第12図に示すようになっている。した
がって、バイパス弁20の位置(開度)はφminに月
応する位置(開度)とφmaxに対応する位置(開度)
との間で後述するように前記第1および第2の目標開度
になるように制御されることになる。ところでこの際後
述する各目標開度も上記φminとφmaxの間で与え
られるようになっている。
bandとなるが、この際φ6は極めて微小な値であり
、またφΔ+φbindはバイパス弁20の機械的に定
められる全開位置(弁座に当接する位置)と全開位置(
図示しないストッパにより定められる位置)との距離よ
りわずかに小さい値に対応しており、バイパス弁20の
実際の位置(開度)とRAM62に入力されている開度
情報との関係は第12図に示すようになっている。した
がって、バイパス弁20の位置(開度)はφminに月
応する位置(開度)とφmaxに対応する位置(開度)
との間で後述するように前記第1および第2の目標開度
になるように制御されることになる。ところでこの際後
述する各目標開度も上記φminとφmaxの間で与え
られるようになっている。
このようにして初期設定が行なわれたのち、開度制御フ
ローB1.を第1タイマーの割込信号に同期して実行さ
れバイパス弁駆動手段を作動させるが、この70−Bで
は、B−0において、始動時の制御指示(第3図におい
てA−4で示す処理)があったがどうがが判定される。
ローB1.を第1タイマーの割込信号に同期して実行さ
れバイパス弁駆動手段を作動させるが、この70−Bで
は、B−0において、始動時の制御指示(第3図におい
てA−4で示す処理)があったがどうがが判定される。
そしてこの制御指示があった場合は、B−1において、
バイパス弁20の開度Pを全開P。にするような指示が
出される。
バイパス弁20の開度Pを全開P。にするような指示が
出される。
また、始動時の制御指示がない場合は、B−2において
、減速運転の指示(第3図においてA−25で示す処理
)があったがどうがが判定される。減速運転の指示があ
った場合は、B−3において、バイパス弁開度Pを全閉
Pcにするような指示が出される。
、減速運転の指示(第3図においてA−25で示す処理
)があったがどうがが判定される。減速運転の指示があ
った場合は、B−3において、バイパス弁開度Pを全閉
Pcにするような指示が出される。
逆に減速運転の指示がない場合は、B−4において、2
気筒運転かどうかが判定される。
気筒運転かどうかが判定される。
2気筒運転であると判定された場合は、B−5において
、2気筒運転のための第2の基本目標開度P2のとり込
みが行なわれ、B−6において、エンジン実回転数Nr
が1票回転数N2とN4との間の所定数N。よりも大き
いかどうかが判定される。
、2気筒運転のための第2の基本目標開度P2のとり込
みが行なわれ、B−6において、エンジン実回転数Nr
が1票回転数N2とN4との間の所定数N。よりも大き
いかどうかが判定される。
そして、回転数NrがN。よりも大きい場合は、B−7
において、バイパス弁開度PをP2+Δφにする曽の指
示が出され、回転数NrがN。よりも小さい場合は、2
5− B−8において、バイパス弁開度PをP2+Δφ+△φ
2にする旨の指示が出される。ここで△φは後述の第5
図に示す70−Cにおいて、L2毎に更新される値で、
△φ2はバイパス弁20を開側へするだめの正の補T値
である。
において、バイパス弁開度PをP2+Δφにする曽の指
示が出され、回転数NrがN。よりも小さい場合は、2
5− B−8において、バイパス弁開度PをP2+Δφ+△φ
2にする旨の指示が出される。ここで△φは後述の第5
図に示す70−Cにおいて、L2毎に更新される値で、
△φ2はバイパス弁20を開側へするだめの正の補T値
である。
このように、回転数NrがN。より天外い場合と小さい
場合とでバイパス弁開度Pを変えるのは次の理由による
。
場合とでバイパス弁開度Pを変えるのは次の理由による
。
すなわち、4気筒アイドル運転のための第1の目標回転
数N4は、第11図(a)に示すように、2気筒アイド
ル運転のための第2の目標回転数N、よりも低いため、
即座に4気筒運転から2気筒運転への切換(以下「4→
2切換」という。)を行なった場合、その直後は2気筒
運転の状態で、第2の目標回転数N2よりも小さい第1
の目標回転数N4で回転することになり、これにより振
動が大きくなったり、エンジンストロールをおこしたり
する等の不具合が生じる。
数N4は、第11図(a)に示すように、2気筒アイド
ル運転のための第2の目標回転数N、よりも低いため、
即座に4気筒運転から2気筒運転への切換(以下「4→
2切換」という。)を行なった場合、その直後は2気筒
運転の状態で、第2の目標回転数N2よりも小さい第1
の目標回転数N4で回転することになり、これにより振
動が大きくなったり、エンジンストロールをおこしたり
する等の不具合が生じる。
そこで、このように4→2切換えが完了する前に、エン
ジン回転数をあげておくことが望ましいが、この26− ような11→2切換時の過渡現象を補償するために、B
−G 、 r(−7i;よびB−8なる処理が行なわれ
るのである。これをタイミング図で示すと、第11図(
a)〜(d)のようになるが、第11図(、)は前述の
とおリエ〕/′)ン11小It数の過渡の様子を示r図
、第11図(1])はバイパス弁開瓜丁)の過渡の様子
を示す図、第11図(c)は4気筒運転状態から2気他
運転状態への切換指令(4→2切換指令)を出すタイミ
ングを示す図、第11図(d)は4→2切換のタイミン
グを示す図である。これらの図からもわかるように、切
換指令が出てから、エンジン回転数がN。になるまでは
、補正値△φ2がP2に加えられでおり(B−8の処理
)、エンジン回転数がN。
ジン回転数をあげておくことが望ましいが、この26− ような11→2切換時の過渡現象を補償するために、B
−G 、 r(−7i;よびB−8なる処理が行なわれ
るのである。これをタイミング図で示すと、第11図(
a)〜(d)のようになるが、第11図(、)は前述の
とおリエ〕/′)ン11小It数の過渡の様子を示r図
、第11図(1])はバイパス弁開瓜丁)の過渡の様子
を示す図、第11図(c)は4気筒運転状態から2気他
運転状態への切換指令(4→2切換指令)を出すタイミ
ングを示す図、第11図(d)は4→2切換のタイミン
グを示す図である。これらの図からもわかるように、切
換指令が出てから、エンジン回転数がN。になるまでは
、補正値△φ2がP2に加えられでおり(B−8の処理
)、エンジン回転数がN。
を超えると、補正値△φ2の加算が停市される(T3−
7の処理)3゜ なお、第2の基本目標開度P、は、第8M、第11図(
1))に示すごとく、第1の基本目標開度P4よりも小
さく設定されている。
7の処理)3゜ なお、第2の基本目標開度P、は、第8M、第11図(
1))に示すごとく、第1の基本目標開度P4よりも小
さく設定されている。
また、気筒数の切換は0CVSIを切換作動させること
により行なわれるが、0CV51の切換のためのフロー
として、第6図に示す気筒数切換タイミング70−いか
用いられる。
により行なわれるが、0CV51の切換のためのフロー
として、第6図に示す気筒数切換タイミング70−いか
用いられる。
、:L7)7tff−Dテは、I) −0!、muイテ
、0cV51の切換指令かあったかどうかが判定され、
もし切換指令がなければ何も処理をせずにリターンされ
、切換指令があれば、D−1において、4→2切換指令
であるかどうかが1゛11定される、。
