JPS595934A - 光フアイバ母材の試料の作成方法 - Google Patents
光フアイバ母材の試料の作成方法Info
- Publication number
- JPS595934A JPS595934A JP11517282A JP11517282A JPS595934A JP S595934 A JPS595934 A JP S595934A JP 11517282 A JP11517282 A JP 11517282A JP 11517282 A JP11517282 A JP 11517282A JP S595934 A JPS595934 A JP S595934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- quartz
- glass
- quartz glass
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/36—Embedding or analogous mounting of samples
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光フアイバ母材の屈折率分布測定用試料の作成
方法に関する。
方法に関する。
従来採られているこの種の試料の作成方法には次のよう
なものがある。
なものがある。
その１は石英ガラス基板にその端面から長手方向に伸長
する長孔を形成し、該長孔に被測定物を挿入して間隙に
エポキシ樹脂等の接着剤を充填する例、その２はエポキ
シ樹脂に直接被測定物を埋め込む例、他は被測定物を、
これより融点の低いガラス材料で溶融被覆する例である
。
する長孔を形成し、該長孔に被測定物を挿入して間隙に
エポキシ樹脂等の接着剤を充填する例、その２はエポキ
シ樹脂に直接被測定物を埋め込む例、他は被測定物を、
これより融点の低いガラス材料で溶融被覆する例である
。
しかしかかる従来例では、屈折率の小さい母材を処理す
るには問題ないが、屈折率の大門い母材、例えば石英ガ
ラスに比べ屈折率が１５チ以上大きい母材については、
試料片を作成するためにスライス切断を行なうとひび割
れが生じるため、薄い試料片を作成し得ないという問題
があった。
るには問題ないが、屈折率の大門い母材、例えば石英ガ
ラスに比べ屈折率が１５チ以上大きい母材については、
試料片を作成するためにスライス切断を行なうとひび割
れが生じるため、薄い試料片を作成し得ないという問題
があった。
本発明は母料と石英ガラス層との間に、母材より熱膨張
係数が大きくかつ石英ガラスより小なる石英系ガラスを
設けることによって呈記問題点を解決しようというもの
で、これを図面に示す実施例を参照しながら説明すると
、第１図に示すようにコア部及びクラッド部からなる高
屈折率の光フアイバ母材（１）の外周に、熱膨張係数が
同母材（１）より大きくかつ石英ガラスより小なる石英
系ガラス（２）を被覆し、さらにその外周に石英ガラス
（３）を被覆する〇 上記ｉ前帯の母材（１）としては、石英ガラスにＰ ｆ
” ＢまたはＦ等の通常のドーパントを添加したものが
用いられる。
係数が大きくかつ石英ガラスより小なる石英系ガラスを
設けることによって呈記問題点を解決しようというもの
で、これを図面に示す実施例を参照しながら説明すると
、第１図に示すようにコア部及びクラッド部からなる高
屈折率の光フアイバ母材（１）の外周に、熱膨張係数が
同母材（１）より大きくかつ石英ガラスより小なる石英
系ガラス（２）を被覆し、さらにその外周に石英ガラス
（３）を被覆する〇 上記ｉ前帯の母材（１）としては、石英ガラスにＰ ｆ
” ＢまたはＦ等の通常のドーパントを添加したものが
用いられる。
これらは普通にはＶＡＩ）法または外利けＣＶＤ法等で
作成される。
作成される。
また上記石英系ガラス（２）としては、石英ガラスより
１２％以上屈折率の高いものが好ましく、これによって
切断の際のひび割れが完全に防止される。
１２％以上屈折率の高いものが好ましく、これによって
切断の際のひび割れが完全に防止される。
上記石英ガラス（３）としては、純石英ガラスの他ニ、
内利けＣＶＤ法番こ用いられるバイコールガラスも使用
可能である。
内利けＣＶＤ法番こ用いられるバイコールガラスも使用
可能である。
−これらｆ ５５１図に示すように形成するには、石英
ガラス管の内側にガラス層を積層させ、さらにその内部
に透明ガラス母相を挿入し、石英ガラス管の外側から加
熱して同ガラス管をコラプスすればよい。
ガラス管の内側にガラス層を積層させ、さらにその内部
に透明ガラス母相を挿入し、石英ガラス管の外側から加
熱して同ガラス管をコラプスすればよい。
ここでより具体的な例について述べると、ＭＣＶＤ法に
よって、外径２０咽、内径１７胴の石英ガラス管（３）
ａに、Ｇｅ ０２ Ｐ２０５ Ｓ ｉ ０２を成分
とする比屈折率差１２５％の石英系ガラス層（２）ａを
厚さ０．５ Ｗｎに積層させる。
よって、外径２０咽、内径１７胴の石英ガラス管（３）
ａに、Ｇｅ ０２ Ｐ２０５ Ｓ ｉ ０２を成分
とする比屈折率差１２５％の石英系ガラス層（２）ａを