、0cV51の切換指令かあったかどうかが判定され、
もし切換指令がなければ何も処理をせずにリターンされ
、切換指令があれば、D−1において、4→2切換指令
であるかどうかが1゛11定される、。
4→2切換指令であれば、D−2においてエンジン回転
数Nrが所定数N。と比較され、Nr>Noであれば、
D−3にt;イて、4−+ 24:J)換が行なわれ、
もし、Nr>N、でなければ、D−1において、エンジ
ン回転数NrがN。になるまで待つ旨の指示が出され、
Nr>N。
数Nrが所定数N。と比較され、Nr>Noであれば、
D−3にt;イて、4−+ 24:J)換が行なわれ、
もし、Nr>N、でなければ、D−1において、エンジ
ン回転数NrがN。になるまで待つ旨の指示が出され、
Nr>N。
になると、1)−3へ処理が移行する。
また、4→2切換指令でなければ、■)−5において、
2気筒運転から4気筒運転への切換(2→・1切換)が
行なわれる。
2気筒運転から4気筒運転への切換(2→・1切換)が
行なわれる。
なお、D−2の処理において[No−1の場合は、再度
D −2の入力側へ戻すループ処理を行なってもよい。
D −2の入力側へ戻すループ処理を行なってもよい。
また、D−2,D−4の処理の代わりに、一定時間だけ
遅らせるタイマー処理を行なってもよい。
遅らせるタイマー処理を行なってもよい。
ところで、第4図のB−4において、2気筒運転でない
すなわち4気筒運転であると判定された場合は、[3−
9において、バイパス弁全閉の指示があったかどうかか
!l!り定される。
すなわち4気筒運転であると判定された場合は、[3−
9において、バイパス弁全閉の指示があったかどうかか
!l!り定される。
その指示かない場合は、B−10において、第1の基本
[1棒間度特性P4(TW)のとり込みが行なわれ、B
−11において、バイパス弁開度PをP、+Δφにする
旨の指示が出される。
[1棒間度特性P4(TW)のとり込みが行なわれ、B
−11において、バイパス弁開度PをP、+Δφにする
旨の指示が出される。
また、バイパス弁全閉の指示があった場合は、B−12
において、2→4切換があったかどうかが判定され、も
しなければ、B−13において、バイパス弁開度Pを全
閉Pcにすべき旨の指令が出され、もし2→4切換があ
った場合は、B−14において、第3ソレフイド弁37
を作動させて補助大気通路31を開く旨のフラッグ処理
(第4図においては便宜上に=1と表現されている。)
がなされてから、B−13の処理へ移る。
において、2→4切換があったかどうかが判定され、も
しなければ、B−13において、バイパス弁開度Pを全
閉Pcにすべき旨の指令が出され、もし2→4切換があ
った場合は、B−14において、第3ソレフイド弁37
を作動させて補助大気通路31を開く旨のフラッグ処理
(第4図においては便宜上に=1と表現されている。)
がなされてから、B−13の処理へ移る。
このように、2→4切換時にフラッグ処理を行なう=2
9− のは次の理由による。すなわちこの種の体筒エンシ゛ン
では、燃費等の観点から、クロスポイント(同一スロッ
トル弁開度で4気筒運転出力と2気筒運転出力とが同一
になる点で、第9図において符号e、で示す線がクロス
ポイント域を示す線である。)よりも高いエンジン回転
数域まで2気筒運転領域を拡大して使用しでおり、この
ために例えば加速等によって2→4切換が行なわれた場
合(第9図において符号ρ、で示す線を切って))領域
へ入った場合)は、このときの4気筒運転出力と2気筒
運転出力との差によりショックを受けるおそれがあるた
め、バイパス通路18を間熱2→4切換時における2気
筒運転出力をあげて4気筒運転時の出力と整合をとり、
シタツクをおこさないようにしている。
9− のは次の理由による。すなわちこの種の体筒エンシ゛ン
では、燃費等の観点から、クロスポイント(同一スロッ
トル弁開度で4気筒運転出力と2気筒運転出力とが同一
になる点で、第9図において符号e、で示す線がクロス
ポイント域を示す線である。)よりも高いエンジン回転
数域まで2気筒運転領域を拡大して使用しでおり、この
ために例えば加速等によって2→4切換が行なわれた場
合(第9図において符号ρ、で示す線を切って))領域
へ入った場合)は、このときの4気筒運転出力と2気筒
運転出力との差によりショックを受けるおそれがあるた
め、バイパス通路18を間熱2→4切換時における2気
筒運転出力をあげて4気筒運転時の出力と整合をとり、
シタツクをおこさないようにしている。
しかし4気筒運転に切換わったのちまで、出力をあげて
おくと、4気筒運転出力があがり、再びショックがおき
るため、2→4切換直後は、即座にバイパス弁20を全
閉にして、エンジン回転数を下げる必要がある。そこで
第3ソレノイド弁37を開ぎオリフィスをもたない補助
大気通路31を通じ、短時間のうちに圧30− 力応動装置22の圧力室26へ大気を作用させるべく、
第3ソレノイド弁作動のためのフラッグをたてるのであ
る。
おくと、4気筒運転出力があがり、再びショックがおき
るため、2→4切換直後は、即座にバイパス弁20を全
閉にして、エンジン回転数を下げる必要がある。そこで
第3ソレノイド弁37を開ぎオリフィスをもたない補助
大気通路31を通じ、短時間のうちに圧30− 力応動装置22の圧力室26へ大気を作用させるべく、
第3ソレノイド弁作動のためのフラッグをたてるのであ
る。
そして、B−1,B−3,B−7,B−8,B−11,
・B−13等の処理か終了すると、B−15において、
ポジションセンサ38からの信号に基づきバイパス弁2
0の実開度Prが読み込まれ、その後B−16において
、目標開度Pと実開度Prとの開度偏差△Pが算出され
、B−17において、1△P1が所定数γ(不感帯の幅
)よりも大といかどうかが判定される。そして、△Pが
不感帯内に収まっている場合(1ΔP1≦γ)には、開
度制御を行なわない、ように指示する。
・B−13等の処理か終了すると、B−15において、
ポジションセンサ38からの信号に基づきバイパス弁2
0の実開度Prが読み込まれ、その後B−16において
、目標開度Pと実開度Prとの開度偏差△Pが算出され
、B−17において、1△P1が所定数γ(不感帯の幅
)よりも大といかどうかが判定される。そして、△Pが
不感帯内に収まっている場合(1ΔP1≦γ)には、開
度制御を行なわない、ように指示する。
他方、1△PI>γであれば、B−18において、1Δ
P1に対応したソレノイド駆動時間Tr、T0を算出し
これをレノスタへ読み込む処理がなされ、B−19にお
いて、フラッグ処理がなされたかどうか(K=1である
かどうか)が判定される。
P1に対応したソレノイド駆動時間Tr、T0を算出し
これをレノスタへ読み込む処理がなされ、B−19にお
いて、フラッグ処理がなされたかどうか(K=1である
かどうか)が判定される。
もし、K=1でないなら、B−20において弁開度を増
大させるかどうか即ち△P〉0かどうかが判定される。
大させるかどうか即ち△P〉0かどうかが判定される。
そして、弁開度を増大させる場合は、B−21において
、第1ソレノイド弁32のソレノイド(1;J、下「第
1ソレノイド−1という。)のタイマーTuにTrを入
力し、B−22において第2ソレフイド弁3/lのソレ
ノイドc以下[第2ツレ/イドjという。)のタイマー
TbにTo(To≦Tr)またはOを入力し他方△1〕
〈0となり弁開度を減少させる場合は、B−23におい
て第2ソレノイドのタイマー゛r1)にTrを入力し、
B−24において第1ソレノイドのタイマーTaにT。
、第1ソレノイド弁32のソレノイド(1;J、下「第
1ソレノイド−1という。)のタイマーTuにTrを入
力し、B−22において第2ソレフイド弁3/lのソレ
ノイドc以下[第2ツレ/イドjという。)のタイマー
TbにTo(To≦Tr)またはOを入力し他方△1〕
〈0となり弁開度を減少させる場合は、B−23におい
て第2ソレノイドのタイマー゛r1)にTrを入力し、
B−24において第1ソレノイドのタイマーTaにT。
または0を入力する。なお、各タイマーTa、Tbの駆
動時間(開弁時間)t、a、tbの特性を示すと、それ
ぞれ第10図(a)、(1))に示すようになる。
動時間(開弁時間)t、a、tbの特性を示すと、それ
ぞれ第10図(a)、(1))に示すようになる。
このようにして、第1ソレノイド、第2ソレノイドが駆
動されるが、その際」二型第1ソレノイドはタイマーT
aによI)与えられる駆動時間taのみ励磁され、第1
ソレノイド弁32を開放し、他の時n旧i?は非励磁と
なり第1ソレノイド弁32を閉塞し、一方上型温2ソフ
イドはタイマーTI)により与えられる駆動時間11〕
のみ非励磁となり、第2ソレノイド弁34を開放し、他
の時間帯は励磁されて第2ソレノイド弁34を閉塞する
ようになっている。したがって△P〉0のときは第10
図(c)に示すようlこ第1ソレフイド弁32の開弁時
間t、a(タイマーTaの値)がvJ2ソレノイド弁3
4の開弁時間Ll)(タイマーTbの値)より大きく、
両開弁時間の差△l、=la−tbに応じて圧力室26
内が△Pだけ減圧され、バイパス弁20が開方向に駆動
される。他方へPく0のときは第10図(d)に示すよ
うに第2ソレノイド弁34の開弁時間tb(タイマーT
bの値)が第1ソレノイド弁32の開弁時間ta(タイ
マーTaの値)上り大トく、両開弁時間の差Δt2=t
b−taに応じて圧力室2G内がΔPだけ増圧されバイ
パス弁20が閉方向に駆動される。
動されるが、その際」二型第1ソレノイドはタイマーT
aによI)与えられる駆動時間taのみ励磁され、第1
ソレノイド弁32を開放し、他の時n旧i?は非励磁と
なり第1ソレノイド弁32を閉塞し、一方上型温2ソフ
イドはタイマーTI)により与えられる駆動時間11〕
のみ非励磁となり、第2ソレノイド弁34を開放し、他
の時間帯は励磁されて第2ソレノイド弁34を閉塞する
ようになっている。したがって△P〉0のときは第10
図(c)に示すようlこ第1ソレフイド弁32の開弁時
間t、a(タイマーTaの値)がvJ2ソレノイド弁3
4の開弁時間Ll)(タイマーTbの値)より大きく、
両開弁時間の差△l、=la−tbに応じて圧力室26
内が△Pだけ減圧され、バイパス弁20が開方向に駆動
される。他方へPく0のときは第10図(d)に示すよ
うに第2ソレノイド弁34の開弁時間tb(タイマーT
bの値)が第1ソレノイド弁32の開弁時間ta(タイ
マーTaの値)上り大トく、両開弁時間の差Δt2=t
b−taに応じて圧力室2G内がΔPだけ増圧されバイ
パス弁20が閉方向に駆動される。
なお、このようにして変化する圧力室26内のΔP特性
を示すと、第10図(e)のようになる。
を示すと、第10図(e)のようになる。
そして、その後は、B−25,B−26において、Tn
=O、Tb=Oになるまで、第1および第2ツレ/イド
を駆動することが行なわれる。
=O、Tb=Oになるまで、第1および第2ツレ/イド
を駆動することが行なわれる。
ところで、B−19においてに=1であると判定さ33
− れた場合は、B−27において、次のルーチンでは第3
ソレノイド弁37の作動は行なわない旨の処理がなされ
(便宜上に=0と表現)、その後B−28において、第
3ソレノイY弁37のソレノイ)″(以下「第3ソレフ
イド」という。)のタイマーTcL、:Trを入力し、
B−29においてTc=Oになるまで、第3ソレノイド
を駆動する。
− れた場合は、B−27において、次のルーチンでは第3
ソレノイド弁37の作動は行なわない旨の処理がなされ
(便宜上に=0と表現)、その後B−28において、第
3ソレノイY弁37のソレノイ)″(以下「第3ソレフ
イド」という。)のタイマーTcL、:Trを入力し、
B−29においてTc=Oになるまで、第3ソレノイド
を駆動する。
次に、第5図に示す回転数設定フロー〇について説明す
る。まず、C−0において、ISCが指示されたかどう
かが判定され、もしISCが指示されていない場合は、
何もしないでリターンする。他方ISCが指示された場
合は、C−1において、エンジンEの実回転数Nrの読
み込みが行なわれ、C−2において、2気筒運転の指示
が出されたかどうかが判定される。
る。まず、C−0において、ISCが指示されたかどう
かが判定され、もしISCが指示されていない場合は、
何もしないでリターンする。他方ISCが指示された場
合は、C−1において、エンジンEの実回転数Nrの読
み込みが行なわれ、C−2において、2気筒運転の指示
が出されたかどうかが判定される。
2気筒運転ならば、C−3において、4→2切換後所定
時間が経過しているかどうかが判定され、もし経過して
いない場合は、C−4において、バイパス弁開閉のため
の制御量△φnを0にする。
時間が経過しているかどうかが判定され、もし経過して
いない場合は、C−4において、バイパス弁開閉のため
の制御量△φnを0にする。
他方、所定時間が経過している場合は、C−5にお34
− いて、2気筒アイドル運転のための第2の目標回転数N
2の読み込みか゛なされ、CBにおいて、エンジン回転
数Nrと第2の目標回転数N2との回転数偏差△N2か
゛算出される1゜ そして、C−7において、偏差ΔN2が所定数ε。
− いて、2気筒アイドル運転のための第2の目標回転数N
2の読み込みか゛なされ、CBにおいて、エンジン回転
数Nrと第2の目標回転数N2との回転数偏差△N2か
゛算出される1゜ そして、C−7において、偏差ΔN2が所定数ε。
(不感帯の幅)よりも大トいがどうがが1呪す定され、
もし△N2が不感帯内に収ま−)ている場合(ΔN2≦
ε2)には、C8において、制御量△φnをOにし、Δ
N、が不感帯から外れている場合(△N2>ε2)には
、C−9においてΔN、に対応した制御層△φnを設定
する。
もし△N2が不感帯内に収ま−)ている場合(ΔN2≦
ε2)には、C8において、制御量△φnをOにし、Δ
N、が不感帯から外れている場合(△N2>ε2)には
、C−9においてΔN、に対応した制御層△φnを設定
する。
また、4気筒運転ならば、C−10において、11気他
アイドル運転のための第1の目標回転数N4の読み込み
かなされ、C−11において、エンジン回転数Nrと第
1の11標回転数N4との回転数偏差ΔN、が算出され
る。
アイドル運転のための第1の目標回転数N4の読み込み
かなされ、C−11において、エンジン回転数Nrと第
1の11標回転数N4との回転数偏差ΔN、が算出され
る。
そして、C−12において、偏差ΔN、が所定数ε。
(不感帯の幅)よりも大きいかどうがが判定され、もし
ΔN4が不感帯内に収まっている場合(ΔN4≦ε、)
には、C−13において、制御量△φnを0にし、ΔN
。
ΔN4が不感帯内に収まっている場合(ΔN4≦ε、)
には、C−13において、制御量△φnを0にし、ΔN
。
が不感帯から外れている場合(/\N、>ε、)l:は
、(>14においてΔN4に月応した制御量△φ11を
設定する。
、(>14においてΔN4に月応した制御量△φ11を
設定する。
なお、C−()において設定された制御層△φn(今、
これをΔφ口、という。)は、C−14において設定さ
れた制御量△φn(今、これを△φ:〕4といつ4.)