厚さ０．５ Ｗｎに積層させる。
次いでＶＡＤ法によって作成した透明ガラス母材（Ｉｔ
ａを、石英系ガラス１１（２１ａが堆積された石英ガ
ラス管（３）ａ内に挿入した後、第２図に示すよう番こ
バーナ（４）によって同ガラス管（３）ａの外側を加熱
し、コラプスして一体化した。
ａを、石英系ガラス１１（２１ａが堆積された石英ガ
ラス管（３）ａ内に挿入した後、第２図に示すよう番こ
バーナ（４）によって同ガラス管（３）ａの外側を加熱
し、コラプスして一体化した。
こうして得られた第１図に示す試料を半径方向に切断し
、厚さ２００μｍの試験片に切り出し、干渉顕微鏡用の
テストピースとした。
、厚さ２００μｍの試験片に切り出し、干渉顕微鏡用の
テストピースとした。
因みに上記具体例によって得られたテストビー２の屈折
率分布を測定したところ第３＠裔こ示すような結果が得
られた。
率分布を測定したところ第３＠裔こ示すような結果が得
られた。
ただし同図において横軸はコア径ｒをまた縦軸は屈折率
６口を表わす。
６口を表わす。
以上のように本発明においては、コア部及びクラッド部
からなる高屈折率の母材の外周に、熱膨暉係数が同母材
のそれより大きくかつ石英のそれより小さい石英ガラス
を設け、さらにその外周に石英ガラスを被覆したので、
母材の屈折率が石英より１．５％以上大きくても、試験
片作成のための切断の際、ひび割れすることがなく、し
たがって高屈折率母材の屈折率分布測定が可能となり、
製會時の中間検査が容易になる。
からなる高屈折率の母材の外周に、熱膨暉係数が同母材
のそれより大きくかつ石英のそれより小さい石英ガラス
を設け、さらにその外周に石英ガラスを被覆したので、
母材の屈折率が石英より１．５％以上大きくても、試験
片作成のための切断の際、ひび割れすることがなく、し
たがって高屈折率母材の屈折率分布測定が可能となり、
製會時の中間検査が容易になる。
第１図は本発明に係る試料の断面図、第２図は同試料の
作成方法を示す説明図、第３図は同試料における母材の
屈折率分布図である。 （１）・・・・・母材 （２）・・・・・石英系ガラス （３）・・・・・石英ガラス 第１７ 第２図 第３図 −１，（Ｊ Ｏ１，０１ ′（μｍ） １７９−
作成方法を示す説明図、第３図は同試料における母材の
屈折率分布図である。 （１）・・・・・母材 （２）・・・・・石英系ガラス （３）・・・・・石英ガラス 第１７ 第２図 第３図 −１，（Ｊ Ｏ１，０１ ′（μｍ） １７９−
Claims (3)
- （１） コア部及びクラッド部からなる高屈折率の母
材の外周に、熱膨張係数が同母材のそれよす大キくかつ
石英のそれより小さい石英系ガラスを設け、さらにその
外周に石英ガラスを被覆することを特徴とする光フアイ
バ母材の試料の作成方法。 - （２）屈折率が石英より１５％以上大なる母材の外周に
屈折率が石英より１２％以上大なる石英系ガラスを設け
、さらにその外周に石英ガラスを被覆することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の光フアイバ母材の試料
の作成方法。 - （３）石英ガラス管の内周に石英系ガラス層を堆積させ
、同ガラス層内に透明ガラス母材を挿入し、加熱した後
コラプスすることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の光フアイバ母材の試料の作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11517282A JPS595934A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 光フアイバ母材の試料の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11517282A JPS595934A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 光フアイバ母材の試料の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595934A true JPS595934A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14656124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11517282A Pending JPS595934A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 光フアイバ母材の試料の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595934A (ja) |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11517282A patent/JPS595934A/ja active Pending
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