の1(倍に設定されている。
これをΔφ口、という。)は、C−14において設定さ
れた制御量△φn(今、これを△φ:〕4といつ4.)
の1(倍に設定されている。
すなわち回転数偏差が同しであれば、 △φn) >△
φ112となるようにkを設定する。
φ112となるようにkを設定する。
そして、C−4,C−8,C−9,(>13.(>14
等の処理が終了すると、C−15において、△φ=△φ
十△φnなる演算が行なわれ、この△φが前述の70−
BのB−7,B−8,B−1,1等に使用される。
等の処理が終了すると、C−15において、△φ=△φ
十△φnなる演算が行なわれ、この△φが前述の70−
BのB−7,B−8,B−1,1等に使用される。
このようにして、4気筒アイドル運転時のための第1の
目標回転数N 、 i;よび2気筒モめの第2の目標回
転数N2を設定する[1標回転数設定手段と、この目標
回転数設定手段により設定される第1または第2の目標
回転数N、、N2と点火装置44により検出されるエン
ジンEの実回帖数Nrとを比較して実回転数Nrと第1
または第2の目標回転数N4.N2との回転数偏差ΔN
41△N、に関連した偏差情報Δφ1]2.△φ114
を算出する偏差情報算出手段と、この偏差情報算出手段
からの算出結果に基づいて4気筒アイドル運転のための
第1の目標開度または2気筒アイドル運転のための第2
の目標開度を設定する目標開度設定手段と、アイドル運
転時に作動気筒数制御手段からの信号に応じて1]標線
間設定手段により設定される第1または第2の目標開度
とポジションセンサ38により検出されるバイパス弁2
0の実開度Prとを比較してこの実開度が第1または第
2の目標開度に制御されるように圧力応動装置22駆動
のための第1.2ソレノイドへ駆動用制御信号を出力す
る第1のアクチュエータ制御手段とが設けられて、丘つ
、上記第1のアクチュエータ制御手段からの制御信号に
優先して圧力応動装置22駆動のための第3ソレノイド
を駆動制御するための制御信号を出力する第2のアクチ
ュエータ制御手段が設けられていることになるが、その
制御ブロック図を示すと、第2図のようになる。この第
2図において、符号Mで囲まれた部分の制御周期は11
で、37− 符号Nで囲まれた部分の制御周期は+2である。
目標回転数N 、 i;よび2気筒モめの第2の目標回
転数N2を設定する[1標回転数設定手段と、この目標
回転数設定手段により設定される第1または第2の目標
回転数N、、N2と点火装置44により検出されるエン
ジンEの実回帖数Nrとを比較して実回転数Nrと第1
または第2の目標回転数N4.N2との回転数偏差ΔN
41△N、に関連した偏差情報Δφ1]2.△φ114
を算出する偏差情報算出手段と、この偏差情報算出手段
からの算出結果に基づいて4気筒アイドル運転のための
第1の目標開度または2気筒アイドル運転のための第2
の目標開度を設定する目標開度設定手段と、アイドル運
転時に作動気筒数制御手段からの信号に応じて1]標線
間設定手段により設定される第1または第2の目標開度
とポジションセンサ38により検出されるバイパス弁2
0の実開度Prとを比較してこの実開度が第1または第
2の目標開度に制御されるように圧力応動装置22駆動
のための第1.2ソレノイドへ駆動用制御信号を出力す
る第1のアクチュエータ制御手段とが設けられて、丘つ
、上記第1のアクチュエータ制御手段からの制御信号に
優先して圧力応動装置22駆動のための第3ソレノイド
を駆動制御するための制御信号を出力する第2のアクチ
ュエータ制御手段が設けられていることになるが、その
制御ブロック図を示すと、第2図のようになる。この第
2図において、符号Mで囲まれた部分の制御周期は11
で、37− 符号Nで囲まれた部分の制御周期は+2である。
このようにして、本装置では、時間t2ごとにエンジン
回転数に応じた制御量△φを更新するとともに、時I旧
、よりも115−1/4短い時開1.ごとにバイパス弁
の開度に応じた制御量(開弁時間)tを更新しながら、
エンジン回転数制御が行なわれる。
回転数に応じた制御量△φを更新するとともに、時I旧
、よりも115−1/4短い時開1.ごとにバイパス弁
の開度に応じた制御量(開弁時間)tを更新しながら、
エンジン回転数制御が行なわれる。
本発明のエンジン回転数制御装置は、−1−述のごとく
構成されているので、例えば4気筒アイドル運転時には
、第3図に示す70−Aで運転状態が1!す別されたの
ち、第2,5図に示すごとく、時間t2ごとに、4気筒
アイドル運転時の実回転数Nrと第1の目標回転数Nう
どの偏差△N、に応じた制御量Δφn、が設定され、さ
らに第2.4図に示すごとく、この制御量Δφ盲14に
4気筒運転のための第1の基本目標開度P4を加え、こ
の加算結果とバイパス弁20の実開度Prとの偏差△P
を時間t1(この時間t、はt、の115〜1/4程度
)ごとに更新し、この△Pに応じた開弁時間1によって
圧力応動装置22を作動させて、バイパス弁20を動作
させることが行なわれる。これによりエンジンEは4気
38− 筒アイドル運転のための第1の目標回転数N、で回転す
る。このように、バイパス弁開度のフィードバックと、
エンジン回転数のフィードバックという二重のフィード
バンクループを有し、且つ、これらのフィードバック周
期tljt2を異なったものとしているので、エンジン
Eの第1の目標回転数への整定か迅速に行なえ、これに
より安定したエンジンの作動を確保できるのである。
構成されているので、例えば4気筒アイドル運転時には
、第3図に示す70−Aで運転状態が1!す別されたの
ち、第2,5図に示すごとく、時間t2ごとに、4気筒
アイドル運転時の実回転数Nrと第1の目標回転数Nう
どの偏差△N、に応じた制御量Δφn、が設定され、さ
らに第2.4図に示すごとく、この制御量Δφ盲14に
4気筒運転のための第1の基本目標開度P4を加え、こ
の加算結果とバイパス弁20の実開度Prとの偏差△P
を時間t1(この時間t、はt、の115〜1/4程度
)ごとに更新し、この△Pに応じた開弁時間1によって
圧力応動装置22を作動させて、バイパス弁20を動作
させることが行なわれる。これによりエンジンEは4気
38− 筒アイドル運転のための第1の目標回転数N、で回転す
る。このように、バイパス弁開度のフィードバックと、
エンジン回転数のフィードバックという二重のフィード
バンクループを有し、且つ、これらのフィードバック周
期tljt2を異なったものとしているので、エンジン
Eの第1の目標回転数への整定か迅速に行なえ、これに
より安定したエンジンの作動を確保できるのである。
また、2気筒アイドル運転時には、同様に第3図に示す
70−Aで運転状態が判別されたのち、第2,5図に示
すごとく、時間t2ごとに、2気筒アイドル運転時の実
回転数Nrと第2の目標回転数N2(>N、)との偏差
ΔN2に応じた制御量△φn2(<△φn4)が設定さ
れ、さらに第2,4図に示すごとく、この制御量△φn
2に2気筒運転のための第2の基本目標開度P21必要
に応し補正値△φ2を加え、この加算結果とバイパス弁
20の実開度Prとの偏差△Pを時間1.ごとに更新し
、この△Pに応じた開弁時間tによって圧力応動装置2
2を作動させて、バイパス弁20を動作させることが行
なわれる。これによりエンジンEは2気筒アイドル運転
のための第2の目標回転数N2で回転するのである。
70−Aで運転状態が判別されたのち、第2,5図に示
すごとく、時間t2ごとに、2気筒アイドル運転時の実
回転数Nrと第2の目標回転数N2(>N、)との偏差
ΔN2に応じた制御量△φn2(<△φn4)が設定さ
れ、さらに第2,4図に示すごとく、この制御量△φn
2に2気筒運転のための第2の基本目標開度P21必要
に応し補正値△φ2を加え、この加算結果とバイパス弁
20の実開度Prとの偏差△Pを時間1.ごとに更新し
、この△Pに応じた開弁時間tによって圧力応動装置2
2を作動させて、バイパス弁20を動作させることが行
なわれる。これによりエンジンEは2気筒アイドル運転
のための第2の目標回転数N2で回転するのである。
そしてこの場合も、異なった更新周期をもつ二重フィー
ドバックループによって、エンジンEの第2の目標回転
数への整定が迅速に行なえ、これにより安定したエンジ
ンの作動を確保できる。
ドバックループによって、エンジンEの第2の目標回転
数への整定が迅速に行なえ、これにより安定したエンジ
ンの作動を確保できる。
このように、この実施例によれば、バイパス弁20の開
度を検出するポジションセンサ38を設け、エンノンの
アイドリング運転時に同センサの検出する実開度Prと
回転数偏差に基づいて設定される第1および第2の目標
開度との開度偏差△Pにより」1記バイパス弁20の開
度を制御してエンジン回転数Nrが第1および第2の目
標回転数N、、N2となるように構成されているので、
4気筒アイドル運転および2気筒アイドル運転のそれぞ
れに適した回転数制御が極めて迅速に行なわれるように
なり、アイドリング運転時におけるエンノンストール等
の不具合を確実に防止することができるという効果を奏
する。
度を検出するポジションセンサ38を設け、エンノンの
アイドリング運転時に同センサの検出する実開度Prと
回転数偏差に基づいて設定される第1および第2の目標
開度との開度偏差△Pにより」1記バイパス弁20の開
度を制御してエンジン回転数Nrが第1および第2の目
標回転数N、、N2となるように構成されているので、
4気筒アイドル運転および2気筒アイドル運転のそれぞ
れに適した回転数制御が極めて迅速に行なわれるように
なり、アイドリング運転時におけるエンノンストール等
の不具合を確実に防止することができるという効果を奏
する。
また、オリフィスなしの補助大気通路31に第3ソレフ
イド弁37が介装されており、この第3ソレノイド弁3
7が2→4切換時に補助大気通路31を開いて、圧力室
26に大気を急激に作用させることが行なわれるので、
2→4切換時にシジックのない運転を行なえる。
イド弁37が介装されており、この第3ソレノイド弁3
7が2→4切換時に補助大気通路31を開いて、圧力室
26に大気を急激に作用させることが行なわれるので、
2→4切換時にシジックのない運転を行なえる。
さらに、同じ回転数偏差である場合、Δφn4と△φn
2との値を異なったものとして設定している(具体的に
は△φn4>Δφn2)ので、4気筒あるいは2気筒運
転のそれぞれに最適な条件でエンジン回転数制御を行な
える。
2との値を異なったものとして設定している(具体的に
は△φn4>Δφn2)ので、4気筒あるいは2気筒運
転のそれぞれに最適な条件でエンジン回転数制御を行な
える。
さらにまた、4→2切換に際して、切換完了前の予じめ
エンジン回転数を2気筒アイドル運転時における第2の
目標回転数N2に近付けておくことが行なわれるので、
エンジン振動の低減やエンジンストールの防止をはかる
ことができる。
エンジン回転数を2気筒アイドル運転時における第2の
目標回転数N2に近付けておくことが行なわれるので、
エンジン振動の低減やエンジンストールの防止をはかる
ことができる。
また」二記実施例ではISO時にエンジン回転数の急変
状態が発生すると、まずその変化量に応じて大きめの補
正開度を設定してバイパス弁20の開度制御を行ない、
上記急変状態を速やかに解消し、次いで上記急41− 変状態が解消されると一旦補正開度を小さく設定し開度
制御を行なったのち通常の回転数偏差に基づく目標開度
制御を行なうように構成されているので、アイドル回転
数の変動を速やかにとり除くことができ、アイドル回転
数の安定化が極めて迅速になされるという効果を奏する
。
状態が発生すると、まずその変化量に応じて大きめの補
正開度を設定してバイパス弁20の開度制御を行ない、
上記急変状態を速やかに解消し、次いで上記急41− 変状態が解消されると一旦補正開度を小さく設定し開度
制御を行なったのち通常の回転数偏差に基づく目標開度
制御を行なうように構成されているので、アイドル回転
数の変動を速やかにとり除くことができ、アイドル回転
数の安定化が極めて迅速になされるという効果を奏する
。
さらに、上記実施例によれば、バイパス弁20の初期開
度位置(全閉位置)に対応したポジションセンサ38の
出力をA/D変換してバイパス弁20の初期位置情報と
してフンピユータ40に読み込む手段をそなえ、この初
期位置情報に基づいてバイパス弁20の開度制御が行な
われるように構成されているので、従来のようにエンノ
ン製造時にエンジン毎にバイパス弁の初期位置情報をフ
ンピユータに入力する必要がなく、エンジン組立時の作
業の手間が大幅に改善されるという効果を奏する。
度位置(全閉位置)に対応したポジションセンサ38の
出力をA/D変換してバイパス弁20の初期位置情報と
してフンピユータ40に読み込む手段をそなえ、この初
期位置情報に基づいてバイパス弁20の開度制御が行な
われるように構成されているので、従来のようにエンノ
ン製造時にエンジン毎にバイパス弁の初期位置情報をフ
ンピユータに入力する必要がなく、エンジン組立時の作
業の手間が大幅に改善されるという効果を奏する。
また、上記実施例によればRAM62のアドレスA。0
に入力された初期位置情報およびROM64に記憶され
た情報φbandおよびφ6に基づいてφminおよび
42− φ1lla\を設定し、バイパス弁20の開度が機械的
(こ設定される最小開度(全閉状態)よりわずかに開い
たφml!1から1代械的に設定される最大開度(全開
状態)よりわずかに閉ヒたφ+naxまでの範囲内で制
御される4Lうに構成しても1)、ハ゛イバス弁20の
開度は圧力応動装置22の月゛力室26の負圧の大きさ
とスプリング;)6のイ・j努り力の\1′衡点で一義
的に設定されるよう1、ニなっているので、バイパス弁
20がいかなる開度位置から池の開度位置に変位する場
合であってもその変位はソレノイド弁32,34.,3
7の駆動にフルづく圧力室26内の圧力制御によって迅
速に行なわれ、開度制御の遅れが防1トされるという効
果を奏する。
に入力された初期位置情報およびROM64に記憶され
た情報φbandおよびφ6に基づいてφminおよび
42− φ1lla\を設定し、バイパス弁20の開度が機械的
(こ設定される最小開度(全閉状態)よりわずかに開い
たφml!1から1代械的に設定される最大開度(全開
状態)よりわずかに閉ヒたφ+naxまでの範囲内で制
御される4Lうに構成しても1)、ハ゛イバス弁20の
開度は圧力応動装置22の月゛力室26の負圧の大きさ
とスプリング;)6のイ・j努り力の\1′衡点で一義
的に設定されるよう1、ニなっているので、バイパス弁
20がいかなる開度位置から池の開度位置に変位する場
合であってもその変位はソレノイド弁32,34.,3
7の駆動にフルづく圧力室26内の圧力制御によって迅
速に行なわれ、開度制御の遅れが防1トされるという効
果を奏する。
さらに−1−記実施例では、負圧通路28に第1ソレフ
イド弁32側から吸気通路811111へのみ流体の移
動を可能ならしめる逆市弁33が配設されており、マニ
ボルIS゛負圧か小さくかつ変動の太熱い始動クランキ
ング時においても同負圧の絶対値か比較的大外いときに
第1ソレノイド弁;(2を介し圧力室2G内の気体が吸
気通路3(側へ吸引され上記逆+I=弁33によりその
状態が保持されるようになっているので、1[゛力室2
G内は始動クランキング時においても比較的人外な負圧
か作用する状態となり、エンシ9ンの始動性の向トをは
かることうc”6きる。
イド弁32側から吸気通路811111へのみ流体の移
動を可能ならしめる逆市弁33が配設されており、マニ
ボルIS゛負圧か小さくかつ変動の太熱い始動クランキ
ング時においても同負圧の絶対値か比較的大外いときに
第1ソレノイド弁;(2を介し圧力室2G内の気体が吸
気通路3(側へ吸引され上記逆+I=弁33によりその
状態が保持されるようになっているので、1[゛力室2
G内は始動クランキング時においても比較的人外な負圧
か作用する状態となり、エンシ9ンの始動性の向トをは
かることうc”6きる。
さらにま)こ1−記実施例では、圧幻室26に導通され
るマニホルド負圧が第1ツレ/イド弁;)2で制御され
、同圧力室261こ導通される火気が第2ソレフイド弁
:(4で制御されるとともに、バイパス弁20の開度に
応じプこ圧力室26内の圧力が両ソレフイド弁32.3
4の駆動時間の差に基づいて設定されるように構成され
ているので、皐−・のソレノイド弁による駆動の際に問
題となっていた最小駆動時間の限界が取り除がれ、開度
偏差が索小な場合であってもその微小偏差に対応して正
確に圧力室2G内の1−r、力すなわちバイパス弁20
の開度を制御することができ、ISCにおいては回転数
の安定化が速やかにはかられ、他方開度制御においても
バイパス弁2(1の開度の最適化が速やかにはかられる
という効果を奏する。1 1−、記実施例ではアイドルスイッチ48および車速セ
ンサ54の出力に基づいて車両停止状態におけるエンノ
ンのアイドリング運転状態を検出し、アイドルスインチ
48.車速センサ54の出力およびイグニッションパル
ス信号(エンジン回転数信号)に基づいて車両走行時に
おけるエンノンのアイドリング運転状態を検出して、双
方の場合にISCを行なうように構成したので、車両停
止1一時のみならず車両走行時におけるアイドリング回
転数を安定させることができ、車両走行口、鴇こおける
エンジンストールも助111で外るという効果を奏する
。
るマニホルド負圧が第1ツレ/イド弁;)2で制御され
、同圧力室261こ導通される火気が第2ソレフイド弁
:(4で制御されるとともに、バイパス弁20の開度に
応じプこ圧力室26内の圧力が両ソレフイド弁32.3
4の駆動時間の差に基づいて設定されるように構成され
ているので、皐−・のソレノイド弁による駆動の際に問
題となっていた最小駆動時間の限界が取り除がれ、開度
偏差が索小な場合であってもその微小偏差に対応して正
確に圧力室2G内の1−r、力すなわちバイパス弁20
の開度を制御することができ、ISCにおいては回転数
の安定化が速やかにはかられ、他方開度制御においても
バイパス弁2(1の開度の最適化が速やかにはかられる
という効果を奏する。1 1−、記実施例ではアイドルスイッチ48および車速セ
ンサ54の出力に基づいて車両停止状態におけるエンノ
ンのアイドリング運転状態を検出し、アイドルスインチ
48.車速センサ54の出力およびイグニッションパル
ス信号(エンジン回転数信号)に基づいて車両走行時に
おけるエンノンのアイドリング運転状態を検出して、双
方の場合にISCを行なうように構成したので、車両停
止1一時のみならず車両走行時におけるアイドリング回
転数を安定させることができ、車両走行口、鴇こおける
エンジンストールも助111で外るという効果を奏する
。
なす9、圧力室に火気が作用するとバイパス弁20を開
側へ駆動するような圧力応動装置をアクチュエータとし
て使用した場合は、補助大気通路31の代わりに、負圧
通路にオリフィスなしの補助負圧通路を前述の実施例と
同様の要領で併設し、この補助負圧通路に第3ソレノイ
ド弁を介装することが行なわれる。
側へ駆動するような圧力応動装置をアクチュエータとし
て使用した場合は、補助大気通路31の代わりに、負圧
通路にオリフィスなしの補助負圧通路を前述の実施例と
同様の要領で併設し、この補助負圧通路に第3ソレノイ
ド弁を介装することが行なわれる。
また、上記実施例ではアクチュエータとして、吸気負圧
と大気圧との圧力差で作動する圧力応動装置22すなわ
ち負圧モータを使用したが、アクチュエータとしてはD
Cモータを使用し、電力により生起せしめら45− れる同DCモータの回転力を減速装置を介しバイパス弁
20に伝達し同バイパス弁20を駆動せしめるように構
成してもよい3、 さらに−1一記実施例では人為操作されるスロットル弁
10をバイパスするバイパス通路18を設け、同通路1
8に介装されるバイパス弁20を駆動してISCを含む
自動車用エンジンの総合的出力制御を行なうように構成
したが、エンジンの出力制御として本装置のようにアイ
ドリング時のみを考慮する場合にはアクチュエータとし
て人為操作されるスロットル弁の最小開度位置を変動さ
せるものをそなえ、アイドリング時に1−記スロットル
弁の最小開度を制御してエンノン回転数を調整するよう
に構成しでもよい。
と大気圧との圧力差で作動する圧力応動装置22すなわ
ち負圧モータを使用したが、アクチュエータとしてはD
Cモータを使用し、電力により生起せしめら45− れる同DCモータの回転力を減速装置を介しバイパス弁
20に伝達し同バイパス弁20を駆動せしめるように構
成してもよい3、 さらに−1一記実施例では人為操作されるスロットル弁
10をバイパスするバイパス通路18を設け、同通路1
8に介装されるバイパス弁20を駆動してISCを含む
自動車用エンジンの総合的出力制御を行なうように構成
したが、エンジンの出力制御として本装置のようにアイ
ドリング時のみを考慮する場合にはアクチュエータとし
て人為操作されるスロットル弁の最小開度位置を変動さ
せるものをそなえ、アイドリング時に1−記スロットル
弁の最小開度を制御してエンノン回転数を調整するよう
に構成しでもよい。
さらにまた、上記実施例では回転数制御として自動車用
エンジンのフィトリング時におけるものを示したが、本
発明のエンノン回転数制御装置は、負荷状態に応じて複
数の目標回転数が設定され、同複数の目標回転数にエン
ジンの実回転数が近付くべく制御を行なう例えば農業機
械用体筒工ノンン等にも適用が可能なら46一 のである。この際は通常スロットル弁が人為操作されな
いものなので、スロットル弁を吸気流量制御弁とするこ
とができる。
エンジンのフィトリング時におけるものを示したが、本
発明のエンノン回転数制御装置は、負荷状態に応じて複
数の目標回転数が設定され、同複数の目標回転数にエン
ジンの実回転数が近付くべく制御を行なう例えば農業機
械用体筒工ノンン等にも適用が可能なら46一 のである。この際は通常スロットル弁が人為操作されな
いものなので、スロットル弁を吸気流量制御弁とするこ
とができる。
以−1−詳述したように、本発明のエンジン回転数制御
装置によれば、運転状態に応じ作動気筒数制御手段から
の信号を受けて全気筒運転または一部気筒運転を行ない
うるエンノンにおいて、その吸気通路のスロットル弁配
設部分よりも」二部側および下流側の各部分をそれぞれ
連通接続するバイパス通路と、同バイパス通路に介装さ
れるとともにアクチュエータにより駆動され」−記バイ
パス通路の吸気流量を制御する制御弁とをそなえ、−1
−記エンジンのアイドル運転状態を検出するアイドルセ
ンサと、上記制御弁の実開度を検出するポジションセン
サと、」上記エンジンの実回転数を検出する回転数セン
サとが設けられるとともに、上記全気筒アイドル運転時
のための第1の目標回転数および」二型一部気筒アイド
ル運転時のための第2の目標回転数を設定する目標回転
数設定手段と、同目標回転数設定手段により設定される
」1記の第1または第2の目標回転数と上記回転数セン
サにより検出される」1記のエンシ゛ンの実回転数とを
比較して上記の実回転数と第1または第2の目標回転数
との回転数偏差に関連した偏差情報を算出する偏差情報
算出手段と、同偏差情報算出手段からの算出結果に基づ
いて」上記全気筒アイドル運転のための第1の目標開度
または」−記一部気筒アイドル運転のための第2の目標
開度を設定する目標開度設定手段と、アイドル運転時に
上記作動気筒数制御信号からの信号に応じて−1−、記
目標開度設定手段により設定される上記の第1または第
2の目標開度と上記ポジションセンサにより検出される
上記制御弁の実開度とを比較して同実開度が上記の第1
または第2の目標開度に制御されるように」−記アクチ
ュエータへ駆動用制御信号を出力する第1のアクチュエ
ータ制御手段とが設けられて、且つ、」上記第1の7ク
チユ工−タ制御手段からの制御信号に優先して上記アク
チュエータを駆動制御するための制御信号を出力する第
2のアクチュエータ制御手段が設けられるという簡素な
構成で、次のような効果ないし利点が得られる。
装置によれば、運転状態に応じ作動気筒数制御手段から
の信号を受けて全気筒運転または一部気筒運転を行ない
うるエンノンにおいて、その吸気通路のスロットル弁配
設部分よりも」二部側および下流側の各部分をそれぞれ
連通接続するバイパス通路と、同バイパス通路に介装さ
れるとともにアクチュエータにより駆動され」−記バイ
パス通路の吸気流量を制御する制御弁とをそなえ、−1
−記エンジンのアイドル運転状態を検出するアイドルセ
ンサと、上記制御弁の実開度を検出するポジションセン
サと、」上記エンジンの実回転数を検出する回転数セン
サとが設けられるとともに、上記全気筒アイドル運転時
のための第1の目標回転数および」二型一部気筒アイド
ル運転時のための第2の目標回転数を設定する目標回転
数設定手段と、同目標回転数設定手段により設定される
」1記の第1または第2の目標回転数と上記回転数セン
サにより検出される」1記のエンシ゛ンの実回転数とを
比較して上記の実回転数と第1または第2の目標回転数
との回転数偏差に関連した偏差情報を算出する偏差情報
算出手段と、同偏差情報算出手段からの算出結果に基づ
いて」上記全気筒アイドル運転のための第1の目標開度
または」−記一部気筒アイドル運転のための第2の目標
開度を設定する目標開度設定手段と、アイドル運転時に
上記作動気筒数制御信号からの信号に応じて−1−、記
目標開度設定手段により設定される上記の第1または第
2の目標開度と上記ポジションセンサにより検出される
上記制御弁の実開度とを比較して同実開度が上記の第1
または第2の目標開度に制御されるように」−記アクチ
ュエータへ駆動用制御信号を出力する第1のアクチュエ
ータ制御手段とが設けられて、且つ、」上記第1の7ク
チユ工−タ制御手段からの制御信号に優先して上記アク
チュエータを駆動制御するための制御信号を出力する第
2のアクチュエータ制御手段が設けられるという簡素な
構成で、次のような効果ないし利点が得られる。
(1) エンジンを全気筒アイドル運転および一部気
筒アイドル運転のそれぞれに適した第1および第2の目
標回転数で回転させることかでト、しかも各目標回転数
への整定を迅速に行なうことができ、これにより安定し
たエンジンの作動を確保で各る利点がある。
筒アイドル運転のそれぞれに適した第1および第2の目
標回転数で回転させることかでト、しかも各目標回転数
への整定を迅速に行なうことができ、これにより安定し
たエンジンの作動を確保で各る利点がある。
(2) 上記エンジンの一部気筒運転から全気筒運転
への切換に際し、第2のアクチュエータ制御手段からの
優先制御信号により上記アクチュエータを駆動して」上
記制御弁を短時間のうちに閉成することができるので、
上記エンジンを一部気筒運転がら全気筒運転へシミツク
なく円滑に切換えることができる。
への切換に際し、第2のアクチュエータ制御手段からの
優先制御信号により上記アクチュエータを駆動して」上
記制御弁を短時間のうちに閉成することができるので、
上記エンジンを一部気筒運転がら全気筒運転へシミツク
なく円滑に切換えることができる。
図は本発明の一実施例としてのエンジン回転数制御装置
を示すもので、第1図はその全体構成を示す概略説明図
、第2図はその制御ブロック図、第3〜6図はいずれも
その作用を説明するための70−チャート、第7図はそ
の目標回転数−水温特性図、第8図はその基本目標開度
−水温特性図、第9図はそのエンジン出力特性図、第1
0図(a)〜(e)はいずれもそのアクチュ49− 二一夕の作動特性図、第11図(、)〜(d)はいずれ
もその作用を説明するためのタイミング図、第12図は
その作用を説明するための模式図である。 2・・エンジン本L 4・・排気マニホルド、6・・吸
気マニホルド、8・・吸気通路、10・・スロットル弁
、12・・燃料噴射装置、13・・電磁弁、14・・エ
ア70−メータ、16・・エアクリーナ、18・・バイ
パス通路、20・・制御弁としてのバイパス弁、22・
・アクチュエータとしての圧力応動装置、24・・ダイ
アフラム、26・・圧力室、28・・負圧通路、30・
・大気通路、31・・補助大気通路、32・・11ソレ
フイド弁、33・・逆止弁、34・・第2ソレノイド弁
、35a、351)・・オリフィス、36・・スプリン
グ、37・・第3ソレフイド弁、38・・ポジションセ
ンサ、40・・フンピユータ、42・・エア70−セン
サ、44・・回転数センサとしての点火装置、46・・
冷却水温センサ、48・・アイドルセンサとしてのアイ
ドルスイッチ、51・・オイルコントロールバルブ、5
4・・車速センサ、56・50− ・スロントル開度センサ、57・・バッテリ、!58・
・入力波形整形回路、60・・CP TJ、62・・R
AM、64・・ROM、66・・出力波形整形回路、E
・・エンノン。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第7図 冷却水温TW − 第8図 冷却水温TW − 第9図 (a) 開度イR1護3−△P (C) 10 図 (b) 開度偏差△P (d) N
を示すもので、第1図はその全体構成を示す概略説明図
、第2図はその制御ブロック図、第3〜6図はいずれも
その作用を説明するための70−チャート、第7図はそ
の目標回転数−水温特性図、第8図はその基本目標開度
−水温特性図、第9図はそのエンジン出力特性図、第1
0図(a)〜(e)はいずれもそのアクチュ49− 二一夕の作動特性図、第11図(、)〜(d)はいずれ
もその作用を説明するためのタイミング図、第12図は
その作用を説明するための模式図である。 2・・エンジン本L 4・・排気マニホルド、6・・吸
気マニホルド、8・・吸気通路、10・・スロットル弁
、12・・燃料噴射装置、13・・電磁弁、14・・エ
ア70−メータ、16・・エアクリーナ、18・・バイ
パス通路、20・・制御弁としてのバイパス弁、22・
・アクチュエータとしての圧力応動装置、24・・ダイ
アフラム、26・・圧力室、28・・負圧通路、30・
・大気通路、31・・補助大気通路、32・・11ソレ
フイド弁、33・・逆止弁、34・・第2ソレノイド弁
、35a、351)・・オリフィス、36・・スプリン
グ、37・・第3ソレフイド弁、38・・ポジションセ
ンサ、40・・フンピユータ、42・・エア70−セン
サ、44・・回転数センサとしての点火装置、46・・
冷却水温センサ、48・・アイドルセンサとしてのアイ
ドルスイッチ、51・・オイルコントロールバルブ、5
4・・車速センサ、56・50− ・スロントル開度センサ、57・・バッテリ、!58・
・入力波形整形回路、60・・CP TJ、62・・R
AM、64・・ROM、66・・出力波形整形回路、E
・・エンノン。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第7図 冷却水温TW − 第8図 冷却水温TW − 第9図 (a) 開度イR1護3−△P (C) 10 図 (b) 開度偏差△P (d) N
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 運転状態に応じ作動気筒数制御手段からの信号を受けで
全気筒運転または一部気筒運転を行ないうるエンノンに
おいて、その吸気通路のスロットル弁配設部分よりも上
流側および下流側の各部分をそれぞれ連通接続するバイ
パス通路と、同バイパス通路に介装されるとともにアク
チュエータにより駆動され上記バイパス通路の吸気流量
を制御する制御弁とをそなえ、上記エンジンの全気筒ア
イドル運転時の実回転数が第1の目標回転数に制御され
るとともに、同エンジンの一部気筒アイドル運転時の実
回転数が上記第1の目標回転数とは異なる第2の目標回
転数に制御されるべく、上記エンジンのアイドル運転状
態を検出するアイドルセンサと、上記制御弁の実開度を
検出するポジションセンサと、上記エンジンの実回転数
を検出する回転数センサとが設けられるとともに、上記
全気筒アイドル運転1一 時のための第1の目標回転数および」―記一部気筒アイ
ドル運転時のための第2の目標回転数を設定する目標回
転数設定手段と、同目標回転数設定手段により設定され
る上記の第1または第2の目標回転数と」1記回転数セ
ンサにより検出される上記のエンジンの実回転数とを比
較して」1記の実回転数と第1Jiたは第2の目標回転
数との回転数偏差に関連した偏差情報を算出する偏差情
報算出手段と、同偏差情報算出手段からの算出結果に基
づいて上記全気筒アイドル運転のための第1の目標開度
または上記一部気筒アイドル運転のための第2の目標開
度を設定する目標開度設定手段と、アイドル運転時に上
記作動気筒数制御信号からの信号に応じて上記目標開度
設定手段により設定される上記の第1*たけ第2の目標
開度と上記ボジシBンセンサにより検出される上記制御
弁の実開度とを比較して同実開度が上記の第1または第
2の目標開度に制御されるように上記アクチュエータへ
駆動用制御信号を出力する第1のアクチュエータ制御手
段とが設けられて、且つ、上記エンジンの一部気筒運転
から全気筒運転への切換−2= に際し、上記アクチュエータを駆動して上記制御弁を短
時間のうちに閉成せしめるべく、−に配糖1のアクチュ
エータ制御手段からの制御信号に優先して)−記アクチ
ュ工−タを駆動制御するための制御信号を出力する第2
のアクチュエータ制御手段が設けられたことを特徴とす
る、エンジン回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17052182A JPS5960051A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17052182A JPS5960051A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | エンジンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960051A true JPS5960051A (ja) | 1984-04-05 |
JPH0463218B2 JPH0463218B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=15906479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17052182A Granted JPS5960051A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960051A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4607879A (en) * | 1984-07-05 | 1986-08-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle door structure |
US5415143A (en) * | 1992-02-12 | 1995-05-16 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Idle control system and method for modulated displacement type engine |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285636A (en) * | 1976-01-12 | 1977-07-16 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic correction device for intake air volume |
JPS5543104A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | Preparation of thermosetting slurry resin composition |
JPS55123332A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | Internal combustion engine having multiple cylinders |
JPS5677530A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-25 | Daimler Benz Ag | Controller for multicylinder internal combustion engine |
JPS57191428A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Idling control device for controlling number of operating cylinders of engine |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17052182A patent/JPS5960051A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285636A (en) * | 1976-01-12 | 1977-07-16 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic correction device for intake air volume |
JPS5543104A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | Preparation of thermosetting slurry resin composition |
JPS55123332A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | Internal combustion engine having multiple cylinders |
JPS5677530A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-25 | Daimler Benz Ag | Controller for multicylinder internal combustion engine |
JPS57191428A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Idling control device for controlling number of operating cylinders of engine |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4607879A (en) * | 1984-07-05 | 1986-08-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle door structure |
US5415143A (en) * | 1992-02-12 | 1995-05-16 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Idle control system and method for modulated displacement type engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0463218B2 (ja) | 1992-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0326167B1 (en) | Air supply control systems for internal combustion engines | |
EP3133273B1 (en) | Control device for a supercharged internal combustion engine | |
CN101705879B (zh) | 在协调转矩控制中的稀空气/燃料瞬态的管理 | |
US6508233B1 (en) | Method for controlling a fuel system of a multiple injection system | |
SE506881C2 (sv) | Förfarande för styrning av en förbränningsmotor vid start och motor för genomförande av förfarandet | |
US6378506B1 (en) | Control system for an engine supercharging system | |
KR0149512B1 (ko) | 내연기관 급기 시스템 | |
JPS5960051A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS5960049A (ja) | 休筒エンジンの制御方法および装置 | |
JPS5960048A (ja) | エンジン回転数制御装置 | |
JPS5960050A (ja) | エンジン回転数制御装置 | |
JP2001221076A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP2519194B2 (ja) | 過給機付内燃エンジンの過給圧制御装置 | |
JPS6338614A (ja) | 過給機付き内燃機関の過給圧制御装置 | |
JPS59128958A (ja) | チヨ−ク機構付気化器 | |
JP2009203856A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
JPH06185390A (ja) | 休筒エンジンのアイドル回転数制御装置 | |
JPS59150925A (ja) | タ−ボ過給機付エンジンの制御装置 | |
JPS6223542A (ja) | 過給機付き内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP2005171844A (ja) | 車輌用内燃機関過給装置の制御装置 | |
JPS62174536A (ja) | 圧力波過給機付エンジン | |
JPS5999048A (ja) | エンジンの吸入空気量制御装置 | |
JPS62162726A (ja) | 過給機付き内燃機関の過給圧制御装置 | |
JPS63176616A (ja) | エンジンの二次エア供給装置 | |
JPS62142825A (ja) | 複合過給装置 |